2018年度ADC賞が発表

東京アートディレクターズクラブ(ADC)は7月2日、2018年度ADC賞を発表した。応募総数は約8000点。ADCグランプリ1作品、ADC会員賞1作品、ADC賞10作品、原弘賞1作品が決定した。受賞作品は、東京・中央区のギンザ・グラフィック・ギャラリー(会員作品)とクリエイションギャラリーG8(一般作品)で開催される「Art Direction Japan 2018展」(ともに10月29日~11月22日)や長野、石川の各巡回展で展示される。
※ADC賞とは、日本を代表するアートディレクター80人で構成される東京アートディレクターズクラブ全会員によって審査される広告賞。
最高賞のADCグランプリには、アートディレクターの大貫卓也氏がこれまで手掛けた全仕事のアイデアとデザインをまとめた、グラフィック社「Advertising is」のブック&エディトリアルが選ばれた(写真)。


この他の受賞作品は以下の通り。(敬称略)

<ADC会員賞>

■CULEN「新しい地図」の新聞広告、マーク&ロゴタイプ
佐野研二郎(アートディレクター)、多田琢 (クリエーティブディレクター)
*ADC制作者賞
香取有美(デザイナー)、瀧本幹也(フォトグラファー)

<ADC賞>

■Double A「Obsession for Smoothness」のムービー
田中裕介(フィルムディレクター)、原野賢太郎(アートディレクター)、野添剛士(クリエーティブディレクター)、斉藤迅(プランナー)、真鍋大度(テクニカルディレクター)

■日清食品「カップヌードル HUNGRY DAYS」のコマーシャルフィルム
瀬尾大(アートディレクター)、平岡政展(フィルムディレクター)、柳沢翔(フィルムディレクター)、高瀬裕介(フィルムディレクター)、佐藤雄介(クリエーティブディレクター、プランナー)

■神戸新聞社「SINCE 1995」の新聞広告
小野恵央(アートディレクター)、川腰和徳 (クリエーティブディレクター)、平山浩司 (コピーライター)

■トヨタ自動車「GR」のポスター、雑誌広告、コマーシャルフィルム
池澤樹(アートディレクター)、野添剛士 (クリエーティブディレクター)、ステファン・フォン・ボルベリー(フォトグラファー)、内田将二(フォトグラファー)

■コクヨ「THINK OF THINGS」のジェネラルグラフィック、パッケージデザイン、マーク&ロゴタイプ
金井あき(アートディレクター)

■大塚製薬「ポカリスエット」のコマーシャルフィルム
正親篤(アートディレクター、プランナー)、井口弘一(フィルムディレクター)、磯島拓矢 (コピーライター)

■サントリー「休み方改革!」のポスター
浜辺明弘(アートディレクター)、照井晶博 (コピーライター)、唐仁原教久(イラストレーター)、上田義彦(フォトグラファー)

■有馬湯「有馬湯」のポスター
城﨑哲郎(アートディレクター)

■シード「GRAPH × SEED Gシリーズ」のパッケージデザイン
北川一成(アートディレクター)

■伊藤忠商事「企業広告」のポスター、新聞広告
岡本学(アートディレクター)、山本康一郎 (クリエーティブディレクター)、国井美果 (コピーライター)、田島征三(イラストレーター)

<原弘賞>

■DIC川村記念美術館「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」のブック&エディトリアル
菊地敦己(アートディレクター)

オウム大量死刑でビートたけしが麻原彰晃絶賛の過去をネグってごまかし発言! TBSなどマスコミも自らの責任に頰被り

 本サイトでは先日、麻原彰晃(松本智津夫)元死刑囚ら7人を“公開処刑”するようなマスコミ報道の異常性を指摘したが、もうひとつ唖然としたことがある。それは、テレビメディアやタレントたちが、オウム事件をめぐる自分たちの責任を完全にネグっていることだ。  若い読者は知らないかもし...

「7つのテーマ、7年後の予言」を考える~6.外食

ニッポンの「食」の行方を、電通「食生活ラボ」のメンバーであれこれ考えてみました。例えば今から7年後の2025年には、この国の「食のシーン」は、どんな様相を見せているでしょうか? 掲げたテーマは7つ。それぞれの分野で知見を積む「食生活ラボ」メンバーが考えた、近未来の予想図です。

「エンタメ化」と「AI化」、そしてシェフはイノベーターに

2025年の外食は「エンタメ化」と「AI化」が進んでいると思います。まずエンタメ化ですが、これはすでに始まっている事象です。外食は、ハレの日に食べる外食と、日常食を簡単に済ます外食の2種類に分かれますが、エンタメ化は“ハレの日”のもの。

SNSにより、今の食はおいしさと共に、つい写真や動画に撮ってシェアしたくなる「体験」が重要です。グルメイベントが流行しているのは、青空の下でビール片手に料理を楽しんでいる「体験」を共有したい、という傾向の象徴です。そういったエンタメ化は今後さらに加速するでしょう。

次にAI化ですが、未来ではSNSのビッグデータをAIが分析して、流行のメニューをタイムラグなく、瞬時にアウトプットする外食産業が増えるでしょう。

AIシェフ
イラスト:大嶌美緒(電通「食生活ラボ」)

さらに、大衆チェーン店の調理現場は、ロボットでオートメーション化されると思います。深刻な人手不足という業界課題からも、その流れが顕著になるはずです。

とはいっても、人間の作業がなくなるわけではありません。今までにない新たな料理や調理法の発明は、人間の役割です。料理人が“イノベーター”として新たな領域を開拓し、それを基にAIがシステム化・自動化して料理を提供する。そのような流れが来るのでは?とみています。


 
人が生きていくための源であるからこそ、生活のあらゆる面と影響し合い、社会構造の変化や文化の潮流までも映し出す「食」。電通「食生活ラボ」は、そんな食にまつわるソリューションを提供することで、食を通じて世の中を良くしていくことを目指すプロジェクト。各種の得意分野と知見を持つメンバーで社内横断的に構成され、その社外にまで広がるネットワークを生かしたラウンドテーブル型のイノベーション創出に取り組んでいる。現在、社内構成メンバーは約20人。プロジェクトの源流は1980年代前半にまでさかのぼり、以来各種の知見の蓄積とアップデートを続けている。

安倍首相の豪雨対策そっちのけ自民飲み会参加に非難轟々! 一緒に大はしゃぎの安倍側近は言い訳のためデマ拡散

 西日本を襲った豪雨はきょう死者が100人を超え、平成に入ってからは最大規模の水害となった。本日21時現在で安否不明者81人(朝日新聞調べ)もいる上、避難者の数も約2万人。交通インフラの被害も深刻で、復旧の目処も立っていない。  そんななか、怒りが集中しているのが、安倍首相...

映画と話そう@TAMA『カンパイ!世界が恋する日本酒』

16回目の「映画と話そう@TAMA」は、ドキュメンタリー『カンパイ!世界が恋する日本酒』を上映。
映画にも出演している「南部美人」五代目蔵元の久慈 浩介氏をゲストに迎え、そして日本酒付料理を楽しめる一夜!懇親会を行います。

『カンパイ! 世界が恋する日本酒』(2015/95分)
監督:小西未来
出演:フィリップ・ハーパー、ジョン・ゴントナー、久慈浩介

イギリス、アメリカ、日本、海を越えた3人のアウトサイダーたちを描く感動ドキュメンタリー!
日本だけでなく、ここ数年世界中で寿司と共に人気を博している日本酒。そのミニマムでシンプルな外観の美しさの奥には、多様さ、複雑さ、そして芳醇な文化的背景が隠されている。そこには大いなる魅力と曖昧さに溢れた深淵な世界が広がっている。本作では、外国人として史上初めて杜氏(とうじ)となり、新商品を次々を世に送り出しているイギリス人のフィリップ・ハーパー、日本酒伝道師として、日本酒ワークショップや本の執筆などをとおして奥深い日本酒の魅力を世界へと発信を続けるアメリカ人ジャーナリストのジョン・ゴントナー、そして、自ら世界中を飛び回り日本酒の魅力を伝えている、震災に揺れる岩手の老舗酒蔵を継ぐ南部美人・五代目蔵元の久慈浩介。まったく異なる背景を持つ3人のアウトサイダーたちの挑戦と葛藤を通し、日本だけにとどまらず、世界で多くの人々を魅了する日本酒の魅力的な世界を紐解いてゆくー。

  • 開催日:7月21日(土)
  • 開催場所:シネマカフェバー・モンキーランド
    多摩市豊ヶ丘1-11-1(小田急・京王多摩センター駅から徒歩15分)
    詳細地図 http://www.taenoha.com/monkmap.html
  • スケジュール 開場15分前
    17:00- 『カンパイ! 世界が恋する日本酒』(95分)
    18:40-  「南部美人」五代目蔵元・久慈浩介氏 懇親会 (予定)
  • 入場料¥3,800 (定員20名)
    映画、料理、1ドリンク【南部美人】

上映会の詳細、ご予約はコチラ http://www.taenoha.com/
または 050-5891-1977(たえのは事務局)

ホームページ:
映画と話そう@TAMA『カンパイ!世界が恋する日本酒』
http://www.taenoha.com/monky/kanpai.html

映画と話そう@TAMA『カンパイ!世界が恋する日本酒』

16回目の「映画と話そう@TAMA」は、ドキュメンタリー『カンパイ!世界が恋する日本酒』を上映。
映画にも出演している「南部美人」五代目蔵元の久慈 浩介氏をゲストに迎え、そして日本酒付料理を楽しめる一夜!懇親会を行います。

『カンパイ! 世界が恋する日本酒』(2015/95分)
監督:小西未来
出演:フィリップ・ハーパー、ジョン・ゴントナー、久慈浩介

イギリス、アメリカ、日本、海を越えた3人のアウトサイダーたちを描く感動ドキュメンタリー!
日本だけでなく、ここ数年世界中で寿司と共に人気を博している日本酒。そのミニマムでシンプルな外観の美しさの奥には、多様さ、複雑さ、そして芳醇な文化的背景が隠されている。そこには大いなる魅力と曖昧さに溢れた深淵な世界が広がっている。本作では、外国人として史上初めて杜氏(とうじ)となり、新商品を次々を世に送り出しているイギリス人のフィリップ・ハーパー、日本酒伝道師として、日本酒ワークショップや本の執筆などをとおして奥深い日本酒の魅力を世界へと発信を続けるアメリカ人ジャーナリストのジョン・ゴントナー、そして、自ら世界中を飛び回り日本酒の魅力を伝えている、震災に揺れる岩手の老舗酒蔵を継ぐ南部美人・五代目蔵元の久慈浩介。まったく異なる背景を持つ3人のアウトサイダーたちの挑戦と葛藤を通し、日本だけにとどまらず、世界で多くの人々を魅了する日本酒の魅力的な世界を紐解いてゆくー。

  • 開催日:7月21日(土)
  • 開催場所:シネマカフェバー・モンキーランド
    多摩市豊ヶ丘1-11-1(小田急・京王多摩センター駅から徒歩15分)
    詳細地図 http://www.taenoha.com/monkmap.html
  • スケジュール 開場15分前
    17:00- 『カンパイ! 世界が恋する日本酒』(95分)
    18:40-  「南部美人」五代目蔵元・久慈浩介氏 懇親会 (予定)
  • 入場料¥3,800 (定員20名)
    映画、料理、1ドリンク【南部美人】

上映会の詳細、ご予約はコチラ http://www.taenoha.com/
または 050-5891-1977(たえのは事務局)

ホームページ:
映画と話そう@TAMA『カンパイ!世界が恋する日本酒』
http://www.taenoha.com/monky/kanpai.html

真木よう子出演『焼肉ドラゴン』は反日映画ではない! 監督が「アンチ『ALWAYS 三丁目の夕日』」と語ったその意味

 真木よう子、大泉洋、井上真央らが出演している現在公開中の映画『焼肉ドラゴン』(鄭義信監督)が、ネトウヨや安倍応援団らから「反日」と攻撃を受けていることを先日お伝えした。 『焼肉ドラゴン』は、1969年の大阪を舞台とした家族ドラマ。伊丹空港(大阪国際空港)近くの集落で焼肉店...

瀬戸内は、世界に誇る日本最大のプレイス・ブランディングだ!

瀬戸内プレイス・ブランディング

いま行きたい場所、瀬戸内

第1回2回を通して、プレイス・ブランディングの考え方と実践についてお話ししました。第3回は、近年、プレイスの単位として日本最大級の瀬戸内地方の盛り上がりをプレイス・ブランディングの枠組みで解説していきます。

皆さんの中でも旅行先の候補として瀬戸内を挙げる人は多いのではないでしょうか? 今では、瀬戸内といえば、「アート」「サイクリング」「小さな島々」「のどかな海景色」「レモン」など、さまざまなイメージが広がると思います。

しかし、2012年の調査では、「よく分からない」という反応が多く見られました。なぜ、この数年で多くの人が行きたい場所として瀬戸内を挙げるようになったのでしょうか? その背景には三つの大きな活動がありました。

瀬戸内の魅力創造の活動①~そこにしかないアートがある島

そのひとつが、ベネッセによる直島での取り組みです。当時社長になったばかりの福武總一郎氏が、本社のある岡山に戻ったときに、人間の本当の幸せとは何かと考えるようになったことから、「よく生きる」を考える場所として直島を捉えるようになりました。

その後、ホテルと美術館が融合した「ベネッセハウス」が建てられ、その2年後の1994年から、そこでしか体験できないアートである「サイトスペシフィック・ワーク」がつくられるようになりました。このとき、今や瀬戸内の新しいシンボルである草間彌生の「南瓜」が生まれたのです。

こうした活動がベースとなり、香川県が連携することで、2010年以降、瀬戸内国際芸術祭が開催されるたびに、アートのある島の数も広がり、アートが点在する内海へと発展していきました。

瀬戸内の魅力創造の活動②~サイクリングの聖地

アートの取り組みは主に、瀬戸内の東側(岡山・香川間)で行われましたが、西側(広島・愛媛間)でもユニークな取り組みが始まります。きっかけは、地元のサイクリストたちが、1999年に開通した「しまなみ海道」をサイクリングロードにしようとする活動でした。

さまざまな調整を経て実現したものの、当初、利用者は伸び悩んでいました。ちょうどそのとき、台湾の自転車メーカー「ジャイアント」が日本でサイクリングロードを探していました。しまなみ海道や尾道を自転車で走ると、自然の風景や歴史を感じる街並みの変化を楽しむことができることから、他のサイクリングロードでは味わえない魅力に気付きました。

こうして、ジャイアントは、しまなみ海道に深く関わるようになり、イベントの支援や出店、そしてさまざまな情報発信によって、瀬戸内のサイクリング文化が世界へと広がっていきました。

亀老山から望む来島海峡大橋
亀老山から望む来島海峡大橋

瀬戸内の魅力創造の活動③~7県連携による瀬戸内のブランド化

アートやサイクリングといった体験コンテンツが生まれていく中で、今度は瀬戸内に面する七つの県(香川・愛媛・徳島・岡山・広島・兵庫・山口)が一緒になって瀬戸内を一つのブランドとして盛り上げようという動きが始まりました。

2013年に、瀬戸内ブランド推進連合という組織がつくられ、民間企業が参画することによって、統一化されたコンセプトのもと、レモンをはじめとする多くの瀬戸内ブランド商品が生まれていきました。

さらに、これまでバラバラだった情報発信活動も統合化されることで、瀬戸内のイメージが内外に広がっていきました。近年においては、観光のためのマーケティング組織「せとうちDMO(Destination Marketing Organaization)」が設立され、観光事業を支援する融資制度によって、クルーズ事業などの新たな体験コンテンツが生み出されています。

瀬戸内におけるプレイス・ブランディングとは?

プレイス・ブランディング・サイクル

十数年にわたる壮大な瀬戸内のブランディングについて駆け足で振り返ってきましたが、ここで「プレイス・ブランディング・サイクル」に沿って分析してみましょう。 

単位の設定ですが、始めから「瀬戸内」という広域の単位が対象になっていたわけではありません。直島やしまなみ海道といった場所を意味付けすることからスタートしています。

やがて香川県が瀬戸内国際芸術祭を実施し、その後、沿岸の7県が連携することによって「瀬戸内」という広域単位が意識されるようになっていきました。

「瀬戸内」の意味についても、けっして表層的ではなく、「東京にはない生き方」や「独特な内海文化」など、深いレベルで瀬戸内ならではの意味や価値が探索され、だんだんと共有されるようになっていきます。

またアクターもさまざまです。内外の民間企業から行政、市民など多様な主体によって、交わりの舞台がつくられていきました。特に、ベネッセやジャイアントのように、ブランドの体現の場として瀬戸内を捉えようとする企業や、瀬戸内というブランドを用いて商品開発をする企業、さらに瀬戸内における事業に融資しようとする地元銀行など、さまざまな形で民間企業が関わっていきます。

複雑に絡み合う交わりの舞台の中から、瀬戸内の意味が詰まった多様なコンテンツが継続的に生み出されていきました。それらがバラバラでなく面として情報発信されることで、巨大で多層的な「意味の空間」として「瀬戸内」が浮かび上がっていったのです。

このように、皆さんが行きたいと思う瀬戸内の背景には、さまざまなアクターたちの出会いによって紡がれた壮大な物語が秘められていたのです。

もっと詳しく、瀬戸内のケースをお知りになりたい方は、本書「プレイス・ブランディング ~地域から“場所”のブランディングへ~」(有斐閣)を読んで頂ければ幸いです

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豪雨災害で安倍首相の対応がヒドい! 自民飲み会優先、対策本部立ち上げず2日間放置しながら「時間との戦い」と大見得

 西日本を襲った記録的豪雨は、いまなお大きな被害をもたらしている。本日20時現在、全国で78人が死亡、少なくとも60人の安否が不明で、今後、さらに被害は拡大するとみられている。  こうした緊迫した状況がつづくなか、批判が高まっているのが、あまりに遅すぎる安倍首相の対応だ。な...

まるで公開処刑! オウム大量死刑執行を“実況中継”したマスコミの狂気! 死刑執行に世界からは非難の声

 オウム真理教教祖・麻原彰晃(松本智津夫)元死刑囚ら7人への死刑執行に対し、世界から非難の声があがっている。駐日欧州連合(EU)代表部は、EU加盟国およびアイスランド、ノルウェー、スイスの駐日大使と共同で、死刑執行を受けた声明を発表。〈加害者が誰であれ、またいかなる理由であれ...