パチスロ新台『ハーデス』DNA継承に続く「激アツ情報」!?「高評価マシン」再臨のウワサ


 パチスロ大ヒット作『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』のDNAを受け継いだ新機種が始動だ。

 業界を牽引するユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサル)は、ミズホ製『アナターのオット!?はーです』のリリースを発表。機種サイトをオープンし、大きな反響が寄せられている。

 キャラクターなど全体的に「可愛くデフォルメ」されているが、『初代ハーデス』の法則&演出を踏襲した仕上がり。さらに「へるぞーん」「闇天国」といった興味深い要素が盛り込まれている点も注目だ。

 気になるスペックは「ゆるい世界観」ながら本格志向。確率1/6553.6のGOD揃いなどのプレミアムフラグも用意されている。「全回転GOD」であれば、期待値は「2000枚OVER」となっている様子。“冥王”らしい出玉感を堪能できそうだ。

 一撃にも期待できる『ゆるGOD』が間もなく降臨。導入予定となっている9月が非常に楽しみだ。

『アナターのオット!?はーです』への注目が高まっている状況だが、『ハーデス』といえばパチンコ新機種もスタンバイしている。

『Pアナザーゴッドハーデスザ・ワールド』は、1種2種タイプのライトミドルスペック。実質大当り確率が約1/61に上昇するW抽選システムが最大の特徴だ(2種当りの場合はV入賞が条件)。

 時短100回の「GOD GAME」約82%ループ。こちらも「冥王」の名に相応しい一撃が期待できそうな仕上がりだ。導入される日を、待ちわびているファンは多いが…。

 同社に関する興味深い情報は他にも存在する。「7万発」報告も飛び出した“アノ機種”がスタンバイ!? 関係者の間で激アツなウワサが囁かれている。

「ユニバさんに関する噂は多いですが、7月に入り再び話題になっているのは『昨年リリースされたパチンコのスペック違い』に関する情報。候補はいくつかありますが『予想を超える反響を得た作品』といった情報から、『ハイスクール・フリート』が有力視されています。

前作は大当り確率約1/319で、右打ち中の大当りの一部で小当りRUSHが70%ループする仕様。しかも新規則最大の1500発が50%で獲得できる強力な性能で、『出玉7万発』報告も出て大きな話題となりましたよね。

情報通り続編が登場するならば、甘デジスペックが濃厚だと言われています。作り込まれた演出面も好評でしたし、その点を気軽に楽しめる点は非常に魅力。『遊タイム』の有無も気になりますね。続報に注目です」(パチンコ記者)

『ハーデス』シリーズが熱視線を浴びているユニバーサル。噂される「激アツ甘デジ」も降臨させるのだろうか。その動向から目が離せない。

JRA荒れる函館記念(G3)は直木賞・芥川賞から浮上した「サイン馬券」で決まり!? 馳星周氏「直木賞のご褒美に……」希望したのは、あの名馬一族の激走!

「競馬の常識」に縛られないサイン馬券。前回の七夕賞(G3)では、その週に歌手活動も精力的に行っていた声優の結婚が相次いだこともあり、音楽用語で“だんだん強く”という意味の“クレッシェンド”が名前に入っている3番クレッシェンドラヴを推薦したところ見事に勝利。

 さらにお祝い事が続いたために入れた「Vin(ワイン)とBanquet(宴会)の合成語」が由来の12番ヴァンケドミンゴが3着。ワイドならば的中とまずまずな結果に終わった。

 この勢いに乗って連続的中といきたい今回、取り上げるのは函館記念(G3)だ。今週は、競馬愛好家としても知られる故・菊池寛氏が設立した直木賞と芥川賞という日本を代表するふたつの文学賞に「サイン」が隠されていると見た。

 まず直木賞は馳星周氏が、東日本大震災で被災した犬と少年が数年後に熊本で再会するまでを描く『少年と犬』で受賞。馳氏はデビュー作「不夜城」から6度も候補に選ばれるも、落選。7度目の挑戦で初受賞となった。

 悲願を達成した馳氏は北海道出身で大の競馬好き。とくに現役時代に香港ヴァーズ(G1)などを勝利したステイゴールドに心酔しているという。受賞後は自身のTwitterで喜びを爆発させ、さらに「直木賞のご褒美にステイ一族の馬たちが爆走してくれることを希望。馬券もそう買うw」とツイートしている。

 今回、函館記念に出走するステイゴールド産駒といえば、16番マイネルファンロンだ。近走は凡走に終始しているが、昨年の函館記念では9番人気ながら勝ち馬マイスタイルとはタイム差ナシの2着と激走。今年も怖い存在だ。

 またステイゴールドの後継オルフェーヴル産駒である2番バイオスパークも浮上する。函館芝2000mでは3戦して1勝2着1回4着1回と好成績。雨の中、重馬場で行われた前走の都大路S(L)で2着に入っていることから、パワーが必要な洋芝向きとも考えられる。外せない1頭だろう。

 そして芥川賞。今回は高山羽根子氏、遠野遥氏がW受賞を果たした。

 高山氏の「首里の馬」は、沖縄に関する資料館に出入りしていた主人公が、この地に「琉球競馬」があったことを知り、当地の文化に興味を持つところから物語が展開する。首里は沖縄県那覇市の一部だが、その地域で特に有名なのは、赤瓦が使われるなど全体的に赤く彩られることで知られる首里城だ。

 競馬で赤といえば「3枠」。今回は5番カウディーリョ、ドゥオーモは押さえておきたい。また、もうひとりの遠野氏は『破局』で平成生まれ初の受賞。彼が誕生した1991年は平成“3”年と、ここでも『3』が出てくる。おいそれと切るわけにはいかない。

 今回、2番バイオスパーク、5番カウディーリョ、6番ドゥオーモ、16番マイネルファンロンがサインから浮かび上がった。今週は1着、3着ではなく、キレイにワンツーフィニッシュを決めてもらいたい!

JRAバラ一族×因縁のライバル「夢の配合」! ヴィクトワールピサ世代ファン必見の素質馬がついにベールを脱ぐ!

 競馬ファンの間でよく話題になるが「最強世代」談義。その時、外せないのは「1995年生まれ」だろう。スペシャルウィーク、エルコンドルパサー、グラスワンダー、セイウンスカイ、キングヘイローなど名馬が多く誕生した年である。この世代が誕生してから35年の月日が流れたが、今なお最強世代の代表格だろう。

 他の世代となると、ナリタブライアンが代表的な1991年生まれ、ゴールドシップとジェンティルドンナが代表的な2009年生まれなど様々な世代が挙げられる。ファンそれぞれの想い入れによって意見が分かれるところなのかもしれない。

 その中でも、「2007年生まれ」も人気のある世代だ。

 皐月賞(G1)、有馬記念(G1)、ドバイWC(G1)を制したヴィクトワールピサが代表的な世代で、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ルーラーシップ、トゥザグローリー、ダノンシャンティなどが活躍。競走馬として結果を出しただけでなく、種牡馬としても現在活躍中だ。

 そんな2007年生まれの結晶とも言える2歳馬がデビューを予定している。19日の函館5Rに出走するサンギネア(牝2歳、美浦・小島茂之厩舎)だ。

 父エイシンフラッシュ、母ローズバドという血統のサンギネア。母はG1で2着3回という実績のバラ一族を代表する1頭だ。その仔であり、サンギネアの半兄にあたるローズキングダムは朝日杯FS(G1)で一族悲願のG1制覇を達成。ジャパンC(G1)も制し、G1・2勝を挙げた名馬である。

 そんな父と兄は同じ2007年生まれとして現役時代、ライバル関係にあった。2010年の日本ダービー(G1)では1着エイシンフラッシュ、2着ローズキングダムで決着。次走の神戸新聞杯(G2)では逆転し、1着ローズキングダム、2着エイシンフラッシュと競い合う間柄だった。

 結局、通算成績ではエイシンフラッシュが12戦10勝と圧倒的な先着回数だったが、その強敵を父としてバラ一族に迎え入れるのは心強いはずだ。

 15日、函館芝コースで最終追い切りを併せ馬で行ったサンギネアは、5ハロン67秒1、ラスト12秒3の時計をマーク。最後の直線で僚馬に後れを取りそうになったが、ジョッキーが促してからは反応よく終いの脚を伸ばした。

「操作性が良くて乗りやすい馬で、背中から素質の高さを感じられると評判ですよ。ただ、陣営は『良くなるのはまだ先のイメージ』と言っているので、初戦はどこまでやれるかといったところかもしれません。それでも良血馬なので、いきなり勝ってもおかしくないですよね。そうなったときは末恐ろしい存在になるのではないでしょうか」(競馬記者)

 兄ローズキングダムは新馬戦でヴィクトワールピサを下し、そのまま3連勝で2歳王者に輝いた。偉大な兄、父を超えるためにも、新馬戦では素質の高さを示す走りに期待したいものだ。

ソフトバンク 5Gプロジェクト「嵐」とバーチャル大合唱できるチャンス!

ソフトバンクは7月17日、5G(第5世代通信システム)時代に向け、新しいエンターテインメントの可能性を追究するプロジェクト『とどけ歌声!嵐と「5Gバーチャル大合唱」』の開始を発表した。

『とどけ歌声!嵐と「5Gバーチャル大合唱」』

第1弾は、“誰もみたことない世界へ、一緒に。”をテーマに、国民的な人気グループ「嵐」とコラボし、人気楽曲「Love so sweet」をファンとともにバーチャル合唱する参加型のプロジェクト。ファンが応募した歌唱動画の一部と、嵐の映像が融合され、8月上旬から放送予定の新テレビCM内で使用される予定だ。
また、応募者全員には、CMでの採用いかんを問わず、自信の映像が組み込まれたオリジナル映像が視聴できるURLが後日送られる。

参加希望者は、同曲を歌う自分の姿を撮影し、7月18日午後8時~22日午前3時59分まで、特設サイト(https://www.softbank.jp/mobile/special/neverseen/)から応募する。
同社は、応募開始直後は参加者が混み合い、待ち時間が長くなる可能性があるが、応募のタイミングは選考に影響しないため、期間内の別の時間帯での参加を勧めている。

メンバーの松本潤さんは「同社とプロジェクトを始められてうれしい。5Gには、新しい体験やコミュニケーションをつくれる可能性を感じる。ファンの皆さんと、ソフトバンクの5G技術を活用した新しいエンターテインメントを楽しんでもらえるように、さまざまな挑戦をしたい」と話し、同企画への参加を呼び掛けた。
嵐メンバーからの募集告知動画:https://youtu.be/fPrR4E9rOIc

同社は、第一弾の取り組みを皮切りに、臨場感のある体験を実現する「5GLAB」(https://stn.mb.softbank.jp/7247V)を活用し、新しい体験を創出していく、としている。 

ソフトバンク 5Gプロジェクト「嵐」とバーチャル大合唱できるチャンス!

ソフトバンクは7月17日、5G(第5世代通信システム)時代に向け、新しいエンターテインメントの可能性を追究するプロジェクト『とどけ歌声!嵐と「5Gバーチャル大合唱」』の開始を発表した。

『とどけ歌声!嵐と「5Gバーチャル大合唱」』

第1弾は、“誰もみたことない世界へ、一緒に。”をテーマに、国民的な人気グループ「嵐」とコラボし、人気楽曲「Love so sweet」をファンとともにバーチャル合唱する参加型のプロジェクト。ファンが応募した歌唱動画の一部と、嵐の映像が融合され、8月上旬から放送予定の新テレビCM内で使用される予定だ。
また、応募者全員には、CMでの採用いかんを問わず、自信の映像が組み込まれたオリジナル映像が視聴できるURLが後日送られる。

参加希望者は、同曲を歌う自分の姿を撮影し、7月18日午後8時~22日午前3時59分まで、特設サイト(https://www.softbank.jp/mobile/special/neverseen/)から応募する。
同社は、応募開始直後は参加者が混み合い、待ち時間が長くなる可能性があるが、応募のタイミングは選考に影響しないため、期間内の別の時間帯での参加を勧めている。

メンバーの松本潤さんは「同社とプロジェクトを始められてうれしい。5Gには、新しい体験やコミュニケーションをつくれる可能性を感じる。ファンの皆さんと、ソフトバンクの5G技術を活用した新しいエンターテインメントを楽しんでもらえるように、さまざまな挑戦をしたい」と話し、同企画への参加を呼び掛けた。
嵐メンバーからの募集告知動画:https://youtu.be/fPrR4E9rOIc

同社は、第一弾の取り組みを皮切りに、臨場感のある体験を実現する「5GLAB」(https://stn.mb.softbank.jp/7247V)を活用し、新しい体験を創出していく、としている。 

パチンコホールを盛り上げる「来店の実情」!? コスプレイヤーが語る「本音」

 パチンコホールはユーザーを盛り上げるために様々な試みが行われている。その一つに有名人の来店などが挙げられるだろう。

 実戦動画で活躍する有名演者や、芸能人、中にはコスプレイヤーが来店しホールを盛り上げることもある。

 ホールに通えば、しばしば見られる「来店」であるが、一般ユーザーは内情を知る機会は少ない。

 今回は、そんなホール来店を行うコスプレイヤーの取材に成功。その詳細をご紹介していきたい。

 まずは、どのような経緯で仕事を得ているのだろうか。

–「私の場合はコスプレ仲間からの紹介です。普通は広告代理店からスカウトメールが送られてくるみたいですね」

 ツイッターやフェイスブックなどのSNSでコスプレイヤーの活動をしているアカウントに目星を付け、パチンコ・パチスロを嗜むツイートがあれば優先的にコンタクトを取る形のようだ。

 来店の業務は、ホールと来店者との間に広告代理店が入ることが一般的。そのため、代理店が中心となり仕事を進行していく。

–「代理店から来店予定日の連絡が来るので、指定日を空けておきます。そこから仕事が決定するかは分かりません」

 ホールとの打ち合わせ時に店長や担当者、代理店の営業担当者が出勤可能なコスプレイヤーの中から人選を決定していく。もちろん選ばれなければ仕事は無かったこととなる。


–「どのようなコスプレをするかはホールの要望に依って異なります。基本的には力を入れているような日に呼ばれるのですが、示唆になってしまうため、設置機種とは関係ない衣装を要求されることが多いですね」

 ホールの要望は様々なので、中には要求されたコスプレが来店業務に相応しくない場合も存在するようだ。

 例えば、鎧や翼が付属したキャラクターを要求されたものの、一般客の通行の妨げになってしまうため、衣装の一部を外して業務を行ったケースもあったとのこと。

 持ち合わせの無いコスプレ衣装を要求されることもあり、そういった場合は依頼後に衣装を制作するため、時間と費用が切迫することも存在するようだ。
 
–「報酬の話は勘弁してください。ただ、有名人の方よりは全然少ないですね。それに、来店日はパチンコ・パチスロの遊技も行うので、負けてしまい、結局は手元に半分以下しか残らないことも多々あります」

 接客のみを行う「コンパニオン」としての業務も存在するが、基本的には遊技を行うことも依頼に含まれるとのこと。

 彼女の「見えない努力」は計り知れない。今後もコスプレイヤーたちの活躍を期待したいところだ。

「へずまりゅうがコロナ拡散か」と騒然、多くのYouTuberに濃厚接触の可能性

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

へずまりゅうTwitterより

 愛知県岡崎署の留置場に勾留されている20代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、この男性が、迷惑系YouTuberのへずまりゅうなのではないかと話題になっている。

 へずまりゅうは売名行為のために、はじめしゃちょーやレペゼン地球のメンバーなどの人気ユーチューバーにアポなしで凸し、強引にコラボを要求して回っていた。はじめしゃちょーによると、へずまりゅうははじめしゃちょーの家の近所のコンビニエンスストアの駐車場で1週間にわたって張り込んでいたそうだ。その後も、深夜11時に家の前でカメラを回しながら大声で騒ぎ、暴力ギリギリの行為をしてきたという。はじめしゃちょーは動画で「正直けっこう病みましたね」と振り返っている。

 しかし、度重なる迷惑行為の行方を知りたい視聴者は多かったようで、へずまりゅうのチャンネルは急激に登録者数を増やした。そして過激路線を貫くへずまりゅうは7月11日、愛知県岡崎市内のスーパーの店内で、会計前の魚の切り身のパックを開封して食べた窃盗容疑で、愛知県警に逮捕されている。

「安倍首相も見放した」…次期首相有力候補の岸田文雄は“パフォーマンスができない男”

 西日本を中心に甚大な被害をもたらしている豪雨災害。7月13日、安倍晋三首相は最も被害の大きかった熊本県を訪れ、入所者14人が亡くなった球磨村の特別養護老人ホーム「千寿園」や人吉市の避難所を視察して回った。

 被災地ではまだ大雨が続いていることから、このタイミングで大勢の随行者を引き連れて視察したことに賛否両論はあったが、実は首相より一足早く現地を訪れた自民党幹部がいた。岸田文雄政調会長だ。

 岸田氏はその前日の12日の日曜日に現地入り。福岡県内を回った。政府が進めている3カ年の国土強靭化対策が今年度末で終了するにあたり、来年度以降の新たな計画を予算編成の基本となる「骨太の方針」にいかに反映させるかなど、党の政務調査会での議論に役立てるための視察でもあったという。

 だが、自民党のベテラン秘書は岸田氏を「政治音痴」だと失笑する。

「なぜ12日に視察に行ったのか。翌13日は新聞休刊日。視察の様子は新聞に載りません。テレビはニュースがあるけれど、休刊日前日にメディアが通常より取材を減らすことは、数多くのメディア対応を経験してきた党三役や閣僚経験者なら常識でしょう。岸田さんはポスト安倍を睨んで政調会長として活躍する場面を世間にアピールしたいと思っているのでしょうが、せっかく視察しても大きな記事にはなりません。メディアの扱いに長けている安倍首相は、地方出張を入れやすい日曜日だったものの翌日が新聞休刊日だから避けて、13日の月曜日に熊本へ行った。12日の日曜日は昼過ぎまで自宅でのんびりしていましたよ」

 確かに岸田氏の視察は、地元メディアを除くとNHKが短くニュースで報じ、朝日新聞が当日「発言録」としてネットの記事で小さく伝えた以外はほとんど扱われず、寂しいものだった。

 岸田氏は新型コロナウイルス対策でも失点続きだ。党の経済対策のまとめ役として安倍首相と相談のうえ決定した現金給付「減収世帯30万円」が「一律1人10万円」にひっくり返されたのは記憶に新しい。

 与党の政策責任者として指導力と存在感を見せることで、ポスト安倍への印象づけを狙っても、ことごとく失敗し、世論調査でも「次の首相」への支持は低位安定。最近は「自身の後継者とみなしてきた安倍首相も岸田氏を見放した」(首相周辺)ともっぱらだ。

政治音痴

 もっとも、岸田氏の政治音痴は今に始まったことではない。昨年、こんなこともあった。

 師走の12月12日。その年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」が、毎年、京都の清水寺で発表される日である。令和初の昨年は「令」に決まった。永田町でも毎年この日は、首相や閣僚、各党党首や幹部たちが、発表されたばかりの「今年の漢字」への感想や、自身にとっての「今年の漢字」を、記者たちから求められる日と決まっている。

 安倍首相は「令」が選ばれたことについて、「今年は歴史的な皇位継承が行われ、新たな令和の時代が始まった。今年を表すにふさわしい一字だ」と話し、自身は「始」を選んだ。働き方改革や幼児教育無償化などがスタートしたことや、来年の東京五輪・パラリンピックに向けてラグビーワールドカップが大成功に終わり、スポーツの力、躍動感を感じる新たな時代が始まった年との意味を込めたという。

 一方、公明党の山口那津男代表は「軽」。消費税率が10%にアップしたことに伴って導入された軽減税率が公明党主導だったことをやんわりPRするのを忘れなかった。

 ところが、である。岸田氏は、記者たちから「今年の漢字」を問われると、「まだ考えが整理できていない。来週に向け政治課題が残っており、それをこなした上でゆっくり考えてみたい」と答えたのだ。「今年の漢字」は発表当日しか意味をなさないし、ニュースにもならない。毎年恒例のことだから、当然、記者から聞かれることを想定して、事前に考えておくものだ。

 パフォーマンスしすぎる政治家は問題だが、自己アピールが下手すぎる政治家も世論に敏感に反応できないという点ではリーダーの器ではない、ということか。

(文=編集部)

日本中で東京都民“差別”が始まった…コロナ無症状者への検査増で感染者を隔離すべき

 16日、東京都内の新型コロナウイルス新規感染者が過去最多の286人になった。小池知事は記者会見で「1日3000件を超える検査が実施されているが、6000件は対応できる」と、検査数が多いから感染者が増えたというが、それならもっと早くから検査を増やすべきだった。

 7月に入ってから、東京都の感染者数が100名以上になると、あたかも東京都民が感染源かのごとく「東京由来」と発言する知事も出てきた。地方自治体の首長のボルテージが最高潮に達したのが、ゴールデンウィーク前だった。「首都圏から来るな」の大合唱で、まるで

「自分の道府県民は感染していないのに、東京からやってくる人がコロナウイルスを運んでくる」と言わんばかりであった。

 ところが、この夏休み前は「Go To キャンペーン」の賛否はあるが、ほとんどの知事が「東京から来るな」とは言わない。もちろん「『自分の道府県さえ良ければいい。諸悪の根源は首都圏に住んでいる住民だ』というのは言い過ぎだった」という思いもあるのだろう。

 それより大きな要因は、「今度は首都圏から来てもらわないと地方が困る」からだ。国は「Go To キャンペーン」で地方への観光を莫大な税金を使って推進している。国が「首都圏の人は地方に行って金を落としてくれ」と大キャンペーンをしているのに、国の意向に逆らって「わが道府県に来るな」とは言えない。各地方自治体の観光産業が大打撃を受けている現状では、ドル箱の首都圏の人たちに「是が非でも来てほしい」のだ。

 しかし東京都の新規感染者数が連日200人を超える事態となり、ついに政府は「Go Toキャンペーン」の運用を見直し、東京を対象外とした。

 一部のマスコミでは、感染者0名の岩手県で「家族が東京にいる息子に、夏は帰ってくるな」と訴える様子が報道された。4月に自粛警察を増長させたマスコミが、また同じことをやっている。この報道を見た岩手県出身で首都圏に住んでいる人は、この夏、誰も帰省しないだろう。もちろん、観光のために訪れようとする人もほとんどいないだろう。

 一方、岩手県以外では、表面上は大歓迎なので、観光客や帰省客は例年近くの人出が予想された。しかし、国はGo To キャンペーンから東京都を除外し、小池知事は都民に対し不要不急の外出は避けろと訴えているので、当初の予想より観光客は少ないだろう。国も、キャンペーンから除外され不要不急の外出も自粛するように訴えている東京都も、緊急事態宣言を出す気配はない。つまり、東京都民の移動の自粛を強く求めているわけではないのだ。Go To キャンペーンの対象外だが、旅行はするな、帰省するなとは声高に言っていない。

観光産業のGDPは数%だからたいしたことはない」という人もいるが、観光産業のすそ野は非常に広く、廃業や倒産が多くなれば、ホテル・旅館、交通、運輸、土産、娯楽産業はもちろん、農水畜産業から製造(ハードもソフトも)、各種小売など、多方面に大きな影響を与える。

 しかし、一方では「経済より命優先」という人も多く、これだけ東京都や隣県の感染者が増えれば、誰でも夏の民族大移動に不安を感じている。地方も、本音は「来てほしくない」のだろう。そうした不安を少しでも解消するためには検査しかない。

 「23区の住民全員に検査を受けさせるべき」とか「23区をロックダウンしろ」という声もあるが、それは非現実的だ。しかし、やっと東京都も「検査の必要性がわかってきた」のだから、もっと検査を増やせばいい。

国会議員にPCR検査すべき

 真っ先にPCR検査をすべきは「国会議員とパートナーおよび秘書」である。多くの国会議員は都民ではないが、1年の半分以上を東京都で暮らしている。この秋には解散総選挙が噂されている。この夏、国会議員は選挙区に戻り、秘書らとともに大規模な選挙活動をするだろう。

 選挙活動をテレワークでやれるのは、当選間違いないとされる一部の議員だけだ。選挙は、どうしても対面して、握手をして、言葉をかけなければ票にはならない。事務所から電話さえすれば当選できる議員はほとんどいない。

 この夏、一般市民と一番濃厚接触する可能性が高いのは国会議員とその関係者だ。全国の都道府県知事は、その人たちすべて検査を要請したらどうだろう。国会議員秘書が感染したこともあるので、すでに国会議員や秘書は検査を終えているのかもしれないが、1回の検査で陰性だったとしても、今、感染していないとは限らない。岩手県や青森県のように、累計1000名程度の検査しかしていないところもある。地方は検査体制に余裕があるはずだ。

 プロ野球やサッカーの選手も全員検査を受けている。おそらく議員、公設秘書、地元の秘書、議員の家族や選挙対策の関係者も積極的に応じてくれるだろう。検査に応じない議員は、公表すればよい。もちろん、検査することが免罪符になるわけではない。少なくとも毎週1回検査をしていれば、地元民も歓迎してくれるだろう。

 国会議員の次に検査すべきは、官庁や地方自治体職員、そして大手企業の社員だ。こうした人たちは行政のトップや社長が号令さえかければ、誰でも検査に応じるだろう。地方に出向く予定がある人は家族で検査するのもいい。

 国は、1日3万件以上の検査が可能だと言っている。小池知事も検査の必要性がわかり、1日3000件以上実施しているという。特に無症状の感染者が多くなってきている現状では、検査を増やして無症状の感染者を洗い出し隔離しなければならない。

 1回の検査では「感染していない。今後も感染しない」ということではないが、やらないよりやったほうがいいに決まっている。何より検査数の増加で、現状把握ができる。緊急事態宣言もせず、行動自粛も要請しないのであれば、せめて検査数を増やすことで、少しでも国民を安心させるべきである。

(文=垣田達哉/消費者問題研究所代表)

『アンサング・シンデレラ』、現役薬剤師も「非常にリアル」と称賛…“楽な仕事”との誤解

「医者の処方箋通りに薬をとるだけの楽な仕事」「薬を袋に詰めるだけの仕事」――。そんなふうに薬剤師を揶揄する言葉も聞かれるが、実際には薬剤師の仕事は複雑だ。医療業界をテーマにしたドラマは数あるが、そのなかでスポットライトが当たることが少ない薬剤師を描いた新ドラマ『アンサング・シンデレラ - 病院薬剤師の処方箋 -』(フジテレビ系)は、観る人にとっても新鮮だろう。

 ドラマのなかで、もっともリアルに描かれているのが、「調剤室」でのやりとりだ。薬剤師が医師の処方箋を基に薬の調剤をする前にすることが、いくつかある。処方箋の記載事項(患者情報、保険、薬の処方内容)に間違いがないかを確認し、間違いがあればドラマのなかでも描かれていたように「疑義照会」を医師に対して行う。どんなに明らかな誤りでも、薬剤師が医師に照会せず変更することはできない。

「1日に発行される全国の処方数は220万枚、そのうち6万枚を超える処方箋に疑義照会がかけられている。しかも、そのうちの7割が処方変更。つまり、修正が必要な処方箋が1日に4万枚」とドラマでも示しているように、薬剤師の担う役割は大きい。

 どんなケースが疑義照会になるかというと、薬の用量・用法の間違い、保険適用外の処方、処方制限のある薬にもかかわらず制限を超えている場合、薬の重複など、さまざまである。疑義照会に答えることは医師の義務でもあり、スムーズに対応する医師がほとんどだが、ドラマのなかの医師のように、「そんなことでいちいち連絡するな!」などと横柄な態度を取る化石のような医師も一部いることは否定できない。

 医療現場のなかで薬剤師の地位は決して高いとはいえず、筆者も薬剤師として27年のキャリがあるが、医師から「薬剤師の分際で余計なことを言うな」との言葉を浴びせられた経験がある。しかし、そんな経験も今は昔で、ドラマのなかで「薬剤師の気づきで患者を救った」と感謝の言葉を述べた医師がいたように、現在は“チーム医療”という概念が多くの医療現場で定着している。医師といってもその人間性はさまざまで、ドラマでは医師と薬剤師の関係性や日常が非常にリアルに描かれていると感じる。

理想の薬剤師像

 医療職である薬剤師だが、医師や看護師とは大きな違いがある。その違いとは、「医療行為として患者に触れてはいけない」ということだ。この医療行為とは、手術などに代表される、医師法に規定されている“侵襲的な行為”を示している。血圧、脈拍、体温などのバイタルサインを診る医療行為は薬剤師も行える。ドラマに登場したように、心臓マッサージをすることもできるが、実際には薬剤師がチーム医療の一員として活躍できる医療機関は、まだまだ少数である。

 しかしながら、薬学部が6年制になってからは、医療現場で活躍できる薬剤師を育成するために、バイタルサインについての講義や実習などが行われている。『アンサング・シンデレラ』で描かれる薬剤師は、“理想の薬剤師像”といった感もあるが、薬剤師の姿が概ね正しく描かれている。

 ドラマのなかで、薬局の待ち時間が長いと喚き散らす患者が出てきたが、薬局の業務を理解されていない場合に起こり得ることで、どの医療機関や薬局でも一度や二度は見られる光景だ。薬剤師としては、思わず「あるある」と呟いてしまったシーンだろう。主人公の葵みどり(石原さとみ)が立ち寄ったラーメン店の店主がその患者だったのは、今後のドラマの展開になんらかの伏線となっているのかもしれない。

 同じシーンで隣り合わせた客に、なぜ病院薬剤師になったのかを問われ、「調剤薬局やドラッグストアのほうが気楽そうだし、給料もいいのでは?」とも言われるが、葵は「私は病院薬剤師が好きなんです。昔からの夢だったので」「お世話になった病院薬剤師さんに救われて、今でもずっとその薬剤師さんに感謝してます」と答える。

 薬剤師は患者との関わりが深い。「医師に話せないことも薬剤師には話せる」と言う患者も多い。それは病院薬剤師も調剤薬局やドラッグストアの薬剤師も同じだ。薬剤師は、薬剤師国家資格を取るまでにかかる学費を考えると、決して高給が約束される仕事ではないが、多くの薬剤師が熱意を持って仕事に打ち込んでいる。

『アンサング・シンデレラ』を観る人が、医療現場での薬剤師の仕事を理解し、薬の安全性などについても考えるきっかけとなれば、非常に意味あるドラマとなることは間違いない。石原さとみの好演に期待したい。
(文=吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト)



吉澤恵理/薬剤師、医療ジャーナリスト
1969年12月25日福島県生まれ。1992年東北薬科大学卒業。薬物乱用防止の啓蒙活動、心の問題などにも取り組み、コラム執筆のほか、講演、セミナーなども行っている。