パチンコとパチスロ「本当に勝てる」のはどっち!?「パチマガスロマガ」が大検証!!

 パチンコとパチスロ。同じ空間にありながらもその立ち回りは似て非なるものであり、どちらにもそれを主とする「プロ」が存在する。

 それぞれ、最も重要なのは「回転率」と「設定」。パチスロはこれに加えて「ゾーン狙い」「天井狙い」などといったボクシングさながらの「ヒット・アンド・アウェー」打法が有効であり、目押しを駆使すれば設定1でも機械割100%を超える激甘スペックもある一方、パチンコに関しても「電チュー狙い時の止め打ち」「オーバー入賞」など細かな技術がある。

 双方のプロはこれらの知識や技術を遺憾なく発揮してプラス収支を叩き出しているわけだが、そんな情報を攻略誌などで読むにつけ、ひとつの疑問が浮かんでくる。結局のところ、どちらが勝てるのであろうか…と。

 そんな疑問に終止符を打つべく、双葉社発売(プラントピア発行)『月刊パチマガスロマガ9月号』では「パチンコVSパチスロ」を巻頭企画で徹底調査。所属人気ライターたちでパチンコ軍とパチスロ軍を結成し、永遠のテーマに白黒つけてしまおうというパチマガスロマガならではの内容だ。

 パチンコ軍は和泉純、パチスロ軍は松本バッチが監督を務め、軍団員はパチンコ軍、パチスロ軍共に3名が集結。両監督は知識で争い、軍団員たちは得意機種の実戦で対決した。

 その実戦はジャンル別の3本勝負で、第1戦は「王道マシン対決」の『CR大海物語Ⅳ』×亜城木仁VS『マイジャグラーⅣ』×ヘミニク。

「技術介入対決」の第2戦は『ぱちんこ冬のソナタ Remember SweetVersion』×袴一平VS『パチスロ ディスクアップ』×トニーで、第3戦は『ぱちんこCR真・北斗無双』×ドテチンと『押忍!番長3』×レビンが「爆裂出玉対決」を繰り広げた。

 結果から述べると、意地とプライドを賭けたこれらの戦いはどちらも見事にトータルプラス。詳しくはネタバレを避けて割愛するが、各実戦人の攻略アドバイスも参考になり、読み応えは十分といえる。

 当企画のラストでは、パチンコの「知識介入要素」として新たに登場した「遊タイム」についても解説。こちらも今後の立ち回りに役立てられるので、興味のある方は是非とも手に取っていただきたい。

 このほか、本誌ではパチスロ新台『パチスロ真・北斗無双』や、人気パチンコ『P大工の源さん 超韋駄天』を大特集。女性ライターたちの連載企画「ガルスト-Girls&Strip」では某女性ライターの水着姿を拝むこともできる。

 付属DVDでは人気女性ライター・ヒラヤマンが参戦した「3年P組夏休み直前ぱちんこ期末テスト!!」や、パチンコ&パチスロ初心者向け講座「パチンコ プリスクール」「パチスロ プリスクール」など計8番組を収録。8月17日導入予定のパチスロニュータイトル『戦国コレクション4』の実戦解説も見逃せない。

石橋貴明、中田敦彦にアツい“コンビ芸人論”を披露…「木梨憲武は何も考えない人」

 お笑いコンビ・とんねるず石橋貴明。近頃はテレビでの露出こそ控えめなものの、今年の6月には自身の公式チャンネルを創設しYouTubeに進出、現在ではチャンネル登録者数が100万人を超えるなど、新たな分野で人気を獲得しつつあるが、そんな石橋の発言が注目を集めている。

 石橋は7月28日、自身がMCを務めるトークバラエティ『石橋、薪を焚べる』(フジテレビ系)に出演。お笑いコンビ・オリエンタルラジオ中田敦彦をゲストに迎えたこの回では、中田がデビューするまでのいきさつや、デビュー当初に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した際、何もできずに石橋から「10年早かったんじゃない?」と言われたエピソードを披露するなどしていたが、途中でお笑いコンビについての話に。

「この際、中田は、2004年のデビュー直後に“武勇伝”ネタでブレイクするも、その後一気に失速したあと、2011年に相方の藤森慎吾が“チャラ男”キャラで再ブレイクした当時のことを振り返っていました。『本当に辛かった、あの時。僕が引っ張ってると思ってたんで。そしたらバカ売れして、全部の仕事が相方に来るんですよ。僕、バーターで出るんですよ』と、忸怩たる思いがあったことを明かしていました。これに対し石橋は、『どちらかがいつも引っ張り上げるっていうのは、いいコンビなんじゃないの?』と評価していましたね」(芸能ライター)

「木梨憲武は何も考えない人」との発言

 中田はこの返答に対し、「とんねるずさんってそういうのあったんですか? なんか、嫉妬したりとか」「比較されたりもするじゃないですか?」と石橋に質問。「嫉妬……それこそ、木梨君は何も考えない人だからね」と苦笑交じりに答えた石橋は、「なんでもできるのよ、木梨君はたいてい。だからやっぱりすごいですよ」と木梨を称賛した。続けて、「これはおれの持論なんだけど、ソロで出てきたやつ以外は、2人だろうが4人だろうが10人だろうが、それは1人としての力がないからなんですよ。2人で出てくる奴はやっぱり、半人前なんですよ。半人前でやっと、2人でなんとかなって出てきてる。力があったら1人で出てこられるはず」と、そもそもコンビとは1人では芸能界でやっていけない人間たちが協力しているものであるとの持論を展開。中田を感心させていた。

「さらに石橋は、それぞれの道を歩んでいるオリエンタルラジオの現状について、『十なん年やってきた貯えが自分でできてきて、1人でもやってこれるようになった』と分析。『だけど、その力を持つ前に大抵倒れちゃうんですよ。力尽きて、何人も戦場に倒れて。でもずっと最前線で戦っていくには、もうその道を突き進んで。まあ多少撃たれるけど、その傷を最小限にして、また前に進んでいくというね』と、心構えについて語っていましたね。この件についてネット上では、『これは完全に同意だわ』『ジャニーズとかAKB48とかってまさにそうだよね』と、石橋の持論に賛同するという声が多く上がっています」(同)

案外奥深かった石橋貴明の言葉

 同番組は同じくフジテレビ系で今年の3月まで放送されていた『石橋貴明のたいむとんねる』が打ち切りになった後に開始され、現在の石橋にとっては唯一の地上波レギュラーだ。放送開始当初は、深夜枠で関東ローカルである同番組に追いやられた石橋について、「都落ちではないか」などの声も上がっていたが、当サイトでも報じた通り、7月7日に放送された野球選手・清原和博をゲストに迎えた回などが話題を集めるなど【とんねるず石橋貴明が執行猶予明けの清原に“禁断の質問”「なんで薬物に手を出したの?」】、その人気が高まりつつある。この回でも「今まで誤解してたけど、石橋って言葉が奥深くて好きになってきた」「まともな話をするタカも結構いいな」という声が少なくない。

 YouTuber、トークバラエティ……60歳を前にして挑戦し続ける石橋の“新たな一面”が、世間でも評価されつつあるのが現状のようだ。

(文=編集部)

TOKIO分社化&城島“社長”は茶番だった…ジャニーズ内で扱い困り“集団左遷”か

 来年3月いっぱいでTOKIO長瀬智也がジャニーズ事務所を退所し、残るメンバーの城島茂、国分太一、松岡昌宏でジャニーズの関連会社「株式会社TOKIO」を立ち上げると発表されたのが今月22日。事務所内での独立という形式は、ジャニーズ始まって以来初ということもあり注目を集めた。城島が社長、国分、松岡が副社長としてそれぞれ企画と広報を務めると説明されていたが、新会社の代表取締役にはジャニーズの藤島ジュリー景子社長が就任し、さらに本社所在地はジャニーズ事務所と同じであることが判明し、世間では拍子抜けのムードがただよっている。

「結局、城島は代表権はなくただの“お飾り社長”、新会社設立も茶番だったということです。ただ、3人は年齢的にもアイドルとはいえないものの、芸能界でのキャリアは積んでいて、人脈もあれば芸能界のことがよくわかっている。ジュリーさんは、昨年ジャニーズアイランドの社長に就任した滝沢秀明の働きぶりを見て、人気タレントとしての実績がある人材が経営サイドに回った場合の影響力の大きさを実感し、それを利用しない手はないと気が付いたのかもしれません。それにしても、いったい3人は何をやらされるのか……」(スポーツ紙記者)

 では、なぜ3人はわざわざ分社化という道を選んだのだろうか。

「今回の“社内独立”は、長瀬から退所の意向を伝えられた3人が発案し、会社側に提案したものです。昨年事務所の副社長に就任した滝沢はもともとTOKIOの後輩タレントで、さらにジュリー・滝沢体制となり事務所がアイドル路線を強めるなかで、TOKIOもやりにくさを感じていたのでしょう。

 一方の事務所サイドとしても、アイドルグループというよりはバンドであり、さらにメンバー全員が40代となったTOKIOをどうマネジメントすればいいのか、難しい部分もあったと思います。その意味では、今回のTOKIO側の提案はまさに“渡りに船”だったでしょう」(テレビ局関係者)

微妙な立場になるTOKIO残留組

 また、別のテレビ局関係者はいう。

「長瀬が抜け、TOKIOが音楽活動を再開させることは事実上なくなりました。松岡は今後も俳優として十分やっていけますが、国分はMCを務めていた帯の情報番組『ビビット』(TBS系)が昨年打ち切りとなり、ピンでのレギュラーが数本あるものの、長瀬の脱退でグループとしてのレギュラー『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)と『TOKIOカケル』(フジテレビ系)も打ち切りが取り沙汰されています。城島に至っては、ピンのレギュラーは土曜早朝の情報番組のみで、かなり微妙な立場なことは間違いありません。

 King & Prince(キンプリ)や今年CDレビューを果たしたSnow Man、SixTONESをはじめとする若手グループに力を入れていかなければならないなか、事務所としても明らかに浮いた存在になるTOKIOの残留組をどうマネジメントしていけばよいのか、悩ましい部分はあったと思います。業界内では今回の分社化を“集団左遷”だという声もありますが、3人は社会貢献的な活動などに力を入れて、ジャニーズ全体のイメージ向上に貢献していくかたちになるのではという見方もあります」(前出とテレビ局関係者)

 一方、ジャニーズ事務所が新会社に期待を寄せる部分もあると、業界関係者はいう。

「一昨年いっぱいで現役を引退して裏方に転身した滝沢は、ジャニーズJr.を育成・マネジメントするジャニーズアイランド社長を務め、次世代の若手ジャニーズタレントたちの活躍はぐっと勢いを増しました。表舞台に立っていた人との商談は取引相手も喜びますし、ジャニーズの経営陣としても、演者の側だった人間の影響力を実感したはず。そうした背景もあり、TOKIOの独立話に乗っかったという面もあるのでしょう。メンバーに表舞台と裏方の両方の仕事をやらせるというのは、ある意味で賢い選択だと感じますし、ベテランであるTOKIOの3人だからこそできる仕事でしょう」

 株式会社TOKIOの飛躍に期待したい。

(文=編集部)

 

JRA「超良血長女」アカイトリノムスメがついに初陣!「12冠ベビー」に立ちはだかるジンクスを打ち破ることができるか!?

 注目の12冠ベビーがいよいよベールを脱ぐ。

 8月2日、新潟5Rの新馬戦(芝1600m)にアカイトリノムスメ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎)が出走を予定している。

 父は7冠馬ディープインパクト、母は5冠馬アパパネという超良血馬。これまでにモクレレ、ジナンボー、ラインベックという全兄を輩出してきたアパパネだが、牝馬はアカイトリノムスメが初となる。

 アパパネの馬名は「ハワイに生息する赤い鳥の名前」が由来。すべての仔、両親を所有してきた金子真人オーナーが初めての娘に満を持して命名した名前だ。また、管理する国枝調教師は母アパパネを5冠馬に導いた名伯楽。アカイトリノムスメも名牝へと育て上げることに期待がかかる。

「乗り込みも十分で、デビューを1週前倒す案もあったほどの仕上がりです。すでに1週前追い切りで戸崎圭太騎手が感触を確かめています。馬体重は母よりも軽い430~440キロぐらいでのデビューとなりそうですが、国枝調教師は『シャープな馬体で、ディープらしい切れ味がある』と評価しています。超良血馬にとって、デビュー戦は通過点に過ぎないのではないでしょうか」(競馬記者)

 2歳上のジナンボーは今年の七夕賞(G3)で1番人気の支持を集めた実力馬。だが、重賞の舞台では最高2着と、あと一歩重賞制覇に届いていない。同じく1歳上のラインベックも今年の皐月賞(G1)で15着、NHKマイルC(G1)で8着と大舞台で活躍することができていない。自己条件の2勝クラスのダート戦を勝利したことで、新境地での活躍に期待がかかっているところだ。

 同じ12冠ベビーの全兄たちが未だに重賞制覇をできていないため、アカイトリノムスメにかかる期待は大きいはずだ。だが、「〇〇冠ベビー」のジンクスを打ち破ることは容易でないかもしれない。

 18冠ベビーである「ディープインパクト×アゼリ」では、ロイカバードとシルヴァンシャーがオープン入りしているが、重賞制覇には至っていない。17冠ベビー「フランケル×ウオッカ」のタニノフランケルも同様だ。また、「シーザスターズ×ウオッカ」の13冠ベビー3頭はオープン入りすらできなかった。アカイトリノムスメと同じ12冠ベビー「ディープインパクト×メジロドーベル」のメジロダイボサツに至ってはわずか1勝で競走生活を終えている。

 単純に多くのG1を勝利した馬同士の配合が成功するというわけではないというわけだ。もしかすると、七夕賞で9着に敗れたジナンボーにもこのジンクスが立ちはだかっているのかもしれない。

 果たしてアカイトリノムスメは母“アカイトリ”に初の重賞制覇をプレゼントすべく、まずは景気よく初陣を飾ることができるだろうか。

「松竹梅」新テレビCM 裕次郎さんと渡さんが“共演”

宝酒造は7月29日から、俳優の故石原裕次郎さんと、渡哲也さんが“共演”する、清酒「松竹梅」の新テレビCM「よろこびをお伝えして50年~幻の共演~」編を放送する。
同編は、石原さん、渡さんという、日本を代表する俳優を起用した松竹梅のCMが、1970年の石原さんの第1弾CMから50周年を迎えたのを機に実現したもの。

宝酒造松竹梅

石原さんは、1970年から87年まで出演し、それを引き継いだ渡さんと合わせて50年になる。石原さんが出演した同CMは137本、渡さんは109本で、今回のCMを含めると、計247本に上る。
70年当時、「松竹梅」の日本酒シェアは10位だったが、石原さんから渡さんにバトンタッチした87年には6位になり、2018年にナンバーワンブランドになったという。

CMでは、渡さんの「喜びとは?」の問いに、裕次郎さんが「飲むことよ!」と答える問答が違和感なく描かれている。
渡さんは「同社には、五十数年の長きにわたりお力添えをいただき感謝している。最後のCMを、裕次郎さんとの共演で終わらせてもらうのは感慨深い。本当にありがとうございました」とコメントした。

宝酒造
同社では、両者のCM出演50周年を記念して、松竹梅特別限定品2種を、予約分のみ限定生産する。(7月28日から8月31日まで予約受け付け)
公式サイト:
https://www.takarashuzo.co.jp/shochikubai_cm50th/

Go Toのせいで軽症者用ホテルの確保が困難になり自治体が悲鳴! それでも菅官房長官は「確保は自治体の責任」

 昨日28日の全国の新型コロナ新規感染者数が毎日新聞の集計で995人、朝日新聞の集計でも982人となり、過去最多をさらに更新した。そんななか、4連休中に大阪府を旅行した大分県の夫婦の感染が確認され、大分県では98日ぶりの新規感染者となった。政府が「Go Toして」と旅行を推...

ALS 患者殺害の容疑者を石原慎太郎が差別丸出しで擁護! 松井市長ら維新も優生思想を批判せず“医療費削減の安楽死”推進に利用

   元厚労省医系技官である大久保愉一容疑者と山本直樹容疑者の2名の医師が、ALS患者の女性に薬物を投与し殺害した事件。容疑者らは殺害した女性とSNSを通じて知り合っただけで担当医でもなく、さらにツイッターや電子書籍で「高齢者や障害者は死んだほうがいい」という主張を繰り返す典...

「布マスク、さらに8千万枚」に批判殺到、小泉今日子も疑問の声! 安倍応援団は「アベノマスクとは別」と反論も問題点は全く同じ

 感染再拡大の局面で前倒しまでしてスタートさせた「Go Toトラベル」につづき、またも国民の度肝を抜く安倍政権のコロナ対応にネット上が騒然となっている。昨夜、「布マスク、今後さらに8千万枚を配布 不要論でも発注済」というニュースを朝日新聞デジタルが伝えたからだ。  政府は...

リモート飲み会だけじゃない?!コロナで変わった私たちの食生活

かわいい後輩女子の結婚祝いもオンラインで乾杯!

6月のある日の夜9時、私は夕食もそこそこに、PCと残りのおかずとビールとワインを大学生の娘の部屋に持ち込み、深夜0時すぎまで占拠していました。なぜかというと、そう、これを読んでいらっしゃる皆さまはおそらくすでにお察しの通り、リモート飲み会参加のため。

その日のテーマは、後輩女子の結婚祝い。

会社の野球チームのマネージャー同士5人での女子会でした。事前にメンバー全員で、ピンクのハートに“Happy Wedding!”と書かれた背景画像をダウンロードしてスタンバイ。主賓の新婚女子のお宅には、当日ロゼのスパークリングワインとバラの花の入浴剤が届くように手配済み。

飲み会では、若手プランナー女子がパワーポイントで作成した、真っ赤なハートが飛び交う新婚さん向けの質問リストを画面共有しながら、3時間以上女子トークに花を咲かせました。

これまで、リアル飲み会でやってきたこんなことが、各自一歩も外に出ることなく自宅でできるようになったのは、ひとえにインターネットとECの発達によることは言うまでもありません。が、もうひとつ、大きなきっかけになったことがあります。そう、それが新型コロナウイルスの感染拡大です。

1割以上の人がコロナ禍をきっかけにリモート飲み会を実施

新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」が発出されてから4カ月、電通はリモートワークになって5カ月たちました。緊急事態宣言は解除されたものの、私自身、この5カ月で電車に乗ったのは1度だけというくらいずっと家で過ごしている中で、働き方はもちろん、食生活も大きく変わりました。

食ラボ①

人とのコミュニケーションも、直接会うことができなくなった状況下でそのほとんどがオンライン上となりました。家族や友人との会話も、会議も、セミナーの開催も参加も、そして飲み会も。

電通では、コロナ禍になる以前から在宅勤務が導入されていましたが、実際にその制度を全員がフル活用しているでもなく、またオンラインで会話できるシステムも以前からあったものの、それを利用して自宅から会議に参加するというシーンも限られていました。

「打ち合わせは直接会って話さないとね」という雰囲気があったのも一因でしょうが、それ以上に、そもそもこういったオンラインのシステムをうまく使いこなせていなかった、というのが大きかったのではないかと思います。

しかし、新型コロナウイルスが猛威を奮い始めたことで、状況は一転しました。ある日突然(という感じでした)、集まって会議をしてはいけない、会社に来てはいけないとなり、いや応なくネットでつながるしかない環境に追い込まれたわけです。

そうなれば、必然的にオンラインで問題なくスムーズにつながることが必須となります。これまでこのようなシステムに苦手意識があった世代も、そんなことは言ってられません。ITリテラシーが低い私でさえ、5月にはオンラインセミナーを主宰として開催。私自身、人間は追い込まれたらできるようになるんだ!ということを実感しました。

電通「食生活ラボ」(以下、食ラボ)の調査※1によると、緊急事態宣言後、1割以上の人がオンラインでの食事や飲み会が以前より増えたと回答しています。この調査の回答者は40代と50代が大半なので、そういう意味では決してデジタルネイティブな世代ではありません。それでも、離れた人とつながりたいという思いがこういった結果につながっているのではないでしょうか。食は大事なコミュニケーションツールでもあります。コロナ禍によって、私たちは新たな食体験を得ることになったのです。

出典:「新型コロナウイルス感染拡大における食生活の変化についての生活者調査」(食ラボ調べ)
出典:「新型コロナウイルス感染拡大における食生活の変化についての生活者調査」(食ラボ調べ)

大きな打撃を受けた外食産業

飲み会がオンラインになったことで、当然影響を受けたのは外食産業です。ACRの調査※2によると、東京50キロ圏のみならず全国エリアにおいて、また12~69歳/70~74歳のいずれにおいても「減った行動」の1位は「飲食店に行くこと」で、その数値は75%を超えています。

また前述の食ラボの調査結果でも、緊急事態宣言後に最も「減った」のは「外食」、そして「自宅での食事」「家族と食事をする機会」が増えていることが分かります。

外食産業は、日本の食文化を支える大事な存在です。食べることが大好きな私にとっては、外食は大きな楽しみのひとつです。ですから、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による飲食店閉店の話を聞くたびに、残念でなりません。

また同時に、そういった飲食店などを中心に食材を卸していた生産者、卸売業者や商社、メーカー企業もまた大きな打撃を受けたことは言うまでもないでしょう。

私は、社内で「新型コロナウイルス感染拡大による食への影響と変化・事例」※3というレポートを作成し定期的に更新していますが、そこに集まっている200を超える飲食事例のうち、最も多いのが「食を通して困っている人を支援」するもの。困っている飲食店、生産者などを支援する事例も多く、目の前の社会課題に対してなんとかしようという人が多いことが見て取れます。

微力ながら食ラボでも、47CLUB※4との連携のもと、ゴールデンウイークに帰省できず家族と会えなかった人の気持ちに寄り添いながら地域の生産者支援にもなる「おいしいものでつながろう運動」を全国32の地方新聞社と実施。たくさんのアクションを頂きました。

制作:コピー:中島英太(食ラボ)アートディレクター:コニシマリ(食ラボ)  実施・連携・情報提供:47CLUB  出稿:全国の地方新聞社32社/電通新聞局
制作:コピー:中島英太(食ラボ)アートディレクター:コニシマリ(食ラボ) 
実施・連携・情報提供:47CLUB  出稿:全国の地方新聞社32社/電通新聞局

この社会課題は、おそらくしばらくは続くでしょう。そしてそう簡単に解決するものではないことも確かです。でも、こういった一人一人の思いやアクションは必ずや困っている人への力になっていると信じています。

ステイホームで広がった“家ごはん”の楽しみ方

前述のACR調査によると、12~69歳において新型コロナウイルス発生によって「増えた行動」1位が「在宅している時間」で8割近い結果でした。いつもなら仕事や学校で家にいないはずの家族が全員ずっと家にいることになり、食事を作る機会が増えてつらい、毎回献立を考えるのが面倒といった声が多く聞かれた一方で、家族と一緒に食卓を囲める機会が増えてうれしい、在宅時間が増えたことで手の込んだ料理が作れるようになったという声があったのも確かです。

一人暮らし、同居する子どもの有無などによってもその在りようは異なるため、一概には言えませんが、「食」は生活において大きな比重を占めるだけに、「楽しみ」のひとつとして存在していたと言えるのではないでしょうか。コロナ禍でも在宅生活を楽しもうという気持ちを後押しするかのように、「食」はポジティブへの変換スイッチの役割を担っていたように私は感じています。

例えば、料理写真のSNS「SnapDish」を運営するヴァズが発行するレポートを見ていると、親子での料理機会が増えていたり、ベランダなど普段食べない場所で食事をしたり、パンやお菓子を作るようになったり、またホットプレートの登場頻度が上がり家族でタコパ(たこ焼きパーティー)などを楽しんでいた様子がうかがえます。

インテージSRIデータによる(食品に限らず)消費財販売金額の3月末~4月前年比※5上位30品目リストには、6位小麦粉(4月第3週時点で前年度比210.8%)、7位ホイップクリーム(同205.6%)、20位バター(同158.9%)がランクイン。他、ホットケーキミックスが売り切れ続出といったニュースなどからも、あえて手間ひまや時間をかけるパンやお菓子づくり増加の傾向が裏付けられるでしょう。長年の調理ニーズである「時短料理」に対して、「時長料理」なんて言葉も生まれました。

コロナ禍では、シェフや食の専門家、企業によるお家ごはんを楽しんでもらおうという取り組みも多く生まれました。また、前述の「食生活ラボ」の調査でも、緊急事態宣言後2~3割の人が冷凍食品やレトルト食品、インスタント食品が増えたと回答していますが、冷凍食品においてはその8割が、それ以外も5割以上が終息後も継続したいとしており、この機会に出合った新たな食品がこれからの食卓にも登場することがありそうです。

コロナに負けない強い心身をつくるために、密をつくらないコミュニケーションのために、家での生活をより豊かなものにするために、「食」は私たちの要です。

新型コロナウイルスが、今もなお私たちにとって脅威であることは変わりません。そして今後しばらくは、ソーシャルディスタンスや衛生面に気を配りながらのwithコロナ生活が続くでしょう。

食ラボでは、リモート飲み会(や会議)を盛り上げるべく、メンバーのアートディレクター4人がオリジナルで作成した壁紙(背景画像)を食ラボのHPにアップしています。どなたでも無料でダウンロードできますので、ぜひお使いください。

オリジナル壁紙

また、前述の47CLUBとの連携企画の他、引き続き飲食店への支援、そして新たな家ごはんの楽しみや離れた人とのコミュニケーションをより豊かにするための新たな食スタイルを模索すべく、新たな企画を検討中です。

次回は、ぜひそれもご紹介できればと思います。

※1出典:新型コロナウイルス感染拡大における食生活の変化についての生活者調査(電通「食生活ラボ」調べ/対象:東阪20~59歳男女個人300s 調査会社:株式会社ドゥ・ハウス)
※2出典:『コロナ禍』における生活者意識調査~ACR/exパネル調査より~
(対象:男女個人12~69歳12,342s/70~74歳643s エリア:東京50㎞圏/関西地区/名古屋地区/九州北部地区/札幌地区/仙台地区)
※32月末からのコロナに関わる飲食事例を収集し、電通ならびにグループ会社向けのレポートとして作成。
※447都道府県の地方新聞社がお勧めする地元産品が購入できるECサイト
https://www.47club.jp/
※5出典:東洋経済ONLINE(出所:インテージSRI)

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