「藤田さんにはいつも怒られていたけど……」M.デムーロ思い出の1頭。有馬記念「2cm差」の勝利、ドバイで悲願達成ヴィクトワールピサが新天地へ

 22日、ヴィクトワールピサ(牡13歳)がトルコで種牡馬入りすることが明らかになった。トルコジョッキークラブのホームページで発表されている。

 代表産駒は16年の桜花賞馬ジュエラー、今年のマイルCS(G1)で4着に入った重賞ウィナー・スカーレットカラーがいるが、どちらも牝馬だった。牡馬で最も重賞に近づいたのは17年のスプリングS(G2)で2着のアウトライアーズと、後継種牡馬を送り出すことが出来なかった。

 だが、父にサンデーサイレンス系のネオユニヴァースを持ち、G1・3勝の実績を持つ名馬は世界的にニーズがあって当然だろう。新天地となるトルコはパート2国だが、2008年にパート3から昇格しており、競馬のレベルが年々上がっている国である。ヴィクトワールピサの血がトルコ競馬の発展に大きく貢献するはずだ。

 そんなヴィクトワールピサに並々ならぬ思い入れがあるのは、M.デムーロ騎手だろう。

 10年の有馬記念(G1)で、デムーロ騎手と初コンビを組んだヴィクトワールピサ。春は5連勝で皐月賞(G1)を制し、秋には凱旋門賞(G1)に挑戦した。結果は7着に終わったが、前走のジャパンC(G1)で3着に入り復調気配を見せたことから、有馬記念では2番人気に支持された。

 ただ、2番人気とはいえ、単勝オッズは8.4倍。1番人気ブエナビスタが1.7倍の一本かぶりだった。3番人気ペルーサが8.9倍だったことを考えれば、ブエナビスタとその他ライバルという構図とも呼べるだろう。

 そんな中、ヴィクトワールピサは積極的な先行策から、大本命ブエナビスタの追撃をハナ差凌いで優勝。わずか2cm差の大接戦を制したことで、インタビューの際にデムーロは涙を浮かべた。

 そして、ヴィクトワールピサとデムーロ騎手のベストレースといえば、11年のドバイワールドC(G1)を忘れてはならない。

 当時、日本は東日本大震災の発生により、暗いムードが漂っていた。そんな中、震災発生から15日後に日本から遠く離れたドバイで行われたドバイワールドCをデムーロ騎手とヴィクトワールピサのコンビが優勝。日本調教馬として初の偉業という明るいニュースは日本に元気を与えた。

 さらに2着は藤田伸二騎手のトランセンドが入り、日本馬のワンツーフィニッシュ。これ以上ない結果と言えるだろう。異国で日の丸が掲げられ、デムーロ騎手は馬上で涙を流した。まさに歴史的名シーンである。

 そんなドバイワールドCについて、昨年にデムーロ騎手が振り返っている。詳細については本サイトを確認いただきたいのだが、『netkeiba.com』の連載コラム『ノンフィクションファイル』にて、デムーロ騎手は「まるで夢のなかにいるようでしたね」と語った。

 また、ゴール後に藤田騎手から祝福されたことについて「藤田さんには、短期免許で乗りにきたときにいつも怒られていたんですけど、あのドバイのワンツーをきっかけにすごく仲良くなりました(笑)」と思わぬ暴露も飛び出した。

 日本中に感動を与え、デムーロ騎手と藤田騎手の“絆”も築き上げたヴィクトワールピサ。デムーロ騎手も異国での種牡馬生活を応援しているはずだ。

「藤田さんにはいつも怒られていたけど……」M.デムーロ思い出の1頭。有馬記念「2cm差」の勝利、ドバイで悲願達成ヴィクトワールピサが新天地へ

 22日、ヴィクトワールピサ(牡13歳)がトルコで種牡馬入りすることが明らかになった。トルコジョッキークラブのホームページで発表されている。

 代表産駒は16年の桜花賞馬ジュエラー、今年のマイルCS(G1)で4着に入った重賞ウィナー・スカーレットカラーがいるが、どちらも牝馬だった。牡馬で最も重賞に近づいたのは17年のスプリングS(G2)で2着のアウトライアーズと、後継種牡馬を送り出すことが出来なかった。

 だが、父にサンデーサイレンス系のネオユニヴァースを持ち、G1・3勝の実績を持つ名馬は世界的にニーズがあって当然だろう。新天地となるトルコはパート2国だが、2008年にパート3から昇格しており、競馬のレベルが年々上がっている国である。ヴィクトワールピサの血がトルコ競馬の発展に大きく貢献するはずだ。

 そんなヴィクトワールピサに並々ならぬ思い入れがあるのは、M.デムーロ騎手だろう。

 10年の有馬記念(G1)で、デムーロ騎手と初コンビを組んだヴィクトワールピサ。春は5連勝で皐月賞(G1)を制し、秋には凱旋門賞(G1)に挑戦した。結果は7着に終わったが、前走のジャパンC(G1)で3着に入り復調気配を見せたことから、有馬記念では2番人気に支持された。

 ただ、2番人気とはいえ、単勝オッズは8.4倍。1番人気ブエナビスタが1.7倍の一本かぶりだった。3番人気ペルーサが8.9倍だったことを考えれば、ブエナビスタとその他ライバルという構図とも呼べるだろう。

 そんな中、ヴィクトワールピサは積極的な先行策から、大本命ブエナビスタの追撃をハナ差凌いで優勝。わずか2cm差の大接戦を制したことで、インタビューの際にデムーロは涙を浮かべた。

 そして、ヴィクトワールピサとデムーロ騎手のベストレースといえば、11年のドバイワールドC(G1)を忘れてはならない。

 当時、日本は東日本大震災の発生により、暗いムードが漂っていた。そんな中、震災発生から15日後に日本から遠く離れたドバイで行われたドバイワールドCをデムーロ騎手とヴィクトワールピサのコンビが優勝。日本調教馬として初の偉業という明るいニュースは日本に元気を与えた。

 さらに2着は藤田伸二騎手のトランセンドが入り、日本馬のワンツーフィニッシュ。これ以上ない結果と言えるだろう。異国で日の丸が掲げられ、デムーロ騎手は馬上で涙を流した。まさに歴史的名シーンである。

 そんなドバイワールドCについて、昨年にデムーロ騎手が振り返っている。詳細については本サイトを確認いただきたいのだが、『netkeiba.com』の連載コラム『ノンフィクションファイル』にて、デムーロ騎手は「まるで夢のなかにいるようでしたね」と語った。

 また、ゴール後に藤田騎手から祝福されたことについて「藤田さんには、短期免許で乗りにきたときにいつも怒られていたんですけど、あのドバイのワンツーをきっかけにすごく仲良くなりました(笑)」と思わぬ暴露も飛び出した。

 日本中に感動を与え、デムーロ騎手と藤田騎手の“絆”も築き上げたヴィクトワールピサ。デムーロ騎手も異国での種牡馬生活を応援しているはずだ。

有馬記念(G1)C.ルメール「武豊超え」もフィエールマンは危険!? アーモンドアイ惨敗の悪夢…… 戦績から浮かび上がる大きな不安

 今年はアーモンドアイが史上初となる芝G1・9冠を手にしたが、この栄誉は主戦であるC.ルメール騎手の好騎乗なくして達成できなかっただろう。それまでの短期免許による来日から2015年にJRA所属騎手となってからは未曽有の快進撃を遂げている。

 2018年には215勝を挙げて年間最多勝。これまで不可能と言われて来た武豊騎手が持っていた212勝を更新した。勢いはこれに留まらず、年間G1最多勝の記録も武豊騎手の6勝を更新する8勝となった(JBCスプリント含む)。

 そして、絶好調の波は今年も衰えることなく先週の段階で既にJRAG1・8勝の大活躍。全盛期の武豊騎手を彷彿とさせる好成績で、開催終了前に早くも騎手リーディングトップを確定させた。

 そんなルメール騎手が今年の有馬記念で騎乗を予定しているのがフィエールマン(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)である。同馬とのコンビで19年、今年と春の天皇賞を連覇。それどころか、18年のレイデオロから19年、今年のアーモンドアイで秋の天皇賞も3連覇。天皇賞5連覇の偉業を達成した。「平成の盾男」といわれた武豊騎手のお株を奪う大記録といえるだろう。

 今年、これまで22レースのG1が行われたが、ルメール騎手は20鞍に騎乗して【8.4.0.8/20】の驚異的な成績を残した。当然ながら有馬記念のフィエールマンも有力候補の1頭と見られている。

 その一方で、ルメール騎手とフィエールマンのコンビが長距離でしか勝利を挙げることができていないのは気になる材料だ。これまで6回コンビを結成し、菊花賞勝利や春の天皇賞連覇は素晴らしいのひと言である。だが、いずれも3000m超のレースであり、中距離のレースで未勝利なのは意外な結果かもしれない。

 これはルメール騎手の問題というより、フィエールマン自身の適性が大きく関係していそうだ。他の騎手が騎乗した場合でも、芝2000mから3000m未満では1勝も挙げられていない。欧州の馬場が合わなかった凱旋門賞は例外としても【0.2.1.1/4】と4戦全敗。昨年の有馬記念にしても、ハイペースの展開をアーモンドアイに真っ向勝負を仕掛けて早めの競馬に徹したとはいえ、勝ち馬リスグラシューから1秒1も離されての完敗だった。

 切れる脚と素早い加速が特徴のディープインパクト産駒にしては、息の長い末脚が特徴のステイヤータイプの印象が強い。これが顕著に出たのが昨年のAJCC(G2)2着であり、札幌記念(G2)3着だろう。いずれもバテている訳ではないにもかかわらず、前の馬を捉え切れずに終わった。

 そしてどちらにも共通しているのは、直線の短いコースということだ。これは機動力を要求される小回りの中山で決してプラスとはいえないのではないか。

 前走の天皇賞・秋にしても後方から3ハロン32秒7の末脚を繰り出したとはいえ、東京の長い直線が味方したと考えることもできる。前走の好走で過信をしてしまうと、エンジンが掛かったときにはもう間に合わないということも十分に起こり得る。

 これまでの傾向的にも、1着で狙うには危険が伴いそうだ。

有馬記念(G1)C.ルメール「武豊超え」もフィエールマンは危険!? アーモンドアイ惨敗の悪夢…… 戦績から浮かび上がる大きな不安

 今年はアーモンドアイが史上初となる芝G1・9冠を手にしたが、この栄誉は主戦であるC.ルメール騎手の好騎乗なくして達成できなかっただろう。それまでの短期免許による来日から2015年にJRA所属騎手となってからは未曽有の快進撃を遂げている。

 2018年には215勝を挙げて年間最多勝。これまで不可能と言われて来た武豊騎手が持っていた212勝を更新した。勢いはこれに留まらず、年間G1最多勝の記録も武豊騎手の6勝を更新する8勝となった(JBCスプリント含む)。

 そして、絶好調の波は今年も衰えることなく先週の段階で既にJRAG1・8勝の大活躍。全盛期の武豊騎手を彷彿とさせる好成績で、開催終了前に早くも騎手リーディングトップを確定させた。

 そんなルメール騎手が今年の有馬記念で騎乗を予定しているのがフィエールマン(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)である。同馬とのコンビで19年、今年と春の天皇賞を連覇。それどころか、18年のレイデオロから19年、今年のアーモンドアイで秋の天皇賞も3連覇。天皇賞5連覇の偉業を達成した。「平成の盾男」といわれた武豊騎手のお株を奪う大記録といえるだろう。

 今年、これまで22レースのG1が行われたが、ルメール騎手は20鞍に騎乗して【8.4.0.8/20】の驚異的な成績を残した。当然ながら有馬記念のフィエールマンも有力候補の1頭と見られている。

 その一方で、ルメール騎手とフィエールマンのコンビが長距離でしか勝利を挙げることができていないのは気になる材料だ。これまで6回コンビを結成し、菊花賞勝利や春の天皇賞連覇は素晴らしいのひと言である。だが、いずれも3000m超のレースであり、中距離のレースで未勝利なのは意外な結果かもしれない。

 これはルメール騎手の問題というより、フィエールマン自身の適性が大きく関係していそうだ。他の騎手が騎乗した場合でも、芝2000mから3000m未満では1勝も挙げられていない。欧州の馬場が合わなかった凱旋門賞は例外としても【0.2.1.1/4】と4戦全敗。昨年の有馬記念にしても、ハイペースの展開をアーモンドアイに真っ向勝負を仕掛けて早めの競馬に徹したとはいえ、勝ち馬リスグラシューから1秒1も離されての完敗だった。

 切れる脚と素早い加速が特徴のディープインパクト産駒にしては、息の長い末脚が特徴のステイヤータイプの印象が強い。これが顕著に出たのが昨年のAJCC(G2)2着であり、札幌記念(G2)3着だろう。いずれもバテている訳ではないにもかかわらず、前の馬を捉え切れずに終わった。

 そしてどちらにも共通しているのは、直線の短いコースということだ。これは機動力を要求される小回りの中山で決してプラスとはいえないのではないか。

 前走の天皇賞・秋にしても後方から3ハロン32秒7の末脚を繰り出したとはいえ、東京の長い直線が味方したと考えることもできる。前走の好走で過信をしてしまうと、エンジンが掛かったときにはもう間に合わないということも十分に起こり得る。

 これまでの傾向的にも、1着で狙うには危険が伴いそうだ。

三浦皇成G1「100連敗」へ待ったなし!? ホープフルS(G1)ランドオブリバティに立ち塞がる「鬼門」悲願達成はまたもお預けか……

「初G1制覇」の悲願達成へ――。

 26日、中山競馬場で行われるホープフルS(G1)に、ランドオブリバティ(牡2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が出走を予定している。

『Gallop臨時創刊 丸ごとPOG』(サンケイスポーツ)にて、社台ファーム代表の吉田照哉氏が「今年のディープインパクト産駒の男馬では一番。これは超大物かもしれない」と絶賛したことから前評判も非常に高かった馬で、新潟のデビュー戦を勝ち上ると、2戦目の芙蓉S(OP)では3馬身半の差をつけて圧勝した。これまでの成績は2戦2勝と負けなしで、ホープフルSでも人気の上位に推されそうな一頭だ。

 鞍上は、デビュー戦から手綱を握る三浦皇成騎手。2008年に91勝を挙げ、武豊騎手が持っていた新人最多勝記録を塗り替えるなど輝かしいデビューイヤーを飾ったが、G1ではデビューから92連敗といまだ勝利がなく「100連敗」へ待ったなしの状況だ。

 特にここ5年間は連対すらなく、ファンの間でもすっかり「大舞台で勝負弱いジョッキー」として認識されてしまっているが、人気馬へ騎乗する今回は悲願達成に大きな期待がかかる。

 しかし、この中山2000mという舞台設定は三浦騎手にとって「鬼門」といえ、期待よりも不安が先立つ。これまで中山競馬場ではG1に20回騎乗したが、一度も3着以内に入っていないのだ。過去の最高着順は3番人気のエイシンフラッシュで挑んだ2012年の有馬記念(G1)と4番人気のグランプリボスで挑んだ2014年のスプリンターズS(G1)だが、結果はいずれも4着だった。

 ただ、これだけではない。中山競馬場自体も向かないのだが、今回の距離でも20戦して3着以内に入ったことがないのだ。

■三浦騎手のG1距離別成績(着順、勝率、連対率、複勝率)
1200m 0- 0- 1- 7/ 8 0.0% 0.0% 12.5%
1600m 0- 2- 4-27/33 0.0% 6.1% 18.2%
2000m 0- 0- 0-20/20 0.0% 0.0% 0.0%
2200m~2400m 0- 0- 1-21/22 0.0% 0.0% 4.5%
2500m~3200m 0- 0- 1- 8/ 9 0.0% 0.0% 11.1%

 さらに、距離と共通する部分もあるが、コーナーを4つ回るコース設定も苦手ということもある。

■三浦騎手のG1コーナー数別成績(着順、勝率、連対率、複勝率)
2回(180度) 0- 2- 5-31/38 0.0% 5.3% 18.4%
3回(270度) 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0%
4回(360度) 0- 0- 1-36/37 0.0% 0.0% 2.7%
5回(450度)~ 0- 0- 1- 8/ 9 0.0% 0.0% 11.1%

 データからは、ワンターンの競馬で最も結果を残している三浦騎手。これまで、2着と悲願達成に最も近づいた2戦はともに府中の1600m戦で、NHKマイルC(G1)と安田記念(G1)の2レースであった。NHKマイルCでは17番人気のタガノブルグ、安田記念では16番人気のグランプリボスでそれぞれ2着と波乱を演出している。

 現在『netkeiba.com』の予想オッズでランドオブリバティは4番人気と注目を集めているが、三浦騎手は不安なデータを吹き飛ばして期待に応えることはできるのだろうか。

三浦皇成G1「100連敗」へ待ったなし!? ホープフルS(G1)ランドオブリバティに立ち塞がる「鬼門」悲願達成はまたもお預けか……

「初G1制覇」の悲願達成へ――。

 26日、中山競馬場で行われるホープフルS(G1)に、ランドオブリバティ(牡2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が出走を予定している。

『Gallop臨時創刊 丸ごとPOG』(サンケイスポーツ)にて、社台ファーム代表の吉田照哉氏が「今年のディープインパクト産駒の男馬では一番。これは超大物かもしれない」と絶賛したことから前評判も非常に高かった馬で、新潟のデビュー戦を勝ち上ると、2戦目の芙蓉S(OP)では3馬身半の差をつけて圧勝した。これまでの成績は2戦2勝と負けなしで、ホープフルSでも人気の上位に推されそうな一頭だ。

 鞍上は、デビュー戦から手綱を握る三浦皇成騎手。2008年に91勝を挙げ、武豊騎手が持っていた新人最多勝記録を塗り替えるなど輝かしいデビューイヤーを飾ったが、G1ではデビューから92連敗といまだ勝利がなく「100連敗」へ待ったなしの状況だ。

 特にここ5年間は連対すらなく、ファンの間でもすっかり「大舞台で勝負弱いジョッキー」として認識されてしまっているが、人気馬へ騎乗する今回は悲願達成に大きな期待がかかる。

 しかし、この中山2000mという舞台設定は三浦騎手にとって「鬼門」といえ、期待よりも不安が先立つ。これまで中山競馬場ではG1に20回騎乗したが、一度も3着以内に入っていないのだ。過去の最高着順は3番人気のエイシンフラッシュで挑んだ2012年の有馬記念(G1)と4番人気のグランプリボスで挑んだ2014年のスプリンターズS(G1)だが、結果はいずれも4着だった。

 ただ、これだけではない。中山競馬場自体も向かないのだが、今回の距離でも20戦して3着以内に入ったことがないのだ。

■三浦騎手のG1距離別成績(着順、勝率、連対率、複勝率)
1200m 0- 0- 1- 7/ 8 0.0% 0.0% 12.5%
1600m 0- 2- 4-27/33 0.0% 6.1% 18.2%
2000m 0- 0- 0-20/20 0.0% 0.0% 0.0%
2200m~2400m 0- 0- 1-21/22 0.0% 0.0% 4.5%
2500m~3200m 0- 0- 1- 8/ 9 0.0% 0.0% 11.1%

 さらに、距離と共通する部分もあるが、コーナーを4つ回るコース設定も苦手ということもある。

■三浦騎手のG1コーナー数別成績(着順、勝率、連対率、複勝率)
2回(180度) 0- 2- 5-31/38 0.0% 5.3% 18.4%
3回(270度) 0- 0- 0- 8/ 8 0.0% 0.0% 0.0%
4回(360度) 0- 0- 1-36/37 0.0% 0.0% 2.7%
5回(450度)~ 0- 0- 1- 8/ 9 0.0% 0.0% 11.1%

 データからは、ワンターンの競馬で最も結果を残している三浦騎手。これまで、2着と悲願達成に最も近づいた2戦はともに府中の1600m戦で、NHKマイルC(G1)と安田記念(G1)の2レースであった。NHKマイルCでは17番人気のタガノブルグ、安田記念では16番人気のグランプリボスでそれぞれ2着と波乱を演出している。

 現在『netkeiba.com』の予想オッズでランドオブリバティは4番人気と注目を集めているが、三浦騎手は不安なデータを吹き飛ばして期待に応えることはできるのだろうか。

パチンコ『北斗の拳』最新作が始動!「一撃5万発」報告に続く強力スペック実現を期待!!

 サミーの看板機種『北斗の拳』が新伝説を創造するのだろうか。

『パチスロ北斗の拳』がパチスロ史に残る大ヒットを達成。これをきっかけに大人気漫画『北斗の拳』とのタイアップ機は、業界において“確たる地位”を築くこととなった。

 その後もパチンコ・スロットの両分野でヒット作を発表。スピンオフ作『CR真・北斗無双』がロングヒットを記録するなど、長きに亘りホールを盛り上げている状況だ。

 規制強化後は厳しい意見も目立つが、本シリーズを愛するファンは今なお多い。最新作が発表されるたびに大きな反響が寄せられるなど、高い人気を誇る大物である。

 2020年もシリーズの存在感は抜群。現在ホールでは「無双ファンが夢想した次世代を担う完成形」とアピールする『P真・北斗無双 第3章』が絶賛稼働中だ。

 大当り確率約1/319.7の1種2種混合機で、「約90%」とシリーズ最高のループ率を誇るRUSHを搭載。現行機最高峰の連チャン力を炸裂させており、ユーザーからは「80連オーバー」「一撃5万発ゲット」といった強烈な報告が浮上している。

 RUSH中のスピードや演出に対する反応も上々。否定的な意見も存在するが、総合的な評価は高めといった印象だ。偉大なる初代に続き、成功を掴むことができるのだろうか。今後の動向に注目したい。

 本シリーズといえば、スタンバイ中の新機種も熱視線を浴びている。

 6.1号機スペック『パチスロ北斗の拳 宿命』が2021年に降臨予定。「100%直AT」「ストレートAT」「ベース約35.8G」といった特徴を持つ本機へ、期待の声が続出中だ。「6.1号機の北斗がパチスロを変える」と宣言する最新作が、さらなる熱気をホールへ呼び込んでくれそうだが…。

『北斗の拳』ファン必見の情報は他にも存在。パチンコ新機種『P北斗の拳8救世主SFB』が検定を通過した。ファンからは反響が寄せられている。

「タイトルから『P北斗の拳8-覇王-の別スペックでは?』との意見もあります。『覇王』はミドルスペックの確変ループタイプで、最大1500発と新規則の最大出玉を搭載。小当り×確変RUSHは一撃にも期待できる仕様でした。

スペック面などに対するネガティブな意見も多く、成功を収めたとは言い難いですが…。仮にスペック違いだとしても、現在のP機であれば魅力的な仕様に修正できると思います。詳細が気になりますね」(パチンコ記者)

「新たな北斗フィーバー到来か」との声も浮上している状況。検定を通過した『P北斗の拳8救世主』も、ファンのハートを掴むことができるのだろうか。続報を楽しみに待ちたい。

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『パチスロ北斗の拳』がパチスロ史に残る大ヒットを達成。これをきっかけに大人気漫画『北斗の拳』とのタイアップ機は、業界において“確たる地位”を築くこととなった。

 その後もパチンコ・スロットの両分野でヒット作を発表。スピンオフ作『CR真・北斗無双』がロングヒットを記録するなど、長きに亘りホールを盛り上げている状況だ。

 規制強化後は厳しい意見も目立つが、本シリーズを愛するファンは今なお多い。最新作が発表されるたびに大きな反響が寄せられるなど、高い人気を誇る大物である。

 2020年もシリーズの存在感は抜群。現在ホールでは「無双ファンが夢想した次世代を担う完成形」とアピールする『P真・北斗無双 第3章』が絶賛稼働中だ。

 大当り確率約1/319.7の1種2種混合機で、「約90%」とシリーズ最高のループ率を誇るRUSHを搭載。現行機最高峰の連チャン力を炸裂させており、ユーザーからは「80連オーバー」「一撃5万発ゲット」といった強烈な報告が浮上している。

 RUSH中のスピードや演出に対する反応も上々。否定的な意見も存在するが、総合的な評価は高めといった印象だ。偉大なる初代に続き、成功を掴むことができるのだろうか。今後の動向に注目したい。

 本シリーズといえば、スタンバイ中の新機種も熱視線を浴びている。

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「タイトルから『P北斗の拳8-覇王-の別スペックでは?』との意見もあります。『覇王』はミドルスペックの確変ループタイプで、最大1500発と新規則の最大出玉を搭載。小当り×確変RUSHは一撃にも期待できる仕様でした。

スペック面などに対するネガティブな意見も多く、成功を収めたとは言い難いですが…。仮にスペック違いだとしても、現在のP機であれば魅力的な仕様に修正できると思います。詳細が気になりますね」(パチンコ記者)

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JRA有馬記念(G1)は「時給3億6000万円」の世界!? 2020年賞金44億円獲得のC.ルメール騎手の気になる“年俸”は?

 今年、前人未到のG1・8勝。あと1週を残して、すでに44億516万2000円を獲得しているC.ルメール騎手。ここまで202勝と、215勝の最多勝更新こそ難しい状況となっているがホープフルS、有馬記念と2つのG1が控える最終週だけに、2018年に自身が記録した年間最高獲得賞金46億6023万5000円を上回るチャンスは十分にあるだろう。

 その一方で、改めて実感できるのは「騎手は儲かる」という事実だ。

 ちなみに騎手の取り分は獲得賞金の5%。約44億を獲得しているルメール騎手の今年の年俸は2億2000万円と、超一流のプロ野球選手に匹敵する。さらに今年51歳になる武豊騎手がバリバリ活躍しているように、スポーツとして選手寿命が長いのも騎手の大きなメリットといえるだろう。

 とはいえ、2020年の年俸1位が巨人・菅野智之投手の6億5000万円である通り「ジャパニーズドリームと」いう点では、やはりプロ野球に軍配が上がる。ちなみに約2億2000万円のルメール騎手は、今年のプロ野球で38位。メジャーリーグ移籍となれば、さらに異次元の年俸が発生するだけにMAXという点では、プロ野球選手に及ばないのが現実だろう。

 しかし、ジョッキーにもプロ野球選手に匹敵する点がある。“新人選手”の年俸だ。

 現在、プロ野球の新人選手は年俸1500万が上限となっている。一方で騎手には上限がない。

 今年の競馬界は「ルーキー不作の年」と言われているが、それでも最も稼いでいる泉谷楓真騎手が19勝で約1375万円(獲得賞金約2億7510万円)とドラ1級の収入。17勝の秋山稔樹騎手も約1142万円と上々だ。

 一方、5勝の小林脩斗騎手、3勝の原優介騎手は500万円以下と苦戦しているが、競馬学校を卒業したばかりの彼らは世間で言う「高卒」の年齢だ(ちなみに競馬学校を卒業しても高卒の資格は得られない)。プロ野球のドラフト下位のルーキーと照らし合わせても良好と言えるだろう。

 さらに、騎手はレースに騎乗すれば2万6,000円から最大6万3,000円(障害レースなら最大14万4,200円)の騎乗手当があり、さらに騎乗するごとに1万5,500円の騎手奨励手当が交付される点も地味に大きい。多くの騎手が年間100鞍以上、中には1000鞍に迫る騎手もおり、まさにチリも積もれば……というわけだ。

 また、ルーキーイヤーに91勝を挙げ、新人最多勝記録を樹立した三浦皇成騎手に至っては、初年度から6000万円を超える収入があった。ここまで来れば契約金を含めても、プロ野球のドラフト上位選手に匹敵するといえるだろう。

 ちなみに今週の有馬記念(G1)は約2分30秒で決着するが、その1着賞金は3億円だ。騎手の取り分は1500万円、非現実的ながら時給に換算してみると3億6000万円となる。

 今年こそコロナ禍で停滞したが、現在の競馬界は日本の高額賞金を狙って世界各国の外国人騎手が集まってくる、完全な弱肉強食の世界。勝ち組もいれば負け組もいるのが世の常だが、仮に負け組でもしぶとく食っていけるのが、騎手業界の大きな特徴と言えるだろう。

JRA有馬記念(G1)は「時給3億6000万円」の世界!? 2020年賞金44億円獲得のC.ルメール騎手の気になる“年俸”は?

 今年、前人未到のG1・8勝。あと1週を残して、すでに44億516万2000円を獲得しているC.ルメール騎手。ここまで202勝と、215勝の最多勝更新こそ難しい状況となっているがホープフルS、有馬記念と2つのG1が控える最終週だけに、2018年に自身が記録した年間最高獲得賞金46億6023万5000円を上回るチャンスは十分にあるだろう。

 その一方で、改めて実感できるのは「騎手は儲かる」という事実だ。

 ちなみに騎手の取り分は獲得賞金の5%。約44億を獲得しているルメール騎手の今年の年俸は2億2000万円と、超一流のプロ野球選手に匹敵する。さらに今年51歳になる武豊騎手がバリバリ活躍しているように、スポーツとして選手寿命が長いのも騎手の大きなメリットといえるだろう。

 とはいえ、2020年の年俸1位が巨人・菅野智之投手の6億5000万円である通り「ジャパニーズドリームと」いう点では、やはりプロ野球に軍配が上がる。ちなみに約2億2000万円のルメール騎手は、今年のプロ野球で38位。メジャーリーグ移籍となれば、さらに異次元の年俸が発生するだけにMAXという点では、プロ野球選手に及ばないのが現実だろう。

 しかし、ジョッキーにもプロ野球選手に匹敵する点がある。“新人選手”の年俸だ。

 現在、プロ野球の新人選手は年俸1500万が上限となっている。一方で騎手には上限がない。

 今年の競馬界は「ルーキー不作の年」と言われているが、それでも最も稼いでいる泉谷楓真騎手が19勝で約1375万円(獲得賞金約2億7510万円)とドラ1級の収入。17勝の秋山稔樹騎手も約1142万円と上々だ。

 一方、5勝の小林脩斗騎手、3勝の原優介騎手は500万円以下と苦戦しているが、競馬学校を卒業したばかりの彼らは世間で言う「高卒」の年齢だ(ちなみに競馬学校を卒業しても高卒の資格は得られない)。プロ野球のドラフト下位のルーキーと照らし合わせても良好と言えるだろう。

 さらに、騎手はレースに騎乗すれば2万6,000円から最大6万3,000円(障害レースなら最大14万4,200円)の騎乗手当があり、さらに騎乗するごとに1万5,500円の騎手奨励手当が交付される点も地味に大きい。多くの騎手が年間100鞍以上、中には1000鞍に迫る騎手もおり、まさにチリも積もれば……というわけだ。

 また、ルーキーイヤーに91勝を挙げ、新人最多勝記録を樹立した三浦皇成騎手に至っては、初年度から6000万円を超える収入があった。ここまで来れば契約金を含めても、プロ野球のドラフト上位選手に匹敵するといえるだろう。

 ちなみに今週の有馬記念(G1)は約2分30秒で決着するが、その1着賞金は3億円だ。騎手の取り分は1500万円、非現実的ながら時給に換算してみると3億6000万円となる。

 今年こそコロナ禍で停滞したが、現在の競馬界は日本の高額賞金を狙って世界各国の外国人騎手が集まってくる、完全な弱肉強食の世界。勝ち組もいれば負け組もいるのが世の常だが、仮に負け組でもしぶとく食っていけるのが、騎手業界の大きな特徴と言えるだろう。