格之進の「缶詰ハンバーグ」は常温で3年保存OK!岩手県産牛肉とブランド白金豚を使用

 保存食として便利な“缶詰”ですが、最近は意外な料理も缶詰になっていることをご存じでしょうか? 先日放送された『ZIP!』(日本テレビ系)では「進化系缶詰」を特集。“たこ焼き”や“パエリア”など変わり種の缶詰が紹介される中、高級感ある味わいで注目を浴びていたのが「缶詰ハンバーグ(ハンバーグオイル漬)3缶セット」(2592円)です。

 有名人にもファンが多いという肉の名店・格之進。同社が販売した「缶詰ハンバーグ」は、メインの肉に岩手県産の牛肉とブランド豚の“白金豚”を使っています。イタリア産ひまわりオイルに漬けて焼き上げられたハンバーグは旨味たっぷり。ちょうどいい歯ごたえとともに、ジュワッと滲む肉汁を堪能できますよ。

 さらに、従来のハンバーグは冷凍販売だったのに対し、「缶詰ハンバーグ」は常温保管でOK。面倒な温度管理がいりません。冷凍庫の大きさを気にする必要もないので、ハンバーグを多めにストックしておきたい人にもおすすめです。

 実際に商品を購入した人からは「保存食っておいしさは後回しなイメージだったけど、チープな味じゃなくてびっくり」「お肉を約3年も保存できるのは助かります!」と絶賛の声が相次いでいました。

 長期保存できる「缶詰ハンバーグ」を常備しておけば、いつでもリッチな食卓を実現可能。急な来客や料理する時間のないときに備えて、購入してみてはいかがでしょうか?

(文=編集部)

JRA武豊ワグネリアン無視できない「疑惑」だらけ!? 京都記念(G2)ドリームタッグ実現が「プラス」とならない理由

 14日、今年の阪神競馬開幕を告げる京都記念(G2)が開催される。芝2200mの距離は同じでも、京都競馬場改修工事の影響で27年ぶりの阪神開催。過去の傾向やデータを鵜呑みにすることは一抹の不安が残るため、当日の馬場や傾向には十分な注意を払いたい。

 大きな注目を集めるのは、オークス馬ラヴズオンリーユーとダービー馬ワグネリアンの対決だ。前者はキャリア10戦中8戦で手綱を執ったM.デムーロ騎手から川田将雅騎手への乗り替わりは驚きだが、それ以上に衝撃的だったのは後者だろう。

 なんといってもワグネリアン(牡6、栗東・友道康夫厩舎)は福永祐一騎手にとって、福永家の悲願といわれたダービージョッキーの称号をプレゼントしてくれた”恩人”である。これまでキャリア13戦中11戦で福永騎手とコンビを組んでおり、騎乗が叶わなかった2戦はそれぞれ落馬と騎乗停止が原因。やむを得ない事情がない限り、最優先で騎乗していた馬だった。

 それだけに、ただならぬ思い入れのあるパートナーを福永騎手が手放したことに驚きはある。

「福永騎手も苦渋の選択だったと思いますが、ワグネリアンの不振も少なからず関係があるでしょう。同馬は18年の神戸新新聞杯(G2)を最後に2年5ヶ月もの間、勝利から見放されています。その上に無敗で三冠を制したコントレイルが出現したことで、同じ路線を進むワグネリアンとの激突は遅かれ早かれ避けられません。

となると、今年6歳を迎えたワグネリアンより、充実の明け4歳馬を選択したのも納得がいきます。共同通信杯(G3)でコンビを組むシャフリヤールはクラシック候補の呼び声も高い素質馬ですし、福永騎手も先を見据えた判断だったといえそうです」(競馬記者)

 ワグネリアン陣営としては福永騎手が乗れなくなったとしても、第一人者である武豊騎手が乗ってくれるなら悪くない話でもある。

 その一方で、久々の勝利を目論むワグネリアンに多くの疑惑があることも見逃せない。

 13着に大敗した昨年の宝塚記念(G1)から7ヶ月半の休み明けとなる上に、”喉鳴り疑惑”から手術に踏み切っている。クラシックで活躍したディープインパクト産駒の牡馬が、古馬になって成績不振に陥った前例は先輩ダービー馬マカヒキをはじめ少なくはない。息遣いから喉の不安が疑われていたとはいえ、成長力不足が元凶だった場合は意味をなさない可能性も考えられる。

 さらに追い打ちをかけるのは新パートナー・武豊騎手の不振だ。

 先週のきさらぎ賞(G3)でも同じくディープインパクト産駒、金子真人オーナー、友道厩舎と、同じチームだったヨーホーレイクで惜敗しており、重賞19連敗の泥沼状態である。友道厩舎とのコンビでも最後に重賞を勝利したのは、マイラプソディとコンビを組んだ19年11月の京都2歳S(G3)まで遡る必要があり、目下13連敗と更新中だ。

 また、武豊騎手が勝利した重賞レースの距離も深刻。昨年3月の毎日杯(G3)をサトノインプレッサで制したのを最後に、1600m以上の重賞で全敗。勝利を手にしたのは昨年の函館スプリントS(G3)、小倉2歳S(G3)、ファンタジーS(G3)と1200mから1400mといった短距離重賞のみだった。

 まるでスプリンターのような成績だけに、2200mの京都記念で好騎乗が見られるかどうかは懸念が残るかもしれない。

Appleついに自動車業界へ参入? それもいきなり完全自動化か?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

あのApple(アップル)がついに自動車業界に参入するのでは、と報道が過熱している。Appleといえば、「Mac」や「iPhone」、ワイヤレスイヤホンの「AirPods」、スマートウォッチの「Apple watch」など、常に時代の最先端を行くデバイスを世に提供してきた。そんなAppleがどんな車を想定しているのか、と注目を浴びているが、なんとドライバーなしで走る“完全自動”の電気自動車と目されている。自動車業界へいきなりの参入で、そんなこと可能なのかと思いつつも、Appleであればどちらにせよ楽しみ…という期待感も。最先端テクノロジーによって各デバイスの急速な進化を成し遂げてきたAppleの自動車業界参入報道について追いたい。

Apple CAR? の生産開始は4年後か

車タイプのロボットという見方も。[/caption]

 先月末などにかけて米Appleが自動運転技術を搭載した電気自動車(EV)について、韓国のヒュンダイや起亜自動車に生産を委託する提携交渉が合意に近づいていると各メディアから報道された。多くの情報が錯綜しており、2024年~2025年の生産開始を目指すようだが、いったいどのような車になるのだろう。

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JRA京都記念(G2)ダンビュライト去勢明け「凡走続き」も、今回は違う!? カギは奇跡の好走「現役・大先輩」に驚きのデータ

 大先輩の威厳は見せられるのか――。

 14日、阪神競馬場で行われる京都記念(G2)に、ダンビュライト(セン7歳、栗東・音無秀孝厩舎)が出走を予定している。

 鞍上は近7走でも騎乗している主戦・松若風馬騎手。来週はフェブラリーS(G1)にて同じく音無厩舎のサンライズノヴァに騎乗予定だが、G1前に大仕事をやってのけるかもしれない。

 過去のレースでは、休み明けの状態から好走、凡走を繰り返すダンビュライト。特に、2018年以降はその傾向が顕著だ。

 18年のオールカマーで3着と好走したダンビュライトが、次に選んだのが天皇賞・秋(G1)。しかし、テンションが上がり過ぎて馬場入場後に放馬。疲労が著しいため競走除外となった。

 これでガス抜きができたのか、続くチャレンジC(G3)で4着と好走。次のAJCC(G2)では6着と掲示板を外したが、続く京都記念(G2)で重賞制覇を果たしている。

 また、2走後の京都大賞典(G2)で2着と善戦。このレースは骨折後で、やはり放牧明けの一戦であった。

 続くジャパンC(G1)で14着と凡走。レース後、騎乗した松若騎手が「返し馬からテンションが高かったです。レースは好位で流れに乗れたのですが……」とコメントしているように、一度走るとテンションが上がってしまうのか、その気性に手を焼いていた。

 しかし、ダンビュライトは昨年去勢に踏み切っている。手術後に3走して好走はないが、松若騎手のコメントから効果は大きかったといえそうだ。

 去勢明けの天皇賞・春(G1)では9着に敗れたが、レース後「ゲートを出て自分のリズムで運べましたし、キセキが来てからもリラックスして走れました」とコメント。その内容からも、手応えを掴んでいるのではないだろうか。

「6歳になって去勢したダンビュライトですが、天皇賞・春で騎乗した松若騎手は『ラストはきつくなって、脚が上がってしまいましたね』とも話していました。ただ、これは去勢明け初戦に加え、距離も実績のない3200mでしたからね……。

その後の宝塚記念、京都大賞典でも落ち着いて走れていましたし、今回は得意の2200mで休み明け初戦。G1ではさすがに敷居が高い気はしますが、G2なら一発あっても驚けませんよ」(競馬記者)

 過去に4勝を挙げているダンビュライトだが、重賞2勝はAJCC、京都記念と、どちらも2200m戦。ここは陣営も狙いすましての参戦なのではないだろうか。

 ダンビュライトはルーラーシップ産駒であるが、同産駒にはG1でお馴染みのキセキがいる。同馬は宝塚記念で2年連続の2着となっているように、2200mは得意距離。今年の京都記念は宝塚記念と同じ阪神2200mということも、追い風となりそうだ。

 そして、ルーラーシップ産駒の過去成績を振り返ると、これまで2200m戦に191回も出走して複勝率は35.6%、複勝回収率では、なんと105%とプラス収支を達成しているのだから驚きだ。

 現3歳世代では牡馬に京都2歳S(G3)勝ち馬のワンダフルタウン、牝馬でもクロッカスS(L)を勝利したストライプがおり、先日はキセキの全妹であるビッグリボンも新馬戦で圧勝と勢いがある。

 後輩に負けじと、ルーラーシップ初年度産駒の大先輩・ダンビュライトの意地の走りに期待したい。

Clubhouse(クラブハウス)人気は一発屋じゃない? 急成長する音声メディアの共通点とは

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

近年、日本を含めた世界中で音声メディアが大きな盛り上がりを見せている。YouTubeやTikTokなどの動画メディアが隆盛を極めるなか、なぜ今音声のみのメディアの需要が高まっているのだろうか。トレンダーズが実施した「音声メディアに関する利用実態調査」のアンケート結果から、利用者が求めるコミュニケーションの形の変化や、今後の音声メディアの発展について考えていきたい。

日常的に音声メディアを利用する人が急増。最も利用が多いのは「radiko」

 トレンダーズが2020年2月1日に20~30代の男女526人を対象に行なった「音声メディアに関する利用実態調査」によると、31.6%の人が「何かしらの音声メディアを利用している」と回答していることが分かった。そのうち現在利用しているメディアで最も多かったのが、「radiko」で68.1%、次に「Spotify ポッドキャスト」で18.1%、「ポッドキャスト(AppleまたはGoogle)」(13.3%)と続く。さらに「なぜ音声メディアを使うのか」という問いに対しては、「他人の声や会話を聴くのが好きだから」(39.8%)が1位、2位は…

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パチンコ新たな「高継続モード」誕生!「ライトミドル新世紀」宣言!!

 藤商事は先日、パチンコ新台『P FAIRY TAIL2』をJFJ名義で発売。そのリリース記念として2月1日から2月14日までキャンペーンを実施中で、LINEで友達追加→所定のアイコンをタップすれば「3,000円分のQUOカード」が抽選で10名にプレゼントされる。

 そんな藤商事には、またしても大物タイトルが控えている。3月中旬デビュー予定の『P緋弾のアリア~緋弾覚醒編~』である。

 2014年に『CR緋弾のアリア』が登場して以降、同社は『パチスロ 緋弾のアリア』『CR緋弾のアリアⅡ』『CR緋弾のアリアAA』『P緋弾のアリアⅢ 設定付』とシリーズ化。パチンコとして4作目となる本機は、ストックがなくなるまで継続する新システム「V Attack STOCK TIME」が最大の特徴だ。

 ライトミドル&一種二種混合タイプの本機は大当り確率199.1分の1で、7図柄での大当りは3R約390個の出玉獲得後に100回のST「強襲任務(アサルトクエスト)」、7図柄以外での大当りは同じく3R消化後に50回の「強襲任務~Reload~」へ突入。この間の大当りは例外なくST且つ約50%で10R約1,300個に選ばれ、そのST継続率は約75%となる。

 この強襲任務中の大当りの一部で発生する「ライトニングバレットチャンス」でストックに成功すると、本機の醍醐味であるV Attack STOCK TIMEがスタート。ストックしたVが放出されるまでVストック抽選が何度も行われ、保留内大当り+αによる新たな高継続モードのゲーム性を体感することができる(最大ストックは4個)。

 このV Attack STOCK TIMEの継続率は約87%。トータルすると約80%で右打ちモードがループすることとなる。

 また、本機は遊タイム機能を搭載しており、通常時499回転を消化すると「強襲任務KAKUSEI」が発動して大当り+強襲任務突入濃厚。遊タイムまで残り100~150回転になると画面右上でカウントダウンが始まり、迫り来る大当りの大チャンスを知らせてくれる。

 通常時の演出は「ヒロインズSTOCK」の発生がチャンスの始まりで、アイコン放出で様々な演出が発生。あらゆるタイミングで発生する「萌えカットイン」、全てが覚醒状態になる新感覚演出「緋弾覚醒」は期待大で、役物「アリア・ザ・ガバメント」の作動はさらなる期待感を呼び込んでくれる。

 強襲任務中はバトルパートナーを5種類、ゲームモードを4種類から選択可能。V Attack STOCK TIME中はパネル表示の敵全員に敗北するまでバトルが継続し、バトル勝利でVストックを獲得できるようだ。

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 映画版権はその知名度に反しヒットしにくい伝統がパチンコ界にある。特に洋画はその傾向が顕著で『スターウォーズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ロッキー』『タイタニック』『ロード・オブ・ザ・リング』『ダイハード』など、名だたる名作といえど興行と同じような評価を得ることがほとんどない。

 しかし、それこそ映画のように隠れた名作、埋もれた傑作というのは存在するもので、ひょっとするとあまり知られていないのにこいつはすげーと唸る機種がある。『CRバットマン 灼熱のゴッサムシティ』もその一台となる。

 本機はメーシーブランドで登場したマシンで、甘デジのワンスペックと比較的珍しい形態でリリースされた。それは自信の現れにほかならず、強力な出玉性能を携えた魅力的な機種なのである。

 大当り確率は1/99.9で確変突入率は100%だが1/79.9の確率で確変が終了してしまう転落抽選タイプとなっている。ただ、近年に見られる同種類の機種とは細部に違いが存在し、その点が本機の独自性を発揮している要所となっている。

 転落抽選といえばだいたい転落確率のほうが低く設定されている印象であるが、本機は前述のとおり1/79.9で高確中の大当り確率も1/79.9。この同じ確率であることが打ち手により緊張感を与え、スリリングなゲーム性をコーディネートしているのである。

 また、多くの転落抽選機と同様にどっちの状態でも継続する電サポ機能がある程度の回転数まで保証されているが、複数のモードを搭載することによって先の読めない手に汗握る展開を楽しむことができる。

 特に確変or時短モードとなる「ゴッサム灼熱モード」と「ゴッサム監視モード」は32回転ごとにジャッジ演出が発生する感情うごめくモードで、モードの往来に一喜一憂しながら連チャンモードを駆け巡れるのである。

 保証電サポは99回転あるので通常確率の状態でも引き戻せる可能性は充分にあり、先の2つのモード+確変状態が約束される「ジョーカータイム」と規定電サポ以上に継続する「ゴッサム灼熱モードEXTRA」を合わせた4つのモードを加味した継続率は約72%となっている。

 さらに、右打ち中は大当りの25%が16ラウンド1100発オーバーの出玉を獲得でき、それが上下の連動によって打ちっぱなしでも玉こぼれが生じない高性能アタッカーが高速消化、効率払い出しを実現。ひとたび大当りすれば平均で1700~1800発ほどの出玉を期待できる性能を有しているのである。

 残念ながらパチンコ部門では遅れをとっているメーシー=ユニバーサルなので注目度と導入台数がそれほどなかったが、一撃の破壊力と巧みなゲーム性を持つ魅惑のマシンと言えよう。

(文=大森町男)

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JRAまるでG1・金鯱賞(G2)でドリームマッチ「再現」!? 大阪杯ではなく、スーパーG2に主要メンバー集結の理由

 昨年の中央競馬で多くのファンを熱狂させたジャパンC(G1)。芝G1・9勝という新記録を打ち立てたアーモンドアイ、無敗で3冠を達成した牡馬のコントレイル、牝馬のデアリングタクトによる頂上決戦は、競馬史に残るドリームマッチとして語り継がれることだろう。

 あれから早くも2カ月が過ぎたが、4月4日に行われる大阪杯(G1)はまたしても注目の1戦となりそうだ。

 ジャパンCで初黒星を喫したコントレイルが出走予定ということで注目を集めていたが、さらに昨年の最優秀短距離馬グランアレグリアも参戦を表明。マイルまでの経験しかないグランアレグリアだが、安田記念(G1)でアーモンドアイを破った実力馬である。一部の間では、現役最強馬決定戦という声も上がっているぐらいだ。

 大阪杯までの間に行われるG1はダートのフェブラリーS、短距離の高松宮記念と、少々盛り上がりに欠けるレースが続く。そのため、大阪杯を楽しみにしているファンも多いだろう。

 だが、その前に注目しておきたいのが3月14日に行われる金鯱賞(G2)だ。

 サイレンススズカの後続馬に影さえ踏ませぬ大差勝ち、タップダンスシチーの3連覇、出遅れたルーラーシップの勝利など、数々のドラマが誕生した金鯱賞。1996年に芝2000mの別定戦となってから宝塚記念(G1)、開催時期が年末になった2012年からは有馬記念(G1)の前哨戦として親しまれてきた。

 そして2017年、大阪杯がG1に昇格したタイミングで金鯱賞は3月開催になり、1着馬には大阪杯の優先出走権が与えられるようになった。それ以降、18年のスワーヴリチャード、19年のダノンプレミアム、20年のサートゥルナーリアと、3連連続でG1馬が金鯱賞を制覇している。

 今年もデアリングタクト、グローリーヴェイズ、キセキと3頭のG1馬がスタンバイ。さらに4連勝中の上がり馬ポタジェも出走を予定しており、大阪杯にも引けを取らない豪華メンバーだ。

 昨年のジャパンCで3着に入ったデアリングタクト、積極的な先行策で果敢にアーモンドアイに真っ向勝負を仕掛けたグローリーヴェイズ、ハイペースを刻んだキセキも紛れのないレースメイクをした立役者である。アーモンドアイ、コントレイルが不在とは言え、ジャパンCの主要メンバーが集結した。

 デアリングタクトは左回りの走りを確認したいため、キセキは状態が整わないことから当初予定していた京都記念(G2)を回避してここへ、そしてグローリーヴェイズの出走理由は平坦コースを求めてと考えられている。思惑はそれぞれ違うが、G2の舞台で再び激戦が見られるのは喜ばしいことだ。

「金鯱賞は大阪杯のステップレースですが、必ずしも出走馬が大阪杯を目標にしているとは限りません。デアリングタクト陣営は中2週のレース間隔ということから、参戦に消極的な姿勢です。

そのデアリングタクトは香港国際競走に登録しており、レース間隔を考えるとこちらが本命の可能性がありそうです。大阪杯、香港国際競走を両睨みできるということが金鯱賞の強み。これが豪華メンバー集結の理由にありそうですね」(競馬記者)

 グローリーヴェイズも一昨年の香港ヴァーズ(G1)勝ち馬のため、舞台適性は阪神開催の大阪杯や天皇賞・春(G1)より香港のクイーンエリザベス2世C(G1)の方がありそうだ。ここまでに視野に入れて金鯱賞での始動を決めたのかもしれない。

 大阪杯の前にスーパーG2・金鯱賞が多くのファンを熱狂させることだろう。

今求められる、「テレビ報道のD2C」とは?

テレビのコンテンツ制作で、面白い取り組みをしている人がいる。

地上波だから、ネットだから、という固定観念にとらわれない。

今の時代に合ったコンテンツの在り方を真摯に考える。

そこから、新しい時代のテレビの在り方が見えてくる。

今回登場いただくのは、ABEMA NEWSチャンネルの報道リアリティーショー「ABEMA Prime」のチーフプロデューサー・郭 晃彰(かく てるあき)氏と、テレビ朝日「報道ステーション」のデジタル戦略デスク・渡邉 星(わたなべ ひかる)氏。

郭氏が考える「ネット放送の強みや魅力」、渡邉氏が考える「テレビ報道のD2C」(Direct to Consumer)、そして「報道ステーション」の新たなる取り組みとは?

気鋭の若手テレビ制作者2人が、「地上波とネットの融合を軸にしたテレビの可能性」をテーマに意見を交わしました。

テレビ 

ネット放送には「時間」という概念がない

─まずは、お二人の関係を教えてください。

郭:テレビ朝日の先輩・後輩という関係です。僕が2010年に、渡邉君が2012年に入社しました。一緒に朝の情報番組「やじうまテレビ!」(現・グッド!モーニング)を担当し、その後、二人そろってABEMAに出向することに。約3年間、共に「ABEMA NEWSチャンネル」のボードメンバーとして活動しました。僕は現在もABEMAで報道番組を担当しており、渡邉君は2020年に地上波放送に戻って「報道ステーション」を担当しています。

─お二人とも、地上波とネット放送の報道番組で経験を積まれているのですね。両メディアを経験されて、違いはどんなところにあると思いますか?

渡邉:最も大きな違いは放送尺ですね。当然のことですが、地上波は1日のタイムラインが決まっています。一方、ネット放送は、そもそも時間で縛るという概念がありません。ABEMAは放送時間を延長したり、災害時や緊急時はCMをカットすることもあります。視聴者の反応を見ながらリアルタイムで編成を行っています。時には1日中、いろいろな記者会見の生放送を行うこともあります。尺の縛りがない、あまりにも自由なスタイルに、最初は衝撃を受けました。

郭:少人数で制作しているので、数人で話し合い、ババッとコンテンツを決めて、一気に取材、編集、配信をしてしまうことが多いんです。地上波を担当しているときはコンテンツの制作だけをしていればよかったのですが、ネット放送の場合は、編成から宣伝、デジタル施策、制作まで、迅速に、何もかもやらなければいけません。そこが大変なところで、同時にとても勉強になり、面白く、やりがいのあるところだと感じています。

大きな流れの中で取り残された人たちを忘れないようにする

─ご自身が手掛けたABEMAのコンテンツで、特に印象に残っているものはありますか?ネット放送ならではの事例があったら教えてください。

渡邉:僕は「今日の鋸南町(きょなんまち)」という企画が印象に残っています。2019年の房総半島台風が起きたとき、自分が担当していた番組では1カ月間、被災地のひとつである千葉県・鋸南町に取材班を出し続けました。

鋸南町に注目したきっかけは、Twitterで、川が猛烈にはんらんしている画像とともに「助けてください」という投稿を見つけたことです。画像に映る山の稜線などから「恐らく鋸南町のここらへんだろう」と推定し、どのメディアより早く現地に入りました。投稿者に取材を進めていくと、この町が甚大な被害を受けていること、支援物資が足りないこと、支援を求める声が外部に届いていないことが分かりました。全国的に被害が大き過ぎ、まだ全容をつかみ切れていなかった段階です。Twitterがきっかけで被害に気づけた被災地だったのです。放送したところ、大きな反響があり、地上波をはじめ、さまざまなメディアから「素材を貸してほしい」という問い合わせも入りました。

ABEMA
2019年9月、千葉県・鋸南町の台風被害の状況を他のメディアに先駆けて取材。この報道がきっかけとなり、被災地支援の輪が広がった。

これを契機に、鋸南町にこだわって毎日取材を続けました。鋸南町の被害状況と、町の皆さんの頑張りにより少しずつ復興していく様子がネットを中心に認知され、最終的に多くの支援物資が集まったと現地の人に言っていただいて、うれしかったです。目立った被災地の陰に隠れて報道されなかった鋸南町、その現状を知ってもらうことができて「大それたことはできないけれど、ミクロにフォーカスする」「大きな流れの中で取り残された人たちを忘れないようにする」という、ネットメディアならではの動きができたと実感しました。

郭:「ネットならでは」という意味では、記者会見の伝え方は工夫しています。会見の中には「ネットでの動画使用不可」というルールが設けられるケースもあります。映像も音声も使えないけど、人々の関心が高いコンテンツをどう伝えればよいか。以前、僕らは“会見の内容をリアルタイムで実況する”という方法を考え、実行しました。 

このときは、放送と同時進行でテキスト記事もつくって、ネットにアップしたんです。地上波テレビはどこも放送していない時間だったので、視聴者にすごく感謝されました。 

かゆいとろに手が届くようなミクロな動きができるところ、ルールや形に縛られず自由なところ、そしてスピード感をもって番組づくりができるところが、ネット放送の強みだと思います。

地上波テレビのデジタル展開は、「D2C」がカギになる

─ネット放送の効果はどのように測っているのでしょうか?やはり視聴率が重視されているのですか?

郭:以前は「生放送を見てくれた人数や視聴時間の長さ」だけをKPIにしていたんですが、最近では少し変えています。なぜなら、ABEMAビデオでの見逃し配信やYouTubeのアーカイブ動画が、信じられないような再生回数をたたき出してしまったから。

他に、テキストベースのオウンドメディア「ABEMA TIMES」で情報を得ている方も多数いらっしゃいます。その事実を認識してからは「生放送がすべてではない」と思うようになりました。

現在は、アーカイブ動画や記事のデータまで幅広く確認し、何度視聴されたか、何分視聴されたか、Twitterのコメント回数やどのようにコミュニケーションされたかなどをトータルで見るようにしています。

また、生放送を「素材撮り、収録」だと考えるようになりました。視聴者は、さまざまな手段で情報に接触していて、生放送だけが接点ではない。ですから、生放送した映像コンテンツは素材だと捉えて、YouTubeやFacebook、TikTokなど、それぞれのプラットフォームに適した形にどんどん加工して出していくべきだと思うのです。尺もいろいろでいいし、いろんなバージョンがあってよいと思います。

渡邉:同感です。「報道ステーション」の映像コンテンツも、Twitterに出すときは、結論を先に持ってくるなど、少し編集して出すようにしています。地上波のコンテンツをそのままネットにダダ流しにして、見てもらえるとは思えません。郭さんの言う通り、ネットの文脈に合わせて再編集することがものすごく大事だと思います。

僕は「テレビをつける習慣がない人に、テレビをつけさせること」は、ものすごく難しいことだと思っているんですよね。普段、NewsPicksや新聞の電子版を読んでいる人、YouTubeを見ている人たちが、ネット上にある地上波用につくった映像を見て「よし、これを生放送で見るため放送時間にテレビの電源をつけよう」とはならないと思うのです。

だったら、視聴者がいる場所、いる時間に合った形でコンテンツを流すことを考えないといけないのでは。また、特に報道はコンテンツを小出しにせず、そのプラットフォームで“読み切って”もらえる形にすることも大事です。変に小出しにすると、視聴者が離れてしまう。「続きはアプリで」とか「続きはテレビで」とかは、やめた方がいいと思います。

まずは「視聴者がいるメディア・場所」に向けたコンテンツをきちんと届けて、知ってもらうこと、いい番組だと認知してもらうことが大事ではないでしょうか。前回の記事でもお話しした通り、視聴者にダイレクトにコンテンツが届けられるように「テレビ報道のD2C」が求められていると考えます。

メディアは、もっともっと「媒介」にならなければいけない

─「報道ステーション」では、具体的にどのようなデジタル施策を行っているのでしょうか?

渡邉:2019年4月から「報道ステーション」の映像コンテンツを、KAIZEN PLATFORMやテレビ朝日メディアプレックスなどと協力して、1日8本、TwitterFacebook にアップしています。

報道ステーション

それと並行して番組専任のライターチームが記事を書き、報道ステーションのHPにアップする仕組みも整えました。毎日の放送でも、新聞やテレビ以外で話題になっているトピックスを拾って番組で深掘りするという、現役世代に向けた取り組みもやっています。例えばネットで話題になっている疑問や情報に注目し、報道ステーションが持つ取材力でしっかりと掘り下げることによって、「それそれ!前から気になってたんだよね」という事柄を明らかにするような「かゆいところに手が届く」コンテンツができるのではないかと思っています。

こうした取り組みにより、Twitterでの反応が、以前に比べて10倍以上に上がりました。番組公式サイトのテキスト記事のPVも大幅にアップしています。

郭:これまでは、報道・情報番組は基本的に残さないという文化がありました。せっかくコストと人と手間暇をかけてつくったコンテンツなのに、生放送が終わった途端に見られなくなってしまう。渡邉君は、それを「アーカイブする」「さまざまな形でデジタル展開する」ということをしているんですよね。ABEMAで学んだこと、感じたことを地上波の世界に持ち込んで、しっかり生かしているなと感じます。

地上波には、深夜のドキュメンタリー番組をはじめ、良質なものがいっぱいある。そういうものを“ググッた”ときに、最良の形でコンテンツと触れる環境をつくることで、「テレビ局って、こんなにいい番組つくっているんだ」「役に立つじゃん」と感じてもらえるのではないでしょうか。視聴率も大事ですが、その日の放送で数字を取る・取らないではなく、「役に立つかどうか」というベクトルで考えた方がよいと思います。

渡邉:メディアって「媒介」って意味ですから。私たちはもっともっと、広く、柔軟に、いろんなところにいる人との媒介になっていかなければならないと思っています。その方法のひとつに、地上波のデジタル展開があるのだと思います。

NHK『NW9』有馬キャスターが降板! 原因は菅首相の激怒と官邸広報官の圧力電話 『クロ現』国谷裕子降板事件の再来

 危惧されていた事態が現実になった。NHKの看板報道番組『ニュースウオッチ9』の有馬嘉男キャスターが降板することが明らかになったのだ。  有馬キャスターといえば、本サイトでも度々報じてきたとおり、昨年10月26日放送の『ニュースウオッチ9』に菅首相が生出演した際、日本学術...