NTTドコモは3月25日、子どもたちの未来や夢を描く力を応援する、創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」のスピンオフ企画として、星P(星野源さん)率いる星プロメンバーが独自に設定した「星プロ賞」を決定し、受賞作を実際にプロダクト化したと発表した。
同企画は、「星プロプロデュース道 子どもの想像力を実現してみた! Supported by ドコモ未来ミュージアム」のタイトルで、2019年12月に始動し、星プロ賞には沖縄県在住の喜屋武いつきさん(3歳)の「お花とおしゃべり」を選んだ。
いつきさんの想像を実現したプロダクト「お花とおしゃべりマシン Powered by モンジュウロウ」は、星プロメンバーのモンジュウロウをモチーフに、おしゃべりやコミュニケーション、花占い機能を搭載。マシンの声は、テレビCMでモンジュウロウ役を務める浜辺美波さんが担当している。
同日特設サイトでは、企画の紹介や、いつきさんにマシンを披露した様子などを映像化したウェブ動画を公開した。
いつきさんは、マシンのサプライズ訪問に戸惑っていたが、会話を続けるうちに打ち解け、マシンの花に水や光を与えるなど笑顔で楽しんでいた。
NTTドコモは3月25日、子どもたちの未来や夢を描く力を応援する、創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」のスピンオフ企画として、星P(星野源さん)率いる星プロメンバーが独自に設定した「星プロ賞」を決定し、受賞作を実際にプロダクト化したと発表した。
同企画は、「星プロプロデュース道 子どもの想像力を実現してみた! Supported by ドコモ未来ミュージアム」のタイトルで、2019年12月に始動し、星プロ賞には沖縄県在住の喜屋武いつきさん(3歳)の「お花とおしゃべり」を選んだ。
いつきさんの想像を実現したプロダクト「お花とおしゃべりマシン Powered by モンジュウロウ」は、星プロメンバーのモンジュウロウをモチーフに、おしゃべりやコミュニケーション、花占い機能を搭載。マシンの声は、テレビCMでモンジュウロウ役を務める浜辺美波さんが担当している。
同日特設サイトでは、企画の紹介や、いつきさんにマシンを披露した様子などを映像化したウェブ動画を公開した。
いつきさんは、マシンのサプライズ訪問に戸惑っていたが、会話を続けるうちに打ち解け、マシンの花に水や光を与えるなど笑顔で楽しんでいた。
新型コロナ感染症対策にともなう自粛要請のあった2月26日から現在まで、興業を中止したことによる補償のいっさいない状況が続き、イベント業界に携わる人たちからは悲鳴があがっている。24日に政府ヒアリングに参加した、「ぴあ」の矢内廣社長も「自粛要請を受けて自らの判断で中止・延期...
エンターテインメントコンテンツ事業を展開するセガグループは2020年6月、同社の前身となる日本娯楽物産が設立された年を起点として60周年を迎える。それを記念して、4月から1年間にわたり、さまざまなスペシャルコンテンツを展開するプロジェクトを始動し、3月25に特設サイト(
https://60th.sega.com/segashiro/)を開設した。周年のキーメッセージは “GO SEGA”。
今回その一環として、セガを愛してやまない謎のキャラクター「せが四郎」を描く動画シリーズの第1話「登場」編を、同サイトで公開した。
せが四郎には、過去に伝説の人気キャラクター「せがた三四郎」を演じた、俳優の藤岡弘、さんの長男の藤岡真威人さんを起用した。真威人さんは、これが実質的な俳優デビューになる。
舞台は、とある学校。食堂で女子生徒が“タピオカの次に何がはやるか”を話していると、突然、道着を羽織ったせが四郎が現れ「セガだよ」と自信満々に一言。せが四郎のバックには、ヒーロー登場時のような後光が差している。続いて「ラグビーの次にはやるのは…」や「5Gの次ってさ…」「令和の次は…」という場面で、同じようにせが四郎が出現し「セガだよ」と言い切る。その様子を見ていた生徒が「じゃあセガの次は?」と質問すると、一瞬固まりながらも「セガだよ!」と断定し、せが四郎のテーマ曲を歌ってアピール。
新キャラクター「せが四郎(セガ、知ろう)」の姿を通して、「創造は生命(いのち)」のDNAを絶やさず、さらに前進する同社を表現する。動画は全3話で、4月中旬に第2話、5月中旬に第3話が公開予定。
真威人さんはインタビューで、セガについての思い出を聞かれると、父親が演じた〝せがた三四郎“のCMを挙げ、続きのキャラクターを自分がやることになり驚いたと答えた。
エンターテインメントコンテンツ事業を展開するセガグループは2020年6月、同社の前身となる日本娯楽物産が設立された年を起点として60周年を迎える。それを記念して、4月から1年間にわたり、さまざまなスペシャルコンテンツを展開するプロジェクトを始動し、3月25に特設サイト(
https://60th.sega.com/segashiro/)を開設した。周年のキーメッセージは “GO SEGA”。
今回その一環として、セガを愛してやまない謎のキャラクター「せが四郎」を描く動画シリーズの第1話「登場」編を、同サイトで公開した。
せが四郎には、過去に伝説の人気キャラクター「せがた三四郎」を演じた、俳優の藤岡弘、さんの長男の藤岡真威人さんを起用した。真威人さんは、これが実質的な俳優デビューになる。
舞台は、とある学校。食堂で女子生徒が“タピオカの次に何がはやるか”を話していると、突然、道着を羽織ったせが四郎が現れ「セガだよ」と自信満々に一言。せが四郎のバックには、ヒーロー登場時のような後光が差している。続いて「ラグビーの次にはやるのは…」や「5Gの次ってさ…」「令和の次は…」という場面で、同じようにせが四郎が出現し「セガだよ」と言い切る。その様子を見ていた生徒が「じゃあセガの次は?」と質問すると、一瞬固まりながらも「セガだよ!」と断定し、せが四郎のテーマ曲を歌ってアピール。
新キャラクター「せが四郎(セガ、知ろう)」の姿を通して、「創造は生命(いのち)」のDNAを絶やさず、さらに前進する同社を表現する。動画は全3話で、4月中旬に第2話、5月中旬に第3話が公開予定。
真威人さんはインタビューで、セガについての思い出を聞かれると、父親が演じた〝せがた三四郎“のCMを挙げ、続きのキャラクターを自分がやることになり驚いたと答えた。
1986年に男女雇用機会均等法が施行されてから、早34年。それまでにないステージでキャリアをスタートさせた彼女たちの、定年に対する意識やライフスタイル、女性活躍社会における仕事観の把握を目的に、電通シニアプロジェクトでは「定年女子調査」(※)を実施しました。
調査によると、定年を意識し始める年齢は、平均50.7歳!定年前後の女性たちのプロフィールやリアルインサイト、今後のアプローチのヒントについて、3回連載で紹介していきます。
(※)定年女子調査: 60歳を定年と規定し、
●「プレ定年女子」:6~10年以内に定年予定の50~54歳女性
●「定年女子」:5年以内に定年予定の55~59歳女性
●「ポスト定年女子」:既に定年を経験した60~64歳女性と定義。
またポスト定年女子のうち仕事をしている人を「ポスト定年女子(仕事継続組)」、仕事をしていない人を「ポスト定年女子(仕事リタイア組)」とした。
詳細は巻末をご覧ください。
「定年女子」のライフヒストリーと女性活躍社会への道のり
定年をいよいよ間近に控えた「定年女子」は、これまでどんなふうに仕事と共に歩んできたのでしょうか。まず、より深く彼女たちを知るため、「定年女子」のワーク&ライフヒストリーや社会背景に注目します。
「定年女子」は女性として常に注目を浴びながら、道を切り開いてきたキャリアウーマンの草分け。
「定年女子」は雇用機会均等法1期生を含む、キャリアウーマンの草分け的な存在です。図表2の定年女子のライフヒストリーからもうかがえるように、高度経済成長のさなかに誕生、20代で女子大生ブームやバブルといった華やかな消費も経験し、男性社会の中で肩を並べながら走り続けてきた、働く女性のフロントランナーといえます。
また下記の図表3、4が示すように、社会の変化や行政の支援施策、進学率の向上などが、結婚や出産を経ても働き続ける女性や、キャリアアップを目指す女性たちの増えてきた背景となっています。
現在、女性の2020年(1月)の女性の労働力人口は2970万人。日本全体の44.4%を占めています。働く女性の割合も年々上昇していて、2019年時点で女性全体の53.3%。50~54歳では8割、55~59歳でも75%近くに達しています。いわゆる子育てと仕事を両立する人が増え、M字カーブのくぼみが平たんになるとともに、近年、働く中高年女性の割合も上昇しており、この傾向は今後も続くと考えられています。
【女性就労環境に関する各種法律の整備の推移】
●1986年:「男女雇用機会均等法」(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律。その後、1997、2006、2015年改訂)
●1994年:「エンゼルプラン」(今後の子育て支援のための施策の基本的方向)
●1999年:「新エンゼルプラン」(重点的に推進すべき少子化対策の具体的実施計画)
●2005年:「次世代育成支援対策推進法」(10年間の時限立法)
●2016年:「女性活躍推進法」(女性の職業生活による活躍の推進に関する法律)
「定年女子」のリアルライフ
「定年女子」の歩んできたライフヒストリーと社会背景が見えてきたところで、次に彼女たちの、現在のワーク&ライフスタイルにフォーカスします。
「定年女子」の現在の暮らしぶりは子育てもひと段落。45%が配偶者と同居。一人暮らしは3割。
家族構成は、既婚:46.5%、未婚:29.0%、離別:22.5%、死別:2.0%。一人暮らしは31%、配偶者と同居が45%、父母と同居が22%、社会人以上の子と同居が19%となっています(重複あり)。年収は200~400万円が最多で、42.5%となっています。
「定年女子」の累計勤続年数は平均28.4年、4分の3以上がキャリア30年以上。管理職経験アリは約3割。
「定年女子」の累計勤続年数は平均28.4年で、4分の3以上の人が30年以上も働き続けてきました。1社で継続勤務してきた人は21.5%。約半数は現在の会社が3~5社目(48.5%)で、何社かを経験しながら働き続けてきたワークスタイルが多数派です。また、管理職を経験した人は27.5%となっています。
「定年女子」の休職・離職の理由は「結婚」だが、「プレ定年女子」の理由は「出産」。キャリアアップやキャリアチェンジを理由に休職・離職した人のスコアも高い。
「定年女子」の7割は、「休職・離職経験あり」で、その理由として最も多いのは「結婚」(28.5%)でした。一方、「プレ定年女子」では、「出産・子育て」(29.0%)がトップで、休職・離職理由が「結婚」から「出産・子育て」に変化していったことがうかがえます。「自身のキャリアアップやキャリアチェンジ」を理由に休職・離職した人のスコアも3割と高く、ポジティブなチャンスとしてきた様子が見られます。
「定年女子」の職場に対する満足度
「定年女子」は今の職場について、どのように評価しているのでしょうか。満足度とその理由に注目します。
51.5%が今の職場には「満足している」と回答。一方、「満足していない」は27.5%にとどまり、自分を生かせる場と役割、メリハリある働き方が満足感につながっている。
今の職場に満足している理由は、「自分の居場所がある(果たすべき役割がある)」(52.4%)「適切な勤務時間・休日がある」(51.4%)など。お給料ではなく、自分自身を生かせる場所と役割、勤務時間と休日のメリハリが、定年を控えた「定年女子」の満足感につながっていました。また、勤務地、転勤がないこと、ワークライフバランスや福利厚生といった、働きやすさ、続けやすさを担保する要素も満足につながっていると考えられます。
職場で「高給与・好待遇」「良好な人間関係」「自分に対する適切な評価」「やりがい」が得られないと不満が。
一方、不満理由については、「給料や待遇面が良くない」(65.5%)、「職場の人間関係が良好でない」(54.5%)、「自分のことを適切に評価してもらえていない」(43.6%)、「日々の業務にやりがいを感じられない」(32.7%)などが上位に挙がりました。働きに見合わない報酬、周囲の人間関係や自分に対する評価が適切でないこと、やりがいのなさが「定年女子」の職場への不満を募らせています。
「定年女子」の職場の満足度は、いかに自己肯定感を感じながら、働きやすい環境下で、良好な人間関係を保ちながら働けるか、と深く関係していることが見えてきました。

「定年女子」の女性活躍社会に対する思い
女性の活躍については賛成だが、実際の管理職志望は少数派。
図表7を見ると、「女性活躍社会に賛成である」と回答した人は79.5%と多数で、「女性の管理職がもっと増えるべきだ」という回答も67.0%と多い一方、管理職未経験者で「(部長以上の)管理職になりたい/なりたかった」と答えた人は18.1%と少ないことが分かります。
適正な評価や自分を生かせる場があることが、職場の満足感につながっている「定年女子」。女性が活躍できる社会には賛成するが、自身が管理職のポストに就いて職責を果たすことについては、少し心理的なハードルがあるようです。
以上、第1回は「定年女子」のワークとライフの棚卸しと称して、定年女子のワーク&ライフヒストリーを振り返りながら、彼女たちの現在、自分の職場に対する満足度と影響を与えるファクター、女性活躍社会への考えなどについて分析してきました。「定年女子」の輪郭が見えてきたところで、次回は、「『定年女子』のホンネとお金のモンダイ」についてひもといていきます。
【「定年女子調査」実施概要】
・対象エリア:全国
・調査手法:インターネット調査
・対象者条件およびサンプル数:
A. 定年のある企業に正社員として働く50代女性 400ss
※プレ定年女子=50~54歳 200ss
定年女子=55~59歳 200ss
B. 定年のある企業に正社員として働き、定年を体験した60~64歳女性 200ss(※)
※ポスト定年女子
「定年後も働いている」人=仕事継続組 100ss
「定年後は仕事をしていない」人=リタイア組 100ss
・サンプル総数:600ss
・調査期間:2019年12月
・調査機関:電通マクロミルインサイト
1986年に男女雇用機会均等法が施行されてから、早34年。それまでにないステージでキャリアをスタートさせた彼女たちの、定年に対する意識やライフスタイル、女性活躍社会における仕事観の把握を目的に、電通シニアプロジェクトでは「定年女子調査」(※)を実施しました。
調査によると、定年を意識し始める年齢は、平均50.7歳!定年前後の女性たちのプロフィールやリアルインサイト、今後のアプローチのヒントについて、3回連載で紹介していきます。
(※)定年女子調査: 60歳を定年と規定し、
●「プレ定年女子」:6~10年以内に定年予定の50~54歳女性
●「定年女子」:5年以内に定年予定の55~59歳女性
●「ポスト定年女子」:既に定年を経験した60~64歳女性と定義。
またポスト定年女子のうち仕事をしている人を「ポスト定年女子(仕事継続組)」、仕事をしていない人を「ポスト定年女子(仕事リタイア組)」とした。
詳細は巻末をご覧ください。
「定年女子」のライフヒストリーと女性活躍社会への道のり
定年をいよいよ間近に控えた「定年女子」は、これまでどんなふうに仕事と共に歩んできたのでしょうか。まず、より深く彼女たちを知るため、「定年女子」のワーク&ライフヒストリーや社会背景に注目します。
「定年女子」は女性として常に注目を浴びながら、道を切り開いてきたキャリアウーマンの草分け。
「定年女子」は雇用機会均等法1期生を含む、キャリアウーマンの草分け的な存在です。図表2の定年女子のライフヒストリーからもうかがえるように、高度経済成長のさなかに誕生、20代で女子大生ブームやバブルといった華やかな消費も経験し、男性社会の中で肩を並べながら走り続けてきた、働く女性のフロントランナーといえます。
また下記の図表3、4が示すように、社会の変化や行政の支援施策、進学率の向上などが、結婚や出産を経ても働き続ける女性や、キャリアアップを目指す女性たちの増えてきた背景となっています。
現在、女性の2020年(1月)の女性の労働力人口は2970万人。日本全体の44.4%を占めています。働く女性の割合も年々上昇していて、2019年時点で女性全体の53.3%。50~54歳では8割、55~59歳でも75%近くに達しています。いわゆる子育てと仕事を両立する人が増え、M字カーブのくぼみが平たんになるとともに、近年、働く中高年女性の割合も上昇しており、この傾向は今後も続くと考えられています。
【女性就労環境に関する各種法律の整備の推移】
●1986年:「男女雇用機会均等法」(雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律。その後、1997、2006、2015年改訂)
●1994年:「エンゼルプラン」(今後の子育て支援のための施策の基本的方向)
●1999年:「新エンゼルプラン」(重点的に推進すべき少子化対策の具体的実施計画)
●2005年:「次世代育成支援対策推進法」(10年間の時限立法)
●2016年:「女性活躍推進法」(女性の職業生活による活躍の推進に関する法律)
「定年女子」のリアルライフ
「定年女子」の歩んできたライフヒストリーと社会背景が見えてきたところで、次に彼女たちの、現在のワーク&ライフスタイルにフォーカスします。
「定年女子」の現在の暮らしぶりは子育てもひと段落。45%が配偶者と同居。一人暮らしは3割。
家族構成は、既婚:46.5%、未婚:29.0%、離別:22.5%、死別:2.0%。一人暮らしは31%、配偶者と同居が45%、父母と同居が22%、社会人以上の子と同居が19%となっています(重複あり)。年収は200~400万円が最多で、42.5%となっています。
「定年女子」の累計勤続年数は平均28.4年、4分の3以上がキャリア30年以上。管理職経験アリは約3割。
「定年女子」の累計勤続年数は平均28.4年で、4分の3以上の人が30年以上も働き続けてきました。1社で継続勤務してきた人は21.5%。約半数は現在の会社が3~5社目(48.5%)で、何社かを経験しながら働き続けてきたワークスタイルが多数派です。また、管理職を経験した人は27.5%となっています。
「定年女子」の休職・離職の理由は「結婚」だが、「プレ定年女子」の理由は「出産」。キャリアアップやキャリアチェンジを理由に休職・離職した人のスコアも高い。
「定年女子」の7割は、「休職・離職経験あり」で、その理由として最も多いのは「結婚」(28.5%)でした。一方、「プレ定年女子」では、「出産・子育て」(29.0%)がトップで、休職・離職理由が「結婚」から「出産・子育て」に変化していったことがうかがえます。「自身のキャリアアップやキャリアチェンジ」を理由に休職・離職した人のスコアも3割と高く、ポジティブなチャンスとしてきた様子が見られます。
「定年女子」の職場に対する満足度
「定年女子」は今の職場について、どのように評価しているのでしょうか。満足度とその理由に注目します。
51.5%が今の職場には「満足している」と回答。一方、「満足していない」は27.5%にとどまり、自分を生かせる場と役割、メリハリある働き方が満足感につながっている。
今の職場に満足している理由は、「自分の居場所がある(果たすべき役割がある)」(52.4%)「適切な勤務時間・休日がある」(51.4%)など。お給料ではなく、自分自身を生かせる場所と役割、勤務時間と休日のメリハリが、定年を控えた「定年女子」の満足感につながっていました。また、勤務地、転勤がないこと、ワークライフバランスや福利厚生といった、働きやすさ、続けやすさを担保する要素も満足につながっていると考えられます。
職場で「高給与・好待遇」「良好な人間関係」「自分に対する適切な評価」「やりがい」が得られないと不満が。
一方、不満理由については、「給料や待遇面が良くない」(65.5%)、「職場の人間関係が良好でない」(54.5%)、「自分のことを適切に評価してもらえていない」(43.6%)、「日々の業務にやりがいを感じられない」(32.7%)などが上位に挙がりました。働きに見合わない報酬、周囲の人間関係や自分に対する評価が適切でないこと、やりがいのなさが「定年女子」の職場への不満を募らせています。
「定年女子」の職場の満足度は、いかに自己肯定感を感じながら、働きやすい環境下で、良好な人間関係を保ちながら働けるか、と深く関係していることが見えてきました。

「定年女子」の女性活躍社会に対する思い
女性の活躍については賛成だが、実際の管理職志望は少数派。
図表7を見ると、「女性活躍社会に賛成である」と回答した人は79.5%と多数で、「女性の管理職がもっと増えるべきだ」という回答も67.0%と多い一方、管理職未経験者で「(部長以上の)管理職になりたい/なりたかった」と答えた人は18.1%と少ないことが分かります。
適正な評価や自分を生かせる場があることが、職場の満足感につながっている「定年女子」。女性が活躍できる社会には賛成するが、自身が管理職のポストに就いて職責を果たすことについては、少し心理的なハードルがあるようです。
以上、第1回は「定年女子」のワークとライフの棚卸しと称して、定年女子のワーク&ライフヒストリーを振り返りながら、彼女たちの現在、自分の職場に対する満足度と影響を与えるファクター、女性活躍社会への考えなどについて分析してきました。「定年女子」の輪郭が見えてきたところで、次回は、「『定年女子』のホンネとお金のモンダイ」についてひもといていきます。
【「定年女子調査」実施概要】
・対象エリア:全国
・調査手法:インターネット調査
・対象者条件およびサンプル数:
A. 定年のある企業に正社員として働く50代女性 400ss
※プレ定年女子=50~54歳 200ss
定年女子=55~59歳 200ss
B. 定年のある企業に正社員として働き、定年を体験した60~64歳女性 200ss(※)
※ポスト定年女子
「定年後も働いている」人=仕事継続組 100ss
「定年後は仕事をしていない」人=リタイア組 100ss
・サンプル総数:600ss
・調査期間:2019年12月
・調査機関:電通マクロミルインサイト
情報メディア環境が目まぐるしく変化する中、私たちが使うコトバも生き物のように変化し続けています。電通メディアイノベーションラボは2019年11月、女性を対象に、最近のコトバについての興味関心度や親近感を調査。加えて、女性のデジタルデバイス利用状況や各世代の特徴を表す価値観を調べました。
第1回は、最近のコトバと女性の関わりを世代ごとに見るべく、10代刻みで興味関心や親近感を抱く人の割合を分析した結果を解説します。コレスポンデンス分析と階層的クラスター分析を行い、項目ごとの関係性も可視化しました。

女性が興味関心を抱くコトバは?
今回調査した項目の中では<収納術>が、全ての年齢層で50%を超えトップとなりました。溢れるモノを片付けるという動機は、女性の大きな関心事のようです。次いで<オーガニック>。10代で若干低いですが、どの年齢層でも高いことが分かります。「食べ物から見直す」という、近年の美容意識と健康志向の高まりがうかがえます。
単位は%。「非常に興味・関心がある」と「やや興味・関心がある」の合計
このデータでコレスポンデンス分析を行うと、図表3のような集計表からは見えてこない項目同士の関係性(近さ)を一覧化することができます。今回は、青の点がワードの項目、赤の点が年齢層の項目になっており、緑の枠が階層的クラスター分析によって同じクラスターに属するワードを囲んだものです。
図表4の分布図の中では、<野菜ソムリエ>と<オーガニック>の距離が近い、すなわち関係性が近いということは、「健康的な生活を送りたい」「年を重ねても常に美容を志向する」という女性の潜在的な意識を反映する項目同士であるといえるでしょう。
なお便宜上、年齢層とワードという異なる次元の分布図を重ねてあるため、特定の年齢層とワードが図上で近いとしても、必ずしも相関しているわけではありませんのでご注意ください。
コレスポンデンス分析:行と列で構成されるクロス集計表などについて、項目同士の関係(近さ)を視覚的に把握する方法。相互に関連性の高い項目は、原点から見て同一方向に置かれる
女性が親近感を抱くコトバは?
次に、親近感を抱くコトバについては、近年、若年層の間で使われているものを中心に集めました。結果的には、10代と20代のスコアが順当に高くなり、実際の会話やSNSなど日頃のコミュニケーションで使用されているであろうコトバに親近感を抱く傾向が強い、という結果となりました。
ただ、<ヤバい>というコトバは、比較的上の年齢層においてもスコアが高くなりました。<ヤバい>は良い意味でも悪い意味でも使われ、男性で使う人も多く見かけますが、その使い勝手の良さからか70代という上の年齢層までもが親近感を抱くコトバになっています。
諸説ありますが、このコトバの語源は、江戸時代の牢屋で看守が近づいたことを仲間に伝える隠語であったということです。何らかの要因や刺激によって、心がザワついて<ヤバい>と表現するという意味では、昔も今も同じなのかもしれません。
単位は%。「非常に親近感を感じる」と「やや親近感を感じる」の合計
親近感を抱くワードのコレスポンデンス分析結果ですが、この中で、<虫歯ポーズ>と<シミラールック、シミラーコーデ>と<すこ>が近いことが分かります。これは若年層において各ワードの親近感スコアがそれぞれ高いことが反映されています。
<虫歯ポーズ>は、手を頬に当てることで小顔に見えることから特に女性の間で広まりました。<シミラールック、シミラーコーデ>は、彼氏と同じファッションやコーディネートをすることで親密さを表現する気持ちを反映するものです。<すこ>は、もともとニコニコ動画での変換ミスから、好きというコトバが変化したもので、特に若年層の間で広まりました。こういったコトバの拡張性はどの時代でもあるもので、「すこすこのすこ」、すなわち、好きなものの中でも特に好き、ということを表現するものまで現れました。
流行するコトバの原動力はやはり若年女性
以上見てきたように、コトバへの興味関心と親近感を切り口に女性のメンタリティーを探っていくと、新しいコトバが生まれては消えていく際、特に若年女性の役割が大きいことが分かりました。新しいコトバは、若年層向けのコミュニケーションでは有益ですが、より上の年齢層に対しては意図したメッセージが正しく伝わらない可能性もあるため、届けたい相手に対してある程度の使い分けが必要になるでしょう。
新しいコトバというものは若い世代が生み出していくことが多いですが、その若い世代はSNSなどを通じてコトバを広める原動力も併せ持っています。彼女たちが今後、社会の中核となるにつれ、その世代の特徴として同じコトバを使い続けることもありますし、時代や年齢につれて使うコトバが変質していくことも考えられます。そういった意味で、こうした世代論的分析は今後も注目される手法といえるでしょう。
次回は女性のデジタルサービス利用状況について解説いたします。
【調査概要】
●調査名:女性年齢階層12区分調査
●対象エリア:関東(東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県)、中部(愛知県/岐阜県/三重県)、関西(大阪府/京都府/兵庫県/奈良県)
●対象条件:15~74歳女性
●サンプル数:3,000ss
●調査手法:インターネット調査
●調査期間:2019年11月1日~5日
●調査機関:ビデオリサーチ
20日に過去最多となる202人の感染が確認された上、経過が心配されていた志村けん氏が死去したと報道され、一気に危機感が高まっている新型コロナ問題。そんななか、世界で懸念されているのが、人工呼吸器不足だ。
感染者の数が世界一位となったアメリカでは、米食品医薬品局(FDA...
ゆうちょ銀行は3月23日、ゆうちょPayオリジナルソング「#時をめくる指」のミュージックビデオ「いつだって、はじまりになる。」(約4分40秒)を公式サイトと、ユーチューブチャンネルで公開した。
動画には、注目の若手俳優・中村優一さん、田川隼嗣さんを起用した。
主人公を中村さん、その高校生時代を田川さんが演じ、ひとり親家庭で育った息子と母親の絆や成長、二人をつなぐゆうちょPayを描いた。
また、SNSのフォロワーが100万人を超える女子高生・ひかりちょさんも出演している。
オリジナルソングは、若者に人気のバンド・ヨルシカのボーカル suisさんと、多くの名作ゲームの音楽を作曲している下村陽子さんが手掛けた。なお、下村さんはゆうちょPayの決済音も新たに制作、ピアノの旋律が印象的な音に生まれ変わった。
高校生の主人公は、絵を描くことが好きで芸術大に進学したいと考えている。それを知った母親は、金銭的余裕がないことに悩みながら、必死に働き息子を応援する。
社会人になり都会で生き生きと働く主人公は、仕事の合間に母の似顔絵を描き、実家に帰る。二人で久しぶりに買い物に行くと、主人公はゆうちょPayでスマートに支払いを済ませる。そんな息子の様子を見て、うれしい気持ちになった母親は、後日ゆうちょPayデビューを果たす。
不器用な高校生が、母親の愛に支えられて頼もしい青年に成長した姿を、ゆうちょPayによるスムーズな支払いで表現したエモーショナルな動画になっている。劇中には、ヨルシカのロゴをイメージした演出や、中村さんが過去に演じたヒーローにちなんだせりふが出てくるなど、ファンには見逃せない演出が盛り込まれている。
中村さんは、撮影後のインタビューで、母親との思い出について「小児ぜんそくで、入院も多かった僕に、母が付きっきりでいてくれたことは今でも忘れられない」と答え、田川さんは「小学校の卒業時に、親を泣かせるつもりで書いた手紙で“これからも、同じ釜の飯を食べようね”と読み上げて、母に爆笑された」とコメント。ともに、動画をきっかけにゆうちょPayを試してほしいとPRした。