都立墨東病院の院内感染による医療危機は小池百合子都知事の責任だ! 医療マスク欠乏を隠蔽し「マスク確保」と大嘘

「新型コロナウイルスの感染拡大で、医療崩壊がすでに始まっている。特に救命救急医療が圧迫されています。心臓外科でいえば、急性大動脈乖離や急性心筋梗塞になったら、通常なら救命手術で救える命も、コロナウイルス感染への対応で手が取られ、救えない事態に陥っているのです」  こう話す...

パチンコ「ループ率90%超」がズラリ!「連チャンキング」選手権in 777TOWN【自粛期間の楽しみ方】

 とにかく連チャンさせたいのである。どうしても連チャンさせたくてたまらないのである。連チャンキング選手権の開幕である。

 ルールは簡単。1回の連チャンでとにかく大当りさせた機種の勝ち。

 挑戦者は777TOWNが誇る超高ループマシン3台。いずれも継続率が90%を超えるモンスターたちが勢揃い。勝負は高次元のレベルで展開されることが容易に想像できる。

 10連、20連程度の積み重ねでは話にならないであろう。3ケタ、100連オーバーがひとつの指標となるかもしれない。なぜなら、とにかく連チャンさせたいからである。

 さて、連チャンキング選手権、最初のチャレンジャーは、史上もっとも継続率が高かったルーパーオブルーパー『CR奇跡の電役キャプテンロバート』である。継続率96.4%はまさにミラクル。大当り確率も1/143.8のライトミドルタイプなので、気軽に連チャンを楽しめるやらしさが最高である。これはいきなりの100連チャンやらかす案件の期待大!

 まあ、世の中はいつでも座った瞬間は設定6なのである。やる前が一番期待値が高い。打つから割が下がるのである。つまり打たなければ負けないのである。働いたら負けなのである。

 そう、『キャプテンロバート』はわずか10連で終了した。1回の出玉が約85発しかないくせに。コイツには初打ちの初当りで5連を食らわされた貸しがあったというのに。

 次である。昭和に誕生した大衆文化という名の鬼連マシン、『ポップカルチャー』である。じつは登場時期は平成なのだが、もうそこそこ古いモノは「昭和」ってレッテル貼っておけばおっさんは大満足するのである。1990年は平成なのである。いたおどろ。

 この機種も一般電役である。こうなると一般電役には貞操概念はないに等しいと言っても過言ではない。ガバガバである。何がって仕組みが。

 大当り確率が1/241とこれは普通なのだが、大当り後は直後の4回転に限って大当り確率が1/4になってしまう。しかも、この保留で連チャンしなくても72%で天国モードが抽選され、大当り確率が1/4のまま継続するのである。そのトータルの連チャン率がたしか91%くらいなのである。

 一撃10000発も夢ではない。ポップにヤれる軽さが持ち味である。のはずなのに、なぜか4連で終わったのである。新加勢大周でももうちょっと頑張れたに違いない。15回も転職しているのだから。ジム行って鍛え直せ。

 もうだいぶ心が折られているが、最後の戦士は『ファンキードクター』である。先の2機種はとりあえず大当りすればそれで良かったのだが、このファンキーアラーキーは一味違う。次回大当りまで時短が続く天国モードは突入率が1/15と非常に締まりがキツい。

 しかし、いったん時短に入ると14/15で継続となる。ガードは堅いが一回受け入れるとオールオッケーなのである。天国モードの継続率が93.3%。もうサンタフェである。

 さすが巨匠。不当なパワーで23連チャン達成である。どうにか最低限の格好はついた。連チャンキングを名乗って最高継続回数が2ケタいかなかったらどうしようかと思った。

 じつは途中で打っていたホールが閉店になって連チャン中に強制終了を食らうアクシデントが発生したのであるが、終わりよければすべてよし。なんとか企画の体裁は保たれた。

 というわけで、連チャンキング選手権・高継続率部門は見事『ファンキードクター』の頭上に輝いたのである。777TOWNで連チャンさせるなら『ファンキードクター』である。

(文=大森町男)

JRA NHKマイルカップ(G1)レシステンシアは「前走に比べると……」!? 「現地関係者(秘)情報」で若きマイル王決定戦を読み解く!

 10日に開催されるNHKマイルカップ(G1)。その1戦を前に、出走を予定している馬たちの情報が編集部に寄せられた。今回はその一部をお届けしよう。

 2歳女王・レシステンシア(牝3歳、栗東・松下武士厩舎)は、今年、チューリップ賞(G2)3着、桜花賞(G1)2着とすでに2走しており、このNHKマイルカップが春3戦目。疲労の蓄積が心配される。

「激走した桜花賞の反動や、初めての長距離輸送のことも考慮され、中間の稽古は比較的ソフトでしたね。その分、目イチの仕上げだった前走に比べると、覇気がいまひとつな感じがします。

 すんなり前に出て得意の形に持ち込めそうな組み合わせですが、スタッフも『状態面が気掛かり』とテンションは低かったです」(栗東関係者A)

 3度目の正直で勝利なるか。

 今回、穴馬として密かに注目を集めているプリンスリターン(牡3歳、栗東・加用正厩舎)。

 デビューから一貫して原田和真騎手が手綱を握る。今年に入ってシンザン記念(G3)2着、アーリントンC(G3)3着と好走が続いている。

「原田騎手と名コンビとなりつつありますね。スタッフは『この中間も和真に付きっ切りで乗ってもらった』と明かし、『長めからしっかり負荷をかけてスタミナ面を強化。最後のひと押しが利くように調整した』と稽古の内容を教えてくれました。

 近2走は早めの競馬でライバルの目標になってしまったこともあり、『自在性もあるので、もう少し我慢して運んでほしいかな』と注文をつけていましたよ」(栗東関係者B)

 脚質転換で上位進出に期待したい。

 ここからは美浦所属の馬の情報。まずはD.レーン騎手が騎乗するルフトシュトローム(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)。

 3連勝でニュージーランドT(G2)を制覇。前走では4角で膨らみすぎて他馬と接触するも、それを物ともせずに脚を伸ばし、見事に勝利を掴んでみせた。

「直前の追い切りでレーン騎手に跨ってもらい、感触を確かめてもらっていました。『まだ若いけどポテンシャルを感じる』とその素質を評価していましたよ。

 スタッフは『これまで以上に攻めの姿勢で稽古を行った。状態は前走以上かも』と期待を込めています。これまで中山競馬場のマイルで3戦3勝ですが、『不器用なところがあるので、広い東京競馬場は向いている』と、コース替わりも苦にならないと話してくれました」(美浦関係者A)

 レーン騎手でG1制覇を成し遂げる?

 シャインガーネット(牝3歳、美浦・栗田徹厩舎)は虎視眈々と勝利を狙う。

 今年の始動戦であるフェアリーS(G3)こそ4着に終わったものの、続くファルコンS(G3)で重賞初制覇。最後の直線で外から力強く抜け出し、先行勢を交わして勝利をあげている。

「ここを目標に、約1カ月前から乗り込んできたようです。スタッフは『最終追い切りは坂路でサラッとやった程度だったけど、バネを使えていて非常に良かった』と仕上がりには満足気でした。

 重馬場の中で行われた前走を勝つなど、道悪を苦にしないタイプらしく、管理する栗田師は『日曜日は雨予報も出ている。少しでも荒れてほしい』と明かしていました」(美浦関係者B)

 雨中決戦ならば勝機はあるか?

 NHKマイルカップは10日(日)15時40分に発送予定だ。今年も若駒たちが熱いレースを繰り広げてくれそうだ。

JRA武豊「日本ダービー」正念場!? 「6億円」アドマイヤビルゴら候補総崩れ……最終兵器は明日の「アノ馬」か

 レジェンド・武豊騎手の日本ダービー(G1)に“暗雲”が立ち込めつつある。

 9日、新型コロナウイルスの影響で実施された騎手の移動制限により、鞍上に藤岡康太騎手を迎えた話題の「6億円馬」アドマイヤビルゴだったが、単勝1.4倍に推された京都新聞杯(G2)を4着に敗れた。

 主戦の武豊騎手も「ルール」に従い、騎乗が出来ないことを悔しがったほどの素質馬だったが賞金を加算できず、目標のダービー出走が危うい状況となってしまった。

 これには元JRA騎手の安藤勝己氏も自身のTwitterで「ペースが速かったとはいえ、アドマイヤビルゴは前走思えば、あそこからぶっち切っていい運び。期待が高い故に、初戦から仕上げすぎたのかな。こうなったら秋に向けて立て直したほうがいい」と、秋からの巻き返しを期待するコメントを残した。

 騎乗していた藤岡康騎手は、レース後のコメントで「スタートは上手に出てくれた。最初のコーナーまで少し力んでいたが、そのあとは折り合ってくれた。4コーナーも反応したが、もう1段ギアが上がらなかったですね」と振り返り、管理する友道康夫調教師も「現状の力は出してくれた」と馬を庇った。

 しかし、次走については「今後については未定です」と、ダービー出走が危うくなったことを認めている。

 そこで気になるのは日本ダービーにおける武豊騎手の騎乗馬だ。

 有力候補に挙がっていたのはアドマイヤビルゴ、皐月賞でコンビを組んだマイラプソディだったが、前者のダービー出走は今回の敗戦でほぼなくなった。残った後者も皐月賞(G1)では力負けといえる完敗で、このままでは厳しい戦いを強いられそうだ。

「皐月賞では先約のあったマイラプソディに騎乗しましたが、ダービーは流動的と見られていました。アドマイヤビルゴが京都新聞杯で結果を残せば最有力でしたが、今日の敗戦で厳しい状況。プリンシパルS(L)で武豊騎手が騎乗したポタジェも優先出走権を獲得できず、現実的にダービー出走は不可能となっています。

 となると、やはり注目されるのは里見オーナーの2頭でしょう。

 武豊騎手で弥生賞(G2)を勝利したサトノフラッグは、皐月賞で騎乗したC.ルメール騎手がワーケアとコンビでダービーに挑むことが発表され、鞍上が未定のままです。

 一方、サトノインプレッサは矢作先生のコメントによると、NHKマイルC(G1)の結果次第ではダービー参戦の可能性もありそうです。幸い、この2頭はどちらもオーナーが同じですから、サトノインプレッサが敗れればサトノフラッグに騎乗する可能性もあるかもしれません」(競馬記者)

 武豊騎手にとっても、こうなってしまった以上、サトノインプレッサで明日10日のNHKマイルCを勝利し、自らの手で日本ダービーへの扉をこじ開ける他ない。

 はたして競馬界のレジェンドは、ダービーでどの馬の背に跨がっているのか。

 そういった意味でも注目度の高いNHKマイルCとなりそうだ。

JRA蛯名正義「落馬事故」から復帰後初勝利! 「最後は余裕があった」悲願の日本ダービー(G1)制覇へ衰えない信念

 待望の瞬間がやってきた。

 9日、新潟競馬場で行われた、はやぶさ賞(1勝クラス)は1番人気のヴェントヴォーチェ(牡3歳、栗東・牧浦充徳厩舎)が優勝。鞍上の蛯名正義騎手は、昨年末の落馬事故から復帰後、嬉しい初勝利となった。

 14頭立てで行われた芝1000mの直線レース。蛯名騎手が「スタートでよられて躓いた」と振り返った通り発馬直後、隣のリヴェールと接触しそうになって後方から。そこからポジションを上げつつ、“千直必勝ポジション”の大外ラチ沿いにつける。

 残り400mを過ぎたところで満を持してスパートすると、最後は2着馬に1馬身3/4差を付けてゴールへ飛び込んだ。

「まずは『おめでとうございます』と言いたいですね。これまで前に行って粘り込む競馬をしていたヴェントヴォーチェですが、今回はスタート直後にアクシデント。ただ蛯名騎手は『かえって馬を前に置く形は良かった』と勝因の1つに挙げていました。

 また残り400mでスパートに入ったところで、前にいたゴーゴーチアフルが大きく斜行。ヴェントヴォーチェの進路が狭くなる不利がありましたが、ここでも『最後は余裕があった』と冷静な対応でした。蛯名騎手も1つ勝ててホッとしていると思います」(競馬記者)

 昨年12月28日。2019年の開催最終日に落馬し、右踵骨粉砕骨折と診断された蛯名騎手。今年で51歳、すでに調教師試験を受験していることからも、負傷直後は「このまま引退か」と心配されていた。

 しかし、本人は「騎手免許がある限り乗り続ける」と発言するなど現役続行に意欲。自身の公式Twitterを通じて「できるだけ早く復帰できるように頑張ります」と強い決意を示したカムバックとなった。

「先月末に復帰した直後はリハビリを考慮して、大人しい馬を優先して騎乗していたそうです。実際に先週までは最高でも7番人気と、ほとんどが勝負にならない馬。もちろんレースは全力ですが、蛯名騎手としてもレース感覚を取り戻す時間に充てていたと思います」(同)

 しかし、いよいよエンジンが掛かってきたのか、この日は新潟に参戦すると騎乗1レース目でいきなり3着。復帰後、初の1番人気馬の騎乗となった今回のはやぶさ賞で復帰後初勝利と“一発回答”を出す辺りは、さすが武豊騎手の同期として長年競馬界をけん引してきた名手である。

 蛯名騎手といえば、日本ダービー制覇を悲願としていることでも有名だ。ここまで25回挑戦し2着2回、3着2回と、あと一歩で手が届いていない。リハビリの際も「幸い今年のダービーには間に合いそう」と語るなど、挑戦の意欲は消えていない。

 出走馬の騎手が続々と決まっている中、現実的に今年の参戦は厳しいかもしれないが、キャリア晩年だけにチャンスは本当に限られている。2020年初勝利で調子を上げてきた大ベテランに舞い込む“ビッグニュース”に期待したい。

ドラマ『M』撮影現場は大爆笑! 田中みな実に「いくとこまでいっちゃって」三浦翔平がアドバイス

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

『M 愛すべき人がいて』公式サイトより

 三浦翔平がラジオ『三浦翔平 It’s 翔 time』(NACK5)で、主演ドラマ『M 愛すべき人がいて』の撮影秘話を語った。

 本作は昨年8月に発売された、浜崎あゆみとエイベックスの代表取締役会長CEO・松浦勝人との禁断の愛を描いた小松成美氏の著作(タイトル同)のドラマ版だが、昼ドラのようなベタベタな演出と、田中みな実演じる「姫野礼香」をはじめとした役者陣の怪演が面白いと好評を得ている。

 今月6日のラジオで三浦は、リスナーからのお便りとして『M』の第二話で姫野がマスカットを三浦演じる「マサ」の唇に押し当てて食べるシーンに、「ドキドキした」「飲んでいたお茶を吹いた」という感想を紹介。実はこのシーンの撮影は“大爆笑”だったと明かした。

パチスロ「終息後」の「立ち回り」について考える…「勝利」の道は「必ず」ある‼

 現在、緊急事態宣言による休業要請のため、大半のパチンコホールは営業を見合わせている状態。しかし、5月中旬から同宣言の段階解除が行われる可能性がある。ホールもユーザーも「感染防止を徹底する」というのが必須だが、都道府県によっては開店するホールも現れはじめそうだ。

 私見を述べさせてもらうと、「なるべく5月31日まではホールに行くべきではない」と考えている。

 何故なら、自粛期間中にパチンコ業界が良くない面で目立ってしまい、イメージダウンに繋がってしまう。何よりユーザーとしても状況を見て、周りの身の危険にも配慮したいと考えているからだ。

 例えば、この状況冷めやらぬまま開店し、もしも多くのホールで行列ができる事態になれば、その様子をメディアで公開され、さらなるイメージダウンになってしまう可能性は否定できない。

 遊技をする場合にも、「3密にならない」ことに充分に注意し、行列を作らず、開店直後からの入店を避けることが、業界のため、ご自身のためになると考えている。

 その上で、晴れて「ホールで堂々と遊技できる状況」となった場合の「勝つための立ち回り」について書いていきたい。

 設定に関しては厳しい状況が続くと予想される。当然、ホールの指針によっては高設定が山のように投入される可能性も否めないが、どうしても従来の営業より期待度は下がるだろう。

 そこでオススメしたい機種は『パチスロ ディスクアップ』や『いろはに愛姫』、『スナイパイ71』など「設定1でも出玉率100% オーバー」のマシンだ。

 技術介入に自信のない方は『スナイパイ71』の「スタンダードモード」が特にオススメ。2コマ目押しさえ突破できれば「約102% 」の出玉率を楽しむことが可能である。

 それでも「自分は最高設定を狙いたい」という方は、新台か、或いはメイン機種を狙うと良いだろう。今後の営業を見通せば「看板機種の人気を維持したい」と考えるホールも存在するはずだ。

 もちろん、先述した機種は人気機種でもあり、満席の状態で座れない可能性も存在するが…。

 そんな時のために「ハイエナ」の情報も仕入れておきたい。ある程度の稼働があれば、狙い目の台は発見できるだろう。状況に左右され難いことが「ハイエナ」の最大の利点なのだ。

 ハイエナ情報に関しては、私「大松」が書いた記事が存在するので、そちらも参考にしていただければ幸いだ。

 ホールにより状況や特色は違えど、常に「勝つ手段」「勝つ可能性」が存在する。これを探して発見することもパチスロの醍醐味である。

 かつての活気を取り戻し、大手を振ってパチスロが楽しめる状況が待ち遠しい。
(文=大松)

 

元JRA安藤勝己「不思議なレース」を武豊が“真相”証言! 天皇賞・春(G1)「失速」キセキにあった暴走……そして「もう1つ」のアクシデント

 先週の天皇賞・春(G1)で3番人気に支持されながらも、6着に敗れた2017年の菊花賞馬キセキ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)。その「敗因」が話題になっている。

「平成の盾男」武豊騎手を鞍上に迎えたキセキは、課題となっていたスタートを決めると好位につける絶好の展開。しかし、1周目のスタンド前の直線で突如先頭に立つと、後続を離して逃げる形に。先頭のまま最後の直線を迎えたが、そこから失速し6着に敗れた。

 レース後、武豊騎手は「スタートは上手くいきましたが、1周目の直線でスイッチが入ってしまいました。あそこで我慢出来なかったのが勿体なかったです」と敗因を分析。「自分との戦いですね。2、3番手で行ければ良かったのですが……」と、気性面を課題に挙げていた。

 しかし、この結果に疑問を呈したのが、元JRA騎手のアンカツこと安藤勝己氏だ。

 安藤氏はレース後、自身の公式Twitterで「オレとすれば不思議な天皇賞春やった」と率直な感想を述べている。特にキセキが逃げた際は「やられたなと思った」とのこと。しかし、「最後の直線入るとアレって止まり方」と、ゴール前の失速ぶりに疑問を提示していた。

 あれから約1週間、9日付の『スポニチ』で連載されている『サタデー物語』で、安藤氏の疑問の“真相”を武豊騎手が語っている。

 詳細は紙面をご覧いただきたいが、実は武豊騎手もキセキで逃げた際に「ハナに立ってからのタイムとペースからして粘って不思議ではない」と手応えを感じていた。ただ、最後の直線でキセキが持ち前の粘りを欠いてズルズル後退……。

 レース後、その失速ぶりに安藤氏と同じように首を傾げた1人だったようだ。

「どうやら1周目のホームストレッチで『落鉄』があったそうです。武豊騎手も気付いていなかったらしく、レース後に他の騎手に指摘されて知ったとか。ただ、その時すでにメディア対応が終わっていたために話す機会がなかったようですね」(競馬記者)

 確かに、改めて天皇賞・春のラップを振り返ってみると、掛かり気味のキセキを武豊騎手が泣く泣くハナに立たせた区間こそ12.0 – 11.6と速くなったが、その後は12秒台に落ち着いている。

 これは道中11.6 – 11.7 – 11.9 – 11.9 – 11.8と“暴走”し、ドレッドノータスやタイセイトレイルらと失速して7着に敗れた前走・阪神大賞典(G2)とは明らかに異なっている。

 武豊騎手にとって1周目のスタンド前でキセキの我慢が利かなくなったのは計算外だったものの、その後はなんとか最善の対応をしていた自負があったのだろう。

「アクシデントも含めてすべて競馬ですからね」

 すでに前を向いている武豊騎手。次走に春のグランプリ宝塚記念(G1)を予定しているキセキだが、今度こそ本領発揮といきたいところだ。

バッハやモーツァルトが音楽家になったのは“家業”だったから?大作曲家誕生の裏側

 ドイツで17世紀から18世紀前半にかけて活躍した、“音楽の父”とも呼ばれるヨハン・セバスティアン・バッハは、なぜ音楽家になったのでしょうか。また、かの有名な、18世紀後半に活躍したヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、どうでしょうか。

 彼らは幼少の時から音楽に対して並々ならぬ興味を示し、それに気づいた両親が音楽の道に進ませたのでしょうか。読者の皆様はがっかりとなさるかもしれませんが、実は単純に家業だったからなのです。

 バッハは、曾祖父の代からの音楽一家です。ひ孫に大天才を生み出したわけですが、このバッハがつくり上げたのは素晴らしい音楽だけではありません。先妻と後妻との間に、合わせて子供がなんと20人もいました。無事に育ったのは男子6人と女子4人のみですが、そのうち4人の息子を優秀な音楽家に育てています。ちなみに、この時代は子供が大人になる前に亡くなってしまうことは珍しくありませんでした。モーツァルトも本当は7人兄弟でしたが、残ったのはモーツァルトと姉のナンネルだけです。

 当時のヨーロッパは、医療が未熟だったこともありますが、長い冬は家の中も寒く、食糧保存技術も限られていたので、食事は本当に粗末なものでした。衛生面も極めて悪く、フランス皇帝ルイ14世の頃でも、パリの街角の路上には人間の排せつ物がそのまま捨てられて、ひどい悪臭を放っていたそうです。むしろ、こんな悪い条件でも育つことができる子供だけが大人になれたのかもしれません。

バッハからモーツァルトへ

 さて、家業を継いで音楽家になったバッハの4人の息子のなかでも、ヨハン・クリスチャン・バッハは、世界的評価も得て世界経済の中心地ともいえるイギリス・ロンドンで大成功し、「ロンドンのバッハ」と呼ばれ、イギリス王妃シャーロットの専属音楽教師となるほどで、父親の才能を一番受け継いでいたと考えられています。そして、その豊かな才能から生まれた音楽が、ある大天才に引き継がれることになったのです。それがモーツァルトです。1764年に父親とロンドンにやってきた少年モーツァルトは、このバッハの息子から、これまで聴いたことがなかった華やかな表現と最先端の響きを学び取り、その後の音楽に大きく影響させたのです。つまり、モーツァルトは“音楽の父”バッハの孫弟子ということになります。

 本題に戻りますが、バッハの息子たちが父親の素晴らしい音楽に感動して音楽の道に進もうと考えたのかというと、そうではありませんでした。当時のヨーロッパでは身分制度がはっきりとしており、パン屋さんの息子はパン屋さん、靴屋さんの息子は靴屋さんになるのが普通でした。これは音楽の職業でも同じで、音楽家の息子が音楽家になるのは自然なことでした。

 モーツァルトの父レオポルドのように、歴史哲学を修めるため大学に入ったものの、音楽の世界に進んで大成した人もいるので、強制されていたわけではないのかもしれませんが、歌舞伎俳優の子供に生まれたら、物心がつく前から歌や踊りの稽古をさせられて、知らないうちに舞台に乗せられているのと同じような感覚かもしれません。

 著名な音楽家を祖父に持った幼少時のベートーヴェンも、酔っ払って帰ってくる歌手の父親に夜中でも叩き起こされて楽器の練習をさせられていたそうですし、さえない音楽家を父に持ったブラームスも、英才教育を受けさせられていたことが知られています。

音楽家の子が音楽家になる理由

 当時のヨーロッパでは、今以上に家業の価値観が強かったのですが、これには理由があります。特に中世のドイツ圏の地方の町では、物流の需要と供給量は決まっていたので、たとえば近くに靴屋さんが2つ開店してしまうと、共倒れしてしまいます。そんなわけで、ひとつの職種は1人だけと決めていた町が多かったのです。靴屋さんになりたければ、町にひとつしかない靴屋さんの親方に弟子入りをして修行をしたのち、資格試験を受けて親方に店を譲ってもらうという流れでした。もちろん、自分の息子に譲るのが一番スムーズです。

 音楽家も同じようなものでした。現在になっても、世界的なウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとしたドイツ圏のオーケストラでも、「父がここでフルートを吹いていたので、僕もフルートを勉強して入団した」というようなケースが結構あるところから見て、まだまだ名残りがあるのかもしれません。もちろん、公正なオーディションを受けなくてはなりませんが、幼少時から父親から叩きこまれていることは大きな強みとなります。

 もちろん、今の時代では、音楽家の子供でなくても音楽大学に入るなど、十分な音楽教育を受けることができますし、チャンスも平等に開かれています。僕も両親はまったく音楽と関係がないにもかかわらず、指揮棒1本を持って世界15カ国以上のオーケストラを指揮してきました。

 とはいえ、父親が偉大な指揮者で、その息子も優秀な指揮者になったケースが結構あることも事実です。現在、NHK交響楽団首席指揮者のパーヴォ・ヤルヴィの父親は、82歳にして現役の大巨匠ですし、弟も優秀な指揮者です。指揮者は、自分で音を出せないだけに、オーケストラから信用を得て指揮を振らせてもらえるまでが大変です。一般的には、コンクールを受けたり、劇場のピアニストになってチャンスを待ったり、あらゆる手を尽くしてやっとオーケストラの指揮台に立つ大チャンスを得られるわけですが、父親が大指揮者であれば、父親に推薦してもらえるので、その部分は芸能界の二世タレントと同じで、ほかの若い指揮者にとっては恨みがましくなるほど恵まれているといえるのかもしれません。

 それでも、その後は自分で評価を得ていかなくてはならない点は、どこの世界でも同じです。
(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

衝撃だった嵐のYouTube参入、“彼氏感”ハンパない佐藤健のLINE……多角化する芸能人のネット戦略

 どうも、“X”という小さな芸能プロダクションでタレントのマネージャーをしている芸能吉之助と申します。

 外出自粛で“ステイホーム”が叫ばれる今、最近目立っているのが芸能人による動画投稿。YouTubeやインスタライブで生配信をする芸能人が増えており、「ストレスが多い自粛生活中の楽しみになる」と、多くのファンを喜ばせています。

 Instagramでの『うちで踊ろう』動画が大きな話題になった星野源さんのように、これまで積極的にSNSを活用していた人はもちろん、あまりプライベートを見せることが少なかった芸能人がSNSに登場することが増えているのもおもしろいところ。

 5月1日には『スッキリ』に出演した有名YouTuberのはじめしゃちょーさんが、続出する芸能人のYouTubeデビューについて「ぶっちゃけて言うと複雑な心境ですね」と、戦々恐々として本音を吐露して話題になっていましたね。

窪田正孝&水川あさみ、三浦翔平&桐谷美玲……夫婦インスタライブの衝撃

 ジャニーズの公式YouTubeチャンネルでは、堂本光一くんがKinKi Kidsの楽曲『愛のかたまり』の替え歌『家のかたまり』を熱唱。「♪思い切り抱き寄せられると近い あなたも家で歌うの」「♪明日の朝も自粛するよね」など“ステイホーム”にちなんだ替え歌を切ない面持ちで歌い上げ、「こう来るか〜!」とぼくも爆笑してしまいました。また、三浦春馬くんは自身の誕生日である4月5日に初めてのインスタライブを行い、2ndシングルリリースの発表と共に、ハマっているという料理についてのうんちくを披露。

 そして、自身のインスタライブではないのですが、窪田正孝くんは妻の水川あさみさんとハリセンボン近藤春菜さんが配信していたインスタライブにサプライズ乱入。三浦翔平くんも、妻の桐谷美玲さんのインスタライブに登場し夫婦のツーショットを披露し、大きな話題となりました。

 現在は、連続ドラマやバラエティ番組も新しく収録を行うことが難しい状況です。さきほど話題に出た窪田正孝くんが主演の連続テレビ小説『エール』(NHK総合)や、同局の大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合、主演:長谷川博己)も収録延期が決定。その他、『半沢直樹』(TBS系、主演:堺雅人)、『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系、主演:中島健人、平野紫耀)、『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系、主演:石原さとみ)、『MIU404』(TBS系、主演:綾野剛、星野源)、『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系、主演:木村拓哉)など、4月に放送スタート予定だった民放の連続ドラマも続々と放送延期が発表されています。

 そんな状況のなかで、芸能人にとっての動画配信は、ファンを喜ばせるという目的と共に、視聴者の心が離れないように自分の存在をアピールするいいツールになっているのでしょうね。

衝撃だった嵐のYouTube参入

 さて、今回のコロナ禍で注目を集めている芸能人の動画配信ですが、YouTubeに関していえば、芸能人の参入が本格化し始めたのは実は2019年から2020年の初めにかけてなんです。

 これまで「芸能人のYouTube」といえば、“テレビから消えたタレント”がやるものというイメージが強かった。それがここ最近、テレビの世界でも旬まっただなかのタレントや俳優がYouTubeの世界に進出してきています。

 衝撃だったのは、やっぱりですよね〜! 2019年10月9日に突然公式YouTubeを開設し、たった28時間でチャンネル登録者数100万人を突破しました。ほかにも、香取慎吾さん、稲垣吾郎さん、今年に入ってからも江頭2:50さん、宮迫博之さん、川口春奈ちゃん、佐藤健くんなど、人気タレントや役者さんが続々YouTubeチャンネルを開設しています。

“彼氏感”ハンパない佐藤健のLINE戦略

 そのなかでぼくが注目しているのは佐藤健くん。「天堂担」「歴史的バックハグ」などの言葉がバズるほど大きな盛り上がりを見せた自身の主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、2020年1月期放送)の最終回直後にYouTube公式チャンネルを開設。第1回目の放送には同作ヒロインの上白石萌音ちゃんをゲストに招き、生配信でトークを繰り広げました。このときの動画は約1カ月で1000万回も再生されており、現在の佐藤健くんの人気ぶりを証明するものとなりました。

 もともと佐藤健くんって、SNSの使い方が抜群に上手い。健くんといえば、公式LINEも「彼氏感がすごすぎる!」と話題になっていましたよね。芸能人のLINEアカウントは多数あるものの、そのほとんどは“bot”による自動返信。しかし、健くんのLINEは本人が目を通し、本人が返信しているとあってめちゃくちゃリアルだし、タイムリー。ぼくも以前から登録しているんですが、「おはよ」「花粉やばくない?」「撮影終わった」「はやく寝なね おやすみ」など、本当に恋人から来るさりげないLINEのような感じで、ぼくのようなオッサンでさえときめいてしまいますからね(笑)。

 今回のドラマも、放送日前には「明日夜あけといてね」と健くんからLINEが来たり、放送日に合わせて「SUGAR」(生電話ができる双方向ライブ配信アプリ)でファンと交流したりと、健くんによる盛り上げ方が本当にすごかった。視聴率が最終回に向けてぐんぐん上がっていった一因にもなっていると思いますよ。そしてその盛り上がりの波に乗って、自身のYouTubeチャンネルを開設。完璧なタイミングです!

 マネジメントスタッフの戦略もうまいですが、健くん本人のバランス感覚というか、センスというか……やっぱり頭がいい人なんだろうなと感じます。

“内容”は問われない芸能人のYouTubeチャンネル

 でも、や佐藤健くんのようなYouTube進出の仕方って、いわゆる“YouTuber”とは全然違うんですよね。HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんに代表されるような“YouTuber”って、まず企画ありきで、面白いコンテンツを作って、毎日コツコツと投稿して、それが注目されて世に出てくるというプロセスだった。

 それに対して芸能人のYouTubeの場合、ファンにとって内容は二の次。企画はなんでもよくて、「とにかくその人が見られればOK」といった視聴者が多い。テレビという既存メディアからそのまま視聴者をYouTubeに引っ張ってきている形です。だからぶっちゃけ、嵐や佐藤健くんの登録者数があれだけの数になるのも、ある意味当たり前のことなんです。

 それに対して、芸能人のYouTubeチャンネルの中で、これまでの“YouTuber”寄りの作り方をしているのが、2018年から“YouTuber・カジサック”として活動しているキングコングの梶原雄太さんや、江頭2:50さん。また、宮迫さんなんかは、テレビでの知名度に加え、ヒカルさんなど人気YouTuberとのコラボによりYouTuberの文脈を取り入れるという、「ハイブリッド型」といってもいいかもしれません。

縮小していく「芸能プロ」の役割

 今後、芸能人のYouTube進出が、大物も含めどんどん増えていくはず。芸能事務所も新しいメディアとして本腰を入れていくと思います。ただそうなると、同時に、芸能事務所の役割もこれから大きく変わっていくかもしれません。

 これから先、タレントたちがYouTubeに力を入れていくとなると、芸能事務所の役割はどんどん少なくなってくるでしょうね。広告がついているYouTubeのスタイルだったら、今の芸能事務所のように大きな人数は必要ないでしょうし。テレビのような、いわゆる“芸能事務所による政治”をしっかり行わないといけないところ以外は、個人でもできますからね。自分で自分のブランド化やセルフプロデュースができるような頭がいい子は、事務所を通さずに自分で全部やってしまおうとするんじゃないかな。広告やドラマは事務所にマネジメントしてもらって、個人でアーティスト活動したり、自分でグッズ作って売ったり、というような形を取る芸能人も出てくるかもしれない。

 大きな変化を迫られているのはタレントだけでなく、彼らをマネジメントする立場であるぼくたちのほうなんだと、ひしひしと感じているところです。

(構成=白井月子)

●芸能吉之助(げいのう・きちのすけ)
弱小芸能プロダクション“X”の代表を務める、30代後半の芸能マネージャー。趣味は食べ歩きで、出没エリアは四谷・荒木町。座右の銘は「転がる石には苔が生えぬ」。