JRAヴィクトリアマイル(G1)ラヴズオンリーユーが「絶好調」M.デムーロとのコンビでアーモンドアイの7冠阻止!? リスグラシューの後継者に名乗り

 17日、東京競馬場で行われるヴィクトリアマイル(G1)は、現在G1・6勝をあげているアーモンドアイの7冠達成がなるかに大きな注目が集まっている。見事勝利することが出来ればJRA・G1最多勝に並ぶ7勝となり、さらなる記録更新も見えて来る。

 ラヴズオンリーユー(牝4、栗東・矢作芳人厩舎)に7冠阻止の期待がある。盤石のローテーションで挑むことはできなかったとはいえ、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で中止となったドバイ国際競走に出走を予定していたことは、アーモンドアイも同じ条件だ。

 また、ヴィクトリアマイルといえば、2006年の創設から過去14年の歴史を遡っても、1番人気は3勝しかしていない。07年は12番人気のコイウタが大穴をあけ、1番人気カワカミプリンセスが敗れた結果、3連単が228万馬券となるなど波乱の傾向が強いレースとしても有名だ。

 あのウオッカやブエナビスタといった女傑でさえ、連覇に失敗しているようにアーモンドアイといっても油断はできないレースといえる。

 この2頭が敗れた年の共通点といえるのが、前にいる馬を捉え切れなかったことだろう。ウオッカはエイジアンウインズ、ブエナビスタはアパパネと、いずれも先に抜け出した馬が圧倒的な人気馬の追撃を凌ぎ切った。鋭い末脚が武器のアーモンドアイにとっても、警戒すべきは後ろの馬より前の馬となる可能性が高いだろう。

 昨年のラヴズオンリーユーはフレグモーネを発症したため、トライアルを使えずに桜花賞を断念。ローテーションを組み直し、忘れな草賞(L)からオークス(G1)を制した。無敗の4連勝でオークス馬となったが、秋華賞を前に放牧先で右前の爪を痛めてしまい、直行でエリザベス女王杯(G1)に向かわざるを得なかった。

 レースはスローペースで逃げたクロコスミアから離れた2番手を掛かり気味に追走したものの、オークスの456キロから16キロ増えた472キロと余裕残しの馬体の影響もあってか直線ではいつもの切れが鈍り3着に敗れた。

 今回はエリザベス女王杯(G1)から半年ぶりのレースとなるが、ドバイに向けて一度仕上げてからの再調整であり、これまでのような脚部不安によるものではない。前向きな気性からもマイル戦も大きなマイナスとはならないだろう。

 そして何よりも心強いのは、先週のNHKマイルCを9番人気ラウダシオンで制したM.デムーロ騎手の騎乗だ。他の騎手が騎乗馬の折り合いを優先したことに対し、デムーロ騎手はレース展開と馬場状態に重きを置いて勝利を勝ち取った。

「無敗でオークスを制したラヴズオンリーユーの能力の高さは勿論ですが、怖いのはデムーロ騎手が手綱を取ることですね。東京の芝1600mはNHKマイルCを昨年のアドマイヤマーズ、今年のラウダシオンで連覇と得意にしている条件です。

 昨年のエリザベス女王杯を3着に敗れたとはいえ、このレースでもクロコスミアがスローペースの逃げに持ち込む展開を読んだ上で2番手追走でした。順調さを欠いての出走だったため、直線で伸びを欠いて敗れはしましたが、勝負勘はさすがでした」(競馬記者)

 デムーロ騎手はメンタルの浮き沈みがレースでの騎乗に影響しやすいタイプでもあり、一時期のスランプを脱したと思える攻めの騎乗が戻ってくれば手が付けられなくなる可能性もある。打倒アーモンドアイには先に抜け出すレース運びがポイントとなりそうなだけに、類まれな勝負勘で2週続けてあっと言わせる激走があっても不思議ではなさそうだ。

 厩舎の先輩リスグラシューは昨年の有馬記念(G1)でアーモンドアイを撃破した。ラヴズオンリーユーも偉大な先輩に続くことができるか。

JRA武豊ダービーパートナーはやはりあの馬!? 戸崎圭太の復帰で、一時の“贅沢な悩み”はいずこへ……。

 今年の武豊騎手にとって、3歳牡馬は選り取り見取りに思われていたが、日本ダービー(G1)を前に状況は一変してしまった……。

 年明け時点では、3戦3勝で京都2歳S(G3)を制したマイラプソディ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が武豊騎手のクラシックパートナー筆頭だった。しかし、同馬は年明け初戦の共同通信杯(G3)で4着に敗れてしまう。敗因がはっきりしない不可解な敗戦をしてしまい、皐月賞(G1)に不安を残す形になってしまった。

 その一方、武豊騎手と初コンビのサトノフラッグが弥生賞(G2)を快勝。さらに若葉S(L)をアドマイヤビルゴ、毎日杯(G3)をサトノインプレッサで勝利して、まさに武豊騎手にとって3歳牡馬は選び放題の状態だった。

 この中からマイラプソディとサトノフラッグの2頭が皐月賞に出走。武豊騎手は先約であるマイラプソディに騎乗したが、結果は13着の惨敗。武豊騎手は「道中はいい感じで走れました。ただ、4コーナーで手応えがなくなってしまいました」とコメントした。

 それでもダービーでは、皐月賞に出走しなかった2頭も控えているため、有力馬確保は安泰に思われた。だが、先週の京都新聞杯(G2)でアドマイヤビルゴが4着、NHKマイルC(G1)でサトノインプレッサが13着と揃って敗れてしまう。アドマイヤビルゴは賞金的に厳しいため、早々にダービーを断念。これにより一気に武豊騎手の日本ダービー制覇に「黄色信号」が点灯してしまったのだ。

 さらに追い打ちをかけたのが、戸崎圭太騎手の復帰とサトノインプレッサが坂井瑠星騎手とのコンビでダービー参戦を決定したことだろう。

「ついに戸崎騎手が23日から復帰することが決まりました。なんとかダービーに間に合わせることができたようですね。戸崎騎手は新馬戦でサトノフラッグとコンビを組みましたが、その後はケガで騎乗が叶いませんでした。皐月賞で手綱を取ったC.ルメール騎手はすでにワーケアでダービー参戦を表明しているため、サトノフラッグは戸崎騎手でダービー参戦する可能性が高そうですね。

 サトノインプレッサも坂井騎手とのコンビで参戦を表明しているため、武豊騎手の残る選択肢はマイラプソディだけになってしまいそうです。皐月賞の凡走を見るとダービーは難しそうですね……」(競馬記者)

 3月末時点では、4頭の有力3歳牡馬をお手馬にしていた武豊騎手。それが2か月も経たないうちに、するすると逃げて行ってしまったようだ。

 それでも武豊騎手は日本ダービーで最多の5勝を誇る名手。競馬の祭典には欠かせない存在に違いない。皐月賞惨敗のリベンジを果たしてほしいところだ。

パチスロ界の「レジェンド」新連載がスタート!!【アニマルかつみの回胴青春時代Vol.01】

 いつになったら解除されるのか見通しもつかない緊急事態宣言による外出自粛要請。

 ホールに打ちに行くこともできなければ、気心知れた友人知人らと呑みに出ることもできず、家に籠もって悶々とした日々を過ごしているのは、何も筆者に限ったことではないんだけれど。

 とりあえず時間に余裕ができたこともあって、新たな連載を持たせてもらうこととなった。

 タイトルは「回胴青春時代」。筆者個人の思い出や体験なども交えつつパチスロの歴史を振り返る、というのがざっくりとした企画趣旨である。

 同年代の方には懐かしく思っていただけるかも知れないが、そうでない若い方が果たしてついてこられるか心配なところではあるが。まぁ、ステイホームの暇つぶしにお付き合いしていただければ、これ幸いである。

 さっそくだが、まずは手始めに筆者がパチスロを打つようになったきっかけというか、初打ちの時のエピソードを綴らせていただくとしよう。

 時は1989年、激動の昭和が幕を下ろし平成の世が幕を開けた最初の年の、夏の終わりのある日のことだった。

 その日は朝からパチンコを打っていたのだが、調子が奮わず日が暮れる頃にはけっこうな額を溶かしていた。

「…はぁ、これで最後か。これが無くなったら、また明日から日雇いでもやらな、あかんなぁ」

 当時、筆者は大阪を拠点にバンド活動をしていたのだが、いくらバブルの全盛期で景気がよかったとはいえ、それだけでメシが喰えるほど世の中は甘くはなく、調子がいい時はパチンコで稼ぎ、そうでない時は日雇いとか短期のバイトでしのぐ。そんな不安定な生活に甘んじていた。

 ともかく、起死回生の逆転満塁ホームランを天に祈りつつ、トイレで用を足したあと、財布に残っていた最後の1万円札を景品カウンタそばにあった両替機に挿入した。

 ところが、である。負けが込んで頭に血が上っていたのだろう。両替機と思い込んでいたそれは、パチスロのメダル貸し機だったのだ。

 4金種対応の台間サンドが完備されている現在なら、こんな間違いはしなかっただろう。

しかし当時はというと、パチンコもパチスロも台間サンドはあっても高額紙幣はシマ端などにある両替機で千円札に両替しなければならなかった。

さらに言えば、パチスロに関しては台間サンドも無く、いちいちシマ端のメダル貸し機で千円ずつメダルを借りなくてはならない店も珍しくなかったのである。

 とにかく、50枚のメダルを手にして途方に暮れてしまったわけだが、実は前にも一度、同じミスを犯したことがあって、その時はそのまま計数機に流してタバコに替えた。が、前述のとおりこの日は負けが込んで頭に血が上っていたので、「もう、なるようになれ」とばかりに、パチスロのシマに足を踏み入れたのである。

 広いホールの片隅にあったそこは、明るいパチンコのシマとは違って照明が落とされて薄暗く、素人には近寄りがたい雰囲気が漂っていたが、適当に空き台を選んで腰を降ろした。

 機種は、山佐の1.5号機『パルサーXX-Σ』。総数千数百もの大量リーチ目で人気を博していたマシンである。雑誌の記事でさらっとだが読んだことがあり、なんとなく知ってはいたのだが、いざ実機を前にすると緊張するものである。

台上のリーチ目表と周りの先輩方の所作をチラ見しつつ、おぼつかない手つきで打ち始めた。

 回転するリールを「ぼーっ」と眺めていると、ピンクや黒、緑の塊が一定周期で通り過ぎるのがわかった。

「これを狙えば、そのうち揃うんだろ?」
 
そんな風に思いながら、バンド演奏でカウントインするかのごとく「ワン、ツー、スリー、フォー」とリズムを取りながらボタンを押し続けた。

 奇跡が起きたのは、下皿のメダルが残り数枚になった頃だった。

「じりりりりーん」

 古風なベルの音とともに、ピンク色の7絵柄が3つ、中段に揃った。

 パチンコのセブン機のような祝福のファンファーレもなく、「これが本当に大当りなのか」と不安になったりもしたが、いわゆるビギナーズラックというやつか。たったの千円で、生まれて初めてパチスロを当ててしまったのである。

 もし、あそこで両替機とメダル貸し機を間違えていなかったら、果たしていまの自分はあったのだろうか。人生、どこでどうなるかわからない。だからこそ、面白いんだけれども。

 

(文=アニマルかつみ)

申請できない高齢事業者続出…コロナ・持続化給付金、ネット申請が“死ぬほど使いづらい”

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自治体の営業自粛要請などで、収入が半減した個人事業主を対象とする国の「持続化給付金」の電子申請が1日から始まった。問題は特設ページの使い勝手の悪さで、パソコンやスマホに不慣れな高齢者のみならず、申請希望者から不評の声が聞かれる。

 持続化給付金は飲食店など営業自粛要請を受けて開店休業状態になった事業者が待ち望んでいた救済策で、最大100万円を支給するというもの。感染予防対策のため「電子申請が基本」としたため、申請初日の1日にはサーバーダウンと見られる接続不良が発生するなどしていた。さらに電子申請ページそのものの使い勝手の悪さもあるようだ。東京都内の30代の居酒屋経営者は肩を落として話す。

「とにかく、使い勝手が悪いです。まず証拠書類として確定申告書1枚、法人事業概況説明書2枚、対象月の売上台帳、通帳の写しを添付する必要があるのですが、この添付ファイルの容量がたったの10MBしかありません。しかもファイルはJPEG、PDF、PNGです。iOS標準のHEIFは対象外です。この段階で、ひと手間かかります。

 さらに申請事項記入時のデータ保存の使い勝手が良くないです。そもそも一時保存するためのボタンがありません。『次へ』をクリックするたびに自動保存されるのですが、『次へ』をクリックしたときに結構な割合で『入力エラー』が出ます。入力エラーが出ると、これまでの記入事項は自動保存されていないという仕様です。何度も書き直しになりました。

 しかも、申請を行った後に内容を取り消すことはできません。審査中の修正もできません 。公的な書類なので慎重に記入しなければならないのはわかりますが、役所で対面で提出する時と違い、不明点を窓口の職員に聞くこともできないので緊張します。最終的に申請まで2時間近くかかりました。

 初日に申請してそろそろ2週間たちますが、いまだに入金はありません。入金予定日の通知はそもそもないようです。また書類に不備があった際は、向こうから通知がくるそうですが、コールセンターに聞いたら2週間くらいかかるそうです。これはお年寄りの経営者にはキツイのではないでしょうか」

不許可や不備の通知が、いつくるのかもわからない

 Twitter上では申請に対する困惑の声が溢れている。

「持続化給付金の申請してるけど

これは

年寄りには難しい..」

持続化給付金って給付された人はマイページの方に通知されたりするんですか? それとも自分で口座を確認するまで分からない感じ?」

「今度は持続化給付金のネット申請が出来ないと、高齢事業者が『オラァ、ネット申請なんか出来ねー!』と各商工会に相談が殺到して電話も繋がらない事態になってるらしい。これも想定出来たことだよねぇ」

「持続化給付金、不支給なら今週中には通知来るよね?

さすがに申請順通りにやっているなら給付された方の番号見れば初日組は審査終わってるだろうし、不備メールすら送って来ないし」

地方で高齢事業者が地元商工会に殺到

 実際、地方では混乱が起こっているようだ。岐阜新聞インターネット版は13日、記事『持続化給付金、ネット申請のみ 高齢事業者「できん」相談殺到』で以下のように現状を伝えている。

「県商工会連合会によると、5月1日以降は県内の42商工会に1日当たり計100件程度の相談があり、給付金に関する問い合わせが増えている。担当者は『国のコールセンターがつながらず、各商工会で電話を受けることが多い』と話す。

 金山町商工会(下呂市)は大型連休中の4~6日に休日相談窓口を設け、約50件の相談を受けた。『インターネットでの申請の仕方が分からない』といった内容も相次いでおり、担当者は『地方は70代以上の事業主が多く、融資を受けるくらいなら廃業を選ぶ人もいる。このままでは地方の街の明かりが消えてしまう』と危惧する」

 経済産業省は電子申請が困難な事業者向けの「申請サポート会場」を今月末までに全国400カ所超を設置する方針だが、公式ホームページによると12日までに開設済みなのは4カ所のみ。関東経済産業局の関係者は「東京都内などを中心にサポート会場設営のための準備を進めていますが、自粛の影響で会場確保の手配が難航していることや人員不足もあり、管内全域の整備が完了するまでにはやはり今月末までは必要だと思います」と話す。

 政府の迅速な対応が待たれる。

(文=編集部)

 

JRA M.デムーロに復活の兆し! かつての「G1ハンター」が勝負強さを取り戻した「舞台裏」とは……

 10日、東京競馬場で行われたNHKマイルC(G1)を9番人気ラウダシオンで制し、勝負強さを見せたM.デムーロ騎手。普段から「勝ちたい気持ちが強い」と勝利への強い執着を公言している名手の読みが冴えた好騎乗だった。

 NHKマイルCは1番人気レシステンシアにはC.ルメール騎手、4番人気ルフトシュトロームにはD.レーン騎手が騎乗していたが、デムーロ騎手のラウダシオンは9番人気と伏兵の扱いだった。

 最近は以前に比べて人気馬の騎乗も減り、昨年のG1勝利はNHKマイルCのアドマイヤマーズとオークス(G1)のラヴズオンリーユーの2勝にとどまった。一般的にはこれでも十分かもしれないが、デムーロ騎手が2015年のJRA所属となってから最低の勝利数である。かつて、G1で無類の勝負強さを見せていた姿からは、物足りない現状だった。

 それだけに、今回の勝利はデムーロ騎手にとっても健在ぶりをアピールするには絶好の機会だったといえるだろう。

 レース後、「今日の馬場では後ろが伸びないので、前の方で考えていました」とコメントしていたように、前の馬が残る傾向にあった東京の芝コースの状態を把握した上での好判断が最高の結果を導いた。ラウダシオンを管理する斉藤崇史調教師も「ジョッキーも先週、今週と追い切りに乗ってこの馬のことを分かってくれていました」と満点騎乗だったと評価した。

「完全にデムーロ騎手にやられました。レシステンシアの単騎逃げが明白で、誰が番手につけてプレッシャーを与えるかと考えていたのですが、他の騎手は1番人気が楽に逃げても自身の馬の折り合いに専念していました。

 対してデムーロ騎手はレシステンシアに楽な競馬をさせないという執念、勝ちに対する気持ちが他とは違いました。大阪杯(G1)のラッキーライラックもそうですが、ここぞという時の勝負強さを発揮しましたね」(競馬記者)

 また、今回のデムーロ騎手の勝利には環境の変化も大きく影響があったようだ。

「エージェントと何度も揉めたり、私生活にも変化がありました。そして、関東に籍を置いたりと悩んでいた様子でしたが、最近はようやく落ち着きを取り戻しつつあります。今のエージェントとは凄くコミュニケーションを取っていて、デムーロ騎手も精神的な波が小さくなりました。

 成績を落としたデムーロ騎手にも『しばらくは以前のような馬質は揃わないが、腐らないで頑張って欲しい』と気遣い、彼のメンタルを考えてあまりに勝負にならなそうな馬は断っているようです。デムーロ騎手も今の状況を受け入れ、覚悟を決めてやっているように見受けられます」(別の記者)

 デムーロ騎手といえば、2017年に春のオークス(G1)から秋のマイルCS(G1)まで10戦連続でJRA・G1入着の大記録を作った「G1ハンター」だ。今週開催されるヴィクトリアマイル(G1)は、昨年のオークスを優勝したラヴズオンリーユーとのコンビで挑む。

 かつての輝きを取り戻しつつある現在のデムーロ騎手なら、アーモンドアイの7冠阻止をやってのける可能性は十分にあるかもしれない。

SnowMan岩本照の復帰はだいぶ先に!?「トニトニ」不参加でわかったジャニーズ事務所の処遇

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

SnowManオフィシャルサイトより

 ジャニーズ事務所の社会貢献・支援活動プロジェクト「Johnny’s Smile Up ! Project」の一環として、ジャニーズタレントによるグループの垣根を超えたユニット「Twenty ★ Twenty」(略して「トニトニ」)が発足、チャリティソングをリリースすることが明らかになった。

 「トニトニ」はCDデビュー済みの15グループ、総勢76名のジャニーズタレントが参加する巨大プロジェクトだという。もともとこのグループ名はジャニー喜多川氏が存命中に構想していたもので、東京五輪を見越してジャニーズJrから40名を選抜し二組のユニットを作るという一大プロジェクトだった。

 だが実現させぬままジャニー氏は亡くなり、新型コロナの影響で五輪自体も延期になるなど、状況は大きく変わった。ジャニーズ事務所の軌道修正も納得である。作詞作曲には櫻井和寿(Mr.Children)を招き、プロデュースは滝沢秀明が行う。

JRA京王杯SC(G2)タワーオブロンドンの敵は「雨予報」!? 東京の「超高速馬場」が大歓迎の理由

「昨年は強かったですし、十分休養させてこのレースに向けて調整をしてきました。順調に来ていて馬も元気いいですし、体調も良さそうなので応援してください」

 今年3月、高松宮記念(G1)に出走するタワーオブロンドン(牡5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)の共同会見で、藤沢和雄調教師はそう自信ありげに語っていた。

 しかし、蓋を開けてみれば、1番人気の支持を得たものの、期待を大きく裏切る12着に沈んだ。関係者が危惧していた重馬場となってしまい、手応え十分で直線に向いたが「トモ(後肢)が流れて、手応えほど伸びなかった」(福永祐一騎手のレース後の談話)という。

 そんなタワーオブロンドンにとって仕切り直しの一戦となるのが、16日に行われる京王杯スプリングカップ(G2)だ。

 悲願のG1制覇に向けて順調なダノンスマッシュや、良血馬・グルーヴィット、G1馬のステルヴィオ等、骨っぽい出走メンバーが揃い、タワーオブロンドンがどんなレースを見せるのか。

「タワーオブロンドンは昨年、1分19秒4のレコードでこのレースを勝ちました。また秋のセントウルS(G2)でも、1分6秒7のレコード勝ち。そのままの勢いでスプリンターズS(G1)を勝ち、念願の初G1に輝きました」(競馬記者)

 後方からの競馬で、キレ味鋭い末脚を繰り出し、ほとんどのレースで上がり3Fタイムがメンバー中3位以内をキープしている。

 この中間は順調で、1週前追い切りではWコースで6F80秒4、3F37秒8、ラスト1F12秒1を出している。藤沢流“馬なり”調教で好タイムが出ているのは、絶好調の証だろう。

「タワーオブロンドンは、今年オーシャンS(G3)の最終追い切りで、テンから飛ばしすぎて最後バタバタでした。(結果3着)これは、休み明けのせいであり、元々は叩き良化型です。

 好調時の馬体のシャープさも出てきました。今は、テンションも高まらず、良い形で調整されていますので、今週の最終追い切りで狂いが生じることは考えづらいですね」(同)

 タワーオブロンドンの京王杯SCの2連覇、そして高松宮記念惨敗を払拭する態勢は整いつつある。

「ところが今週土曜日は、雨が降りそうなんです。気象庁が発表する『週間天気予報』によると、東京都は“曇り一時雨”の予報。降水確率は60%です。いつから、どれくらいの時間降るのかは、まだわかりませんが、いずれにしてもタワーオブロンドンにとって、雨は不安材料ですね」(同)

 実は高松宮記念以外にも、昨年の函館S S(G3)3着、キーランドカップ(G3)3着は、どちらも稍重で星を落としている。雨で馬場が重くなれば、かなりのマイナスだ。

「これまでレコードで2度重賞を勝っているように、この馬の持ち味は軽い高速馬場です。負けた北海道の2戦は、稍重の上に時計のかかる洋芝だったということも敗因としてあったと見ています。

 今の東京は軽い馬場で、時計が掛かる芝ではありません。今週からBコースで行われ、馬場状態は良好です。叩き3戦目で今が充実期のこの馬なら、少々雨が降っても末脚のキレは、削がれないのではないでしょうか」(競馬誌ライター)

 タワーオブロンドンが“最強”という称号を得るには、例え雨が降っても苦手とする馬場を克服することが必須であろう。それを成し得た時こそ、この馬の真のVロードがスタートするのではないだろうか。

 この馬を理解しているC・ルメール騎手の手綱で、京王杯SC連覇に邁進したいところだ。

検察庁法改正の裏で河井案里&克行議員を広島地検が立件へ…6月逮捕なら安倍政権終焉か

 検察当局が、前法務大臣である自民党の河井克行衆議院議員を公職選挙法違反(買収)の疑いで立件する方針を固めたことが報じられた。克行議員には、妻の河井案里参議院議員とともに、2019年7月の参議院議員選挙の際に地元である広島県内の首長や議員らに現金を配ったという疑惑が浮上しており、かねてから選挙違反が取り沙汰されていた。

 広島地方検察庁が3月下旬から関係者に対して一斉に任意聴取を開始したほか、4月には県議4人の事務所などを家宅捜索に入っている。また、ゴールデンウィーク中には広島地検が克行議員と案里議員に任意で複数回の事情聴取を行っていたことも明らかになっており、捜査の進展が注目されていた。検察当局は総額1000万円前後が配られた可能性があると見ており、今後は案里議員の立件も慎重に検討するという。

 折しも、今は検察庁法改正をめぐって世論が紛糾している状況だ。現在60歳となっている国家公務員の定年を2022年4月から2年ごとに1歳ずつ引き上げ、65歳とする国家公務員法改正案と、検察官の定年も63歳から65歳への延長を可能にする検察庁法改正案の実質的な審議が、国会で始まっている。

 要は、国家公務員や検察官の定年を段階的に65歳まで引き上げるという内容だが、今は新型コロナウイルスの感染拡大により全国に緊急事態宣言が発令されている、国難とも言える時期だ。人命に直結する医療崩壊や戦後最悪との見方も強い経済停滞への対策が急務なはずだが、そんなときに国家公務員や検察官の定年延長を決めようという動きに、大きな反発が生まれている。

 また、法改正を待たずに、今年1月には、安倍政権に近いとされている東京高等検察庁の黒川弘務検事長の定年延長が閣議決定されており、今回の改正案は黒川検事長の定年延長に法的な裏付けを与える“後付け”との疑念もぬぐえない。そんな中、検察当局が克行議員の立件に向けて本格的に動き出したことに注目が集まっている。

「そもそも、昨夏の参院選前に自民党本部から河井陣営に1億5000万円の資金供与があったことが明らかになっており、河井陣営はそれを原資に票の取りまとめを行ったとみられています。すでに複数の関係者が現金の授受を認めており、その裏に買収の意図があったかどうかが立件の焦点となるでしょう。

 ただ、国会議員には不逮捕特権があり、国会会期中は国会の許諾が必要になるため、複雑な手続きを求められます。そのため、逮捕せずに在宅起訴の可能性もあるでしょう。また、一部でささやかれているのが、検察当局が強硬姿勢を打ち出すために、6月17日の通常国会閉会後に電撃的に逮捕するというシナリオです。すでに、広島地検には東京地検特捜部からも応援が入っており、検察の本気度がうかがえる態勢になっています。

 いずれにしろ、この捜査の本丸は安倍政権の中枢でしょう。今回の疑惑には党本部から巨額の“アシスト”があり、それを元手に河井陣営が広範囲にわたる買収行為を行ったとすれば、今後の展開次第では政権を揺るがすものになりそうです」(政治記者)

 今回の問題をめぐっては、運動員に法定上限を超える報酬を支払った公選法違反の疑いで、すでに克行議員の政策秘書、案里議員の公設秘書、選挙スタッフの合計3人が広島地検に逮捕されている。

 さらに、4月には「週刊文春」(文藝春秋)で克行議員のパワハラ疑惑が報じられた。記事によると、克行議員は地元の私設秘書を務めていた人物に対して「(速度規制50キロの道を)だいたい100キロくらいでいってよ」と要求したり、「詰めなさいって、だから車間を」と“あおり運転”を強要したりするなど、道路交通法違反を教唆するような言動を繰り返している。

 渦中の克行議員は5月12日、国会内で報道陣に対して無言を貫き、案里議員も「お話できずにごめんね」「もうちょっと一段落、裁判の様子をみてからですかね」などと話すにとどまった。

 捜査の手は、どこまで伸びるのだろうか。

(文=編集部)

本田翼「猫系メイク」にファン絶賛の嵐!? 「いつもと違うメイクをしてみました」Instagramで本田“ワールド”全開!

 11日、女優でモデルの本田翼が自身のInstagramのストーリーを更新。本田が普段と異なる姿で登場し、ファンが悶絶する事態となった。

 ストーリーでは、「#猫系メイク」と“猫耳”を動画に添え、目尻が跳ね上がっているように見える猫系メイクを披露した。「ちょっといつもと違うメイクをしてみました」とコメントした後、舌をぺろっと出すサービスまで……。本田の新たな魅力が詰まった動画であった。

 本田の投稿に対し、ネットでは「猫系メイクありえんかわいい」「猫ばっさーやばない?視覚が破壊されたわ」「おうち時間の天使」と、称賛する声が多く上がった。また、「何しててもかわいいな」「何やっても絶賛しちゃう」と、本田に魅了されるがあまり、彼女のやることなすことの全てを褒めちぎるような声もあった。

 そんな本田は8日に自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」を更新し、大きな話題を呼んだばかりだ。今回の動画は、ファンからの質問に回答していく形式だった。動画の途中、「一生のお願いなので全力のぶりっ子してほしい」と質問があると、本田は「バナップ食べたーい」と両手を頬に添え、カメラを見つめながらお願い。本田の“あざとさ”全開の回答に対し、視聴者は大いに盛り上がった。

 さらに、「ばっさーが太って見えるけど、コロナ太りしましたか!?」という禁断の質問に、無言のままうなずくシーンもあった。芸能人が太った場合、どうしてもネットではバッシングが生じてしまうもの。しかし、本田の場合は太ったことですら「親近感が湧いた」と高評価されている。

 これほどまでに“かわいいは正義”という言葉が似合う本田は、向かうところ敵なしなのかもしれない。今後の本田にも要注目だ。

パチンコ「休業問題」は「次の段階」へ!? 営業再開ホールへ様々な声

 新型コロナウイルスを巡るパチンコ・パチスロ業界の対応について、新たな局面を迎えることとなった。

 遊技通信によると、各自治体の休業要請の業種指定解除を受け、パチンコホール運営の最王手マルハンとダイナムが一部店舗の営業を再開する決定をした。

 ダイナムは5/7から12県101店舗で、5/11から7県71店舗の営業が再開された。同じくマルハンも5/7から11県46店舗、5/11からは追加で7県27店舗の営業が再開されている。

 再開に関しては、感染防止対策を徹底した上で営業を行っているようだ。

 基本的な対策としては、
・ 遊技台の間引き
・ 飛沫防止ボードの設置(分煙ボードの再利用)
・ 景品カウンターのビニールシート設置
・ お客が並ぶ際の1.5~2メートルの距離確保
・ 入店時のアルコール消毒
・ 従業員のマスク着用
・ 遊技台の消毒
・ 従業員の検温

 これに加え、娯楽産業協会の記事によると、“ お客” の「入場時検温」「店内マスク着用義務化」など、パチンコユーザーに対しても協力を促す施策も盛り込まれている。

 さらに注目なのは、「休日の入場人数制限」や「地域住民のみの入場」を掲げている点だ。これはまさに問題の焦点であり、ここに真摯に向き合い万全の対応策を講じたのは見事である。

 誤解してほしくないのは、「休日の入場人数制限」と「地域住民のみの入場」の対策は昨今マスメディアで取り上げられている“越境遊技”についての問題に関連するものであるが、私はワイドショーやタブロイド紙に批判されているから問題視しているのではない。

 特定警戒区域から人が流れてくることは感染拡大に非常な悪影響を与えることが既知の事実だからなのである。

 はっきりいってテレビや新聞が騒ぐことは気にしていない。彼らは議論する気がないのだ。批判しやすいところを批判しているだけだし、社会の公器たろうとしている印象しか持てない。よもや自治体の対応にも良い印象を感じない。

 その一方で、愛媛県はすべてのパチンコホールが補償なしにもかかわらず県の要請を受けすみやかに全店休業対応し、県知事はこういった業界の姿勢を正しく評価するという関係性を築いている。この関係性こそ目指すべきスタンスなのだ。

 いま、パチンコ・パチスロ業界にできることはダイナムやマルハン、そして愛媛県のパチンコホールのように、行政や地域自治体と対話を進めながら、新型コロナの感染拡大を防ぐための科学的根拠や専門家の意見に基づいた対策を粛々と行うだけではないだろうか。

 これまでも、そしてこれからもパチンコ店でクラスターを発生させない努力をして、その事実を積み重ねることが、アフターコロナの世界で(そんなものがあるとすればだが)重要となるはずだ。

 しかも、常に情報を更新していく必要があるだろう。相手は未知のウイルスだから、刻々と状況や対応、有効な手段が変化していく。

 最前線の科学者でさえ試行錯誤の中にいるのである。5/8のニューズウィーク日本版の記事では、ヨーロッパの30ヵ国を対象にした分析によると外出禁止は感染抑制に顕著な効果が認められなかったとの研究結果が発表されたと伝えた。現時点で誰も正解などわからない。

 このコロナ禍の収束をもたらすものが、ワクチンなのか既存の薬に紛れた特効薬の発見なのか集団免疫なのかもわからないし、その時期も3ヵ月後なのか半年後なのか1年後なのか5年後なのかもわからないのだ。

 したがって、できることをできる範囲でやっていくしかないだろう。

 そして、マルハン・ダイナムの示した規範を基に徹底した対策となる「パチンコモデル」を確立して、行政が納得する新型コロナ対応営業を打ち出し、堂々と営業を行えるような状況にできることを期待したい。

(文=大森町男)