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【募集告知】「アフターコロナにおけるECのニューノーマル~ライブコマーススタートアップセミナー」応募受付中
電通ダイレクトマーケティングは、7月2日にオンラインで開催される、ライブコマース導入検討企業に向けた「今からでも遅くない!アフターコロナにおけるEコマースのニューノーマル ~ライブコマーススタートアップセミナー」の参加者を募集している(事前予約制)。
昨今の新型コロナウイルス拡大の影響で、顧客の購買行動がよりECにシフトしていく中、リアル店舗に比べて商品の特徴が分かりづらいといったEC のデメリットを補完することができるライブコマース(オンラインによるリアルタイムの動画配信を行うことで、視聴者との双方向のコミュニケーションができる新しい形の1on1 マーケティング)は、ますます注目が集まっている。
本セミナーは、ライブコマースについて「興味があるけどハードルが高い」「新しいプロモーション施策を模索している」「手探りで実施し課題もあるが、どう解決してよいか分からない」と考える企業担当者向けに開催する。
参加費は無料で、定員100人(抽選)の事前予約制。
申し込みはこちら(https://ecnomikata.com/seminar/26554/)
【当日のプログラム】
・なぜ今「ライブコマース」なのか
・ライブコマース先進国中国の事例と日本の成功事例
・ライブコマース配信の流れ
・DDM のライブコマースサービス「LIVE★X(ライブクロス)」 事例紹介
・質疑応答
【実施概要】
日時:7 月2 日13:00~14:00
講師:電通ダイレクトマーケティング EC ソリューション開発部 チーフプロデューサー
太田 航氏
(インターネット広告会社、独立などさまざまな業種業態で、新規のメディア立ち上げや、EC サイトの立ち上げのPL の担当を経て現職。現在は電通ダイレクトマーケティングの新規ソリューション開発を担当し、ゼロからライブ配信事業の立ち上げに参画)
対象:ライブコマースの導入を検討・またはすでに導入済みの企業のご担当者
※同業他社・サービス事業者・学生の方の参加はお断りさせていただきます。
定員:100人(抽選)
参加費:無料(事前予約制)
申し込み方法:下記URL(EC のミカタ)から申し込み。
メールで抽選結果を連絡し、当選者には、開催前日までに視聴用URL を送付。
※フリーアドレス(Gmail など)では申し込みできないので注意ください。
申し込みURL: https://ecnomikata.com/seminar/26554/
(申し込みには、別途EC のミカタの会員登録が必要です。)
問い合わせ先:電通ダイレクトマーケティング カンパニー・デザイン2 部
TEL:03-6858-9510(代表)
E-mail:ddmkouhou@group.dentsu.co.jp
※テレワーク推奨中のため、メールで問い合わせください。
■電通ダイレクトマーケティング
ダイレクト領域における独自のノウハウに、デジタル領域の専門知識・新技術を組み合わせることで、商品開発/事業計画/販売戦略から顧客管理まで、オンオフ統合したソリューションをワンストップで提供。事業の立ち上げから拡大までをサポートしている。
「インナーアクティベーション」 組織の中にこそ、クリエイティビティーを。
電通ビジネスデザインスクエア(以下BDS)のインナーアクティベーション・チームは、「企業を内側(インナー)から動かし、事業や経営を良い方向へ変化させること」をミッションとして活動。今回は、独自のアプローチで経営課題と向き合うこの取り組みについて、BDS江畑潤氏に語ってもらいました。
経営者が抱える「組織の内側の課題」に応える
BDSは、「愛せる未来を、企業とつくる」をビジョンとして掲げ、これまで多くの経営者や経営幹部の方々とプロジェクトを進めてきました。その中で気づいたのは、多くの企業が“組織の内側にある課題”と向き合っていることです。
「組織を変革させるための、人づくりができていない」
「未来を見据えて開発したビジョンが、現場に浸透していない」
「時代の変化の中で、創業の精神が失われている」
多くの経営者が、経営課題の大きなテーマのひとつとして組織の内側と日々向き合っています。そうした課題を電通らしいアプローチで解決するために開発したプログラムが「インナーアクティベーション」です。BDSでは、当局の前身となる未来創造グループとして活動していた時期も含めて10年ほど前からインナーアクティベーションを行ってきました。
インナーアクティベーションの特徴は、“人を動かすことで、組織を動かす”こと。それが、“アクティベーション”という言葉が名前に入っている理由です。
そして、私がいくつかの企業とプロジェクトをご一緒する中で感じるのは、「組織のアクティベーションには、電通のクリエイティビティーや実行力が効く!」ということです。
働く人が主語の時代、Withコロナの時代の「人と組織の動かし方」
人と組織の関係は、働く人が主語の時代にシフトしています。社会の変化に合わせて、企業は社員の意思や思いをくみ取りながら、響くメッセージを開発したり、前向きに行動するきっかけを提供する必要があります。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で社会が大きく変化しました。テレワーク導入が一気に進んだり、オンラインコミュニケーションが増えたりする中で、組織や働き方にも変化が起きています。
家庭と職場、社内と社外、事業活動と社外活動などの「境界線」が、コロナ禍で急速に溶けてゆくような体験を多くの人がしているのではないでしょうか。例えば、働き方の中心がテレワークになった人は、ワークとライフの境界線が溶けてなくなっていますよね。これまでは職場がワーク、家庭がライフとゆるやかに区分されていたものがなくなり、「仕事のきりがついたら炊飯器のスイッチを入れ、1秒後には仕事に戻る」というような、ONとOFFのスイッチが目まぐるしく変わる生活になっています。ワークライフ・バランスは壊れ、言ってみれば、“ワークライフ・カオス”な状態です。
これはコロナ禍で起きた働き方の変化のひとつですが、そんな変化の中にはコロナ収束後も残り続けるものがあります。インナーアクティベーションでは、そうした社会の変化と組織や働き方のあり方にも常に注目しながら、「組織を内側から動かすとは何か?」を探求しています。
Withコロナ期の組織と働き方を考える「境界線が溶けゆく時代のインナーアクティベーション 」をnoteで配信していますので、ぜひそちらもご覧ください。
https://note.com/dbds/n/n3a05c2358159
“人を動かす”ことにまで責任を持つという強み
インナーアクティベーションのプログラムをこれまで数十社に提供してきましたが、ご一緒してきた方は「社員の行動が変わるところまで伴走する」ことに価値を感じてくださっています。当たり前のことですが、戦略がいくら整理されていても、人が動かなければ組織自体も変わりませんよね。私たちが重視するのは “人を動かす(=アクティベーション)”ことまでを責任範囲として活動すること。人を動かし組織を変えていくために、インナーアクティベーションのプログラムには下記のような特徴を持たせています。
● 意識や行動に変化を起こすクリエイティビティー
正しいだけの改革では、人の心は動かせない。そのため、インナーアクティベーションのプログラムには「思わずやってしまう!」「いつの間にか心に残っている!」という接点をデザインし、意識や行動に具体的な変化を生み出します。コミュニケーションデザインをなりわいとする電通が培った“人を動かすクリエイティビティー”を、組織の内側に全力で注入することを意識しています。
● 企業に合わせてオーダーメイド
業種や規模、歴史や社員特性などによって、組織の動かし方はさまざまです。大事なのは、どんな企業にも平均的に効く施策ではなく、その企業だからこそ効く施策を提供することだと思っています。ある会社とご一緒したときは、社員の特性や施策の有効性を検証し、徹底的にビジュアルコミュニケーションを突き詰めながら施策を展開しました。「その企業だから響く」というベストなやり方を、ヒアリングや現場の観察からデザインしています。
● 一過性ではない“持続可能”な改革
一過性の変化を、このチームでは成果と認めていません。人が動き続け、組織が良い方向へ変わり続けることをゴールとして、定期的に効果を測るPDCAの仕組みや、改革のスピードを緩めないプロデューシング、電通チームが離れた後も自走し続けられる体制を提供することを目指しています。改革を止めずに続けるときに、電通の持ち味であるゴリゴリとリードする力が生きてくると感じています。
こうした“人を動かす”ことをとことん考えていくことが、インナーコミュニケーションやインナーブランディング、組織や人事のコンサルテーションなどと異なる強みかもしれません。
インナーアクティベーションの五つのアプローチ
インナーアクティベーションには、大きく分けて五つのプログラムがあります。ご一緒する企業の方と対話しながら、「どこから取り組むか」「どこを重点的に行うか」を決めて進めています。

Issue Capturing 「本当に解くべき課題を見つけ出し、構造化する。」

枝葉の課題を一つずつつぶしていっても、組織は変わらない。根っこの課題を特定することが大切だと思っています。そのために「現場の生声」から本音や本質を発見するプロセスが重要です。経営層、マネージャー、多様な年代やセクションの現場社員へのヒアリングを行いながら「課題構造マップ」の形にまとめます。課題構造マップは、その組織を動かす施策をプランニングしていく上の戦略地図になったり、組織の状態を一覧化し、定点観測するツールになっています。
i-Visioneering 「エンジニアリング発想で、組織の目指す姿を言語化。」

“Visioneering”は、VisionとEngineeringを掛け合わせた造語で、言語化したビジョンが組織の中で機能するかどうかまで強度検証を行い、響く言葉まで磨き込むことを指しています。「i」はinnerのi、一人一人の「私」のiを意味して名づけました。組織が変革を目指す中で「自分はどう動けばいいのか?」が言語化されることで、社員一人一人が動くきっかけをつくります。インナーアクティベーションのプロジェクトでは、多くの場合コピーライターがメンバーとして参加し、組織の内側に響く言葉を開発します。
Activation Design 「一人ひとりの行動を変える具体策を実行する。」

五感を刺激するアクティベーション施策など、人の意識や行動を変化させる施策を開発することに加えて、その施策が継続して実行され続ける自走化の仕組みまで開発。打ち上げ花火で終わらない、持続的な改革を意識してプランを練るように意識しています。また、カスタマージャーニーの従業員版ともいえる「エンプロイージャーニー」を開発し、どのタイミングでどんな施策を提供することが有効かの仮説を立て施策をプランニングすることもあります。
Dialogic Analysis 「PDCAから対話を生み、次の機会を発見する。」

「100ページ以上の社員意識調査の結果報告資料を、見ずに放置してしまっている」という企業は多いのではないでしょうか。大事なのは生きた“報告書”であり、そこを出発点に組織の中で対話が生まれることです。このアプローチでは、プロジェクトの効果分析の結果をもとにしながら戦略地図を見直し、「どのようにプロジェクトをブラッシュアップするのか」など、ネクストステップへ向けたPDCAを重ねます。
Project Leading 「ともに課題と向き合い、ゴールへと伴走する。」

数カ月・数年単位のインナープロジェクトをモチベーションを維持しながら継続するのは難しい。社長直轄プロジェクトとして始まったけれど、兼務の社員も多くてリソースが足りない。そうして勢いをなくしてしまう企業を多く見てきました。計画変更や想定外がつきもののプロジェクト推進において、スケジュール管理から、実施・検証まで、豊富なプロデュース経験を生かしてサポートしています。
この五つのアプローチを柔軟に組み合わせて、一社一社にとって最適な形にカスタマイズするのも、私たちのチームの特徴です。今回は紹介しきれませんでしたが、それぞれのアプローチには独自に開発したツールや、ワークショッププログラム、ヒアリングメソッドなどもたくさんストックしています。インナーアクティベーションでご一緒してきた企業の中には5年以上継続している会社もあります。
イノベーションを生み出せる組織を目指したり、コロナウイルス感染症がひとつの要因となってトランスフォーメーションを進める組織も多いと思います。そうした時代に、「組織を内側から駆動させ、改革を目指す“人”をつくる」ことは、ますます求められていくのではないでしょうか。そのときに「インナーアクティベーション」が力になれるよう、私たちのアプローチに磨きをかけていきます。
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JRA「大差勝ち」レッチェバロックは「消し」! “お堅い”ユニコーンS(G3)はヒモ荒れ狙いで「衝撃穴馬」が急浮上!? 激アツ強力現場情報をもとに万馬券を狙う!
21日、東京競馬場でユニコーンS(G3)が開催される。3歳世代にとって初のJRAダート重賞で、過去5年の勝ち馬はすべてG1馬という出世レースだ。今年も豪華メンバーが集結し、今後のダート界を占う上で重要な1戦となりそうだ。
過去10年の勝ち馬はすべて4番人気以内と堅い決着のレース傾向がある。だが、6番人気以下の馬ものべ8頭が馬券に絡んでおり、2012年には3連単で20万馬券が飛び出した。伏兵の見極めが重要なレースと言えるだろう。今回、「強力現場ネタ」からユニコーンSをハナビ杉崎が攻略する。
まず「◎」はタガノビューティー(牡3歳、栗東・西園正都厩舎)だ。
朝日杯FS(G1)で4着と芝でも好走した実力馬。前走の青竜S(OP)は3着に敗れたが、休み明け初戦で反応の鈍さが災いした内容だ。叩き2戦目の今回、本領発揮に期待したい。
「状態面に関しては間違いなく前走以上です。脚の回転が速くなって加速力が上がっているので、今回はいい反応で伸びるはずですよ。ただ、追い込み一辺倒の不器用さがネックになっているのが正直なところです。もう少しレースに幅を持てれば、楽になるのですが……。展開が向くことに期待したいですね」(厩舎関係者)
前につけられない不安面もあるが、今回は前崩れの展開にも期待できる。大差、9馬身差の圧勝で2連勝中のレッチェバロックがハナを主張することが想定されるため、ライバルたちは楽には逃げさせないはず。前で潰し合いとなれば、タガノビューティーに持って来いの展開となるだろう。
次に「〇」はメイショウベンガル(牡3歳、栗東・松永昌博厩舎)だ。
ダート無敗馬に注目が集まっているが、この馬も同じく無敗。前走、初めてダートレースに出走して7馬身差の圧勝をしており、決して他の無敗馬にも引けをとらないだろう。
「初ダートの内容は圧巻でした。マイルも守備範囲だと思いますし、上位人気馬を脅かす1頭ですよ。しかし、前に東京のレースに出走した時はイレ込みがキツかったようで、気性面に問題がありそうです。ただ2歳秋の話。成長して克服している可能性も高いので、そこまで心配する必要はないかもしれません」(競馬記者)
鞍上の戸崎圭太騎手は先週3勝を挙げ、復帰してから調子を上げてきている。復帰後初の重賞勝利はぜひ府中で挙げてほしいものだ。
「▲」はカフェファラオ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。
新馬戦は逃げて10馬身差の勝利。破った相手バーナードループが兵庫CS(G2)を制したことで、さらに評価が上がっている。前走のヒヤシンスS(L)では出遅れて後方からの差し切り勝ちを決めており、自在性の高さも評価できるだろう。
「調教でもかなり動いていますし、レースぶりを見る限り、死角なしといったところではないでしょうか。D.レーン騎手もカフェファラオを乗りやすくていい馬と評価しています。しいて不安を挙げるなら、キャリア2戦ということぐらいですね」(競馬記者)
しかし、鞍上のレーン騎手は重賞で大不振という不安がある。今年、重賞に11回騎乗しているが、わずか1勝。レーン騎手の馬質を考えると物足りない数字だ。さらに半数以上は人気以下の着順と期待に応えることができていない。初コンビのレーン騎手が割引材料のため、3番手評価とする。
「△」はフルフラット(牡3歳、栗東・森秀行厩舎)だ。
サンバサウジダービーの勝ち馬で、9月のケンタッキーダービーを目標にしている逸材。最終追い切りでは、栗東・坂路で4F49秒9、ラスト12秒2の猛時計をマークしており、凱旋レースに注目が集まる。
「前走はすべてがうまく噛み合った結果での勝利でした。まだ急にテンションが上がるなど幼い面もあり、自身との戦いになるかもしれません。それに、サウジのメンバーレベルも正直疑問符が付きますからね……」(厩舎関係者)
国内のダートレースは1勝クラスに一度だけ出走して2着だった。まだ未知な部分も多く、ユニコーンSの走りで実力がはっきりするのではないだろうか。
「☆」はサンライズホープ(牡3歳、栗東・羽月友彦厩舎)だ。
前走は重馬場とはいえ好時計での勝利。同日の不良馬場で行われた2勝クラスを0秒3上回っており、能力の高さは折り紙付きだ。
「大型馬で体も絞れてきていい状態にあります。前走は直線でもうひと伸びしてくれました。ただ、自分のリズムで走れないと脆さが出るかもしれません。距離短縮で速い馬もいるため、ゴチャつくことが心配されます」(厩舎関係者)
新馬戦では、後の鳳雛S(L)の勝ち馬ミヤジコクオウを破った素質馬の活躍に期待したい。
なお、上位人気が予想されるレッチェバロックは距離延長の不安、ユニコーンSは牝馬が苦戦傾向にあることから「消し」とする。
買い目は以下の通り。
3連複 ボックス 10点
[7,9,13,14,16]
カフェファラオ次第では、3連複とはいえ万馬券も十分に狙えるはずだ。
(文=ハナビ杉崎)
塚田農場、「つかだ食堂」に命運かけるも苦戦必至…コロワイドもワタミも“非居酒屋化”急ぐ
居酒屋「塚田農場」を展開するエー・ピーカンパニーが、業績回復の一手として「食堂」の展開に乗り出した。同社は新型コロナウイルスの感染拡大で業績が大きく悪化しており、食堂の多店舗展開で事態の打開を図る。
同社の業績は厳しい状況が続いている。外出自粛が広がった3月は、既存店売上高が前年同月比41.2%減と大きく落ち込んだ。4月以降の既存店業績は開示しない方針のため詳細は不明だが、相当厳しい内容だったと推測できる。同社は他社に先駆けて4月2日から国内の直営全店を原則休業としている。6月1日から順次営業を再開しているが、この2カ月間は、一部店舗で試験的にランチ営業を実施したりテイクアウトメニューを販売するくらいで、通常営業はほとんどできずにいた。
新型コロナの影響で外食産業は総じて厳しい状況に置かれているが、なかでも居酒屋は特に厳しい。
日本フードサービス協会の調査では、3月の外食売上高(全店ベース)は17.3%減、4月が39.6%減となっているが、そのなかで居酒屋業態は3月が41.4%減と大きく落ち込み、4月にいたっては90.3%減と壊滅的だ。こうしたことから、エー・ピーカンパニーの4月の既存店売上高も相当厳しい内容だったことが推測される。前年からの減少率が90%以上だったとしても驚きはない。
もっとも、エー・ピーカンパニーの不振は以前から続いていた。19年4月~20年2月の既存店売上高は、前年同期比2.3%減だった。これ以前も、長らくマイナス傾向が続いている。19年3月期は前期比7.1%減と大きく落ち込んでいた。
塚田農場は本格的な地鶏料理や、来店回数に応じて肩書きが変わる「名刺システム」などで耳目を集めた。だが、類似業態が増えるなどしたため、次第に飽きられるようになった。また、若者のアルコール離れなどで居酒屋という業態自体が斜陽化しており、客離れに拍車がかかっている。さらに、今後も新型コロナの感染リスクが高い居酒屋を敬遠する動きが当面続くことが予想され、客離れが長引く懸念がある。
塚田農場の不振で、エー・ピーカンパニーの20年3月期の連結業績は厳しい内容となった。売上高は前期比6.1%減の230億円、営業損益は4500万円の黒字(前期は2億9800万円の赤字)、最終損益は1億1700万円の黒字(前期は20億2800万円の赤字)だった。不採算店の閉店や経費削減を進めたりしたため利益は改善したが、閉店の影響に加え新型コロナの影響を受け、売り上げは減少している。同期の既存店売上高は5.5%減だった。
つかだ食堂、厳しい戦いは不可避
居酒屋は変革を迫られている。居酒屋「甘太郎」などを展開する外食大手のコロワイドは、新型コロナの影響を受け、居酒屋業態を中心に不採算店196店を閉店すると発表した。居酒屋「和民」などを展開するワタミも、居酒屋の不採算店65店を閉店する。両社とも「脱居酒屋」を進め、非居酒屋業態の拡充を急いでいるが、新型コロナを機にその動きを加速させる考えだ。
エー・ピーカンパニーも、こうした変革が求められていた。そうしたなかで同社は6月4日、食堂の新業態「つかだ食堂」を本格展開すると発表した。同社は新型コロナの影響で居酒屋需要が減る一方で、「食事」の需要が伸びるとみて食堂を展開するに至った。塚田農場を業態転換するかたちで5月15日から試験的に、つかだ食堂の渋谷南口店の運営を開始。同様に18日に武蔵小杉店、6月9日に池袋北口店をオープンしている。
つかだ食堂では、塚田農場で扱う食材を使った「つかだ食堂の小鉢御膳」(1500円/税込み、以下同)や、傘下の海鮮居酒屋「四十八漁場」で扱う食材を使った「越田商店のもの凄い焼き鯖定食」(900円)、「日替わり定食」(880円)などを提供する。同社はほかにも、ホルモン居酒屋「芝浦食肉」など複数の業態を抱えているが、これらで仕入れるすべての食材の中から季節や生産状況などに応じて最適なものを選んでつかだ食堂で提供するという。アルコールも提供し「ちょい飲み」需要の取り込みも狙う。
エー・ピーカンパニーは、つかだ食堂で業績回復を狙う。だが、食堂市場は競合がひしめいており、厳しい戦いを強いられるだろう。「大戸屋ごはん処」「やよい軒」「まいどおおきに食堂」「めしや 宮本むなし」といった同業との激しい戦いが避けられない。
また、異業種とも激しい競争を繰り広げることになるだろう。定食は異業種とも競合しやすい。
ホッケの定食など魚系の定食であれば海鮮系居酒屋と、とんかつの定食であればとんかつ店と、野菜や肉を炒めたり揚げたりした定食であれば中華料理店と競合するからだ。また、ファミリーレストランも定食を提供するところがある。こうした異業種とも競争しなければならない。
このように食堂市場は競争が激しいため、つかだ食堂の競合も厳しい状況にある。大戸屋は価格の高さなどが敬遠され客離れが起き、業績は低迷している。新型コロナの影響がほとんどないといえる2月以前の19年4月~20年2月の既存店売上高は前年同期比5.4%減と大きく落ち込んでいる。やよい軒も競争激化などで苦戦を強いられており、20年2月期の既存店売上高は3.8%減とマイナスだ。
つかだ食堂はこうした厳しい市場に飛び込んだわけだが、事業を拡大させる上で懸念されるのが、価格の高さだ。1000円以上の定食が少なくなく、価格帯は大戸屋よりも上だ。その大戸屋は価格の高さが敬遠されている。さらに今後は新型コロナの影響で消費者の節約志向が強まる可能性がある。そうなれば、つかだ食堂を日常的に利用できる人は相当限られるだろう。取り込める市場はそう大きくはないのではないか。
厳しい戦いとなりそうだが、つかだ食堂の動向を注視していきたい。
(文=佐藤昌司/店舗経営コンサルタント)
●佐藤昌司 店舗経営コンサルタント。立教大学社会学部卒。12年間大手アパレル会社に従事。現在は株式会社クリエイションコンサルティング代表取締役社長。企業研修講師。セミナー講師。店舗型ビジネスの専門家。集客・売上拡大・人材育成のコンサルティング業務を提供。
中古車、今乗ってもカッコいい絶版車6選!ボルボ、トヨタ…車の流行は20年周期?
中古車情報メディア「カーセンサー」(企画・制作 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)は5月号で「今乗ってもカッコいい 絶版車6モデル」を特集、読者からは大きな反響があったという。
今、再評価されている車は何か。また、その理由は。「価格の高低ではなく、魅力的かどうかという価値観で選ばれている」と語る、リクルート自動車総研所長兼カーセンサー編集長の西村泰宏氏に話を聞いた。
時代を超えて愛される名車とは
――まず、5月号で紹介された「今乗ってもカッコいい」絶版車6モデルについて教えてください。
西村泰宏氏(以下、西村) 6モデルは以下になります。
1.ボルボ「240エステート」
2.ローバー「ミニ」
3.トヨタ「ランドクルーザー70」
4.トヨタ「MR2(初代)」
5.メルセデス・ベンツ「W124」
6.ルノー「カングー(初代)」
発売当時に人気があったことはもちろん、今も「あの車は良いよね」と評価されているモデルを絞り込みました。また、比較的メンテナンスが容易で、5~10年と乗り続けられるモデルを選びました。
――トップ3は240エステート、ミニ、ランドクルーザー70ですね。
西村 240エステートはデザイン面で個性が際立っており、最近は若者が乗っている光景もよく目にします。そして、年配の方が「僕も乗っていました。久しぶりに見ると乗ってみたくなります」などと話したりするのです。また、荷物がたくさん載るため、アウトドア好きの間では今も愛用者が多いです。そのため、5月号では240エステートを表紙に起用しました。
BMWになってからのミニは3代目が出ていますが、常にミニらしさを持ち続けています。昔のミニに憧れる層は一定数いて、過去3年間の流通量と平均価格はほぼ横ばいです。最終生産から20年ほどたっていて、世界的な名車ということもあり、今後は台数が減っていくにつれ、価格は上昇傾向になっていくでしょう。
本格的かつタフなクロカン4駆のランドクルーザー70は世界的にはヘビーデューティーな用途が多いですが、日本は悪路が少ないこともあり、ファッション的な魅力で乗る人が多いです。生産30周年記念で2014~15年に復刻し、そのときも人気を集めました。
――4位以下はMR2、W124、カングーです。
西村 MR2はコアなファンから一目置かれている車ですが、スポーティーなモデルなので、必然的に走行距離がかさみ、修復歴が多くなります。そのため、コンディションが良い中古車は高値で取引されるようになります。
W124はベンツの中でも名作と呼ばれた一台で、熱烈なファンが多い車です。日本でベンツのブランドバリューを確立したモデルでもあります。やはり価格は上昇傾向にありますが、コンディションによっては、メンテナンスにそれなりの費用がかかるでしょう。
これまでの5モデルは特に車好きの支持が高いモデルですが、カングーはビジネス、プライベート、ファミリーと多用途に使える汎用性の高い車です。現行型もありますが、「このときの空気感がいいよね」ということで、昔のモデルを選ぶ人も多いです。
車の流行は20年周期で繰り返される?
――これらの6モデルに共通していることはなんでしょうか。
西村 流通量が減少しているので、価格的には安くなることはありません。ただし、古着と同じように、価格の高低ではなく、魅力的かどうかという価値観で選ぶ人が多いです。若い人が購入するケースも多いと思います。
――車の流行は20年周期で繰り返されるのですか?
西村 車に限らず、今は1980~90年代のファッションが人気を集めるなど、他業界でも、昔のコンテンツを再評価する流れが生まれています。いいものは、時代を超えて支持されるということでしょう。
(構成=長井雄一朗/ライター)
同じ「新宿から40分」でも“距離が全然違う”問題の謎…西は西八王子、東は東京隣接地域
新宿からお台場に行こうとすると、新宿駅から都営大江戸線とゆりかもめを乗り継いで、お台場海浜公園駅まで40分。新宿もお台場も東京23区内だ。23区内でも、地下鉄を乗り継いでの移動で、40分以上かかることはざらにある。
だが新宿駅から神奈川県の保土ケ谷駅まで、新宿湘南ラインで40分で行ける。新宿駅から、埼玉県の東大宮駅までも、新宿湘南ラインで40分で行ける。新宿駅から、東京都八王子市の西八王子駅までは、中央線の特急で40分で行ける。保土ケ谷駅は横浜駅よりもさらに南、東大宮駅は大宮駅よりさらに北、西八王子駅は八王子駅よりさらに西だ。
40分でかなり遠くまで行けるのだが、これはすべて新宿から西の地域だ。東に向かうと、40分で行けるのは、新宿駅から中央線と総武線を乗り継いで、下総中山駅。江戸川区から、わずかに千葉県に入った場所である。新宿駅から山手線と常磐線特別快速を乗り継いで、松戸駅までも40分。千葉県であるが、葛飾区に接している。
なぜ同じ時間で、新宿から西へは遠くに行け、東へは近くにしか行けないのか? 鉄道ジャーナリストの梅原淳氏から聞いた。
「東京の鉄道は、山手線の駅がターミナルになって、そこから放射状に広がって路線ができあがっています。新宿は山手線の西側なので、JRをはじめとして、小田急、京王、西武新宿線という西に延びる路線のためのターミナルとして発展しているんです。山手線の東側の東京駅や上野駅などは、東側への路線が発着するターミナルとして発展しています。
これはなぜかといえば、もともと東京の山手線内の往き来がしずらかった歴史があります。戦前は行政による規制によって、山手線内に私鉄を走らせられなかったんですね。その代わり、今は荒川線しか残っていませんが、そこら中に都電が走っていました。新宿と東京を結んでいる中央線は、規制のなかった明治時代に、甲武鉄道という民間会社が敷きました。この区間には赤坂離宮や当時の陸軍施設があったために、それを避けるために、とてもカーブの多い線路になっています。そのためにスピードが出せないんです。新宿駅から東京駅まで、中央線の快速電車で約14分。距離は10.3キロなので、平均時速約44キロで走っていることになります。新宿から東京へは地下鉄丸の内線もありますけど、迂回しているし停まる駅も多いので、もっと時間がかかります。
新宿駅から立川駅は、中央特快で約26分。距離は27.2キロなので、平均時速は約62キロなんですね。ちなみに新宿駅から上野駅に行く場合、神田で山手線に乗り換えるということもあり、24分かかるんですね。平均速度は約28キロとなります。そういうわけで、山手線の中を通って東側に出るのには時間がかかるということになります」
こうした現象は、大阪でもあるのだろうか。
「大阪駅からですと、神戸の三ノ宮方面、宝塚方面が強くて、難波や天王寺からは岸和田方面や和歌山の高野山に向かう南海電車が強いというかたちで、北と南でターミナルが分かれているのは同じです。ただ北と南を、地下鉄御堂筋線が一直線に結んでいるので、その間の往き来はしやすいです」
鉄道と街の発展、その密接な関係
新宿から近郊都市への時間は、昔から比べるとずいぶん早くなったと感じる。
「JRは今までもあった線路を活用して、湘南新宿ラインをつくって、早さを実現しました。そうすると新宿-小田原で競合するようになって、小田急が早さを追求しました。湘南新宿ラインでは、渋谷-横浜も早くなったので、競合する東急東横線が急行の上に特急をつくって早さを実現しました。JRも含めて、都心の複々線化が進んできたので、速い列車を走らせることができるようになったんです」
早さの実現は、基本的には近郊都市の住民を都心に運ぶためだろうが、逆転現象も起きているのではないだろうか。筆者は新宿近くに住んでいるが、しばしばIKEAで買い物をするために立川に行き、早さの恩恵を受けている。集客力に自信のあるIKEAは他の店舗も、都心ではなく近郊都市にある。買い物の後に食事をすると、都心よりも土地代が安いためだろう、リーズナブルな店が多い。都心にはないような個性的な店もある。
「立川はもともと大きな街でしたけど、特快ができたことでより発展しました。もっと新宿に近い小金井市は、東小金井駅も、武蔵小金井駅も特快が停まらないということで不利になっています。横浜方面で見ると、武蔵小杉は東横線と南武線がクロスしていた駅でしたけど、湘南新宿ラインが停まるようになって、さらに発展しています」
鉄道と街の発展は、切っても切り離せないものである。
(文=深笛義也/ライター)
ユニクロ、今、ダサくなる&女子に引かれる“危険アリ”商品5選…プルオーバーシャツ
シンプルなデザインと素材へのこだわりで、日本のファストファッションブランドをリードし続ける「ユニクロ」。国内で811店(2020年2月末現在)を展開し、ドメスティックブランドとして真っ先に名が挙がるブランドでもあるだろう。
しかしそんなユニクロも、4月の月次動向では既存店売上高が前年同月比56.5%ダウン、客数も前年同月比60.6%ダウン(5月7日発表の決算情報より)。これは新型コロナウイルス流行により臨時休業や時短営業を行っていたことが響いているのはいうまでもないが、大きな痛手であることも間違いないだろう。
とはいえ国内の緊急事態宣言が解除されて以降は、ポジティブな話題も多い。例えば、6月5日には「ユニクロ原宿店」(東京都渋谷区)をオープン。原宿への出店は2012年に旧原宿店が閉店して以来で、実に8年ぶりとなるが、今回の新店は“リアルとバーチャルを融合させた最新型の店舗”とのことで、注目度も高い。続いて6月19日に「UNIQLO TOKYO」(東京都中央区)もオープン。銀座の「マロニエゲート銀座2」内に、フロア合計・約5000平方メートルという国内最大級の新店を展開するのである。
さて、大きな話題を再び振りまいているユニクロだが、アイテムはベーシックなデザインがメインで、ファッションに詳しくないビジネスパーソンでも着こなしやすいイメージがあるだろう。だが、実はユニクロのなかには着こなしが難しく、着る人によってはダサくなりがちな服も少なくない。
そこで今回は、「Business Journal 買うべき・買ってはいけない調査班」が「この夏、買ってはいけないユニクロの服5選」をセレクト。そして、恋愛コラムニストで10年以上のファッションライター経験もある堺屋大地氏に、なぜおすすめできないかを解説していただいた。
今回、以下の3つを基準として選定した。
・ファッションビギナーが着るとダサくなる可能性が高いこと
・“最先端のおしゃれ”すぎて一般ウケしない場合があること
・無理に若ぶっているように見えるなどして女子ウケが悪いこと
エクストラファインコットンブロードチェックプルオーバーシャツ(ボタンダウン・半袖)/1990円(税別、以下同)
洗濯しても比較的シワがつきにくい上質なコットンを採用したチェックシャツ。デザイン的な特徴は、トレンドのプルオーバータイプとなっている点だろう。カラーバリエーション(カラバリ)はグリーン、ブルーの2色展開。
「グリーンにしてもブルーにしても、さわやかなチェック柄になっているんですが、これを大人男性が着ると、悪い意味で“お坊ちゃん”的に見えてしまう可能性があるのが難点。しかし、一番の“買ってはいけない”要因は、プルオーバータイプであることなんです。プルオーバーとは被って着るタイプの服のことで、前身頃のボタンが胸の下部ぐらいまでしかないんですよね。ファッションに疎い人が着こなすのはちょっと難しく、トレンドといえどダサくなりがちなんです」(堺屋氏)
シアサッカーシャツ(半袖)/1990円
軽やかで涼しげなアサッカー素材を使用しており、肌触りが抜群のシャツ。イギリスのJW ANDERSONの革新的なデザインを取り入れたコラボアイテムで、大小のギンガムチェックを切り替えて採用したクレイジーパターンがポイントとなっている。カラバリはオリーブ、ライトブルー、ブルー、ネイビーの4色展開。
「ギンガムチェックのクレイジーパターンがウリですが、エッヂが効きすぎていて、ファッションビギナーが着こなすにはハードルが高すぎるでしょう。また、あくまで個人的な感想ですが、オリーブとネイビーの色の風合いがどうにもオジサン臭く、逆にライトブルーとブルーは若々しすぎて、どのカラーも日本の大人男性にはあまり似合わないだろうという印象です」(堺屋氏)
エヴァンゲリオン UT(半袖・レギュラーフィット)/1500円
シリーズ完結編となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を記念したコラボT。新規描き下ろしのイラストや映画の原画などを落とし込んだレアコレクションだ。超長綿100%の上質コットンを使用しており、柔らかくふんわりとした着心地となっている。同コラボシリーズは8種展開しているが、今回「買ってはいけない」に選んだのは、白生地のTシャツの前身頃にエヴァ3機をあしらったタイプのアイテム。
「8種あるすべてが『買ってはいけない』わけではなくて、なかにはクールモチーフで大人男性が着ても似合いそうなデザインのモノもありました。ただ、今回“買ってはいけない”に選出した白Tは、前面にデカデカとエヴァ初号機(紫)、弐号機(赤)、零号機(黄)があしらわれていて、悪い意味での“いかにもなアニメTシャツ”というダサい仕上がりなんですよね。ちなみに、個人的に『エヴァ』は必ず劇場で観てDVDも購入するほど好きですが、ファンであってもこのTシャツに袖を通したいとは思えませんでした」(堺屋氏)
ポケッタブルプルオーバー/1990円(※値下げ後価格)
イギリスのJW ANDERSONとコラボしたアイテムで、耐久撥水加工で雨水をはじく機能を備えたアウトドアウェア。JW ANDERSONらしいカラーブロックデザインが特徴である。カラバリはブラック×レッド、ベージュ×ブルー、オリーブ×ライトブルーの3色展開。
「夏ハイクなどのアウトドアレジャーにもってこいの機能性なんですが、レトロな雰囲気のあるカラーブロックデザインを、ファッションビギナーがおしゃれに着こなせるかどうかは疑問。例えばブラック×レッドは、腕部分と前身頃の上部が黒、前身頃の下部が赤になっています。これにどんなボトムを合わせるか、どんな小物をプラスするかが問われ、センスが悪いとオジサン臭さが一気に出てしまいそうなんですよね」(堺屋氏)
チノショートパンツ/1990円
スタンダードデザインの膝上丈ショートパンツで、高密度に織られたコットン100%のツイル素材を使用している。カラバリはホワイト、ブラック、ピンク、イエロー、ブルーなどを含めた12色展開。
「トレンドのゆったりシルエットになっていて、カジュアルコーデに良いとは思うんですが、それは20代までの若者に限った話。“買ってはいけない”理由はズバリ、30歳以上の大人男性が膝上丈のショートパンツを穿くと、女性ウケがすこぶる悪くなるから。これに尽きますね。膝丈、膝下丈のショートパンツはOKですが、膝上丈になると一気に“小学生感”が出てしまうんですよね。特にピンクは若々しいイメージが強いので、手を出さないほうがいいでしょう」(堺屋氏)
ユニクロにはオーソドックスで着こなしやすい服が多い。しかし、なかにはトレンドを取り入れたモノや個性的デザインにこだわったモノもあり、ファッションに精通していない大人男性が着ると、途端にダサくなってしまうアイテムも存在するのだ。そのアイテム自体がダサいというよりは、着こなしが難しくビギナーが着るには難易度が高いという側面が強いように思う。ユニクロで夏コーデを決める際は、今回紹介した情報を参考に注意していただきたい。
(文・取材=「買うべき・買ってはいけない調査班」 from A4studio)
※情報は2020年6月初旬現在のものです。
“世界のワタナベ”は不倫発覚後も大活躍…不倫騒動から見事に復活した芸能人3人
6月11日、タレントの渡部建(アンジャッシュ)の不倫が発覚。芸能界に不倫騒動は尽きないが、今回もまた大きな波紋を呼ぶ展開となっている。
渡部の不倫報道を受けて、“世界のワタナベ”でおなじみの映画俳優・渡辺謙を思い出した人も多いようだ。渡辺は2017年に年下のジュエリーデザイナーとの不倫を報じられ、当時、妻で女優の南果歩が乳がんの闘病中だったこともあり、世間から「奥さんがあまりにも可哀想」「大御所俳優だからって許されない」などと激しく非難を受けた。しかし、発覚直後に渡辺本人が記者会見を開き、不倫を認めて素直に謝罪。翌年には離婚も発表され、この騒動は終息している。
その後、渡辺は俳優活動を継続し、現在も国内外問わず、さまざまな作品に出演中。不倫によるマイナスイメージを払拭する活躍ぶりを見せてきた。ちなみに今年1月には、前々妻との娘である杏が東出昌大に不倫されるという事態になった。何かと不倫の話題がつきない家系なのかもしれない。
今回は、渡辺のように不倫騒動から復活した芸能人をピックアップしていこう。
川島海荷
まずは、女優の川島海荷。川島は2017年に発売された週刊誌で、既婚者である年上のテレビ局員と手をつないでいるところを激写されてしまった。しかし、記者に直撃されても恋愛関係は否定し続けた。朝の番組『ZIP!』(日本テレビ系)にレギュラーとして出演している最中の出来事だったが、その後2019年までレギュラーをまっとうしている。
“手つなぎ写真”を激写されたあとも川島は、活動を自粛することなくドラマや舞台に出演。『ZIP!』卒業は不倫騒動が原因という噂も出たものの、真相は定かではない。現在、ファンからは「海荷ちゃんには、まだまだ頑張ってほしい」「まだ若いんだし、これから頑張れば問題ないよね」といった応援の声が多数寄せられている。川島自身の努力のおかげか、今後の活動にも支障はなさそうだ。
千原せいじ
不倫のイメージを払拭しつつある渡辺や川島とは反対に、すっかり不倫のイメージが定着しているのが、お笑い芸人の千原せいじ(千原兄弟)だ。彼は2019年に、同じ週刊誌に2度も不倫を報じられている。最初の不倫は2019年5月の報道で明らかになり、記者に直撃された千原が、「カレーライスだけじゃなくて、たまにはハヤシライスを食べたい」と不倫を正当化する驚きの弁明。この一言から“ハヤシライス不倫”という言葉まで広まった。
2度目の不倫が暴露されたのは同年11月。前回の不倫発覚からわずか半年足らずの出来事を受けて、それまでレギュラー出演していた番組を何本か降板になっている。すっかり“不倫芸人”の烙印を押されてしまった千原だったが、今年6月に出演した『あさパラ!』(読売テレビ系)では、渡部の不倫についてコメント。「とりあえず1回、傷をなめ合いながら飲もうぜ」と渡部をいたわる余裕を見せた。これには視聴者からも、「すっかり開き直ってるな!」「2度もスクープされてる芸人は言うことが違うわ」とツッコミが殺到。
渡部も千原のように図太く生き残ることができるだろうか。
(文=編集部)