カテゴリー: 暮らしの情報センター
今年に入って0本…吉岡里帆、突然テレビドラマから“消えた”理由
5月29日、女優の吉岡里帆がインスタグラムで仕事が本格的に再開したことを明かした。新型コロナウイルス感染拡大の影響でラジオとナレーション以外の仕事はストップしていたようだが、緊急事態宣言解除に伴い活動も正常化しつつあるようだ。
吉岡は昨年10月期の『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)以降、今クールも含め3クール連続で連続テレビドラマへの出演はなし。一昨年の2018年は主演作も含め2本の連ドラに出演し、昨年も『時効警察』以外に単発モノのドラマに出演していただけに、突然テレビドラマから姿を消したことが一部で話題にもなっている。
「今年はCMと映画、舞台の仕事ばかりで、ドラマへのオファーは一旦断っています。ここ数年、本人はドラマで主演を任せられるようになってから視聴率が取れないことでずっと悩んでおり、周囲には『ドラマに出演することが、すべてじゃないですね』『努力が数字になるわけじゃないんだなぁって……』などとこぼすこともあったようです。
そんな時に『時効警察』へ出演が決まり、共演する麻生久美子との出会いが吉岡を変えた。吉岡は、ドラマで主要キャストを演じれば視聴率も取らなくちゃいけないし、それが責任なんだと痛感したようです。『時効警察』は深夜枠でも長い間愛されているドラマなので、ドラマの仕事への価値観が変わったと話しているといいます。麻生は映画に多く出ているので、撮影中よく相談にも乗ってもらっていたようで、麻生も若い頃にグラビアなどで青年誌によく出ていたので、吉岡の苦悩がわかるのかもしれません」(芸能界関係者)
もっとも吉岡は現在、10社近くの企業CM数に出演しており、“CM女王”と呼べるほど仕事は好調だ。
「本人は役者としての貪欲さを捨てず、将来的には映画女優を目指し、今は“とにかく映画か舞台がやりたい”とやる気は十分の様子。ただ、事務所的にはもっとドラマに出演して男性ファンも増やしたいらしく、本人と目指す方向が少し違って、お互いに歯がゆい部分があるでしょうね」(別の芸能界関係者)
吉岡は自身の人気に火をつけたグラビアをいつからか敬遠するようになったが、昨年末には1年4カ月ぶりに『プレイボーイ』(集英社)でグラビアを披露し話題を呼んだ。今後も活躍の場を広げて、“理想の女優”に近づいていってものだ。
(文=編集部)
パチンコ「新時短システム」戦国時代へ突入!「超・激アマ」機が間もなく降臨!?
パチンコ界に革命を起こそうとしている「遊タイム」。この新機能は、規定回転数を消化すると発動する時短システムだ。
パチスロの「天井」を例えに出されることも多いが、あくまでも時短であり大当りが約束されるわけではない。しかし「救済的なシステム」として、新たな可能性を示してくれそうな気配だ。気になるのはユーザーの反響だが…。
遊技産業未来研究所が開催したウェブ視聴によるセミナー「第48回未来研究会オンライン」が、すでにデビューを果たしている2機種の稼働を紹介した旨が報じられ話題だ。「順調な滑り出し」と評価しているように、現状では上々の反響を得ていると言えるだろう。
そんな遊タイムを搭載した新機種は、今後も続々と登場予定。「超・激アマ!?」と話題のアノ機種や「ライトミドルの覇権」を狙う人気コンテンツなど、スタンバイしている新台を特集したい。
『P仮面ライダー轟音』(京楽産業.)
遊タイム搭載機の中でも特に注目度の高い本機。ミドルスペックとなっており、気になる遊タイムは低確率「950回転」消化で発動する。到達後は「時短1200回」が約束される仕様。その間に大当りを引き当てる確率は驚愕の「約98%」を誇る。
ST継続率は約83%。右打ち時の1500発比率は80%と、そのポテンシャルは相当高い。早い段階より「激アマでは!?」と話題になっていたことも納得の仕上がりだ。「その旧(ふる)い時短で、戦うつもりか!?」と宣言する本機が、ホールの救世主となる可能性は十分にあるだろう。
『P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』(サミー)
サミー製として登場する人気コンテンツ『エウレカ』が、「ライトミドルの覇権」を狙っている。本機は大当り確率約1/199.8のライトミドルスペックで、初当り時は基本的に3R(約450個)消化後に時短「100回転」に突入する仕様。ここで再度大当りを引ければST150回がスタートする。
ST継続率は「約80%」を誇り、電チュー大当り時は「75%で約1500or約1050発」を得ることが可能。STにさえ突入できれば、瞬く間に大量出玉を獲得できそうだ。
注目の「遊タイム」は低確率599回転を消化した後に発動。その後は「最大100回転」の時短に突入する。パチンコ専用演出を多数搭載している点も見どころの一つ。ファンならずとも興味を惹かれる要素は満載だ。
『P戦国乙女6 暁の関ヶ原』(平和)
平和が誇るキラーコンテンツ最新作は、一種二種混合タイプの攻撃型ライトスペックとして登場。時短を含む「666回転」消化で、電サポ「171回転」の「突RUSH」がスタートする仕様だ。
ライトミドルとは思えぬ出玉性能も本機の特徴。RUSHの継続率は「約80%」、その間の「1500発比率が75%」と強烈な一撃に期待できそうである。多彩な演出を可能とした新筐体で登場するなど、ヒットの可能性を十分に感じさせる仕上がりだ。
パチンコ店の許せぬ「極悪行為」… あわや「稼働停止」になる嫌がらせ!?
パチンコ店というのは、お客様が大切なお金を使って遊技されているが故、営業が成り立っております。だからこそ、ホール側は親切丁寧な接客でおもてなししなくてはならないと考えているのです。
しかし、どれだけ気持ちの良い接客を心がけても、それによってお客様が勝者となれる訳ではありませんし、中にはホール店員の接客を鬱陶しいとさえ思っている方もいるかもしれません。
それこそ、私がパチンコ店員だった頃、お客様に高圧的な態度をされたり、邪険にされる事も多々ありました。お客様の立場になれば、そういう態度をとってしまうお気持ちも分かります。
ただ、ホール店員とて人間です。あまりにもひどい態度をされたりすれば、さすがに傷つきますし、時には「そんなにイライラするならパチンコを打たなければいいのに」と思ってしまう事も正直ありました。
無論、そういった感情を表に出してしまうのはホール店員として失格ですから、湧き出る思いを胸に留めて接客をしていたのですが…実は、そんな私でも絶対に許せないお客様の行動があるのです。
それは、パチンコ店に対する「嫌がらせ行為」でございます。
負けた腹いせと言わんばかりに、某機種の当りを知らせる告知ランプが熱によって意図的に溶かされていたり、遊技台にガムが付けられている。そんな光景はみなさんもご覧になったことがあるかもしれません。
上記のような行為も十分「営業妨害」にあたると思いますが、私がホール店員だった頃、これらがかわいいとさえ思ってしまうような「とんでもない嫌がらせ」をされる事もありました。
今回は、私が目の当たりにしたホールへの「嫌がらせ」で特に印象的だったものをご紹介します。
まず一つ目は「トイレでの嫌がらせ」です。いつものようにホールを巡回していたある日、慌てた様子のお客様が私のもとへ駆け寄ってきて「男性トイレ水浸しで入れないよ!」との報告がありました。
「水道管が破裂してたらどうしよう」私は最悪の事態を想定しつつ、急いでトイレへ向かったのですが…そこには「悪意に満ちた光景」が広がっていたのです。
予備として置いてあった新品のトイレットペーパーが全ての個室の便器に詰め込まれて水が流れないようにされ、更には清掃用具入れにあるシンクの排水溝が塞がれ、水が流しっぱなしになっておりました。
あまりの衝撃的光景に愕然としました…溢れかえった水をふき取り、便器の水が流れるようにするのにスタッフ4人掛かりで一時間は要したでしょう。その間、男性トイレは完全に封鎖せざるを得ませんでした。
勤めていたホールにはトイレに監視カメラは設置していなかったため、犯人を特定することはできませんでしたが、それ以降トイレでの悪戯を固く禁止するポップを掲示して警戒を促したのは言うまでもありません。
そしてもう一つ「遊技台への嫌がらせ」で、あわや“稼働停止”になるほどの行為を受けたことがございました。
私がホールを回りながら遊技台の清掃をしていた時の話です。空き台を1台1台清掃していた際、パチンコ台の上皿がジュースでベタベタになっているのに気づきました。
最初は「飲んだ時にちょっとこぼしちゃったのかな」程度に思いながら清掃していたのですが…。「玉の発射台まで浸透しているかも」と念のため台を開けてみたところ、なんと台の中までジュースまみれになっていたのです。
案の定、遊技台は玉を発射する機能を失い、更にはあらゆる配線にジュースが付着して非常に危険な状況となっておりました。
「ちょっとこぼした程度の話じゃない」と嫌な予感がした私は、カメラチェックを行ったのですが、そこには衝撃の光景が映っていたのです。
大当りが引けずにイライラしているのか、激しい貧乏ゆすりをしていた人が突然立ち上がり、手持ちのジュースを上皿にドバドバと流し込んで出口へと向かい、自動ドアに蹴りを入れて去っていっていく姿が映し出されておりました。
幸い、遊技台は問題なく稼働を再開する事ができ、当事者を要注意人物として警戒しておりました。次来店された際には厳重に注意しようと心に決めていたのですが、この人が再び訪れることはありませんでした。
このように、ホールに対する「嫌がらせ」は後を絶たない状況です。思い通りに遊技ができていない際に、腹を立てる気持ちも分かりますが、健全な遊技をしていただけると幸いです。
(文=ミリオン銀次)
NHK映らないテレビ「受信料払う義務なし」の“画期的”判決…NHKが最も恐れる事態か
テレビ業界にとって衝撃的な判決が出たといえるのかもしれない――。
東京地裁は26日、NHKを受信できないテレビを自宅設置している場合に受信契約の義務がないことの確認を求めた裁判で、原告の訴えを認める判決を下した。
この原告は、筑波大学の准教授が開発した、NHKの番組が映らないテレビを3000円で購入し、自宅に設置しているというが、NHK側は実験を行った結果としてこのテレビを受信可能な状態に復元できると主張。だが地裁は「増幅器の出費をしなければ受信できないテレビは、NHKを受信できる設備とはいえない」との判断を示した。
「原告が所有しているテレビは、筑波大の准教授が開発したNHKの信号のみを減衰させるフィルターを装着しているということですが、もしそんなテレビが広く販売されれば大ヒットするんじゃないですかね。判決では『受信できない以上、契約義務はない』と明確に書かれていますが、裁判所がNHKの受信できないテレビの使用を認めた以上、普及すればNHKにとっては受信料減収につながりかねない。その意味では、今回の判決は、NHKがもっとも恐れている事態を招きかねないといえるかもしれません。
今では若い人だけではなく60代以上の人でも、テレビで地上波の番組はほとんど観ずにアマプラ(Amazonプライム・ビデオ)やネットフリックスばかり観ている人も多いし、NHKをほとんど観ない人も一定数います。今さら“テレビを持っている人は全員、年間1万円以上かかる受信料を払わなければならない”なんていうのは、時代錯誤も甚だしいですよ」(テレビ局関係者)
人口減少や人々のテレビ視聴習慣の減退により、長期的にはNHK受信料の減収が予想されるなか、今年3月にはNHKの全放送番組をインターネットでも同時に配信できるようにする放送法改正案が閣議決定された。そしてNHK受信料制度等検討委員会が2017年に出した答申は、地上波とネットの常時同時配信について「受信料型を目指すことに一定の合理性があると考えられる」としているが、全国紙記者はいう。
「昨年、最高裁判所は、テレビのワンセグ放送を受信できる携帯電話を持っている人はNHKと受信契約を結ぶ義務があるとする判断を出しました。今の20~40代では自宅にテレビがない人も増えているなか、今後、NHKがネット配信を強化することでテレビを持っていない人からも広く受信料を徴収しようと考えているという見方も強い。
今回の東京地裁の判決がきっかけとなってNHKが映らないテレビが普及すれば、NHKがスマホやPC所有者からの徴収の実現に本腰になる可能性もあります。ただ、今でも年1万円以上も受信料を取られることに対する国民の抵抗感も強く、今回の判決を“画期的”だと歓迎する声もあり、スマホやPCを持っているだけで受信料を徴収するというのは、世論からの相当な反発も予想されるため、ハードルは高いでしょう」
いずれにしても受信料をめぐる議論は、NHKにとっては悩ましい問題といえるだろう。
(文=編集部)
JRAサートゥルナーリア“最弱世代”のお山の大将!? 宝塚記念(G1)大本命に“過大評価”の声も……。アノ世代を下回りかねない悲惨な状況とは
来年2月で厩舎の解散が決定している角居勝彦厩舎。言わずと知れた名門厩舎だが、意外にも宝塚記念(G1)は未勝利に終わっている。2012年のルーラーシップ、15年のデニムアンドルビー、19年のキセキと3度の2着はあるが戴冠には至っていない。角居調教師にとって、今年が宝塚記念制覇のラストチャンスとなるのだ。
そんな角居厩舎はサートゥルナーリア、キセキ、トーセンカンビーナの3頭出しで、悲願達成に挑む。その中でも、1番人気が予想されるサートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が大本命だろう。
昨年の有馬記念(G1)ではリスグラシューに5馬身ちぎられたが、歴戦の古馬相手に2着と大健闘したサートゥルナーリア。今年の始動戦・金鯱賞(G2)を危なげない走りで勝利し、宝塚記念へとコマを進めてきた。阪神コースは神戸新聞杯(G2)で3馬身差をつける圧勝をした舞台のため、コース替わりはサートゥルナーリアにとって大歓迎だろう。
また、1週前追い切りは栗東・CWコースで、6ハロン79秒8、ラスト11秒2の超抜時計を記録。最終追い切りは坂路で4ハロン51秒3、ラスト12秒2をマークし、万全の仕上がりを見せている。皐月賞(G1)以来のG1・3勝目に向けて、舞台は整ったはずだ。
だが、サートゥルナーリアは“過大評価”されているという意見もある。
「昨年の有馬記念では2着に好走していますが、レース展開が向いたという側面があります。後方からレースを進めた馬が上位を独占しており、サートゥルナーリアもその1頭。さらにフィエールマン、キセキといった古馬の強力なライバルは海外からの帰国初戦だったため、ベストな状態ではなかったはずです。
古馬初対戦となった天皇賞・秋(G1)では6着に敗れてますし、金鯱賞もメンバーが手薄だったことを考えると、そこまで評価できないですね。今回で力関係がはっきりするはずです」(競馬記者)
さらにサートゥルナーリア世代には“最弱世代”の疑いもある。
実は、現4歳世代の牡馬は未だにJRAの古馬芝G1を勝利した馬が1頭もいない。昨年のスプリンターズSに始まり、天皇賞・秋、マイルCS、ジャパンC、有馬記念、今年の高松宮記念、大阪杯、天皇賞・春、安田記念まで、すべて年長馬か同世代の牝馬に負けてしまっているのだ。
これは過去に「最弱世代」とも揶揄された09年にクラシックを迎えたロジユニヴァース世代以来のことである。
サートゥルナーリアがこれまで激闘を繰り広げてきた同世代のライバルで、ダノンキングリーは毎日王冠(G2)、中山記念(G2)を勝利し、大阪杯(G1)でも3着と健闘している。だが、それ以外は不振にあえいでおり、ヴェロックスは小倉大賞典(G3)で9着に惨敗、ワールドプレミアは体調が整わず春全休といった状況だ。同世代が結果を残していれば、自ずとサートゥルナーリアの評価も上がるのだが、そうはいっていない。
ちなみに、ロジユニヴァース世代の牡馬が初の古馬芝G1を制したレースが宝塚記念。この時、勝利したのは8番人気の伏兵ナカヤマフェスタだった。
今年、サートゥルナーリア以外で宝塚記念に出走する4歳牡馬は、トーセンカンビーナ、レッドジェニアル、メイショウテンゲン、モズベッロの4頭。各馬人気薄が予想されるため、ナカヤマフェスタの再来を期待するファンは、こちらを狙ってみるのもありかもしれない。
最弱世代疑惑の持たれる現4歳の総大将サートゥルナーリア。宝塚記念を勝利して、世代代表の意地を見せることができるだろうか。もし負ければ、最弱世代の烙印を押されてしまうかもしれない。
今年の宝塚記念は、4歳牡馬の健闘を祈りたい。
綾野剛、舘ひろし出演の映画『ヤクザと家族』監修で見た壮絶な撮影現場【沖田臥竜コラム】
一言でいえば、映画の撮影現場は、強烈な“オトナの文化祭”といったところだろうか。関わる人々からは、仕事という枠には収まりきれない、思い入れや情熱が溢れていたのだ。それだけに、1カ月を超えた撮影現場での日々の思い出は尽きない。
筆者は、来年公開予定の映画『ヤクザと家族 The Family』で監修、所作指導を務めた。同作の主演は綾野剛。脇を支えるのが舘ひろし。現在発表されているキャスティングはその2名のみだが、そのほか日本を代表する俳優たちが顔を並べている。
まさか、小さな頃からテレビで観ていた舘ひろしさんに、撮影中ずっと「先生」と呼ばれることになるなんて想像したことがなかった。舘さんは、一つひとつのお芝居の際に演技指導していた筆者に対して、終始「先生〜、今のどうだった〜?」となごかな笑顔で確認してくれるのである。
舘さんから醸し出されるオーラは、周囲を圧倒するほどであった。そんな人が筆者のような人間に、敬意を示しながら、演技の是非を尋ねてくれるのだ。撮影現場は想像を絶するほど過酷だったのだが、いつもそうした一言に感動し、奮い立たされた。舘さんから「先生」と呼ばれる経験は、筆者の人生で間違いなく「宝物」と呼べるものだろう。
そして、綾野剛さんである。いわずと知れた、芸能界の第一線で活躍しているスターだ。筆者は、撮影前に行われる衣装合わせから立ち会うことになったのだが、この時、初対面となった綾野さんと接し、なぜ彼が第一線で活躍し続けているのか、すぐに肌で感じさせられた。お芝居に対する情熱と、誰に対しても分け隔てなく行う気配りが素晴らしいのだ。今の自身のポジションにあぐらをかくことなく、おごりなど皆無なのである。
それにしても映画の撮影は本当に大変で、拘束される時間が長く、素人には理解できないこだわりに付き合わされるため、何度もくじけそうになった。辛すぎて「もう辞めよう……」とばかり考え、途中降板するためのもっともらしい理由はないものかと、いつも考えていたように思う。だが、そんな時に綾野さんは決まって、「沖田さ〜ん!」と屈託ない表情で声をかけてくれた。今思えば、あの時、筆者は別の暗い世界にいたのだろう。
「沖田さん〜、映画の撮影は大変でしょう? でもね、これがやみつきになってくるんですよ〜」
筆者がたたずむ暗い世界に、眩しいほどの笑みを浮かべて綾野さんが足を踏み入れ、そこに明るさを取り戻させてくれた。綾野さんのそんな言葉に、筆者はその時にブルンブルンと首を振っていたのだが、今なら意味がわかる気がする。現に『ヤクザと家族』の監修の仕事が終わってすぐにやってきた連続ドラマの監修の仕事も、大変だと知りつつも受けていたのだった。綾野さんが言うように、作品を作る人々の情熱に、筆者もいつしか魅力され、やみつきになっていたのかもしれない。
辛いと思った仕事をやり遂げられた理由は、それだけじゃなかった。作品の舵を握る監督の存在。それが本当に大きかった。
『ヤクザと家族』のメガホンを握ったのは、映画『新聞記者』で今年の日本アカデミー賞を受賞した藤井道人監督。まだ33歳という藤井監督もまた天才と呼ばれる人種だろう。その上で、強烈なリーダーシップを発揮して、メガホンを握り続けるのだ。筆者よりもひと回りも下という若さなのに、その姿勢には勉強させられるところがたくさんあった。そして、人柄がすごく良いのだ。藤井監督には、「この人のために――」と周囲が一丸となって彼を支えようと思わせるような人間性が兼ね備えられていた。もしも藤井監督でなければ筆者は、一見冷たく過酷な映画独自の制作文化に飲み込まれてしまい、途中で限界を感じていたかもしれない。そうしたなかで、オールアップを迎えた際、筆者の性格をよく知る知人たちは、「最後までよくがんばった」と久しぶりに褒めてくれたのだった。
そんな作品に筆者が携わることになったきっかけは、ある若手の助監督が筆者の著作を読んでくれたことだった。『ヤクザと家族』の監修には沖田臥竜が適任だと判断し、監督たちに猛烈にアピールしてくれ、「この人を口説いてよいですか!」と言ってくれたのだ。
そんな助監督に対して、撮影中には厳しい意見を述べたり、叱責したりして、時に号泣されたこともあった。彼が筆者の担当ということもあり、まだ若い彼に作品に関すること以外にもいろいろな話をした。
自分でも十分理解しているが、筆者は立派な人間では決してない。取り返しのつかない過ちだって数多く犯してきている。だからこそ、今後は同じ過ちは犯さないと決心し、新たな道でペンを握り続けた。その思いは今でもたいして変わってはいないが、寝る間を惜しんで働き続けたおかげで、普通に生活はできるようにはなっている。その挙げ句に来た今回の仕事。
「沖田を起用して、本当に大丈夫なのか?」という言葉も一部にはあったであろうなか、助監督の一言をきっかけに、監督をはじめ、この映画に携わったすべての人々が、監修および所作指導役として筆者を押し切ってくれたのだ。こちらとしても、その勇気ある決断を後悔させないために、期待に全力で応えようと思ってやってきた。その思いは、撮影が終了した今後も変わらない。
平成、そして令和のヤクザの姿を描いた映画で、『ヤクザと家族』のリアリティに勝るものはないという自負がある。すごい作品である。少し気が早いが、来年、劇場で観ていただければ幸いだ。
(文=沖田臥竜/作家)
●2021年公開・映画『ヤクザと家族 The Family』公式サイト
https://yakuzatokazoku.com/
●沖田臥竜(おきた・がりょう)
2014年、アウトローだった自らの経験をもとに物書きとして活動を始め、『山口組分裂「六神抗」』365日の全内幕』(宝島社)などに寄稿。以降、テレビ、雑誌などで、山口組関連や反社会的勢力が関係したニュースなどのコメンテーターとして解説することも多い。著書に『生野が生んだスーパースター 文政』『2年目の再分裂 「任侠団体山口組」の野望』(共にサイゾー)など。最新小説『忘れな草』が発売中。
パチンコ「盤石」の右打ちモード!歴史に燦然と輝く「名機」に!?
「最強!」「死角なし!」と目されていた『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』が『P大工の源さん 超韋駄天』に喰われているという。前者はライトミドル、後者はフルミドルなので土俵が違うのだが、そのことを差し引いても『源バイン』の二つ名がファンに浸透するほどの人気っぷり、そのスピード感と出玉力に多くのファンが惹かれているようだ。
もはや過去の遺物、三洋レガシーとなりつつあったコンテンツがかような大復活を遂げるとは人生はわからないものである。
しかし、現状で人気が押されているとはいえ、『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』も時代を象徴する名機シリーズにその名を連ねる資格を充分に有している完成度の高いマシンである。
前回https://biz-journal.jp/gj/2020/06/post_163555.htmlは「レバブル」など役物系演出を中心に紐解いてきたが、今回はその真髄ともいえる連チャン性や出玉力といったスペック面での考察を主とする。
さて、基本的に初代『シンフォギア』を踏襲している本機であるが、スペック面で1つ大きな変更がなされている。それは実質次回まで大当りが約束された連チャンほぼ確の「時短99回転」と継続大チャンスの「時短11回」という振り分けが採用されたことである。
8割以上が前作同様の時短7回転となっているが、上記2つの時短振り分けを搭載することでトータルのRUSHループ率は約82%にパワーアップされたのである。ただ、トータル継続率のアップよりは実質連チャンの「時短99回」のインパクトと影響力に注目するべきであろう。
「時短99回」の振り分け比率は11%と充分であり、3パターンの継続率が異なる時短にドキドキワクワクできるなどRUSHのゲーム性はさらなる進化を遂げたのである。その時短回数は7回転目が分岐点となり、7回なら残保留を一気に抽選するバトル演出に発展するが、時短99回なら最終変動ハズレからの絶唱演出発生によるV-STOCKの告知が出現する。
ちなみに、時短11回選択時は時短終盤で抜剣演出が発生し、再び保留を貯める動作を行う。準備が完了すると2回の当否判定が出現する専用演出に発展となる。ただ、専用といっても演出の内容は通常時の抜剣リーチと同じである。
このように盛り盛りアツアツのRUSH中であるが、出玉速度も前作とそれほど変わらずに初代より楽しめるとファンにも好評である。
もちろん爆発力も証明され、一撃1万発は全然射程圏内であるし、長時間稼働なら4万発近い出玉を吐き出すようなことも普通にあるような報告も多数。
特に注目なのがアタッカー周りの構造で、「右こぼしなしはストレスフリー過ぎてヤベーな」「前作よりテンポよく感じて楽しかった」とディテールへのこだわりが垣間見える。
こうした細かい部分での確かな仕事が本機を名機たらしめているのであり、逆にいえば名機と呼ばれる機種ほど、演出や出玉以外のポイントで何かしらの優位性やアドバンテージを備えているものである。
そういったことを含め、『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』はP機ライトミドルを代表する一台となり、パチンコ史に燦然と輝く名機たりえよう。
(文=大森町男)
マイナポイントの申し込みをパソコンやスマホ以外でやる方法 役所でも選択可能に!
2020年9月スタートの「マイナポイント」。いよいよ7月からはキャッシュレス決済サービス事業者をひとつ選ぶことになるが、もし、スマホやパソコンが手元になかったり壊れてしまった場合はどうすればいいのだろうか? そこで今回は、スマホやパソコン以外の方法で決済サービス事業者を選択する方法を紹介しよう。
2020年7月以降は決済サービス事業者をひとつ選ぶ!
2020年6月末で2%か5%ポイント還元の「キャッシュレス・ポイント還元事業」が終了したあとは、2020年9月からスタートする25%還元の「マイナポイント」制度がスタートする。すでにマイナンバーカードを取得して準備している人もいると思うが、まだの人はマイナポイントの予約(マイキーIDの取得)を行おう。マイキーIDの取得方法は『25%還元マイナポイント予約に必要な「マイキーID」をスマホ(iPhone・Android)で取得する方法』か『25%還元マイナポイント予約に必要な「マイキーID」をパソコンで取得する方法』を参考にしてほしい。 マイキーIDが取得できたら、次にすべきことは、2020年7月以降にマイナポイントに登録…
JRA「宝塚記念の法則」にラッキーライラックが、クロノジェネシスが絶体絶命!? 15年連続「連対」継続中……今年「大穴」を開けるのは、この3頭?
28日には、阪神競馬場で宝塚記念(G1)が行われる。
今年は皐月賞馬サートゥルナーリアと、大阪杯(G1)で牡馬を蹴散らしたラッキーライラックを筆頭に、秋華賞馬クロノジェネシス、香港ヴァーズ(G1)の覇者グローリーヴェイズ、一昨年の有馬記念(G1)を勝ったブラストワンピースなど、G1馬8頭が集結。例年以上の大混戦となりそうだ。
しかしその一方、近5年で49万、52万と2度の10万馬券が飛び出している通り、一筋縄では行かないのが宝塚記念。10番人気以下の激走も決して珍しくはないだけに、ある意味ではどの馬にもチャンスがある。
そんな中で着目したいのが、ここ15年連続で継続している「宝塚記念の傾向」だ。
実は2005年にスイープトウショウが勝って以来、宝塚記念は15回連続で「上がり最速」を記録した馬が連対し続けている。残り600mからゴールまでを最も速く走っているのでだから当然、宝塚記念以外のレースでも馬券に絡む確率は高い。だが、宝塚記念ほど色濃く上がり最速馬が上位に来るレースはそうない。
実際に、記録が一時途絶えた2004年以前も、1999年から5年連続で上がり最速馬が連対していたのだから、さすがに無視できない傾向だ。
例えば宝塚記念は2018年の2着ワーザー(10番人気)や、2015年の2着デニムアンドルビー(10番人気)のように、上がり最速さえ叩き出せば穴馬でも連対できる可能性がある。逆に述べれば、穴馬で狙いたいのは「上がり最速が狙えそうな切れ者」ということになるだろう。
そこで今回は、今年の宝塚記念で人気薄ながら、上がり最速が狙えそうな切れ味自慢をピックアップしたい。
まず筆頭に挙げたいのは、充実著しいカデナ(牡6歳、栗東・中竹和也厩舎)だ。
もともとデビューから5戦連続で上がり最速を記録するなど、世代でも屈指の切れ者と名を馳せていたカデナ。一時、スランプに陥っていたが、最近は不発に終わった昨秋の天皇賞・秋(G1)を除けば5戦連続で上がり最速を記録している。
中でも、後方12番手から4着まで追い上げた前走の大阪杯(G1)は、この馬の充実ぶりを物語っていた。記録した33.5秒は、上がり2位ラッキーライラックとでさえ0.4秒差という圧巻の切れ味。主戦の鮫島克駿騎手はこの馬の末脚を信じ切っており、まともに末脚を爆発できれば、今年の宝塚記念の上がり最速に最も近い存在といえるだろう。
次点では、トーセンカンビーナ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が面白い存在だ。
前々走・阪神大賞典(G2)、前走・天皇賞・春(G1)とステイヤー路線を歩んできたトーセンカンビーナ。それだけに、このメンバーで切れるといったイメージはないかもしれないが、実は前々走まで5戦連続で上がり最速を記録していた。
特に光るのが、昨年の阪神の1800m戦で記録した上がり3ハロン32.9秒だ。今回と違い外回りコースだったが、上がり2位に0.7秒差をつける異次元の末脚。ハマった時の破壊力は、このメンバーでも脅威に違いない。1枠1番という枠順もスタートに不安があるトーセンカンビーナにとっては、むしろプラスだろう。いつも通り出遅れれば、鞍上の浜中俊騎手も腹を括るしかなくなるからだ。
最後に挙げたいのは、レッドジェニアル(牡4歳、栗東・高橋義忠厩舎)だ。
こちらもスタートに不安があり、だいたい3走に1度は出遅れて、後方からの競馬を余儀なくされている。今年1月の日経新春杯(G2)でも、スタートで後手を踏んで1番人気を裏切ってしまった。
しかし、逆に出遅れた際は、非常に高い確率で上がり最速の末脚で追い上げている。唯一、上がり2位に終わったのが昨年の日本ダービー(G1)だが、サートゥルナーリアと0.1秒差の2位なら、その破壊力はG1でも通用するはずだ。
ただ、逆に“普通”にゲートを出てしまうと、“普通”に中団から競馬して、“普通”に負けてしまっているレッドジェニアル。「出遅れるかが勝負」というのはおかしな話かもしれないが、そんな事情もあって3番手とした。
もっとも先述したサートゥルナーリアや、グローリーヴェイズといった実力も切れ味も兼ね備えた馬が、あっさり上がり最速を記録してしまう可能性もある。ただ、近1年でそれぞれ1度ずつしか上がり最速を記録していないラッキーライラックや、クロノジェネシスら先行タイプの有力馬にとっては耳の痛い話だろう。
一歩足りなくとも、ハマった時には上位を賑わすのが穴馬。探すなら、今回は末脚に懸ける切れ味自慢を狙いたいところだ。