甘デジ「約束された大当り」のループに歓喜!? 老舗メーカー渾身の「激アツ新台」登場!!


 新台の導入で多くの注目を集める機種と言えば、やはり人気シリーズの最新作だろう。

 パチンコ・パチスロ両分野で圧倒的存在感を誇る『北斗の拳』。パチスロ分野では4号機時代にパチスロ史上最高の販売台数を記録し、今やホールに欠かせない人気シリーズとして定着した。

 パチンコ分野でも快進撃を見せ、正統後継機はすでに8タイトルも発売されている。番外編と言える『CR真・北斗無双』も絶大な人気を誇る名作だ。

 未だ根強い人気を誇る『海』シリーズも今やホールに欠かせない存在だろう。その人気の高さはシリーズの中でも『大海』と『沖海』という2大タイトルが存在することからも明らか。シンプルながらも万人に愛される機種として未だに色あせないのは偉業と言っても過言ではない。

 他にも『ルパン三世』や『エヴァンゲリオン』など、人気シリーズは数多く存在し、新機種が導入されればユーザーからの関心は高まって注目の的となる。時には、これまでのシリーズとは完全に異なる「攻めたスペック」で新機種が発売され、更なる反響を生む事もある訳だが…。

「攻めたスペック」として最近話題となった機種と言えば『Pツインループ花満開』が挙げられるだろう。

 長きにわたりパチンコファンに愛され続けている人気シリーズ『花満開』の最新作として登場した『Pツインループ花満開』は、これまでの一般的な確変機からスペックを一新。『ツインループ』という昔の「2回ループ」を連想させれるような「攻めたスペック」で話題を集めた。

 初当りの50%で大当り2回分の権利を獲得。2回の大当りのどちらかで50%を引ければ、更に2回の大当りが得られ、それがループして連チャンしていく仕様で「ツインループ」の実質継続率は約83%と凄まじい連チャン性能だ。

 更に、大当り時の出玉ALL1000発となっており、ループの連打による爆発力は非常に強力。ツボにハマれば「一撃2万発」クラスの大量出玉が当たり前のように出るという声も。「ツインループ」に熱狂したファンは数多くいる事だろう。

 そんなツインループが再臨する。この度、驚異の爆発力を秘めたシステムが「甘デジ」でも堪能できると話題沸騰中だ。

『Pツインループ花満開GLA』(西陣)

■初当り確率:1/99.90
■右打ち時図柄揃い確率:1/1
■ツインループ実質継続率:約76%
■賞球玉数:1&1&6&8&4
■カウント玉数: 10個
■ツインループ割合:ヘソ50%・電チュー38%
■払出個数: 4R約400個or9R約900個
○○〇

 往年の名機『花満開』のシリーズ最新作が甘デジで登場。ヘソ大当り時(1/99.90)の50%で「ツインループ」へ突入する。右打ち時のツインループ突入率は38%で実質継続率は約76%となっており、遊びやすくも連チャン性能は健在だ。

「ツインループのゲーム性は昔の2回権利モノを彷彿とさせる熱いスペックで、前作も大きな反響がありました。2回の大当りが約束される安心感、そしてループを繋げて巻き起こる大連チャンの興奮を『甘デジ』で気軽に味わえるのは非常に魅力的です。

 電チューでのツインループ割合が38%と抑えられていますが、それでも実質継続率は約76%と申し分ありません。最大出玉の9Rもヘソ10%、電チュー11%で引くことができるので出玉の底上げも十分期待できます。

 花びらドットのシンプルな演出を敬遠しているファンもいるかもしれませんが、本機には激熱サインが全部で『108種類』も搭載されていて打ち手を飽きさせない作りになっています。遊びやすさ故に様々な演出も楽しめるでしょうし、そういった面でも魅力的です。

 甘デジ導入を機に『花満開』の魅力に取りつかれるファンが続出するかもしれませんね」(記者)

 導入日は8月17日予定。驚異の爆発力を秘めた「ツインループ」を搭載した甘デジスペックの導入を期待して待ちたい。

ソウル市長、自殺か…背景に韓国の超格差社会と、成功者への徹底的なバッシング

 韓国の首都ソウルの市長で、次期大統領候補と目されていた朴元淳(パク・ウォンスン)氏の遺体が、7月10日未明、青瓦台(大統領府)近くの山中で発見された。

 朴氏は前日の9日午前に市長公邸を出た後、連絡が取れなくなり、午後5時15分ごろ、朴氏の娘が「父親が遺言のような言葉を残して家を出た。携帯電話の電源が切られている」と警察に通報していた。また、警察によれば「現在のところ、他殺が疑われる点はない」ということなので、自殺の可能性も考えられる。

 あくまでも朴氏が自殺したとすればの話だが、彼がそこまで追い詰められたきっかけは、元女性秘書が朴氏からセクハラ行為を受けたとして警察に提出した告訴状が8日に受理されたことだろう。

 自身が取り調べを受け、逮捕・起訴されれば、市長の地位も次期大統領候補として立候補する可能性もすべて失いかねない。たとえ逮捕されなくても、大スキャンダルに発展する恐れがあり、そうなればソウル市民からも韓国国民からもコテンパンに叩かれることは目に見えている。

 朴氏が所属する与党「共に民主党」では、2018年の安熙正(アン・ヒジョン)元忠清南道知事に続き、今年4月にも呉巨敦(オ・ゴドン)前釜山市長がMeToo(セクハラ)騒動に巻き込まれて辞任し、政治生命を絶たれている。もしかしたら、この2人のことが脳裏をよぎり、自分も大切なものを失うのではないかと喪失不安にさいなまれたのかもしれない。

 精神科医としての長年の臨床経験から申し上げると、何らかの喪失体験が自殺の危険因子になることは少なくない。経済的損失や業績不振、地位の失墜や予想外の失敗などに直面して、「自分はもうダメだ」と思い、目の前の出来事を「破滅的な喪失」と受け止めるわけである。

 しかも、失うものが大きければ大きいほど、「破滅的な喪失」と受け止める危険性も高くなる。朴氏の場合、ソウル市長という地位とそれに伴う収入、革新系のリーダーとしての人気と名声、さらに大統領になれるかもしれないという将来の可能性まで失いかねない。だからこそ、セクハラの疑いで告訴されたことを「破滅的な喪失」と感じたのではないか。

不祥事が発覚した成功者への猛烈なバッシング

 朴氏の喪失不安に拍車をかけたと考えられるのが、韓国における不祥事が発覚した成功者への猛烈なバッシングである。韓国の前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告への激しい糾弾は記憶に新しい。また、ナッツ姫として有名になった大韓航空の創業者一族のご令嬢、趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏へのバッシングもすさまじかった。

 その背景には、米アカデミー賞作品賞を受賞した映画『パラサイト』で描かれた“超格差社会”があるように見受けられる。一握りの成功者がいる一方、どうあがいても成功者にはなれない大衆がいる。大衆は、日々怒りと不満を募らせているので、その分成功者への妬みとやっかみが強い。だから、成功者がスキャンダルを報じられて失脚すると、徹底的に叩いて鬱憤晴らしをする。

 そのすさまじさを思い描いて恐怖におののき、耐えきれなくなったのかもしれない。もしかしたら、2009年に汚職疑惑をかけられて自殺した同じく革新系の政治家、盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領を思い出したのかもしれない。

 いずれにせよ、痛ましい限りであり、心からご冥福をお祈り申し上げます。

(文=片田珠美/精神科医)

スマホやカーナビの「ながら運転」厳罰化、実際どこから違反に?画面注視は超危険行為

 2019年12月1日から、自動車の運転中に携帯電話やスマートフォンを使用する“ながら運転”に対する罰則が強化された。反則金の額と減点点数が釣り上がり、事故を起こした場合は「1年以下の懲役又は30万円以下の罰金」の罰則が科せられ、免許停止となる。スマホの使用(保持・通話)だけでなく、カーナビも含め、画面を2秒以上注視する行為も罰則の対象となる。

 地図アプリのルート案内を利用したり、音楽を再生したりと、運転中も何かと出番の多いスマホだが、罰則を受けない範囲で安全に使うには、どうすればいいのだろうか。ドライビングインストラクターとしての活動経験もあるモータージャーナリストの菰田潔氏に聞いた。

赤信号で停止中のスマホ利用は違反?

「ながら運転」という響きから、赤信号での停止中は車が動いていないからスマホを使用してもセーフなのではないかと思ってしまう。しかし、「赤信号で停止中の使用も罰則の対象になると心得ておくべき」と菰田氏は警鐘を鳴らす。

「車が止まっているとはいえ、エンジンがかかっていて、いつでも走りだせる状態なので“運転中”であるといえます。わかりやすい例を挙げれば、道路交通法第52条では夜間運転中は前照灯をつけることが義務づけられていますが、夜間の信号待ち中に前照灯を消してしまったら、周りの車から自分の車が見えなくなり、危険ですよね。これと同じ理由で、赤信号で停止中のスマホの操作は違反になると思っておいたほうがいいです」(菰田氏)

 スマホも含む携帯電話使用等の取り締まり件数は18年に84万2199件(警察庁「携帯電話使用等の取締り状況<送致・告知件数>」より)と、多くの人が検挙されている。

 また、警察庁「携帯電話使用等に係る使用状況別交通事故件数の推移」によれば、事故件数は08年が1299件だったのに対し、17年には2832件と膨れ上がっている。今回の罰則強化も、背景には、ながら運転の弊害が無視できないレベルにまで深刻化しているという事情がある。

「信号待ち中のほんの数秒感、スマホを注視している間に小さな子どもが車の前に来ているかもしれないし、後方から自転車がすり抜けてくるかもしれない。そうした周囲の変化に気づけないまま青信号になって急発進すれば、事故を招きかねません。法律的にセーフかアウトかを論じる前に、安全運転の基本に立ち返って考えたほうが賢明です」(同)

カーナビやスマホの画面注視は超危険行為

 冒頭でも触れたが、運転中にスマホやカーナビの画面を2秒以上注視することは違反となる。国産メーカーのカーナビの場合、走行中にできる操作は画面のスクロールや拡大縮小といった単純なものに限られている。単純な操作なら、ボタンの位置さえ把握しておけば、視界は前方に向けつつ、横目でチラチラ見ながら操作したり、ルートの矢印を確認したりすることは可能だろう。

 しかし、複雑な操作となると話は別だ。スマホのナビに目的地を打ち込んだり、SNSのメッセージを読んだりするだけでも2秒は超えてしまう。では、この「走行中に画面を2秒注視する」という行為はどういった意味を持つのか。

「時速100kmで走行時、2秒間でクルマが約56m進みます。時速50kmなら、その半分の28m。いずれにしてもけっこうな距離で、その間に車線変更してくる車が現れるかもしれません。画面を注視している間は視野がグッと狭まるので、横目で周りが見えているつもりでも、実際は両目を閉じているのと同じくらい危険な行為といえます。もしカーナビの画面を注視しなければならないほどルートに不安があるなら、路肩に停めて落ち着いた状態で確認すべきです」(同)

 運転中にスマホを保持して通話することも罰則の対象となるが、近年はハンズフリー通話用のイヤホンや、ハンドルの電話マークを押せばスピーカーから相手の声が聞こえてきて通話できる車種も珍しくない。運転中の通話については、各都道府県条例によって規制が異なるという。車のホーンなど周囲の音が聞き取れることを前提とし、片耳だけのイヤホンはOKというケースもあれば、通話は全面的にアウトというケースもある。

「周囲の音が聞こえるかどうかという問題もありますが、通話によって注意力散漫になってしまうのが最大の問題です。ハンズフリー通話がOKだとしたら、『もうすぐ着くよ』程度の単純な会話だったらいいのですが、仕事の複雑な話を考え込みながら話していると、前が見えなくなってしまう。運転中に得る情報の97.8%は視覚からです。よって、画面注視にしても通話にしても、『周りを見る』という、運転における重要な作業を妨げるような行為は慎みましょう」(同)

 カーナビの音声案内機能や車のハンズフリー通話機能といった機器の進歩や、ながら運転の違法性の周知に伴ってか、携帯電話使用等の取り締まり件数自体は減少傾向にある。その一方で、携帯電話使用等の交通事故件数は、08年から17年まで右肩上がりだ。18年はやや件数を落とし2790件だが、死亡事故については過去6年間でもっとも多い42件だった(前述、警察庁調べ)。

 この数字にこそ、機器の利便性を過信するドライバーの甘えが反映されているのかもしれない。今一度、運転に対する姿勢を正すときだろう。

(文=松嶋千春/清談社)

●「日本自動車ジャーナリスト協会 菰田潔氏
自動車レース、タイヤテストドライバーを経て、1984年からフリーランスのモータージャーナリストになる。クルマが好きというより運転することが好きでこの仕事をしている。

JRAアーモンドアイが3位、エネイブルは「圏外」の謎。ロンジン・ワールドベストレースホースランキングは予想外の結果に……

 9日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)は2020年の第1回「ロンジン・ワールドベストレースホースランキング」を発表した。なお、発表の対象となっているのは120ポンド以上を獲得した25頭。対象期間は2020年1月1日~7月5日までとなっており、先日行われたエクリプスS(G1)や英・仏ダービー(G1)までが対象となっている。

 127ポンドを獲得し、1位に輝いたのはガイヤース。今年はドバイミレニアムS(G3)、コロネーションC(G1)、エクリプスS(G1)と3連勝しており、前走で最強女王エネイブルを撃破したことも記憶に新しい。まさに今年の上半期を代表する1頭である。

 2位(125ポンド)はゴールドC(G1)で10馬身差の圧勝を決めたストラディヴァリウス。同レースを3連覇したことで、世界最強ステイヤーという揺るぎない地位を確立した。そして3位タイ(124ポンド)に日本馬からアーモンドアイがランクイン。ヴィクトリアマイル(G1)での4馬身差の勝利が評価された格好だ。

 他にも日本馬からは、7位タイ(122ポンド)に無敗の2冠馬コントレイル、14位タイ(120ポンド)に宝塚記念(G1)を制したクロノジェネシス、金鯱賞(G2)を制したサートゥルナーリアが選出されている。

「日本馬からランクインした4頭はすべてJRAのレーティングをそのまま採用した形になっています。今年は新型コロナウイルスの影響により、ドバイや香港といった国際競走にも出走できていないため、このような評価基準になったのも致し方ないですね。やはり海外馬と直接対決で勝って上位にランクインするのが理想です。早く海外遠征が普通にできる日が待ち遠しいですね」(競馬記者)

 TOP25に日本馬4頭が名を連ねる大健闘となった一方で、意外にもあの馬の名前が入っていない。それは最強牝馬エネイブル(牝6歳、英・J.ゴスデン厩舎)だ。

 上位の馬を見るとほとんどが期間内のG1勝ち馬で、G1未勝利馬は重賞で強い勝ち方をしていることがランクインの条件と考えられる。たしかにエネイブルは唯一の出走となったエクリプスSで2着に敗れており、この条件には該当していない。だがその一方で、同じように重賞すら勝っていないジャパン、アンソニーヴァンダイクがそれぞれ7位と12位に入っていることには違和感を覚えるだろう。

 実際に、ジャパンはプリンスオブウェールズS(G1)で4着、エクリプスSではエネイブルより下位の3着に敗れている。また、アンソニーヴァンダイクもコロネーションCで2着、ハードウィックS(G2)で5着という成績だ。

「今回発表されたレーティングのカギは1位のガイヤースにあると思われます。この馬を基準に考えると、アンソニーヴァンダイクはコロネーションCで2・1/2馬身差の2着で、なおかつストラディヴァリウスに先着しています。次走は不甲斐ない走りでしたが、このレースが評価されての121ポンドだと思われます。

また、ジャパンもエクリプスSでガイヤースから『2・1/4馬身+アタマ差』の3着ということで、122ポンドを獲得したはずです。ということは、エネイブルも同じ122ポンドと考えられますが、レースの斤量差が1.5キロあったことからアローワンスの3ポンドが減算されて圏外の119ポンドという評価になったと考えられますね」(競馬記者)

 昨年の年間ランキングではクリスタルオーシャン、ヴァルトガイストに並ぶ128ポンドで世界一に君臨したエネイブル。今年の前半戦はまさかの「圏外」となってしまった。

 次走は3歳、5歳時に制したキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)に出走を予定している。ここで最強馬の証明をして、世界一に返り咲いて欲しいものだ。

神戸山口組から中核組織・五代目山健組が離脱! 衝撃情報が飛び交う

 神戸山口組の中核組織といえば、五代目山口組時代に「山健にあらずんば山口にあらず」とまでいわれた山健組である。渡辺芳則・五代目山口組組長や井上邦雄・神戸山口組組長も同組の出身だ。

 逆にいえば、それだけの組織が立ち上がり、中心になって六代目体制に反旗を翻したからこそ、2015年に山口組を分裂させ、神戸山口組の発足を可能にしたといえるのではないだろうか。

 その山健組に過去、綻びが生じたことがあるとしたら、その2年後、当時、山健組副組長で、神戸山口組においても若頭代行という要職にあった織田絆誠・絆會(旧名・任侠山口組)会長らの離脱ということになるだろう。その際、山健組からは、織田会長と共に約3分1の直参組長らが離脱、同組内に激震が走ることになった。

 しかし、それでも山健組の屋台骨は揺らぐことはなかった。新たな最高幹部を登用するなどし、体制を強化させてみせたのだ。

 そして、2018年まで井上組長が山健組組長も兼任していたが、同組で若頭を務めていた現・五代目山健組の中田浩司組長に跡目を継承し、新体制を発足させたのだ。

 だが、昨年、またしても山健組に衝撃が走る。 

 その中田組長が、神戸市内で起きた弘道会傘下の組員に向けた発砲事件に関与した疑いを持たれ、殺人未遂容疑で逮捕、起訴されたのだ。中田組長は、現在に至るまで社会不在を余儀なくされている。

 そうした状況にある山健組について、数日前から、業界内にはある噂が錯綜していた。それは「もしかすると、山健組が割れるのではないか」というものであった。

「7月8日のこと。山健組の、それも保守本流といわれる組織や武闘派として知られる組織などの一部勢力が執行部に不満を持ち、なんらかの動きを見せるのではないかと話題になった。そして、9日には山健組から重大発表が出されるようだという情報が飛び交ったのだ」(業界関係者)

 この話は兵庫県警関係者も知るところとなり、事実確認に追われることになった。また、六代目山口組サイドでも、これに関連する通達が出た組織もあったといわれている。

 「山健組では、6月に会合を開いた際、傘下組織から会費の減額要求などが議題になったという話がありました。今回は、それにおヒレがつくような形で、減額に応じない執行部に反発した傘下組織が離反するようだといった情報が駆けめぐっていったようです」(ヤクザ事情に詳しいジャーナリスト)

 ただ、こうした噂に対して、その日のうちに山健組サイドから通達が出されたようで、騒ぎは沈静化していくことになる。

「山健組から出されたと見られる通達は『業界内の噂は誤報』というもの。確かに現在、山健組のトップである中田組長は身柄を拘束されている。それも分裂抗争に関与していたのではないかという理由だ。抗争の最前線で最高実力者がカラダを張り、不在となったのだから、残された者たちはより結束力が求められるもの。そんな中、山健組が割れるということは考えられないだろう」(地元関係者)

 しかし、重大発表がされると噂された9日になると、この“”山健組分裂説”に変わり、今度は“山健組離脱説”が朝から飛び交ったのである。その内容は「山健組が割れるのではないようだ。実際は、山健組が神戸山口組から離脱するようだ」という衝撃的なものだった。

 繰り返すことになるが、山健組は神戸山口組の中核だ。山健組が六代目山口組から離脱したからこそ、神戸山口組が誕生したとさえいえる。その山健組が神戸山口組を離脱することなど、現実としてあるのだろうか。

 だが、その後も「やはり神戸山口組からの離脱はないようだ」「いや、山健組傘下のいくつかの組織は離脱するようだ」などの情報が錯綜し続け、ついに10日、山健組が神戸山口組を離脱したというのだ。

「ただ今後、離脱した山健組から神戸山口組に戻る組織も出てくるのではないか」(業界関係者)

 一体、山健組に何が起きているのか。予断を許さない状況が続いている。

(文=山口組問題特別取材班)

JRA七夕賞(G3)「復活」の戸崎圭太が漏らした苦しみ……落馬事故で辛かった「術後」の壮絶な闘いとは?

 今週12日に福島競馬場で行なわれる七夕賞(G3)にパッシングスルー(牝4歳、美浦・黒岩陽一厩舎)で出走する戸崎圭太騎手。先週はラジオNIKKEI賞(G3)をディープキングで3着に入り、重賞で久々の活躍にファンを喜ばせた。

 今年5月下旬に約半年の負傷欠場からレースに復帰し、6月の騎乗成績は【10.1.3.22】と好調。先週土日の福島競馬場での成績も【2.2.2.5】で勢いが出ている。そろそろ久しぶりの重賞勝利が見られるかもしれない。

 昨年、浦和競馬場での落馬事故で6カ月以上欠場していた戸崎騎手は、2度の手術を行なって懸命のリハビリを経て、今年の5月23日にレースへ復帰した。

 リハビリを始めて経過良好の1月に再手術することが決まり、戸崎騎手は『競馬ラボ』のインタビュー企画『週刊 戸崎圭太』で、早く治すための処置なので悲観していないと語っていた。

 だが、そんな中でも「ただ、術後の痛みが……ね。あれはどうやったって慣れない。その辛さを味わうのはキツいですよ」「痛いからせめて手術は1回で良かったなあと」と漏らしている。

 実際に術後、異なる痛み止めを2時間置きに打ち、残り2時間は我慢して、その6時間のサイクルを繰り返した。大怪我をした人間でなければ、想像もつかない壮絶な苦しみなのだろう。ついつい、弱音とも取れそうな辛さを戸崎騎手は口にしていた。

 そんな苦労から復帰した戸崎騎手は、いま馬に騎乗できている喜びを噛み締めているに違いない。

 今回騎乗するパッシングスルーは、以前コンビを組んでいた馬で、重馬場で完勝した去年福島での1勝クラスや、カレンブーケドールらを破った紫苑S(G3)の内容は、十分に能力の高さを示したレースだった。

「ここ2戦は不慣れなダートを使って結果が出ず、また芝に戻してきました。気のいい馬なので、中間はしっかり好時計を出して、態勢は整っています。慣れている戸崎騎手とのコンビ復活はプラスなだけに、陣営は一発大駆けを狙ってますね」(競馬記者)

 重賞勝利から遠ざかっている戸崎騎手だが、今の調子の良さなら、いつ重賞制覇を成し遂げてもおかしくない。ここは、パッシングスルーを大駆けさせて、苦しんだあの時の思いを重賞勝利の喜びで上書きしてもらいたい。…

子どもの「なんで?」に答える! 日常に使える科学雑学本

 

「ものを落とした時の“3秒ルール”は科学的に正しいの?」
「あずきバーはなぜあんなにかたい?」

 など、日常の中にも不思議なことはたくさんある。このような不思議を科学の力で解説するのが『子どもにウケる! 不思議が解ける! 科学のネタ大全』(話題の達人倶楽部著、青春出版社刊)だ。最新テクノロジー、モノのメカニズム、宇宙、気象、人体、動植物、モノの単位まで、あらゆる理系の分野から、面白くてタメになる話を紹介する。

 本書に掲載されている多くの科学のネタの中から、ここではいくつか挙げていきたい。

■「3秒ルール」は安全なのか?

 食べ物を床に落としたとき、「3秒以内なら拾って食べてもOK」というのが「3秒ルール」。実は、日本だけでなく外国にも同様のルールが存在する。

 2016年、アメリカの大学の研究チームが、2500回もの実験を行い、床面との接触時間が長いほど、菌のつく数が増えるという結果を発表している。場合によって菌のつき方は違うので一概に安全とは言えないが、落ちた時間が短いほど安全であることは、この実験で証明されたと言っていいだろう。

■あずきバーはなぜかたい?

「かたくて美味しい」でお馴染みの井村屋のあずきバー。アイスクリームと比べると明らかにかたい。カッチカチである。なぜあんなにかたいのか。

 本書によるとあずきバー空気をほとんど含んでいないそう。一般的なアイスクリームは冷蔵庫で固めたものをミキサーなどで攪拌してから、再び冷凍庫で冷やして固める。これによって空気が含まれるため、口どけのよいアイスクリームができあがる。

 一方、あずきバーは、「ゆであずきを冷凍させたもの」といえる。だから、アイスクリームとは別物ともいえるかたい食べ物に仕上がるのだ。

■「新型」ウイルスはどこが新しいのか?

 世界を震撼させている新型コロナウイルス。この「新型」とは何を指すのか。

 コロナウイルスは現在知られているだけでも40種類もある。その歴史は古く、1930年代には鳥の体から発見されている。

 ただ、そのうちヒトに感染するのは6種類。さらにそのなかの4種類はふつうのカゼウイルスである。

 しかし、2002年のSARS、2012年以降に流行したMERSは人体に猛威を振るった。そして、2020年に流行している「新型コロナウイルス」は、人間に感染する7種類目のウイルスなので、「新型」と呼ばれている。

 さまざまなジャンルの科学ネタを掲載している本書。

 子どもの「なんで?」にも困らずに答えられ、また、雑談のネタにも使えるはず。普段見過ごしていたり、不思議に思いつつ調べていなかった様々なことについて、「真相」を探ってみてはいかがだろう。(T・N/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

【G2全国ボートレース甲子園】伝説の番狂わせ「PL学園VS池田」もびっくりの大波乱!3日目2Rで3連単12万超のビッグ配当!

 47都道府県の代表レーサーが激突する『G2全国ボートレース甲子園』の3日目(9日)に、3連単12万超えの超特大ホームランが飛び出した。大番狂わせの立役者は、秋田代表の伏兵・高橋直哉(38)。一世一代のまくり差しで、梅雨空を吹き飛ばす夢舟券を演出した。

 3日目2R。勝率4点台の「東北の弱小校」高橋が、カド4コースからコンマ09の快ショット。1マークで九州地区選手権を連覇中のイン桑原悠(長崎)を回して、こん身のまくり差しを決めた。

 バックで桑原に艇を並べ、2マーク先取りに成功。九州王者の桑原は2Mで振り込み転覆失格。人気の桐生順平(福島)が2番手追走も、これまた伏兵の沖縄代表・前川守嗣が3着に食い込み、3連単は12万3560円の超ビッグ配当となった。

 ボートレース甲子園だけに、高校野球の夏の甲子園で言えば、1983年の準決勝「PL学園-池田」戦に匹敵?する大波乱と言えるかもしれない。

 夏春を連覇中だった水野雄仁率いる「やまびこ打線」の池田(徳島)が、エース(桑田真澄)と4番(清原和博)が1年生というPL学園(大阪)に0-7で完封負けした一戦は、夏の甲子園の大番狂わせとして伝説になっている。

 オープニングの1Rから波乱の幕開けだった。

 勝率5点台の青森代表・鹿島敏弘が逃げ、同じく4点台の地元富山代表・秋元誠が意地のまくり差しで2着追走。3着にも5点台の松田竜馬(鹿児島)が食い込み、3連単1万4710円の万舟券となった。

 5Rでも峰竜太が4着に消えて万舟決着。昭和で言えば1984年夏の決勝で、「木内マジック」の取手二(茨城)が、PL学園の夏連覇を阻んだ一戦、平成で言えば公立校の佐賀北(佐賀)が広陵(広島)に逆転した2007年決勝をほうふつとさせる波乱の結末だった。

 ボートレース版の夏の甲子園は前半の3日間が終了。今日10日は準決勝の「ベスト18」入りをかけた予選最終日となる。

 3日目までの得点率は萩原秀人(福井)、今垣光太郎(石川)の地元コンビが堂々の1位タイ。昨年以降SG・3勝と絶好調の吉川元浩(兵庫)が3位、大本命の峰竜太(佐賀)が4位、永井彪也(東京)、西島義則(島根)、茅原悠紀(岡山)が5位タイにつけている。

 中でも注目は、島根代表で今節最年長58歳の西島。2000年に史上2人目のSGレース3連覇(野中和夫以来26年ぶり)の偉業を達成した、「インの鬼」と呼ばれるレジェンドだ。

 3日目の8Rでは強引にインコースを奪い取り、若手筆頭格の毒島誠(群馬)と抜きつ抜かれつのデッドヒートを演じた。3日目までの「ベストゲーム」と言っていい熱戦だった。

 昨今は、行儀の良い枠なり進入がスタンダードとなっているが、西島はかたくなに「仕事場」のイン水域を奪いに動いてくる。今節のエンジン相場は、西島、萩原、森高一真(香川)で3強の気配。いかんなくパワーを発揮している西島が、順当に準決勝、決勝と勝ち上がってくれば、若手の甘い枠なり進入など許さない。

 後輩にとって“西島マジック”は何とも頭が痛いが、西島の存在が俄然ボートレースの夏の甲子園を面白くすることだけは間違いないだろう。

木村拓哉が歌うマクドナルド新CMに酷評の嵐「イラッとするわ」「ウザいおじさんの典型」

 木村拓哉が出演する日本マクドナルドの新CM「ちょいマック『ドライブスルーの歌』篇」が、7月7日から放送されている。ひとりで車を運転中の木村が「ドライブスルーでちょいマック~。ドライブスルーでちょいマック~」と身をよじらせながら歌いつつ、マクドナルドのドライブスルーへ入っていく。そして、「なんだ、この歌」と苦笑いする……という内容だ。

 このCMに「キムタクかわいい」「独特の歌が頭から離れない」「全力で“木村拓哉”をやってる感じがスゴい」といった声が上がる一方で、「これ見るたび、ちょっとイラッとするわ」「こんな人いたら、ウザいおじさんの典型」「そういう設定なんだろうが、自分に酔ってる感がハンパない」「あまりの歌の下手さに思わずテレビを見てしまった」といった声も噴出している。

 同CMには15秒と30秒のバージョンがあり、30秒バージョンでは「スルー、スルー、スルーを~、マックのドライブスルーを~、ちょい、ちょい、ちょいマック、ちょいマックスルー」などと“前奏”も入っており、ネット上では「長尺版はさらに地獄」「聞いてて恥ずかしくなるわ」「これ見て“マック行こう!”ってならないよね」と不評を買っている。

 木村は「ちょいマック」などマクドナルドの定番商品のアンバサダーとして、年間を通してさまざまなCMに登場している。何かと注目度の高い木村だけに、視聴者の反応も過敏になっているようだ。

「以前には、CM内でビッグマックをほおばる姿に対して『持ち方が独特すぎる』『“キムタク持ち”をやってみた』とネット上で話題になりました。慣れないと難易度の高い持ち方なのですが、彼は20代の頃からやっていたようで、自分にとっては当たり前のことが注目されて話題になってしまうこと自体、スターの証といえそうです。

 今回の新CMも“キムタク感”全開のシチュエーションゆえに、賛否両論を呼ぶことになったのではないでしょうか。とはいえ、天下のキムタクも今年で48歳ですからね。若いときと同じような振る舞いに『無理がある』という声が上がるのも仕方ないでしょう」(週刊誌記者)

 木村といえば、今年5月に「新たなコミュニケーションツールとして、ここの場をお借りして、今後色々と発信していきたいと思います」とインスタグラムのアカウントを開設した。その後、さまざまな投稿をしているが、「絵文字や顔文字の使い方がおじさんっぽい」「おっさんが書く文章っぽくて逆にリアリティがある」と話題になるなど、常に注目の的となっている。

「そのため、『いかにもSNSデビューしたおじさんって感じ』『さすがにもう中年だもんな』といった声が上がりましたが、近年は“相変わらずのカッコよさ”を誇る木村に対して、ネットユーザーが“オヤジ化”を指摘するといった攻防がずっと続いています。最近のインスタでは、大きなマスクとサングラスにカラフルなTシャツ姿の写真や、ドラマ撮影中のフェイスシールドを着用している写真がファンを喜ばせていますね」(同)

 木村は、4月にスタートするはずだった主演ドラマBG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)が新型コロナウイルスによる撮影休止の影響で延期を余儀なくされ、2カ月遅れで6月18日から放送されている。

 同ドラマは2018年に放送された第1シーズンの続編で、直近の第4話の世帯平均視聴率は14.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回の17%以降、14%超えをキープするなど、今回も好調を維持している。

 7月30日の最終回に向けて、さらに盛り上がりをみせていきそうだ。

(文=編集部)

「ケガ癒えた」錦織圭と「炎上した」大坂なおみ!? コロナに揺れるテニス界、日本の2大スターに明暗……

 日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されてからまもなく半年。「自粛」、「ステイホーム」が叫ばれ、様々なビジネスが影響を受けた。

 国内外のスポーツ界も例外ではなく、ほぼすべての競技が休業状態に陥った。とりわけ厳しいかじ取りを迫られているのがテニス界だ。世界中を転戦する「ツアー形式」を採用しているだけに、元の形に戻るのに最も時間がかかる競技の一つといわれている。

 それでも男女ともに8月中旬のツアー再開が決まり、着々と準備が進められている。

 このコロナ禍において、明暗を分けたのが、日本テニス界の男女2大スターだ。男子の錦織圭は、現在世界ランキング31位。このランキングにとどまっているのはツアーが中断され、3月16日付でランキングが凍結されたことが大きい。

 昨年10月に右肘の手術を受けた錦織は、その後回復に努めてきた。3月上旬に開催された国別対抗戦、デビスカップの予選ラウンドでの復帰も期待されていたが、無理をせず出場を見送った。まさにその翌週の大会からテニス界は完全に休業状態に陥った。錦織にとっては、実戦復帰に秒読み段階というところでのツアー中断だった。

 もしコロナの影響を受けず、ツアーが通常通り開催されていれば、錦織は無理を押して出場していた可能性もあっただろう。代わりに、しっかりと右肘の回復に時間をかけることができ、さらにランキングは31位のままとどまった。錦織は、再開初戦の「シティ・オープン」に出場の意向を示していると報道されており、完全復活が期待される。

 もう一人の日本テニス界のスターが女子の大坂なおみだ。

 2018年の全米オープン、19年の全豪オープンを制覇し、とんとん拍子で世界ランキング1位の座に就いた。しかし、その後は四大大会で一度も準々決勝に進めず、昨年6月には世界ランキング1位から陥落した。いったん1位に返り咲いたが、9月に再び陥落。その後は、今年1月まで3~4位をキープするも、全豪オープンで3回戦敗退すると、直後のランキングでは10位まで転落していた。

 コロナ前はやや不振に陥っていただけに、中断期間中にフィジカル、メンタル両面で立て直しを図りたかったところ。しかし、大坂は6月にSNSでの自らの発信で騒動に巻き込まれた。

 日本でも連日報道された、アメリカの黒人男性暴行死事件。これを受けて日本でも人種差別反対デモが行われた。大坂はこのデモに関する投稿をリツイートしたのだ。間接的ではあったが、デモへの参加を呼び掛けたため、一部のファンから「人が密集して、新型コロナの感染拡大を招く」と批判を受けてしまった。また、その数日後にはツイッターに投稿した画像があらぬ憶測を呼び炎上。この件でも火消しに追われた。

 今回のコロナ中断期間に明暗を分ける形となった日本テニス界の2大スター。1か月後に迫ったツアー再開後はプレーで結果を残すことが何より求められる。