JRA 七夕賞(G3)水樹“奈々”結婚も枠連「7-7」は「トラップ」!? 声優結婚ラッシュで福島適性バツグンの伏兵が急浮上!!

 サマー2000シリーズの幕開けとなる七夕賞(G3)。ハンデ重賞らしく、過去10年では10番人気以下の馬が3勝をあげるなど荒れ模様。一昨年は11番人気のメドウラークが勝ち、2着に4番人気のマイネルサージュ、3着に12番人気のパワーポケットが飛び込み、3連複で29万3520円、3連単では256万3330円という大波乱の決着となった。

 このような大荒れも予想される1戦で、一獲千金を狙いたい人に役立つのが、理論を越えた予想法“サイン馬券”だ。それに今週はわかりやすくサインが出たと話題になっている。

 サインは話題のトピックと連動することが多い。今週は7月7日に水樹奈々が音楽関係の一般人と結婚を発表、翌日は声優カップルの小野賢章&花澤香菜が結婚をTwitterで明かすなど、人気声優たちの結婚報告が相次いだ。

 今週末はプロキオンS(G3)も開催されるものの、水樹“奈々”が話題の中心となったことから、7月7日の行事である七夕の名前がついた七夕賞(G3)を指していると考えたほうがいいだろう。

 だが、水樹“奈々”だからそのまま枠連「7-7」。13番ブラヴァス、14番オセアグレイトで決まると考えるのは早計だ。これまで七夕賞が枠連「7-7」のゾロ目で決着したのは、1986年の1度のみ。現在、34連敗中だ。くわえて過去10年で20頭も「7枠」に入ったが、勝利はおろか、馬券圏内に入った馬すらいない。ついつい買ってしまいそうになるが、これは『トラップ』だと考えていいだろう。

 それでも名前に「7」を持つ水樹のパワーを侮ることはできない。ここは彼女のイメージカラーである「4枠」ブルーに注目。7番エアウィンザー、8番アウトライアーズで大穴を狙いたいところだ。

 また今週結婚を報告した声優は歌手活動も精力的に行っていた。音楽用語で“だんだん強く”という意味の“クレッシェンド”が名前に入っている3番クレッシェンドラヴは鉄板か。

 昨年の福島記念(G3)を勝つなど高い適性を持っている点からも人気を集めそうだが、ここは外せない。さらにお祝い事が続いたため「Vin(ワイン)とBanquet(宴会)の合成語」が由来の12番ヴァンケドミンゴも入れておきたい。4戦4勝のコース実績を誇るため、適性もありそうだ。

 今回、サインから浮かび上がったのは、3番クレッシェンドラヴ、7番エアウィンザー、8番アウトライアーズ、12番ヴァンケドミンゴの4頭だ。祝杯をあげる声優関係者たちから、おすそ分けをもらう形でこちらも勝利の美酒に酔いたいものだ。

木下優樹菜の「新しい不倫相手」は本当に存在するのか? 木下を切り捨てた事務所のリークに丸乗りするマスコミの無節操

“タピオカ騒動”で芸能活動を自粛していた木下優樹菜が7月1日、復帰を発表するも、速攻で芸能界を引退したことで、マスコミが一斉にバッシングを展開している。  所属事務所のプラチナムプロダクションが引退発表に際し〈今後の活動に向け、慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人と...

ローラ、「胸の先が見えた」とファンが大騒ぎ…SNSで恥ずかしい失態をさらした芸能人3人

 インターネットが発展を遂げた半面、後を絶たないのがSNS上での失態だ。先日も、人気お笑い芸人のせいや(霜降り明星)が、「文春オンライン」に“ZOOMセクハラ”を報じられたばかりだ。

 6月18日配信の同サイト記事によると、せいやはSNSでナンパした既婚女性と通信アプリ・ZOOMを使ってオンライン飲み会を実施。ところがその最中、モニターごしに自身の局部を見せたという。それだけでも十分恥ずかしいが、せいやの行動はエスカレート。なんと一人でコトに及び、記事ではその様子をキャプチャーした画像も掲載されてしまった。

 ネット上では批判の声が巻き上がり、「たとえ芸人でもこれはアウト!」「セクハラキャラとは思ってなかったから残念」など、多くの反応が巻き起こった。なお、直撃取材を受けたせいやは、「ハメられました!」「ハニートラップです」と釈明している。

 今回は、せいやのように、SNSで恥ずかしい大失態を犯した芸能人をピックアップしよう。

指原莉乃

 Twitterで盛大にやらかしてしまった元HKT48の指原莉乃。騒動が起こったのは、自著『逆転力 ~ピンチを待て~』(講談社)が発売された2014年8月のこと。突如、彼女のTwitterに「逆転力読んだら彼氏できました!!!! さっしー大好き! ありがとう!!! 逆転力最高!!!!」というコメントが投下された。

 その直後に指原は「アカウント間違えたよ」とツイート。別のTwitterユーザーから「お前自演すんのやめろよ。恥ずかしくねーのか?」と指摘を受け、「恥ずかしすぎるわ」と素直に答えていた。指原の自作自演騒動が話題になる一方で、ネット上には「本の宣伝狙ってわざと仕掛けたんじゃない?」「騒動になることまで見越した自演だったらマジ尊敬する」と勘繰る声があがった。ちなみに、この一連の投稿は、現在も削除されずに閲覧可能となっている。

ローラ

 続いてはInstagramに投稿した動画がファンの論争を招くことになったローラ。彼女は2017年6月に動画投稿機能「ストーリー」に、ジムへ急ぐ短い映像を投稿。トレーニングウェアのトップスはなんとも窮屈そうな印象で、豊満なバストが今にも溢れるのではないかと心配になるほどだ。その矢先、胸元からバストトップらしき影がちらりと映り込んでしまう。

 画面に映ったのはごくごくわずかな瞬間であり、それが本当にバストトップだったのか、真偽は不明。しかしローラの胸元は際どいラインまでオープンな状態にあるため、「ハプニング認定していいと思う」「まさかInstagramでこんなラッキーな瞬間に出会えるとは」とファンを喜ばせることになった。一方、動画には「GYMちこくしちゃう~」と文字が入力されており、「気づかずに編集して投稿するなんてことある?」と疑問を呈する声も見られた。
(文=編集部)

「有名ライター」たちも歓喜!「日本最大級」のパチンコ・パチスロ「ゲーセン」がオープン!

 店外にはギラギラと輝くネオン。店に入ればもくもくと煙が立ち込め、明るい店内にはBGMとして有線放送が流れていた。木の床に、決して座り心地が良いとはいえない椅子。遊技台と遊技台との間は狭く、上部にあるのは呼び出しボタンのみであった。

 外観及び内装は清潔感溢れるレジャー施設。データカウンターでは総ゲーム数や各種大当り回数に加えて過去データやゲーム性まで表示され、遊技台横に設置されたモニターではコーヒーを注文できる。そんな今からは想像できないかもしれないが、かつてのパチンコホールは冒頭の通りであり、その空間には不思議なぬくもりがあった。

 そんな古き良き昭和テイストを味わえるゲームセンターが7月3日、東京都福生市にオープンした。チャレンジャー幸手店で有名な「ひげ紳士」らが経営する「タンポポ」である。

 同店は2020年2月2日に閉店した「たんぽぽ」を居抜きで転業。惜しまれつつの閉店から数か月、今度はゲームセンターに生まれ変わるということで、SNS上では話題を集めていた。

 無論、開店を待ち望んだのはパチンコ・パチスロライターとて同じことで、アニマルかつみ、ドラゴン広石、中武一日二膳などの有名ライターもすぐさま来店。それぞれが懐かしのマシンを楽しんだようで、その模様をTwitterで投稿していた。また、貴方野チェロスや偏愛パチンコライター・栄華などはお祝いのスタンド花を贈呈したようだ。

 ここまで盛り上がりを見せているのは、その雰囲気のみならず遊技台の豊富さにもある。羽根モノ、電役・一般電役、一発台、デジパチ、権利モノ・アレパチ、パチスロなど、その総数は69機種。入口付近には手打ち機もあり、奥に進むほど時代が新しくなる演出が施されているそうだ。

 設置機種を一部紹介すると、パチンコは『ザ・トキオ』『ジャスティ』『スーパーコンビI』『フィーバーレクサスV』『アレジン』など。パチスロは『ハイアップターボ』『アーリーバード』『ワンダーセブン』『ファイヤーバード7』『ニューペガサス』などで、全てノーマル基盤とのことだ。

 営業時間は10時から20時までで、毎週火曜日・水曜日が店休。遊技料金は1時間1000円、2時間2000円で、3000円を支払えば終日遊ぶことができる。

  最寄りはJR青梅線の福生駅。西口より徒歩5分で、店舗隣には有料駐車場もある。

本物そっくり「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました」の詐欺メールには騙されるな!

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

アナタのところに「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」というメールが届いていないだろうか? それフィッシング詐欺ですよ! ということで、今回は筆者に届いた「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」というフィッシング詐欺メールのリンクを、あえて踏んでみて「最後までやるとどうなるか?」を検証してみたぞ!

本物そっくりのAmazon画面でつい騙されそうに……

 最近、筆者のところに「Amazonプライムの自動更新設定を解除いたしました!」というメールが届いた。メーラーアプリで詐欺メール判定されていたが、筆者はたまたまAmazonプライム会員だったので、気になってメールを開いてみた。そのメールにある「会員情報の管理頁で確認」をクリックすると、今度は「Chrome」側でフィッシング詐欺サイトと判断され、真っ赤な警告画面が表示された。普通ならこの先に進むことはないだろうが、ここはあえて詐欺メールの正体を探るために先に進んでみる。   すると、通常のAmazonのログイン画面とそっくりな画面が表示され、メルアドやパスワードを入力する画面が表示された。ログ…

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パチンコ「ハマリ救済装置」が発動! 宵越し狙いなど「新たな可能性」が満載!?

 いよいよ「遊タイム」である。

 これまでにはなかったパチンコの新しい機能。その実態に触れる瞬間である。もちろん、期待度は高い。さて、その実力はいかに?

 まず、もう一度「遊タイム」とは何であるかを確認しよう。一言でいえばハマリ救済機能である。それぞれの機種によって規定された回転数に到達すると時短が発動し、これまた予め定められた回転を消化するまで時短が継続するのである。

 パチスロでおなじみの「天井」と決定的に違うのは、大当りが約束されるわけではないという部分。パチスロの天井は規定回数を消化すると必ず大当り(ボーナス)獲得となるが、「遊タイム」は時短が発動するだけである。

 とはいえ、「遊タイム」の突入回転数は大当り確率の分母の2.5倍から3倍であるし、時短回数は大当り確率の分母の3.8倍まで許されているので、例えば大当り確率が1/300であれば900回転ハマリから発動し、1140回の時短を付加できる。

 つまり、最大到達は2040回転となり、ここまで回せばかなりの確率で大当りを引き当てることができる。すなわち、限りなく大当りに近いものであるといえる。

 今回取り上げる遊タイム搭載マシンは『Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン』である。新規則、新内規の第一弾といえば伝統的にSANKYOの機種。ここは当然、本機を選ぶべきであろう。

 さて、本機は大当り確率が1/199.8で、遊タイム発動回転数が500回(通常時)、遊タイム継続回数が759回転となっている。遊タイム突入時のモード内大当り見込みは約98%となっている。

 わずか500回転のハマリで759回転の遊タイム突入とは、今までのパチンコ機のスペックから比べるとかなり良心的な設計に見えるだろう。トータルで考えるとけして甘い機種ではないが、充分に遊べる印象である。

 さっそく実際に打つと、あっという間に確率分母、200回転まで到達した。ここまでまったく危なげなし。アツい演出は一切かからない盤石ぶりである。しかし、油断は禁物。こういう時こそ引き弱属性の本領発揮なのだが、引き弱だからこそ逆に遊タイム突入直前で大当りを引いてしまう「天井あるある」の危険も迫る。

 と、250回転ほど消化したところで異変が起きる。画面に映し出された三日月に「100」の数字が表示されたのである。これは遊タイム突入示唆演出で、遊タイム発動までの残り回転数を表しているのである。

 そう、宵越し遊タイムである。前日の最後に消化した通常時の回転数が引き継がれてカウントされている状態となっているので、朝イチに初めから自力で500回転させるより有利な状況となっていたのである。

 この宵越し遊タイムは、RAMクリアと呼ばれるプログラムを初期状態に戻す作業を行うと回転数はリセットされてしまうが、前日の状態のまま電源だけ落とす処置だと有効となると、ホールの対応によって明暗がはっきりわかれる。ホールの動向を知ることができるひとつの指標としてホール選びのポイントにもなるだろう。

「100」表示後も順調に通常回転を消化し、晴れて遊タイムを体験できる権利をものにした。とはいえ途中の緊張感はなかなかのもので、去来するひりつき感はパチスロの天井と遜色なく、よもやパチンコでこの感覚を味わえるとは思わなかったのである。

 肝心の遊タイム。高速変動で次々消化されていく感じや大当りもたいした煽りもなくトントントンと図柄があっさり3つ揃う即当りと「作業感」あふれるもので、到達後の面白みはほとんどない。

 ただ、電チュー性能は良好で、1回開放だが約5.8秒とかなり開放時間が長いので、入ったり入らなかったりするもどかしさによってイライラを感じることもなく、最終的に遊タイム突入後200回転ほどで大当りしたのだが、玉が減って追加投資のような憂き目に合うこともなく、順調に消化できたのである。

 パチンコを庶民の娯楽と捉えた時、遊タイムの実効性は極めて高い。通常の同タイプの機種より遊びやすさは群を抜くだろう。立ち回りを含めたゲーム性の幅もそうだが、遊タイム搭載機は甘デジ・ライトミドル・ミドルタイプと機種スペックによっても遊び方や捉え方が変化しそうである。

(文=大森町男)

JRA武豊に課せられた「200億ブランド」を守る使命!? セレクトセール「高額馬」を巡る悲惨すぎる裏事情とは……

 来週13日・14日、北海道のノーザンホースパークで2日間にわたって行われるセレクトセールは、日本最大級の市場であり、述べるまでもなく日本で最も「金」が動く競走馬セリ市でもある。

 時には100万円が100円ほどの価値に感じられるセレクトセールには、毎年日本でも有数の成功者……つまりは大富豪が自らの「夢」を買いに集まる。それもそのはず、競走馬として約14億円、種牡馬に至っては1年ごとに数十億を稼ぎ出したディープインパクトは、かつてここで“わずか”7000万円で落札されたのだ。

 まさしく「ジャパニーズ・ドリーム」が具現化された場所が、このセレクトセールといえるだろう。

 しかし、同時にセレクトセールは大成功を夢見た大富豪たちの数え切れない“夢の残骸”が埋もれている場所でもある。やや過激な表現かもしれないが、過去の歴史を振り返れば「残骸」と記さずにはいられないのだ。

 昨秋、武豊騎手と菊花賞(G1)を制したワールドプレミアが持つ「歴代35位」という記録がある。これが何なのか知っている人は、そう多くはないだろう。

「ワールドプレミアは2016年のセレクトセールで、大塚亮一オーナーが2億5920万円で落札した良血馬ですが、歴代で35番目の高額でした。セレクトセールでは毎年100億円以上のお金が動き、昨年の全体売上はついに200億超えと売上は右肩上がりです。

しかし、その“裏側”で実は以前から『セレクトセールの高額落札馬は走らない』というジンクスがあるんです。だからこそ、このワールドプレミアの菊花賞勝利は、セレクトセールを主催する日本競走馬協会にとっても非常に意義の高い勝利だったと思いますよ」(競馬記者)

 実際に歴代35位という高額で落札されたワールドプレミアだが、実はそれ以上の高額で落札された34頭に「JRAのG1馬」は1頭もいないのだ。歴代31位の2億6250万円で落札されたトーセンスターダムが、キャリア晩年に豪州のエミレーツ(G1)を制しているが、これも日本で頭打ちになったからこそ、豪州に移籍したオーナーサイドの意地といえるだろう。

 セレクトセールで大金を叩いて超良血馬を競り落とす理由は、偏に「オーナーとしてG1を勝つ」という名誉と名声、そして金銭を手に入れるためである。

 しかし、2006年に歴代最高となる6億3000万円で落札されたディナシーを筆頭に、ワールドプレミアの2億5920万円を超える価格で落札された超高額馬は、尽く苦戦しているのが実情だ。

 JRAの重賞勝ちでさえ、歴代26位の2億7000万円で落札されたダノンチェイサーが、昨年のきさらぎ賞(G3)を勝って、ようやく一矢報いたところである。

 この本末転倒な現状はある意味、セレクトセールそのものの存在意義を揺るがしかねない状況といえるだろう。科学的な根拠はないものの、金を積めば積むほどG1勝利という「夢」からは遠ざかってしまうことは、それそこ“夢の残骸”という歴史が物語っている。

 一方で、そんな問題を一気に解決できる期待を背負っているのが、2017年に歴代2位の6億2640万円で落札されたアドマイヤビルゴだ。

 この春は、武豊騎手とのコンビでデビュー戦と若葉S(L)を勝利。日本ダービー(G1)出走に向けた京都新聞杯(G2)では、重賞初挑戦ながら単勝1.4倍の支持を集めた大器だ。残念ながら、4着に敗れてしまいダービー出走も露と消えたが、まだまだこれからの存在である。

 もしアドマイヤビルゴが今後大活躍すれば、セレクトセールの威厳も一気に回復するというものだ。現在休養中のワールドプレミアも含め、超高額馬の活躍、そして2頭の主戦を務める武豊騎手の奮起に期待して秋を待ちたい。

“無料”楽天モバイル、iPhone対応の衝撃…通信品質は文句なし、劇的に通信料低減も

 携帯電話会社の楽天モバイルは8日、公式サイトでiPhoneなどアップル社製品向けアプリのダウンロードサービス「App Store」で、無料電話などが使える自社アプリ「Rakuten Link」の提供開始を明らかにした。同サイト上の対応機種には「【iOS版】iOS 13以降を搭載したiPhoneXS、XR、11(2020年7月8日時点)」との記載が加わった。事実上の楽天回線のiPhoneへの本格対応開始となり、日本国内のユーザーの選択肢が大きく広がる可能性が出てきた。

iPhoneユーザーの取り込み本格化へ

 楽天の三木谷浩史社長は、携帯電話事業サービスのコアは「Rakuten Link」であることを強調していた。同アプリをダウンロードし、SIMカードを入れ替えるだけで楽天カードの会員情報を活用したさまざまなサービスや無料通話、無料メッセージサービスが利用できるということが売りだった。そうした同社サービスの最大の懸案は、回線対応製品がすべてAndroid端末で、iPhoneの「iOS」は「Rakuten Link」に対応していないことだった。

 実際にはiPhoneの一部機種で限られた機能は使えたものの、動作保証の対象外で、楽天モバイルでは使用マニュアルなどを公開していなかった。

 楽天モバイルは、4月のサービス正式開始から、楽天回線エリア内のデータ通信と「Rakuten Link」による国内電話が無制限のプラン「Rakuten UN-LIMIT(アンリミット)」を、開通日から1年間無料で利用できるサービスを展開している。6月30日現在の契約数100万回線を超えたが、NTTドコモ、ソフトバンク、auのシェアを奪うまでには至っていない。今回の仕様変更で、国内iPhoneユーザーの取り込みに新たな活路を見出すことになる。

 スマホ評論家の新田ヒカル氏に今回の新サービスをどう利活用するべきなのかを聞いた。

新田氏の解説 

 国内のスマホシェアの約4割がiPhoneということもあり、とてもインパクトがあると思っています。

 私も「Rakuten UN-LIMIT」に契約し、「Rakuten Link」を使用してみましたが、通話、データ通信双方ともこれまで文句なしの品質です。データ通信では首都圏や関西圏などの楽天サービスエリアと、それ以外の地方のauエリアで差が出るのではとの懸念もありました。しかし、エリアが異なっても充分な速度を保っています。正午から午後1時の混み合う時間帯でも多少遅くなりますが、高解像の動画を見るなどせずにネットサーフィンする程度であれば、問題はないように感じました。

 穴があるとすれば、電話をする際、まれに楽天ログインが必要になることが生じることでしょうか。一定期間、同アプリを起動していないとログイン画面が開いてしまい、パスワードやIDを打ち込むのが面倒で、思わず普通の通話を使ってしまうことがありました。

 またSMSの認証が楽天エリア内でないとできないという問題もあります。それでもおおむね満足できています。

 スマホに詳しいユーザーの間では「iPhone 11pro」や「iPhoneXS」などの最新機種で動作することは認識されていました。しかし、楽天モバイルは「動作保証の対象外で、設定や操作方法などの質問には対応できない」という立場でした。対応機種がわからず、立ち上げ方法や操作方法に関する説明がなく、一般のユーザーの方が導入するのには不安がありましたが、今回の正式公表でそれも払拭されました。

 今後、スマホを2台利用しているユーザーにとっては、かなり活用の幅が広がるのではないかと思います。9月にはiPhoneの新機種の発表が予定されています。例えば現在、iPhoneXSを利用しているユーザーは新機種をメーン端末として使用し、サブ端末として手もとに残ったXSに楽天モバイルのSIMを差し込んで使えばかなり利用料が抑えられます。

 またそのサブ端末をデザリング専用端末として利用する価値もあります。結果としてメーン端末のデータ通信の負荷や速度も軽減できますし、既存のWiMAX契約が不要になるかもしれません

(文=編集部、協力=新田ヒカル/スマホ評論家)

 

中国、報じられない「ウイグル族」強制収容所・強制労働の闇…100万人に洗脳教育か

 6日に放送されたテレビ朝日の情報番組で、小松靖アナウンサーが語った次の発言が話題を呼んでいる。

「我々メディアも非常に扱いにくい問題なんですよね、(中国の)ウイグル問題って。中国当局のチェックも入りますし、我々報道機関でウイグル自治区のニュースを扱うのはこれまで、ややタブーとされてきた部分があって。去年、共産党の内部告発の文書が出て、ニューヨーク・タイムズが報じて、西側のメディアが報じて、我々が報じやすい素地ができた」

 これについて、ネット上では「暗に日本のメディアは中国共産党の検閲下にあると告白しているわけだ」との反応が出ている。

 新疆ウイグル自治区では、少数民族のウイグル族を中心とするイスラム教徒を強制収容所に入れて強制労働に従事させ、「就職のための再教育」という名目で中国共産党政権に忠誠を誓わせるための集団洗脳が行われており、それに従わない者は拷問され、ひどい時には死に至ることもあると伝えられている。

 小中学生は親や親戚とは引き離され、ウイグル族などの少数民族の言語を使うことは禁止。中国語(漢語)しか話すことは許されず、共産主義にのっとった思想教育のほか、中国共産党革命を中心として歴史教育などが施されているようだ。

「ようだ」というのは、中国当局による洗脳教育などの実態が明らかにされていないからだ。しかし、小松アナウンサーが述べているように、昨年11月16日付の米紙ニューヨーク・タイムズが、中国の新疆ウイグル自治区で最大で100万人ものイスラム教徒(主にウイグル人)が中国共産党の「再教育」キャンプに強制収容されている問題について、弾圧の実態が記された共産党の内部文書を入手したと報じたことで、洗脳教育や弾圧の詳細がよりはっきりしてきたのだ。

 内部文書によると、海外や中国の都市部から新疆ウイグル自治区に帰省した人々に対して、当局が家族の身柄を拘束していることについて、どう説明するかを具体的に指示している。「収容されている家族は過激主義の危険性についての『教育』を受けており、法を犯したわけではないがまだ解放できない――と説明しろ」という内容だ。また、「収容された家族は誤った思想を捨て、中国語と仕事の技能を無料で学ぶことができるこのチャンスを大切にするべきだ」と説明するようにも指示されている。

 このほか、収容された家族が収容所から釈放されるのは、収容者の学習態度や党への従順さなどポイント制で決定されるが、「家族の言動も点数に影響する」と警告されているという。まさに100万人ものイスラム教徒が宗教を理由に強制的に身柄を拘束・収容されているというのはイスラムへの文化的大虐殺(ジェノサイド)といえるだろう。

習主席暗殺未遂事件

 ところで、ジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が最近出版した政権暴露本『The Room Where It Happened(それが行われた部屋)』には、習近平中国国家主席がトランプ大統領と会談した際、新疆ウイグル自治区強制収容所を建設する理由を説明した事実が明らかにされている。習氏は「ウイグル族が中国人に対してテロ活動をしばしば行っているためだ」としたが、「トランプ氏は収容所建設をまったく正しいことだと考え、習主席に進めるべきだと話した」と記されている。

 習氏がトランプ氏に説明したように、ウイグル族による暴動事件やテロ活動は数多く起きている。例えば2009年6月、広東省の工場でウイグル族労働者が漢族(中国人)に襲われ2人死亡した事件の報復として、翌7月には新疆ウイグル自治区ウルムチでウイグル族学生による大規模暴動が発生し、多数のウイグル族の市民が暴動に参加し、漢族数百人が殺害されるという事件が起きた。最終的に中国政府は人民解放軍も動員して、ウイグル族暴動を鎮圧し、数万人もの逮捕者を出したとの報道もある。

 その後も、ウイグル族の暴動やテロ活動は頻繁に起きているが、実は強制収容所を建設して、100万人ものイスラム教徒を収監、再教育するというジェノサイド的な弾圧は実行されていなかった。

 それが現実のものになったのは、ある事件がきっかけだった。それは習主席暗殺未遂事件だったのではないかと考えられる。

 2014年4月30日、ウルムチ駅に爆発物が仕掛けられ、3人が死亡、79人が負傷した事件が起きた。習氏は4月27日から30日までウイグル自治区を視察しており、爆破事件が起きた際、ウルムチ市内を視察していたとの情報がある。国営メディアによると、事件が起きたのは、漢族が多い四川省からの列車が到着したあとで、何者かが爆発物やナイフで乗降客らを襲撃。同市で爆弾事件が起きたのは過去17年で初めてだという。

 ちょうどこの攻撃が起きたときは、警察や武装警察による駅の警備が厳しいとされた時間帯で、習氏が近くに滞在していたことから、警備が強化されていたのではないかとみられる。そのようなときにテロを仕掛けるという、巧妙で大胆不敵な手口から、テロリストの本当の狙いは視察中の習主席暗殺だったとみられるのである。

 前出のニューヨーク・タイムズがすっぱ抜いた、イスラム教徒への弾圧の激化を記した機密文書には「習主席はイスラム過激主義について、『ウイルス』と同じようなもので『痛みを伴う積極的な治療』でしか治せないと考えている」と書かれているという。習氏はすんでのところでテロの犠牲にならなかった分、イスラム過激分子への憎しみが極限まで増大し、イスラム教徒のジェノサイドを決意し実行したのではないかとも考えられる。

日常茶飯事な海外メディアの締め出し

 いずれにしても、中国の最高指導者がイスラム教徒の徹底弾圧を命じているのだから、それを批判的に報じれば、そのメディアは当局から徹底的にマークされて中国から追放され、その後は再入国するのは難しいだろうことは容易に想像がつく。実際、ウルムチ駅爆破襲撃事件が起きた約1年半後の16年1月、中国のウイグル族に対する政策を批判的に報じた北京駐在の仏誌記者に対して、中国外務省は記者証の更新には応じられないとして、事実上の国外追放措置を実施したのだ。

 さらに、ウイグル族に関する機密文書を報じたニューヨーク・タイムズも、このところの米中対立のあおりを受けたかたちだが、ワシントン・ポストやウォールストリート・ジャーナルとともに、事実上の国外退去処分を命じられている。また、ウイグル族寄りの言論を発表している日本の大学の研究者が北京国際空港の税関で入国を拒否された例もある。

 かりに、日本のメディアならば、中国に入れない、あるいは中国から追放されることがわかっていながら、ニューヨーク・タイムズのように当局の逆鱗に触れるような記事を報道するかどうか。少なくとも及び腰になるだろうことは間違いない。日本のメディアにとって、良くも悪くも中国のニュースは極めて重要なだけに、それが現地から報じられないとなれば、自己規制するなというのは酷であるかもしれない。

 筆者も産経新聞の記者時代、中国での取材ビザが拒否されたことは一度ならずあった。香港支局長時代も中国大陸に入るビザの発給を拒否されたこともあり、広東省深センの駅で入国を拒否され、香港に引き返さざるを得ないこともあった。

 その後、一時期、中国では報道機関への締め付けが緩和されたこともあったが、習近平指導部が発足して再び報道規制が強化されている。同時に、少数民族対策や対米関係、さらに領土・領海問題をめぐって近隣諸国との関係なども厳しさを増している。一連の中国の態度の硬化は、習主席の暗殺未遂事件とも関係しているのではないかと邪推したくなるほどである。

(文=相馬勝/ジャーナリスト)

HISの危機、海外ツアー99%減で赤字転落…店舗約3割閉鎖、ボーナス支給なし

 海外旅行大手のエイチ・アイ・エスHIS)の2019年11月~20年4月期(上半期)の最終損益は34億円の赤字(前年同期は49億円の黒字)だった。従来予想8億円の黒字から一転して赤字に転落した。上半期が最終赤字になるのは02年に上場してから初めてのことだ。

 売上高は前年同期比8.9%減の3443億円。従来予想を307億円下回った。営業損益は14億円の赤字(前年同期は89億円の黒字)と同38億円のマイナス。新型コロナの影響で世界各地で渡航制限や外出自粛により、日本人の海外ツアーが一斉に中止になった。20年2月~4月の3カ月間の旅行事業の売上高は前年同期比27%減の1242億円、営業損益は40億円の赤字(前年同期は21億円の黒字)となった。

 テーマパーク子会社のハウステンボス(HTB)は2月29日~3月15日まで閉園し、翌16日から31日までは屋内施設を休園とした。HTBグループの2~4月の売上高は45.8%減の34億円、営業損益は11億円の赤字(同9億円の黒字)だ。ホテル事業も同期間、売上高は14.7%減の26億円、営業損益は8億円(同2億円の黒字)の赤字。全事業がコロナの影響をモロに被った。

 HISの創業は1980年。海外旅行ブームに乗り、格安航空券の販売を伸ばしたことが成長のきっかけとなった。その海外旅行は新型コロナの感染拡大を受け、日本人の海外旅行需要が激減。渡航制限が広がり、3月下旬には海外ツアーの催行がほとんどゼロになった。海外旅行の取扱高は3月が前年同月比73%減、4月が99%減、5月が98%減と全滅した。力を入れていた外国人観光客の訪日旅行取扱高は2月に71%減と急落。3月98%減、4月99.8%減、5月99%減とほぼ100%消滅した。

200億円の経費削減、330億円の融資枠を設定

 オンラインで開催した決算説明会で澤田秀雄会長兼社長は「海外旅行は今年いっぱい回復は難しいだろう。まずは経費節減に力を入れる」と話した。来夏をめどに国内店舗約260店のうち、3分の1に当たる80~90店を都市部を中心に閉鎖する。一般社員の夏季賞与を見送った。年間で約200億円のコストを削減する。経費以外にもホテル事業や不動産取得といった設備投資費用を90億円削減することを決めた。

 資金調達も進めており、すでに三井住友銀行など3行と計330億円のコミットメントライン(融資枠)を設定し、来年4月末まで需要減が続いても資金繰りがつく態勢を整えた。海外ツアーの催行が相次いで中止となり収入が減少しているほか、旅行の前受け金の返金が発生。4月末時点の現預金の残高は1243億円。1月末時点と比べ712億円減少した。手元資金の確保が課題となっていた。

 8月1日に予定していた持ち株会社体制への移行を2021年11月1日に延期する。新型コロナへの対応を優先しており、新体制への移行作業が遅れているためだ。正社員と契約社員の計約6000人に対し最大10万円の特別支援金をそれぞれに支給する。支給を決めた理由について、「コロナ禍のなかで顧客対応に当たる社員や、休業に応じた社員に感謝の意を示すため。また、モチベーション向上の目的もある」としている。

 3月に20年10月期通期の最終損益を11億円の赤字見通しに引き下げたが、上期に想定を超える赤字となったことを受けて、通期予想は「未定」。売上高は7750億円、営業利益は17億円と予想していたが、これらも「未定」とした。

海外旅行が全売上の63%と圧倒的

 澤田社長が見据えているのは、世界の旅行需要の取り込みだ。中国や東南アジアなどで所得が増え、海外旅行を楽しむ人が増加している。人口減少が進む日本とはまったく逆だ。海外の旅行者を取り込むために最も注力したのは、海外企業のM&A(合併・買収)だった。17年にたて続けに3件買収した。

 主に欧州からカナダを訪れる旅行者向けに現地ツアーを販売するジョンビューカナダ(カナダ)、欧州旅行に強くアジアに多くの顧客を持つグループ・ミキ・ホールディングス(香港)の買収が具体例だ。地元の情報に通じているかどうかがツアー商品の質を左右する。現地を知り尽くす企業を買収し、アジアの旅行者向けのオプショナルツアーの販売を強化することにした。

 さらにグリーンワールドホテルズ(台湾)を買収した。台北市内に16軒のホテルをもち総客室数1706室。16軒のうち1軒を、ロボットがスタッフとして働く「変なホテル」に改装した。グリーンワールドホテルズの買収を機に中国語圏へのホテル事業の進出をはかるほか、東南アジアやオセアニアなどでもホテルの展開を検討。21年度中に国内外で低料金がウリの「変なホテル」を100軒程度展開したい考えだ。

 ホテル事業を強化すべく、19年に不動産・ホテル業のユニゾホールディングスのTOB(株式公開買い付け)を仕掛けた。これは不成立に終わり買収を断念した。

 海外の旅行・ホテル会社を傘下に収めた結果、全体の売上高のうち国内旅行と訪日旅行を除いた海外旅行関連が全体に占める割合を単純計算すると、19年10月期は78%を占めた。なかでも海外旅行は63%と圧倒的だ。国内旅行は1割にも満たない。

 HISの生命線の海外旅行は、いつごろ回復するのだろうか。出入国制限の緩和に向けた動きがあるが、あくまでビジネス渡航の話だ。HISが期待する観光旅行の解禁はもっと先になる。国際航空運送協会は「世界の国際線の旅客需要が回復するのは24年までかかる」と予測している。

 海外事業の不振が業績を直撃するのはこれからだ。20年10月期決算が歴史的な落ち込みを記録するのは避けられないだろう。財務内容の改善のために、保有する海外子会社の株式の売却に動くことになるかもしれない。HISのM&A戦略は、買収から売却へ180度変更されることになるかもしれない。

(文=編集部)