TOKIO、長瀬智也“以外”の3人でCMが物議…脱退→退所が現実味、Xデーは来年か

 TOKIOがCMキャラクターを務める「ふくしまプライド。」の新CMの放送が7月15日から始まった。

 同CMは福島県産の農林水産物をアピールする内容で、東日本大震災の翌年から始まった。9年目となる今回、TOKIOメンバーのうち、城島茂出演の『桃』篇、松岡昌宏出演の『カツオ』篇、国分太一出演の『夏野菜』篇が放送されることになった。

 このCMに出演するのが“3人”ということもあり、ファンを中心にインターネット上で物議を醸している。

「長瀬智也は昨年来、周囲に退所の意向を漏らしているといわれています。TOKIOのメンバーだった山口達也が不祥事を起こしてグループを脱退したことで、音楽活動ができなくなったことが大きな要因です。TOKIOで音楽活動をすることに強いこだわりを持つ長瀬にしてみれば、音楽活動ができないのであればTOKIOにとどまる意味がないと考えているようです。同じように、元関ジャニ∞の渋谷すばるも自身の考える音楽活動にこだわり、脱退&ジャニーズ退所の道を選びました」(芸能記者)

 長瀬の脱退が囁かれ続けるなかで長瀬以外の3人でCMがつくられたことから、「長瀬の脱退が現実味を帯びてきた」「もうTOKIOとして長く活動するつもりはないという意思表示か」などと推測する声が飛び交っている。

「長瀬は藤島ジュリー景子社長にとってお気に入りで、事務所側は必死に引き留めを画策しているようです。しかし、退所は避けられないところまできているとみられています。来年にも退所との見方が強まっています」(同)

 渋谷のほか、錦戸亮、今井翼、中居正広、手越祐也など、ここ数年、ジャニーズを退所するとの事前情報が出ていたタレントは、その情報通りに事務所を辞める道を選んでいる。長瀬が退所を発表する日も近いのかもしれない。そしてそれは、TOKIOの解散につながるとみられている。

(文=編集部)

某企業、採用説明会に女子が申し込んだらキャンセル通知…「男性向けとなっております」

 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う企業の経済活動の縮小に伴い、新卒採用を渋る企業も出始め、来春卒業の大学生らにとって厳しい就職活動が続いている。そんななか、とある企業から就職希望者に送付された1通の「採用説明会参加のお断りメール」が物議を醸している。

「男性の総合職入社が前提だったとはえらいこっちゃ」

 東京都千代田区の建築用資材専門商社「冨士機材株式会社」の採用選考を希望していた女性が14日、Twitter上に「男性の総合職入社が前提だったとはえらいこっちゃ」(原文ママ、以下同)という文言とともに、以下のように同社からのメールを投稿したのだ。

「冨士機材株式会社でございます。

 この度は、当社にご興味をお持ち頂きまして誠にありがとうございます。

メッセージにて失礼します。

 本日はお詫びとご相談にてご連絡いたしました。

 ●●様からご予約いただきました説明会は【総合職】の説明会となりますが男性向けの 内容となっております。

 女性向けの総合職説明会につきましては現在開催が検討中になっております。

 ●●様が一般説明会をご希望であればご都合の良いお日にちを以下よりご予約ください。引き続き総合職をご希望であれば詳細が決定次第、優先してお知らせいたします。誠に勝手ながら今回のご予約につきましては当社でキャンセル操作をいたします」

「説明等情報の提供での性差別」は違法

 この投稿は15日午後1時現在までに約1万リツイートされ、投稿の返信欄には「今日同じ企業からメール来てへこんでた」「その業界未だに昭和だから女性=お茶汲み&男性社員のお嫁さん候補っすよー」などの声が上がっている。

 一連の投稿が事実だとすると、違法行為にあたる可能性がある。厚生労働省や内閣府などで公開されている男女雇用機会均等法第5条では、採用に選考にあたって以下のような性差を理由とする差別を禁じている。

・募集、採用の対象から男女のいずれかを排除すること。

・募集、採用の条件を男女で異なるものとすること。

・採用選考において、能力、資質の有無等を判断する方法や基準について男女で異なる取扱いをすること。

・募集、採用に当たって男女のいずれかを優先すること。

・求人の内容の説明等情報の提供について、男女で異なる取扱いをすること。

 今回の件は上記4つ目と5つ目の「募集、採用に当たって男女のいずれかを優先すること」「求人の内容の説明等情報の提供について、男女で異なる取扱いをすること」に該当する。東京労働局雇用環境・均等部指導課の担当者は一般論として以下のように説明する。

「個別の企業の案件に関して一切お答えはできませんが、会社の総合職の採用説明会を男女別に行い、片方の性別のみを対象として情報提供を行うことや、応募者の女性に一般職を進める行為は男女雇用機会均等法に違反している可能性が高いです」

「昭和の経営では取引先からも敬遠される」

 当サイトが同社に事実関係を確認したところ、「担当者不在で、後ほど折り返しご連絡します」とのことだった。同社から回答があり次第、追記する。

 建設資材・住宅設備業関係者は今回の件を次のように語る。

「この業界はもともと体力勝負の世界ですから、『均等法がどうとうか、きれいごとを言うな』『俺らのやり方に文句を言うな』という経営者は多いでしょうね。ただ『自分たちが守ってきた昔ながらのやり方に合った新人がくればいい』というような『昭和の経営』は、今後は厳しいかもしれません。優秀な人材獲得ができないことにとどまらず、均等法などのコンプラを守っていない企業はより大手の取引先から敬遠され立ち行かなくなると思いますよ」

 政府がここ数年、提唱している「1億総活躍社会」における経済成長戦略の目玉は「女性の登用」だったはずだ。ダイバーシティー社会の実現にはまだまだ時間がかかりそうだ。

(文=編集部)

 

JRA中京記念(G3)2年前すでに崩壊?「池江泰寿×川田将雅」の黄金コンビ“復縁”はソーグリッタリング次第!?

 前走のエプソムC(G3)で2着に好走したソーグリッタリング(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)が19日、阪神競馬場で行われる中京記念(G3)に出走し、重賞初制覇を狙う。

 鞍上は、C.ルメール騎手と全国リーディングを激しく争う川田将雅騎手に決定。同騎手にとってはダノンスマッシュで勝った3月のオーシャンS(G3)以来、4か月ぶり重賞制覇のチャンスを迎える。オーシャンS以降は、重賞で実に20連敗中の川田騎手。ことごとく人気馬を飛ばしてきただけに、そろそろ美酒を味わいたいところだろう。

 川田騎手は、ソーグリッタリングとこれまで4回タッグを組み「2-1-0-1」。4戦すべて人気以上の着順で相性は抜群だ。

 ソーグリッタリングを管理する池江厩舎も現在、重賞で17連敗中。昨年3月にアルアインで大阪杯(G1)を制して以降、今年のフラワーC(G3)をアブレイズで制したのが直近1年3か月間で唯一の重賞勝利である。

 かつて全国リーディング争いの常連だった池江厩舎。2017年に3度目の全国リーディングに輝いたが、18年からは8位、6位、10位(16日現在)と苦戦中。それまでの成績を考えれば、ここ2~3年は大スランプに陥っているといえるだろう。

 中京記念でコンビを組む川田騎手と池江調教師は、かつて数々のレースに勝利し「ゴールデンコンビ」と呼ばれていたほど。このコンビでの重賞勝利は通算14勝(うちG1・2勝)。これは川田騎手にとって中内田充正厩舎と並び最多。また、池江厩舎にとっても池添謙一騎手と並び最多である。

 そんな2人も、近年重賞でコンビを組む機会は激減。重賞での出走回数は2013年から18年にかけて「8→9→9→9→19→12」と推移していた。しかし、18年始め頃からゴールデンコンビに亀裂が生じ始める。

 18年には重賞で12回のコンビを組んだが、そのうち10回は6月までのもの。同年下半期は2回に終わった。さらに、19年は4回、今年もまだ2回だけで、ゴールデンコンビはすでに「崩壊状態」といってもいいだろう。

 その一因となったが、川田騎手と中内田厩舎の関係だ。

「この頃はダノンプレミアムの活躍もあって、川田騎手は中内田厩舎所属の有力馬への騎乗機会が急増していました。2人はともにメディア嫌いという側面もあり、川田騎手の心が(池江厩舎から中内田厩舎へ)なびいていったとも言われています」(競馬誌ライター)

 ダノンプレミアム以外にもダノンファンタジー、ヴェロックス、リアアメリアなど中内田厩舎の有力馬が川田騎手にあてがわれたが、クラシックなどの大舞台で思ったほどの結果を残せなかった。さらに、中内田厩舎は昨年の全国リーディング4位から今年は同28位(12日現在)まで転落。池江厩舎以上に不振を極めている。

「川田×中内田」コンビの重賞出走回数も昨年の25回から今年は5回に激減。しかも5回すべてが馬券圏外というありさまで、皮肉にも今度はこのコンビが危機に陥っている。

 もし、今週の中京記念でソーグリッタリングを勝利に導けば、川田騎手の心が再び池江厩舎になびく、そんな可能性があるかもしれない。

保護者の「どけ、ブタ!」に従う先生 接客業化した教育の現場を変えるには?

 

 お店のスタッフにいきなり怒鳴り散らかしたり、理不尽な要求をしたり、脅しまがいのことをしたりするなど、社会問題となっているモンスタークレーマー。

 いくら問題になろうとも、そのエピソードは後を絶たない。特に教育の現場では、保護者から常軌を逸した要求やクレームが教師に浴びせられ、教師は心を病んでしまうというケースも少なくない。

■自分の子どもを写真におさめようとした保護者の心ない一言

 保護者なら教師に向かって何を言ってもいいということなのだろうか。

 神奈川県の公立小学校の教諭である齋藤浩氏が執筆した『教師という接客業』(草思社刊)には、目を疑うような数々のエピソードの収録されている。

 例えば、運動会で中学年の徒競走が行われた。保護者たちは自分の子どもがゴールテープを切る瞬間をカメラに収めようと必死である。そして、子どもたちがゴールに駆け込んでくる、そのときだった。

「どけ、ブタ!」

 一人の保護者の罵声が聞こえた。その声はゴール付近で決勝審判をしている女性教師に向けられていた。女性教師はすぐに身体を屈ませた。その声が耳に届いていたのだろう。

 理不尽なことをされても、言い返すことができない。本書に書かれている教師の現実はこれだ。

 ある学校でリレー選手の選考が行われた。全員無事に走り終え、代表も決まった。しかし、その日の夕方、電話で「ウチの子がリレー選手になれなかったのは、履いていた靴が悪かったからだ」とクレームが入った。事前にリレーの選考をすることも伝えていたのに……。

 最終的に再選考で何とか収まったそうだが、「もしその結果、再びクレームが来たら」というところまで考える余裕はなかったようだ。

■「我が校は問題ありません」と保護者ばかり見る学校

 全ての保護者がそうではないにしても、教師にワガママを言えば受け入れてくれる。要望を言えば聞き入れてくれると考えている人は少なくない。

 一方学校側も「我が校は問題ありません」と良いイメージを与えることに必死だ。学級通信では良いことばかりに触れる。一方で悪いことには触れない。忘れ物の多さ、言葉遣いの乱れ……。

 なぜそうなるかというと、それは全て教師の責任になるからであると齋藤氏は述べる。「ご家庭で、しっかりしていただかなければ困ります」と言うのは難しい。子どもを叱れば「パワハラ」だと言われる可能性もある。教師が「悪いことを悪い」と言うのが難しい時代になっているのだ。

 教師たちが保護者に目を向け過ぎている状況は、子どもが主役であるはずの授業参観にもあらわれる。前日には教室内の掲示物の見直しや徹底した掃除が指示される。子どもたちには「いつもと違うね」と言われてもいい。保護者にちゃんとしていることが伝われば、意味があるのだ。

■教師は何を言われてもブレない覚悟を持てるかどうか

 「サービス業」化してしまった教師を、元の教育者に戻すことは可能だろうか。『教師という接客業』の最終章のテーマはまさにそれだ。

 しかし、これもなかなか難しい課題が転がっている。

 「学校の主役は子どもである」という軸をブレさせない覚悟が必要だと齊藤氏は述べているが、その分、反発されることも多くなる。苦情にも必要であれば反論し、遠慮なく注意をするといったことができればいいが、そこにはまさに「覚悟」が大事になる。

 本書には、今の教師がおかれている状況がまとまっているとともに、学校側の意識の変化が分かりやすく読み取れるようになっている。現場に立っている小学校教諭が書いた、教師たちの苦悩を垣間見ることができる一冊である。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

ボートレース「無観客開催」でも売り上げ24億円増! G2レースが史上最高売上記録で、いよいよ「ミッドナイトレース開催」に現実味

 峰竜太の優勝で幕を閉じた『第2回G2全国ボートレース甲子園』。SG級レーサー同士の攻防に、格下選手との格差対決など見応え十分なシリーズだったが、何より驚かされたのは想定外の売り上げ増だった。

 今月7日から12日までの6日間の総売り上げは86億8596万6000円。これは目標の57億円を約30億円も上回る破格の数字で、観客のいる通常開催だった前年の第1回大会(浜名湖)に比べても、約24億円も多い数字だった。これはG2史上、類を見ない売り上げレコードでもある。

 それにしても、ボートレース界の売り上げ好調の波は止まらない。

 24レース場一斉で無観客開催となった2月28日以降、電話投票とインターネット投票の新規加入が増加。ボートレース若松では無観客の約3カ月の売り上げが前年比約148%を記録した。ボートレース唐津でも5月に前年比120.7%を記録。急遽、コロナ対策や中小企業支援助成金として一般財源に5億円を回すなど、嬉しい誤算となった。他のレース場でも軒並み売り上げは増加。各場で「リモート舟券」の威力を存分に見せつけた格好だ。

 SGレースでも、今年最初の『ボートレースクラシック』(3月17~22日、平和島)こそ前年比65.5%の68億4462万700円だったが、コロナ騒動で55億円に引き下げられた目標額は大きくクリアした。続く『オールスター』(5月26~31日、住之江)では前年比141.5%の152億4546万9800円を記録。さらに先月の『グラチャン』(6月23~28日、宮島)でも前年比137.5%増、目標額(100億円)を4割以上も超える146億5161万1900円を売り上げ、無観客レースによる売り上げ減の憂慮を完全に吹き飛ばした。

 無観客レースの想定外の収穫とでも言うのだろうか。電話投票、インターネット投票の加入者が激増し、レース場に足を運ばない「在宅投票」が普及、浸透した今、ボートレースの「ミッドナイトレース」導入の流れが一気に加速するかもしれない。

 すでにミッドナイトレースの元祖でもある競輪では43場中22場で、オートレースでも5場のうち飯塚と山陽でミッドナイトレースが開催されている。

 競輪、オートレースともに、仕事から帰宅後、就寝までの憩いのひと時に楽しめるミッドナイトレースは大盛況で、売り上げ面も軒並み好調。ボートレース業界としても、ナイター終了後から就寝までの時間帯(21~23時)に公営競技を楽しむ多くのファンを逃す手はないだろう。

 仮にボートレースでミッドナイトレースを開催する場合、法規の改正から騒音問題、関係各所への根回しまで、クリアすべき問題は少なくない。だが、いつでもどこでもボートレースを楽しみたいファンにとっては何よりの朗報となるだろう。

 実現の可否は不明だが、図らずも、無観客レース開催による「リモート舟券」の売り上げ増が、ミッドナイトレース実現の追い風になることだけは間違いない。

松本人志「好きな人ができると女はだめになる」に指原莉乃が本質つく反論!「男女関係ない」「松本さんのこともそう思ってる人が」

 また、松本人志がそのミソジニーっぷりを公共の電波で露呈させた。『ワイドナショー』(12日放送、フジテレビ)でのことだ。  きっかけは、芸能界での将来に不安があるかと問われた指原莉乃が不安があると言って、こんな話を切り出したことだった。 「貯蓄派なので貯めてはいるんです...

JRA函館2歳S(G3)カイザーノヴァ親子同一重賞制覇へ! 矢作芳人厩舎が得意にしている「連闘」の「秘訣」とは

「連闘は、僕が一番得意なローテーションなので何も心配していません」

 2018年6月の安田記念(G1)の共同会見。モズアスコットの連闘策について、矢作芳人調教師は、そう答えていた。

 その後、見事に安田記念制覇を果たしたモズアスコット。連闘策でマイル王に導いた矢作調教師は「連闘したからこそ勝てたと思います。うちのスタッフの優秀さが証明されて嬉しい」と語っている。

 そんな矢作調教師が、今週18日に函館競馬場で行なわれる函館2歳S(G3)に、先週新馬勝ちしたばかりのカイザーノヴァ(牡2歳)を“連闘”で重賞レースに出走させてくる。

 新馬戦は、スタートから行き脚がつかず後方から追走すると、4コーナーで他馬と馬体が接触し不利を招いてしまう。だが、カイザーノヴァは怯むことなく最後スイッチが入ると、グンッと伸びて完勝した。

 1分10秒2という好タイム。勝ちっぷりは良く、まだまだ余裕があった。

 その勢いのままカイザーノヴァは重賞に挑戦してきたのだが、やはりファンは、いくら自信があるからとはいえ、2歳馬の連闘に不安を感じずにはいられないだろう。

 だが、矢作調教師は無理に馬を使わない慎重派であり、若い頃は体質が弱かったモズアスコットを、3歳の6月までデビューさせなかった。馬体だけでなく精神的なケアも施す厩舎力で、わざわざ連闘を仕掛けるのだから、使えるレベルになければレースには使わないだろう。

「新馬勝ちしてモーリス産駒初勝利を達成したカイザーノヴァは、母のステラリードが函館2歳S覇者のため、今回親子制覇が懸かっています。

オーナーである広尾レースは2週連続重賞連対中で波に乗っており、カイザーノヴァも良い流れに乗って、大きな仕事をやってくれそうな雰囲気がありますね」(競馬記者)

 今回2歳戦でも矢作厩舎得意の連闘策が炸裂するのか、函館2歳Sが楽しみだ。

「被災パチンコホール」への支援要請。全日遊連がメーカー団体に配慮を求める

 過去に例を見ない梅雨の時期における断続的な豪雨「令和2年7月豪雨」が、九州地方をはじめ中国・四国地方など各所に甚大な被害をもたらしている。

 河川の氾濫や土砂災害などにより、熊本県を中心に68人が死亡し、12人が行方不明(7月13日)。広範囲にわたってライフラインが寸断、孤立化するなど、深刻な状況が続いている。

 泥や水害廃棄物の除去作業など、人手不足も問題だ。続く悪天候でボランティアの受け入れが中止されるところがあったほか、収束が見えない新型コロナウイルスへの感染リスクを抑えるために受け入れ対象を県民などに限定。「復旧が遅れるのでは」と心配の声が上がっている。

 政府は14日の閣議で、この令和2年7月豪雨を特別措置法に基づく「特定非常災害」に指定する政令を決定。これにより、被災者は運転免許証の有効期限や飲食店営業許可の延長などの特定措置を受けられるようになった。

 特定非常災害の指定は1995年の阪神大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、2018年の西日本豪雨、2019年の台風19号に続いて7例目である。 

 この緊急事態の中、全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は日本遊技機工業組合(日工組)及び日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)に対して、被災したパチンコホールへの支援を求めた。 

 業界紙「グリーンべると」によると、全日遊連が遊技機メーカー側に求めた内容は「被災ホールの遊技機の修理及び復旧等に特段の配慮など最大限の支援をお願いする」というもの。

 折しもホールが旧規則機の計画的な撤去を進めている最中、「設置されている遊技機が被害を被って一気に撤去せざるを得ないこととなれば、廃業を選択するホールが多数出ることが予想される」と懸念し、今回の要望に至ったのだそうだ。

 既に水没してしまった店舗、休業を余儀なくされている店舗もあるようで、同組合は今後、組合員ホールの被害状況の確認を行うとのこと。被災された方々へお見舞い申し上げると共に、いち早い復旧を願うばかりである。

パチンコ店「超強烈なバグ」発生!? 「強制ブラックアウト」する『ハーデス』に驚愕!!


 みなさんは、パチンコ・パチスロを打っていて「バグ」に遭遇した事はあるでしょうか。

 ほとんどの方が「バグ」とは無縁で問題なく遊技できていると思いますし、「そんなのあるの?」と疑問に思う人も中にはいるでしょう。

 結論から言いますと遊技機の「バグ」は存在します。様々な基盤や配線によって構成される精密機械ですので、非常に稀ですが通常とは異なる挙動を示す台が存在するのは事実なのです。

 無論、遊技台は1台で数十万円もする高価なものですので、メーカー側も不具合がないように万全な体制で生産しております。しかし、過去には打ち手に不利となる「バグ」が発生してしまう機種がホールで稼働してしまって、メーカー側が「自主回収」するという事例もありました。

 かなり昔には、遊技台の「バグ」を利用して直前に引いた小役を次ゲームで意図的に発生させる「コピー打法」など、打ち手に有利となるバグもございましたが、今はメーカーの頑張りによってほとんど「バグ」は発生しなくなりました。

「それなら安心だ」と思われるかもしれませんが、ホールでは“ある理由”によって、避けては通れない「バグ」が発生してしまう事があるのです。

 それは、遊技台の「経年劣化」に他なりません。

 以前のコラムでもご説明しましたが、遊技台はホール側が認定の手続きをした場合、最長で6年間稼働させることが可能です。ただ、精密機械が6年間も稼働すれば、「ガタ」がきてしまうのは無理もありません。

 パチンコであれば、玉を飛ばす発射装置の調子が悪くなって玉飛びが安定しなくなったり、演出用のチャンスボタンが反応しなくなったりします。パチスロであれば、レバーやストップボタンの反応が悪くなる事もございます。

 ただ、これらは「バグ」ではありませんので、台のメンテナンスや清掃を行うことによって改善する事もあります。問題なのは「基盤」に不具合が生じた時です…。

 遊技台には、液晶基板やメイン基板、サブ基盤などが存在します。これらは、大当りなどのフラグ抽選や告知する演出の抽選などを行うため、非常に重要な役割を担っております。

 経年劣化により基盤に「ガタ」がきた場合、「バグ」が起こってしまうのです。

 私がホールで働いていた頃にも、基盤の「バグ」に関するエピソードがございましたので、ご紹介しましょう。

 当時は『アナザーゴッドハーデス‐奪われたZEUSver.‐』が絶大な人気を誇っており、ホール側も長く設置しておりました。新台として導入されたころは不具合など一切ありませんでしたが、導入から3年もの月日が経ったある日、事件が起きました。

 スロットコーナーを巡回していると、『ハーデス』を打っていたお客様から「ちょっと店員さん!この台おかしいよ」と言われました。

 台を見てみると、私の目にはブラックアウトされた液晶と回り続けるリールが映し出されました。パチスロ初心者のお客様が、プレミアム演出のフリーズに驚いて「台が壊れた」と勘違いしてしまう事は少なくありません。

 ですので、今回も「フリーズを引いて驚いちゃったのかな」と思って「こういう演出もあるんですよ」とお話したのですが…。

 お客様から「フリーズじゃなくて、単純に液晶が映ってない」とのご指摘を受けたのです。よく見てみると画面には「左を押してください」の文字はなく、本当にブラックアウトしているではありませんか。

 フリーズ演出ではなく、本当に台が壊れるなんて事が起こるとは思ってもいなかっただけに、どうしていいか分からずにテンパってしまいました…。「どうすればいいんだ」と対処の仕方も分からず、とりあえず台を開けてリセットボタンを押したりしましたが、全く改善されず焦りだけが込み上げてきたのですが…。

 出来る事を手当たり次第に行い、最終的に遊技台の再起動で液晶部分が正常に戻りました。心から安堵したのですが、「もしAT中に再びブラックアウトしたら、押し順ナビが全く分からなくなってしまうのでは」という不安が頭をよぎったのです。

 私は本件をホール責任者へ報告し、お客様にご迷惑が掛かると判断して稼働を停止する事となりました。

 後にメーカーへ問い合わせたところ、「基盤の液晶を司る部分の機能が失われている可能性がある」「基盤の交換が必要」とのこと。基盤を取り寄せて交換したところ、症状は改善されましたので、警察検査を経て改めて遊技台として開放しました。

 このように、基盤が故障して「バグ」が起こる事は非常に稀ですが、実際に起こるのも事実です。さすがに、大当り抽選などの極めて重要な部分の「バグ」は起こらないとは思いますが、「絶対にない」とは言い切れません。

 遊技台はかなりタフな作りですが、経年劣化には勝てません。ホール側もメンテナンスをしっかりと行って長持ちさせていると思いますが、万が一「おかしい」と感じる事があった際は速やかにスタッフへ報告し、適切な対応をとってもらいましょう。

(文=ミリオン銀次)

JRA D.レーン最後まで鳴かず飛ばずの強制帰国で「弱点」浮き彫りに! 関係者が分析したレーン旋風の「カラクリ」とは……

 昨年はレーン旋風を巻き起こしたD.レーン騎手だったが、今年は一転して評価が急降下。短期免許による日本の最終騎乗となった七夕賞(G3)でも1番人気ジナンボーで見せ場なく9着に敗れた。5日の福島開催で騎乗停止の処分を受けて1週早い繰り上げ帰国は、今年の不調を象徴しているようだった。

 初来日だった昨年に比して、今年はさらにバックアップも強力となり、上位人気馬の騎乗機会も大きく増えた。にもかかわらず、全体勝率は下がり、重賞勝ち数にいたっては7勝から2勝と激減した。

 さすがにここまで成績が悪化すると、単に「2年目のジンクス」として片付けてしまうには落差が大き過ぎる印象だ。オーストラリアの若き天才に一体どのような変化があったのだろうか。

 今年のレーン騎手は東京開催後半から流れが悪くなり、重賞でも目立った活躍が出来なかった。ユニコーンS(G3)をカフェファラオで制したとはいえ、5馬身差の楽勝では馬が強かったというほかない。特に不振が顕著だったのは福島開催だろう。福島特有の平坦小回りコースに適応できず、挙句に騎乗停止の処分まで受けてしまった。

「梅雨の時期だったこともあり、馬場の悪化も大きく影響していました。福島はスタートやペースの読みが非常に重要で、レーン騎手の弱点が露呈する結果になりました。内田博幸騎手が荒れた馬場で巧みな進路取りを見せて重賞を連勝したように、騎手にとってもコースの巧拙が問われる条件だったといえます。福島経験のないレーン騎手が苦労しても不思議ではありません。

確かに昨年の活躍は素晴らしかったですが、基本的には東京開催でのものです。レーン騎手の騎乗馬はノーザンファームの上位人気馬が中心のため、まぎれの少ない東京では、展開不問で上位に来れていました。意地悪な言い方をすれば腕よりも馬質の差で勝っていたともいえるでしょうね」(競馬記者)

 その一方、大不振ともいえる今年のレーン騎手の成績に、頭を悩ませている調教師もいる。身元引受調教師である堀宣行調教師だ。

「福島開催では所属の堀厩舎の馬で1勝もできませんでした。大井のジャパンダートダービー(G1)でも断然人気のカフェファラオも飛ばしてしまいました。これには堀先生も頭を抱えたようですよ。

外国人を最優先で起用しているだけに、春はレーン騎手、秋はR.ムーア騎手が理想でした。ですが、今回のスランプで来年はレーン騎手が拠点を関西に移すかもしれないと不安なようです。実際、昨年から関西の小原氏がムーア騎手のエージェントを担当したこともありましたから」(別の記者)

 昨年、リスグラシューやノームコアで日本のG1や母国の主要レースを勝ったことにより、そこから2年は短期免許が下りるレーン騎手。

 正念場となる来年、失った輝きを取り戻すことができるだろうか。