生活者自身が選ぶ未来「変化の兆し100の問い」

新型コロナウイルスの拡大により、私たち生活者の価値観やライフスタイルは大きな変化を余儀なくされています。

この不可測な事態においては、未来を“予測”するのではなく、いかにして未来への問いを立て、何を選択していくのか、さらに選択した答えをどう意義あるものにしていくのかが重要になるといえます。

この考え方を実践し、大きく変わる生活者意識を捉え、顧客企業の未来構想を支援するための電通の取り組み、それが「変化の兆し100の問い」(※広報リリース)です。

※本記事は調査レポートの一部となります。レポートデータをご要望の方は記事文末の問合せ先までご連絡ください。
※本記事は調査レポートの一部となります。レポートデータをご要望の方は記事文末の問い合わせ先までご連絡ください。

なお、この記事は、ビジネスプロデューサーである鹿川耕治郎と、ソリューションプランナーである長野隆史の共同執筆となります。広告会社を越えた「ビジネスプロデューシングカンパニー」としての電通の取り組みの一つとしてご紹介します。


<目次>
クルマと移動の「変化の兆し100の問い」調査とは
二極化の先に見えた未来への示唆「Xross Reversible」
新しいアイデアは、Xross Reversibleから生まれる
「変化の兆し100の問い」調査のファインディングス
100の問い+さらなるデータを活用した未来構想支援
本プロジェクトへのお問い合わせ
 

クルマと移動の「変化の兆し100の問い」調査とは

2020年6月下旬、全国16-69歳の男女7000人を対象に、“クルマと移動の未来”にフォーカスし、生活者視点で未来を考察するためのインターネット調査「変化の兆し100の問い」を実施しました。

この調査では、未来の兆しを捉えるために大切にした2つの視点があります。

視点1:広く変化を捉えてこそ見えるクルマと移動の未来

今回の調査は、もともとクルマと移動の未来の兆しを捉えることに主眼を置いたものです。

しかし、クルマに関わる狭い調査項目のみでは、クルマや移動の未来の兆しも捉えることはできないと考え、世界で起こっている生活価値観やライフスタイルの変化、さらには地球環境や社会システムにまで至る広い視点で調査を行いました。

それによって、クルマや移動に限らない事業に対しても示唆を得られる調査結果になっています。

「変化の兆し100の問い」調査の5つのチャプター

チャプター1.地球環境・社会システムの未来の兆し
チャプター2.人類の未来の兆し
チャプター3.移動の未来の兆し
チャプター4.クルマの未来の兆し
チャプター5.クルマの今の兆し

視点2:顕在化していない兆しを対となる2択であぶり出す

先行きの見えない現状で、顕在化していない兆しを捉えるためにも、この調査では「住むなら都市か/地方か」といったように、あえて極端な対となる2択のシングルアンサー100問を問いました。

あえて極端な対となる2択により兆しをあぶり出す手法
あえて極端な対となる2択により兆しをあぶり出す手法

そして、その問いに対して生活者自身が選んだ未来への答えからインサイトを発見し、未来への兆しを捉えようとしています。

二極化の先に見えた未来への示唆「Xross Reversible」

今回の調査では、対となる2択の回答が拮抗もしくは矛盾する項目がいくつか見られました。

Q62

Q60
Q69
Q78
これは単に分断や二極化という話ではなく、物事には必ず表裏があり、これまで両極端に見えていたものが、実は隣り合わせにあること、さらには手を伸ばせばどちらも届くということに気付くきっかけになったとも考えられます。

上記のように、2択の回答が拮抗、矛盾する結果の中に、世界の在り方、私たちの生き方、さらには事業の在り方における未来の兆しを捉えるヒントがあるのではないか?と我々は考えました。

その中で導き出したのが「Xross Reversible(クロス・リバーシブル)」という、未来の兆しを捉える新しい概念です。

「Xross Reversible(クロス・リバーシブル)」

分断・対立するものを柔軟に選び取る、二者択一を前提としないマインド、行動を指す概念。
新型コロナウイルスの発生と自由の制約は、私たちを不安に陥れたというネガティブな面もありますが、一方で本当に必要なものは何かを考えるきっかけになったとも思います。コロナ後の世界では、改めて不必要なものが棚卸しされ、次の時代に進むべきでないものは淘汰されていくでしょう。

その中で、それでも残り続けるべきもの、さらには分断・対立するもののどちらかを捨てるのではなく、対立するものであっても並存させ、意志を持ち柔軟に選び取っていく。そういったマインドセットや価値軸が、変化の激しい時代を生きていくヒントになると考えます。

我々はこの新しいマインドや行動を「Xross Reversible(クロス・リバーシブル)」と名付けました。

新しいアイデアは、Xross Reversibleから生まれる

2択のように思えるこの世界を新たに捉え直すXross Reversibleとは、いったいどのようなものでしょうか?ひとつの仮説的事例を用いてご紹介いたします。

例えば、今回の調査では、
「コロナが収束しても会社に行かずに自宅で仕事をしたい」67%。
「コロナが収束したら会社に行って仕事をしたい」という声が33%。
さらには、
「リモートワークは快適だ」59%。
「リモートワークは孤独だ」41%。

という結果がありました。

Q29

Q30
これはもちろん業種、職種によって変動することは前提としてありながらも、効率性を優先することが、必ずしも最適な労働環境に直結するわけではないという証左でもあると思います。  

例えば、このどちらの欲求も満たす方法はないかに想像を巡らせていくと、対面か否かではなく、価値観でつながるということが、効率を求める人、孤独を解消したい人、双方の欲求を満たすワークスタイルになり得ると考えられます。

さらにその先には、これまでのように組織が定めた本社、支社ではなく、

  • 「同じ価値観を持つ同僚が集うサテライトオフィス」

という形で、価値観で帰るべき場所を決めていく。そんなことが当たり前になっていくかもしれません。

こうしたXross Reversible(クロス・リバーシブル)の考え方は、2択の時代の「次」を考える上で大きなファクターになると私たちは考えています。

この概念を活用することで、ビジネスにおいても、未来構想を発展的に進めていくことができます。

Xross Reversibleを活用してアイデアを整理し新たに出すためのフレームワーク
Xross Reversibleを活用してアイデアを整理し新たに出すためのフレームワーク
事例
フレームワークを活用した、新しい働き方の発見を試みた事例

「変化の兆し100の問い」調査のファインディングス

この調査で得られた主なファインディングスを、5つのチャプターごとにご紹介します。

調査結果は一部抜粋となります。100問すべてを掲載したレポートをご要望の方は、本記事末尾のお問い合わせ先まで、ぜひご連絡ください。

チャプター1.地球環境・社会システムの未来の兆し(全25問)
キーワード:「カオス」から「ピュア」へ

世界が人間本位に不要な多角化を繰り返していたことに気づき、必要なものだけを残し、再配置していこうとする兆しが見えた。

Q2
Q11


チャプター2.人類の未来の兆し(全30問)
キーワード:「窮屈な自立」から「柔らかな自律」へ

これまでの生活における不要不急を削り、過度な他者依存から脱し、意志を持って自分の人生を選び抜く自律的な生き方を志向する兆しが見えた。

Q52
Q55


チャプター3.移動の未来の兆し(全15問)
キーワード:「物理的移動」から「意味的移動」へ

人類は「動かないこと」の価値を見いだしたと同時に、わざわざ行く価値や会う価値があるといった「かけがえのない移動」に関してはこれまで以上に価値が高まる兆しが見えた。

Q62
Q69


チャプター4.クルマの未来の兆し(全15問)
キーワード:「マスプロダクト」から「カインドプロダクト」へ

移動手段という単一的な価値を超え、移動したくなるモチベーションを生み、人間の気持ちを理解し、ともに行動するプロダクトとなる兆しが見えた。

Q78
Q80

チャプター5.クルマの今の兆し(全15問)
キーワード:「ドライブ」から「アライブ」へ

労働環境や家庭環境の変化に伴い、居住スペースもしくはワークスペースなど、本来の用途を超えた役割をクルマに見いだす兆しが見えた。

Q89
Q100


100の問い+さらなるデータを活用した未来構想支援

今回公開するレポートは、未来の兆しを捉える入り口でしかありません。今回ご紹介した100の問いを踏まえて個々にテーマを定め、議論を重ねることが何よりも大切です。

そのために、今回公開範囲外としている多くのデータも活用して分析を進めていくことで、未来構想を発展的に支援していきます。

企業の経営者様はもちろん、経営戦略や事業開発のご担当者様など、自社の未来構想のヒントを捉えたい方は、ぜひお声がけいただければと思います。「変化の兆し100の問い」を活用した、未来像を描くお手伝いを致します。レポートデータをご要望の方は、問い合わせ先までご連絡ください。

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【調査概要】
タイトル:「変化の兆し100の問い」調査
調査手法:インターネット調査
調査時期:2020年6月26日(金) - 6月29日(月)
エリア:全国
対象者: 16~69歳の男女
サンプル数:7000ss
調査内容:新型コロナウイルス感染症による価値観・行動・移動・クルマの意識変化など
調査機関:株式会社電通マクロミルインサイト

■レポートデータをご要望の方は以下までお問い合わせください
「変化の兆し100の問い」チーム
鹿川・長野・宇都宮・赤塚
100q@dentsu.co.jp

感染再拡大、GoToトラベル大混乱も、安倍首相は会見を開かず逃走! 代わりにお仲間の極右雑誌「Hanada」に登場し嘘八百

 明日22日からスタートするというのに、キャンセル料の負担問題をはじめ大混乱となっている「Go Toトラベル」事業。一方、新型コロナの新規感染者数は東京都のみならず大阪府や愛知県といった全国の都市部を中心に広がりつつあり、緊迫した状況となっている。にもかかわらず、あの人が国...

パチンコ店「ALL設定6」も悲惨!? 「噴かない高設定」にスタッフは「不信感」…


「どの台が高設定か教えてくれよ」

 このような話題は、ホール店員とお客様の間で交わされる「あるある」でございますが、店員の立場からすると「詳細は把握しておりません」とお答えするしかありません。

 無論、これは全てのお客様へ公平に遊技台を提供するためですし、仮にどの台が「高設定」か分かっていたとしても、お客様には絶対に公言する事はないのです。

 ただ、ホールにいらっしゃる全員に対してマイク案内などを通じて、間接的に「オススメ機種」をお伝えする事があるのは、以前のコラムでご紹介した通りです。

 故に、「店員はどの台が高設定か知っている」と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも私の勤めていたホールで「設定状況」を把握していたのは、「店長」と「役職者」の2名だけでした。

 朝礼で、店長から「今日は○○がオススメだからマイク案内をこまめにしてください」と言われてお客様へアピールする事もありますが、ホール店員は設定状況も分からずにオススメしているというのが実情だったのです。

 確かに、オススメしていた機種に関してはホール側が赤字となる場合もありましたが、まったくの期待外れで「全然出なかった」という結果も多々あり、高設定を疑う事もありました。

 一番印象に残っているのは『ジャグラー』シリーズの稼働が落ち込んできた時期に「今日から3日間、全力でオススメしてくれ」と指示があった時のお話です。確かに、この時期はお客様から「最近ジャグラー全然出してない」「高設定を使わなくなった」という声が多く、稼働が下がっておりました。

 私は「稼働を上げるために高設定を使っている」と思い、必死になって『ジャグラー』をマイク案内しました。その甲斐あってか、寂しかった『ジャグラー』の島に再び活気が戻っていったのです。

 しかし、『ジャグラー』の島でお客様が黒字となった台は僅か2台。ほとんどのお客様が負けてしまう散々な結果となってしまったのです。無論、高設定を打っても勝てない場合もあります。ただ、この結果は予想外でした。それでも店長を信じて3日間『ジャグラー』をマイク案内し続けたのですが…。

 結果的に、お客様側が黒字となる事は1日もありませんでした。

 常連様も「サッパリ出ない」「期待外れだよ」と呆れ果てた様子。その姿を見た私は、「本当にオススメするべき台だったのだろうか」という疑念と、店長に対する不信感を抱いてしまったのです。

「高設定でもなんでもない台をオススメさせられていた」と思うと怒りがこみ上げ、考えている内に憎しみすら覚えてしまいました。

 居ても立ってもいられなくなった私は、「本当にオススメするに値する設定だったんですか!」と店長に問い詰めてしまいました。無論、スタッフが自店の設定を知ろうとするのはタブーですが、この時ばかりは納得いかなかったのです。

 店長は困った様子で「うーん…本当はこういう話は駄目なんだけど、今回は銀次君も納得いってないみたいだから正直に話すよ」と前置きして話を続けました。

「実はね、この3日間ジャグラーは毎日全台5or6だったんだよ」

 私は耳を疑いました。その場しのぎのウソを言っているとしか思えません。「何も知らないからって口から出まかせを言っている」と思った私は、「そんな事を言われて信じると思いますか!」と強い口調で言い放ったのです。

 すると、店長はおもむろに席を立ち、「ちょっと落ち着いて。こっちへ来なさい」とセキュリティルームへ私を案内しました。

 セキュリティルームのパソコンには、過去の設定状況の一覧表が保存されており、この3日間『ジャグラー』の設定が「5or6」で構成されていたという確たる証拠を見せつけられたのです。

「これだけ設定使って出てくれないと困るんだよね。3日目なんて全台6にしたのに約半数がマイナス差枚だし…」と神妙な面持ちで語る店長。私は不信感を抱いた自分を恥じながら「大変失礼な事を言ってしまい、申し訳ありませんでした」とひたすらに謝ったのです。

「今回は残念な結果になったし無理もないよ。ただ、自分が根拠もなくオススメしてくれと指示している訳ではない事は理解してほしい」と店長はおっしゃいました。

 店長に疑いの目を向けてしまって落ち込む自分…。そんな私を気遣ってか「ホール運営は大変なんだよ。出なさ過ぎて頭にきたから、お客様に分かってもらえるまで『ジャグラー』に高設定使い続けるからよろしくね」と笑いながら去っていきました。

 それからというもの、私は自信を持ってマイク案内するように努めました。そうすることによって、高設定らしい出玉を記録する日が徐々に増えてきて「設定入れてくれるいい店だよ」「遊べるホールだね」という声をいただくようになり、稼働も徐々に上がっていったのです。

 ホール毎に力を入れている機種が違うと思いますが、私のいたホールのようにお客様に認知してもらえるまで高設定を使い続けているお店もあると思います。マイク案内や店内装飾など、間接的にオススメしている機種を積極的に狙ってみるのもいいかもしれませんね。

(文=ミリオン銀次)

JRAビワハヤヒデ死去 ウイニングチケット、ナリタタイシンら「(新)平成3強」のクラシックは伝説へ

 21日、93年の菊花賞(G1)に優勝し、同年の年度代表馬、最優秀3歳牡馬に輝いたビワハヤヒデが死去したと有限会社日西牧場のTwitterが明かした。同馬は引退後は種牡馬となり、産駒のサンエムエックスが日経新春杯(G2)2着など入ったものの、重賞勝ち馬を輩出することはできず、05年からは功労馬として余生を過ごしていた。

 ビワハヤヒデは92年にデビューすると、3連勝でデイリー杯3歳S(G2)を制覇。続く朝日杯3歳S(G1)こそ勝ち馬エルウェーウィンからタイム差ナシの2着に終わるも、翌年のクラシックでの活躍を予見させる走りを見せた。

 翌93年の共同通信杯4歳S(G3)を2着に終わると、陣営は鞍上の乗り替わりを決断。次走の若葉S(OP)から岡部幸雄騎手を迎えて完勝すると、意気揚々とクラシックに挑む。

 この年の牡馬クラシックは名伯楽・伊藤雄二調教師が柴田政人騎手に“ダービーを勝たせるために手掛けた”とまで謳われたウイニングチケットとビワハヤヒデの2強だと考えられていた。だが皐月賞(G1)では、その2頭を後方一気で突き抜けたナリタタイシンが勝利。一気に3強の様相を呈することになる。

 日本ダービー(G1)は1番人気ウイニングチケットが3.6倍、2番人気ビワハヤヒデが3.9倍、そしてナリタタイシンが4.0倍の3番人気と、人気を分け合う形となり、3強ダービーと呼ばれた。レースでは中団で運ばれたウイニングチケットが4コーナーで開いたインを鋭く突いて先頭に立つ。内からビワハヤヒデ、外からナリタタイシンの2強が強襲するもウイニングチケットが凌ぎきって優勝。ビワハヤヒデは半馬身差の2着に終わっている。

 2戦連続の惜敗を受けて、陣営はビワハヤヒデに猛特訓を課すことを決意。秋の初戦である神戸新聞杯(G2)では2番手で進むと、最後の直線では岡部騎手がムチを入れることなく、持ったまま快勝。特訓の成果を見せると、菊花賞(G1)に向かった。

 前哨戦を強い内容で勝利したビワハヤヒデはダービー馬ウイニングチケットを抑えて1番人気に支持される。レースでは3番手で運ばれていたビワハヤヒデは、4角で早めの仕掛けを見せて先頭へ。最後の直線でも脚が鈍ることなく、そのまま後続を突き放して勝利。2着に5馬身差をつけて圧勝を飾り、管理する浜田調教師にG1初制覇をプレゼントした。

 暮れの有馬記念(G1)では堂々のファン投票第1位に選出されて出走されたものの、1年ぶりの復帰戦となったトウカイテイオーの激走の前に敗れて2着。だが、実績が考慮されこの年の最優秀3歳牡馬、年度代表馬の2冠に輝いた。

 古馬になってからも、圧倒的1番人気に支持された京都記念(G2)、天皇賞(春)(G1)、宝塚記念(G1)と3連勝を達成。秋もオールカマー(G3)を危なげない走りで勝利すると、続く天皇賞(秋)でもダントツの1番人気に支持された。

 しかしそのレースでアクシデントが発生。いつものように先行するも最後の直線ではいつもの長く伸びる脚を見せることなく、5着に終わる。競走後の検査で左前脚に屈腱炎が発覚。全治1年以上との診断されたこともあり、現役を引退し、種牡馬となった。

 種牡馬入りしたものの目覚ましい成績を残す産駒は輩出できず、03年は交配0に終わると、05年に種牡馬も引退。日西牧場で繋養されていた。穏やかな余生を送っていたが、昨年はたてがみを切られるという痛ましい事件も発生。心無いファンのせいで望まぬ形で注目を集めることになってしまった。

 天国では改めて静かな日々を送ってもらいたい。ご冥福をお祈りいたします。

JRA新種牡馬の勢力図が急変!? ドゥラメンテ産駒「未勝利」も、アノ産駒は「3勝」の固め打ち! セレクトセール明け、良血馬の仔が本領発揮か

 13日と14日の2日間に渡って行われた今年のセレクトセールは歴代2位の総落札額という大盛況で無事に終了した。

 今年が最後の上場となる可能性が高いディープインパクト産駒では、シーヴの2019が5億1000万円で落札されるなど、平均2億円超えでの取引となった。これがセールを盛り上げた一番の要因だろう。

 また、今年2歳馬がデビューした新種牡馬からはドゥラメンテ産駒の1歳馬で2頭、当歳馬で1頭が1億円越えの高額落札となった。まだ、限られた2歳馬しか出走していないため、産駒の傾向が掴み切れていないだけに上々の結果と言えるだろう。

「ドゥラメンテ産駒が高額落札されたことに、ノーザンファームはホっとしているのではないでしょうか。ディープインパクト、キングカメハメハ亡き今、生産界を背負う存在として期待されていますからね。

ノーザンファームにとって、多くの生産馬が控えているドゥラメンテ産駒は今後のカギを握りそうです。6月からの2歳戦に同産駒が多く出走していたのは、セレクトセールまでに結果を出して、売上に繋げるという狙いがあります。その甲斐あって、セレクトセール直前の開催で2頭が勝利して、通算3勝で無事にセレクトセールを迎えました。

そのため、今後は注目産駒の出走が減ることが予想されます。今年の新種牡馬モーリスも同様に多く注目産駒が出走していましたので、この煽りを受けていた新種牡馬の産駒はこれから頭角を現すかもしれませんね」(競馬記者)

 そんな中、さっそく先週の開催で大活躍したのがリオンディーズ産駒だ。

 18日、阪神5Rの新馬戦をヴェールクレールが1番人気に応えて勝利。19日には福島2Rの未勝利戦をリーブラテソーロが制し、函館5Rの新馬戦では珍馬名として注目を集めたピンクカメハメハが勝利した。3場すべてで勝利を収め、2歳戦だけで3勝の固め打ちとなり、リオンディーズ産駒は通算4勝となった。

 これにより、2歳リーディングでは5勝のディープインパクト、ダイワメジャーに次ぐ3位に浮上。3勝のドゥラメンテ産駒が、20頭デビューし出走回数は26回というのに対し、4勝のリオンディーズ産駒は17頭デビューし、出走回数22回。少ない出走頭数、回数で勝ち星が上回っていることは十分に評価できるだろう。

「セレクトセールでリオンディーズ産駒の最高落札額は4100万円とドゥラメンテ産駒と比べると大きな差があります。これはドゥラメンテの繋養先が社台スタリオンステーションであるのに対し、リオンディーズはブリーダーズスタリオンステーションということで、社台グループの力の入れ方の差が影響しているかもしれませんね。父キングカメハメハ、母系にサンデーサイレンスが入っている血統構成も近いですし。

しかし、リオンディーズも母シーザリオという超良血馬です。産駒から活躍馬が出ても、全くおかしくありませんよ」(同)

 昨年他界したキングカメハメハの血を受け継ぐドゥラメンテとリオンディーズ。エアグルーヴを母系に持つ前者とシーザリオを母に持つ後者、甲乙つけがたい日本を代表する良血馬に違いない。

 果たして、キングカメハメハの後継として成功するのはどちらだろうか。今後の2歳戦から目が離せない。

ジャニー喜多川氏1周忌、ジャニタレ退所ラッシュが取り沙汰…最有力候補・Xの不満

 ローラや神田うの、菊池桃子といった有名タレントたちの事務所退社が相次いでいるが、有力事務所であるジャニーズ事務所でも退所の動きが続いている。今年に入ってすでに3月に元SMAPの中居正広、6月にNEWSの手越祐也という、ジャニーズにとっては功労者である“大物”たちが事務所を去った。

「中居はコロナ禍が広がる直前の2月下旬に会見を開き、ジャニーズからの“円満退所”を強調しました。しかし、3年前に事務所を去った元SMAPの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎らの『新しい地図』との合流がたびたび話題になってきたなど、中居と事務所の間にまったくしこりがなく辞めたわけではないでしょう。

 そして6月に退所し会見を開いた手越に至ってはいわずもがなで、早くもユーチューバーとしての活動が注目を集め、テレビ界の復帰は絶望的。それでも元KAT-TUN・赤西仁の例ように、以前の元ジャニタレに比べれば、各段に活躍の場は開かれています」(芸能事務所関係者)

 そんな中居と手越に共通しているのが、昨年7月に亡くなったジャニーズ事務所の創設者で元社長である故・ジャニー喜多川氏から寵愛を受けていたという点だ。

「中居が退所会見でジャニーさんの遺骨が入った小さな容器を披露したことからもわかるように、彼がジャニーさんによってタレントとしての才能を発掘され、育てられたというのは有名な話。手越もジャニーズJr.時代は目立つ存在ではなかったのですが、ジャニーさんが“ユーは歌がうまいよ”と絶賛。無名だった手越をNEWSに入れてスターに引っ張り上げたのです。その恩は手越も強く感じており、もしジャニーさんが存命だったら彼の退所はなかったかもしれません」(前出と別の芸能事務所関係者)

 7月9日にジャニー氏の死去から1周忌を迎えたが、ここへきて退所するタレントが続出するのではと取り沙汰されているという。

「現在もっとも退所が有力視されているのがTOKIOの長瀬智也。2年前にメンバーの山口達也が不祥事で退所したことで、長瀬がもっとも力を入れたい音楽活動ができないとの不満が原因だとされていますが、現在の社長である藤島ジュリー景子氏は事態を収拾することができていません。ジャニーさんが亡くなり、新体制になってもうすぐ1年。ベテラン組である少年隊の錦織一清も揉めているそうですし、他にも何人か退所予備軍がおり、今後もジャニタレたちの退所は続きそうだといわれています」(同)

 ジャニー氏は今のジャニーズを、どう見ているだろうか……。

(文=編集部)

 

キャンドゥ、手塚治虫マンガとコラボグッズ一斉発売「ピノコ好きすぎ」「ユニコ懐かしい」

 100円ショップチェーン・キャンドゥで、7月16日から漫画家・手塚治虫の人気作品とコラボレーションした新作アイテムが登場! どれも可愛いのに、もちろん全品100円(税込110円)とあって、SNS上でも「ぜ~んぶ買っちゃう!」と話題です。

 キャンドゥは今回、『鉄腕アトム』の主人公・アトム、『ユニコ』の主人公・ユニコ、『ブラック・ジャック』に登場するピノコ、『ジャングル大帝』の主人公・レオをメインにデザインした全13アイテムを販売。

 それぞれの作品、そしてキャラクターは根強い人気を誇りますから、ネット上でも、

「キャンドゥの手塚治虫コラボグッズ、み~んな可愛くてお財布のひも緩みまくり~」

「アトムはもちろん、どれもこれも手に入れたくなる」

「ユニコ懐かしいし、今見てもめっちゃ可愛い。シール買っちゃった!」

「ピノコが好きすぎて、ボールペンにアクリルキーホルダー、缶バッジもGET!」

「とりあえずレオのグッズは制覇しておきたい」

と、盛り上がっています。

 一部取り扱いのない店舗もあるようなので注意していただきたいのと、お出かけの際はソーシャルディスタンスやマスク着用などエチケットを守り、思いやりをもってお買い物を楽しみましょう!

(文=編集部)

 

 

JRA4億円超えキャリーオーバーWIN5に“サイン”が!? 「倍返し」どころではない高額配当金の使者は……

 

 19日(日)のWIN5は、8番人気(オークランドRCT)→3番人気(横手特別)→15番人気(函館記念(G3))→18番人気(中京記念(G3))→2番人気(福島テレビOP)の決着。対象の3レース目と4レース目で大波乱が起こったこともあり、令和初のキャリーオーバー。7月26日に4億6409万1040円もの大金が繰り越されることになった。

 今回は3レース目の函館記念で15番人気のアドマイヤジャスタが約1年半ぶりの勝利。そして続く中京記念(G3)ではメイケイダイハードが史上初となる“18頭立ての重賞で最低人気馬によるV”というまさかの偉業を達成。この時点で残存票数は残り1票になったのだが、残っていたほうが不思議なくらい大荒れの展開となっていた。

 このような波乱ならば、キャリーオーバーも“さもありなん”と考える人が多いだろう。だが、今回のWIN5ではわかりやすすぎる『サイン』が出ていたと一部で話題となっている。

「この日は、前作の最終回で42.2%の視聴率を叩き出したドラマ『半沢直樹』(TBSテレビ系)の7年ぶりとなる続編の放送日。同作の主人公は堺雅人さん演じる半沢ですが、物語に深みを出したのは、前作で上戸彩が演じた妻・花だといわれています。夫を献身的に支え、さらには窮地に陥った半沢を救うなど、原作にはないドラマオリジナルの展開も、作品を盛り上げるのに一役買ったのは間違いないでしょう。

その花役の上戸さんの誕生日が9月14日なんです。今回のWIN5は9番の馬が3度、14番の馬が2度勝利する珍しい展開。高い注目度を誇っている『半沢直樹』がスタートすること、さらに視聴率の鍵を握っているだろう花役、の2点に注目することができたならば、上戸さんが『サイン』ということに気づいたかもしれません」(競馬誌ライター)

 全レースとも【9】と【14】を買った場合は32通り。3200円で4億円以上の大金を手にすることも出来たということになる。倍返しどころの騒ぎではない。今さらこんなことを語ってももう遅いのだが……。

『半沢直樹』の続編は初回から22.0%(関東地区世帯/ビデオリサーチ調べ)とこれ以上ないスタートを切った。4億円超えの払戻金があったWIN5のサインも出していることもあり、今作も成功間違いナシか。

福山雅治&木村拓哉が完全敗北! かつてのモテ男に「まったく似合わない」とファンから厳しい指摘も?

 ウェブサイト『週刊女性PRIME』が7月10日、男性芸能人「抱かれたい男&癒されたい男」の年代別ランキングを発表。その40代以上の部門において、人気俳優の竹野内豊が2冠を達成した。

 しかし一方で、かつて平成時代の“モテ男”として人気を争ったミュージシャンの福山雅治と木村拓哉はそれぞれパッとせず。

「抱かれたい男」部門で木村が2位、福山が4位、「癒されたい男」部門では福山が2位、木村が4位という結果となり、ネット上では「時代が変わったんだろうね」「かつての勢いはもうなくなったのかな……」と驚きや悲しみの声が相次いだ。

「木村の方が、劣化ネタの話題が多いイメージですが、最近は福山に関しても“老い”が指摘され始めているようです。

というのも、福山のInstagram上では、現在の姿だけでなく、10thシングル『HELLO』(BMGビクター)のジャケット用に撮影された時の写真など“若かりし頃”の姿も確認することができ、それらを自然と比較できてしまうほど交互にアップされているんですよ。

15日の投稿では、今年1月に公開された映画『ラストレター』で演じた際のヒゲショットを公開。渋さ以上に年齢を感じさせる姿だったためか、一部のファンから『あの頃のフレッシュはないよね』『若い時と比べると……』など厳しい指摘が寄せられたようです」(芸能ライター)

 ヒゲ面に関しては、2016年に公開された主演映画『SCOOP!』で、写真週刊誌のカメラマン役を演じる上で生やした無精ヒゲにも、厳しいツッコミがあったという。

「年齢的にフレッシュなイメージは維持できませんから、あえてワイルド系の路線を試したのでしょうが、福山は塩顔イケメンの“元祖”的存在。ヒゲが似合うような顔立ちではないため、『生やさない方がいいわ』『背伸びしている感じ』といった声も上がってしまったようです」(同)

 いつでも経っても“アイドル的存在”として人気を博している福山。これから年齢を重ねていくなかで上手く方向を転換させないと、若い頃とのイメージのギャップでますますツッコミの声が増えていきそうだが、果たして?

【募集告知】スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYO、オープンイノベーション推進プログラム「INNOVATION LEAGUE」説明会を開催

スポーツ庁とSPORTS TECH TOKYOは、スポーツオープンイノベーションプラットフォーム構築の推進を目的としたプログラム「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)」を開催する。
このプログラムはスポーツビジネスを拡張させる「イノベーションリーグ アクセラレーション」とスポーツビジネスの新しい取り組みを表彰する「イノベーションリーグ コンテスト」からなり、それぞれへのエントリーを受け付けている。
現在、8月6日にオンラインで開催する説明会への参加者を募集している。

INNOVATION LEAGUE

【プログラム説明会】

「イノベーションリーグ アクセラレーション」および「イノベーションリーグ コンテスト」の詳細を説明するオンラインイベントを開催する。
日時:2020年8月6日(木)14:00〜16:30
開催方法:オンラインセミナー(Zoomウェビナー)
参加費:無料
プログラム詳細とお申込み先:https://eventregist.com/e/IL_infosession0806

【「INNOVATION LEAGUE」概要】

■「INNOVATION LEAGUE」公式ウェブサイト
https://innovation-league.sportstech.tokyo/

■スポーツビジネスを拡張させる「イノベーションリーグ アクセラレーション」
スポーツ周辺領域のテクノロジーとスポーツ協会・団体が持つ課題やアセットを掛け合わせることでアイデアを創出し、スポーツビジネスの拡張を目指すプログラム。審査を通過した最終採択企業には、約3カ月間のメンタリング期間でアイデアをブラッシュアップした後、デモデイで成果を発表していただく。

■コラボレーションパートナー(実証連携団体)
「イノベーションリーグ アクセラレーション」では、最終採択企業のテクノロジーやビジネスアイデアの実証を行うコラボレーションパートナー(実証連携団体)として、公益財団法人日本バレーボール協会、および3×3. EXE PREMIERとも連携を行う。

公益財団法人 日本バレーボール協会( https://www.jva.or.jp/
3×3. EXE PREMIER( https://www.3x3exe.com/premier/

日本バレーボール協会
公益財団法人 日本バレーボール協会
3×3. EXE PREMIER
3×3. EXE PREMIER


【イノベーションリーグ アクセラレーション エントリー概要】

応募要項・申し込みはこちら:
https://innovation-league.sportstech.tokyo/acceleration
応募期間:7月20日(月)〜9月11日(金)23:59
採択社数:5社程度を予定
応募締め切り後の一次審査で10〜20社程度を採択予定。一次審査通過企業にはプログラムをサポートいただく幅広い企業・団体とのネットワーキング機会を提供
11月開催予定のキックオフイベント時に、一次審査通過企業の中から5社程度を「ファイナリスト企業」として最終採択予定。メンタリングや共創機会、デモデイでの発表機会など約3カ月間にわたり提供。

プログラムスケジュール: 
プログラム説明会(オンラインで開催):2020年8月6日
一次審査通過企業(10〜20社程度予定)通知: 2020年10月上旬
キックオフイベント(都内、もしくはオンラインで開催予定): 2020年11月上旬
ファイナリスト企業(5社程度予定)通知:2020年11月上旬
共創プログラム期間(都内やオンラインで開催予定): 2020年11月中旬〜2021年2月
デモデイ:2021年2月中旬

【イノベーションリーグ コンテスト エントリー概要】

スポーツビジネスの拡大に伴い、日本のさまざまな場所で新しいチャレンジが生まれている。「イノベーションリーグ コンテスト」ではスポーツの価値やスポーツビジネスの可能性を拡大する新しい取り組み・優れた取り組みを表彰する。
対象:国内に拠点を置く企業、スポーツチーム・競技団体、個人など
表彰内容:
「イノベーションリーグ大賞」:スポーツが持つ産業拡張力を強く感じさせる取り組み
「ソーシャル・インパクト賞」:スポーツを社会課題の解決に活用している取り組み
「アクティベーション賞」:スポンサーシップ活用の先進的取り組み
「パイオニア賞」:COVID-19の影響で発生した変化・困難を乗り越えるためのチャレンジ
応募期間:2020年7月14日(月)〜2020年12月31日(木)23:59
結果発表:2021年2月上旬予定
応募方法、審査員情報など詳細はこちらをご覧ください:
https://innovation-league.sportstech.tokyo/contest/

<イノベーションリーグについてのお問い合わせ>
innovation@sportstech.tokyo