新台『ミリオンゴッド』シリーズ降臨…大手ユニバーサル「爆裂パチスロ」に関する「新情報」も話題!!

 

 業界を牽引するユニバーサルエンターテインメント(以下、ユニバーサル)が誇る『ミリオンゴッド』。強力なゲーム性でユーザーを魅了してきた本シリーズの最新作が、間もなくホールへ降臨する。

『Pアナザーゴッドハーデスザ・ワールド』

 冥王ハーデスがパチンコ分野に再臨。1種2種タイプのライトミドルスペックとなる新機種は、小当りと大当りのW抽選が行われるゲーム性が最大の特徴だ。その間の実質大当り確率は約1/61(小当り時はV入賞が条件)に上昇する。

「注目の『GOD GAME』は約82%ループ。10Rも十分に期待できる振り分けとなっているため、ハーデスらしい“一撃”に期待できそうです。PVの映像も好評。『ハーデス降臨役物』など4大注目演出も、遊技を大いに盛り上げてくれそうですね」(パチンコ記者)

 パチンコ分野でも一定の評価を得ている『ハーデス』シリーズ。スペックやゲーム性が一新されていると話題の本機が、どのような反響を得られるかに注目したい。

『ハーデス』といえばリリースが発表された『アナターのオット!?はーです』も熱視線を浴びている。大ヒット作『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-』のDNAを受け継いだ仕上がりに期待の声が続出中だ。

 可愛くデフォルメしたキャラによる「ゆるい世界観」となっているが、スペックは『ハーデス』を踏襲した本格志向。プレミアムフラグ「GOD揃い」も用意されており、その確率は1/6553.6となっている。

「全回転GOD」であれば、期待値は「2000枚OVER」となっている様子。“冥王”らしい出玉感を堪能できそうだ。「へるぞーん」「闇天国」といった興味深い要素が盛り込まれている点も注目ポイント。導入予定となっている9月が非常に楽しみだ。

『ハーデス』シリーズが話題のユニバーサルだが、ファン必見のニュースは他にも存在する。「類稀な破壊力の高さ」で熱狂ファンを生み出した「アノ機種の新情報」が話題だ。

 根強いファンを持つ『やじきた』グッズが登場。公式Webショップ「UNI-MARKET(ユニマーケット)」で発売され反響が寄せられている。

 メンバーの可愛いイラストが描かれたクッションや、おなじみの演出「止めるでしかし!きたさん眼鏡ルーレット!!」の眼鏡スタンドなど魅力的なラインナップだ。興味のある方は、公式HPをチェックしてみてはいかがだろうか。

 4号機、5号機時代に活躍し“コアなファン”を獲得した『やじきた』シリーズ。先日、『やじきた道中記乙』が撤去を余儀なくされたことは記憶に新しいが、一部関係者の間では新シリーズの開発も噂されている。

 今年中の導入を有力視する声が多かったものの「大幅に変更されそう」といった情報が浮上。こちらの動向にも注目したいところだ。

“視聴率女優”篠原涼子、平均視聴率が1桁だった3作品…恐るべき実力と人気が逆に浮き彫り

 女優・篠原涼子が主演する『ハケンの品格』(日本テレビ系)が好調だ。7月15日に放送された第5話の平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録、これで初回の14.2%から始まり、5週連続で2ケタ視聴率をマークすることとなった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で放送スタートが約2カ月遅れたが、2007年に第1弾が放送され、全話の平均視聴率20.2%を記録した本作には、新型コロナをも吹き飛ばす魅力が秘められていることを示したかたちだ。同時に、それは篠原が主演女優としての人気の健在ぶりをあらためて世に示したということでもある。

 だが、である。確かに『ハケンの品格』は彼女の代表作と呼べるものの、その一方で終始、数字が低空飛行のままだった“黒歴史”の主演作もチラホラと存在する。そこで今回は“視聴率女優”篠原をもってしても、数字が伸びなかった主演作クラス(=番手として3番手くらいまでの作品)のゴールデンタイムの連続ドラマを調査してみた。なお、文中に出てくる視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区の平均視聴率である。

 調べたところ、篠原の主演作クラスの作品で、平均視聴率が2ケタに届かなかった連ドラは3本あった。それを高い順に発表していこう。

 まずは、9.4%とわずかに2ケタに届かなかった作品である。03年4月クールのドラマ『ぼくの魔法使い』(日本テレビ系)だ。

 このドラマは主演が伊藤英明で篠原はヒロイン役。そして脚本を手掛けたのが宮藤官九郎であった。“バカップル”と呼ばれるほどの超ラブラブな夫婦が主人公で、その夫・町田道男に伊藤が、妻の留美子に篠原が扮していた。

 その見どころは、夫がピンチに見舞われると、それを救うために篠原演じる留美子が何かを思い出そうと超人的な記憶力を発揮し、同時に古田新太演じる“田町式記憶術”の考案者・田町浩二というオヤジの姿に変身してしまう大仕掛けのハイテンション・コメディであるという点だった。

 そして変身してしまう妻の対処にあたふたする夫とともに、さまざまなトラブルを乗り越えていく夫婦愛がクドカン流のコメディタッチで描かれた秀作で、こんな伊藤や篠原はもう二度と見られないと思われるほどだった。

 ただ、クドカン作品のなかではメジャー度があまりにも低すぎた。さらに当時の篠原は、まだ主演女優としての地位を完全に確立していなかったことが響いて、この結果になったのではないかと推測される。いわば“早すぎた傑作”だったのかもしれない。ちなみに、ドラマ『アットホーム・ダッド』(フジテレビ系)のヒロイン役として篠原が平均視聴率16.9%を叩き出したのは、この1年後の04年4月クールのことである。

『オトナ女子』、豪華メンバーでも低視聴率だった理由

 前述したように、『ぼくの魔法使い』はまだ篠原の人気&地位が確立していないころの作品だったが、ここからの2作品は言い訳がきかなくなる。

 そのひとつが、『オトナ女子』(フジテレビ系)である。15年10月クールの作品で、ダメな男に振り回される3人の40代女性が夢を叶えるために奮闘する物語だった。

 篠原が演じたのは“あげまん”ながら自身は幸せになれない40代独身OLの中原亜紀。ほかには吉瀬美知子や鈴木砂羽、そして亜紀が憧れる“オトナ男子”高山文夫役に江口洋介と豪華キャストが勢揃いし、さらにこのときの篠原にとっては2年半ぶりの連ドラ復帰作という話題性があった。何より、リアルなアラフォー女性役には定評のある篠原の主演だけに、高視聴率が見込まれると思われた。

 だが、結果は平均視聴率8.7%で期待ハズレもいいところであった。その原因として考えられるのが、スタート当初の制作スタッフに女性が入っていなかった点だろう。プロデューサーもディレクターも脚本家もすべて男性だったこともあり、“40代女性3人の会話に上っ面感”と“ちょっとズレた感”が漂ってしまっていたのである。そのため、メインターゲットだったはずの30代、40代女性視聴者の共感がまったく得られず、スタートからオール1ケタの低視聴率続きとなってしまった。

 この非常事態に制作サイドは、途中の第6話から慌てて女性脚本家を投入したのだが、時すでに遅し。7%台にまで落ち込んでいた数字を9%台に戻すのがやっとというありさまだった。さらに、第3話がプロ野球・日本シリーズの中継延長で、第5話がFIFAワールドカップ・アジア2次予選の中継延長で、それぞれ開始時間が繰り下げられたのも不運といえば不運だった。

『民衆の敵』、観た人からの評価は高いのに視聴率が低い理由

 そしてここからはいよいよ最後の1作品の発表である。ワースト1の視聴率をマークしてしまったのは、17年10月クールの“月9”作品『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)だ。しかも、その平均視聴率は6.7%。まさにぶっちぎりの最下位である。

 本作は月9枠では珍しい“政治”をテーマにした作品で、篠原演じるごく普通の主婦・佐藤智子が、あることをきっかけに市議会議員となって、世にはびこる社会問題と腐った政治をぶった斬っていくといったストーリー。その智子の夫役に田中圭、智子と同じ新人の市議会議員役に高橋一生や前田敦子など、キャスティグも話題となったが、最高視聴率は初回の9.0%で、以降は6~7%台を行ったり来たりという悲惨な状態が続く結果となった。

 とはいえ、架空の地方都市・あおば市を舞台に、女性議員の活躍を描くというコンセプト自体は、時代にマッチしていたように思える。だが、スタートからいきなりケチがついてしまった。

 というのも、肝心な第1話の中に選挙シーンがあるのだが、この放送日が唐突に決まった衆議院議員総選挙の公示期間中と重なってしまったのだ。仕方なく、放送開始を1週間延期せざるを得なくなったのである。しかも、その初回放送もプロ野球セ・リーグクライマックスシリーズ・ファイナルステージ第4戦の中継が延長されたため、30分繰り下げての放送となる始末。まさに“踏んだり蹴ったり”であった。

 だが一番の問題は、展開が早すぎたということだろう。そもそも物語自体が1クールに収まるテーマではないのに、無理矢理詰め込んでしまった感じなのだ。だからついていけない視聴者が続出してしまったのではないだろうか。

 逆に、本作をしっかりと観た視聴者からは、すこぶる評価が高いのである。ハードな政治ドラマで最初は入りにくいものの、気になっていた部分や伏線がちゃんと最後までに回収されて、スッキリできるのだ。事実、本作はギャラクシー賞の17年12月度の月間賞を受賞している。まさに「ちゃんと観てもらえれば……」という作品の典型例であった。

 以上が篠原涼子の主演クラスの連ドラのワースト視聴率ベスト3である。だが、この3本を加えても、これまでの主演クラスの連ドラの平均視聴率は約13.7%と、堂々の合格点を叩き出しているのだ(現在放送中の『ハケンの品格』は未集計)。やはり、篠原涼子恐るべしである。

(文=上杉純也/フリーライター)

小倉優子「別居中出産」の窮地に“本当の性格”暴露が追い打ち!? ママタレ人気にも深刻な影響

 夫と別居中に臨月を迎えて「出産間近」と報じられているタレントの「ゆうこりん」こと小倉優子。彼女の“本当の性格”が暴かれ、ネット上で反響を呼んでいる。

 22日付の「デイリー新潮」(新潮社)は『テレビから消えた離婚危機の「小倉優子」彼女の“本当の性格”を関係者が語る』と題した記事を配信。

 記事によると、小倉は「男に惚れやすく周りが見えなくなるタイプ」である一方、怒りだすと頑ななタイプとのこと。ほんわかとした天然系の「ゆうこりん」キャラとは違った激しい一面もあるようで、よゐこの濱口優と交際していた時には「ユウくんは本当にバカ、頭が悪いから私には釣り合わない」と周囲に漏らしていたという。

 小倉は2018年12月、現在の夫である開業歯科医の男性と再婚。今年2月に現在の夫との初の子どもとなる第3子の妊娠を公表したが、ほどなくして昨年12月から夫と別居していることが明らかになった。

 妊娠中の妻を置いて家を出たとなれば「ロクでもない男だ」と批判の的になりそうだが、夫はワイドショーの取材に「詳細を話せば、妻の仕事への悪影響もあるでしょう」と告白。小倉も自身のInstagramで「夫を支える妻として私の至らない点がありました」とコメントし、両者とも非が小倉側にあることをうかがわせている。

 一部では、小倉が「人間が小さい」「父親の自覚がない」などと夫をなじったことで関係が悪化し、別居に至ったとも報じられている。テレビで見せる「ゆうこりん」とはまるで違う、苛烈な一面があるのではないかと今回の記事でも指摘されてしまった格好だ。

「小倉さんが20代だったころ、過密スケジュールに反発し、ヤンキーのような口調で『だりー!』とスタッフやマネジャーに当たり散らしている場面を目撃したという人も……。それ以外にも、あの『ゆうこりん』とは思えないようなキツイ口調を聞いて驚いたという関係者は少なからず存在します。それくらいの気の強い一面があるからこそ、競争の激しい芸能界で成功できたともいえるのでしょうが……」(芸能ライター)

 テレビ上のキャラクターと本当の素顔は違う……というのは別に悪いことでも何でもない。だが、芸能人はイメージ商売であり、特に小倉は可愛らしい「ゆうこりん」キャラがあってこそ、ママタレントとしても絶大な人気を集めていた。

 このままでは「別居中に出産」「ワンオペ育児」「離婚」という厳しい状況に陥った上に、苛烈な一面が報じられたことでママタレントとしての支持まで失ってしまいかねない。

 果たして、さまざまな困難を乗り越えて「ゆうこりん」が笑顔でテレビ画面に帰ってくる日はくるのだろうか。

なぜ三浦春馬さんは亡くなったのか…「他者の欲望」を優先させる底知れぬ優しさ

 自殺した三浦春馬さんの「密着母」との関係について、「週刊文春」(7月30日号/文藝春秋)が報じている。「文春」によれば、小さい頃は引っ込み思案で大人しかった三浦さんに俳優の道を勧め、地元の演劇学校に入れたのは、実父と離婚して女手一つで三浦さんを育てていた母親だったという。三浦さんが俳優としてブレイクすると、母親は個人事務所の社長に就任し、母子の関係はさらに濃密になったようだ。

 もちろん、「ステージママ」と呼ばれるほど熱心な母親のおかげで成功した芸能人はいくらでもいる。“一卵性母娘”と呼ばれたほど母親と密着していた歌手や女優もいるほどだ。なかには、母親の献身がなければ、あれだけの成功はありえなかっただろうと思われる芸能人もいる。三浦さんの母親は、彼の自殺によって誰よりもショックを受けているに違いない。

 精神科医として注目するのは、反抗期がなかったことである。「文春」によれば、三浦さんは2012年に受けたインタビューで次のように語っている。

「ずっと『はるちゃん』と呼ばれています(苦笑)。この前『僕って反抗期とかなかったよね?』と聞いてみたら、『なかったねぇ』」(「婦人公論」中央公論新社)

 思春期・青年期のケースを数多く診察してきた長年の臨床経験から申し上げると、反抗期がなかった人は、親の欲望を満たし、親の期待に応えようと努力する傾向が人一倍強い。

 三浦さんは一人っ子だし、母親は再婚した継父ともその後、離婚している。そういうこともあって、<母の欲望>を気にかけ、母親を悲しませないように、期待を裏切らないようにということを考えていたように私の目には映る。実家への仕送りを欠かさず、金銭的な面で母親を支えていたのは、その表れだろう。

「他者の欲望」ばかり気にかけると…

 三浦さんについては、「周囲に気を遣う」「配慮ができる好青年だった」「責任感が強かった」という証言が多い。これは、<母の欲望>だけでなく、「他者の欲望」を常に気にかけ、それを満たそうとしてきたからではないか。

 もちろん、フランスの精神分析家、ジャック・ラカンの「人間の欲望は他者の欲望である」という言葉通り、誰でも程度の差はあれ「他者の欲望」を察知し、あたかも自分の欲望であるかのように満たすことによって、認められ、愛されようとする。

 なかには、「他者の欲望」を満たすことによって、相手から気に入られ、ほめられることに大きな喜びを見出す人もいる。逆に、「他者の欲望」を気にかけることも察知することもなければ、「空気が読めない」「自分勝手」などと非難されかねない。

 とくに子どもは、親の欲望を察知し、満たすことによって、親から認められ、愛されようとする。そういうことを誰でも知らず知らずのうちにやっている。子どもは親の庇護や愛情がなければ生きてゆけないので、親の気持ちを読み取り、それにできるだけ添うようにするのだ。

 たとえば、病院や診療所を経営する親は、子どもが医者になって跡を継いでくれることを願うものだが、そういう親の欲望を子どもが敏感に察知して「大きくなったら、お医者さんになる」と言うことがある。これは、医者に限った話ではない。親が子どもに就いてほしいと願っている職業を、子どもが敏感に察知して「大きくなったら、○○になる」と言うこともあるだろう。

 だから、「他者の欲望」を満たそうとすることが必ずしも悪いわけではない。むしろ、「他者の欲望」を察知する能力に長けた人は、三浦さんのように周囲から「気が利く」「気配りができる」などと評価されることが少なくない。

 ただ、「過ぎたるは及ばざるがごとし」で、「他者の欲望」にとらわれてばかりいると、自分の欲望を持てなくなる。場合によっては、自分が本当は何がしたいのかも、何になりたいのかも、わからなくなる。

自分の欲望を持てたときもあったのだが…

 三浦さんの場合、自分の欲望を持てたときがなかったわけではないようだ。引退を考えるまで精神的に追い詰められたとき、生まれ育った茨城に戻って農業の仕事に就くことを決意し、「農業学校」を探し始めたが、母親に説得されて思いとどまったという。また、自らの意思で英語を学ぶためにイギリスに留学したこともあったが、同じホームステイ先だった中国人のルームメイトは「事務所から早く帰国するよう急かされ椅子に座って泣いていた」と証言している(「文春」)。

 もちろん、三浦さんの将来のためによかれと思って、所属事務所は帰国を促したのだろう。だから、誰も責められない。ただ、三浦さんが自分の欲望を押し殺し、「他者の欲望」を優先したことによって、その後、窮屈な思いをするようになったのかもしれない。

 しかも、三浦さんは完璧主義でストイックだったらしいので、「他者の欲望」を満たそうとし続けたあまり、自己肯定感が低くなった可能性も考えられる。前出の中国人のルームメイトは「自分に自信がなさそうだった」と明かしている(「文春」)。これは、100点満点でないと気がすまない完璧主義がわざわいして、いくら頑張っても自分は周囲の期待に応えられないと自分を責めるところがあったからではないか。

 そもそも人は1つの原因だけで自殺するわけではない。いくつもの複数の原因が積み重なった結果、自殺という悲劇を招くので、「他者の欲望」を満たそうとしたことも、そのうちの1つにすぎないだろう。もしかしたら、まるきり的はずれかもしれない。

 ただ、「他者の欲望」を満たそうとする三浦さんの優しさがなかったら、自殺せずにすんだのではないかと思うと、残念でならない。ご冥福を心からお祈りいたします。

(文=片田珠美/精神科医)

参考文献

Jacques Lacan  “ Ecrits ” Seuil 1966

JRA武豊だけ唯一例外!? 横山家、岩田家を脅かす華麗なる一族「竜」「翼」が競馬界に旋風を巻き起こすか



 競馬界において同じ苗字の騎手がいることは珍しくない。横山典、和、武や木幡育、巧、初など、「苗字+名前の一文字目」で表記されるのが基本だ。これは近親者が多い競馬界ならではのもの。他にも岩田、吉田、国分など多くの騎手が苗字+名前の表記となっている。

 逆に、苗字が重複していないが、フルネームでの表記が基本となっているのが武豊騎手。2017年に弟の幸四郎騎手が調教師に転身したのに伴い、騎手の中で唯一の武姓になった。本来であれば、「武」の表記になるところだが、「新聞などでは慣れ親しんだ武豊表記のままでいけないか」と、日本騎手クラブを通じてJRAに依頼したという逸話がある。その結果、現在も武豊の表記で通っているのだ。

 そんな苗字+名前の表記となる騎手が新たに2人増えることになった。

 22日、JRAは岩崎翼騎手より旧姓使用の取止め申請があり、同日付で本名の和田翼に登録名が変更されることを発表した。これによりJRA所属ジョッキーの「和田」姓が2人となり、和田竜二騎手は「和田竜」、和田翼騎手は「和田翼」と表記されることになる。

 今年デビュー8年目の和田翼騎手。デビュー1年目に中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞し、2年目には27勝を挙げる活躍となった。だが、その後なかなか勝ち星を伸ばすことができず、18年の七夕賞(G3)で落馬負傷しクモ膜下出血を起こしてしまう。

 騎手復帰も危ぶまれるケガだったが、わずか2カ月半でのスピード復帰を果たした。しかし、その後の騎乗成績はなかなかパッとしていない。17年には28勝挙げたが、18年は10勝、19年は5勝、今年も3勝と苦戦しているのだ。

「この不調の原因は落馬負傷の影響以外に、減量騎手卒業も影響しているかもしれません。減量の恩恵による騎乗依頼がなくなったことにより、乗鞍も減っています。今後は実力で騎乗馬を勝ち取っていくしかありませんね。

また、同じ苗字の和田竜二騎手は叔父にあたります。関西の“宴会部長”の近親者ということで、後継者とも目される存在です。それだけに、本業でも実力を発揮して欲しいですね。登録名の変更を契機に活躍することが期待されます」(競馬記者)

 過去には松永昌博元騎手(旧姓・舞原/現・調教師)、増沢由貴子元騎手(旧姓・牧原)なども現役時代に登録名を変更している。両者とも結婚を機に登録名を変更し、その後に松永昌元騎手は初の重賞制覇を成し遂げて、キャリアハイの勝ち星を記録。増沢由貴子元騎手は勝利することができなかったが、結婚後も8年間と息の長い騎乗を続けた。

 なかなか調子が上がらない和田翼騎手も心機一転、ここからの巻き返しに期待したいところだ。すでに自身のTwitterの名称も変更しており、意気込み十分といったところかもしれない。

 和田竜、和田翼の表記でレースに参戦するのは今週末の開催から。新たな表記となる「竜」と「翼」の活躍から目が離せない。

槇原敬之の初公判でマスコミが報じなかったこと…マッキーは覚せい剤使用をきっぱり否定、警視庁組対5課の無茶な捜査も明らかに

「槇原敬之被告 起訴内容を認める 覚醒剤所持の罪など 初公判」(NHK)、「『ファンに申し訳ない』槇原敬之被告、初公判で謝罪」(朝日新聞)、「槇原被告 新パートナーと交際 薬物見つからないよう鍵のボックスに…初公判で」(デイリースポーツ)……。  昨日21日、槇原敬之の初...

パチンコ「時速5万発」も余裕の快進撃!? 新機能「遊タイム」は花開くか?? 【谷村ひとしパチンコ実戦記】

『P大工の源さん超韋駄天』の2万発3万発は当たり前。1時間で5万発だの、最高11万発のリザルト画面まで、ネット上で大暴れしています。

 時速5万発のパチンコ台が登場して、日本中が源さんを求める声で溢れています。

 大人気の『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』は、長い自粛期間を経て、再び、6月7月のホールを引っ張っています。空き台がない人気に、増産も決まり、増台しているホールも増えています。こういう時期に、シンフォギア2のような人気台の登場は、ホールにとってもパチンコファンにも、嬉しい現象です。

 ボクも、オスイチ19連チャン1万6千発を7月14日に出したばかりです。

 初代の大ヒットで、開発費もたっぷりかけられたシンフォギア2は、一度打つと初代が打てなくなる面白さです。初代と併用させて、新台に座れないファンは、仕方なく初代を打てちゃうのは、爆発力が潜んでいるからです。

 2代目も82%にUPした継続率を発揮して1万発の山が、1日打っていると必ずあるところが人気の秘密です。

 7月14日火曜日、15回出て377回転のシンフォギア2に座ります。この時間で30回大当りもあって、諦めてヤメた台だと予測します。

 打ち始めて12回転!389回転めで、抜剣ブラック予告からの絶唱で、70億の絶唱リーチで「オスイチ大成功」です。

 この抜剣演出だけでも熱いのですが、絶唱と重なると当てなきゃダメです。
 
 見事千円で大当りしますが、最終決戦終了で、シンフォギアチャンスに入らず、持ち玉と千5百円の追い銭で56回転め、今度は絶唱ゾーンからの70億の絶唱がはずれて復活、金の影縫いで大当り。今度の最終決戦は、ガングニールレバーバイブもど派手にブルブルッと来て、シンフォギアチャンス確変継続82%に突入します。

 これが19連チャンするのですが、5連めでFEVER X5 TOTAL5252ptの画面に流星群が流れて生き延びます。

 だいたい連チャンは、これくらいで終わるのがシンフォギアでは一番多いのですが、ここからが凄かった。さらに1時間続いて、x19 TOTAL17503ptで終了です。1万6771発流してプラス5万7千円は上出来です。

 てがみ保留と先読みのレベルが高いこと、抜剣演出と絶唱演出と聖詠演出が肝です。お馴染みの響フラッシュ赤が約40%で、頭上の響絶唱ギミックが発動すると約63%と派手に演出してくれます。

 てがみが保留全部になると約60%と激アツです。台の右下にスマホのように付いているてがみランプも高速点滅で激アツです。

 199分の1で、万発が身近なシンフォギア2は、まだまだ人気が続きそうです。

 99分の1で、万発狙えそうな『PAぱちんこ必殺仕置人TURBO』が、遊タイムが通常時280回転で、379回転の時短発動、ST継続率約80%でお色直しです。

 V-ST120回は甘い!甘すぎる!

 こんな時代だからこそ、『黒ひげ危機一髪』で見せたバカ甘デジの登場です。お盆前のホール8月上旬登場です。『Pぱちんこ仮面ライダー轟音』9月6日登場前に、ひと暴れしてくれそうな仕置人たちです。

 リングの貞子も藤商事と高尾でお盆対決です。

 どちらも1214回転の遊タイムが目玉ですが、呪いの7日間VS呪われた12時間で、あなたは、どちらの貞子に呪われたいですか?

 どちらもど派手なギミックと音響で盛り上げてくれます。“貞ジョグVS貞子フィンガー” やっとライバルの登場で藤商事の貞子も本気になったようです。

 数千台の導入の西陣の『Pモモキュンソード』の遊タイムと共に、やっと遊タイムに日が当たる状況が整ってきました。

 『Pリング呪いの7日間2』は遊タイムをアピールしすぎて、“ハマらないと厳しいイメージ”も強くなっている印象です。

 果たして、遊タイムは2020年、花開くのでしょうか?

 いまのホールでは、数台の『P大工の源さん超韋駄天』の出玉の凄さが飛びかって、時給20万円狙いのスロットファンを巻き込んで、まだまだ源さんは燃えそうです。 

 じつは、超韋駄天のリザルト画面には、出玉と時間が表示されますが、開発者の方が他のメーカーで、マラソンの台を作った方だという噂が入って、納得のスピードパチンコの誕生です。

 10分で8千発、20分で1万6千発、30分で2万4千発でもOKという気持ちで、超韋駄天に座っているドンキホーテです。

(文=谷村ひとし)

手越祐也が「文春」でブリーフ・グラビアの波紋…NEWSメンバーに会いたいと吐露も

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

手越祐也Twitterより

 手越祐也と“文春砲”はどこまで仲良しなのだろうか。7月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、手越のジャニーズ事務所退所後初となる独占グラビアを公開している。

 同誌では、女優やアイドルが登場する同誌の巻頭カラーグラビア「原色美女図鑑」の特別版「原色美男図鑑」として、手越がサッカーをしているショットや、タンクトップから胸や腹筋をのぞかせるサービスショットも掲載。

 「原色美男図鑑」は、過去に俳優・斎藤工がブリーフ姿で三輪車をこぐ写真を掲載してネットを中心に大きな話題となったことがあるが、今回の手越も白いタンクトップに白ブリーフと見紛うようなショートパンツでサッカーをしているショットが非常に印象的だ。

コロナの裏で中国がひた隠す、新型豚インフルとペストの蔓延…世界に感染拡大の危険性

 新型コロナウイルスのパンデミックは一向に終息する気配がない。7月18日時点の数字で、世界で感染者は1400万人超、死者60万人超と猛威を振るい続けている。その最中の6月30日、『インフルエンザの新型、中国で発見、「世界的流行も」と科学者』(英国BBCニュースオンライン)という不吉なニュースが世界を駆けめぐった。

 論文を発表した科学者も「今はまだ緊急対応が必要な問題ではない」としながら、「ヒトに感染する“すべての特徴”を備えており、注意深く監視していく必要がある」とも指摘している。

 論文が掲載されたのは「PNAS」(米国科学アカデミー紀要・電子版)。下に要約を示す。

「豚はパンデミックを起こすインフルエンザウイルスの中間宿主であり、豚のインフルエンザウイルスの体系的な監視は、次のパンデミックを事前に警告するための重要な手段となる。我々は2011年~2018年まで、北京市を含む国内10省の養豚場、食肉処理施設の豚をモニターし、3万頭以上の豚から検体(鼻腔拭い液)を採取・検査を実施した。

 その結果、2016年頃から疑わしいインフルエンザウイルスが豚に蔓延し始めた。このウイルスの遺伝子は、2009年にメキシコで発生してパンデミックを引き起こした豚インフルエンザウイルス『A/H1N1 pdm09』に類似しており、遺伝子の一部が入れ替わっていた。我々はこの新型豚インフルエンザウイルスを『G4 EA H1N1』と命名した。

 G4(ジェノタイプ4)は類似性のある9タイプの遺伝子型の4番目、EAはヨーロッパのA型鳥インフルエンザウイルス由来であり、H1N1は亜型(雑種)でウイルス表面の抗原タイプを示す。人間に近い気道上皮細胞を持つフェレットにG4ウイルスを感染させると、早い増殖性、強い感染力、深刻な病原性を示し、既存の免疫が機能しないことがわかった。

 養豚場や食肉処理施設で働く従業員338人の抗体を調べたところ、10.4%に当たる35人が陽性反応を示し、すでにG4ウイルスに感染歴があることが判明した。現時点ではヒト→ヒト感染は起きていないが、この新型の鳥型豚インフルエンザウイルスがさらに変異すれば、次のパンデミックを引き起こす可能性が最も高いウイルスであることがわかった」

 この論文に対するWHO(世界保健機関)と中国政府の反応は驚くほど早かった。WHOのハンス・トロエドソン中国駐在代表は、論文の電子版が公開される前日の6月28日に記者会見を行い、「中国の豚インフルエンザ感染症対応の準備は十分で、これまでのところ感染が確認された人はいない」と語った。中国外務省の趙立堅報道官も30日の定例会見で「この問題に関して中国は状況を注視している。われわれはいかなるウイルスについても、拡大とまん延を防ぐためあらゆる必要な措置を講じる」と述べて、この問題に素早く蓋をした。

豚はあらゆるインフルエンザウイルスの中間宿主

 そのせいか、この問題に対する報道はピタリと止んだが、塚本康浩京都府立大学学長(感染症学)は次のように警鐘を鳴らす。

「今回の新型豚インフルエンザウイルスと、2009年にメキシコでパンデミックを起こした豚インフルエンザウイルスはほとんど一緒みたいですから、そのときに豚から人に来たのが、また人から豚に行ったりして、いろんなウイルスが混ざった可能性があります。豚を扱う仕事をしている人たちは、ひとりで多数の豚をハンドリングするわけですから、豚から人にウイルスが感染する可能性は高いし、今回の新型ウイルスもすでに豚の間では蔓延しているのかもしれません。

 これまでのインフルエンザ感染の歴史を見ると、鳥から豚へ行って、豚から人に行くパターンが一番多いんですね。豚はあらゆるインフルエンザウイルスの中間宿主なんです。しかも一匹の豚が違う種類のインフルエンザウイルスに同時感染することもあって、違うウイルスの遺伝子が混ざっていろんなパターンのウイルスができてしまう。豚は変わった動物といえます。日本にはむちゃくちゃな頭数はいませんが、中国やメキシコでは想像できない数の豚を飼っているので、それだけリスクは高いと思います」

 豚は研究者の間でもウイルスの「混合容器」「新型ウイルス発生装置」として認識されている。コロナウイルスの場合、12の遺伝子ゲノムは1本の鎖状だが、インフルエンザウイルスの場合、8つの遺伝子ゲノム(HA、NA、PB2、PB1、PA、NP、M、NS)は最初から8つに分節されている。

 そのため、豚の細胞内で異なるウイルスが混ざると遺伝子の交雑が起きる。例えば豚が鳥のインフルエンザウイルスと人のインフルエンザウイルスに重複感染したとしよう。すると豚の細胞内では、鳥インフルの8本のRNAと、人インフルの8本のRNAがランダムに組み合わさる。これを遺伝子再集合と呼ぶ。組み合わせは理論上、2の8乗、256通りとなる。

 豚を常にモニターして、どんなインフルエンザウイルスが誕生しているのか、それをチェックすることが重要なのはそのためだ。豚が新型ウイルスの発生装置だからである。

「この新型ウイルスの感染力や病原性はまだわかっていません。それは人から人に感染して初めてわかります。今回はフェレットで感染実験をしているようですが、人から人へ感染するかどうかわかっていないので、まだなんとも断言はできませんが、今回の論文は中国の研究者たちがかなり前から研究していたものの集大成で、論文もかなりしっかりした論文です。学者がきちんと論文であげてきた新型インフルエンザウイルスなので、少なくとも培養細胞での感染実験ができているわけですから、感染制御実験でタミフルなどの抗インフルエンザ薬が効くのかとか、そういうことを調べておいたほうがいいと思いますけどね」(塚本氏)

CDC研究チーム「すでに豚から人への感染」

 この論文の共著者は23名。英国ノッティンガム大学獣医学部の中国人研究者1名を除く22名は、全員が中国国内の大学や研究機関の研究者で、所属機関は以下のとおり。

 中国農業大学、山東農業大学、中国国立インフルエンザセンター、国立ウイルス制御および予防研究所、中国疾病管理予防センター(CDC)、微生物学研究所、インフルエンザ早期警告センター、中国科学院、WHO協力センター。

 では、なぜこの論文の内容をCDCとWHOがいち早く否定したのだろうか。以下は論文に対するCDCの見解(7月9日)である。

「総合的な分析を行った結果、新型の豚インフルエンザウイルスはインフルエンザが大流行するリスクを高めるものではなく、これがただちに公衆衛生上の脅威となることはないと考えている」

 しかし、論文の著者でもあるCDC研究チームの主任は「すでに豚から人への感染が示されたことで、このウイルス株がパンデミックを引き起こし得る重要な特徴のすべてを備えている」と結論付けているのだ。著者のひとりである英国ノッティンガム大学獣医学部のキン=チャウ・チャン教授はこう述べている。

「現在は当然ながら、みんなコロナウイルスに気が取られている。しかし、危険性のあるほかの新型ウイルスへの注視は必要で、無視すべきではない」

 今月5日には中国北部の内モンゴル自治区の牧童が腺ペストに感染して治療中であると中国国営テレビが報道した。昨年暮れには北京市内の病院でやはり内モンゴル自治区の夫婦が肺ペストで死亡し、北京市内で大規模なネズミ駆除が行われたという。その後も内モンゴル自治区内の21の地域で、捕獲したネズミやウサギ、マーモットなどの齧歯類を検査したところペスト菌が検出されている。

 さらに14日、今度はモンゴル保健省がゴビアルタイ県在住の15歳の少年が、齧歯類のマーモットを食べて死亡し、さらに2名がペストに感染して隔離中であると発表。モンゴルではペスト警戒レベル3が発令されたという。

 中国は今、新型コロナに豚インフル、そしてペストの感染拡大リスクを抱えているのだ。いずれにしても、新型豚インフルエンザウイルスをめぐる動きには注視が必要といえるだろう。

(文=兜森衛)

JRA武豊×エアスピネルの名コンビ復活!! “因縁”を乗り越えた末の再結成……新天地で悲願のG1制覇なるか!?

 12日に開催されたダート重賞のプロキオンS(G3)で2着に入ったエアスピネル(牡7、栗東・笹田和秀厩舎)。1年にも渡る長期休養明け、さらに初ダート挑戦と、逆風が吹きすさぶ中での出走となったが、見事に結果を残した。

 今後にも期待がかかるが、それを後押しする力強い味方との再コンビ結成が話題だ。次走に予定されているエルムS(G3)で、エアスピネルは武豊騎手を鞍上に迎える予定だと、各スポーツ紙が伝えている。

 武豊騎手は、エアスピネルらの母馬であるエアメサイアで秋華賞(G1)を勝つなど、デビューから引退まで一貫して鞍上を務めた。その縁もあり、産駒のエアスピネルにも武豊騎手がデビュー戦から騎乗。2戦目のデイリー杯2歳S(G2)を勝ち、16年には皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)ともに4着、菊花賞(G1)3着と、勝利こそなかったもののクラシックを完走。翌年からは始動戦の京都金杯(G3)を勝つなどマイル路線に転向し、結果を出していた。

「キャリアを積み重ねていたエアスピネルと武豊騎手ですが、17年のマイルCS(G1)では突如、R.ムーア騎手に乗り替わりが発表されます。たしかに武豊騎手とエアスピネルは、G1競走で勝てないことを理由に、乗り替わりもあり得るといわれていました。ただマイルCSの前哨戦にあたる富士S(G3)を快勝したことで、このウワサを一蹴したと思われていたのですが……。

 この乗り替わりは、前週に武豊騎手が落馬したこともあり、『万全の状態で乗って欲しい』と陣営が考えたためとのこと。ですが、一部では『フライデー』(講談社)ですっぱ抜かれた女性タレントとの”キス写真”騒動で、『オーナーの怒りを買ったから』ともささやかれました。結果がイマイチだったことに加え、落馬負傷、さらにスキャンダルなど、いくつかの事情が重なった末の乗り替わりだったのかもしれません」(競馬誌ライター)

 マイルCSでムーア騎手を背に乗せたエアスピネルは、勝ち馬ペルシアンナイトとタイム差ナシの2着。悲願のG1勝利まであと一歩に迫った。その後、翌年のマイラーズC(G2)で武豊騎手に手綱が戻ったものの、1番人気に応えることができず3着。その後、エアスピネルには福永祐一騎手が騎乗するなど、武豊騎手とは袂を分かつことになった。

「かつてのような蜜月の関係ではなくなったものの、その後も何度か(エアスピネルなどを所有する)ラッキーフィールドの馬に騎乗しており、武豊騎手と『エア』軍団の縁が完全に切れたわけではなかったようです。武豊騎手とエアスピネルは母エアメサイアから続く名コンビ。再びG1制覇の夢を見るためには、武豊騎手の力が必要だと考えて、陣営も依頼を出したのかもしれません」(競馬記者)

 芝のレースでは叶えることが出来なかったG1制覇をダートレースで達成することができるのか。まずエアスピネル×武豊騎手にはエルムSで、誰もが納得できる結果を出してもらいたい。