JRA「大魔神×友道厩舎」ヴィルシーナの仔ディヴィーナが武豊でデビュー! 心配の「種」はやはりアノ馬の大不振……

 父は新種牡馬モーリス、母は13年と14年のヴィクトリアマイル(G1)を連覇した名牝ヴィルシーナの良血馬ディヴィーナ(牝2、栗東・友道康夫厩舎)が8月1日の新馬(札幌・芝1500m)でデビューを予定している。

 注目の鞍上には武豊騎手を迎える。オーナーは元プロ野球選手の大魔神こと佐々木主浩氏、管理している友道康夫調教師とのコンビではシュヴァルグランで17年のジャパンC(G1)、ヴィブロスで16年の秋華賞(G1)、17年のドバイターフ(G1)を優勝した。

 ディヴィーナの半兄ブラヴァス(父キングカメハメハ)は12日に行われた福島の七夕賞(G3)で2着に入り、初重賞制覇に手が届くところまで近づいた。近親にG1勝ち馬がいるだけに、ディヴィーナも当然クラシックでの活躍が期待される。

 22日の1週前追い切りは函館ウッドコースでウェスタールンドと併せて1馬身先着。馬体は410キロ前後と小柄で仕上がりは早そうだ。

「注目なのは武豊騎手でデビューすることです。オーナーの佐々木氏はアドマイヤの冠名で有名だった故・近藤利一氏と懇意にしていました。同氏と過去に”因縁”のあった武豊騎手に対して所有馬の騎乗依頼を避けていたのは、兄貴分である近藤氏への遠慮もあったでしょう。

ですが、亡くなる前にアドマイヤビルゴを武豊騎手に託す遺言を残したと言われる“電撃和解”により、障害がなくなったことは大きいです。半兄のブラヴァスも武豊騎手でデビューしたように、今後は珍しくなくなっていくでしょうね」(競馬記者)

 勿論、ディヴィーナに対する佐々木氏の期待は大きいだろうが、心配なのは同馬の父モーリスの不振だろう。新種牡馬として注目されたモーリスとドゥラメンテの2頭だったが、評判馬が次々と敗れ、下馬評を裏切る格好となってしまった。

 ドゥラメンテ産駒は5勝を挙げて巻き返しに成功したものの、モーリスはいまだにカイザーノヴァの1勝のみ。2番人気に支持された函館2歳S(G3)でも5着に敗れたばかり。

 また、今年のセレクトセールでもドゥラメンテ産駒は高額落札された馬が多数出たが、モーリス産駒は2歳馬の成績が思わしくなかったことも大きく影響したようで、2頭の評価は明暗が分かれる結果となった。

 そして、母のヴィルシーナのG1勝ちも古馬になってからだったように血統的には晩成タイプである。

 大魔神×友道厩舎の管理馬に武豊騎手が騎乗するだけあって人気にはなりそうだが、デビュー勝ちの期待となると怪しいかもしれない。

坂道グループ、バラエティで大活躍確実の新人5人…バナナマン設楽統も苦笑する“クセモノ”

 4月第1週放送の『乃木坂工事中』、『欅って、書けない?』、そして『日向坂で会いましょう』(いずれもテレビ東京系)にて、乃木坂46、欅坂46、日向坂46に加入する新メンバー計14人の紹介が行われた。だが、残念なことに、その直後から新型コロナウイルス感染拡大の影響で、番組はスタジオ収録からリモート収録へと切り替えざるを得なくなった。また、欅坂46においては、今年10月をもって活動を休止し、その後、改名して再出発を図ることが発表させている。

 アイドルたちにとっても、今年は活動が難しい状況にあるといえるが、今期加入した新メンバーのうち、バラエティの素質が見込まれて、今後番組で大いに活躍する姿が期待できる新メンバー5人をピックアップした。その魅力を紹介しよう。

乃木坂46の要注目新人2人

 まずは乃木坂46から見ていこう。乃木坂46に加入した新4期生は5人。そのなかからまずは最年長の弓木奈於(21)を選んでみた。京都府出身の“はんなり京美人”な彼女の最大の特徴は家族構成だろう。なんと兄弟が3男4女の次女という“大家族”。まずこれだけでも、もうトーク番組では鉄板である。

 そして、その大家族にあって、おばあちゃんと2人で食事担当だったというから、かなりしっかりしていると思いきや、番組内でのMCのバナナマンとのトークでは“ポンコツ”な感じがチラホラと見受けられる。大家族だから1回の食事には大量のごはんを炊く必要があるのはわかるとしても、彼女いわくそのときは「炊飯器でまず1回6合炊いて、それがなくなったら、追い炊きしてもう1回、6合炊きます」。

“追い炊き”というのは普通、お風呂を沸かし直す際に使う用語だが、「弓木家では追い炊きといえば、ごはん」になっていると言う。

 さらに晩ごはんの仕方も変わっていて、その説明をするときも「1部と2部と3部があって……」と、まるでアイドルの握手会みたいな言い回しなのである。

 この独特のワードセンスと、トーク番組ではもはや外さない“大家族ネタ”で、この番組だけでなく、他のバラエティ番組でもまずは見せ場をつくってほしい。

 乃木坂46からは、もう1人。神奈川県出身(兵庫県生まれ)の林瑠奈(16)だ。とにかく存在自体が“トリッキー”なのである。事実、彼女の昔の写真として、12歳のときにイチゴを口いっぱいにほおばっている1枚が出たのだが、これを見たキャプテン・秋元真夏(26)が「これは何のときの(写真)?」と聞くと、その答えは「多分、こういうポーズをしているとき」と、かなりの変化球の返しだったのだ。

 さらに、この写真から「昔から髪は短かったの?」と、彼女のチャームポイントであるショートカットについて触れると、「けっこう好きな芸能人さんとかが短い方が多くて、それでマネして切って、みたいな」という答え。見逃せないのは、ここからさらに突っ込んだバナナマン・設楽統の「当時は誰が好きだったの?」という質問への、こんな回答である。

「このときは誰も好きじゃなかった」

 このまさかの珍回答に、さすがの設楽も「アイツ、反抗的だな!」と苦笑&お手上げ状態になったほど。まさに“クセもの”なのである。

 そしてそのクセものぶりエピソードは、まだ続く。なんとコンビニやファミレスなどに行っても“店員さんと話せない”というのだ。しかも大人になった今も、である。本人いわく「人見知りみたいな感じで、店員さんだけ無理」らしく、店員さんとのやり取りはすべて友達に任せているか、多少離れていてもセルフレジのあるお店まで行ったりしているという。

 商品とお金を友人に渡して買ってきてもらうことも数知れず。これはもう単なる変わりもの以上の存在である。これまでの乃木坂46にはない強すぎる個性が、バラエティで“ハネる”日は近い。

欅坂46から2人

 続いては欅坂46だ。新2期生が6人加わったなかから、2名選んでみた。

 1人目は兵庫県出身の増本綺良(18)である。まず目立つのはなんといっても“きら”という名前である。この特徴的な名前だけで他の出演者から名前の由来などでイジってもらえるからだ。

 そして本人は自覚していないようだが、どうやら“天然”。初登場時に番組MCのハライチ・澤部佑から好きな芸人を聞かれると「どこまでが芸人さんなのか、わからなくて」と言いつつも、口にしたのは「(オードリーの)春日(俊彰)さん」。まごうことなきドストライクの芸人だったからだ。

 直近のリモート収録された回でも、こんなことがあった。解答者となった1人のメンバーに対し、“ラジオ”というワードを答えさせるためのヒントを出す役だったのだが、増本は「作業」という謎ワードを発したのだ。たとえば、“深夜”とか“ハガキ”といったヒントを出して、答えを導かせるところだが、なぜ「作業」という言葉を選んだのか。

 本人いわく、“作業のお供”と言いたかったようだ。「“ながら”で聴くから」と説明していたが、あまりにもヒントとしては難しすぎると周囲を笑わせた。

 こうした天然な部分は、バラエティのみならず多くの場面で存在感を放つための最大の武器となる。そして突然“化ける”ことがある。今後に期待したい。

 欅坂46からの2人目は、大沼晶保(20)だ。静岡県の田舎のほうの出身で父親が漁師をしているというだけで、まず面白い。ロケにも行けるだろう。注目したいのは、“自分が思う自分の性格”だ。

「ウサギとパクチーを合わせたような性格」と自身を分析したのだが、ウサギに関しては「友達からよくウサギっぽいねと言われる」からとの説明に納得できるものの、パクチーとはなんなのか。どうやら、パクチーのように彼女自身もクセが強いということらしい。

 そのクセの強さのひとつが、パスタの食べ方だろう。他人には理解されない変なこだわりがあり、麺に何も味付けしないでそのまま食べるのが一番好きだという。

 年齢的にはグループの中でもお姉さん的立場で、おしとやかなイメージがあるが、要はびっくりするぐらいの“不思議ちゃん”なのである。

 そして、そのクセの強さは、運動面でさらに発揮されることになる。番組の体力系対決企画で、取り柄だという反復横跳びに挑戦したのだが、スタートのポジショニングでMCの2人も残りのメンバーも騒然となった。なんと脚を大きく開き、腰の位置をかなり落としたスタイル(要はお相撲さんの仕切りに近い感じ)で、若い女性的に「それ、大丈夫?」と思ってしまうポーズだったのだ。

 欅坂46で運動企画といえば、1期生にその独特な走り姿で“尾関スタイル”と呼ばれ、一世を風靡した尾関梨香(22)がいる。対する彼女はまさに“大沼スタイル”。そこから繰り出した反復横跳びは確かに速かった。学生時代に打ち込んだテニスは県大会レベルということなので、運動神経はかなりいいのだが、それ以上に動きのクセが強くて、身体能力の凄さを忘れてしまうほどだった。それでも、その不思議ちゃんぶりとクセの強さはバラエティ的にツッコミどころ満載。大きな武器である。

日向坂46、極めて珍しい鳥取出身アイドル

 最後は日向坂46。新3期生3人のなかから選んだのは、山口陽世(16)だ。「砂丘の中からこんにちは」というキャッチフレーズからもわかるように、鳥取県の出身。鳥取県出身の芸能人は、かなり珍しいのではないか。筆者がすぐ思い浮べられるのは、現在フリーアナウンサーの上田まりえ(33)くらい。これでもう芸能界の鳥取枠を獲得したといってもいいのである。

 さらに強烈なのは、特技だという野球の腕前だろう。番組でMCのオードリー・春日俊彰とキャッチボールをしてみると、捕るのも上手ければ投げてもスナップの効いたなかなかの投球ぶり。最後に春日を座らせて本気の投球を3球披露すると、151センチの小柄な身体から放たれた速球は、うねりをあげて春日のキャッチャーミットへ。しかもダイナミックかつキレイな投球フォームから繰り出されたその球速は、初球71キロ、2球目78キロ、そして最後はジャスト80キロを計測。徐々に球速を上げていくという、圧巻の投球ぶりだった。運動神経抜群の春日が3球とも弾いて捕球できなかったほどだ。

 プロ野球の始球式を目指して野球に力を入れている番組としては、まさに期待の即戦力ルーキーなのである。加えて、最近のリモート学力テストの回では、“おバカ”なことがバレてきているので、そちら方面での活躍も期待できそうだ。

 各グループの冠番組を筆頭に、バラエティ番組ではまずこの5名に、ぜひ注目してみてほしい。
(文=上杉純也/フリーライター)

RADWIMPS野田洋次郎“優生思想ツイート”炎上止まず…本人は「問題なし」と考えか

 RADWIMPS野田洋次郎の“優生思想ツイート”炎上騒動。いまだ沈静化する様子はなく、ネットではさまざまな意見が飛び交っている。

 発端は野田の7月16日のツイート。この日、高校生棋士・藤井聡太棋聖が史上最年少で「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」においてタイトルを獲得したことから、野田はツイッターで「藤井聡太棋聖、すごい。想像もできない世界だなぁ。おめでとうございます」と祝福した。

 続けて、「前も話したかもだけど大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる。 お父さんはそう思ってる #個人の見解です」と持論を展開。

 このツイートについて、ネットでは「優性思想にもつながる恐ろしい考え」「ナチスの考えと一致」「人権無視の発言ですね」「国に配偶者決められるなんて、本人が喜ぶわけないだろう」と批判が殺到。

 野田は問題のツイートに「めちゃめちゃ真面目に返信してくださる人いますが冗談で言っています、あしからず」とも付け加えていたが、「冗談でも言っちゃいけない」「冗談で済まされるのすごく残念です」「言葉のセンス疑います」とさらなる批判を浴びていた。

 さらに作家の乙武洋匡氏も、自身のツイッターで「『これぞ優生思想』という考え方をここまで無邪気に開陳できてしまうのは無知ゆえだと思う一方、私だって無知ゆえにトンデモ発言をしてしまっていることはあるかもしれない。そう思うとゾッとする」とコメント。続けて「ここでお名前の挙がった方に限らず、すべての人が異性愛者であることを前提に話す時代もそろそろ終わりにしなきゃ」「配偶者を持つこと、子どもを持つこと。それができない人だっているという事実を、そろそろみんなで共有していきたいですよね」とつづるなどし、話題となっていた。

背景には、昨今の「反差別意識」の高まりがあるか

 ある芸能ライターは、野田のツイートが炎上した背景に「差別問題全般への意識が世間的に高まってることが関係している可能性がある」と指摘する。

「7月23日に報じられた京都ALS嘱託殺人事件、2016年の津久井やまゆり園事件など、加害者の根底に差別意識を感じさせる事件が起こっていることや、『不良な子孫の出生を防止する』とした旧優生保護法による強制不妊手術の問題、そしてLGBTsといった人権にかかわる問題などが度々クローズアップされていることから、昨今では差別問題への関心が高まっています。

 野田のツイートは、大谷翔平選手ら優秀な人材を褒めたたえたいがゆえの内容だったのかもしれませんが、確かに本人の意思を考慮していないともとらえることができる。差別問題に注目が集まっている現状では、炎上するのも仕方がなかったといえるでしょう」(前出・芸能ライター)

彼は今回のツイートについて『問題がある』と考えていないのかも

 野田といえば、2018年に発表した楽曲「HINOMARU」の歌詞が「軍歌みたい」「右翼思想」と批判を浴びて、後にツイッターで「軍歌だという人がいました。そのような意図は書いていた時も書き終わった今も1ミリもありません」「傷ついた人達、すみませんでした」と謝罪していた。今回、またしても大炎上してしまったが、野田の活動に影響はあるのだろうか。

「野田はミュージシャンであり、クライアントがかかわるCMやテレビの仕事がメインではなく、あくまでもファンコミュニティに対してのライブや音楽ビジネスが軸。体裁を重視するような大手プロダクションに所属しているわけでもない。そのため、この発言が彼にただちに直接的な打撃を与えることはないでしょう。そもそも野田は、自身の楽曲にもにじみ出ている独特の価値観がウリでもあるため、ファンからは今回のツイートについて『洋次郎らしい』という声もあるほどです。

 ただ、彼は東北震災の被災地支援をしたりと、基本的にすごく真面目な人物。真面目であるがゆえに批判の声を気にしている可能性もありますが、当該ツイートを消さないところを見る限り、彼は今回のツイートについて『問題がある』とは考えていないのかもしれません」(芸能プロダクション関係者)

 結婚などを含む生き方の多様化が叫ばれている現在、芦田愛菜や藤井聡太棋聖がいずれ結婚するという前提の内容であることから、「未成年へのセクハラ」との指摘もある野田のツイート。沈静化するのはいつになるのだろうか。

(文=編集部)

JRA武豊に「黄色信号」!? キングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1)エネイブル「完全復活」の裏で、あの馬は“16馬身差”の惨敗で秋は絶望か……

 25日、イギリスのアスコット競馬場で行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(G1、以下キングジョージ)はエネイブルが復活の勝利を飾った。この勝利でエネイブルは史上初の同レース3勝目となり、鞍上のL.デットーリ騎手は最多タイの7勝目という快挙となった。

 当初、8頭の出走登録があったキングジョージ。だが、木曜の段階で出走馬が4頭に減り、レース前日にアンソニーヴァンダイクが出走取消となったことで、異例の3頭立てでの開催となった。

少数精鋭でのレースとなったが、エネイブルは最後の直線で余力十分に抜け出しを図ると、ライバル2頭を置き去り。2着ソヴリンに5馬身半、3着ジャパンにそこからさらに11馬身もの大差をつけてゴールした。エクリプスS(G1)でまさかの敗戦を喫してから、わずか1か月足らずで女王は再び貫禄を見せつけた。このパフォーマンスを受けて、欧州ブックメーカー各社の凱旋門賞(G1)のオッズで、エネイブルが1位に返り咲いた。

 エネイブルの次走は英インターナショナルS(G1)とヨークシャーオークス(G1)が候補に挙がっており、その後最大目標である凱旋門賞に挑戦することになる。

 また、翌日にアイルランドのカラ競馬場で行われたタタソールズゴールドC(G1)はA.オブライエン厩舎所属馬のマジカル、サードラゴネットによるワンツー決着となった。こちらの2頭はキングジョージにも登録していたが、矛先を地元G1に変更。しっかりと結果を残すことができた。

 勝ち馬マジカルはエネイブルのライバルと目される牝馬。今年初戦のプリティポリーS(G1)に続いて2連勝となり、今年も凱旋門賞での好走必至といったところだろう。

 有力馬が凱旋門賞に向けて順調な一方で、不安を残す形になったのがキングジョージで最下位の3着に敗れたジャパン(牡4歳、愛・A.オブライエン厩舎)だ。

 今年、日本の馬主キーファーズがクールモアグループと共同所有することが発表されたジャパン。昨年、英インターナショナルSを制し、凱旋門賞で4着という結果を残している世界屈指の実力馬である。共同所有契約の中には「凱旋門賞は武豊騎手」というリクエストが盛り込まれているため、武豊騎手にとって初の凱旋門賞制覇がかかる相棒でもあるのだ。

 しかし、今年の始動戦プリンスオブウェールズS(G1)で4着に敗れたことで雲行きが怪しくなる。次走のエクリプスSではエネイブルとアタマ差の3着と、復調気配が感じられたが、キングジョージでは見せ場なく3着に敗れたことで再び不安を残すことになった。

「キングジョージでジャパンに騎乗したのはオブライエン厩舎のエース・R.ムーア騎手です。同厩のソヴリンがペースメーカーの役割を兼ねてハナを切ったのだと考えられます。ジャパンはエネイブルをマークする位置取りでレースを進めたことから、陣営はジャパンでエネイブルを倒そうとしていたはずです。

しかし、ソヴリンから11馬身差の3着と全く見せ場なしの結果ですからね。今年に入って明らかに成績を落としていますし、オブライエン厩舎の中での序列は下がってしまうのではないでしょうか。オーナーの意向次第ですが、凱旋門賞に挑戦することすら怪しくなるかもしれないですね」(競馬記者)

 現在の社会情勢を考えると、武豊騎手とジャパンのコンビが見られるかどうかは不透明ではあるが、日本の競馬ファンの多くは実現することを熱望しているはず。そのためにも、凱旋門賞に向けて、ジャパンが復活することに期待したい。

中国、米国総領事館閉鎖に中国全土から見物客が“祝福”に押し寄せ…政府による動員か

 米中対立の激化に伴い、中国・四川省成都市の米国総領事館が中国政府から閉鎖を求められていた問題で27日、同領事館スタッフが退去した。周辺は中国の警官隊が阻止線を張り、立ち入り禁止状態になっていたが、その外では中国全土から「歴史的な瞬間」をみようと見物客が押し寄せていた。香港紙South China morning Postが同日、記事『US flag lowered for last time at Chengdu consulate as China retaliates for Houston closure』で報じた。

屋台のアイスキャンデーの売上は2倍、「歴史的瞬間を見たい」

 記事によると、中国外交当局は同日午前10時、WeChat上で同領事館の閉鎖を発表したという。同領事館の周辺の商業ビル前の路上には、閉鎖を祝う多くの群衆が集まったという。群衆らは「歴史的な瞬間を目撃したい」などと話していて、金曜日に領事館の閉鎖が発表された直後も、スマートフォンで自撮りをしたりする姿が見かけられたという。同記事では次のように一連の模様を伝えている。

「領事館の反対側にあったアイス屋台の売上は2倍になった。同店主は『今まで300個販売した。西安や海南から飛行機で来ている人もいる』と話す。河北省北部から来たXu Junqingさん(60)は成都市在住の息子宅をおとずれ、この土日はずっと領事館前に来ていたという。

『多くの人は好奇心で集まってきたのだと思う。しかし、米中間の協力関係が破綻したら、全世界に利益はないため、再開すると思っています』」

政府の動員か、暇だったからか?

 米中間の外交、経済上の報復合戦は日に日にエスカレートしている。一方にはドナルド・トランプ大統領の再選をめぐる思惑があり、他方には新型コロナウイルス感染症対策や香港問題、長江の水害拡大に伴う民衆の怒りの矛先をそらしたい中国共産党政府の計算があるといわれている。総領事館の閉鎖は確かに外交的な一大事でもあり、歴史的な瞬間でもあるのだが、見物客が押し寄せればコロナ感染症に罹患する危険も増す。なぜ中国の人々は物見遊山で成都に来たのだろう。成都市に駐在したことのある日本の大手商社関係者は話す。

「政府のなんらかの動員がかかった可能性と、とにかく暇だった可能性の2つが考えられます。前者は裏の取りようがありませんが、あの国では人を集めるのはさほど難しいことではありません。一方で、現在の中国本土に住む人々には鬱屈としたストレスが慢性的にかかっているようです。もともと成都は一年を通じて曇りの日が多く、住民が鬱屈としがちな街です。中国本土の知人によると、新型コロナウイルス感染症拡大の自粛ムードは、日本よりはるかに強く『何かあれば発散したい』という話をよく聞きます。

 中国本土のテレビ番組やインターネットコンテンツは、政府の厳しい検閲や制作会社が中国共産党に忖度を続けるせいで、中国人でも『最近、あまり面白くない』という人は多いです。直接、自分に被害が及ばない範囲で『何かすごいことが起こってほしい』という願望があるのかもしれません。少しずつですが中国国内でも欧米諸国に対する反感が高揚しているのは間違いありません。注目する必要があると思います」

 米中関係の悪化のスピードが加速度的に増している。落としどころがあるのか、それとも悲劇的な結末に向かっているのか、ゴールはいまだにに見えない。

(文=編集部)

 

話下手から話し上手にガラッと印象が変わる方法

 

 商談、打ち合わせ、飲み会、合コン、何気ない日常会話。「これが伝えたいんだ!」と思って話をするけれど、なかなか伝わらないどころか、相手は退屈そうにしている。そして、後から「さっき何話していたんだっけ?」と確認を入れられる始末……。

 話下手を自認している人間にとって、話をすることは苦行でしかない。そんな苦手な場をどう乗り切ればいいのか。このとき、「自分は話をせず、相手に話させる」ということが思いつくだろう。ただ、それだけでは不十分だ。

『100%得する話し方』(新井慶一著、すばる舎刊)によれば、「話をしない」ことよりも、「話を振らせない」ことが重要だという。つまり、自分は会話の舞台から降り、相手に話をさせて、自分に話が振られないスキルを身につければ、ほとんどの会話は上手くいくというのだ。

■相手は「自分の話を聞いてくれているかどうか」だけを見ている

 話下手の多くは、「自分の言いたいことが伝わっているだろうか」と不安になりながら話をしている。しかし、実は自分の話がまったく伝わっていないことが多い。なぜなら、「人は自分の話を相手が真剣に聞いているかどうかだけを見ている」からだと著者の新井氏は指摘する。

 人は相手の話を聞いているようで、あまり聞いてない。これが真実だ。話を聞きながら考えていることは、「次に自分は何を話そうか」ということ。みんな自分の話を聞いてほしいのである。

 だからこそ、ちゃんと話を聞いてくれる存在は神々しいほど光り輝いて見えるのだ。

■難しく考えなくてもいい!「合いの手」をマスターしよう

 ここでの「合いの手」とは、返事やうなずき、目線、表情、話すスピードなど様々な反応のこと。自分から話をしないで、相手にひたすらスポットライトを当てるために必要不可欠だ。

 その基本は「相槌を打つ」ことだが、相手を盛り上げるために、気の利いた相槌をしないと…などと難しく考えなくていい。「は・ひ・ふ・へ・ほ」(は:はーっ!、ひ:ひぃー!、ふ:ふむふむ、へ:へえー!、ほ:ほぉ!」)を駆使すればいいのだ。

「最近、引っ越したんですよ」
「へえー!」

「ちょっと駅から遠いんですけれど、自然が静かで」
「ほぉー!」

 といった具合だ。

 ポイントは、前のめりでやや食いつき気味に「は・ひ・ふ・へ・ほ」の法則を使い続けること。「次はどんな話をしてくれるんですか?」という気持ちを持ち続けることが大切だと新井氏は述べる。前向きに話を聞いている姿勢でいることによって、相手はどんどん話をしてくれるのだ。

■「そんなの聞いたの、初めて!」という破壊力満点のミラクルワード

 相手が気持ち良く話せるようにするのが、新井氏の提唱する「トクする話し方」のキモ。

 そこで効果的なのが「ホメホメ合いの手」だ。その中でも破壊力満点のミラクルワードが「そんなの聞いたの、初めて!」。

 この言葉は、「男性が彼女に言われて一番嬉しい言葉」としてよく取り上げられる定番のキラーフレーズ。相手に感謝し、相手を立て、プライドをくすぐり、もっと話してあげようという気持ちを大いに盛り上げる言葉だ。

 また、新井氏は、男性だけでなく女性に対しても効果的だとし、「あざとい」と考えずにどんどん使うことを推奨している。

 本書は話下手の人たちに向けて、コミュニケーションの本質や、勝手に話が自分の聞きたい話をしてくれる方法、得する話し方の方法などを伝授してくれる。

 特に自己肯定感が低いと思っている人は、このコミュニケーション法を実践することで、相手の自己肯定感が上がり、そして自分の自己肯定感も上がっていくという相乗効果が生まれるという。

 即効性が高いので、本書を参考に少しでも自分のコミュニケーションを変えれば、変化が出てくるはずだ。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

5度目の打ち上げ失敗 ホリエモンのロケット事業に経産省が巨額の血税を投入していた! 年金デモを「税金泥棒」と攻撃しながら…

 ホリエモンのロケットがまた打ち上げに失敗した。堀江貴文氏が創業した宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」は「医療従事者への感謝を込めて赤いバラ一輪を宇宙に届ける」として26日午前にロケット打ち上げを予定していたが、上空の気象条件が基準に満たさず、夕方に延期。しかし、...

JRA藤岡佑介「ギアもまだ上がりそう」キズナ産駒がノーステッキで楽勝デビュー! クラシック候補登場か

 26日、札幌競馬場で行われた新馬戦(芝1800m)は、藤岡佑介騎手の1番人気バスラットライオン(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。勝ちタイムは1分51秒3(良)。2着に6番人気モリノカンナチャン、3着に3番人気ポルトヴェッキオが入った。

 2着馬につけた2馬身半差は完勝といえる内容。逃げて上がり3ハロンが11.4-11.0-11.2の33秒6では後続に成す術もない。ゴール100m手前では藤岡佑騎手が後ろを振り返る余裕もあった。種牡馬生活2年目となるキズナから今年も楽しみな馬が誕生した。

 レースは好スタートを決めるとすんなりとハナ。陣営は2、3番手に控える競馬も想定していたようだが、1000m通過が1分05秒1とスローに流れたことからそのまま先頭をキープした。

 ポテンシャルの高さを見せたのは、レースが動いた3コーナー過ぎからだろう。後続が追い上げを図ろうとするが、ペースを上げていくバスラットライオンとの差は一向に縮まらない。鞍上の藤岡佑騎手が軽く気合いをつけて追い出すと瞬く間に差は開いて行った。

 レース後に藤岡佑騎手は「見ての通り良いパフォーマンスだったと思います。スピードに余裕があり、ギアもまだ上がりそうです」とコメント。まだまだ全力では走っていないことを仄めかせた。

「勝ち時計も特別目立ったものではありませんが、これは超スローな展開の影響で気にする必要はなさそうです。それよりも逃げて上がり最速の末脚を披露したことを評価したいですね。

今回は他馬も遅かったため、逃げた格好ですが回って来ただけの競馬になりました。切れる脚も持っているようですから、次走で控えたときにどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか非常に楽しみな1頭です」(競馬記者)

 バスラットライオンを送り出したのは今年の春のクラシックをコントレイルで席巻した矢作芳人厩舎と、新種牡馬として初年度からブレイクしたキズナ産駒のコンビ。

 次走については未定だが、見据えるのは来年のクラシックとなりそうだ。

JRA藤沢和雄厩舎「遅れてきた大物」が壮絶な困難乗り越え3連勝! 2歳時早期入厩も「骨折→長期休養→未勝利大敗→去勢」からの快進撃!

 26日の札幌競馬場では、HTB賞(2勝クラス、芝2000m)が行われ、単勝1.7倍の断然1番人気、レッドアルマーダ(セン5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が後続に3馬身差をつけ快勝した。

 レッドアルマーダはこれで3連勝。5月時点で未勝利だった馬が、約2か月という短い期間で3勝クラスにたどり着いた。しかし、これまでの道のりは決して順風満帆ではなかったようだ。

 2017年夏に一口馬主クラブ『東京サラブレッドクラブ』から総額2400万円で募集されたレッドアルマーダ。2018年の2歳時には4月中旬という、かなり早い時期に美浦トレセンに入厩するなど、将来の活躍を期待された1頭だった。

 しかし、入厩から僅か5日後に骨折が判明。全治1年という診断が下され、いきなり“引退危機”を迎えてしまう。手術時には当初の見立てほど状態は悪くなかったことが判明したが、傷が癒えてクラブから入厩に向けたコメントが発表されたのは、術後7か月が経過した2019年、3歳の1月になってからだった。

「3歳の正月明けには『1月下旬に入厩予定』という発表がありました。しかし、トモの疲れやソエ、熱発などが重なって、外厩での調整が続きました。結局、美浦トレセンに再入厩したのは、骨折から1年以上たった6月。この年から『スーパー未勝利』が廃止され、レッドアルマーダにとっては非常に厳しい状況でした」(競馬記者)

 それでも入厩から約1か月後の8月上旬の未勝利戦でようやくデビュー。結果は既走馬相手に11着だったが、未出走のままの引退は回避した。その後は9月に新潟ダート1800mの未勝利戦に出走するも10着に敗れた。

 2戦続けて2ケタ着順に終わり、選択肢は「引退」、「地方に転厩」、「格上挑戦」の3つに絞られた。そこで陣営が出した答えは、なんと格上挑戦での続戦だった。

「(陣営の判断に)ネット上の競馬ファンからは『もう引退させていい』。『盛岡からやり直して』という声まで聞かれました。

さらに11月には去勢され、ここから再び外厩調整が長く続きます。レッドアルマーダが3度目の入厩を果たしたのは今年の4月下旬。普通の馬なら、諦めてもおかしくなかったと思います」(同)

 復帰戦は5月の二王子特別(1勝クラス)だった。8か月ぶり、しかもほとんどの出走馬が1勝馬ということもあって、レッドアルマーダは13頭立ての9番人気に甘んじた。

 しかし、半信半疑の復帰戦でレッドアルマーダは2馬身差をつけ完勝。骨折から実に2年以上の月日が流れていたが、陣営は判断が正しかったことを証明して見せた。

 6月には再び1勝クラスを快勝。今度は1番人気に応えたもの。そして26日の2勝クラス(HTB賞)をあっさり突破。場合によっては、レッドアルマーダはすでに引退していてもおかしくなかったはずだったが、根気強く復帰に導いた関係者の苦労が報われた格好だ。

「入厩直後の骨折や外厩での長期にわたる調整などもあって、多くのファンはレッドアルマーダの活躍を諦めていたはずです。それでも藤沢調教師はそのポテンシャルを信じて、4歳春まで我慢しました。そして3連勝で出資者に報いたことはさすがの一言です」

 次走は8月29日に札幌で行われる「オホーツクS(3勝クラス、芝2000m)」が候補に挙がっている。デビューすら危ぶまれたレッドアルマーダのサクセスストーリーはまだ始まったばかりだ。

パチンコ店スタッフが「最高のアシスト」!? 「激アツの展開」も「悲しみの結末」が…


「必要以上にお客様と仲良くしてはいけない」

 会社によってルールは異なると思いますが、パチンコ店員が特定のお客様と必要以上に仲良く接する事を禁止しているホールがほとんどだと思います。

 不特定多数のお客様が遊技されている中で、必要以上に接客してしまうと「あの客だけ特別扱いしている」「出る台を教えているのではないか」といった「あらぬ誤解」を生みかねません。お店の印象が悪くなる原因にもつながります。

 私の勤めていたホールも、お客様との接し方にはルールが定められており、連絡先を交換したり、「個人情報に関わる会話」というものは固く禁じられておりました。無論、お客様から話しかけられたりした際は快く応答しますし、接客の範疇でコミュニケーションをとる事はホール店員の立派な業務の一つだと思います。

 お客様とのコミュニケーションを行う理由は、楽しく遊技していただくために他なりません。しかし、時にお客様を怒らせてしまったり、気まずい空気となってしまう事もあるでしょう。

 私は長い事ホール店員をやってきましたが、お客様とのコミュニケーションで「ヤラかした経験」も少なからずございます。今回は、ひょんな事から「悲劇」を招いてしまったエピソードをご紹介しましょう。

 ホール店員は、呼び出しランプの対応やジェットカウンターでのメダル計数など色々な場面でお客様から声を掛けられます。「○○円使ってこれしか出なかったよ」「今日は調子がいい」など様々です。スタッフは状況に応じてシチュエーションに合った対応を心がけなくてはなりません。

 負けているお客様に満面の笑顔で会話してしまえば、「俺が負けてるのがそんなに面白いか!」と反感を買ってしまいます。この場合は「申し訳ない」と伝わるように神妙な面持ちで接するのがベストです。

 逆に、大量の出玉を獲得して喜んでいる方や、大当りして嬉しそうに話しかけてくださる方には、これ以上ない笑顔で対応するべきでしょう。私も接客のプロとして、状況に応じて適切な対応をとる事には自信があったのですが…。

 実は、私が笑顔で対応した中で、お客様を悲しませる結果となってしまった事が一度だけございます。

 私のいたホールでは、パチンコ台の盤面で生じたトラブルを対応した際は、「サービス玉」としてヘソに数玉入れるルールがございました。このような対応をとるホールは数多く存在していると思います。

 サービス玉を入れてもらった時は「当たらないかな」なんて淡い期待をしてしまうものです。そう思う方は多いのではないでしょうか。

 ある日、私はお客様に呼ばれてトラブルを対応し、サービス玉をヘソへ入れました。すると入賞時にけたたましい音が鳴り、筐体が激しくフラッシュしたのです。

 すると、お客様は「店員さん!これ相当アツい演出なんですよ!」と興奮した様子で話しかけてきました。私も「それは良かったです」と笑顔でお応えして、その場を離れようとしたのですが…。

「5万も負けてて泣きそうになってたんです…店員さんがくれたチャンスに賭けるしかないんです!一緒に見守っててください」と言われてしまい、離れるに離れられなくなってしまったのです。

 私は自分で入れた「サービス玉」の行く末をお客様と一緒に見守る事にしました。すると、数多くのチャンスアップが絡み、更には激アツと呼ばれる演出が出現して期待度は最高潮に達したのです。

 お客様のテンションもMAXになっており「これ絶対当たったよ!ありがとう店員さん!」と握手を求めだす始末。相当負けが込んでいて、嬉しかったのでしょうが…。

 私は内心「これだけ盛り上がって外れたらどうしよう…」という不安で一杯でした。リーチはクライマックスを迎え、当否が決する場面となりました。「頼む!当たってくれ!」と強く祈りました。他人の遊技でこれだけ大当りを願ったのは後にも先にもこの時だけです。

 当否の瞬間。「ボタンを押せ!」というアナウンスが流れると、お客様は力強く拳を握りつつ、「いやー助かったー」と勝利を確信したような余裕の表情でゆっくりとボタンを押したのでしたが…。

 プスン…最高潮の盛り上がりを見せていた液晶は静まり返り、テンパイ図柄と異なる図柄が真ん中に停止していたのです。

「え?ウソでしょ?」と驚きを隠せない様子のお客様。「あ!復活か!」と逆転演出を期待するも、台は無情にも次回転に突入しまったのでした…。

 現実を受け入れられない唖然とした表情でこちらを向くお客様。私は、もはやどんな表情をして、どんな言葉を投げかければいいのか分かりませんでした。気まずい空気に耐えられなくなった私は「失礼しました」と深々に一礼して立ち去ったのです。

 この一件以降、私が「サービス玉」を入れた際に、必要以上のコミュニケーションをとる事がなくなったのは言うまでもありません。

 皆さんもホール店員にサービス玉を入れてもらう機会があるかと思いますが、店員を巻き込むことなく一人で当否を楽しむ事をオススメいたします。どれだけ熱い展開になっても、外れてしまえば相当気まずいですから。

(文=ミリオン銀次)