“優生思想”政党・維新の馬場幹事長がれいわ舩後議員の「生きる権利」発言を「旗振り役が議論封じ」と否定! 松井市長もトンデモ論理を

 日本維新の会が、そのグロテスクな優生思想を全開にしている。  先日、京都でALS患者の女性が元厚労省医系技官ら2名の医師によって殺害された事件。容疑者2名が優生思想の持ち主だったこともわかっており、当初「安楽死」などとも報じられていたが、この事件は、容疑者の優生思想に基づ...

李登輝元総統が私に語った、台湾の民主化を実現できた理由…軍事政権ナンバー2から転身

 台湾李登輝元総統が30日逝去した。28日には李氏の死亡情報が流れたが、李登輝事務所が否定し、その時点では誤報と判明したが、翌日には蔡英文総統と蘇貞昌・行政院長(首相に相当)が李氏の入院している病院に見舞いに行ったことから、「だいぶ悪いのではないか」と思っていた矢先に、訃報が現実のものとなってしまった。

 私は新聞社の香港支局長やフリーのジャーナリストとして、台湾を訪れ、何度か李氏にインタビューしたことがある。日本統治下の台湾で育ち、京都帝国大学の学生として22歳まで日本人だったこともあって、日本語は流ちょうで、考え方も日本人と同じだと感心したものだった。

 そのなかで印象に残っているのは、蒋介石率いる中国国民党が台湾を占拠し、台湾生まれの本省人を支配し、軍を中心とした専制政治を敷いた際、李氏は中国大陸の共産党政権にシンパシーを感じて、一時期、共産主義に関心を抱いた時期があったと語ったことだ。

 蒋介石政権下では思想統制が厳しかったので、わかれば、すぐに牢獄に入れられ、拷問で死んでいたかもしれない時代だった。それでなくても、当時は軍や警察による「本省人狩り」が頻繁に行われており、明け方や夜に一般の民家を官憲が急襲することもしばしばで、李氏の自宅も、何度か捜索の対象になった。しかし、「だれかいるか?」との官憲の声がすると、それには答えず、すぐに2階の窓から外に逃げたおかげで助かったという。

 外に逃げずに官憲に対応していると、有無を言わさずに逮捕され、監獄送りで、拷問されて、ありもしない罪を着せられて、10年も20年も監獄生活という例がざらだったという。いったん病気になったら看病もしてもらえないので、待っているのは死で、多数の本省人が亡くなったと語っていた。

 そのような本省人だった李氏が生き延びて、蒋経国総統に次ぐ副総統にまで上り詰めたのは、「専門が農業だったことが幸いした」と聞いたことがある。農業が専門ならば派閥もつくらず総統の座も狙わないだろうという蒋氏の思いがあったため、蒋氏は李氏に警戒心を抱かなかったのではないかというものだ。

中国・習近平との共通点

 この二人の関係を如実に表す写真がある。蒋氏の執務室で、両者が対面して歓談しているショットだが、右側に蒋氏が椅子に深々と座っているのに対して、左側の李氏は椅子の端っこにお尻を浅く乗せて、大柄の体躯を持て余すようにして両膝を窮屈そうに折って、笑顔で蒋氏の話を傾聴しているように見える写真だ。まさに弟子と師匠という関係がぴったりだ。蒋氏は最後は病気で亡くなるのだが、亡くなるまで総統職は手放さなかった。自分の命が危ないとわかっていても、ナンバー2の副総統である李氏を解任しなかったことから、蒋氏は李氏を「後継者」と決めていたのではないかとの見方もあった。

 これについて、李氏は「そういうことはないでしょう。蒋総統は私を後継者と決めていたことはないと思います。蒋氏は最後まで自分は病気を克服して、総統を続けるという自信があったのではないでしょうか」と話していた。

 蒋氏は自分の死後、李氏が総統を目指すことはないだろうと踏んでいたというのだ。つまり、蒋氏にとって李氏は自身の立場を脅かす野心はない「安全牌(パイ)」だったと思っていたということなのだろう。

 唐突だが、これは中国の習近平国家主席にも通じている。習氏は江沢民元主席の信頼を勝ち得て、中国の最高指導者に選出された。習氏は胡錦濤主席の後を襲ったのだが、江氏が胡氏の後継者として習氏を指名したのは、上海閥のトップとして江氏が長老支配政治を敷くのに適当な人物だと思ったからだとみられる。

 まさか江氏の信頼を裏切って、習氏が独裁体制を敷くとは考えていなかっただろう。習氏は父親が副首相や政治局員を務めた習仲勲氏であり、江氏から見えれば、習氏は「古参幹部のボンボン」で、政治的能力もほとんどないため、単なる操り人形だった。つまり「安全牌」だったのだ。江氏が築き上げた上海閥の中枢の最高幹部を腐敗撲滅の名目で次々と失脚させて、習氏が江氏以上の独裁者になるとは、よもや思わなかったであろう。

 これは李登輝氏にも通じる。蒋氏は李氏が国民党の独裁体制を破壊して、政治の民主化を推進しようとは想像だにしなかったに違いない。

 その意味では、李氏と習氏は同類と見ることもできるが、かたや李氏は亡くなるまで自身の名声を汚さず、安穏と死を迎えることができた。一方の習氏は自ら強気の外交を展開したため、米中新冷戦を招く羽目になった。国内政治でも自身が目指している終身主席制に反対の声が強く、李克強首相や、江氏や胡氏ら長老指導者と激しい権力闘争を展開しているとの見方もあり、自身の政治基盤は安穏とはいいがたい。

 つまり、習氏は李登輝氏とは違って、今後、習氏を待っているのは茨の道だけなのである。

(文=相馬勝/ジャーナリスト)

JRA藤田菜七子「結果で応えたい」ナルハヤ侮れない存在感! ベスト距離のクイーンS(G3)で善戦必至

 8月2日に行われる日曜札幌メイン・クイーンS(G3)に藤田菜七子騎手とナルハヤ(牝6、栗東・梅田智之厩舎)のコンビが出走する。

 藤田騎手の札幌参戦は昨年のワールドオールスタージョッキーズ以来となる。1年ぶりの夏の北海道開催でオーナーの陣内孝則氏に朗報を届けることができるだろうか。

 6歳にして初の重賞挑戦となった前走のマーメイドS(G3)は4着に敗れたものの、見せ場十分の逃げで健闘した。レース後に藤田騎手が「自分のリズムで運べました」と振り返ったように悔いを残さない騎乗が印象的だった。

 これまでは、重賞に騎乗しても後方からの競馬をすることが多かった藤田騎手だったが、積極的な騎乗を心掛けている姿勢が垣間見えるようになってきた。これは先週のアイビスサマーダッシュ(G3)でラブカンプーに騎乗した際にも同様だった。

 外枠が圧倒的に有利とされる新潟の直線1000mの条件でラブカンプーは1枠2番を引いた。快速を武器としている馬にとって不利な条件だったにもかかわらず、好スタートを決めると迷いなく外を目指してパートナーを導いた。

 内枠だったはずのラブカンプーがワープをしたかのように大外に現れたレースは大いに盛り上がった。結果こそ10着に終わったとはいえ、好騎乗だったといえるだろう

 騎乗馬の持ち味を引き出そうとする藤田騎手の姿勢はクイーンSに出走するナルハヤにとっても心強い援軍となりそうだ。ナルハヤ自身も芝1800mの成績は【1.4.3.2】と複勝率80.0%を誇る好条件である。

 札幌は初コースではあるが、父のサクラプレジデントは札幌2歳S(G3)、札幌記念(G2)の勝ち馬でもあり、血統的にこなせる背景は十分だ。

「先週開幕したばかりの札幌は芝コースの状態が良好で、逃げ先行馬の前残りが目立っています。3枠3番と逃げるには絶好の枠が当たりましたから運も向いています。

隣に同型のタガノアスワドがいるのは気になりますが、多少は競り合っても今の札幌なら残せる可能性が高いです。

展開次第では2頭が行ったままなんてこともあるかもしれませんよ」(競馬記者)

 クイーンSは過去10年でも、逃げ先行馬が圧倒的な好成績を残している舞台でもある。

 29日の最終追い切りでは継続して騎乗を任されていることに対し、「結果で応えたいです」と決意を語った藤田騎手。

 1ハロンの距離短縮を味方にあっと驚く激走を見せても不思議ではなさそうだ。

水溜りボンド・カンタと熱愛の池田エライザに「見る目あるな!」 相方が絶賛するカンタの「実直で素直で面白い」人柄とは

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

池田エライザInstagramより

『CanCam』の元専属モデルであり、女優として活躍している池田エライザ(24)と、大人気ユーチューバー「水溜まりボンド」のカンタ(26)の熱愛を「フライデー」(講談社)が報じた。2人の出会いは昨年5月に公開された映画『貞子』。池田エライザが主演したこの映画に、水溜まりボンドはゲスト出演しており、共演をきっかけに仲が深まったという。

 突然の熱愛報道に、ネット上では「なぜ、めちゃくちゃイケメンでもない一般人が美女と付き合えるんだ!」と嫉妬の嵐が吹き荒れ、「億を稼ぐ人気YouTuberの金目当てだ」と池田エライザを中傷するような記事も見かけたが、しかし、水溜まりボンドのカンタをよく知るファンたちの反応は違う。「報道みて『(彼女が)見る目あるな』って思った!」とカンタを選んだ池田エライザを称賛しているのだ。

安倍首相、“石破茂首相”誕生を絶対阻止…次期首相候補、河野・茂木・西村が有力か

 4連休前日の7月22日。安倍晋三首相は自民党の二階俊博幹事長と会食した。もっとも2人きりではない。メンバーには、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長や俳優の杉良太郎氏、洋画家の絹谷幸二氏らスポーツ、芸能、文化の重鎮が並び、場所が銀座の高級ステーキ店なのもうなずけるような豪華会食だった。

 主催は二階氏。メンバーはみな同氏と旧知の間柄だという。出席者によれば、安倍首相は着席するなり政府の新型コロナウイルス対策に関する考え方を披露。その後は、3氏がそれぞれの業界の現状について語った。生臭い話はなく終始穏やかな雰囲気で、安倍首相と二階氏の関係は良好に見えたという。実はこのメンバーでの会食を安倍首相は一度、公務を理由に断っている。それでも再設定に応え出席したところに、二階氏に対する気の遣いようがわかる。

 9月中にも行われる自民党役員人事をめぐり、安倍首相と二階氏が静かな駆け引きを繰り広げている。自民党役員の任期は1年で、例年9月に人事が行われ、安倍政権では同時に内閣改造も実施されてきた。今年も同様のスケジュールで9月中~下旬に行われると見られている。

 最大の焦点は二階氏が幹事長に留任するのか否かだ。幹事長人事をめぐる安倍首相と二階氏の駆け引きは6月頃から表面化し、二階氏が、安倍首相の嫌いな石破茂元幹事長の派閥パーティでの講師を引き受けたのもその布石。二階氏が主導し、親密関係を築く菅義偉官房長官が呼び掛け人に加わる派閥横断の議員連盟も8月中に初会合を開く予定。いずれも安倍首相に対する牽制とされる。

「安倍首相はなんとしても二階幹事長を替えたいと思っている。二階氏は9月8日まで幹事長を務めれば、通算在職日数で田中角栄元首相を超えて歴代最長となる。その勲章が得られれば、もういいだろう、というのが安倍首相の考え。二階氏が親中国なのも、米中対立を加速させているトランプ大統領との関係で障害になる。昨年の人事で二階氏を外したかったのに外せなかったことの雪辱もある。しかし、二階氏は幹事長続投への執念がものすごいから、外されれば、一気に反安倍となり、石破氏を担いで動き出すんじゃないか」(安倍首相に近い自民党議員)

燻る衆議院“秋解散”

 二階氏が交代した場合の幹事長は誰になるのか。安倍首相は昨年、自身の後継含みで岸田文雄政調会長の昇格を想定していた。しかし、コロナ対策などで失点し、世論人気も低いままの岸田氏への期待は、この1年ですっかり萎んでしまった。

「むしろ安倍首相が心を許す盟友の2人、甘利明税調会長か下村博文選対委員長が浮上する可能性がある。二階氏を外した際に岸田氏が幹事長にならなければ、安倍首相が岸田氏を見切ったということになる」(同)

 内閣改造はどうか。麻生太郎財務大臣と菅官房長官は留任の方向で、内閣の骨格は崩さないと見られる。

「メディアに頻繁に取り上げられてきた安倍首相と官房長官の不仲説が、国会で野党から質問までされるまでに至り、両者は必死で否定してきた。さまざまなコロナ対策が世論の批判を浴びていることもあり、危機管理の要として官房長官の交代は難しいのではないか」(同上)

“ポスト安倍”を競わせるため、河野太郎防衛大臣、茂木敏充外務大臣、コロナ担当の西村康稔経済再生担当大臣はポストが変わっても閣内残留の可能性が高いという。ただし、加藤勝信厚労大臣は例外。たとえ留任でも「コロナで大混乱の厚労省の後始末は最後までやってくれ」というメッセージらしい。

 いまだ燻る秋解散のタイミングによっては、人事もその時期も変わってくる可能性がなくはないが、幹事長交代があるか、ないかは、その後の政局すべてに影響しそうだ。

(文=編集部)

神戸山口組の内部で今、何が起きているのか? 若頭が奔走するも収まらない「離脱ムード」

 神戸山口組から、中核組織である五代目山健組の一部勢力に続き、主力組織のひとつであった池田組も離脱した問題。ある業界関係者は、池田組・池田孝志組長が今回の行動を取るにいたった背景をこのように語っている。

「巷で噂されているように、池田組長と昵懇だった織田絆誠・絆會会長らが2017年に神戸山口組を離脱したところから、池田組長と神戸山口組執行部とは距離ができたといわれている。さらにその後、織田会長サイドが記者会見で同執行部を批判したことへの報復かのように、織田会長襲撃事件が起きた。このことにも池田組長は不満を抱えていたという話だが、だからといって離脱後の現在、池田組と神戸山口組とが敵対関係にあるかというと、そうではないらしい。あくまで現在のところ、池田組として一本(独立組織)で独自路線を歩むということなのではないか。そうした過程で、織田会長の絆會とも友好な関係を築いていくことは十分にあるのではないか」

 捜査関係者らも、池田組の動向については裏取りを進めているという。そうした状況と並行して囁かれているのが、他の神戸山口組の直系組長らの離脱説だ。ヤクザ事情に詳しい記者はこのように話す。

「五代目山健組問題や池田組離脱問題の際、神戸山口組側の軸となり、関係各所との説得や話し合いに動いたとされるのが、神戸山口組若頭である俠友会の寺岡修会長です。寺岡会長は、人徳もあり極道の筋を通す親分として知られています。その寺岡会長が動いても、現在の神戸山口組の直系組織の間に漂う離脱ムードは収まりきっていないと見られます。ここ数日も、複数の直系組長が離脱を願い出たという噂が駆けめぐっています。もちろん、そうした情報の信憑性は高いとも低いともいえず、正式に離脱が決定するまではなんともいえません。ただ、不穏な噂が絶えず業界関係者の間に流れていること自体、神戸山口組にとって良い流れだとはいえないのではないでしょうか」

 そうしたなかで、離脱組と残留組に分派した五代目山健組について、興味深い状況が生じているという。神戸山口組に残留を決めた勢力も、引き続き、中田浩司組長がトップであることを確認したようなのだ。

「中田組長の意向を汲んで神戸山口組から離脱した五代目山健組の親分はもちもん中田組長だが、神戸山口組残留派の山健組も、親分はあくまで中田組長というスタンスを取るらしい。そうした現状を鑑みても、中田組長に対して、神戸山口組執行部が破門や絶縁などといったなんらかの処分を下すようなことはないのではないか」(捜査関係者)

 現在、拘留中の中田組長は弁護人としか接見ができない。残留派の山健組としてみれば、いくら弁護士経由で中田組長の離脱の意思を伝えられたとしても、中田組長が社会復帰し、直接対話してからでないと、次の行動に移るべきではないという考えを持っているのかもしれない。だとすると、それまではトップを変えることなく、中田組長の帰りを待つという姿勢になるのだろう。そのあたりが、織田会長らの勢力が神戸山口組、そして山健組を離脱し、絶縁という厳しい処分が下された時とは異なっているようだ。

 一方、六代目山口組サイドでは、髙山清司若頭が社会へと復帰すれば、山口組分裂問題は終わるといわれ続けてきた。そして実際、髙山若頭が府中刑務所から出所してきた直後から、さまざまな動きが起きているのは事実だ。特に、一時期激化した六代目山口組による神戸山口組への攻撃を経て、神戸山口組から六代目山口組に移籍する勢力が相次いでいる。そして、今回の山健組の一部勢力と池田組の離脱劇である。

「司組長はあくまで山口組の象徴であり、運営といった政には直接は携わらない。実際に指揮を振るうのは、最高指揮官といわれる髙山若頭となる。その髙山若頭の影響力には、すさまじいものがある。実際に髙山若頭が復権すると、分裂問題の潮目は大きく変わり、収束に向けて動き出したように見える」(事情通)

 表面上は沈黙を守り続けている六代目山口組。揺れ動く神戸山口組。次は何が起こるのか?

(文=山口組問題特別取材班)

浜崎あゆみ×小室哲哉の新曲に酷評噴出「借金返済ビジネス?」「安室ちゃんの猿真似」

 歌手の浜崎あゆみが、ニューシングル『Dreamed a Dream』を7月31日に配信リリースした。

 浜崎は7月5日に約2年ぶりの新曲『オヒアの木』をリリースしており、自身初めて、1カ月に新曲2作を配信リリースしたことになる。7月24日からはアカペラ音源がユーチューブで公開されており、「ayuクリエイターチャレンジ」として自己流アレンジを募集するなど、新たな試みを展開していた。

 また、新曲では音楽プロデューサーの小室哲哉が作曲を手がけていることも話題となっている。小室はこれまでも『Love song』『You & Me』『A Song is born』などの楽曲を浜崎に提供しているが、久しぶりのタッグが実現した。

 小室といえば、2018年1月に自身の不倫報道を受けた釈明会見の場で電撃的に引退を表明して世間を驚かせた。しかし、7月24日に配信された乃木坂46の新曲『Route 246』の作曲・編曲を手がけ、約2年ぶりに音楽業界に復帰したことで、再び話題となっている。そして、今度は浜崎とタッグを組んだというわけだ。

 小室の復帰は、今年に入ってエイベックス創業者の松浦勝人氏と再会し、さらに音楽プロデューサーの秋元康から作曲の依頼があったことが、きっかけになったという。しかしながら、2年という短期間での“引退撤回”に加え、松浦氏が昨年12月に以下のようなツイートをしていたこともあり、波紋を呼んでいる(原文ママ)。

「小室さんにまた名曲をかいてもらきたいけど無理なのかな。何年もヒット曲ないもんね。ほんと頑張ってもらいたいけど、松浦くんとはもう10年も付き合いづらい関係なんだ、とか言われちゃうと俺も萎えちゃうわ」

「あの人を助けるためにお金を貸したけど、その人は返す気もないという。意味がわからん。2023年に一括返済の予定だけど、あなたの得意なあれを差し押さえでもする以外方法はないなぁ。本当にあの時、全てはあなたがいたおかげだと言ったことを真に受けているならそろそろ夢から目覚めろと言いたいね」

 週刊誌記者は語る。

「そのため、今回の復帰は借金返済のために必要なものであり、引退から復帰という流れも当初から既定路線だったのでは、とみられています。当然のように、楽曲の提供先は乃木坂、浜崎と、松浦さんや秋元さんがバックにいることは明らか。そんな“ビジネス臭”がプンプンする復帰劇に、一部のファンからも『やっぱり借金返済が目的?』『壮大な茶番劇』『一時代を築いた超大物なんだし、潔く身を引いてほしかった』といった声が上がっています」

 奇しくも、かつて浜崎の楽曲を手がけていた長尾大被告が薬物で逮捕されていた件が話題となっている。人気バンド「Do As Infinity」の元メンバーの長尾被告は宮崎地検に逮捕、起訴されたことが報じられ、フェイスブックで「多大なご迷惑をお掛けしたことを、深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 長尾被告は「D・A・I」の名義で『TO BE』『Boys & Girls』『SEASONS』『AUDIENCE』『Dearest』など浜崎の楽曲を数多く手がけ、浜崎の全盛期を支えた作曲家として知られているだけに、ファンの間では衝撃が広がっている。

 また、浜崎の新曲は別の意味でも波紋を呼んでいるという。

「ジャケット写真が『安室ちゃんに寄せすぎ』『安室奈美恵の猿真似?』といった声を招いているのです。以前からSNSやCDジャケットの写真に『美化しすぎ』『若作り』などの声が出ていたことに加え、浜崎と安室は何かと比較されがちなこともあり、重ね合わせて見てしまう人が多いようです」(前出の週刊誌記者)

 さまざまな面で注目される浜崎の『Dreamed a Dream』は、小室サウンド復活を印象づける楽曲となるのだろうか。

(文=編集部)

JRA武豊“施されたら施し返す”!? クイーンS(G3)サムシングジャストで北海道ラストイヤーの「名伯楽」にプレゼントなるか

 8月2日、札幌競馬場でクイーンS(G3)が開催される。圧倒的な人気馬が不在で、フェアリーポルカ、スカーレットカラー、コントラチェックで上位人気を分け合う形になりそうだ。

 しかし、そのうち2頭は前走で二桁着順に惨敗していることから、堅い軸と呼ぶには心許ない。例年、堅い決着の傾向にあるレースだが、今年は一波乱あってもおかしくないだろう。

 そこで注目したいのがオープン入りを果たしたばかりのサムシングジャスト(牝4歳、栗東・松田国英厩舎)だ。

 3歳秋に本格化の兆しを見せ始めたサムシングジャスト。1勝クラス、2勝クラスと連勝し、今年1月に新春S(3勝クラス)に出走した。結果は3着に敗れたが、勝ち馬とタイム差なしと悲観する内容ではなかった。そして、前走の初音S(3勝クラス)を上がり最速の末脚を繰り出して勝利し、クイーンSへとコマを進めた。

 最終追い切りは、札幌芝コースで5ハロン59秒7、ラスト12秒3を記録。単走ながら、好時計をマークしていることから、洋芝適性も問題なさそうだ。

「デビュー時で480キロと牝馬にしては大柄な馬でしたが、昨秋からさらにボリュームアップして500キロを超える馬体へと成長しています。それに伴って、成績も上がってます。滞在競馬でカイバしっかり食べているようで、充実した馬体で出走できそうです。久々の重賞挑戦ですが、一発あってもおかしくないでしょう」(競馬記者)

 今回、鞍上は初コンビの武豊騎手。追い切りにも跨っており、好感触を掴んでいるようだ。30日、自身のホームページの日記でサムシングジャストについて「前走の勝ちっぷりが上々で、昨日の追い切りでも勢いを感じました。チャンス十分でしょう」と重賞制覇に意気込んでいる。

 続けて、「松田国英調教師はこの夏が最後の北海道シリーズだそうですが、意外なことに北の地での重賞は未勝利とのこと。お力になれればうれしいです」と綴っている。

 松田調教師といえば、キングカメハメハ、ダイワスカーレットなどを手掛けた名伯楽。皐月賞(G1)を使わずにNHKマイルC(G1)から日本ダービー(G1)に向かう変則2冠の達成や、今年になっても火曜追い切りという新しい試みを行ったりと、競馬界に新たな風を吹き込んできた功労者でもある。

 だが、意外にも北海道開催での重賞成績は【0,1,0,15】と未勝利で、馬券に絡んだのは1度のみと非常に相性が悪い。来年の2月で定年を迎える松田調教師にとって、残されたチャンスはわずかしかないのだ。

 そのため、クロフネ、タニノギムレットと同じ「松国×武豊」タッグとなるサムシングジャストで、初の札幌重賞制覇にかかる期待は大きい。

 先日、現役ジョッキーとしては初めて「スポーツ功労者顕彰」に選出されるなど、常に話題が絶えない武豊騎手。つぎは名伯楽に「新たな勲章」をプレゼントする番かもしれない。

JRA岩田望来「プロ意識」でデビュー時の“課題”を秋にクリア! 得意の新潟でトリコロールブルーと大暴れ!?

 8月2日に新潟競馬場で行なわれる関越S(OP)に出走するトリコロールブルー(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)は善戦しているとはいえ、勝利には届かないもどかしい状況が続いている。

 昨年もリステッドレースを4戦使われたが【0.3.1.0】の未勝利に終わった。この状況を打破すべく、陣営が起用したのが成長著しい岩田望来騎手だ。

 同騎手は今年春の新潟で【9.1.9.31/50】、勝率18.0%、連対率20.0%、複勝率38.0%と大活躍を見せただけに、勝ち切れない競馬が続くトリコロールブルーにとっても心強い存在だろう。

 だが、岩田望騎手もここまでの道のりは平坦ではなかった。

 同騎手がデビューしたのは昨年の3月。父がトップジョッキーの岩田康誠騎手であることからも、二世騎手として大きな注目を集めた。しかし、初勝利を挙げるまで36戦を要し、競馬学校の同期7人の中で4人目の勝利となった。

 このとき、岩田望騎手は『競馬ラボ』の『The Interview 2019』でインタビューを受けている。

 そのなかで、初勝利の前に人気馬で2着が3回あったことについて訊かれると「やっぱりゲートを切って良い位置に付けられていたら、この馬に負けなかっただろうな、という競馬は多かったですね」とポジション争いで後れを取ったことが、思うような結果を残せなかった原因だったと振り返った。

 ところが、その8カ月後、すでに頭角を現していた岩田望騎手に『スポーツ報知』の記者が近況を尋ねると「レースの流れが分かるようになってきて、思い通りのポジションが取れることが増えました」と答えている。

 思い通りのポジションが取れるということは、先輩ジョッキーに対して物怖じしない、退かないということでもある。

 ただガムシャラに乗ることが多いのが新人騎手によくある傾向だ。しかし、早くから自分への課題を打ち立てて、それをわずか数ヶ月後に克服しているというのは、一人前のジョッキーになりたいという想いが人一倍強いからではないだろうか。

「初勝利後のインタビューで『岩田康誠の息子ということではなく、岩田望来と覚えてください』とアピールをしていたように早く一本立ちしたいという強いプロ意識が伝わって来ます。

結果を残せなければ、オファーがもらえない世界ですから、志も高いはずです。その気持ちの強さが、その後の岩田望騎手の積極的なレース運びにも繋がって、好結果を出していったのではないでしょうか」(競馬誌ライター)

 デビューしてからまだ1年半にも満たないジョッキーが、現在全国リーディング8位に食い込んでいるのは大健闘といえる。

 そろそろ1着が欲しいトリコロールブルーに、岩田望騎手は最高の結果をプレゼントできるだろうか。

JRAクイーンS(G3)リープフラウミルヒ反撃の準備は整った!? 激走を予感させる「買い条件」とは

 8月2日、札幌競馬場で開催される牝馬重賞クイーンS(G3)だが、上位人気が予想される馬に不安要素も多く、一筋縄ではいかなさそう雰囲気がある。例年であれば、3歳馬が強いレースも、今年は出走馬がいない。展開次第で勝ち馬が変わりそうな混戦だけに穴馬の激走には注意を払いたい。

 穴で魅力なのはリープフラウミルヒ(牝5、美浦・相沢郁厩舎)。重賞初挑戦となった2走前の福島牝馬S(G3)では16頭立ての13番人気という低評価ながらもフェアリーポルカの2着に入る激走を見せた。だが、これを評価されて6番人気の支持を受けたマーメイドS(G3)では見せ場なく11着の大敗に終わる。

 これだけで2走前の福島牝馬Sで2着に入ったことをフロック扱いしてしまうには早計かもしれない。舞台が札幌に替わり、丹内祐次騎手に手綱が戻ることは大きな歓迎材料だろう。

 まず、強調できるのは札幌の芝コースとの相性の良さである。これまで3度の出走で【2.0.0.1】と3戦2勝、今年の出走メンバーでは最多となっている。一瞬の切れる脚よりも、長くいい脚を使える父ステイゴールドの特徴を受け継いでいることも平坦小回りの福島や札幌との相性の良さに繋がっているのだろう。

 さらに心強い味方となるのは丹内騎手が騎乗することだ。丹内騎手はリープフラウミルヒに8回騎乗しているが、コンビでの成績は【3.1.1.3】と8戦して3勝、2着1回、3着1回と好結果を出している。

 昨年の函館記念(G3)では9番人気のマイネルファンロンで2着と穴を開け、今年の函館2歳S(G3)でも10番人気リンゴアメで制したように、北海道開催の丹内騎手は注目の存在でもある。

「芝1800m条件でクイーンSと同じ距離だった昨年の藻岩山特別(2勝クラス)の勝ち方が印象に残っています。

このとき3着に負かした相手のトーセンスーリヤが今年の新潟大賞典(G3)で重賞初制覇を決めたように、リープフラウミルヒもこれに続きたいところです。

今回は人気もなさそうですし、丹内騎手の思い切った騎乗に期待したいですね」(競馬記者)

 1年ぶりに戻って来た札幌の地で、リープフラウミルヒは初重賞勝ちを飾ることができるだろうか。

 馬券的な妙味からも注目のコンビとなりそうだ。