JRA思いを受け継ぐ弟がいざ出陣! 兄エポカドーロが果たせなかったダービー制覇……新チームで追うクラシックへ向けた戦いが今始まる!

 兄の無念を晴らす戦いが始まろうとしている。

 16日(日)札幌5レース新馬戦。半兄にエポカドーロを持つ、キングストンボーイ(牡2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)がデビュー予定だ。

 兄のエポカドーロは一昨年の皐月賞馬で、ダービーでも2着とクラシックを賑わした存在である。その後はなかなか結果が出ずにいたが、復活へ向けて今夏の札幌記念(G2)を目標に調整されていた。

 しかし、昨年の大阪杯(G1)での鼻出血発症の影響もあったのか、出走態勢が整わず今月5日に引退を発表。結果的にこれが最後のレースとなってしまった。

 その思いを受け継ぐかのように、今週デビューを迎えるキングストンボーイ。兄がクラシックを制しているだけに、同様の活躍が期待されるのは当然だろう。

 兄弟の母であるダイワパッションは未勝利戦から、黒松賞(現1勝クラス)、フェアリーS(G3)、フィリーズレビュー(G2)と破竹の4連勝。桜花賞では16着と敗れたが、早くからスピード能力の高さを見せつけた競走馬であった。

 父はドゥラメンテで、エポカドーロの父オルフェーヴルと比較してもスケールは遜色ない。

 今週水曜の追い切りでは、レースでも騎乗するC.ルメール騎手を背に、札幌の芝コースで5ハロン68.9-53.5-37.5-12.3を馬なりで記録。十分に乗り込んできているだけに、ひと追い毎に動きも良化してきた。

 陣営も「馬っぷり、動きともに上々」と素質を感じ取っており、兄以上の活躍も期待したいところだ。

 また『競馬ラボ』で連載されている『週刊!戸崎圭太』によると、かつて兄エポカドーロの主戦を務めた戸崎圭太騎手は「思い出といえば皐月賞でしたね。ダービーも着差が着差だけに思い出すところですけど……」と発言。勝利した皐月賞はもちろんの事、逃げ切り寸前で阻止されたダービーの悔しさは、相当なものであったに違いない。

 厩舎や鞍上は兄と異なるが、目指す目標は兄同様クラシック……兄が果たせなかったダービー制覇の夢は、本馬に託される事となる。

カタツムリにナメクジ 知っていそうで知らない身近な“陸貝”の意外な生態

 

 雨の日、とくに梅雨の時期に住宅の塀やアジサイの葉の上などでよく見かけるカタツムリ。カタツムリとナメクジを合わせて「陸貝」と呼ぶが、日本産の陸貝は実に約800種も存在するらしい。

 そんな陸貝を紹介するのが『カタツムリ・ナメクジの愛し方 日本の陸貝図鑑』(脇司著、ベレ出版刊)である。著者であり、寄生虫学者の脇司氏は、600種以上におよぶ陸貝の殻コレクションを持つ陸貝コレクターでもある。カタツムリはともかくナメクジは「ちょっと愛せそうにない…」という人が多いかもしれないが、海にいる貝と陸の貝はどうちがうのか?

 陸貝とは、海にいる貝の仲間が陸上に進出したもの。陸貝の体のつくりはサザエやアワビに似ていて、這うための平たい足や触覚がある。ただし、陸上生活で不要なエラをなくし、代わりに空気呼吸のできる肺を持っているのが海の貝との違いだ。この陸貝だが、どんな生活をしているのだろうか?

■カタツムリにナメクジ 知っていそうで知らない陸貝の意外な生態

 陸貝は、葉っぱやキノコなどを主に食べている。また、ミミズの死体を食べることもあり、雑食と考えられている。

 ただ、小さな体なので天敵も多く、陸貝はさまざまな生物に捕食される。文献では、アライグマ、ドブネズミなどの哺乳類、オオバンなどの鳥類がよく貝類を食べていることが報告されている。さらに、ヒメボタルの幼虫やマイマイカブリといった昆虫にも食べられるし、イワサキセダカヘビなどは、カタツムリを専食するヘビと知られている。

 いろいろな動物の餌になっている陸貝だが、食べられないための抵抗もしている。樹上性のアオミオカタニシの殻は緑色で、外敵から身を守るためのカモフラージュしている。同じく、樹上性のサッポロマイマイは、マイマイカブリやキツネのような地上を歩くタイプの捕食者を避けるために木の上で生活していると考えられている。

 また、ユニークなのが、攻撃する陸貝もいる点だ。エゾマイマイは、肉食の昆虫に遭遇すると、殻を大きく振り回して相手を攻撃するし、ナメクジ類の多くは、大量の粘液を出して抵抗する。この粘液は、陸海が普段分泌してるさらさらなものではなく、乾きかけの合成糊のような硬くてねばねばしたもの。このように、天敵から身を守る術も持っているのだ。

 本書では脇氏が好きな種類、思い出深い種類のカタツムリとナメクジ115種の写真を掲載。実は身近にいるカタツムリやナメクジ。見過ごしがちだが、陸貝の可愛さに魅了された脇氏の解説を読むと、気になる存在に変わるはず。見かけた際は、観察してみてはどうだろう。
(T・N/新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。

パチンコ大手が「大幅な減収・損失」計上。「ユニバーサル」は73億円の黒字も…

 コロナ禍により経済が低迷する中、各企業は2021年3月期第1四半期及び2020年12月期第2四半期(どちらも4月~6月期)の決算を発表している。

 航空会社大手「日本航空(JAL)」は世界的な入国制限、緊急事態宣言の発令や都道府県をまたぐ移動の自粛などにより、937億円の赤字。基本的に黒字経営の「西日本旅客鉄道(JR西日本)」は767億円の赤字、「東日本旅客鉄道(JR東日本)」は1553億円の赤字とした。

 自動車業界も状況は厳しく、工場の低操業、部用品や出荷台数の減少などにより「日産自動車」は1539億円、「三菱自動車工業」は533億円の赤字。フランス「ルノー」傘下の両企業はそもそも経営難というのもあるが、自動車部品メーカー大手「デンソー」も1066億円の赤字であったことを考えると、その影響は計り知れない。

 無論、パチンコ・パチスロ業界も大打撃を受けており、そんな中、「セガサミーホールディングス」は8月5日、2021年3月期第1四半期決算短信を公表。売上高は前年同期比33.5%減の483億8200万円で、営業損失38億5100万円、経常損失40億9900万円とした。

 ちなみに、前年同期は営業利益34億900万円、経常利益は23億7200万円であった。

 外出自粛による巣ごもり消費の傾向が高まったことでコンシューマ分野では増益であったものの、新作タイトルの販売を延期した遊技機事業、リゾート事業などは減収、損失計上。

 結果、連結では上記の決算となり、未定としていた通期連結業務も売上高2770億円、営業損失150億円、経常損失200億円と予想している。

 一方、8月6日に2020年12月期第2四半期決算を公表した「ユニバーサルエンターテインメント」は、売上高が前年同期比24.9%増の656億4700万円、営業利益126億6600万円、経常利益73億3000万円の増収増益(前年同期は営業損失38億5000万円、経常損失93億6300万円)。

 遊技機の市場供給が低調の中、4月にはパチスロ『サンダーVライトニング』、5月には同『沖ドキ!2-30』を発売し、両タイトル共に計画販売台数を上回ったことが主な要因としている。

 ただ、2020年12月期の連結業務予想については、4月に公表した業績予想を一旦取り下げて未定に。第3四半期にはパチスロ『アナタ―のオット!?はーです』、パチンコ『Pアナザーゴッドハーデス ザ・ワールド』の販売を開始したものの、「新型コロナウイルスの感染拡大が通期連結業務に与える影響を算定することは困難」とした。

JRA9馬身差V“上がり馬”ロールオブサンダー戦線離脱の衝撃……「打倒コントレイル」の野望は他のエピファネイア産駒たちに託される

 先月5日の兵庫特別(2勝クラス、芝2400m)で、2着に9馬身差をつけて圧勝したロールオブサンダー(牡3、栗東・橋口慎介厩舎)。菊花賞(G1)を目標に、秋は神戸新聞杯(G2)からの始動を視野に入れていた同馬が、右前屈腱炎を発症。管理する橋口師は「スポニチ」の取材に「いつ頃の復帰になるか分からないけど、相当、時間がかかると思います」と肩を落としたという。

 エピファネイア産駒のロールオブサンダーは、早くから重賞勝ちも期待される逸材として知られていた。だが昨年の京都2歳S(G3)3着、年明けの京成杯(G3)も7着。日本ダービー(G1)への出走権を懸けて出走した青葉賞(G2)も7着に終わり、クラシックに出走することなく春を終えた。

 だが陣営は諦めることなく、秋の長距離戦に照準を合わせ、その足がかりとして兵庫特別に向かう。レースでは好スタートでハナを奪うと、悠々自適な一人旅。マイペースで飛ばし、最後の直線でもその脚は鈍ることなく、上がり3ハロン35秒で締めくくり優勝。昨年の菊花賞で5着に入った小兵メロディーレーンらスタミナ自慢を圧倒してみせた。

 レース後、鞍上を務めた福永祐一騎手は「残り3ハロンから、ロングスパートをかけ、この馬の持ち味を発揮できました」と満足気に語り、「能力は高いですし、自分の形に持ち込めば強い」と高評価。橋口師も「この後は一息入れて、神戸新聞杯から菊花賞に向かいます」とローテーションを表明し、3冠を目指す“2冠馬”コントレイルに挑戦状を叩きつけていた。

「兵庫特別は10年の勝ち馬ビートブラック、13年のバンデらが菊花賞に向かい、ともに3着と好走しています。そのため、秋のクラシックを狙う馬たちの登竜門的な存在として知られていました。

 またロールオブサンダーらエピファネイアの産駒は、父同様に晩成傾向が強いとされています。これからさらに成長曲線を描き、秋には本格化を果たすと見られていたので楽しみな存在だったのですが、ここにきて故障とは……。残念でなりません」(競馬誌ライター)

 ロールオブサンダーは戦線離脱となったものの、エピファネイア産駒の牡馬では、2連勝中のビーマイオーシャン、自己条件戦を勝ち次走にセントライト記念(G2)を控えるリスペクトなどが頭角を現している。同じ父を持つライバルたちには、ロールオブサンダーの無念を晴らすかのような活躍を期待したい。

甘デジ「継続率90%」の衝撃!「連チャンが止まらない」…狂喜乱舞の「超優良台」をピックアップ!!

 2018年2月に新規則が導入されて以来、俗に「Pパチ機」と呼ばれる新規則機が多数ホールに登場してまいりました…が。周知の通り、これら「Pパチ機」には厳格な出玉制限が設けられているため、旧規則時代に比べて爆発力が大幅にダウン。

 近年はメーカーの創意工夫により十分楽しめる高継続の爆裂台が増えてきたものの、パチンコファンの間では未だ「Pパチは厳しい」「Pパチは勝ちにくい」という声が少なくありません。

 ですが、旧規則時代に比べて「Pパチ機が勝ちにくい」というのはあくまでミドルスペックなど大当り確率が重めの機種に限った話であり、『甘デジ』に関して言えば、むしろPパチ機に移行してからのほうが「勝ち易くなった!」というのが筆者の率直な感想です。

 もともと出玉が抑え目の甘デジは、新規則導入による出玉制限のデメリットが少なかったのかもしれませんね。確かに旧規則時代のような、尖ったスペックの甘デジはめっきり減ってしまいましたが…。

 継続率の上限撤廃や設定導入など新規則の恩恵を最大限に活用した超高継続スペックの新台が続々登場するなど、Pパチ甘デジ機は全体的に打っていて面白い上に勝ち易い良台が多い印象です。

 今回ピックアップするのは、そんな勝ち易いP甘デジの中でも、最近特に筆者が打ち込んでいる激甘スペックの一種二種混合機『ぱちんこ 新鬼武者 狂鬼乱舞 Light Version』です。


■大当り確率(設定付)
設定1:1/99.9(確変時1/21.3)
設定2:1/97.7(確変時1/21.2)
設定3:1/94.5(確変時1/21.1)
設定4:1/90.3(確変時1/20.9)
設定5:1/86.7(確変時1/20.7)
設定6:1/73.6(確変時1/19.8)
■狂喜乱舞突入率:約50%~52%
■電サポ回転数:10or25or45or65回転
■大当り出玉:
約570個(10R)
約390個(7R)
約210個(4R)
約180個(3R)
■大当り振り分け(ヘソ):
蒼剣BONUS→3R (時短65回) 1.5%
鬼BONUS→3R (時短10回) 98.5%
■大当り振り分け(電チュー):
極限BIGBONUS→10R (時短65回) 12%
蒼剣BONUS→10R 1%
(時短45回→0.5%・時短65回→0.5%)
蒼剣BONUS→7R 37%
(時短25回→2.0%・時短45回→29%・時短65回→6%)
蒼剣BONUS→4R 50%
(時短25回→12.5%・時短45回→34.5%・時短65回→3%)

〇〇〇

 本機のストロングポイントは、やはり連チャンの「超高継続率」でしょう!Pパチ甘デジ機では高継続スペックが今や主流となりつつありますが、その中でも本機は継続率約90%という驚異的な連チャン性能に加えて、一種二種混合機特有の爆発力も兼ね備えた最強レベルの爆裂スペック。更に、連チャンのスピード感が抜群でRUSH中は「とにかく面白い」の一言に尽きますね。

 そんな連チャンのメインモードとなる「狂鬼乱舞(RUSH)」への突入率は約50%~52%と、設定差による突入率差はほとんど誤差レベル。ヘソ大当りから『狂鬼乱舞』に直撃する振り分けは僅か1.5%しかないため、基本的に鬼BOUNS終了後に突入する10回転(プラス保留4回分)の蒼剣RUSHに大当りを引き戻す事が『狂鬼乱舞』への突入ルートとなります。

 『狂鬼乱舞』突入の鍵となる蒼剣RUSH中のバトルは、連打でランクアップする刀の種類が重要となり、「雷斬刀」以上になれば激熱ですね。蒼剣RUSHのラスト保留4回は特別バトルとなり、ここで引き戻す事も多くあるので、蒼剣RUSHは最後の1回転まで見逃せません。そして、この蒼剣RUSH中に大当りを引き戻す事ができれば、設定1でも平均継続率約90%と桁違いの連チャン期待値を誇る「狂鬼乱舞(RUSH)」に突入です。

 『狂鬼乱舞』は他機種のRUSHに比べて少し複雑で、下記の通り3種類のモードがあり、発展先によって電サポ回数 = 継続率が大きく変わってきます。

■『狂鬼乱舞』発展先■
極限ノ刻+蒼剣RUSH(時短50回+15回)→継続率約96%
覚醒ノ刻+蒼剣RUSH(時短30回+15回)→継続率約90%
真蒼剣RUSH(時短25回)→継続率約75%

 この『狂鬼乱舞』の発展先は大当り最終ラウンドで告知。同発展先で最も振り分け比率が高いモードは、継続率約90%の「覚醒ノ刻+蒼剣RUSH(時短45回)」となっており、継続率約75%の「真蒼剣RUSH(時短25回)」さえ引かなければ次回連チャンの期待値は激高です。

 『狂鬼乱舞』は、モードによって演出パターンが多彩なのでかなり楽しめます。また大当り消化も速く連チャン中のテンポは抜群ですね。反面、大当り1回の出玉は約210個~約390個が中心となっており、5連で1000発に届くかどうかのレベルなので、出玉スピードそのものはジリジリと伸びていく感じですね。

 1回の『狂鬼乱舞』で5000発以上のまとまった出玉を確保するには最低でも30連以上させなければならないため、出玉の時間効率自体は超高継続機のイメージ程には高くありません。

 時間に余裕がない時や閉店間際に打つと「連チャンを獲り切れないまま終了」というケースが多々あると思うので、本機を狙う際はジックリ時間に余裕を持って打てる時をおススメします。

 通常時は「とにかく騒がしい」の一言に尽きます。本機のミドルスペックを打った事がある方ならば分かると思いますが、回転毎にほぼ何らかの演出が発生する上、その大半がガセなので非常にテンポが悪いですね。また、激熱ハズシも多数発生するなど、通常時の演出バランスは良くも悪くもぶっ壊れていると思ってください (笑)。

 本機は設定付のパチンコですが、設定1~3はほぼ誤差レベルで、設定4,5でも少し熱い程度です。唯一、設定6だけは桁違いの激甘スペックですが、さすがにホール側も設定6を入れる事は滅多にないと思われますので、正直そこまで気にする必要はありません。

 また一種二種混合機らしく波の荒さは相当。不調台を引いてしまうと、たとえ初当りが軽くても『狂喜乱舞』に全く入らず単発地獄というケースが多々あるので要注意ですね。逆に好調台は『狂喜乱舞』に入りまくる上に毎回のように10連以上する事も多いため、余裕で万発を狙えます。

 ここまで長々と語ってきたように、本機は連チャン性能が抜群な上に初当りも軽いので、とにかく勝ち易いですね。筆者も最近はこの台ばかり打っています。反面、相当波が荒い分、本機を狙う場合は台選びが非常に重要!

 ボーダー20回転を目安に、できるだけ履歴で連チャン頻度が多めの台を選ぶようにすれば、きっと勝率が上がると思いますので、是非ともホールで見かけた際は狙ってみてください。

(文=喜多山)

田端信太郎氏「万座温泉からステマ請け負った」投稿→旅館側は否定するも“風評被害”

 新型コロナウイルス感染拡大で厳しい経営環境下にある温泉旅館が、思わぬ風評被害を受けているようだ――。

 オンラインサロン「田端大学」の公式メディア「BIG WAVE」運営者で“Webメディアのプロ助っ人”(本人のTwitterアカウントのプロフィールより)、よりかねけいいち氏は10日、以下のようにTwitter上で投稿した。

「Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提(としか思えないし、実際にかなりの廃棄が出ているはず)。不味くはないけど、体験価値としては……」

「場所は万座温泉です。泉質は全国一好きなので、日帰りでは相変わらず通うけど(入浴だけは最高 of 最高。みんな行くべし)、もう二度と泊まらないかな。昔は食べきれないほどのご馳走を出すのが、勝ち方のセオリーだったのかもしれないけれど、明らかに時代遅れ」

 しかし、このツイートと共に投稿された料理の写真について、ネット上では「取り皿やメニュー分のスペース、小鉢の量を見ると、食べきれない量とは思いません」などという意見が出ていたのだが、「田端大学」運営者で塾長の田端信太郎氏が以下のようにツイートし、事態は思わぬ方向に発展する。

「田端大学で請け負った万座温泉の炎上マーケティングだよ」

「なんか、このご時世にあの温泉旅館、半年先までいっぱいになったらしいですよwww 炎上マーケティング大成功じゃないですかw いやあ、#田端大学 の塾長としては誇らしいww」

「『万座温泉』の炎上ステマの依頼主は、官邸から電通経由で官房機密費10億円だって、ずっと言ってるのにね!

「官邸から電通経由でステマ炎上マーケティング費用を10億円ほど #田端大学で受注してるからね」

 よりかね氏や田端氏は一連のツイートで、あくまで「万座温泉」と記述して、具体的な温泉旅館の名前には触れていなかったが、よりかね氏が投稿した料理の写真が群馬県万座温泉の旅館「万座亭」のものであることが判明し、「万座亭」がステマをやっているのではないかという疑いが浮上した。

 そこで「万座亭」担当者に取材したところ、「料理の写真は当宿の旅館で提供しているものです」といい、田端大学に炎上マーケティングの依頼をしたとされている点について、次のように否定する。

「当宿がインターネット上などで批判を受けていますが、一切関与しておりません」

 また、田端氏が「あの温泉旅館、半年先までいっぱいになったらしいですよ」と投稿している件についても、「そうした事実はありません」と否定する。ちなみに「万座亭」はHP上でも「SNSで取り沙汰されている件につきまして、当宿で宣伝目的の依頼などは一切しておりません」というリリースを掲載している。

田端氏「嘘を嘘と見抜ける人じゃないと、Twitterやっちゃダメ」

 田端氏といえば、LINEの上級執行役員(広告担当)やZOZOの執行役員(広報/ブランディング担当)などを歴任し、『メディアの主導権は消費者へ 広告の新しい現実』や『広告やメディアで人を動かそうとするのは、もうあきらめなさい』など多くの著書を持つことで知られているが、今回の騒動を受けて次のようにツイートしている。

「いや、だから、分かれよw どこまでバカなんだよ、オマイラは 嘘を嘘と見抜ける人じゃないと、Twitterやっちゃダメなんだぞ!」

「田端大学がTwitterのトレンド入りしている! でかしたぞ!@k_yorikane 寄金さん!! 燃えないゴミは、ただのゴミだ。炎上できることは才能なんだ。おまえらミジンコが出すクソが、燃料になって我々は前に進むんだよ」

「『万座温泉』という地名しか出してない冗談を個別の旅館に事実確認して『事実無根』って当たり前だよ。脳みそと心に余裕のない人が多いな」

 よりかね氏や田端氏の行為について、IT企業広報担当者はいう。

「今の時代、SNS上に写真を投稿すれば、すぐにその場所や店が特定されます。今回のように『万座温泉』という地名と共に温泉旅館が料理を投稿されて、ネット上で影響力のある人物から“ステマ”“炎上マーケティング”だとレッテルを貼られれば、風評が広がって大きな営業的ダメージを被る可能性もあります。ただでさえコロナ禍で苦しい観光業にとっては、本当に迷惑な話だと思います」

 前出・万座亭担当者の「私どもは温泉旅館としてやっていくだけです」という言葉が重い。

(文=編集部)

 

JRAフェブラリーSより魅力的!? 「総額20億円」サウジカップの賞金が開催半年を経て、ようやく一部支払いへ

“世界最高賞金レース”として新設されたサウジカップの賞金が、ようやく一部陣営に支払われることになったという。

 今年2月、総賞金2000万ドル(約20億円)、1着賞金1000万ドル(約10億円)の高額賞金を目当てに、世界各国から強豪が集い、華々しく開催されたサウジカップ。しかし、勝ち馬マキシマムセキュリティを管理していたJ.サーヴィス調教師にドーピング容疑が浮上。これの巻き添えを食う形で、他の出走馬への賞金の支払いも“保留”となっていた。

 長らく“宙ぶらりん状態”になっていたものの、開催から約半年を経て、サウジアラビアジョッキークラブが、「サウジカップの賞金支払いについて」と題した声明文を発表。調査が終わっていないマキシマムセキュリティを除く、2着~10着の馬に賞金を支払うことを決定したという。

 サウジカップの1着賞金の行方は不明なままだが、これで2着ミッドナイトビズーに350万ドル(約3億8500万円)、3着ベンバトルに200万ドル(約2億2000万円)、4着ムーチョグストに150万ドル(約1億6500万円)、5着タシトゥスにも100万ドル(約1億1000万円)の賞金が渡る予定。

 また日本から参戦したゴールドドリームが6着、クリソベリルが7着に入っていたため、それぞれ60万ドル(約6600万円)、50万ドル(約5500万円)の賞金を手にすることになりそうだ。

「賞金が払われることになり、日本の関係者たちもようやく一安心といったところでしょうね。ゴールドドリームは約6600万円を獲得しましたが、これは日本だとかしわ記念や帝王賞などの交流G1の優勝賞金額とほぼ同額。またサウジカップは10着でも20万ドル(約2200万円)の賞金が出ます。これはJRAのダートG1、例えばフェブラリーS(G1)で3着に入った馬がもらえる額と遜色ありません。

今年はトラブルが発生しましたが、招待レースなので主催者側が、輸送費用などを全額負担してくれるため、出走さえできれば負けたとしてもローリスクです。来年以降も開催されるのであれば、世界中から一攫千金を目指して出走を目論む陣営が続出するでしょうね」(競馬誌ライター)

 この時期は日本でフェブラリーSが開催されているが、日本でもサウジカップのほうが魅力的に映る陣営もあるだろう。とんだスタートを切ったサウジカップだが、日本のダート馬の選択肢を広げる意味でも、来年以降も開催してもらいたいものだ。

『MIU404』絶賛ムードに抱く違和感の正体…“毎週見逃せない”『半沢直樹』との違い

 世帯視聴率は手堅く10~12%あたりをキープ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。ネット上のコメントを見ても絶賛の声が目立ち、批判の声はめったに見かけない。

 同じTBSが放送している『半沢直樹』ほどの派手さはないが、“それなりのヒット作”となっている『MIU404』(TBS系)。

 ただ、当初から絶賛ばかりで極端に批判が少ないことに違和感を抱き、その思いは週を追うごとに増していった。“それなりのヒット作”となっていることこそが、違和感の正体だったのだ。

バリエーションの豊富さは諸刃の剣

『MIU404』は警視庁機動捜査隊(通称・機捜)が「24時間」というタイムリミットの中で犯人逮捕に挑む一話完結の物語だが、ここまで絶賛の理由となっているのは、主に「バリエーション豊富なストーリー」と「魅力的なバディ」の2点。

 まず各話のストーリーは、あおり運転、拉致監禁、イタズラ110番通報、1億円横領で逃亡、同時コンビニ強盗、バディの過去を救う、指名手配犯を追跡など、他の刑事ドラマと比べてもバリエーションに富んでいる。これは『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』らを手がけた脚本家・野木亜紀子によるもので、その力量を踏まえれば、当然のことかもしれない。実際ここまでは各話のテーマも、解決までの展開も、週替わりで違いを見せることで視聴者を引きつけてきた。

 しかし、野木のオリジナル作というだけで条件反射的に絶賛の声を上げるファンが多い一方、そうでない人は「先週はあれだったから今週はこんなのはどう?」という作り手の作為を過剰に感じて没頭しづらいところがある。「批判するほどではないけど、いまいち楽しめない」という人もいるのだ。『アンナチュラル』もそうだったが、バリエーションを見せるタイプのドラマは質の高低にかかわらず、作り手が思っている以上に見る人を選んでしまう。

 一方、伊吹藍(綾野剛)と志摩一未(星野源)を魅力的なバディに見せているのが、チーフ演出家の塚原あゆ子。『アンナチュラル』『中学聖日記』『グランメゾン東京』らを手がけた監督であり、対照的な性格の2人が本物のバディになっていく過程を躍動感たっぷりに映し出している。

 ただ、「機動力と運動神経はピカイチだが、刑事の常識に欠ける野生のバカ」と「観察眼と社交力に長けているものの、自分も他人も信用しない理性的な男」という組み合わせはド定番であり、その既視感こそが「絶賛ばかり」の違和感につながっている。「気鋭の脚本家と演出家の手がけるドラマが、何で今さらそんな使い古されたキャラクターなの?」と感じずにはいられない。

国民的ドラマにはなれない悲しさ

 では、絶賛の声が多いのに、批判がほとんどないのはなぜなのか? その答えは刑事ドラマというジャンルにある。

 刑事ドラマは現在、『刑事7人』『警視庁・捜査一課長2020』『未解決の女 警視庁文書捜査官』(いずれもテレビ朝日系)、『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)を含め、計5作が放送中。さらに今後も、『キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木』(TBS系)、『DIVER-特殊潜入班-』(フジテレビ系)、『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(テレビ東京系)、そして『相棒』(テレビ朝日系)らの放送が予定されている。

 一年中、全体の3分の1程度から多いときは半分近くの割合で放送されているため、刑事ドラマであることを知った瞬間、「またか……」と失望してしまう人が少なくない。「刑事ドラマというだけで最初から見ない」という人が他ジャンルのドラマよりも多いため、必然的に放送後の批判は少なくなるのだ。

 見る前から刑事ドラマを選択肢から外す人の多さは、世帯視聴率が証明している。『MIU404』は絶賛の声を集めながらも、世帯視聴率は10~12%程度。その他の刑事ドラマでも、『半沢直樹』のような国民的ドラマや、『テセウスの船』『恋はつづくよどこまでも』(ともにTBS系)のような右肩上がりで支持を集めるヒット作が生まれることはない。

刑事ドラマで一番おもしろい『MIU404』

 もともと刑事ドラマが量産されているのは、「録画やネットでの視聴ではなく、リアルタイム視聴が多いジャンルのため、安定した視聴率を稼げる」「シリーズ化しやすい」という保守的なマーケティングによるもの。そのため、『MIU404』がどんなに絶賛の声を集めても、「量産される刑事ドラマの中で一番おもしろい」という範疇にとどまってしまうのだ。

 前述したように、最高レベルのスタッフをそろえれば刑事ドラマの中でトップになる可能性は高いのだが、これは裏を返せば、「同じスタッフが別のジャンルでつくれば、国民的ドラマになる可能性を秘めている」ことにほかならない。その点では、「これほどのスタッフを刑事ドラマの枠に押し込めてしまうのは実にもったいない」とも言える。

 新たに始まるのが刑事ドラマと知って、放送前から失望してしまう人がいるのも無理はない。刑事ドラマのほとんどが殺人事件を扱う捜査一課が舞台の作品であり、どんなにコミカルなシーンを挿入しても重苦しいムードをぬぐい去ることはできないからだ。そんな重苦しさのあるドラマを「若年層にも見てもらおう」というのは虫が良すぎる。

 また、刑事ドラマは基本的に一話完結型のため、『半沢直樹』『テセウスの船』『恋はつづくよどこまでも』のように、「回を追うごとに登場人物への思い入れが増す」「次回放送が楽しみで待ちきれない」という連ドラの醍醐味を感じさせることは難しい。多少乱暴な言い方になるが、一話完結型は「毎週どうしても見たい」ではなく、「見てもいいし、見なくてもいい」と思わせるタイプのドラマなのだ。

菅田将暉を超えるサプライズはあるか

 質こそ高いものの、良く言えば安定感がある、悪く言えば意外性がない……。そんな一話完結の刑事ドラマだからこそ、謎多き男・久住の役を演じる菅田将暉への期待感はおのずと高くなりつつある。ただ、この策も諸刃の剣であり、もったいぶるようにチラチラと登場させるシーンを続けるほど、興醒めさせてしまうかもしれない。

 野木の脚本なら終盤に向けて「最終回の結末が気になる」という連続性を感じさせてくれるだろうし、「実は全話を通じて壮大な伏線が張られていた」という大仕掛けへの期待も募る。菅田の出演がそうだったように、まだまだサプライズを散りばめているかもしれないし、ネット上の話題性を意識した策もあり得るだろう。

 絶賛の声が多いわりに好き嫌いの分かれる作品ではあるものの、最後まで刑事ドラマファンを中心に一定の盛り上がりを見せるはずだ。

(文=木村隆志/テレビ・ドラマ解説者、コラムニスト)

●木村隆志(きむら・たかし)
コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』(フジテレビ系)、『TBSレビュー』(TBS系)などに出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』(TAC出版)など。

パチスロ6号機史上「最高・最速の爆発力」!? 「純増約10枚」が未知なる世界へ導く!! 【新台分析−パチスロ編-】

『アナザーゴッドハーデス』や『沖ドキ』などの1Gあたりの純増約3枚前後のATが、一撃性を秘めた爆裂機として君臨していた5号機時代。新内規の6号機はついに二桁の大台に到達。4号機を彷彿とさせる純増スピードを実現した。。

『戦国コレクション4』(コナミアミューズメント)

 本機の特徴は1G純増10枚でありながら、出玉が減る区間が一切ない6号機最速のストレートATである点だ。僅か30Gでノーマルタイプのビッグボーナスと同等の出玉が獲得できるという魅力に満ちたスペックと言えるだろう。

 本機は本シリーズ最高傑作と名高い『戦国コレクション2』のゲーム性を軸としている。更に特化ゾーンなど複数の新たな要素が追加。強力な進化を遂げた事で多くのファンが期待に胸を膨らませているだろう。

 ATに当選した場合、基本的には「夢幻の間」に突入。継続ゲーム数は10G+αで、7揃いや小役での抽選に通れば、その都度ATがストックされていく仕様だ。

 夢幻海ラッシュは1セット20G+αで、お馴染みのシナリオ管理型。セット開始画面ではシナリオ、背景では継続期待度が示唆され、最終的にバトルに勝利すれば次セット継続が約束される。

 また、「夢幻斬り」と「快楽宴」という2種類の上乗せ特化ゾーンが搭載。6回+α継続の夢幻斬りは毎ゲーム5G以上の上乗せ。10G+α継続の快楽宴は一撃100G乗せも狙える最強の起爆剤となっている。

 更に、本機には先述した「夢幻の間&夢幻斬り&快楽宴」という三種の神器を余すことなく味わえる「恍惚フリーズ」が搭載されている。フリーズ発生は完走を現実的にさせる歓喜の瞬間だろう。

『戦国コレクション4』の導入予定日は8月17日。本機が6号機時代で「天下統一」を成し遂げる事ができるのか。その仕上がりに刮目せよ。

JRA“芦毛の暴れん坊”産駒は優等生!? コスモアシュラ、父と同じ出世レースから大舞台に羽ばたけるか

 2歳戦が始まって、早2カ月が過ぎた。先週の新潟開催では、函館2歳S(G3)以来となる2歳オープン競走・ダリア賞が行われた。来年のクラシックに向けて、若駒たちの戦いも熱を帯びてきた。

 15日(土)、札幌10Rに行われるコスモス賞(OP)も注目のレースだ。

 過去10年で、11年の勝ち馬ゴールドシップ、17年の勝ち馬ステルヴィオ、12年の2着馬マイネルホウオウの3頭がG1馬へと駆け上った。また、13年の勝ち馬マイネルフロストも重賞ウィナーという出世レースだ。

 今年も重賞戦線へのステップとして、8頭の2歳馬が出走を予定している。その中から、コスモアシュラ(牡2歳、美浦・中野栄治厩舎)に注目したい。

 新馬戦は8着に敗れたが、前走の未勝利戦を勝利したコスモアシュラ。後方からレースを進めたが、スローペースと見て向こう正面で早くも先頭に立って、そのまま押し切り勝ち。最後まで気を抜くことなく走り切り、能力の高さを証明するレースとなった。

「2歳馬は精神的な幼さがあるため、レースに集中していない馬が多くいます。その中でも、コスモアシュラはすでに落ち着きがあるようです。前走で、早めに先頭に立っても物見しなかったことを陣営は評価しています。札幌でも落ち着いているようですし、好走に期待したいですね」(競馬記者)

 今回、丹内祐次騎手との初コンビとなるが、1週前追い切りで跨って感触を確かめている。函館2歳Sで10番人気リンゴアメを優勝に導いた勢いと手腕に期待したいところだ。

 そして、ゴールドシップ産駒という点がコスモアシュラにとって、最大のセールスポイントである。

 現在、2歳戦のゴールドシップ産駒の成績は【5,1,1,13】で、勝率25%はディープインパクト産駒を凌ぐ数字だ。また、単勝回収率も516%と馬券的にもおいしい存在である。

 また、これまでの札幌芝コースの成績も【3,3,1,7】で、勝率21.4%、複勝率50%とコース適性は抜群。昨年、コスモス賞と同じコースで行われる札幌2歳S(G3)では、同産駒のブラックホール、サトノゴールドがワンツーを決めていることも、その裏付けとなる。

 札幌芝1800mで行われる2歳オープン競走・コスモス賞は、コスモアシュラにとって最適な条件といえるだろう。

 ゴールドシップと同じ芦毛のコスモアシュラ。父と同じくコスモス賞から、G1馬へと羽ばたくことができるだろうか。“芦毛の怪物候補”の走りに注目したい。