JRAサートゥルナーリア妹が「1200m」で覚醒! 夏の「上がり馬」ファーストフォリオが連勝!

 5日、札幌競馬場で行われた札幌スポニチ賞(2勝クラス)は、3番人気のファーストフォリオ(牝3歳、栗東・須貝尚介厩舎)が優勝。これで2連勝と、飛躍の秋へ超良血馬がようやく軌道に乗ってきた。

 16頭立てで行われた芝1200mのレース。好スタートを決めたファーストフォリオは無理せず好位から。最後の直線で前が塞がれるシーンがあったが、狭い所を割って先頭に立つと、最後はデルマカトリーナの追撃をしのぎ切った。

 ファーストフォリオの母は日米のオークスを制したシーザリオ。兄には菊花賞(G1)とジャパンC(G1)を勝ったエピファネイア、皐月賞馬のサートゥルナーリア、2歳王者リオンディーズなどがいる超良血馬だ。

 生まれながらにして大舞台での活躍が期待される血統馬だが、デビュー2戦目のエルフィンS(L)で、後の二冠馬デアリングタクトに完敗し、それ以降は1400m以下を使われていた。

「G1馬の兄弟の中でも、朝日杯フューチュリティS(G1)を勝ったリオンディーズと同じキングカメハメハ産駒ということで、どちらかといえば短い距離があっているのかなと思っていましたが、まさか1200mで連勝するとは思っていませんでした。

今回のレースは着差こそクビ差でしたが、最後の直線では前が塞がれるシーンも。決してスムーズな競馬ではなかったにも関わらず、勝ち切れたのは大きいですね。血統的にも、秋以降が楽しみな存在になりました」(競馬記者)

 また、須貝尚介厩舎と吉田隼人騎手のコンビは、この日のメイン札幌2歳S(G3)もソダシで勝利、7月の函館記念(G3)を15番人気のアドマイヤジャスタで勝つなど、夏の北海道で大きな存在感を示している。

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JRA新馬戦で冠名「ニシノ」が2連勝! 競馬ファンも喜ぶ「高回収率」にアノ種牡馬が大貢献!

「ニシノ」の勢いが止まらない。

 5日、「ニシノ」「セイウン」の冠名でお馴染みの西山茂行氏が、ニシノガブリヨリ(牡2歳、栗東・橋口慎介厩舎)、ニシノリース(牝2歳、美浦・土田稔厩舎)で新馬戦を連勝した。

 これで今年は「19勝目」と、中央競馬で勝ち馬を量産している。

 本日、先に勝利したのは小倉5Rに出走した2番人気のニシノガブリヨリ(父リーチザクラウン)だ。

 好スタートを切った本馬は落ち着いたレースぶりで3番手を追走。残り600mで一気に先頭に並びかけると楽な手応えで直線へ。直線は馬場コンディションが悪い内を避けて外に持ち出すと力強い伸びで快勝した。

 その約10分後に勝利を収めたのが、新潟5Rに出走した9番人気のニシノリース(父ロードアルティマ)だ。

 こちらも好スタートからの先行策。直線に入って先頭に並びかけると、残り200mからバテた各馬を突き放し完勝。西山オーナーにとっては2レース続けての勝利となった。

 西山氏は、自身のブログで「なかなか勝てない新馬を小倉、新潟と連勝しました。10分で新馬2勝。秋競馬が楽しみになりました」と所有馬の今後を期待している。

 また、ニシノリースについて「9番人気単勝2630円。こちらの方が西山牧場らしい」と自虐ネタを披露。読者の笑いを誘った。

 今回人気薄で勝利を飾ったニシノリースであるが、今年の西山氏の所有馬は好調そのものだ。

■全レース集計
着別度数 19- 24- 26-251/320
勝率 5.9%
連対率 13.4%
複勝率 21.6%
単回値 77
複回値 100

■芝レース集計
着別度数 12- 14- 13-118/157
勝率 7.6%
連対率 16.6%
複勝率 24.8%
単回値 120
複回値 123

 5日終了時点で所有馬を320回出走させているが、複勝回収率はちょうど100%。今回の2頭も勝利した芝レースに限っては123%と競馬ファンの馬券にも貢献している。

 因みに、今回勝利したニシノリースの父リーチザクラウンだが、現役引退後に種牡馬として西山氏の所有馬となっている。その為、リーチザクラウン産駒の所有馬が多いのだが、この成績がまた優秀だ。

■西山氏所有のリーチザクラウン産駒
着別度数 8- 7- 6-48/69
勝率 11.6%
連対率 21.7%
複勝率 30.4%
単回値 143
複回値 149

 今回のニシノリースは配当的に美味しいとは言えない2番人気馬であったが、西山氏のリーチザクラウン産駒には今後も注意が必要だろう。

 この好調ぶりであれば、また近いうちに“らしい”配当を提供してくれるはずだ。

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複数の「リアリティー」がかなえる「場所」と「人」との関係。

お互いの距離は離れていても、テクノロジーを上手に使うことで、今までよりも近くに感じられる。ちょっとした発想の転換で、まったく新たなつながりが生まれる。新型コロナをきっかけにして始まりつつある新しいライフスタイルは「リモコンライフ」(Remote Connection Life)といえるものなのかもしれません。リモコンライフは、Remote Communication Lifeであり、Remote Comfortable Lifeも生み出していく。そうした離れながらつながっていくライフスタイルの「未来図」を、雑誌の編集長と電通のクリエイターが一緒に考えていく本連載。
5回目は「WIRED」の編集長・松島倫明さんに伺いました。


<目次>
【リモコンライフストーリー#05 オンラインフェスの新しい楽しみ方】
キーワードは、「MIRROR WORLD(ミラーワールド)」
一つの「場」が、世界中で体験できるようになる
現実(リアリティー)は、一つじゃなくなる
「場」の情報化から生まれる新しいビジネスモデル
2020年代までは、「インターネットの黎明期」

 

【リモコンライフストーリー#05 オンラインフェスの新しい楽しみ方 】

(カワバタ メイ/IT系スタートアップ勤務/28歳の場合)

在宅ワークの広がりによって、「都心のオフィス」でしかできないと思っていた仕事や会議が実は家でもできるということを多くの人が体験しています。それは、「都心のオフィス」がその場所としての優位性を失ってしまったともいえるでしょう。松島編集長は、このまま社会の情報化が進むと「あらゆる『場』がその特異性や優位性を失って『コモディティー化』する」と言います。

そんな松島編集長の示唆をもとに、「場」のコモディティー化が進むと、どのような世界が実現するのか?どんな新しいビジネスが生まれるのか?ちょっとしたストーリーにまとめてみました。 

野澤友宏(電通1CRP局)

リモコンライフ イラスト
イラストレーション: 瓜生 太郎


「今年はオンライン開催だってさ…」メイは、この毎年参加していた音楽フェスのそのニュースを目にした途端、即、メグミに電話をした。メグミとは高校からの親友で、このフェスを10年間汗まみれになって楽しんできた。「ま、しゃーないよ」とメグミは特にがっかりした様子もなく言った。「やってくれるだけマシでしょぉ」

去年は、新型コロナの感染拡大が懸念される中、数万人を集めるフェスが中止になるのは当然だった。今年になってからは感染もかなり収束していて、音楽系のイベントも開催されるようになってきている。このフェスも、規模を縮小するなどして開催されるものだと甘い期待を抱いていた。が、まさかオンラインでの開催とは…。メイは、数万人とともに盛り上がるあの高揚感を今年も体感できないかと思うと気分が沈んだ。

「実はさ……」とメグミがボヤき続けるメイを励ますように明るく言った、「フェスのフランチャイズ権を買ってさ、地元のみんなと一緒に盛り上がろうと思ってるんだよね。メイも来ない?」メグミはメイの故郷である瀬戸内海に面した小さな街でミュージシャンの旦那さんとカフェをやっている。地元のアーティストを集めて定期的にライブを開催したり、音楽好きが集まるカフェとしてそこそこ有名になっていた。広島や岡山でライブをやった名の知れたアーティストたちが立ち寄ったりもしているらしい。

「家でひとりで見るより、みんなで見た方が楽しいかと思ってぇ」無人島にあるキャンプ場に地元の音楽仲間30人くらいを集めて、フェスをライブで楽しむのだという。サッカーでいうところのパブリックビューイングみたいなものか。キャンプ場では、もともと地元のミュージシャンがライブを開催したり、キャンプしながら映画を見るイベントなんかも開催していて、爆音を鳴らしても近隣住民に迷惑をかけることはないらしい。もちろん入場料を取るわけにもいかないので、参加者にはキャンプ場代と機材費をワリカンで出すことになる。それでも、そのフェスにリアルに参加するよりはかなりリーズナブルだった。「絶対、絶対、絶対に行く!」とメイは力を込めて宣言した。

フェス当日、無人島の空は快晴。キャンプ場に設置された大きなスピーカーからは、爆音で音楽が放たれている。スクリーンの中の野外ステージ上ではアーティストが演奏し、客席に合成された数万のアバターたちが大きなうねりをつくっていた。「やっぱりフェスは体を動かしてなんぼだよねー」とメグミがメイに向かって叫んだ。

メイの周りでは、20人くらいの若者たちが汗だくになって体を動かしている。キャンプ場は思った以上に広く、ソーシャルディスタンスを十分に保つことができていた。「ホント、最高だねー!」とメイも体を激しく揺らしているメグミに言った。数万人の熱狂の中で体感する高揚感はもちろん快感だが、これはこれで悪くない。みんなが顔見知りという親密さが手伝って、会場の一体感はどんどん増していった。

「ああ、終わってほしくないなぁ…」この10年間感じ続けてきた感覚が、メイの中に沸き起こる。スクリーンの中のアバターたちの感情とリアルな自分の感情が不思議なくらいマッチした。日が暮れて、海外の“大物”アーティストの演奏が終わるとオンラインフェスも終了となった。それでも、キャンプ場の熱気は収まりそうにない。

そんな気配を察して、メグミの旦那さんがアコースティックギターを肩にかけながらみんなに叫んだ。「俺も一曲やっちゃっていいですかー!」「イエーイ!」「もちろんー!」「やっちゃってー!」キャンプ場の熱気が、さらに高まる。数万人が1カ所に集まる熱狂もいいけれど、こんなふうに小さな熱狂が日本中のあちこちに起こっているのも面白い。もしかしたら、ここに来たかったけれど仕事の都合で来られなかった人たちもいるかもしれない。そんな人に、ここからオンラインで配信できたらいいのになとメイは強く思った。そして、汗だくで体を動かし続けるメグミに向かって叫んだ。「オンライン、最高かもー」

(このストーリーはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません)


キーワードは、「MIRROR WORLD(ミラーワールド)」

上記の「リモコンライフストーリー」のヒントにさせていただいた「WIRED」編集長・松島倫明さんのインタビュー内容を、ぜひご覧ください。

リモート取材に応じていただいたWIRED 松島編集長(下段は、電通の「リモコンライフ」チームメンバー)
リモート取材に応じていただいたWIRED 松島編集長(下段は、電通の「リモコンライフ」チームメンバー)

「WIRED」では、は去年「MIRROR WORLD(ミラーワールド)」というテーマで特集を出しました。地球そのものを含めたあらゆるものがすべて情報化され、「フィジカルな地球」と「情報化された地球」の二つが重なり合うというような世界観です。2020年代はミラーワールド化に向けて世界が進んでいくと思っていたんですが、新型コロナをきっかけに一気に進んじゃった気がしますね。 打ち合わせや飲み会がZoomになったり、瞑想やヨガのセッションがオンラインで世界中とつながったり。オンラインによって何が伝えられて何が伝えられてないのか?どうすればオンラインでももっと親密さを感じられるようになるのか?世界中の人々の間で、そんな壮大な実験が始まっているなって、感じますね。

一つの「場」が、世界中で体験できるようになる

「ミラーワールド」に移行して地球上にある物理的なものがすべて情報化すると、「場」というものが一気に「コモディティー化」、つまりどんな場所であれ「個性」を失い、他の場所と「大差のない状態」になってしまいます。分かりやすく説明しますね(笑)。インターネットの出現で、それまで本の中にしかなかった情報がデジタル化されて世界中の人がアクセスできるようになりました。

SNSの登場によって誰と誰が友達かという情報が全部デジタル化されて、人間関係を可視化することができました。ミラーワールドが進んでいくと、その他の物理的なものがすべてデジタル化されることになって、世界中のあらゆることが一気に検索可能になります。つまり、「場所」という本来動かすことができなくて、そこに行かなければ体験できなかったものでも、それがデジタル化された瞬間に世界中の人がアクセスできるようになるんです。

例えば、 金閣寺をすべて3Dスキャンして、庭園から金閣寺の中に入るまでを全部バーチャルリアリティーで再現します。すると、一生日本に行くはずのなかった世界中の人たちが「金閣寺に行った」という体験ができるようになる。しかも自分の好きな季節を選べるかもしれないし、貸し切りでエンジョイできる。それはリアルな体験ではないんだけれども、今までだったら絶対に体験できない人たちに門戸が開かれる。そういう意味で、一気に「場」のコモディティー化というものが起こると思うんですよね。

現実(リアリティー)は、一つじゃなくなる

AR(オーグメンテッドリアリティー)、VR(バーチャルリアリティー)、MR(ミクストリアリティー)というものがあるのと同じように、現実そのものもRR(リアルリアリティー)として、複数ある「リアリティーズ」の中のひとつになっていきます。リアルリアリティーに行くことは、僕らにとっては選択の一つにすぎないんです。例えば、インスタとかですごくキレイだと感じた海岸の夕陽でも、実際に行ってみると「なんかインスタほどじゃないな」と感じてしまうことはよくあります(笑)。世界中の観光地でも実際に行ってみると看板が目立ってたりとかして、「リアル=あんまりキレイじゃない」みたいな話にもうなってると思うんですよね。リアルじゃない方がキレイだし心地いいから別のリアリティーを選択する、なんてことが起こりつつあるんじゃないでしょうか。

考えてみれば、クラシック音楽は生演奏が基本で、それを聴けるのは王侯貴族だけだったわけです。それが、150年前ぐらいにレコードができて蓄音機で聴くことができるようになった。それはリアルに聴く音楽が音楽だと思ってる人から見たらクソみたいなもんだったと思うんです(笑)。
でも今となってはレコードで音楽を聴いても感動するし、誰も「これは本当の音楽じゃない」なんて言いませんよね。それと同じことが、今後、「場」ということについても起こってくると思いますね。

「場」の情報化から生まれる新しいビジネスモデル

「情報は無料になりたがる」っていう言葉があるんですが、実は、「正しいタイミングで正しい内容の情報っていうのは高価になりたがる」という言葉とセットなんです。「場」という情報も、きっと、メディアの中で無料になっていく情報と希少性によって高額化していく情報に分かれていく。それを、どう振り分けてビジネスモデル化していくかが、これからの10年なのかなと思います。

もしかしたら、「場」の二次創作というか、まさに今DJがいちばん音楽家として稼いでいるのと同じように、「場」をどんどんつなげていくというビジネスが生まれてくるかもしれません。例えば、アメリカの砂漠で行われているフェスを世界中の地域ごとにフランチャイズ化して、それぞれの地域がオンラインでオーガナイズしていく、なんてことも可能になってきます。リアルな「場」とバーチャルの「場」の行き来みたいなものをどう設計するかで、新しい楽しみ方がどんどん出てくる気がします。

2020年代までは、「インターネットの黎明期」

2030年から振り返ると、「インターネットってサービスとしては90年代から始まったんだけど2020年まではまだ何も起こってなかった」なんてことになる気がします。すべてが情報化されてネットワークでつながった後、世界で何が起こるのか?インターネットの醍醐味を本当にみんなが体験し始めるのは、これからだと思います。そういう時代の中で、「WIRED」の使命は、人間とテクノロジーのある種適切な関係性を見つけていくことです。

その際のキーワードになるのが「ノンバイナリー」っていう言葉。簡単にいうと、あらゆることを「二分しない」という姿勢です。デジタルの世界は、0と1の信号で世界を組み立てますが、量子論の世界は「0でもあり1でもある」世界です。 「オンラインではこうで、リアルではこう」とか「デジタルではこうで、フィジカルではこう」というふうに二項対立で物事を考えずに、いかにノンバイナリーに両方をクロスオーバーしていけるかという読解力が、今後ますます重要になると確信しています。そうすることであらゆる可能性を広げられるし、僕らが求めているイノベーションが生まれてくると思うんですよね。本当に。


 【リモコンライフチームメンバーより】

松島編集長のお話の中から見えてきた、リモコンライフをより楽しむためのキーワードはこちらです。

◉ 地元のお店をSNSで讃えながら消費する「地賛地消」
◉「MIRROR WORLD」 
◉「場」のコモディティー化
◉「場」の二次創作  
◉ リアリティーの複数化
◉ 同じ釜の飯を食う仲間2.0 
◉ 新ロマン主義
◉ 2020年代まではインターネットの黎明期
◉ ノンバイナリー 
◉ 不惑の時代

新型コロナウイルスで、私たちのライフスタイルはどう変わるのか──人々の暮らしの中にまぎれたささいな変化や日々の心の変化に目を向け、身近な “新常態”を未来予測し、新たな価値創造を目指したい。この連載では「リモコンライフ」という切り口で、その可能性を探っていきます。

『東大王』ヒロミ、女子大生への“容姿イジり”に非難噴出…富永美樹に“マジギレ事件”も

 9月2日に放送されたクイズバラエティ番組『東大王』(TBS系)で、ヒロミとFUJIWARA・藤本敏史のイジりが一部で波紋を呼んでいる。この日の同番組は2時間スペシャルで、いつものように東大王チームと芸能人チームが対戦した。

 番組序盤の「難問オセロ」のコーナーで、東大王チームの候補生で東京大学農学部3年の紀野紗良に対して、MCのヒロミが「紀野ちゃん、ちょっと内巻きになって……」と髪型が変わったことを指摘した。紀野が「髪をバッサリ切って、実は軽く染めています」と答えると、藤本が「あら、色気づいちゃったの?」と返し、ヒロミが「なんだ、どした?」と問いかけた。

 紀野は「前々から自分が幼く見えるのがけっこうコンプレックスで……ちょっと明るく染めたらまだましかな、という」と語り、「いいよ、いい感じだよ」と言っていたヒロミが「東京に染まってきたか?」とジョークを飛ばすと、紀野は「ないですよ!」と笑って答えていた。その後、紀野は「曜く(かがやく)」という難読漢字を見事に正解。

 この一連の流れに、一部の視聴者からは「紀野ちゃん、まさに才色兼備だけどヒロミのイジりはいらなかった」「『東京に染まった?』っていつの時代の冗談?」「地方出身者をバカにしてるみたいにも聞こえるし、女の子の容姿をイジるのはちょっと……」「フジモンの『色気づいちゃった?』って茶化しも昭和のオジサン臭ハンパない」といった声が上がっている。

「もちろん見ていて嫌悪感を抱くようなやり取りではなく、相手が若い女性ということに配慮したのか、ヒロミにしてはソフトだな、とすら思えるイジりでしたけどね。昨今はバラエティ番組での何気ないツッコミや指摘がすぐに『セクハラ』『不適切』などと炎上してしまうので、一部の視聴者が過敏に反応したようですが……。同様に、明石家さんまの女性タレントに対するキワドい発言も最近は非難の対象になりがちですが、今回のヒロミと藤本のイジりは『確実にアウト』と言えるほどではないでしょう」(芸能ライター)

 一方、過去には出演者のフリーアナウンサー・富永美樹に対するヒロミの態度が物議を醸したこともある。富永は同番組の中で芸能人チームのエース格ともいえる存在だが、“事件”が起きたのは8月5日の放送だ。

 正解が「別府」の早押し問題で、富永は「べっ……ぷ?」と長い間を置いて回答した。すると、すかさずヒロミが「そのタメ、なんだよ」とツッコミ、正解が発表された後も「すいません、解答するときはそういう解答の仕方、やめてもらえます?」と強めの注意を入れ、富永が「すいません!」と謝っていた。

 この流れに、一部の視聴者から「これ、ガチの注意じゃない?」「ヒロミ、富永アナに対しては当たりが強いよね」「マジでイラッてしてそう」「バラエティ的にはよくある流れなんだろうけど、マジギレかと思った」といった声が上がったのだ。

 また、7月22日放送の同番組では、MCの南海キャンディーズ・山里亮太の対応も賛否両論を呼んだ。「夏にまつわる難読漢字」というテーマの難問オセロで芸能人チームが逆転勝利を収め、活躍した富永が勝因を語っていると、山里が「まいりました、まいりましたから。許してください」と突き放し、ヒロミも「わかりました。大丈夫です。勝ったからよかったっすね」と強引に切り上げようとした。

 しかし、その後も話を続けたがる富永に対し、山里が「もうこうなってくると……うるせぇな!」と言い放ち、爆笑を誘ったのだ。

「このときも山里の対応について『ひどすぎる』などの声が上がりましたが、『視聴者の声を代弁してくれた』といった反応もありました。同番組での立ち位置的に、MCにキレられれば富永アナとしても“おいしい”はずなので、こうしたやり取りはお笑い的な“団体芸”の一種ではないでしょうか」(同)

東大王』のヒロミと富永から、目が離せそうにない。

(文=編集部)

パチンコ「一撃1500発の壁」を撃ち壊す!? ヒットメーカーの「最速最強」新台を発表!!

 最速最強。麻雀好きであれば渋谷ABEMAS所属のMリーガー・多井隆晴を思い浮かべるであろうが、この男の存在も忘れてはならない。

 超一流のスナイパー、デューク東郷ことゴルゴ13である。

 ゴルゴ13とは1968年より連載が開始された、さいとう・たかをのハードボイルド系劇画漫画。コードネーム・ゴルゴ13、略称「G」の主人公が依頼に応じてターゲットを狙撃する内容で、ゴルゴ13の狙撃完遂率はほぼ100%といわれている。

 かつては平和、現在はSANKYOのコンテンツとして、ゴルゴ13はパチンコ・パチスロファンにも有名だ。2018年10月には『CRドラムゴルゴ13』、同年12月には『Cフィーバーゴルゴ13』が登場し、その後、両機種ともに「ライトバージョン」もデビューした。

 SANKYOはこのほど、そんな同シリーズの最新作『Pフィーバーゴルゴ13 疾風ver.』の全国販売を発表した。製品サイトではスペシャルムービーを公開中だ。

 本機は大当り確率1/319.7の一種二種混合タイプ。RUSH突入率は約65%、継続率は約60%で、小当り1回+残保留1個のRUSH中は残保留で約1/1.7の大当りを引ければ1500個×2の3000個、引けなかった場合は1500個獲得後にRUSH終了となるようだ。

 また、本機は「最強・最速」と宣言する遊タイムも搭載。実質、「遊タイム突入=大当り」という仕様である可能性が高そうだ。

 スペシャルムービーではドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」第4楽章をBGMに、「3000LOOP CHALLENGE」「撃ち壊される1500一撃の壁」といった刺激的な文言が続く。

 上記システムにより一撃3000発の出玉を実現しているようだが、本機は、その出玉スピードも驚異的であるとのこと。獲得秒数の詳細はモザイクで伏せられているものの、冒頭で述べたキャッチフレーズ「最速最強」に相応しい、圧倒的な出玉感に仕上がっているようだ。

 気になる導入は11月1日を予定しているとのこと。コロナ禍で減収減益の企業が目立つ中、『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』などの大ヒットで増収増益と勢いに乗る同社だけに、期待は膨らむばかりである。まずはスペックや演出詳細など、特設サイトの更新を心待ちにしたい。

指原莉乃、フット後藤を全否定…モーニング娘。ファンの矜持を見せつけSHELLYも感服

 AKB48をはじめHKT48、STU48の元メンバーであり、現在はタレントとして七面六臂の活躍を見せる指原莉乃(27)。そんな彼女の発言が、多くの共感を集めているという。

 指原は2日、トークバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にMCのひとりとして出演。この放送回では、今年で結成23年を迎えるというアイドルグループ、モーニング娘。が特集され、掲げられたテーマは「モーニング娘。を愛しすぎる女」であった。ゲストには、モデルの市川紗椰(33)、コラムニストの犬山紙子(38)、女優の小川紗良(24)など、同グループのファンを公言する女性芸能人たちが迎えられ、おのおのがモーニング娘。への愛を語ることとなった。

「番組中で指原は、モーニング娘。のなかの“推し”として(10期メンバーの)佐藤優樹を挙げたほか、『最初は亀井ちゃん、えりりん(6期メンバーの亀井絵里)が一番好きだったんですよ。(亀井が卒業して)ちょっとしょんぼりしてたところに、(9期メンバーの)鞘師(里保)さんが入ってきて。鞘師さんにハマって、でまーちゃん(佐藤)を好きになったんです』と、自身の“推しメン遍歴”について説明するなど、自身が大ファンであるモーニング娘。について熱く熱く語っていましたね」(芸能ライター)

ファンは「モー娘。」ではなく「モーニング」「娘。」などといった略称を使用

 さらに指原は、自身もモーニング娘。のオーディションを受けたものの、書類選考で落ちたことなどを明かしていたが、なかでも話題となったのは、同グループをどう呼ぶか、略称について語られたシーン。

 指原同様MC陣のひとりであるSHELLYが、「“モー娘。”っていうじゃないですか? 後藤さんは」と、同じくMCのフットボールアワー・後藤輝基をはじめファンでない一般人は「モー娘。(もーむす)」と呼称することが多いのではないかと指摘。対して、ゲストをはじめ同グループのファンは「みんな“モーニング”って言ってません?」と、あまり「モー娘。」という呼び方はしないではないかと疑問を投げかけたのだ。

「これに対して市川が、『“モー娘。”とは言わないですね。“娘。”(むすめ)って言う方もいます』と発言。これに指原は、『“モー娘。”っていう人は、ファンには多分いないと』と説明を加えました。これに対して後藤は、『なんで、なんで? モー娘。やんか』と反論したものの、指原は続けて『本人たちも“モーニング”っていうんですよ』と説明。

 後藤がこれについて『“キムタ”クじゃなくて、木村なんや』と、木村拓哉の名前を使ってボケると、指原は失笑しながらも『でも、ファンの人は“木村君”って言うじゃないですか』と返し、共演者はみな納得していましたね」(同・芸能ライター)

 この件に対しネット上では、「私も“娘。”って呼んでる」「関ジャニ∞のファンだけど、“エイト”って呼んでる。きっと同じことだよね」と、指原の指摘に対して共感の声が続出。

 どうやら、一般に流布している略称と、ファンが愛を込めて呼ぶ略称に違いがあることは、他アイドルでもよくある事例なようで、指原のこの機転を利かしたMCや“モーニング娘。愛”に対しても、多くがポジティブな評価をしている模様だ。

指原莉乃「九州北部最強の女ヲタ」の伝説も

「指原は、小学生の頃からの熱狂的なハロプロファンとして知られています。彼女は大分県出身ですが、2000年代半ばには、九州地方ではかなり名の知れた“女ヲタ”(女性ファン)であったことなども公言しており、同じくハロプロファンとして知られるAKB48の柏木由紀(鹿児島県出身)と共に、『九州北部最強の女ヲタだったのが指原莉乃、九州南部最強の女ヲタだったのが柏木由紀』などといった“伝説”もありますね。

 そうした長いファン歴もあってか、今回番組で紹介した“推しメン”のほかにも、目標の人物として、モーニング娘。2期メンバーの保田圭の名を挙げたりもしていますね。2019年5月に放送されたバラエティ『いまだにファンです!』(テレビ朝日系)では、ゲストに迎えた保田に対し、自身が初めて握手したモーニング娘。メンバーが保田であり、『ガッと来る目ヂカラには魂が抜かれる感覚があった』などと発言。

 イジられキャラとしてブレイクしたことについて保田が、『私にも応援してくださるファンがいるんだ、ということが本当に心強くて』と、涙ながらに当時を振り返ると、『自分と重なるところもあって、ぐっと来ちゃいました』と、指原がもらい泣きするなどのシーンもありましたね」(同・芸能ライター)

 くしくも、この『今夜くらべてみました』の放送翌日となる3日には、指原が“推しメン”として挙げた鞘師里保が、篠原涼子などを擁する大手芸能プロ、ジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属し芸能活動を再開させることを各メディアが報道。これによせて指原はTwitterで、「いまこそこれを引リツさせてくれ」と、指原が鞘師や佐藤と一緒に撮影した3ショット写真を掲載した2015年の自身のツイートを引用して話題を集めていた。元アイドルながら、自身も熱心なアイドルファン……。そんな意外性を持っていることが、彼女がアイドル卒業後も人気を保持し続けられている理由なのかもしれない。

(文=編集部)