JRA・C.ルメール騎手「顔ムチ疑惑」フアナと新コンビ結成!? 打倒デアリングタクトNo.1候補を襲った「春の悲劇」とのコラボに戸惑いの声……

 “昨日の敵は今日の友”となるのは競馬の常だが、これは少々複雑なようだ。

 この秋、牝馬三冠を目指すデアリングタクトが回避したことで、20日に中京競馬場で行われるローズS(G2)は、女王への挑戦権を懸けた戦いとなった。

 そんな中、一際大きな注目を集めているのが「夏の上がり馬」として期待されるフアナ(牝3歳、栗東・角居勝彦厩舎)だ。

 約4カ月ぶりとなった前走の1勝クラス(芝1800m)では、好位から上がり最速の末脚で勝利。最後は同じ3歳馬のカレンシュトラウスと叩き合いになったが、クビ差ねじ伏せて単勝1.5倍の人気に応えた。+28kgでの出走、3着以下に3馬身差をつけたレース内容は、格上挑戦となるローズSでも高い期待を抱かせる走りだった。

 そして、そんな「新星」とコンビを組むのが、C.ルメール騎手。大レースに強いリーディングジョッキーが騎乗するとあって、期待度は増すばかりだ。

 だが、その新コンビ結成を巡って一部の関係者やファンから「戸惑いの声」が噴出しているようだ。

「今年5月、オークス出走を懸けてフローラS(G2)に出走したフアナですが、結果は3着。勝ったウインマリリンとは0.1秒差だけに出走権確保にあと一歩、届きませんでした。

実はその最大の敗因が、最後の直線で隣を走っていたルメール騎手(スカイグルーヴ)のムチがフアナを掠めてしまったことと言われています。今回、そんな“曰く付き”の相手と新コンビを組むわけですから、フアナに注目している人からすれば複雑でしょうね……」(競馬記者)

 今年1月の新馬戦で武豊騎乗の6億円馬アドマイヤビルゴがデビュー戦を勝利し、大きな注目を集めた。しかし、そんな超良血馬を最後まで追い詰めたのが、出遅れながらも上がり最速の末脚で3/4馬身差まで迫ったフアナだ。

 その後、フアナは3月の未勝利戦を完勝すると、1勝馬ながらオークス出走を目指してフローラSに格上挑戦。最後の直線で1番人気のスカイグルーヴに馬体を併せに行ったが、その際にルメール騎手の右ムチが当たりそうになったことで大きくバランスを崩している。

 結局、勝ち馬とはクビ+クビ差の3着と、惜しくも優先出走権を逃す形になったフアナ。勝ったウインマリリンが、本番のオークスでデアリングタクトと半馬身差の2着だっただけに、もし本馬が出走していれば女王をさらに際どく追い詰めていたかもしれない。

「ルメール騎手のムチが当たった、そうでないかは微妙なところですが、大きくヨレたフアナがその影響を受けていた可能性は非常に高い。ルメール騎手の方も、アクシデント直後に一瞬、フアナの方に目をやって、申し訳なさそうにスカイグルーヴを追う手を止めたままゴール……まともに(ムチが)入っていれば、戒告や騎乗停止もあったかもしれません」(別の記者)

 9日に栗東のCウッドで行われた1週前追い切りでは、ルメール騎手が騎乗。余力残しの内容だったが、陣営は「何とか、いい形で秋華賞に向かえれば」と出走権確保に力が入っている。

 因縁の新コンビとして注目が集まっているフアナ。ルメール騎手としては、今度こそ本番出走を実現させ、“春のお詫び”をきっちりしておきたいところだ。

パチンコ「約1/62」で“何か”が当たる!? 超人気シリーズ最新作「激甘スペック」にファン注目!!

 三洋物産の鉄板コンテンツ「海物語シリーズ」の最新パチンコ『Pスーパー海物語IN JAPN2 金富士』が9月7日、全国ホールデビューを果たした。

 「199バージョン」「319バージョン」と2つのスペックがある当機は、「高継続率&ST突入率100%」が最大のウリ。どちらも大当り後は必ず「74回転」のSTへ突入し、ST継続率はそれぞれ約75.1%、約77.0%を誇る。

 大当り時の10R振り分け割合は199バージョンが30%で、319バージョンは35%。約3回に1回は最大ラウンドが選ばれる点も特徴のひとつで、金衣装全回転リーチやクジラッキー図柄停止などといった特定演出の発生は10Rに大きな期待が持てる。

 ST中の演出は「金富士ゾーン」「いつものSTゾーン」「華唱ゾーン」「返り咲け華唱ゾーン」と回転数ごとに変化し、1~10回転の金富士ゾーンはリーチ成立で大当り濃厚。いつものSTゾーンは文字通りいつものモード演出が楽しめ、ワリンの歌がチャンスを呼ぶ華唱ゾーンはリーチ後の登場キャラで期待度が示唆される。

 電サポ終了後4回転の返り咲け華唱ゾーンは、リーチ成立で大チャンス到来。その後はシルエット演出へと発展し、ボタンプッシュで3人娘が登場したら大当りは目前だ。

 海物語史上最高峰のSTと名高い当機、早くもSNS上では盛り上がりを見せているが、その勢いをそのままに、同社は立て続けに同じく海物語シリーズのドラム式マシン『PAドラム海物語IN JAPAN』(製造:サンスリー)を11月にリリース予定とのこと。製品サイトとプロモーションムービーを公開中だ。

 大当り確率は99.9分の1で、その後は例外なくST「10回転」へ突入。STをスルーした場合は「30回転」or「289回転」の時短がスタートし、10R大当りであれば後者が選ばれる。

 当機はすっかり主流となりつつある遊タイムを搭載しており、低確率「290回転」消化で「379回転」の時短が発動。先に述べた通り、10R大当り後であれば289回転の時短へ突入するため、STの10回転と合わせると実質、時短後に1回転消化するだけで遊タイムへ突入することとなるわけだ。

 また、当機には図柄揃いによる突然時短「花火タイム」もあり、当選時は「20回転」or「40回転」のいずれかに振り分け。時短図柄確率は163.8分の1、大当り確率と合算すればその数値は62.1分の1となり、コンスタントに何がしかに当選する非常に遊びやすいスペックといえるであろう。

 演出は、PUSHボタンを押すことで2つのモードから好みで選択が可能。華やかでにぎやかな「ジャパンモード」では多彩な前兆演出、ステップアップ演出が発生し、海物語らしさを追求した「海モード」ではシンプルながらも奥深い演出を楽しめる。

無印良品、水なしで歯みがきできる「歯みがきシート」が“超便利”と人気…緊急時にも

 今回は、無印良品で発売されている「歯みがきシート」をご紹介します。

 12枚入り、税込290円で購入できるこの商品。これを使えば、水がなくても歯を磨くことができる(使用後に水ですすぐ必要もない)ので、外出先での緊急時、災害時などにも便利です。

 ネットユーザーにも支持されており、

「飛行機や夜間バスで長距離を移動する時、持っておくと安心」

「仕事の鞄に入れて携帯してる。急がなきゃいけない時に、歯磨きのために洗面所を探す手間が省けるから」

「初めて使ってみたけど、想像以上にスッキリした!」

「歯ブラシを持ち歩くより邪魔にならないし、防災グッズに入れておいても嵩張らないのが良い」

「緊急時は、水なしで使えると助かるもんね」

「他社製品より、無印良品の『歯みがきシート』は使いやすいサイズ感だと思う」

との評価を得ていました。無印良品の公式ネットストアでも購入できるので、ぜひチェックしてみてください。

(文=編集部)

JRA友道厩舎“モーザリオ”を追走、併入! 大物続々デビュー予定の名門厩舎が放つ「第一の矢」はモーリス産駒の怪物候補

 先週で夏競馬が終わり、今週から中山と中京に舞台を替えて秋競馬がスタートする。それと同時に3歳未勝利戦が終わり、これから2歳戦がより本格化していくことになる。

 ここまでの2歳戦の成績に注目すると、騎手は17勝の福永祐一騎手、調教師は7勝の須貝尚介調教師がそれぞれトップに立っている。全国リーディングでは福永騎手が3位、須貝調教師が9位であることを考えると、2歳戦は少し違う結果になっていることがわかる。

 その一方、35勝で全国リーディング2位の友道康夫調教師は、2歳戦であまり結果が出ていない。

 7月の新馬戦をヨーホーレイクで制し、幸先のいいスタートだったが、それから2か月近く勝ち星から遠ざかった。先週、アドマイヤザーゲ、ミルウで2勝挙げたことで、9位タイの3勝まで浮上したが、まだまだ物足りない数字だろう。

 だが、今週から始まる中京開催で友道厩舎は怒涛の追い上げを見せることになりそうだ。

 今年のセレクトセールで「5億1000万円」で落札されたシーヴの2019の全兄サトノスカイターフ、エピファネイアやサートゥルナーリアを半兄に持つ“モーザリオ”ことルペルカーリア、近親にマカヒキがいるジュンブルースカイ、ハクサンムーンの半弟デルマヤクシなど、期待馬が中京開催でデビューを予定している。

 名門厩舎の名に恥じない錚々たる良血馬が初戦を控える中、開幕週でデビューするデルマキッショウ(牝2歳、栗東・友道康夫厩舎)も注目の1頭だ。

 13日、中京4Rの新馬戦(ダート1400m)に出走予定のデルマキッショウ。近親には阪神JF(G1)2着のダノンベルベール、中日新聞杯(G3)の勝ち馬サトノアポロなどがいる。

 1週前追い切りは栗東CWコースで6ハロン84秒9、ラスト12秒1をマーク。併せた僚馬デルマヤクシに2馬身先着する好内容だった。

「モーリス産駒のデルマキッショウがダートレースに出走するのは楽しみですね。同産駒の印象は切れ味というよりパワータイプなので、ダートは合っていると思います。今のところはダートで未勝利ですが、2頭しかに出走していないので適性はまだまだわかりません。

また、デルマキッショウ自身の能力の高さにも注目です。最終追い切りはルペルカーリアを0秒9追走する形で行い、併入しています。27日にデビュー予定のルペルカーリアが万全の仕上げでないとはいえ、世代屈指の注目馬と行った併せ馬の内容は評価できますね」(競馬記者)

 デルマキッショウの馬名の意味は「冠名+良い前兆」。デビュー戦を飾り、これから大物がデビューを控える友道厩舎にとって“吉祥”となるだろうか。

 秋の中京開催で目が離せない友道厩舎。今週はデルマキッショウに注目が集まる。

【紫苑S(G3)枠順確定】JRA武豊×パラスアテナ、オークス3着ウインマイティー、超良血スカイグルーヴらの枠は?

 9月12日(土)に開催される紫苑S(G3)の枠順が発表された。

【紫苑S(G3)枠順】

【1枠】1番  ショウナンハレルヤ 丸山 元気
【1枠】2番  マジックキャッスル 浜中 俊
【2枠】3番  レッドルレーヴ   三浦 皇成
【2枠】4番  ホウオウエミーズ  津村 明秀
【3枠】5番  コトブキテティス  北村 宏司
【3枠】6番  ラヴユーライヴ   坂井 瑠星
【4枠】7番  ストリートピアノ  武藤 雅
【4枠】8番  ミスニューヨーク  加藤 祥太
【5枠】9番  スマートリアン   横山 武史
【5枠】10番 マルターズディオサ 田辺 裕信
【6枠】11番 スカイグルーヴ   戸崎 圭太
【6枠】12番 クロスセル     内田 博幸
【7枠】13番 ホウオウピースフル 池添 謙一
【7枠】14番 チェーンオブラブ  石橋 脩
【7枠】15番 フェルマーテ    吉田 豊
【8枠】16番 シーズンズギフト  C.ルメール
【8枠】17番 ウインマイティー  和田 竜二
【8枠】18番 パラスアテナ    武 豊

【京成杯AH(G3)枠順確定】JRAルメール×アンドラステが虎視眈々! スマイルカナとルフトシュトロームの3歳馬コンビの枠は?

 13日(日)、中山競馬場で開催される京成杯AH(G3)の枠順が発表された。

【京成杯AH(G3)枠順】

【1枠】1番  ルフトシュトローム 石橋 脩
【1枠】2番  ボンセルヴィーソ  木幡 巧也
【2枠】3番  アルーシャ     戸崎 圭太
【2枠】4番  ストーミーシー   田辺 裕信
【3枠】5番  アンドラステ    C.ルメール
【3枠】6番  スイープセレリタス 丸山 元気
【4枠】7番  ジャンダルム    藤井 勘一郎
【4枠】8番  シゲルピンクダイヤ 和田 竜二
【5枠】9番  アフランシール   津村 明秀
【5枠】10番 トロワゼトワル   横山 典弘
【6枠】11番 ラセット      秋山 真一郎
【6枠】12番 エントシャイデン  大野 拓弥
【7枠】13番 ミッキーブリランテ 坂井 瑠星
【7枠】14番 アストラエンブレム 横山 武史
【8枠】15番 メイケイダイハード 酒井 学
【8枠】16番 スマイルカナ    柴田 大知

【セントウルS(G2)枠順確定】JRA武豊×トゥラヴェスーラ、北村友一×ミスターメロディ、三浦皇成×ダノンスマッシュらの枠は?

 13日、中京競馬場で開催されるセントウルS(G2)の枠順が発表された。

【セントウルS(G2))枠順】

【1枠】1番  トウショウピスト  丸田 恭介
【1枠】2番  ノーワン      池添 謙一
【2枠】3番  メイショウグロッケ 浜中 俊
【2枠】4番  ラヴィングアンサー 吉田 隼人
【3枠】5番  キングハート    菱田 裕二
【3枠】6番  セイウンコウセイ  幸 英明
【4枠】7番  ミスターメロディ  北村 友一
【4枠】8番  タイセイアベニール 松山 弘平
【5枠】9番  シヴァージ     岩田 望来
【5枠】10番 トゥラヴェスーラ  武 豊
【6枠】11番 ビアンフェ     藤岡 佑介
【6枠】12番 メイショウキョウジ 藤岡 康太
【7枠】13番 クライムメジャー  鮫島 克駿
【7枠】14番 フェルトベルク   藤懸 貴志
【8枠】15番 クリノガウディー  森 裕太朗
【8枠】16番 ダノンスマッシュ  三浦 皇成
【8枠】17番 ラブカンプー    斎藤 新

JRAサマーマイル&スプリントシリーズチャンピオンはどの馬に? 京成杯AHスマイルカナ、セントウルSラブカンプーの大逆転はあるのか

 2020年のJRAサマーシリーズは、先週の新潟記念(G3)で終了となったサマー2000シリーズに続き、今週行われるセントウルS(G2)でサマースプリントシリーズが、京成杯オータムハンデ(G3)でサマーマイルシリーズのチャンピオンが決まる。

 サマー2000シリーズを制したのはブラヴァスだったが、この2戦はどんなドラマが待っているのだろうか。

 熾烈な争いを続けるサマースプリントシリーズ、サマーマイルシリーズ、それぞれチャンピオンとなる条件をまとめてみた。

■サマースプリントシリーズ
 対象レースは「函館スプリントS・CBC賞・アイビスSD・北九州記念・キーンランドC・セントウルS」となり、この中から最低1勝し、なおかつ13pt以上を獲得したポイント最上位の馬が優勝。セントウルSはG2レースなので、ポイントはG3より高めの設定で以下の通り。しかしこのレースを勝利しただけでは13ptに届かないので、ここまでサマースプリントシリーズに出走してこなかったダノンスマッシュやミスターメロディ、ビアンフェらは勝利してもチャンピオンにはなれない。

※ポイント表
1着 12pt
2着 6pt
3着 5pt
4着 4pt
5着 3pt
6着以下 1pt

現在の上位は以下の通り。
レッドアンシェル  14pt
ラブカンプー      12pt ※セントウルS出走
エイティーンガール 11pt
ジョーカナチャン    11pt
ダイアトニック   11pt
アンヴァル     8pt
ダイメイフジ    6pt
ライトオンキュー  6pt
アウィルアウェイ  5pt
ディメンシオン     5pt
ビリーバー           5pt
モズスーパーフレア   5pt
ライオンボス        5pt
タイセイアベニール 4pt ※セントウルS出走
クライムメジャー    3pt ※セントウルS出走
シヴァージ             2pt ※セントウルS出走
ノーワン              2pt ※セントウルS出走

 現時点で1位レッドアンシェルは資格をすべてクリアしており暫定チャンピオン、セントウルSの結果待ちといえる状況。そして、この中でセントウルSに出走するラブカンプー、タイセイアベニール、クライムメジャー、シヴァージ、ノーワンは結果次第で逆転優勝の可能性がある。

 この5頭がそれぞれサマースプリントシリーズのチャンピオンになるには、基本的に以下の条件が必要だ。

・ラブカンプー 12pt&対象レース勝利
5着以内でレッドアンシェルを抜いて合計15ptとなるが、チャンピオンを確定させるには3着以内の成績が必要。他の3頭が勝利すれば着順次第で同ポイントのチャンピオンか敗退。

・タイセイアベニール 4pt
1着の場合のみ合計16ptで資格あり。ただしラブカンプーが2~3着だと敗退、4着だと同ポイントのチャンピオン、5着以下なら単独チャンピオン。

・クライムメジャー 3pt
1着の場合のみ合計15ptで資格あり。ただしラブカンプーが2~4着だと敗退、5着だと同ポイントのチャンピオン、6着以下なら単独チャンピオン。

・シヴァージ 2pt
1着の場合は合計14ptでレッドアンシェルと同ポイントで資格あり。ただしラブカンプーが2~5着だと敗退、6着以下ならレッドアンシェルとともにチャンピオン。

・ノーワン 2pt
1着の場合は合計14ptでレッドアンシェルと同ポイントで資格あり。ただしラブカンプーが2~5着だと敗退、6着以下ならレッドアンシェルとともにチャンピオン。

 現在暫定1位のレッドアンシェルに関しては、ラブカンプーが6着以下、他の3頭が2着以下なら単独チャンピオンとなる。出走馬のレベルや実績的にみてレッドアンシェルはかなり優位な状況となっているが、ここまでのサマースプリントシリーズはどのレースも波乱続きだっただけに、最後まで何が起こるかわからないだろう。


■サマーマイルシリーズ

 対象レースは「米子ステークス・中京記念・関屋記念・京成杯AH」となり、この中から最低1勝し、なおかつ12pt以上を獲得したポイント最上位の馬が優勝。サマースプリントシリーズ同様に、ここまでサマーマイルシリーズに出走してこなかったルフトシュトロームやシゲルピンクダイヤは勝利してもチャンピオンにはなれない。

※ポイント表
1着 10pt
2着 5pt
3着 4pt
4着 3pt
5着 2pt
6着以下 1pt

現在の上位は以下の通り。
メイケイダイハード 11pt ※京成杯AH出走
サトノアーサー   10pt
ラセット       9pt ※京成杯AH出走
スマイルカナ     8pt ※京成杯AH出走
ミッキーブリランテ  8pt ※京成杯AH出走
トロワゼトワル    6pt ※京成杯AH出走
エントシャイデン   5pt ※京成杯AH出走
アンドラステ     4pt ※京成杯AH出走
ケイアイノーテック  3pt
プロディガルサン   3pt
ミラアイトーン    3pt


 現時点で最低条件の12ptをクリアしている馬はいないが、メイケイダイハードは最下位でも1ptがもらえるので、対象レースを勝利している同馬が暫定1位といっていいだろう。それでもこの京成杯AHに出走する他のポイント上位6頭にもチャンスは十分ある。各馬がそれぞれサマーマイルシリーズのチャンピオンになるには、基本的に以下の条件が必要だ。

・メイケイダイハード 11pt&対象レース勝利
1着の場合は合計21ptで単独チャンピオンだが、2着以下だと他の馬次第で2位以下か同ポイントのチャンピオンとなる(例=2着で合計16pt、トロワゼトワルが1着で合計16ptの同数)。仮に最下位でもライバルがすべて5着以下ならチャンピオン。

・ラセット 9pt
1着の場合のみ合計19ptで単独チャンピオン。

・スマイルカナ 8pt&対象レース勝利
1着の場合は合計18ptで単独チャンピオンだが、2~3着だと他の馬次第。4着以下だと合計11pt以下で敗退。

・ミッキーブリランテ 8pt
1着の場合のみ合計18ptで単独チャンピオン。

・トロワゼトワル 6pt
1着の場合のみ合計16ptで資格あり。ただしメイケイダイハードが2着だと同ポイントのチャンピオン、3着以下なら単独チャンピオン。

・エントシャイデン 5pt
1着の場合のみ合計15ptで資格あり。ただしメイケイダイハードが2着だと敗退、3着だと同ポイントのチャンピオン、4着以下なら単独チャンピオン。

・アンドラステ 4pt
1着の場合のみ合計14ptで資格あり。ただしメイケイダイハードが3着以内なら敗退、4着なら同じポイントのチャンピオン、5着以下なら単独チャンピオン。

 かなり複雑ではあるが、それぞれの条件を見てみるとレースの見方も変わり、興味深いものになってくるだろう。勝ち馬だけでなく5着までどの馬も全力投球になるのだから、これもサマーシリーズ最終戦ならではの醍醐味といえる。果たしてどの馬が夏のチャンピオンとなるのか、最後の最後まで目が離せない。

JRA2歳世代「勝馬率No.1」はディープインパクト、ドゥラメンテ、モーリスではなく「アノ種牡馬」!! 優秀な2歳世代が父馬の低迷脱却のカギに

 現在の2歳種牡馬リーディングは10勝を挙げたドゥラメンテ、賞金ではモーリスがそれぞれトップに立っており、今年産駒がデビューを果たした新種牡馬の奮闘が目立つ。

 その陰に隠れてはいるものの、この2頭に勝るとも劣らない優秀な成績を残しているのがハービンジャーだ。

 ここまでハービンジャー産駒は20頭がデビューし、アランデル(母ガラディナー、母父サンデーサイレンス)、エイボンクリフ(母ローズマンブリッジ、母父ディープインパクト)ら4頭が新馬戦を勝利。さらにデビュー戦こそ敗れたものの、未勝利戦で3頭が勝ち上りを決め、すでに勝ち馬頭数は7頭にも及ぶ。

「先週は新潟競馬場でハービンジャー産駒のレベランスが、出遅れたにもかかわらず、上がり3ハロン33秒7の鬼脚で見事な差し切り勝ち。騎乗した福永祐一騎手は『スタートは良くない、前進気勢はない、物見をする』とぼやいたものの『課題の方が多い中で勝つわけですから、高いポテンシャルを感じます』と才能を評価していました。

これでハービンジャー産駒は20頭がデビューして勝馬率は3割5分。ドゥラメンテ産駒は10勝していますが、39頭出走していて勝馬率は2割5分6厘。さらにモーリス産駒はハービンジャー産駒と同じ7勝を挙げているものの、45頭とハービンジャーの2倍以上の頭数を送り出しているため、勝馬率は1割5分6厘です。ハービンジャーの2歳世代の優秀さが際立っていますね」(競馬誌ライター)

 ただこの7頭のうち、5頭は函館、札幌開催で勝利を挙げている。得意としている洋芝開催が終わったこともあり、ここからいかに数字を伸ばせるかが注目される。

「ハービンジャーはブラストワンピース、ペルシアンナイトらG1馬が産駒の代表格ですが、この2頭は最近、勝ち星から遠ざかっています。札幌記念(G2)を勝ったノームコアが気を吐いているものの、近年デビューした3歳、4歳世代も伸び悩みを見せています。

また今年はセレクトセールで1歳馬が15頭上場したものの、そのうち6頭が主取となる不人気ぶり。さらに2019年度217頭に種付けを行いましたが、今年は種付料が変わっていないにもかかわらず、119頭と半分近くにまで減少しています。そろそろ、次代のエース的な馬に登場してもらいたいですね。でなければ、社台スタリオンステーションから出されてしまう可能性もありますよ」(競馬記者)

 優秀な2歳産駒は父ハービンジャーの苦境を救うことができるのだろうか?

JRA秋の中山開催で押さえるべきポイントはコレ! 騎手・調教師・馬主・コース・人気を徹底検証!

 今週から秋の中山開催が開幕する。4月以来5か月ぶりの中山だが、秋のG1シーズンに向けて重要なレースが多く行われることもあり、出走馬のレベルもグッと上がってくる。ファンとしても夏競馬から心機一転、ここから馬券で結果を出していきたいところだろう。

 そこで秋の中山競馬を攻略する様々なデータを紹介していきたい。

■騎手
まずは馬券の要である騎手だ。2020年の中山トップ10は以下の10名。

ルメール 20勝 勝率27.0 連対率43.2 複勝率55.4
デムーロ 15勝 勝率14.7 連対率23.5 複勝率35.3
三浦皇成 15勝 勝率18.1 連対率27.7 複勝率41.0
石橋脩  14勝 勝率11.2 連対率22.4 複勝率30.4
横山典弘 13勝 勝率17.8 連対率31.5 複勝率43.8
田辺裕信 12勝 勝率 7.6 連対率20.9 複勝率35.4
大野拓弥 12勝 勝率 7.0  連対率14.5 複勝率22.1
北村宏司 12勝 勝率 8.6  連対率16.5 複勝率22.3
武藤雅  10勝 勝率 7.6  連対率15.2 複勝率24.2
横山和生 10勝 勝率 8.4  連対率11.8 複勝率16.8

他の注目騎手
川田将雅 4勝 勝率50.0 連対率62.5 複勝率87.5
武豊 5勝 勝率20.8 連対率37.5 複勝率50.0
藤井勘一郎2勝 勝率15.4 連対率30.8 複勝率30.8

 関西所属ながらルメールは勝率・連対率ともに圧巻の安定度。それだけの馬に乗っているのもあるが、馬券を購入する立場からは安心できる。日本人では横山典弘騎手の連対率31.4%を評価したい。複勝率もこの中では2位であり、2着3着には必ず押さえておきたいタイプだ。続いて三浦皇成騎手もオススメの騎手。中山芝の勝率は全競馬場の中で断トツの1位、中山ダートも勝率20.8%・連対率33.3%と非常に高い。成績的には他の競馬場よりも得意にしている印象が強く、中山でこそ勝負したいジョッキーだ。

 また騎乗数は少ないものの、抜群の成績をおさめているのが関西所属の川田将雅騎手と武豊騎手。川田騎手の勝率50%・連対率62.5%・複勝率87.5%はさすがといえる数字で、中山遠征時はかなりの勝負馬を揃えてくるとみていい。そして武豊騎手も勝率・連対率ともに上々の数字だ。

■調教師

 今年の中山開催でトップの11勝をあげている戸田厩舎を筆頭に、連対率が41%の堀厩舎、同37%の国枝厩舎、同30%の中舘厩舎、同29.8%の木村厩舎などかなりハイレベル。

戸田博文 11勝 勝率19.0 連対率24.1 複勝率41.4
中舘英二  9勝 勝率16.4 連対率30.9 複勝率38.2
堀宣行   9勝 勝率23.1 連対率41.0 複勝率51.3
田村康仁  9勝 勝率14.8 連対率24.6 複勝率29.5
木村哲也  9勝 勝率19.1 連対率29.8 複勝率38.3
国枝栄   7勝 勝率16.3 連対率37.2 複勝率41.9
藤沢和雄  7勝 勝率16.3 連対率20.9 複勝率37.2
斎藤誠   6勝 勝率10.2 連対率20.3 複勝率30.5
田中博康  6勝 勝率16.2 連対率24.3 複勝率40.5
鹿戸雄一  6勝 勝率11.3 連対率15.1 複勝率26.4

他の注目調教師
清水久詞  4勝 勝率28.6 連対率57.1 複勝率57.1
須貝尚介  3勝 勝率30.0 連対率40.0 複勝率60.0
安田隆行  3勝 勝率23.1 連対率38.5 複勝率38.5

 まず狙いは穴っぽいところで中舘厩舎のダートだ。今年全競馬場でもっとも多い8勝をあげ、勝率17%・連対率31.9%だが、出走数は全競馬場でもっとも多い47回。中山ダートに力を入れて実際に結果を出していることになる。東京ダートがほぼ同じの出走回数44回とほぼ同じ回数で勝率9.1%・連対率15.9%なのだから、やはり中山ダートに強いといって間違いない。

 国枝厩舎も中山ダートは連対率42.9%とこちらもダートが特に買いで、木村厩舎は芝が連対率34.4%でダートは20%なので、木村厩舎は芝狙いが定石。そして堀厩舎は驚くことに中山ダートは未勝利で2着もなし。芝に絞れば勝率26.5%・連対率47.1%と驚異の成績だ。

 最後に関西からの遠征馬も要注意。清水久詞厩舎、須貝尚介厩舎、安田隆行厩舎は今年少ない中山遠征で結果を出しており、ゲンを担いで9月も遠征がありそう。中でもこの3つの厩舎は中山ダートで連対率40~57%の好結果を残しており、このデータは覚えておきたいところ。

■馬主

 JRAの全競馬場にはそれぞれ馬主協会があり、中山競馬場にも中山馬主協会がある。中山開催時には協会に所属する馬主の馬が多く出走する傾向にあり、やはり勝負気配も高い様子。昨年の9月中山開幕週は、土日で中山馬主の所有馬9頭が勝利しているし、2018年には重賞の紫苑ステークス(G3)と京成杯オータムハンデ(G3)をともに中山馬主の馬が勝利しているほど。

・2019年
土曜
中山 1R シンプルゲーム   吉田和美氏
中山 4R ニーマルサンデー  板橋秋氏
中山 7R エイプリルミスト  サンデーレーシング

日曜
中山 4R イチゴミルフィーユ 保坂和孝氏
中山 5R シャインガーネット 山口功一郎氏
中山 6R アルマスティング  コウトミックレーシング
中山 9R サトノエルドール  サトミホースカンパニー
中山10Rレッドアネラ    東京ホースレーシング
中山12Rリフトトゥヘヴン  丸山担氏


・2018年
土曜
中山 3R ゴロンドリーナ   吉田和美氏
中山 7R アルマユディト   コウトミックレーシング
中山11Rノームコア     池谷誠一氏(紫苑S)

日曜
中山 7R フェンドオフ    杉田周作氏
中山 8R レッドシルヴィ   東京ホースレーシング
中山11Rミッキーグローリー 野田みづき氏(京成杯AH)

 この中では2年連続秋の中山開幕週で勝利している吉田和美氏が要注意で、開幕週以降も目が離せない存在。特に中山ダートを得意としており、今年は勝率28.6%、昨年は勝率35.3%・連対率41.2%という好成績だ。

 他の中山馬主ではサトノでお馴染みのサトミホースカンパニーも狙い目。中山の芝では勝率25%・連対率41.7%を記録。ダートでも勝率18.2%・連対率36.4%と高い数値で、これは東京・阪神・京都などの中央場所で最も高い。

 また出走回数は少ないものの、ダノンでお馴染みのダノックスは中山で12戦4勝、勝率33.3%・連対率50%と高い数字。中山馬主協会に所属する馬主だけに、やはりここは力が入るいるところだろう。

 逆に意外なのが金子真人ホールディングスだ。なんと今年の中山は芝で12戦未勝利、ダートでも12戦未勝利と勝率0%。芝の連対率8.3%は東京の34.8%と比較にならず、これは買えない数字だ。

■コース

 秋の中山開幕週の芝は絶好のコンディションであることが多く、内枠と先行馬の好走が目立つ。昨年の開幕週を振り返ると、特に1枠は12番人気馬の激走など土日12レースで8頭が馬券に絡んでいる。

 また芝で1~3着に好走した馬は36頭中35頭が、4コーナーの時点で8番手以内の位置取り。後方からの追い込みはほぼ届かないとみていい。特に重賞は紫苑ステークスも京成杯オータムハンデも、上位3頭はスタートからゴールまで4番手以内に先行しての好走。これらの傾向は開幕週から2週目あたりまでは続くので、ぜひ覚えておこう。

■人気

 昨年の開幕週はすべて7番人気以内の勝利。3着以内でも10番人気以下はわずか3頭しかいなかった。1番人気は土日24レースで13勝2着5回、勝率54.2%・連対率75%とかなりのハイアベレージ。力のある先行馬がそのまま結果を出しており、開幕週は人気上位の好走が目立つと考えていいだろう。

・2019年:9月中山開幕週

土曜
1番人気4勝2着4回
2番人気4勝2着2回
3番人気1勝2着1回
4番人気1勝2着1回
5番人気1勝2着2回
6番人気1勝2着1回

日曜
1番人気9勝2着1回
2番人気1勝2着3回
3番人気0勝2着0回
4番人気1勝2着2回
7番人気1勝2着3回

 以上を踏まえると、今週の中山で馬券を買うときに見るべきポイントは、まず安定度抜群の1番人気を連軸とし、鞍上は中山で安定した成績を示しているか、管理するのは中山で結果を出している調教師かをチェック。この3つに中山馬主が絡めば、かなり勝負度合いが高いとみていいだろう。

 そして脚質が先行馬であれば大幅プラスで、内枠に入ればさらに鉄板級の狙い馬となる。秋の中山開催は傾向がはっきりしており馬券的にも狙いやすいので、ぜひこれらのデータを参考に勝負してほしい。

★秋の中山競馬馬券のポイント
・1番人気は信頼できる。

・騎手はルメール、三浦、横山典弘、川田、武豊を連軸にオススメ。

・調教師は芝狙いの堀厩舎と木村厩舎、ダートと芝の国枝厩舎、ダート狙いの中舘厩舎。関西から清水久詞厩舎、須貝尚介厩舎、安田隆行厩舎がダート戦に遠征してくれば買い。

・中山馬主のサトミホースカンパニー、サンデーレーシング、吉田和美、ダノックスがオススメ。金子真人ホールディングスは狙いにくい。

・芝で1枠の馬は人気薄でもおさえる。

・逃げ馬と5番手以内で先行できる馬は要注意。逆に10番手以下から追い込む馬は消し。