「なぜ君は総理大臣になれないのか」オンライン上映第二弾

8月1日に実施され、大好評を博したオンライン上映会。再配信のリクエストに応え、第二回上映会が開催される。

投稿 「なぜ君は総理大臣になれないのか」オンライン上映第二弾映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。

オーケストラ、実は世界中で“国際規約違反”が横行…舞台上で秘かに行われる緊張のバトル

 オーケストラコンサートに行ったことがなくても、テレビでオーケストラを少しでも聴いたことがある方は多いと思います。開演時間となり、オーケストラが舞台上に集まっても、肝心の指揮者は、まだいません。そこで何が始まるかというと、コンサートマスターが立ち上がってチューニングを行うわけです。たったこれだけの作業ですが、実はオーボエ奏者とコンサートマスターの間では毎回、真剣勝負のような“丁々発止”が行われているのです。

 このチューニングですが、クラシック音楽の場合は「ラ」の音で合わせます。音階は“ドレミファソラシド”と「ド」から始まるのに、なぜチューニングは途中の「ラ」で行われるのかというと、古代ギリシャ時代では音階は「ラ」が基本だったからです。細かく説明すると長くなるので、とにかく「ラ」でチューニングをするとご理解ください。とはいえ、英語やドイツ語では、この「ラ」をアルファベットの最初の「A」と表現し、日本語の音名も“いろはにほへと”の「い」なので、やはり基本的な音として扱われています。

 そんな「ラ」の音を正しくオーケストラ全体に伝えるのが、オーボエの一番奏者の大事な仕事です。オーボエ奏者が吹いた「ラ」の音を、まずはコンサートマスターが合わせ、それから周りの楽器が合わせていきます。

 オーボエ奏者はチューナーを目の前に置き、音の高さを確かめながら、真剣そのものです。途中で音が狂うことはもちろんですが、少しでも音が揺れてしまうことも許されません。もし、試用期間中のオーボエ奏者の初仕事の時に、そんなミスを起こしてしまったら、あっという間にオーケストラの楽員に悪い先入観を持たれるでしょう。1年後に行われる正式採用にも響くかもしれません。反対に、最初から正確な「ラ」を一発で出せたとしたら、まずは第一関門通過です。

 さて、チューナーも正確なピッチを指しているにもかかわらず、コンサートマスターが音を合わせてくれないといった事態が発生した場合には、若いオーボエ奏者は背中が凍る思いがするでしょう。コンサートマスターとしては、「ほんの少しピッチがずれている。これでは、オーケストラ全体でチューニングできないよ」と無言で伝えているのです。実は、もっと怖いことに、コンサートマスターだけではなく、オーケストラメンバー全員がピッチの違いに気づいているのです。そんな時に、もし反対にうっかりとコンサートマスターがそのままチューニングを始めてしまったら、今度は「あのコンサートマスターは耳が悪い」という烙印を押されることになるのです。

コンサートマスターとオーボエ奏者、水面下で繰り広げられるバトル

 随分前のことですが、ある日本を代表するオーケストラの奏者から、こんな話を聞いたことがあります。そのオーケストラは、新しいコンサートマスターを探していました。しかし、コンサートマスターというのは、本連載記事『オーケストラ演奏中の指揮者の「ジェスチャー」の秘密…コンサートマスターは特別な存在』でも書いたように、通常の奏者と同様にオープンなオーディションを行う国もあることはありますが、推薦を受け特別なオーディションを設定されていることがほとんどです。

 コンサートマスターはオーケストラのなかでも特別な存在で、ほかのオーケストラでバリバリ弾いてきた有名なコンサートマスターが移動してくることもあるため、それなりの対応をしなくてはなりません。そんな場合、まずはゲスト・コンサートマスターとして試されることも多く、本人も“候補”とされていることは重々、理解しています。

 さてそんなある日、ゲストとしてやってきたコンサートマスター候補が立ち上がって、チューニングが始まりました。これまでも、オーボエ奏者の「ラ」の音は、ほんの微かに低い傾向があったものの、これまで指摘するゲスト・コンサートマスターはいなかったそうです。しかし、このゲストは一向に弾き始めず、「少し音が違います」とオーボエ奏者に無言で伝えたのです。それを見ていた僕の友人の奏者は、「あのコンサートマスターは耳が良い。彼はいいね」と好印象を持ったと話してくれました。

 しかし、オーボエ奏者にしてみれば、これまでプライドをかけて吹いていたチューニングを否定されたことになります。一方、コンサートマスター候補にとっては、そのまま飲み込んでしまえば楽員から信頼を得られなかったでしょう。そんな丁々発止のような状況が無言で起こっているのが、チューニングなのです。

 観客からすれば、チューニングなんて演奏前の簡単な作業のひとつのように思われるかもしれませんが、極度に緊張を強いられる作業であることがおわかりいただけるのではないでしょうか。しかも、オーケストラによって「ラ」のピッチ、つまり音の高さが微妙に違っており、日本のオーケストラでは「442ヘルツ」が標準ですが、ヨーロッパでは少し高くなり、世界最高峰のベルリン・フィルなどは「446ヘルツ」まで上げられたこともあったそうです。ですから、ゲスト・コンサートマスターやソリストも、オーケストラに合わせて変えていく必要があるのです。

オーケストラは世界ルールに違反している?

 実は、音というのは少しでも高くしたほうが音の輝きが増す性質があるので、オーケストラはどんどん高くする傾向があります。特にソリストなどは、オーケストラよりもほんの少し高めに調整することで、自分の音を目立たせています。

 とはいえ、一般家庭に設置されるピアノは「440ヘルツ」で調整されていることがほとんどです。したがって、自宅のアップライトピアノでオーケストラと共演しようとしても、ピッチが違うので演奏できないということになります。もちろん、プロのオーケストラなら、なんとか合わせてくれると思いますが、いつもと違うピッチで弾くことは、ちょっとやりづらいことに変わりありません。

 しかし、本当は「440ヘルツ」が正式なピッチで、これは国際会議で物々しく決まった規則です。音楽の音のピッチまで国際会議で決めるものなのかと思われるかもしれませんが、1870年に物の長さをメートル法に統一するメートル条約が国際会議で締結されたように、ピッチも討議に討議を重ねて決められたのです。

 実は、バッハやモーツァルトの頃は、音の高さは場所によってまちまちでした。極端なケースでは、半音も違う場所まであったのです。そうすると、「ド」の音がほかの街や国に行くと「シ」になってしまうわけで、演奏家が違う国の奏者と演奏しようとすると、支障をきたしてしまいます。そこで、1885年にウィーンで会議が行われて「435ヘルツ」に決められたのです。しかし、それでも演奏家は徐々に音を高くすることやめなかったので、1939年に再度ロンドンで会議が開かれ、最終的に「ラは440ヘルツ」と決められて、それが現在でも続いています。

 どこの国でピアノを購入しようと、メーカーが違っても、440ヘルツで調整されているのは、国際会議で決まったルールなのです。そう考えると、オーケストラは国際ルールを破っているのです。

(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/

伊勢谷“擁護”の窪塚洋介、薬物の疑いで家宅捜索受けていた…「潔白」「大麻の有用性」主張

 俳優の伊勢谷友介が大麻取締法違反の容疑で逮捕された翌日の今月9日、俳優の窪塚洋介がインスタグラムでライブ配信を行い、「伊勢谷くん、かわいそう。マジで。伊勢谷くんより悪いやつめちゃくちゃいるから。伊勢谷くんのことを責めるのやめて。誰も殺してないから。誰も傷つけてないです」などと主張。これが“窪塚が伊勢谷を擁護した”と報じられたことを受け窪塚は11日、インスタ上で「相変わらずのクソメディア様はまた事実をねじ曲げて報道しているようなのでこちらにメッセージします」などと反論し、以下のように窪塚も2年前に違法薬物に関する疑いで警察による家宅捜索を受けていたことを明かした。

「私事ではありますが、俺は2018年の3月18日に横浜と大阪の厚生局連合軍による当時の大阪の家の“ガサ入れ”が済んでおり、尿検も含めて身の潔白は証明されておりまんす。(マスコミが同行して来ておりましたがその後俺の無実は一切報道されなかったので、当局にはうちの顧問弁護士から内容証明を送って頂きました。)」

 窪塚は今月6日にも、酒に酔った状態でインスタライブを行い、「俺は今日、ガサ入れ来てもパクられないから。もう来たから、この間」などと語っていた。テレビ局関係者はいう。

「このご時世、警察による家宅捜索を受けていた事実を自ら明かすというのは異例です。少しでも犯罪のイメージがつけば、局やスポンサー企業から警戒されて仕事がこなくなってしまう恐れもありますからね。窪塚がインスタで表明した主張に賛同する声も一部ではみられるようですが、芸能人であれば通常、今回のように薬物で逮捕された人物を擁護しているかのように受け止められかねない発言も、控えるものです」

マスコミや当局に対する挑発的な文言

 ちなみに、窪塚が綴った主張とは、以下の内容である。

「1,誰も被害者のいない犯罪を犯した者に対して、皆でよってたかって石を投げている日本国民特有のその姿が気持ち悪い。(法律上、犯罪は犯罪なのでそこに異論はありませんが、更生しやり直す可能性やその意志の芽まで摘むような所業はどうかと思います。)」

「2,コロナ茶番劇の真の目的など、実際に我々に甚大な被害や影響をもたらす法律上立証しずらい事実の情報、または循環可能な社会を作る為の情報、“腸活”を筆頭とした真に有益な情報を報道するべき」

「3,世界ではかなり認知されている大麻の多方面での有用性を全く考慮せず、情弱レベルが周回遅れ、もはや思考停止状態の人々への警鐘」

 マスコミや当局に対する挑発的な文言が並んでいるが、テレビ局関係者はいう。

「窪塚の主張には到底賛同できませんが、芸能人の犯罪をめぐるマスコミ側の対応が変化してきていることは事実です。新井浩文が昨年2月に逮捕された時は、出演している映画やドラマが対応に追われ、編集のやり直しや撮り直し、公開中止などが相次ぎ莫大な損害が発生しました。そしてその翌月にピエール瀧が薬物で逮捕されましたが、“作品には罪はない”という議論が徐々に高まり、ピエールが出演する作品が予定どおり配信・公開されるケースもありました。

 今回の伊勢谷の件でも、来年公開の吉永小百合主演映画『いのちの停車場』の製作サイドが、伊勢谷の出演シーンもそのままに公開することを早々と決めて発表しました。もちろん当人が犯罪を犯した事実は許されることではありませんが、世論の動きを受けて、マスコミ側も変わってきていることは確かです」

 伊勢谷の逮捕を受け、交際女性に対するDV疑惑など伊勢谷のさまざまな悪行に関する報道が過熱しているが、そういったことも窪塚を苛立たせているのかもしれない。

(文=編集部)

 

JRAが「要求」飲んだ!? 紫苑S(G3)田辺裕信「赤っ恥」も“カット”成功で幻に……秋華賞(G1)開催“誤爆”に「えっ、今のは無しで(笑)」

 本番に“不安”を残す内容……だったのかもしれない?

 12日、中山競馬場で行われた秋華賞トライアル紫苑S(G3)は、5番人気のマルターズディオサ(牝3歳、美浦・手塚貴久)が完勝。チューリップ賞(G2)勝ち、阪神ジュベナイルF(G1)2着の実績馬が、上がり馬たちの挑戦を跳ね返して見せた。

「今回、開幕週もあって流れに乗って正攻法でいきました」

 レース後、主戦の田辺裕信騎手がそう振り返った通り、抜群のダッシュから、すんなり2番手に付けたマルターズディオサ。内からハナを主張したショウナンハレルヤを行かせる形で、1000m通過は61.8秒。稍重であったこと考慮しても、前有利なペースに持ち込めたことは間違いないだろう。

 4コーナーで逃げていたショウナンハレルヤが脱落し、先頭で最後の直線を迎えたマルターズディオサ。抜け出すのが早過ぎたため「最後は詰めが甘くなった」と課題を挙げた田辺騎手だが「押し切れたのは大きい」と相棒の成長を評価。最後はパラスアテナの猛追を封じて、先頭でゴールを駆け抜けた。

「正直、調教の段階では緩さがあって、個人的に手応えは掴めてなかったんですけど、今の状態で勝てたのは、さらに上積みがあってG1に行けるんじゃないかと思います」

 今春のチューリップ賞で2歳女王レシステンシアを破る金星を上げたものの、桜花賞(G1)8着、オークス(G1)10着と悔しい思いをしたマルターズディオサ。それだけに今回の復活勝利は大きく、主戦騎手の言葉通り小さくはない上積みを持って本番に挑むことができそうだ。

 ここまでは田辺騎手にとっても、最高の結果だった。しかし、喜びも束の間……最後の最後で、大きな「落とし穴」が待っていたようだ。

 勝利騎手インタビューも締め括りに近づく中、本番の秋華賞に向けての意気込みを聞かれた田辺騎手だったが、何を思ったのか「今年は阪神なんですが、京都ならバッチリだったんですけど……」とコメント。

 述べるまでもなく秋華賞は1996年の誕生以来、24年間毎年「京都」で行われている。すぐに周囲からツッコミを受けた田辺騎手は「えっ、京都!? ……今のは無しで(笑)」と、咄嗟に“カット”を要求。苦笑いしながらインタビューを終えることとなった。

「今年は11月の天皇賞・秋(G1)開催後から京都競馬場が大規模な改修工事に入るんですが、どうやら10月からと勘違いしてしまったみたいですね。なんともマイペースな田辺騎手らしい、微笑ましいエピソードとなりました(笑)」(競馬記者)

 これには中継を見ていたネット上の競馬ファンからもSNSや掲示板を通じて「田辺さん、本番大丈夫か……」「馬は完璧だったけど、騎手に不安が残った」「田辺らしい勘違い」などとツッコミが殺到……田辺騎手としては、なんとも赤っ恥なインタビューとなってしまった。

 その一方、そんな所属騎手の“カット”要求に応える形になったのがJRAだ。

 公式サイトでアップされた紫苑Sの「勝利騎手インタビュー」からは、田辺騎手の“凡ミス”の下りが完全にカットされている。手際の良さが際立つ見事な編集だったが、貴重な映像を見たかったファンにとっては少し残念だったかもしれない。

「京都の内回りは、ある程度ポジションを取れる馬が有利だと思うので楽しみです」

 そう “完璧?”に勝利騎手インタビューを終えた田辺騎手。無敗の二冠馬デアリングタクトが待つ秋華賞へ、春に悔しい思いをしたマルターズディオサと一泡吹かせに行く。

パチンコ「1万回転プレイ」を実行!「その性能」はまさに乗れる波!?

 777TOWNに待望の新機種が降臨! 

 話題の新台『P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』がオンラインでプレイできるようになったのである。

 一般に、主力機種は市場でメインとなるミドルスペックでリリースされるのが業界の習わしであるが、本機は強いコンテンツでありながら、ライトミドルで遊タイムが搭載されているなど、スペック面での特徴が印象的である。

 その遊タイムは「100回転」とかなり限定されたものであるが、それでいてST継続率約80%、1000発以上の出玉割合75%など出玉性能に期待できる魅力的な仕様となっている。

 これはまさにシミュレーション装置としてのパチンコアプリの出番。膨大な試行回数から出された数値によって本機の潜在能力を可視化する、『P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』1万回転プレイを実施したのである。

・総回転数…1万1560回転
(通常時…5575回、時短含む通常回転数…7314回)
・総大当り回数…74回
(初当り…27回、時短引き戻し…13回)
・遊タイム突入…2回

 上記のような結果となった。ポイントごとに詳しくみていこう。まずは大当り関連。総大当り回数が74回なので、トータルの大当り確率は1/156.2、初当り確率は1/206.5となっている。

 これは時短当りを除いた数値なので、本来の確率より低くなっているが、回転数も当りも時短分を加味すると1/182.9で、引き勝っている。ライトミドルの特性が現れた内容といえるだろう。

 ただ、肝心の遊タイムにはわずか2回しか突入しなかった。これもライトミドルタイプの持ち味といえば持ち味だが、遊タイム到達率は5.0%とミドルタイプに比べれば高い数値なので、もう少し遊タイムに入っても良かったかもしれない。

 と思ったが、20回に1回の割合なので、27回の大当りで2回の突入は、遊タイムに2回「も」入ったと言えそうである。また、遊タイムでのヒット率は1/2の50%。引き戻し率39.5%を考えればまあ確率の範囲内である。

 一方のSTについては、突入率が約48.1%と5割近い数値をマーク。先ほども述べたように時短100回で大当りを引く確率は約39.5%なのでだいぶ引きが良かったといえよう。それでも、313回転大当り時短スルー、554回転大当り時短スルー、559回転遊タイム発動スルー、その後704回転で大当りするも時短スルーという地獄のようなゾーンも存在した。確率の偏りとは怖いものである。

 さて、気になる連チャン方面だが、平均連チャン数は2.6回という体たらく。ST継続率が約79.83%の期待値は4.96回なのでだいぶ連チャンさせることができなかったのである。4回に1回はSTをスルーさせたのが響いたのだろうか。最高連チャン9回を2度マークしたが、全然足りなかった。

 ただ、出玉的には大勝利、合計で46471発、差玉で35373発を叩き出したのである。実戦台を「鬼回転」表示で選んでいたのでベースの条件がかなり有利だったこともあるのだが、ライトミドルの当りやすさで初当りを重ね、小気味よく引き戻し突破を成し遂げたおかげで、連チャンが少々、いやだいぶ足りなくても3万発、4万発を吐き出せるポテンシャルを有しているのである。

 ちなみに、実戦ではいくつかのレアパターンに遭遇して面白かった。例えば、遊タイム発動1回転目で大当りを引いて自分の天才を褒めそやしたところ、それヘソ保留の残骸で当たったからもう一回時短じゃん! という憂き目にあったとか、それとは逆にSTスルーした4回転目、つまり電サポ残保留で大当りを引っかけてギリRUSH継続! といったような神展開である。

 このようにいろいろなドラマをみせてくれる『P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』、あなたも家パチで本機をとことん探求してみては?

(文=大森町男)

キンプリ、嵐も論争の“口パク疑惑” ジャニーズ「歌が下手」のイメージは更新できるか

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

King & Prince公式サイトより

 King & Princeの“口パク疑惑”が物議を醸している。

 8月31日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)で、King & Princeは最新アルバム「L&」の収録曲から「&LOVE」と全編英語詞の「Bounce」を披露した。するとネットでは「口から声が出てるように見えない」などと口パクを疑う声が相次いだのである。

 しかしKing & Princeは以前からファンの間で「口パクをせずに生歌で勝負している」ともいわれており、口パクが指摘されていることについて「ダンスが激しい時だけだから大目に見て」と擁護するファンも。

 “口パク疑惑”は、8月26日放送の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)に出演したHey!Say!JUMPにも降りかかっていた。『FNS歌謡祭』の夏歌メドレーでは、Hey!Say!JUMPの直後にジャニーズWESTが歌う場面があったのだが、ジャニーズWESTに比べてHey!Say!JUMPのマイク音量が小さすぎたとして、やはりネットで口パクを疑う声が続出。これに対してHey!Say!JUMPファンは「JUMPは口パクに見えるぐらい歌が上手いから」と反論していた。

JRAコントレイル「ノースヒルズ×矢作厩舎」から大物が8馬身圧勝デビュー! 藤岡佑介「期待以上の内容」快速ポールネイロンが女王候補へ名乗り

 今年も、話題のノースヒルズから「大物」が出現だ。

 12日、中京競馬場で行われた新馬戦(芝1400m)は、4番人気のポールネイロン(牝2歳、栗東・矢作芳人厩舎)が優勝。2着に8馬身差をつける衝撃的なデビュー戦となった。

「強かったですね。調教からセンスのいい走りで乗り味が良かったですし、期待以上の内容でいいスピードを見せてくれました」

 鞍上の藤岡佑介騎手が手放しで称賛するのも当然か。12頭立てで行われた芝1400mのレース。開幕初日ということもあり、スタートから各馬が果敢に先手を取りに行ったが、そんな中、楽な手応えのままハナを制したのがポールネイロンだった。振り返ってみれば、この時点で“勝負あり”だったのかもしれない。

 先頭のまま最後の直線に入ったポールネイロンは、藤岡佑騎手が軽くムチを入れてゴーサインを送ると、スッと後続を突き放す。その後は、まさにワンサイドのレースだった。

「ここではスピードが違い過ぎましたね。(最後の直線で)抜け出した後も藤岡騎手が何度かムチを入れていましたが、大半は見せムチでしたし、1頭になると気を抜くところがあるからでしょう。今回はスピードの違いで逃げる形になりましたが、まだまだ奥がありそうな逸材だと思います。

また、勝ち時計の1:21.5は中京競馬場の2歳タイレコード。発表こそ良馬場ですが、直前のレースまで稍重だったことを考えると、非常に価値の高い時計です。今年もノースヒルズから楽しみな馬が出てきましたね」(競馬記者)

 ノースヒルズ生産馬といえば、今年は無敗の二冠馬コントレイルを筆頭に、重賞2勝で明日のセントウルS(G2)に挑むビアンフェ、きさらぎ賞(G3)を勝ったコルテジア、北海道2歳優駿(G3)を制したキメラヴェリテ、先月の西海賞(2勝クラス)を勝って、来週のローズS(G2)の惑星に躍り出たフィオリキアリなど、3歳馬が大活躍。

 特にコントレイルは「ノースヒルズ×矢作厩舎」と、ポールネイロンとまったく同じコンビ。この秋、史上3頭目となる無敗三冠に挑む大注目のコンビが、早くも来年のクラシックへ向けて大物を送り込んできた。

JRAコントレイルに通ずる血統は「勝利への方程式」!? 米G1で3勝の母を持つ良血「ディープインパクト産駒」が注目新馬戦を快勝!

 12日、中京競馬場で行われた新馬戦(芝1600m)。勝利したのは6番人気の伏兵サトノルーチェ(牝2歳、栗東・吉村圭司厩舎)だった。

 注目馬が顔を揃えた、牝馬限定戦。サトノルーチェは好スタートから中団に控える競馬で、4コーナー手前から仕掛けられると他馬を一気に突き放して快勝した。

 2着には、2馬身遅れて2番人気のスパークル。母にG1・7勝のジェンティルドンナを持つ良血馬、3番人気ジェラルディーナは、さらにハナ差遅れての3着に敗れた。なお、1番人気のハッピーオーサムは5着。中波乱の決着となった。

 勝ったサトノルーチェは418㎏と小さな馬体で、1週前に幸英明騎手を背に栗東のCウッドコースで馬なりの併せ馬。最終追い切りも栗東坂路で平凡な時計しか出しておらず、人気がなかったのは、それらが影響してのものだろう。

 とはいえ、陣営は「1週前は楽に先着していますし、いい動きをしています。性格も素直ですし楽しみですね」と話していた事からも、期待を持って送り出したといえそうだ。

 陣営が期待した通り、道中はリラックスしてゆったりとしたレース運び。馬体が小さく成長が待たれる状況ではあるが、レースセンスがあり今後の活躍が期待される。

 サトノルーチェの父ディープインパクトに母父がFappiano系と組み合わせは、今年のクラシック2冠馬コントレイルと同じ。母父にFappiano系といえば、近年では母父Unbridled’s Songのスワーヴリチャード(ハーツクライ)もいる。コントレイルにしても、母父だけではなく母方にFappianoの4×5というクロスを有しており、米国系のスピードがある血統として今後も注目できる血統といえるだろう。

 また、サトノルーチェの母シアードラマは、アメリカのG1で3勝した競走馬で血統的にも筋が通っている。

 レース後、幸騎手は「稽古の時からいい感触は得ていました。先々も楽しみです」とコメントしており、今後の活躍も期待できそうだ。

JRA福永祐一「コントレイルVSシルバーステート」No.1ホースは!? 2020年「圧倒的な排気量があった」未完の大器への“思い”を再び激白!

 いまだ、その思いは熱く燻ぶり続けているようだ。

 この秋、「平成の競馬ブーム」を呼んだディープインパクト以来となる、無敗三冠に挑むコントレイル。その主戦となる福永祐一騎手は、これまで数々の大レースを制し、武豊騎手に次ぐ知名度を誇る大スターだ。そんな名手にとっても、自身初の三冠への挑戦はこれまでキャリアの集大成になるに違いない。

 そんな福永騎手にとって今なお、「No.1ホース」として心の中に強く残っている馬がいる。キャリア5戦4勝で2017年に引退したシルバーステートだ。

「規格外の馬でしたね。エンジンの性能に関してはピカイチでした。調教から動き過ぎて、一杯に追えないくらいの圧倒的な排気量がありました」

 福永騎手が、度重なる故障の末に無念の引退となった“未完の大器”への思いを語ったのは、『DMMバヌーシー公式チャンネル』で今月4日にアップされた動画だ。

「最終的に競走馬として重賞を勝つこともなかったですし、大成することはできなかったですけど、そのエンジンの性能にボディがもたなかったというのが、僕の印象です」

 2歳夏のデビュー戦こそ、後のG1馬アドマイヤリードにアタマ差後れを取ったものの、未勝利戦を5馬身差で圧勝。続く紫菊賞(500万下)を単勝1.1倍に押されながらも、ほぼ馬なりのまま上がり3ハロン32.7秒の末脚で突き抜けると、一気にクラシック戦線の中心に躍り出た。

 しかし、翌年に屈腱炎を発症し、クラシック挑戦を断念。4歳5月に迎えた復帰戦のオーストラリアT(1000万下)は約1年7カ月ぶりのレースとなったが、終始持ったままで楽に抜け出して3馬身差の完勝を飾った。

「(思い出のレースは)準オープンを勝った時ですかね。(スピードの違いで)逃げたんですけど、タイムが凄く速かった。馬なりで勝ったんですけど。今でこそ1800mを1分45秒とかで普通に走ったりしますけど、あの時にはそんなに多くなかったですし、ちょっと衝撃的でしたね」

 そう福永騎手が振り返った垂水S(1600万下)も、終始ほぼ馬なりのままの楽勝劇。それで勝ち時計の1:44.5が当時のレコードタイ記録なのだから、福永騎手が驚くのも当然だろう。

「脚元はなかなかもたなくて休みがちでしたけど、規格外の馬でしたね」

 しかし、シルバーステートはその後、再び屈腱炎を発症……これが現役最後のレースとなってしまった。まさに歴史に残る未完の大器といえるだろう。

「福永騎手のシルバーステートに対する思い入れは相当なもの。このレース(シルバーステートが勝った垂水S)の約3カ月後に行われたジョッキーフェスティバルの席でも『これまで乗った中で一番、心に残っている馬は?』という質問に『シルバーステートですかね』と答え、『心に残るというか、あれが今まで乗ってきた中で一番良い馬』と最高の評価を与えていました。

今年、無敗の三冠に挑むコントレイルと、どちらが上なのか――。機会があれば、ぜひ聞いてみたいところです」(競馬記者)

 当時の福永騎手はまだコントレイルと出会う前だったが、すでに日米オークスを制し、サートゥルナーリアらの母としても名高いシーザリオ、その息子で菊花賞(G1)やジャパンC(G1)を制したエピファネイア、ドバイターフ(G1)を勝った際、世界No.1の評価を受けたジャスタウェイなど、数々の歴史的名馬に騎乗している。

 それらを差し置いて「今まで乗ってきた中で一番良い馬」と熱く語ったシルバーステートが如何に大きな可能性を秘めた馬だったのかは、もはや語るまでもないだろう。

 ただ、福永騎手とシルバーステートの物語はまだ終わっていない。本馬は引退後に種牡馬入りしており、来年2021年にはその産駒たちがデビューを迎える。

「楽しみ、楽しみ。そりゃ、楽しみです」

『DMMバヌーシー公式チャンネル』の動画内でも、その期待を隠さなかった福永騎手。「オープン特別も勝ってない馬が、あれだけの種付け頭数が来るって、普通考えられない」と語った通り、シルバーステートは初年度から191頭の種付けが行われるなど、競走実績を大きく上回る人気を集めている。

「どういった仔を出してくれるのか、非常に楽しみですね」

 そう語った福永騎手が目指すのは当然、父の無念を晴らすような大活躍だろう。まずはこの秋、コントレイルで歴史的偉業を達成し、騎手としてまた1つ大きな階段を上った姿で、シルバーステートとの“第2章”を再開したいに違いない。

「ひま」と「孤独」は違うもの。未亡人26年生シニアブロガーの「ひとり暮らしの心得」

 

 人生は悲喜こもごも、いろいろなことが起こります。

 時にはにわかに受け入れがたいこともあります。それでも時間は過ぎていくだけ。楽しいときも、苦しいときも、日々は続いていく。今、苦しい時間を過ごしているとしても、数年後、数十年後の自分は、案外飄々と生きているかもしれない。それが人生なのです。

 26年前、36歳の時に夫を亡くし、未亡人に。2人の息子は12年前に家から巣立っていき、62歳の今はひとり暮らし。家の中には19歳になる猫と自分だけ。だけれども、周囲には愛すべき家族、愛すべき友人たちがいます。

 人気シニアブロガー・りっつんさんの『未亡人26年生が教える心地よいひとり暮らし』(扶桑社刊)は、「足るを知る」という言葉通りの、真の意味での人生の楽しみ方がつづられたエッセイです。

■「ひま」と「孤独」の違いとは?

 ひとり暮らし歴12年のりっつんさんは、未亡人になってまだ1年の友人が口にした「ひとり暮らしって、飽きるね」とこの言葉に、「正解!」と乗っかります。

 ひとり暮らしは飽きる、というかひま。熱心に夫や子どもの世話をしてきた人はなおさらそう感じるかもしれません。物足りなさから、ふと寂しくなることもあります。ただ、それは「孤独である」わけではないと言います。

 なぜなら、遠くで離れて暮らす息子たち、歩いて会える距離にいる友人たち、りっつんさんのまわりには関係を築けている人がいるから。

 そして、ひまを持て余すようなら、ひまつぶしを考える。ひまつぶしこそが人生最大の課題。人間はそもそも一人。「ひま」のつぶし方と、自分は「孤独」だと思わないことが、ひとり暮らしを楽しむコツです。

■ひとり暮らしに必要なもうひとつのこと

 ひとり暮らし歴12年にも達すれば、暮らし方のスタイルにも慣れるものですが、60歳を過ぎると、やはり心配になるのが「もし体に異変が起きたらどうしよう」ということです。

 前述の通り、りっつんさんには近くに住んでいる友人がいます。助かりそうなときは、助かりたい。育った環境も学歴も職業も違うけれど、頼りになる人が近くにいる。

 死ぬときはいつでも一人。一人で死ぬ覚悟は持ちつつ、助けてもらう環境を作っておくこと。それがひとり暮らしには必要なことだと強く思っているとりっつんさんは言うのです。

■60歳で亡くなった友人に対する「本音」

 子どもたちの幼稚園で知り合った友人・のり子さんは、61歳の誕生日を迎えずに逝きました。最後に会ったのは亡くなる一ヶ月前のほどのこと。彼女が入院している病院のロビーで2時間ほど会話を楽しみました。

 世間は60歳という年齢に「早すぎる」と言うでしょう。でも、りっつんさんは「何が早すぎるんだよ」と突っ込みたくなると言います。

 のり子さんにあるのは60年生きたという事実。彼女の人生を評価するのは彼女にしかできません。そして彼女は、自分の人生に納得して逝ったんじゃないかと、のり子さんとの最後の時間を振り返ってそう信じます。

 自分の人生に納得をして死を迎えられるかどうかは、生きた時間の長短とはまったく関係ありません。納得して死ねるのであれば、それはなんと幸せなことか。

 実にさばさばした、ダンディな性格だったというのり子さんに対して、「さわやかな5月の風に吹かれて、ふわりとあちらの世界に飛んでいった彼女をうらやましく思います」と本音をつづります。

 ◇

 本書につづられているりっつんさんの言葉たちは、穏やかながら、どこか達観しているように見えます。それは、自分の幸せとは何かをいつでも考え、ひとり暮らしをする中でいつでも幸せの近くにいられるようにしているからなのかもしれません。

 夫の死を通して「人は必ず死ぬ」ということを教わり、2人の息子を連れてどう生きていけばいいのかを考え、お金や子育てなどの不安に対しては対策をする。りっつんさんのしたたかな言葉が、さまざまな不安に襲われる心を救ってくれるように響く一冊です。
(新刊JP編集部)

※本記事は、「新刊JP」より提供されたものです。