マンガ『腸よ鼻よ』に医師も感涙…「潰瘍性大腸炎」患者の想像絶する苦しさを描いた傑作

 ご無沙汰しております。アニヲタ医師、Dr.Chem(ちぇむ)でございます。

 去る8月28日、安倍晋三首相の退陣が発表されました。総理自身がTwitter等の公開情報でも言及している通り、安倍首相は以前より潰瘍性大腸炎に罹患していることが発表されており、とりわけ、2006~2007年の第一次内閣においては、同疾患の悪化が退陣の原因のひとつと発表されておりました。今回の退陣に際しても、健康面での問題が直接の原因であったと発表されております。

 2012年からの第二次政権は歴代首相の連続在籍日数を更新し、通算在籍日数と共に歴代最長を記録であったとのこと。長期に渡る在任期間の政策面での評価はさまざまですが、そうした難病を抱えながら、長期にわたって公務に就かれていたことに、まずはねぎらいの意を表したいと思います。お疲れさまでした。

 さて、ここで発表された病気「潰瘍性大腸炎」について、みなさまはどれだけご存じでしょうか。病名の通り、大腸を侵す病気であることはすぐにイメージできることと思います。しかし、その症状や、生活にもたらす影響の大きさは、おそらく、病名から想像される以上に深刻なものなのです。

難病指定もされているやっかいな病気「潰瘍性大腸炎」

 潰瘍性大腸炎は炎症性腸疾患と呼ばれる病気の一種で、大腸の粘膜が炎症を起こし、グズグズに荒れてしまう疾患です。こうした腸管の炎症は、細菌やウイルスの感染を伴った場合には誰でも起きる可能性がありますが、潰瘍性大腸炎の場合、そうした外部要因による引き金がなくとも炎症が起き、また、万一上述のような感染症を合併した場合にはさらに重症化してしまう、という非常にやっかいな病気です。

 日本での患者数は2012(平成24)年時点で14万3733人。年間5000人程度が新規に発症するとされていますが、発症の原因についてはいまだに詳しくはわかっておりません。厚生労働省から難病指定(旧:特定疾患)もなされており、今なお、病因の究明、治療手段の開発が途上である疾患です。

【参照】難病情報センター「潰瘍性大腸炎(指定難病97)」より

 主な症状は下痢、血便。時期や環境によって症状は改善と悪化を繰り返しますが、ひどい場合には1日10回以上も出血を伴う下痢が続き、併せて貧血も進行します。また、下痢が続くのに伴って痔などの合併症も出現するほか、長期的には大腸癌の発症リスクもあり、症状が落ち着いているときにも定期的な検査が必要になります。

 総じて、ひとつひとつの症状は想像しやすい一方で、それが長く続く場合の痛みや、生活に及ぼす影響の大変さを実感してもらうのが難しい疾患といえるでしょう。病院で患者さんやそのご家族に向けて理解を助けるための資料やパンフレットなどは存在しますが、一般の方に向けて潰瘍性大腸炎を知ってもらう機会はなかなかないのが現状です。実はこうした問題は、潰瘍性大腸炎に限らず、患者数が少ない難病、それも「がん」や「脳卒中」のようにある程度ひとくくりにして説明しづらい疾患にはどれにも付きまとっている問題なのですが。

 実際、今回の安倍総理の退陣に際しても、患者さんによる団体から、疾患への理解を促す声明が発表されてもいます。

【参照】「最近のSNS等での無理解な言動に声明」(2020.09.06 NPO法人 IBDネットワーク)

最初にかかった医者のあまりの“ひどさ”に愕然

 そんななか、潰瘍性大腸炎を題材にした、とんでもないマンガがあることを知りました。島袋全優先生の『腸よ鼻よ』(KADOKAWA)です。

 著者である全優先生は、まさに本稿でとりあげている疾患、潰瘍性大腸炎に罹患されており、この『腸よ鼻よ』は、ご自身のマンガ家としてのキャリアと並行しての療養生活を描いたコミックエッセイです。そのたぐいまれなるギャグセンスと絶妙なバランス感覚のお陰で、深刻にならずに読める作りになっていますが、実のところ、病気の経過としては結構シャレにならない事態が描かれています。

 まず、のっけからいきなり、最初にかかった医者がやばいです。頻度がまれな病気の場合、なかなか最初の症状や検査だけでは診断に行き着くのが難しいことも多く、後付けであの時ああするべきだった、こうするべきだったと非難することは望ましくないのですが、それにしても、患者さんへのこの態度・振る舞いは……。正直、読んでいて、同じ医療者として作者に「申し訳ない…」と謝りたくなってしまいました。

 幸いにして、その後セカンドオピニオンを経て主治医となったS先生(見た目は「メタルギア・ソリッド」シリーズのスネークそのままの、セリフが大塚明夫氏の声で聴こえてきそうなドクター)、ペアで登場する研修医の山田先生、そしてその後登場する外科のZ先生が非常にしっかりした先生方で、その後の治療については、治療選択のみならず、患者である作者の生活や仕事(マンガ執筆)にもよく理解を示してくれていることがうかがわれます。

家族、そして医者とのコミュニケーションに思わず涙

 しかし、適切で最善な治療が行われていてもなお、悪化時には腹痛、下痢、血便と辛い症状が続いてしまうのが潰瘍性大腸炎の難しいところです。マンガ家としてデビュー、単行本発売と大きなステップを踏んでいく一方で、ストレスや締め切りの負荷によって入院・絶食点滴を繰り返す作者の様子は壮絶で、その深刻さを読者に直接ぶつけることなく、さらっと読める形にまとめてみせるその胆力と筆力には脱帽です。

 各話の合間に挟まれる入院グッズや、腸に負担をかけない食事レシピなども、あっさりと(時にはギャグ調で)描写されていますが、医療者としては、それらを必要とするようになってしまった背景、その日常の大変さを想像するにつけ、本当に作者の健康を祈らずにはいられません。本作はWeb連載されていますが、作者病気に伴う休載も少なからず起きており、作中で描かれている症状が冗談で済まないことが、そうした作品外の情報からも思い知らされてしまいます。

 合間合間に挟まれるご家族との会話に際しても、作者ご本人とご家族との関係の良さが伝わってくるとともに、愛情だけでなく、ご家族が抱かれている心配・不安も余すことなく描写されております。医療者の立場では、患者さんとお会いするのはあくまでも病院、診察室や病室であり、その実際の生活については間接的に知るほかない(患者さんのプライベートに関わることでもあり、相当デリケートな部分になります)ところであり、自宅での生活やそのなかでの思いを赤裸々に開示してくれることは、医療者も単に病気を治すというだけでなく、患者さんの生活をより良くするためにはどうしたらよいかということを考える上で、大いに考えさせられるところがあります。

 作中では、医療監修の先生に(医療的な意味で)正確さを求められて突っ込まれたと書かれていますが、医療者にとって、患者さんの生活という、何よりも大事な部分が余すことなく描かれている本作は、間違いなく名作です。手術に臨む前のS先生との対話で、『ワンピース』(尾田栄一郎著、集英社)の某有名シーンのパロディシーン(第48指腸『まだ返せない…』)は、ギャグなのか感動なのか、ちょっと読んでいて感情がバグった感じの涙が出てきました。

点滴で鼻に薬の匂いが突き抜ける“謎体質”

 余談ですが、作者が点滴を受ける際、血管が詰まらないようにヘパリン(抗凝固薬)を含めた生理食塩水を点滴の管に流すと鼻に薬の匂いが突き抜けると訴えるエピソードがあります(第3巻、第30指腸『繋ぎ繋がれ…』、p88)。

 作中では、看護師さんも作者の周りの方にも該当者がなく、“謎体質”として語られていますが、実は私も、診療の現場でそうした症状を患者さんから聞いたことがあります。ほとんどが若い患者さんからの訴えで、該当する薬は本作のようにヘパリンのこともあれば、別の薬のこともあり、正確な理由やどんな患者さんで見られるかまでは予想できません。血液内科の研修医時代、骨髄移植のとき(ドナーの細胞を患者さんに点滴するとき)にそういった訴えがよくあると聞いた覚えはあるのですが……。

 どうか、作者の全優先生、そして、難病に立ち向かう患者さんたちがより元気に過ごせるよう、我々も力になれればと思います。

(文=Dr.Chem)

Dr.Chem(どくたー・ちぇむ)
ファーストガンダムと同じくらいの時期に生まれた、都内某病院勤務の現役医師。担当科は内科、オタク分野の担当科はアニメ、ゲームなど主に2次元方面。今回取り上げた『腸よ鼻よ』では、ちょいちょいいろんな分野からのパロディネタが挟み込まれていますが、特に作者が筋肉フェチなこともあってか、格闘マンガ、特に『バキ』ネタが多いです。ちょうどNetflixで『バキ』大擂台賽編が放送中にて、合わせて楽しんでます。

なぜ話が長い人は相手の“うんざり”に気づいてくれないのか?長話を止める意外な方法

 いわゆる「モンスター」型のトラブルメーカー、愚痴や自虐ばかりで扱いに困る人……、このような厄介な人に対し、「1.ミスをしない」「2.仕掛け人の否定的な気持ちに反応しない」「3.大人の対応を心掛けて事実を告げる」「4.ゲームの場から離れる」の4つのコマンドで対処しよう、と提唱するユニークな書籍『イヤな人間関係から抜け出す本』(あさ出版/高品孝之)。

 前編に続き、著者の高品氏に、厄介な人への対処法についてうかがう。今回は、オンライン会議が普及し、ますます加速する「話が長い人」への対処方法について聞いた。

長話をする人の意外な深層心理

――本書では「モンスター型」「自虐ばかり」など面倒な人の対処方法を説いていますが、これよりは罪はない「いつまでたっても話が終わらない長話な人」にはどう対処すればいいでしょうか。「あー」とか「そうなんですか」と、テンションは低めに、話を膨らませないように返してはいますが、どうも効いている感じがしません。

高品孝之氏(以下、高品) 確かに、話の長い人に悩んでいる方は多いですよね。大きな実害がないからこそ、厄介とも言えます。

 長話をする人については、「人生脚本」から考えるとよいと思います。詳しくは本書に書きましたが、人生脚本とはその人の持つ思い込みで、養育環境の影響が大きいと言われています。「○○するな」という禁止令(存在するな、成功するな、考えるな、等)と、「○○せよ」という拮抗禁止令(完全であれ、急げ、等)の2つから成り立っています。

――人は禁止令と拮抗禁止令にかき立てられて行動してしまう、ということですか?

高品 はい。なので、全員とまでは言いませんが、長話をする人の人生脚本には「親しくなるな」という禁止令と「完全であれ」という拮抗禁止令があると考えられます。

――ちょっと意外です。長話をする人って「いかにも人嫌いそうな、感じの悪い人」などほぼおらず、むしろ「人好きで、感じがよくて、悪い人じゃないけど、いかんせん話が長い」という人が多いですよね。そんな人が「親しくなるな」という禁止令に振り回されているんですか?

高品 「親しくなるな」が禁止令にあるからといって、人を寄せつけない雰囲気を漂わせているとは限らないんです。ただ、その禁止令が発動すると孤独になるので、孤独を恐れてしゃべり続け、相手とのつながりをなんとか保とうとしている、と考えられます。さらに、拮抗禁止令が「完全であれ」だと、話をなかなか終わらせることができません。

――なるほど、人生脚本の通りに動くのではなく、禁止令「親しくなるな」に抗おうとしての長話なんですね。でも、長話をする人は、なぜ自分の長話に相手がうんざりしているのを察してくれないのでしょう?

高品 「親しくなるな」が人生脚本にあり長話をする人は、「しゃべり続けなくては相手とのつながりが消えてしまう!」という危機感を無意識に持っています。長話に相手が嫌な顔をすればするほど、「まずい! 相手とのつながりを保たねば!」という思いが強くなり、さらに話を続けてしまうわけです。「完全であれ」の拮抗禁止令が、さらに話を長くしていきます。

――「気のない対応をする」は長話対策に効果的なのかとも思っていましたが、かえって長話をする人の心に火をつけているんですね……。

長話を止める有効な方法

――嫌な顔をしても効果がないなら、どうすれば長話を止められるでしょうか。

高品 「親しくなるな」「完全であれ」の組み合わせの人に対しては、「完全であれ」に対処していきましょう。交流分析にはAllow(アロウー)という考えがあり、「ありのまま」であることを告げてあげると、拮抗禁止令の「完全であれ」が弱まると言われています。

 そのため「ありがとうございました。その説明で十分にわかりました」「そのことがはっきりしました」「現状がわかりました」など、「完全であれ」の拮抗禁止令を緩める言葉がけを行うといいでしょう。

 ただ、「親しくなるな」「完全であれ」の人生脚本のケースでない長話の人もいます。禁止令で「存在するな」があり、無意識に「私は愛される価値がない」という思いのある人は「何とか愛してほしい」と長話を続けてしまうケースもあります。この場合、「大人の対応を心掛けて事実を告げる」「ゲームの場から離れる」といった対応をするといいでしょう。「申し訳ございませんが、時間なので終わりにしましょう」と事実を告げるか、「次の予定が入っていますので」と、その場から離れるのが効果的だと思います。

――相手の人生脚本がどれかわからないときは、今挙げていただいたものを一通り試してみて、効きを試してみるとよさそうですね。何より、イライラしながら長話を聞いている状態より、対処を取れること自体が精神衛生上とてもいいですね。

高品 はい。長話をする相手に対し「中断したら相手に悪い、そんなことをしたら嫌われるだろうか」とただ我慢しているのは、長話が止まらない人にしてみたら「望ましい」「思うつぼ」な反応とも言えますよね。長話を我慢して聞いている人は、相手の思い描く人間関係ゲームに強制的に参加させられ、されるがままの状態とも言えます。そんな相手の思い描いたゲームに「参加しない」選択肢だってある、とお伝えしたいですね。

――今の高品さんの言葉で目が覚めました。モンスター系に比べたら加害性は低い「長話な人」ですが、「他人を自分のやりたいゲームにいいように巻き込んでいる」点は共通しますね。紹介していただいた選択肢を駆使し、長話サンドバッグからの脱却を目指します。

(構成=石徹白未亜/ライター)

Zeebra、不倫旅行&大胆キスにファンも幻滅…路上での濃厚キスを報じられた芸能人3人

 ヒップホップグループ「KING GIDDRA」のフロントマンとして名を馳せたZeebraが、リゾート地で“不倫旅行”していたことが発覚。濃厚なキスの現場も目撃されており、世間から非難の声が相次いだ。

 Zeebraの不倫を暴いたのは、8月25日発売の写真週刊誌「FLASH」(光文社)。掲載された写真は神奈川県の高級リゾートで撮られたもので、Zeebraは妻の中林美和ではなく別の女性を連れている。2人は2泊3日の旅行を楽しんだ後、電車に乗り込み東京へ。JR恵比寿駅で濃厚なハグとキスを交わし、そのまま解散した。

 記事が出た直後、ZeebraはTwitterに謝罪文を掲載。しかし世間からは、「男として恥ずかしい」「すべてがダサすぎる」「ラッパーのイメージを損なうような真似はやめてください」と、厳しい声が後を絶たない。

 今回はZeebraのように、路上での濃厚キスを報じられた芸能人をピックアップしていこう。

ISSA(DA PUMP)

 ダンス&ヴォーカルグループ・DA PUMPのISSAは、かつて週刊誌で繰り返し女性関係をスクープされていた。しかし2015年放送の番組『あの素晴らしい修羅場をもう一度!』(TBS系)で、一部のスキャンダルは“ハニートラップ”だったと明かしている。

 ある時、ISSAが連れの女性と路上で激しいキスをしている写真が世間に出回った。この時、ISSAは相手の女性と2人で食事をしていたのだが、普段なら酔わない量の酒で泥酔したという。その後、目覚めたのは女性の自宅で、前の晩のことは何も覚えていない。そのためキス前後の記憶もなく、女性にわざと酔わされたのではと疑っていた。

 ハニートラップ疑惑について、ネット上でも「今時ハニトラって存在するの?」「ISSAも相手も微妙に信用できない」「2人で飲む時点でちょっとは下心あったのでは?」と、さまざまな意見が上がっている。

松村沙友理(乃木坂46)

 続いて、2014年発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、既婚者男性との関係を報じられた乃木坂46・松村沙友理。雑誌には2人が抱き合ってキスをしている写真もあり、乃木坂46のメンバーやファンに大きな衝撃を与えた。

 相手は出版社勤務の男性で、複数回デートを重ねていたよう。報道を受けて松村は、ラジオ番組『レコメン!』(文化放送)でファンや関係者に謝罪の言葉を述べている。しかし、記事の内容については、「事実じゃないことも多くて」と一部否定。相手に自分の素性は明かしておらず、彼が既婚者という事実も知らなかったようだ。

 男女の関係ではないと断言したものの、ファンからは「付き合ってないのにキスしたの?」「言い訳のせいでさらに印象が悪くなった」「正直に不倫でしたって言えばいいのに」と、冷たい意見が続出。プライベートにも清純さを求められるのは、アイドルの宿命といえるだろう。

(文=編集部)

華原朋美、またトラブルで事務所から契約解除…高嶋ちさ子との“我が子虐待騒動”も原因か

 同じ事務所から2回も契約を解除されるという、異例の事態が起きたようだ――。

 プロダクション尾木は14日、所属していた歌手の華原朋美との契約を8月31日付けで解除したと発表した。華原は1999年から尾木プロに所属していたが、仕事のドタキャンや薬物の過剰摂取などのトラブルが重なり、2007年に契約解除。その後、12年に尾木プロと再契約していたが、今回再び解除となった。一部報道によれば、SNSの活用などについて華原と事務所サイドで意見の相違が生まれたことが退所の理由だというが、テレビ局関係者はいう。

「普通、そんなことで契約解除なんてしませんよ。華原と尾木プロの関係が修復不能なほど悪化していたということでしょう」

 今回、退所に至った背景について、バイオリニストの高嶋ちさ子との騒動があると、週刊誌記者は指摘する。華原は昨年、第一子を出産し、現在も未婚のまま育てているが、華原は高嶋に紹介されて利用していたベビーシッターから子どもが虐待を受けたと、今月11日発売の週刊誌「フライデー」(講談社)で明かしていた。

「記事内では華原から連絡を受けた高嶋が返信した『これのどこが虐待なの?』というLINEも掲載されており、ベビーシッターの行為が虐待だったのかどうかは、わかりません。高嶋は冠番組も持ちテレビで見ない日はないほどの超売れっ子で、さらに日本中で数多くの音楽イベントを手掛けるなど、音楽家としてもプロデューサーとしても大きな影響力を持つ存在です。音楽系アーティストがメインの尾木プロとしては、そんな高嶋と揉めるのは避けたいということで、穏便に事を済ませようとしていたものの、華原が言うことを聞かずに事を荒立てようとして、事務所サイドの逆鱗に触れたようです。

 そもそも華原が尾木プロに戻れたのは、ひとえに尾木徹社長の厚意があったからこそ。しかし事務所の現場の人間からしてみれば、過去に散々迷惑をかけられた挙句に“戻ります”と言われても、複雑な感情を抱くのは自然でしょう。そんな背景があるなかで、SNSの件しかり、今回の件しかり、言うことを聞かずにまたトラブルを起こされてかなわないということで、今回の契約解除につながったと聞きます」(週刊誌記者)

 華原はすでにツイッターとインスタグラムを開設し、「フリーになりました。これからも子育てと両立しながら歌のお仕事やバラエティ番組への出演も頑張りたいです!」と投稿しているが、今後の活動はいかに――。

(文=編集部)

 

乃木坂46歌唱で『セーラー服を脱がさないで』歌詞の酷すぎる女性蔑視に非難殺到! 変わらない秋元康の差別性

 9月12日放送の日本テレビの大型音楽番組『THE MUSIC DAY』で、「セーラー服を脱がさないで」が乃木坂46のメンバーにより歌われたことが物議を醸している。 「セーラー服を脱がさないで」といえば、秋元康作詞で1985年に発表されたおニャン子クラブの代表曲のひとつで...

菅義偉“総理”誕生で政府は権力のために不正を働く「忖度官僚」だらけに! 圧力をかけられた元官僚たちが語る恐怖支配の手口

「密室政治による茶番劇・出来レース」の末、本日14日、菅義偉氏が自民党総裁に選ばれた。16日に臨時国会でおこなわれる首班指名選挙を経ることになるが、事実上、菅総理が誕生したということになる。  だが、この新たな菅政権が安倍首相時代をはるかに上回る恐怖政権となることは火を見...

KAT-TUN上田、生放送でダンス拒否&睨みつけ&不遜態度…ジャニーズが厳重処分か

 テレビ番組の生放送中に“事故”ともいえる事態が起こり、波紋が広まっている――。

 12日、8時間にもおよぶ音楽番組『THE MUSIC DAY』が日本テレビ系で生放送され、多くのアーティストがパフォーマンスを披露したのだが、その“事件”はジャニーズシャッフルコーナーで起こった。総勢10組のジャニーズグループがメンバーをシャッフルして組み、ジャニーズソングをメドレーでつなぐという企画だが、二宮和也(嵐)、上田竜也KAT-TUN)、二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)、中間淳太(ジャニーズWEST)はNEWSの曲『チャンカパーナ』を歌唱した。

 だが、二宮、二階堂、中間は笑顔でダンスを踊りながら歌うなか、なぜか上田だけは踊らずに棒立ち状態で口を動かし、さらに明らかにカメラを睨みつけ、時折つまらなそうな様子でプイッと横を向いたり、ズボンのポケットに手をツッコむような仕草まで見せる始末。陽気な曲調なだけに、余計に上田の異常さが際立つ格好となった。

 これを受けインターネット上では、上田がNEWSの曲を歌わされることを嫌がっていたのではないかという声も出ているが、テレビ局関係者は語る。

「単に上田が振付を覚えられなかっただけのようです。そもそも上田はあまり踊りが得意ではなく、今回の振りも簡単なレベルで、それでも上田のためにやさしくしたものの、結局、覚えられなかったようです。加えて、生放送の現場ではリハーサルの時間が急遽変更になったり、なんらかのトラブルで演出が変わることは当たり前なのですが、当日も細かい変更が発生したことが原因で本番直前に上田とスタッフサイドが揉めたことも重なり、上田が機嫌を損ねてしまったみたいです」

ステージをボイコットする行動

 そして今回の一件で、上田は“タダでは済まない”という声も聞こえてくる。

「ジャニーズ事務所は、いかなる理由があろうともタレントがステージ上で手を抜くということに対しては絶対に許しません。その点だけは、メジャーデビュー前のJr.時代から全員、スパルタ式に徹底的に叩き込まれます。あの木村拓哉だって10代の頃は、ジャニー(喜多川元社長)さんに髪の毛をつかまれて、怒られていましたからね。

 今回、上田は全国放送の地上波でステージをボイコットするかのような行動を起こし、カメラを通して視聴者を睨みつけた。事務所は今回の件をかなり重く見ており、厳しい処分が下されると考えるのが自然です」(別のテレビ局関係者)

 また、上田の今後について芸能事務所関係者はいう。

KAT-TUNのなかでも、コンスタントに映画や連ドラに出演している亀梨和也や中丸雄一と比べ、上田の立場は微妙。さらに今回の件にみられるように性格も面倒で、“じゃあ、何ができるのか”といわれれば、どう使っていけばよいのかわからないということで、事務所としても扱いに困っているという話もある。

 なので、今回の件で事務所からお叱りを受けて、上田が“だったら辞めてやるよ”とキレて退所してしまうんじゃないかと心配する見方も出始めているわけです」

 上田の動向から目が離せない。

(文=編集部)

 

甘デジでも「神の一撃」を実現か…「初代・北斗無双レベル!?」と噂された「激熱パチンコ」に動き!?

 話題の新台が続々とデビュー予定のパチンコ。業界を代表する人気シリーズ最新作『P真・牙狼』は、右打ち中70%で最高出玉を獲得できる仕様だ。STのトータル継続率は約84%(継続率83.1%と時短2100回引き戻し率99.8%の合算値)と、シリーズの名に相応しい性能を実現した。

 新解釈基準に対応した3種類の時短を搭載している点も特徴。遊タイムは低確率900回転消化で「1200回転」の時短が発動する。突然時短を引くことができれば2100回転の時短が濃厚。新たな楽しみを堪能できそうな仕上がりだ。

 さらには『新世紀エヴァンゲリオン 決戦 ~真紅~』や『Pルパン三世 復活のマモー』といった大物シリーズもスタンバイしており、ビッグコンテンツたちの豪華共演に期待は高まっている。

 注目度では超大物『北斗無双』も負けてはいない。

 シリーズ最新作『P真・北斗無双 第3章』の製品サイト及びスペシャルムービーが公開中。ファンからは熱い視線が注がれている。

 映像では「北斗究極継続率」「Shock90 ZERO SONIC」といった興味深いワードを紹介。ダイナミックに稼働する役物や液晶演出の一部も、大きな反響を集めている状況だ。

「スペックアップ版、適合!!2020.12」との文言から、導入予定は年末が濃厚と考えられている本機。「無双史上、最高傑作」と宣言する最新作が、偉大なる初代のような活躍を見せられるかに注目したい。

 シリーズの初代となる『ぱちんこCR真・北斗無双』は、2016年のデビューから高稼働を実現。今なお抜群の存在感を放っている超ヒット作だ。

 この活躍もあり、業界において確たる地位を築いた『北斗無双』シリーズ。最新作の動向へ、高い注目が集まっていることも当然だと思えるが…。

 そんな初代『北斗無双』に匹敵する一撃性と囁かれた“アノ機種”が再び関係者の間で話題になっている。

「昨年デビューした豊丸産業さんの『Pロードファラオ』ですね。本機の特徴は何といっても一撃性。ボーナス終了後のエクストラジャッジで追撃できれば、約3400発の出玉が上乗せされるという爆裂仕様でした。旧基準機にも引けを取らない万発達成率を誇りましたよね。

そんな『Pロードファラオ』の別スペックを話題にする関係者が目立つようになってきました。甘デジが濃厚と言われていますね。気になる仕上がりに関しては『間もなく動きがありそう』『軽くなっても一撃は健在!?』といった情報が浮上中です。

現段階では正式な発表はありませんが、あのゲーム性が遊びやすくなっているのであれば興味は沸きますよね。甘デジとは思えない一撃性を期待したいところ。続報に注目しましょう」(パチンコ記者)

 ユニークな発想を活かしつつ、ユーザー心理を重視した機種の開発に力を入れてきた豊丸産業。コアなファンを持つ名物メーカーが、今度は甘デジ分野で“神の一撃”を炸裂させるのだろうか。動向から目が離せない。

北朝鮮、朝鮮史上最悪の大飢饉「苦難の行軍」再来に警戒…菅・新政権、経済援助再開か

 北朝鮮では8月下旬から9月にかけての3回にわたる台風などによる洪水被害で、各地で多数の死傷者が出ているほか、農作物の凶作が懸念されるなど、経済が被害を受けている。金正恩朝鮮労働党委員長は2回にわたって被災地を現地視察したのに加えて、被災者救済のために党政治局拡大会議や党中央軍事委員会拡大会議などを矢継ぎ早に開催し、人民をいたわる最高指導者を演出してみせた。

 その一方で、金氏は9月8日の党中央軍事委拡大会議で「予想外に襲ってきた台風の被害のため、われわれはやむを得ず国家的に推進してきた年末闘争の日程や成果などを全面的に見直し、闘争の方向を変更せざるを得ない状況に直面している」と経済的に大きな被害が出ていることを明らかにした。金氏が公式の場で、弱音を吐くような発言をするのは極めて異例。それだけに、対外的な支援があれば、喉から手が出るほどほしいのではないか。

 このようななかで、日本が北朝鮮を経済的に支援することができれば、今後の日朝関係改善につながり、日朝間の最大の懸案事項である日本人拉致被害者の救済につながる可能性も出てくるのではないか。14日に新たな自由民主党総裁に菅義偉氏が選出され、首相に就任されることが確実なだけに、日本政府はこの機会に北朝鮮に改めて外交攻勢をかけることも一考に値するのではないだろうか。

経済の5カ年戦略が未達成

 9月9日付党機関紙「労働新聞」は1面トップで、金氏が8日、台風9号による国家的な被害復旧対策を話し合うため、党中央軍事委拡大会議を招集し指導したと伝えた。9月9日は北朝鮮建国72周年の記念日だったが、金氏は記念日には一切触れず、北朝鮮有数の鉱工業地帯である咸鏡南道(ハムギョンナムド)検徳(コムドク)地域における被害状態を検討し、次のように触れている。

「検徳鉱業連合企業所と大興青年英雄鉱山、龍陽鉱山、白岩鉱山で、2000あまりの世帯の住宅と数十棟の公共建造物が被害に遭い、浸水した。45カ所で60kmの道路が流出し、59カ所の橋が引き裂かれ、31カ所、3.5kmあまりの区間の鉄道の路盤と、2カ所、1.13kmあまりのレールが流出した。このように交通が完全に麻痺し、非常事態に直面。検徳鉱業連合企業所の沈殿池の堤防が破壊され、多くの設備が流出するなど、莫大な被害を受けた」

 金氏は会議を招集するだけでなく、自ら被災現場に駆けつけて、民衆を激励。朝鮮中央通信によると、金氏は台風被害が大きかった黄海北道銀波郡大青里一帯の被害復旧建設のため、朝鮮人民軍を投入したほか、自身も現場を現地で指導し、実際に稲田に分け入って稲穂を手に取り稲の生育状況を確認、専門家に収穫の見通しを聞くなどしたあと、次のように語っている。

「わが党と党の革命偉業に限りなく忠実な人民軍がある限り、いかなる自然災害も、災難もわが人民の幸せと笑いを奪うことはできない。私(金氏)の人民のために闘う朝鮮労働党の信念と意志を挫く力はこの世にない」

 これは、最高指導者である金氏自身が被害状況を気にしていることを知らせるパフォーマンスともいえよう。その一方で、金氏は会議では「突然の台風被害でやむを得ず年末闘争課題を全面的に再考し、方向を変更せざるを得ない状況に直面した」と指摘し、経済計画の全面見直しに言及した。金氏は8月に経済の5カ年戦略の未達成を認め、来年1月に党大会を開いて仕切り直す方針を決めたばかりだったが、今回の台風被害でその計画も見直さざるを得なくなった状況に追い込まれたことを意味する。

 今年の10月10日は朝鮮労働党創建75周年の記念日に当たり、大規模な軍事パレードなどの慶祝行事が予定されているが、金氏が明言しているように、内実は祝賀どころでなく、計画自体を見直さざる得ない状況だ。北朝鮮は国際社会による制裁や新型コロナウイルス対応に加えて豪雨や台風に見舞われるなど、金氏は就任以来最大級の危機に直面しているのは間違いない。

 北朝鮮では、金正日総書記の時代の1994年後半から97年にかけて、いわゆる「苦難の行軍」と呼ばれる3年間におよぶ大飢饉が発生し数百万人が餓死したと伝えられる。このような状況が続けば、今後、再び「苦難の行軍」が現実化する可能性も否定できない。

政権の転覆も否定できず

 金氏は中国やロシアからの支援を期待したいところだが、最悪の場合、日本や韓国などの近隣諸国からの経済支援をも拒むことはできないだろう。なぜならば、まだ36歳と若いうえに最高指導者に就任して9年足らずで、祖父や父と違ってカリスマ性や指導力が欠如しており、農民一揆ならぬ市民による暴動が発生すれば、政権の転覆も否定できないからだ。

 本稿を書いている14日午後、菅義偉氏が自民党新総裁に選出され、16日には衆参両院の本会議で行われる首相指名選挙を経て第99代の首相に就任する見通しだ。菅首相を首班とする新政権が発足するだけに、これまでの安倍晋三政権時代の対北チャネルを活用して、新たな対北外交攻勢をかけるチャンスが到来したともいえるのではないか。

(文=相馬勝/ジャーナリスト)

 

菅義偉新首相誕生に韓国が騒然…「安重根はテロリスト」発言が再燃、日韓関係悪化懸念も

 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選が14日に行われ、菅義偉官房長官が新総裁に選出された。16日に召集される臨時国会で新首相に選ばれる見通し。

 菅氏は2012年12月26日から7年8カ月、安倍内閣において官房長官を務めてきた。総裁選後、安倍首相が「7年8カ月、官房長官として国のために、そして人のためにもくもくと汗を流してきた菅さんの姿を私はずっと見てきた。この人なら間違いない」と称賛。さらに「令和時代にもっともふさわしい自民党新総裁ではないか」と新総裁誕生を祝福した。

 新首相が菅氏になることが事実上、確定したことで、韓国もざわついている。

 菅氏は新総裁選出後、「安倍総理が進めてきた取り組みを継承し、進めていかなければならない。私にはその使命があると認識している」と語っているように、内政のみならず外交においても基本的に安倍内閣の路線を踏襲するとみられているからだ。

 第2次安倍内閣発足後、日本政府は韓国との関係をドライに割り切って付き合ってきた。幾度となく約束を反故にする韓国に対し、譲歩することなく距離を置き、韓国側が約束を遂行しない限り歩み寄らない、という姿勢を貫いてきた。そのため、韓国では安倍首相は韓国に敵対的な人物としてとらえられている。韓国人のなかには、「戦後、日韓関係をもっとも悪化させた」などと誹謗する向きも多い。

 菅氏は、その安倍首相の路線を踏襲することを明言しているばかりか、韓国内で抗日闘争の英雄とされる「義士」と称えられる安重根のことを「我が国の初代首相を殺害、死刑判決を受けたテロリスト」と酷評したことから、韓国では大きな反発を呼んでいるのだ。

 安重根は、日本の初代首相で韓国統監府の初代統監でもある伊藤博文を狙撃し、死刑に処せられた人物だが、韓国では“反日のシンボル”となっている。ちなみに、先の菅氏の安重根評は、のちに政府の公式見解として閣議決定されている。

「2013年に韓国・朴槿恵前大統領が中国に依頼して安重根の石碑を設置しようとした際、菅氏は『安重根に関しては犯罪者であるということを韓国政府にこれまでも伝えてきた』と抗議し、石碑の建立は『日韓関係にとって役に立たない』と述べて釘を刺しました。しかし翌14年、抗議を無視して中国に安重根記念館が開館すると、『(安重根は)我が国の初代首相を殺害、死刑判決を受けたテロリスト』と発言して批判。この発言を韓国の各メディアが大きく取り上げ、韓国内で猛反発を呼びました」(韓国紙記者)

 このような流れがあったことから、菅氏の首相就任は日韓関係を改善する方向に進まないとみる向きが多い。韓国のネット上には、次のような声が相次いでいる。

「菅は安重根をテロリストと言った。安倍よりも日韓関係を悪くする」

「菅は第二の安倍どころか、安倍よりも悪質だ」

一部には菅首相誕生を歓迎する論調も

 一方で、菅氏の一連の発言はあくまでも日本政府の報道官である官房長官としてのものであり、実際は各方面のバランスを重視する温和な人物であると紹介し、菅首相誕生を歓迎する論調も一部にはある。

「菅氏は安倍首相が靖国神社を参拝する際に、周辺国の反発を考慮して引き止めたり、日韓関係が悪化して一部の政治家が韓国を侮蔑する発言をした際には、冷静な対応をするようにと苦言を呈するなど、大局的な視点を重視しているように見えます。事実、そのように期待をもって菅氏を紹介しているメディアもあります」(同)

 菅氏は総務大臣や郵政民営化担当大臣など、要職を歴任してきたため、内政においては定評があるが、外交に関しては未知数との声が多い。

 新型コロナウイルスという未知のウイルスが世界中で猛威を振るい、内政でも外交でも困難な舵取りを迫られるなかで、菅新内閣は発足する。国内外からその手腕が注目されることになるのは間違いない。

(文=編集部)