JRAヴェルトライゼンデ菊花賞(G1)で逆転に意外な「伏線」!? コントレイルに襲い掛かる「28年前」の黒い刺客

 無敗で2冠を制した日本ダービー(G1)以来となる秋の始動戦を盤石の勝利でクリアした王者に不安は一切ないのだろうか。

 27日、中京競馬場で行われた菊花賞トライアル・神戸新聞杯(G2)は春2冠を無敗で制したコントレイルが優勝。

 福永祐一騎手が難しいレースだったと振り返ったように、道中では馬群に包まれるピンチはあったものの、直線に入って福永騎手は慌てることなく冷静に進路を見つけ出すと一気に加速。持ったままで2馬身抜け出す完勝劇は、”事実上の3冠確定”を印象付けるには十分な走りといえる。

 だが、このまま無敗で3冠達成が濃厚と見られている王者コントレイルにとって、歓迎できない材料が見つかったかもしれない。3冠失敗の意外な「伏線」は馬自身ではなく、過去の2冠馬の菊花賞(G1)にあった。

 それは、遡ること28年前、春の2冠を無敗で制したミホノブルボンが「関東の刺客」ライスシャワーに3冠を阻止された1992年の菊花賞である。ミホノブルボンはデビューから無敗の7連勝で京都新聞杯(G2・当時は秋開催)を制し、3冠を期待された菊花賞では単勝1.5倍の圧倒的1番人気の支持を受けた。

 だが、逃げたキョウエイボーガンにペースを乱されたことも影響してか、ゴール寸前でライスシャワーの強襲に屈し2着に敗退。前走の京都新聞杯でミホノブルボンの2着に敗れていたライスシャワーの本番での逆転劇は、無敗の3冠達成を信じた競馬ファンにとっては衝撃の敗戦でもあった。

 そして、今年の神戸新聞杯でコントレイルの2着に敗れたヴェルトライゼンデ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)もまた、ライスシャワーの再現を期待できそうな雰囲気がある馬だ。

 コントレイルとミホノブルボン、それぞれとの対戦成績が非常に似ているのだ。

 絶対王者として君臨してきた無敗の2冠馬と、脇役の1頭に過ぎなかった穴馬の主役交代劇が、再び淀の長距離で起こり得るだろうか。

■ライスシャワー、ヴェルトライゼンデの菊花賞までの主な成績
スプリングS(G2)12番人気4着、1番人気2着
皐月賞(G1)  11番人気8着、4番人気8着
東京優駿(G1) 16番人気2着、10番人気3着
京都新聞杯(G2)2番人気2着、神戸新聞杯(G2)3番人気2着
※当時の京都新聞杯は秋開催で現在の神戸新聞杯に該当。

「神戸新聞杯のヴェルトライゼンデは確かに完敗に映りますが、陣営からはそれほど悲観していないように思えます。馬群に包まれたとはいえ、コントレイルは好位からの抜け出し。対するヴェルトライゼンデは8枠18番の大外枠という不利もあって、終始外々を回らされる距離のロスがありました。

直線に入って残り400mあたりで外に出されて追い上げましたが、実質直線だけの競馬になっています。ダービー後に骨折が判明した上に、熱発によって当初予定していたセントライト記念(G2)を使えないというアクシデントもありました。これらを考慮すると、本番前のトライアルレースとしては上々の結果だったといえるでしょう」(競馬記者)

 レース後のコメントでもヴェルトライゼンデの主戦・池添謙一騎手は「次が楽しみになりました」と菊花賞に向けて好感触だ。池江調教師もまた「3冠を獲るところを、このまま指をくわえて見ているわけにはいかないからね。可能性はゼロではない。いろいろと策を練りたい」とまだまだ王者逆転を諦めてはいない。

 秋を迎えて気性的な成長を見せ、抜群の操縦性を披露したコントレイルだが、長距離の適性については万全とはいえない側面がある。ミホノブルボン3冠失敗の年には逃げ馬キョウエイボーガンの出走が障害となったが、今年は同じく逃げ馬のバビットが出走を予定している。

 同馬が前走のセントライト記念で見せたロングスパートに持ち込む展開になれば、スタミナ勝負は避けられない。そうなると初の3000mに不安を残すコントレイルに対し、昨年の菊花賞馬であるワールドプレミアを兄に持つヴェルトライゼンデが優位に立てる可能性も高くなる。そして同馬の父ドリームジャーニーもまた、オルフェーヴルの全兄だ。

 11年にオルフェーヴルを3冠達成に導いた池添騎手・池江師のコンビが送り込むヴェルトライゼンデなら、ライスシャワーの再現もあるかもしれない。

スタートアップ×電通が挑戦する新たな価値創造

電通ベンチャーズは、電通のコーポレートベンチャーキャピタルとして2015年に設立され、これまで国内外のさまざまなスタートアップに投資を行ってきました。

ベンチャーキャピタルに多くのお金が流れ込み、資本提供そのものの価値がコモディティー化する中、電通ベンチャーズの強みは、電通グループの幅広い事業アセットを生かした投資後のサポートと価値提供です。

今回は、電通ベンチャーズが出資しているNEW STANDARDの社長・久志尚太郎氏と、出資を契機に同社の事業開発や経営戦略をサポートしている電通の第3統合ソリューション局のプランナー浅井康治氏の対談を実施。

電通ベンチャーズがどのようにスタートアップの経営に貢献できるのか、また、逆に電通はスタートアップをサポートすることで何を得られるのかを聞きました。

<目次>
「打倒・電通」のために電通と仲間になった
「OMOとCXの時代」がコロナ禍で急激に到来
大企業とスタートアップが交じり合う「エコシステム型協業」の可能性

※その他、スタートアップ×電通関連記事リスト

 

NEW STANDARDの久志尚太郎代表、電通の浅井康治氏
NEW STANDARDの久志尚太郎代表、電通の浅井康治氏
 

「打倒・電通」のために電通と仲間になった

浅井:NEW STANDARDは、もともとミレニアルズ向けのウェブメディア「TABI LABO」を運営するTABILABOとして事業を立ち上げて、2019年5月に社名変更を伴うリブランディングを実施しました。私はそのタイミングでチームに加わりましたが、そもそも電通をパートナーとして受け入れた決め手は何だったのでしょう? 

久志:まず、僕たちが2014年の創業当時から目標にしていたことがあって、それは「打倒・電通」でした(笑)。スマートフォンを軸に新しいメディアが次々生まれてくる中で、どうすれば新しい広告のビジネスモデルを築き、「次世代の電通」になれるのかを考えてきたんです。そのために、メディアと広告の垂直統合モデルに取り組んできました。

しかし当たり前ですが、自分たちの力だけでは電通を倒すのは難しいなと(笑)。そこで、電通が持つクライアントとの長年の実績や電通社員のケーパビリティーと、それとは異なる僕たちのケーパビリティーを掛け合わせることで、コミュニケーションを軸にしたビジネスモデルをつくろうと考えたんです。

2019年、「TABI LABO」というメディアを運営する中で培われたメソドロジーを、メディア以外のビジネス領域に拡張することを宣言。企業としての価値を再定義し、企業名の変更とともに、全社的なリブランディングを行った。

2019年、「TABI LABO」というメディアを運営する中で培われたメソドロジーを、メディア以外のビジネス領域に拡張することを宣言。企業としての価値を再定義し、企業名の変更とともに、全社的なリブランディングを行った。
現在はメディア、プロダクト、ビジネスデザイン&ブランドスタジオの三つが主な事業領域。メディア運営で培ったノウハウをツールやフレームワークに転換し、顧客 に提供している。
現在はメディア、プロダクト、ビジネスデザイン&ブランドスタジオの三つが主な事業領域。メディア運営で培ったノウハウをツールやフレームワークに転換し、顧客に提供している。

久志:浅井さんから見てNEW STANDARDという会社はどんな印象ですか? 

浅井:久志さんをはじめ、社員みんなが「自らが欲しいものを自らの手でつくり上げていく」という文化を大切にしていますよね。グルーヴという言葉をよく用いていますが、チームメンバーの思いが共鳴することをすごく大事にしている。外部から参画した自分にとっても、積極的に意見を発信しやすい環境でした。

特に印象深いのは、自分が最初にチームに加わったとき。久志さんから「われわれを“クライアント”として捉えず、事業を成功させる方法を考える“仲間”になってほしい」と言っていただきました。

久志:電通との取り組みがうまくいっているのは、まさに浅井さんに「仲間」として取り組んでもらっているからです。というのは、スタートアップって、良いことよりも悪いことというか、大変なことが多くて。だいたい起こることの80%はバッドニュースなんですね(笑)。うまくいっている20%の部分だけがメディアに取り上げられて、いわゆる世の中の“スタートアップ観”が築かれている。よくあるクライアント的な付き合いでは、「うまくいっている20%」しか共有しづらいんです。

でも、浅井さんには、悪い部分の80%の情報もまるっと共有して、がっつり中に入ってもらった。電通という会社は、実は20%の部分で広告やコミュニケーションをやるだけでなく、「課題を解決し、事業を成長させていく」能力を持っている。浅井さんにはそういう電通の力を社内でフルに発揮してもらっています。

浅井:もともと、電通が単純にプロモーションで貢献するだけでは、中長期的にクライアントのためになるとは限らないと思っていて。「会社のアセットとして残せる貢献」とは何か、日々ずっと考えていました。社内の意識を変えていくとか、自分たちのバリューがどこか明確にするとか、それを型としてちゃんとお金を稼げるようにするとか、会社の提供価値を属人的なものではなく組織として持つにはどうしたらいいかとか。そういうところを考える仕事を担わせてもらっています。

「OMOとCXの時代」がコロナ禍で急激に到来

久志氏
久志氏

浅井:今この話に触れないわけにはいきませんが、新型コロナウイルスの影響で、これまでの「当たり前」がガラッと変わり、それこそNEW STANDARD、新しい価値観が世の中には求められています。この状況下で電通と協業していて、ポジティブだったことを教えていただけますか?

久志:まず、僕たちはコロナ禍以前から、SDGs的な価値観や基準を軸とした、「OMO」(※1)と「CX」(※2)の時代がやってくる!と提言していました。「OMOとCXの時代のマーケット」を、スマートフォンを中心とした新しいコミュニケーションやクリエーティブを武器に開拓することを、電通との協業の大きなテーマに掲げていたのです。

※1 OMO(Online Merges with Offline)
オンラインとオフラインの融合、つまりネットと店舗(オンラインとオフライン)の垣根をなくし、顧客目線でカスタマージャーニー設計することを意味するマーケティング概念。
 
※2 CX(Customer Experience)
顧客体験。商品やサービス自体の価値だけではなく、消費者が購入、使用するまでの過程や購入後のサポートなども含めた、全過程における「感情的な価値」を重視するコンセプト。NEW STANDARDでは、プロダクトやサービスだけではなくCX全体を「商品」と位置づけている。

それをやっていくぞというタイミングでコロナ禍が訪れて、思いがけない形でOMOとCXという概念が社会全体にすさまじい勢いで浸透しました。私たち自身も全てがクイックになって、テレワークを前提にオフィスをワンフロア丸ごとリリースして再編するなど、オンラインをフル活用する形で働き方改革を実施しています。

この数カ月で新規受注したクライアント案件も、一度もリアルにお会いすることなく提案からコミュニケーションまで、すべてをオンラインで完結しています。結果的には、われわれが予測していた新しい世界観が進んでいるという認識です。

浅井:もともと、「NEW STANDARDフレームワーク」(世界中で生まれている新しい価値観や基準から、従来の価値観を捉え直すフレームワーク)を活用して自社事業やクライアントワークを発展させてきた中、時代がいきなり追いついた印象がありますね。

久志:OMOはもはやマーケティング領域のみならず、あらゆる価値観や実態に浸透したと思います。これはNEW STANDARDにとっては、非常にポジティブな変化だと捉えています。

それと並行して、浅井さんたちにもサポートしていただき、当社のケーパビリティーを明確にする作業も行いました。

なぜNEW STANDARDがやるのか?
なぜNEW STANDARDじゃないとできないのか?

といったことを徹底的に言語化・仕組み化し、結果として自分たちのフレームワークや提案資料、メディア事業のアセットなどを再現性の高いカタチで体系立てることができました。電通の伴走があったからこそ、客観性を担保しながら、言語化してフォーマットに落とし込めたと思っています。

浅井:そうおっしゃっていただけるとすごくうれしいです。「外からの視点で自分たちの強みを明らかにする」ことには、どのようなメリットがあるとお考えですか?

久志:僕たちは「OMOやCXの時代が来る」と考えていたものの、それがいつどのタイミングで来るのかまでは見えていませんでした。多くのスタートアップ企業が掲げていることも同じで、自分たちが信じている新しい未来が、実際にどのようなカタチで世の中に浸透していくのかまでは分かっていません。

つまり自分たちの信じるものと、実際の世の中の動きをリンクさせていくことが難しいのですが、まさにここにコミュニケーションプランニングのナレッジが生きますよね。電通というパートナーに常にフィードバックをもらいながらPDCAを回したことで、自分たちの信念をカタチにしてこられたと思います。

この1年間の取り組みで「NEW STANDARDのケーパビリティー」が明確になったことで、全てが「再現性」を持って考えられるようになりました。会社として成長できると確信していて、正直、これまで会社を経営してきた中で、今が一番良い状態だと思っています。

大企業とスタートアップが交じり合う「エコシステム型協業」の可能性

浅井氏
浅井氏

浅井:先日、D2C事業における国内外のマーケットリサーチやモノ・ブランドづくり、事業設計、販路構築・運営、事業成長までをワンストップで支援するサービス「BDX(ブランド デジタルトランスフォーメーション)」をNEW STANDARDと電通デジタルでローンチしました。

NEW STANDARDが持っているアセットをどのようにアウトプットしていくか。1年近く考えた中から生まれたBDXはまさしく、メディア事業を起点に事業を展開し、ブランディングやD2C事業に取り組んできたNEW STANDARDだからこそ生まれたサービスですよね。

久志:僕らはもともとメディア事業をやってきて、ユーザーインサイトやコアなコミュニティーを持っているので、商品改善などのフィードバックを得やすい状況があり、自社でもD2C事業を展開してきているんですね。そういうわれわれのノウハウと電通デジタルのノウハウを合わせて生まれたサービスです。

われわれはこのサービスについて、

「企業のブランドをDXする」

と言っています。自社製品をインターネットで直接売るだけでなく、デジタルの力を活用しさまざまな意味でD2C化することによってブランドの価値を再創造するという意味で、ブランドをDXする。だから「BDX」という名前なんです。

浅井:電通グループとしても、NEW STANDARDと協業してきた積み重ねを活用して、社会に新しい価値を生み出せる。今からとてもワクワクしています。

BDX(ブランド デジタルトランスフォーメーション)
電通デジタル広報リリース
https://dentsudigital.co.jp/release/2020/0910-000612/

久志:同感です。スタートがメディアだったこともあって、電通とNEW STANDARDでつくり上げてきたものを、大手出版社などメディア事業を持つ会社に説明すると、「うちもその機能が欲しい!」とよく言われます(笑)。この1年、両社でトライしてきたことの意義と、社会的ニーズをひしひしと感じています。

浅井:われわれが一緒にやってきたことって、「メディアDX」ともいえますよね。自分たちの持つアセットの価値を計測可能な形に可視化して、新たな価値を生み出すことをDXと呼ぶとするなら、ずっと「メディア企業のアセットから新たな価値を生むメディアDX」にトライしてきたというのが、これまでの両社の歩みだと思います。

とはいえ、今回のような「ブランドのDXソリューション」は、メディア企業単体でも、広告会社単体でもできることかもしれません。あえて協業することで生まれた強みや独自性はどこにあると思いますか?

久志:いくつかありますね。でもやっぱり一番大きいのは、電通グループが持つ圧倒的データ量と実績で、国内外を含めて世界最高峰のものです。そして今、その最強のアセットの価値を最大化するために有効なのが、スタートアップが持つ、時代を捉えた超シャープなケーパビリティーと掛け合わせることだと思うんです。逆に言うとスタートアップだけではできることが少ないともいえるんですが(笑)。われわれのようなスタートアップと電通を掛け算することで、今の時代に必要とされるものがより生み出されるんだろうと。

浅井:心強いコメントをありがとうございます。今後、電通との協業でどのようなことに挑戦していきたいですか?

久志:日本はなんだかんだいってもマーケットの基盤が大きいので、急速な変化が求められていませんでした。しかし、コロナ禍をきっかけに、これまで盤石だった企業も新しい価値観への移行、いわゆる“NEW STANDARD”の必要性を感じています。日本企業とスタートアップの協業はまだまだハードルが高いのですが、われわれと電通が組むことで、そのハードルを下げることができた。これからいろいろな可能性が増えていくと思います。

浅井:私たちとしても、広告会社が新しい事業領域に挑戦する大きなチャンスを頂けたと思っています。私個人の目標としては、NEW STANDARDと協業するからには、ただモノを売るだけではなく、やはり人々のためになる新しい価値創造にチャレンジしていきたいです。

久志:僕たちは「NEW STANDARDフレームワーク」や「BDX」など、さまざまなケーパビリティーやアセットを電通と一緒につくってきましたが、目指すところはシンプルに一つ。「新しいマーケットを創造すること」です。そのために電通をはじめクライアント、パートナーと共に、新しいタネや提供価値をどんどん生み出していきたい。

この1年の取り組みで、スタートアップにとって、大企業とのエコシステムやコラボレーションが非常に重要だと理解しました。電通との協業って、いろんな意味で単純なクライアントワークではないんですよ。例えば今は、NEW STANDARDの全社勉強会で、浅井さんが電通で身に付けたノウハウをレクチャーしてもらっています。逆に当社も、電通のプランナー向けの勉強会や社内セミナーに登壇しています。両社の血を混ぜ合わせる、単に売り上げだけでない「エコシステム型」の交流がとても大事なんだと感じます。

浅井:そこはまさに僕も強く感じるところです。というのは、NEW STANDARDの中に入って、「外」から電通を見ることで、改めて電通のプランナーの強みや弱みを知ることができた。僕みたいな働き方をするメンバーをもっと増やしていく必要があると実感しているんです。それは絶対に今後の電通の強さにつながっていくので。「電通社員のままスタートアップに行く」という働き方の社内への周知も、もっと積極的にやっていきたいです。

とはいえ僕もまだまだNEW STANDARDでやり切れていないことがたくさんあるので、皆さんといろんなことにトライしていきたいです。長期思考でNEW STANDARDの成長に貢献しながら、自分自身も成長していければと思います。

久志:浅井さんみたいな人があと2~3人、電通から来てくれたらすごいことになると思います(笑)。引き続きよろしくお願いします!

※このツーショット写真は2019年に撮影されたものです。
※このツーショット写真は2019年に撮影されたものです。

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STARTUP x DENTSU

スタートアップエコシステムが拡大する中、電通グループではスタートアップを支援するための多くの取り組みを始めています。
 
「スタートアップと共に成長する」投資や事業開発、「スタートアップと一緒に盛り上げる」アクセラレーターイベントの実施、そして「スタートアップのための」最適なマーケティングソリューションの提案など。
 
個別のサービスについては以下のリンク集をご覧ください。

<投資・事業開発>
■電通ベンチャーズ HP ウェブ電通報連載
……海外企業を中心にグローバルにベンチャー投資を行う、コーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンドです。
 
<アクセラレーター>
■SPORTS TECH TOKYO  HP ウェブ電通報連載
……スポーツ×テクノロジーをテーマとしたアクラレーションプログラム。企業やスポーツ関連団体とともにさまざまな事業機会を創出します。
 
■GRASSHOPPER HP 
……世の中を驚かせるサービスやプロダクトを生むスタートアップを、多角的に支援するアクセラレーションプログラムです。
 
<ソリューション・コンサルティング>
■TANTEKI HP ウェブ電通報連載
……スタートアップの新し過ぎる技術やアイデアを、コピーやデザインの力で「伝わる」形にします。
 
■電通グロースデザインユニット リリース ウェブ電通報連載
……スタートアップの各ステージへ、スキルを持った「ヒト」を投資し、ハンズオンコンサルティングで、成長を支援します。

アスリートブレーンズ為末大の「緩急自在」vol.7

為末大さんに「いま、気になっていること」について、フリーに語っていただく連載インタビューコラム。唯一、設定したテーマは「自律とは何か、寛容さとは何か」。謎の「聞き手」からのムチャ振りに為末さんが、あれこれ「気になること」を語ってくれます。さてさて。今回は、どんな話が飛び出すことやら……。乞う、ご期待。

為末さんアップ

──「食と健康」について伺ってきた今回の連載ですが、前回は食の「理想と現実」みたいなお話に着地しました。例えば、無農薬の野菜が体にいいことは分かっていても、そればかりでは食生活が成り立っていかないですし、経済も成り立たない。コロナ禍においても、「生命の安全」と「経済の維持」みたいなことがテーマになっていますが、なんだろう、その適正なバランスを見極めるということが大事なことのように思うのですが。

為末:そう思います。印象に残っているのがドイツの風刺画なんですが、中心に、思うようなパフォーマンスを発揮できなくて悩んでいるアスリートがいて、その周りに栄養士とか、メンタルトレーナーとか、フィジカルトレーナーとか、いろんなコーチがそれぞれの立場からアドバイスを送っているんです。これをするな、あれをやれ、と。もう、選手からしたらパニックですよね。なにを信じていいのか分からない。

──ああ、それ。ビジネスの世界でも、よくある話だと思います。

為末:でも、ワンステージ上の次元で「健康に生きるには?」みたいなことを考えたら、あらゆる分野の専門家も同じところへ向かうような気がするんです。食に関してでも、これだけを食べていれば絶対に結果が出る、みたいなことはないわけで。なんだろう、折衷案というのかな。このあたりのものを、これくらいの分量、これくらいの頻度で摂取しておくと、間違いはないですよ、みたいな。

──まさに「寛容」の部分ですね。

為末:そうです。

──前回は、日本食の素晴らしさ、みたいなお話を聞かせていただきました。為末さんは、世界で、いろいろな食事をされてきたと思うのですが、改めて日本食のすごいところって、どんなところだと思われますか?

為末:そうですね。香港の市場に行ったときに、日本産の野菜ばかりが売られて
いたんですね。それ自体、驚いたのですが、「Made in Japan」ではなく「Checked by Japan」って書いてあるんです。つまり、日本でチェックされたものだから、安心、安全だよ。ということ。その時、ブランドって、こういうことなんだな、と思いました。

──僕ら日本人が、全面的に信頼を置いているところですもんね。日本で採れたもの、日本で作られたものなら、安心だろう、みたいな。

為末:その信頼が揺らいだ瞬間、ブランドの価値は地に落ちるんです。食の世界でいうなら、例えばキャビアとかトリュフといったものは、世界の王族たちが金に糸目をつけず追い求めたトップクラスの食材であって、僕ら庶民には関係のないもの。それよりも、安心で、安全で、心がほっこりするものが欲しい。それは、時代がどれだけ変わろうと、絶対に変わらないことだと思うんです。

──生産者からすると、「自律」ということですね。

為末:そうです。

為末さん引き

──その「自律」の部分、例えば料理人に対して、日本人ってものすごくリスペクトするじゃないですか?そこらへんが、素晴らしいなと思うのですが。

為末:そうです。語弊があるかもしれませんが、素晴らしい料理人って、偉くなるじゃないですか。それって、プロフェッショナルということだと思うんです。
自分にしかできないことで、他人を喜ばせる技術を持っている、ということだから。アスリートはまず、名選手になろうと努力する。でも、永遠に選手ではいられない。引退の二文字が頭によぎった際、なにを思うかというと、後進や世の中の人にワクワクしてもらうために、自分になにができるんだろう、ということなんです。それはうまい食を提供し続ける料理人の方と、同じような気持ちだと思います。

──なるほど。最後に、ベタな質問をさせていただきますが、為末さんが「人生で最後に食べる」としたら、どんな食事がしたいですか?

為末:そうですねえ。大盛りの白米に納豆、かな。

──それは、意外なお答えですね。

為末:僕は元々、グルメではないんです。でも、本当においしい、シンプルなものを腹いっぱい食べたいというのは昔から変わらない欲求ですね。

──分かります。

為末:なんだろう。その欲求が失われてしまうと、あれれ?今日一日、なんのために生きてきたんだろう?みたいな気持ちになる。 

(聞き手:ウェブ電通報編集部)


アスリートブレーンズ プロデュースチーム白石より

アスリートであれ、ビジネスマンであれ、企業であれ、「理想」を強く思い描けば描くほど、「現実」との“ギャップ”に直面します。そして業界を問わず、特に一流と評される方々の“ギャップ”との向き合い方に、示唆を得た経験がある方も多いのではないでしょうか。私自身は本インタビューを通じて、“折衷案”という(一見すると普通の)方法論に「現実」へのコミットメントを感じました。ややもすると、妥協とも捉えられかねない“折衷案”を、適切な形で設けることこそ、「理想」への一歩、という考え方です。「理想」だけでも、「現実」だけでもない、“現実的な理想の創り方”について考えた、貴重な時間でした。

ちなみに僕は「人生で最後に食べる」としたら、を、原稿締め切りまでに決めることができませんでした。やはりまだまだ、精進が足らないようです。

アスリートブレーンズ プロデュースチーム電通/日比昭道(3CRP)・白石幸平(CDC)

為末大さんを中心に展開している「アスリートブレーンズ」。
アスリートが培ったナレッジで、世の中(企業・社会)の課題解決につなげるチームの詳細については、こちら

アスリートブレーンズロゴ

ぼうごなつこ『100日で崩壊する政権』を読めば、安倍首相が病気で辞任ししたのでなく国民が声をあげ追い詰めたことがよくわかる

 本サイトで「スシローと不愉快な仲間たち」を好評連載中、ツイッターでも人気のマンガ家・ぼうごなつこ氏による、安倍政権をからかいまくったマンガ『100日で崩壊する政権』(扶桑社)が出版された。  ちょうど先日、安倍首相が辞任したばかりだが、といっても、これ、安倍政権が終わっ...

コロナ後、あなたの会社を勝ち組へと導く人事評価制度

 中小企業の経営者にとって人材育成は最大の課題であり、最難関の課題でもある。

 特に重要なのが、「現場のリーダー育成」である。経営理念や経営者のビジョンを共有し、従業員をとりまとめるリーダーがいれば、こんなに楽なことはない。経営者は現場をある程度任せて、会社のかじ取りや未来の方針の策定に専念することができる。本来、経営者の仕事はこちらだろう。また、知名度で劣る中小企業は、黙っていても入社希望者が集まってくるわけではない。

 しかし「うちにはリーダーの資質のある人間が入ってこない」「今いる人員でやっていくしかない」とあきらめるのは早い。こんな悩みを持つ会社ほど「ビジョン実現型人事評価制度」は有効だ。

人材育成を「研修」から始めてはいけない!

「ビジョン実現型人事評価制度」とは、『改訂新版 小さな会社の人を育てる人事評価制度のつくり方』(山元浩二著、あさ出版刊)で提唱されている人事評価制度のこと。

 人材育成というと、「研修」や「セミナー」が思い浮かぶが、従業員に対してただこれらを受講させるだけで人が育つわけではない。そこには「経営者が必要と考える人材とはどんな人材か」「経営計画の実現のためにはどんな人が必要か」という視点が抜け落ちている。

 会社はそれぞれ経営理念も違えば、目指す将来像も違う。それを明確にする前にどんなに研修やセミナーを重ねても、効果は限定的なものになってしまう。人材育成を研修やセミナーから始めるのは、間違いなのだ。

経営者のビジョンと経営計画を人事評価基準に落とし込め

 一方「ビジョン実現型人事評価制度」は、一言でいえば、「経営者のビジョンや経営計画を言語化して、人事評価に落とし込んだもの」である。

 ビジョンや経営計画が明確になれば、必要なアクションや戦略も自ずと明らかになる。あとはそれに合わせた評価基準を定め、運用するだけでいい。ここまでを実践できれば、会社の針路に共鳴し、会社として取るべきアクションと戦略に寄与できる人材が育っていくし、採用についても、どんな人材をとればいいかがわかる。

 これが、リソースで劣る中小企業がビジネスの世界で勝っていくための、人材育成の秘訣なのである。

 では、経営計画の策定とアクションと戦略の明確化、そしてそれらを落とし込んだ人事評価基準の策定と運用はどのように行えばいいのか。

 本書ではそれらがすべて解説されている。人材育成で悩む中小企業経営者や経営企画従事者にとって、知るべきこと、やるべきことが一目瞭然になる一冊。ぜひ手に取ってみることをおすすめする。

(文=編集部)

※本記事はPR記事です。

JRA「苦労人」福永祐一が岡部幸雄、武豊の領域へ。「頭が真っ白」「最低の騎乗」コントレイル楽勝も最後まで出なかった「三冠」という言葉に感じる「7年間の苦節」

 たどり着くべき男が、ついにここまでたどり着いた。

 27日、中京競馬場で行われた菊花賞トライアル神戸新聞杯(G2)は、1番人気のコントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が単勝1.1倍の人気に応えて完勝。シンボリルドルフ、ディープインパクトに続く、史上3頭目となる無敗の三冠へ王手を掛けた。

「まずは勝ててホッとしています。休み明けとはいえ、落とすわけにはいかない状況の中で勝つことができました」

 レース後、福永祐一騎手から最初に出たのは安堵の言葉だった。レース前「課題らしい課題はない」と春の二冠馬を評価していた主戦騎手だが、“課題”は自身の中にあったということなのだろう。

 表面上は大本命馬が楽勝したレースだったが、そこには「『慌てない』ってことだけは肝に銘じて」と誓い、最後まで冷静だった鞍上の高い技術が示されている。

 他馬に囲まれやすい1枠2番からのスタートだったこともあって、福永騎手も「戦前から『難しいレースになるな』と思っていました」と懸念を抱いていたようだが、予想通りライバルのマークは厳しく、最後の直線までは完全に囲まれた状況だった。

 しかし、各馬がスパートに入った一瞬のスキを福永騎手は見逃さなかった。わずかに開いた進路を確保すると、そこからはまさに力の違いを見せつけた。

 だが、レース後に「やっぱり難しいレースになりました」と振り返っていた通り、一歩間違えれば“悪夢”のような結果になってもおかしくはなかったはずだ。まさに「鞍上の隠れたファインプレー」といえるだろう。

 またレース後、元JRA騎手で競馬界のご意見番・安藤勝己氏が「同世代の牡馬では、まさに力が違う」と太鼓判を押したことで、いよいよ現実味が増してきたコントレイルの無敗三冠。過去に偉業を達成したのは、シンボリルドルフとディープインパクトのわずか2頭だけだが、その主戦を務めたのは岡部幸雄と、武豊という、当時の「時代」を代表するレジェンドだった。

 率直に述べて、天才と称された父・洋一騎手の息子として、大注目の中で騎手デビューを果たした福永騎手は岡部、武豊両騎手と並んで「競馬」を代表する存在になる“資格”がある。いや、現在の競馬界を見渡して、このレジェンド2人と肩を並べることができる人物は「福永騎手しかいない」と述べた方が、より正確かもしれない。

 しかし、福永騎手のこれまでの騎手人生は、決して2人ほどスマートなものではない。

 代表的なエピソードは、やはり騎手3年目で挑んだキングヘイローの日本ダービー(G1)だろう。

 1997年にデビューした本馬は、福永騎手を背に3戦3勝で重賞を勝利し、一躍クラシック候補に名乗りを上げた。翌年の皐月賞は、主戦騎手の好騎乗もあってセイウンスカイの2着に好走。続くダービーはスペシャルウィークに続き、2番人気に支持された。当時20歳だった福永騎手は、ダービー初騎乗で初勝利という偉業に挑んだのである。

 しかし、福永騎手とキングヘイローはまさかの暴走……。デビュー以来「逃げ」たことがなかった同馬が、当時史上2番目1000m通過60.6秒の逃げを打ち、見せ場もなく14着に大敗した。

「頭が真っ白になってしまい、何故かスタートして仕掛けてしまった。直線は穴があったら入りたい気持ちだった」というのは、若き日の福永騎手の言葉だ。

 その後、2013年には自身初のJRAリーディングを獲得。最多賞金獲得、最高勝率の3冠を達成するMVJに輝くなど、名実ともに日本のトップジョッキーに上り詰めた福永騎手。

 しかし、その一方で肝心の大舞台では“頼りなさ”が付きまとう。印象に残っているのは、単勝1.8倍の1番人気で12着に大敗した2016年のスプリンターズS(G1)だろう。

 春の短距離王ビッグアーサーに騎乗した福永騎手だったが、激しくマークされると1枠1番の最内枠が災いし、最後まで進路が見つからず……ほぼ何も出来ないままレースを終えた福永騎手は自ら「最低の騎乗」と吐き捨てた。この“歴史的悪夢”は「ビッグアーサー、前は壁!」という名実況と共に、今でもファンの間で語り草となっている。

 そんな福永騎手が、今回の神戸新聞杯を冷静に乗り切れたのは「ビッグアーサー事件」を乗り越え、教訓としたからに他ならない。コントレイルの無敗街道を支えているのは、間違いなく福永騎手が培ってきたエリートとは程遠い「経験と挫折」ではないだろうか。

 本来、福永騎手は自身初のMVJに輝いた2013年頃に、コントレイルのような存在と出会うべきだったのかもしれない。何故なら、岡部騎手がシンボリルドルフと、武豊騎手がディープインパクトと出会ったのが揃って36歳のシーズンであり、福永騎手も同時期に騎手としての絶頂期を迎えていたからだ。

 しかし、福永騎手がコントレイルと三冠に挑むのは、36歳から7年後の今年43歳のシーズンだ。岡部幸雄、武豊両騎手の偉業には大きく後れを取っているが、その7年間こそが「苦労人・福永祐一」が辿った“苦節”の結果なのかもしれない。

「次はいよいよ大一番になりますので……えー、(三冠を)なんとか達成できるように皆さんの応援をいただいて、後押ししていただければと思います」

 約2分間に及んだ神戸新聞杯の勝利騎手インタビューで、福永騎手は最後まで「三冠」という言葉を口にしなかった。思い返せば、岡部騎手と武豊騎手は春の二冠を制した際、馬上で三冠を強く意識する1本指と2本指を立てたが、今年の福永騎手にそういったパフォーマンスは見られない。

 これも福永騎手が、これまで数々の失敗と挫折を繰り返してきたからだろう。

 長年、「ポスト武豊」の一番手に名前が挙がっていた福永騎手は、まさにたどり着くべくして、この場所までたどり着いたと言えるのではないだろうか。菊花賞では、胸を張って3本指を立ててほしい。

パチスロ自らの手で「乱数」を掴み取る「特化ゾーン」搭載!「1G純増8枚超」の「最強コンテンツ」登場!!

 新たなパネル「榎木ver.」が出走した、山佐の『パチスロ モンキーターンⅣ』。お馴染みのシナリオ管理型AT機能「SG RUSH」は自力感が強く、「グランドスラム」達成で歓喜しているファンも少なくないだろう。

 また、「艇王RUSH」へ昇格した際の破壊力は既存機屈指。AT終了後、即ち有利区間移行後の天国モード選択率が全設定共通25%という点も見逃せないポイントのひとつである。

 まさしく、初代のゲーム性を継承。導入以来、高稼働を維持し続ける要因は、その良い意味での不変さにあるともいえるわけだが、同社(製造:セブンリーグ)の次作『パチスロ学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド ゴールド』はどんな塩梅なのであろうか。公式サイトでは製品サイトが公開され、ファンの間では早くも話題沸騰中だ。

 同社は5号機時代に同コンテンツのマシン『パチスロ学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド』をリリース。その続編となる本機は前作のボーナス+ART仕様から一新、1G純増約8.7枚のハイスペックAT機に仕上げられている。

 主なAT突入契機は規定ゲーム数消化で突入する「黙示録CHANCE」で、前兆ステージへの移行は規定ゲーム数到達に期待。到達までは「欠片」MAXで獲得できる「奴ら玉」を貯めることが目標で、5G継続「奴らゾーン」突入は欠片や奴ら玉ストック期待度が跳ね上がる。

 黙示録CHANCEは準備パートとバトルパートの2部構成で、15G継続の前半は欠片と奴ら玉のストック抽選。後半は奴ら玉の数だけバトルが発生し、勝利できればATがスタートする。黙示録CHANCEのAT期待度は50%オーバーとのことだ。

 首尾よくAT「オールデッズアタック」へ突入すると、まずは「毒島GOLDEN濡れるーれっとッ!」で初期ゲーム数を決定。AT中のモードは「激闘フェスティバル」「H.O.T.D」など3種類で、「H.O.T.D」モードへの移行は完走が濃厚となるようだ。また、いずれのモードも消化中にステージがアップするほど上乗せ期待度も高まる。

 AT中の赤7揃いで突入する特化ゾーン「毒島乱数」は激アツで、「+1G」から「+256G」まで均一(1/256)に振り分けられた上乗せゲーム数を自らの手で掴み取るというシステム。全てはプレイヤーの手に委ねられ、突入した時点で完走期待度は85%を超える。

 なお、導入は11月初旬を予定しているとのこと。気になる方は製品サイトをチェックして、出玉イメージを膨らませておこう。

ダイソー「秋冬新作バッグ」に感動広がる…「使い勝手良い」「シンプルなデザイン」

 100円ショップチェーン・ダイソーの「2020年 秋冬新作バッグ」コレクションが、“プチプラ”には見えないラインナップ! ちょっとした買い物にも、休日のお出かけにも使いたくなります。

 同コレクションは、ベロアやもこもこ素材の巾着、ポーチもカワイイのですが、注目すべきはトートバッグや2WAYトートバッグ! ダイソーの公式サイトを見てみると、2WAYトートバッグは各種200円(税抜/以下同)、トートバッグは各種300円と、いずれにしても「バッグがそんなに安く買えるの!?」という価格設定。

 SNSユーザーの間でも、

「ダイソーならではの値段で、しかもちゃんと使える&カワイイからすごい」

「安いから素材や色違いで複数買いもできるし、ファッションに合わせていろいろ楽しめるね」

「シンプルなデザインで使い勝手も良さそう」

「刺繍とかでオリジナリティ出すのも良いな~」

「何度見ても、100均のバッグとは思えない」

などと話題です。

 秋冬のバッグとはいえ、春先まで使えそうなカラーも。ちなみに、「キルティング素材の商品は10月発売予定」(公式サイトより)とのことなので、こちらも楽しみですね!

(文=編集部)

 

甘デジ「一撃4000発」も狙える「次世代パチンコ」…「あれ? これ面白いと思ってるのは…」

 半年前をそういってよいのかはわからないですが、最近出たパチンコのなかでも特にフェイバリットな一台に入る『Pホームランキング』。ところが、本機の世間的評価が鬼のように低くて、というかほとんど無視されている、あるいは眼中にないような状況のように感じるのですが、この機種面白いと思ってるのもしかして私だけなんでしょうか。

 大当りの当否を巨大なルーレット盤で展開するアナロジーな演出といい、球界王を彷彿とさせる時短突入演出といい、1ホームラン=1000発っていうわかりやすい構造といい、めちゃめちゃ琴線に触れまくるんですけど。

 特に興奮するのはやっぱり連チャンモードとなる「VICTORY ROAD」です。時短1回+残保留3回で抽選が行われるモードですが、普通の1種2種混合機(ワンツー機)とはまったく趣きが違っているのが良いのです。

 いわゆる「連チャン」というよりはセット機に近いんですが、そのセットも1回ずつ抽選するのでセット数が確約されていない「自力感」がとびきりの快哉を呼び込むんですよ。1/1.8を4打席で何回引っかけられるか。

 当たれば1回1000発。これこそが本当のガチ抽選なんじゃないでしょうか。精神に響くガチ抽選。メンタルガチ抽選です。

 で、この「VICTORY ROAD」は突入時に電チューに玉を入れて際に表示される待機打者のキャラで期待度を示唆するんですが、これがデフォルトキャラ・外国人・レジェンドと3パターンしかなくて、デフォルトからチェンジすればそれで激アツなんです。

 これが4分の4で変化してみなさいよ。もう町男の心は興奮の坩堝ですよ。まあ、残念ながらそのフルチェンジパターンを体験したことはないんですが、デフォルト、外国人2、レジェンド1の3/4チャンスアップさせたことがありまして、これはもうめちゃめちゃ興奮するわけですよ。

 たぶんレジェンドは濃厚パターンだと思うので残りの3回が勝負。特にデフォルトキャラの時にホームランを打てるかどうか、ここが4000発奪取の分水嶺となるんです。

 まあ気合入りますよね、その回は。ちなみに、それぞれの保留でピッチャーが投げた玉をバッターが打つっていう規定の演出が発生するんですが、その時にもチャンスアップパターンがいくつか用意されていまして。

 ピッチャーの表情や球種でも期待度が変動するんで、デフォルトキャラでも展開によってはアツくなれる瞬間が発生するわけです。

 その件の条件でデフォルト打者が打席に立った際、ピッチャーが焦った顔をしたんですよ! これで信頼度超大幅アップ! これもらったんじゃね? と当落ボタンをグッと力強く押し込めば、見事にカキーンとホームラン! 結果、4打席4ホーマーのグランドスラムを達成です!

 大当り確率1/99.9(設定1)で一撃4000発ですよ。めちゃめちゃ夢ないですか? 甘デジで4000発出そうと思ったら2ケタ連チャンはマストですよね。

 それを4回転の短時間で濃度を凝縮させた感情が一気に解き放たれる爽快感と「やったった」っていうウィーアー感。パチンコを打ってるシチュエーションでもなかなか到達できない充足感を得られること間違いなしです。

(文=大森町男)

PayPay、総合満足度1位に! しかし信頼度ではau PAYに軍配で下剋上もありえる?

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

 携帯電話大手各社など、現在多数の「○○pay」がしのぎを削っているQRコード決済サービス。そんな各社サービスの利用者を対象とした各種満足度のランキングが、2020年7月に通信・ITサービスの調査機関であるMMD研究所から発表された。
 その内容を見ると、「総合満足度」ではPayPayが首位を獲得するも、「利用頻度」や「信頼部門」といった各項目ではau PAYがトップとなる結果に。今後の各社の伸びしろを含めて、その内容を考察していこう。

サービスとしては後発ながら圧巻の1

キャッシュレス界の王者は、やはり露出度の高いPayPayだった[/caption]

 この調査では、PayPayとau PAYに加えて、楽天ペイ・d払い・LINE Pay・メルペイの主要QRコード決済サービス6つを比較している。

 総合満足度1位となって“総合優勝”を果たしたPayPayといえば、キャッシュレス決済としては後発ながら、「100億円相当あげちゃうキャンペーン」など注目度の高い還元企画で認知度と利用者を一気に拡大したことを覚えている方も多いだろう。現在も定期的におトクな還元を続けており、その利用率はすでにクレジットカードに次ぐレベルまで高まっているとも言われている。…

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