ジャニーズ最大のタブー?森且行、SMAP脱退の真相激白、『ミヤネ屋』独占に驚き広がる

 3日に行われた第52回日本選手権オートレースでSG初優勝を果たした森且行。森といえば元SMAPメンバーとして知られており、優勝を受けて中居正広、木村拓哉、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎の元メンバー全員が祝福コメントを出すなど、改めて絆の強さを見せた。

 多くのメディアで森の優勝が報じられるなか、6日放送のテレビ番組『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ/日本テレビ系)は森への独占インタビューを敢行。森がSMAPを脱退してオートレース選手養成所に入所してからこれまでの軌跡を振り返る映像なども交えながら、20分以上にわたり特集した。

 まず、森は1996年にSMAPを脱退した当時について、「誰にも伝えずにレースの試験を受けて、だから、多分、メンバーもすごいビックリしたと思うし、(ジャニーズ)事務所の方も驚いたと思うし、すごい迷惑はかけましたね」と告白。何が選手生活の支えになっているのか、という質問に対し、「支えは、5人が頑張っている姿を見ることです。それが一番の支えです。みんなが頑張っているからこそ、僕も頑張れる」と答えた。

 さらに今回の優勝について、「『日本一になる』って言って(SMAPを)出てきて。それが24年間待たせてしまって。そのときに(元メンバーたちと)約束したんで、“お互い日本一になろう”って」と改めてSMAPメンバーへの思いを語った。そして彼らから祝福のコメントが寄せられていることについて「本当に読むだけで、涙が出てきました」と目を潤ませ、中居からは直接電話があり「飯行こう」と誘われたことを明かした。

「森がSMAPを抜けたのは、グループの人気が絶頂へ向けてぐんぐん上昇している頃で、まさにこれから黄金期を迎えるという文字通り“人気沸騰”の状態でした。そんななかで森が事務所に内緒でオートレースの試験を受け“事後報告”というかたちをとり、脱退と芸能活動引退を強行したわけです。

 そのため、ジャニーズと関係の深いテレビやスポーツ紙、一部の雑誌では、森のレース結果などをニュースとして報じるのはOKの一方、森が単独インタビューなどでSMAPのことや脱退の真相などについて語ることはタブーとされてきました。業界内で漏れ伝わってくる情報からも、実際にジャニーズもメディアによる森の扱いについては、かなり敏感な反応を示していたという印象があります。それだけに、全国区の地上波で、ここまで森が踏み込んで語ったということに少し驚きました」(出版社関係者)

森且行が見せた“配慮”

 また、テレビ局関係者はいう。

「インタビューに応える森の発言を聞いてわかるように、森は“仲間”という表現に置き換えることで、意識的に“SMAP”というフレーズを使わないよう配慮している様子が伝わってきます。今回のインタビューで森が“SMAP”という言葉を口にしたのは1度だけだったと思いますが、そんな森の気遣いとは裏腹に、テレビの画面上では終始“支えはSMAP”などとテロップで“SMAP”という言葉が映し出されていました。

『ミヤネ屋』は制作は大阪の読売テレビですが、日本テレビ系で全国に放送されており、その日テレは今、ジャニーズともっとも関係の深いテレビ局といえる。さすがに今回の件で事務所が日テレサイドに何か言ってくることはないとは思いますが、両者の間に微妙な“しこり”が生じる可能性もある。読売テレビが日テレに事前に森の特集について伝えていたのかどうかは、わかりませんが、日頃からジャニーズに気を遣う日テレだけに、少しヒヤッとはしたかもしれません」

 一方、こんな見方もある。

「確かに以前は、森の脱退ネタがジャニーズにとって最大のタブーだった時期があった。ただ、もう20年以上も前の話ですし、SMAP解散から4年がたち、SMAPに対して厳しい評価を持っていた(藤島)メリー(泰子)さんも会長を退任して、経営陣も代替わりを果たしています。3年前に香取、草なぎ、稲垣の3人がジャニーズを退所した時点で、もう“森タブー”は消えたという認識も業界内にあり、どこかのメディアで森がジャニーズやSMAPのことに言及したからといって、今さらジャニーズがどうこう言うことはないと思います。ただ、キー局やスポーツ紙、一部の雑誌メディアのほうは、いまだに気を遣ってる部分はあるでしょうね」(別のテレビ局関係者)

 解散から4年が経過した今でもメディアが気を遣うほど、SMAPの存在は大きかったといえるのかもしれない。

(文=編集部)

 

JRA天皇賞・秋(G1)覇者アーモンドアイに「疑問」の声? 有力騎手が”サンデーR狩り“に恨み節!? ジャパンC(G1)「頂上対決」に現実味? ノンストップ「ルメールファースト」! 京王杯2歳S(G2)はニシノガブリヨリに注目!! 【週末GJ人気記事総まとめ】

 さまざまなGORAKUを心から愛する「GJ」。今回も、今週人気だった競馬記事を下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!

■JRA天皇賞・秋(G1)北村友一「心の底から……」武豊の”サンデーR狩り“に恨み節!? クロノジェネシス痛恨出負け……致命的な不利も「審議」は点灯なし

ライター「A」:アーモンドアイが見事に芝G1・8勝を達成。ですがその陰には、スタート直後にライバル2頭が致命的な不利を受けたことも影響しているようです。

デスク「Y」:昨年とは違って、最後の直線でばっびゅーんってな感じで走ってなかったし、これがなかったら危うかったかもね。

ライター「A」:クロノジェネシスの北村友一騎手は「心の底からいい位置で競馬がしたかった」、フィエールマンの福永祐一騎手も「スタートしてから挟まれたのが痛かった」と振り返っていました。

デスク「Y」:昨年の安田記念(G1)でアーモンドアイはスタート直後に不利を受けたことも影響して3着。あのときはさぞ無念だっただろうけど、今度はライバルの不利が勝利を後押ししてくれた。いやぁ、競馬って本当にわからないもんですね~(水野晴郎風)。

ライター「A」:そのネタを令和に出すセンスはヤバすぎです。

■JRAアーモンドアイ8冠達成に「疑問」の声続々……天皇賞・秋「忖度は」「牝馬限定戦は」「海外は」見直されるべき「8冠の定義」

ライター「A」:あの不利以外にも、アーモンドアイの芝G1・8勝の偉業に異議を唱える人もいるようです。

デスク「Y」:「牝馬限定G1」や「海外G1」も含めての芝G1・8勝だもんね。これを認めちゃったら、そのうち「G1 CLIMAX」を勝ったことを含める陣営も出てくるかも。

ライター「A」:それはプロレスだからまったく関係ない! ただ以前よりも海外遠征が身近になりつつあるだけに、これからは分ける必要も出てくると思います。

デスク「Y」:「G1 CLIMAX」も最近は外国人選手や他団体の選手も出場するじゃない。新日勢だけの大会で優勝したのか、それともそれ以外の選手も出場した大会で勝ったのかを分けるべ……ぐぇええ。チョークスラムは反そ……。

ライター「A」:うるさい!!

■JRAジャパンC(G1)「頂上対決」アーモンドアイ参戦が急浮上!? “体調万全”アピールで現実味……「呪縛」から解放で「意味深発言」の有言実行も

ライター「A」:晴れてG1・8勝をあげたアーモンドアイですが、次走がどこになるのかが注目されてます。

デスク「Y」:デアリングタクトとコントレイルはジャパンC(G1)に向かうんだよね。ここで現役最強馬対決をしてもらいたかったけど、放牧に出されちゃった(※該当記事)。

ライター「A」:予備登録してある香港カップ(G1)の招待状も届いたみたいなので、ジャパンCではなく、こちらに向かう可能性のほうが高そうですね。

デスク「Y」:3頭が顔を揃えて出走し、馬券圏内を独占。重賞史上最低配当を更新するなんてことがあったら面白いのになぁ。

ライター「A」:それって辛すぎません?

■JRAノーザンファーム「ルメールファースト」が止まらない!? 「あの馬」までも乗り替わりでG1騎乗馬は超豪華ラインアップ

ライター「A」:今年はノーザンファームで生産された有力馬の鞍上が、重賞を前にしていきなりC.ルメール騎手にチェンジすることが多かったですね。

デスク「Y」:G1だけで5回もあるんでしょ。「神様、仏様、ルメール様」って感じ。ルメール依存が半端ないって!!

ライター「A」:また微妙に古いネタを……。ちなみに興味本位で調べてみたところ、ルメール騎手は現時点で171勝を挙げていますが、3番人気よりも下位の人気の馬では5勝しかしていませんでした。

デスク「Y」:ルメ様が乗るってだけで、人気を集めるからってこうなっているんだろうけど。それにしても、どんだけ~~いい馬質が集まってんのよ。すっからけっち~~~~!!

ライター「A」:あんまりふざけていると背負い投げ~しちゃいますよ★

■JRA京王杯2歳S(G2)西山茂行オーナー「一番走るのはニシノガブリヨリ」。格上挑戦も重賞3着馬より上の評価

ライター「A」:西山オーナーに取材した際に、京王杯2歳Sに出走予定のニシノガブリヨリのことを教えてもらいました。

デスク「Y」:今年の西山オーナーが所有する2歳馬は絶好調。今週はG1レースもないし、ここはドカンと厚く張って……。

ライター「A」:西山オーナーから「100円だけね(笑)」って言われているんだから、ダメですよ。

デスク「Y」:このまま西山オーナー所有の2歳勢に勝ち進んでもらい、今度はクラシックの前にお話をうかがいに行きたいよねぇ~。今回の鞍上は松山弘平騎手! このままニシノガブリヨリとともに勝ち進んで、来年は牡馬クラシック3冠を制覇だ!!

ライター「A」:ちょっと気が早すぎるのでは……。まずは京王杯2歳Sの結果を待ちたいですね。発走は7日(土)15時35分を予定しています。

(構成=編集部)

パチスロ『吉宗3』で兎味ペロリナが「爆発」!? 完走が射程圏内の「大チャンス」到来!!

 現在ホールに旋風を巻き起こしている大人気機種『吉宗3』。本機はユーザーの心を掴んで離さない。

 初代「吉宗」を継承したBB獲得期待枚数「約711枚」を実現。そのキモとなる特化ゾーンの虜となるファンが増加中である。

 本機のBBは3回以上の特化ゾーン突入が約束されており、それぞれ3種類の特化ゾーンから選択される。

 ランクアップ式の3桁上乗せが約束される「一撃」と、一定条件まで上乗せが連打する「連撃」、プレミアム特化ゾーンの「将撃」だ。

 特に「連撃」は人気が高く、実戦上ではBB中に必ず1回以上の突入が確認されており、状況によっては一撃1000枚以上の上乗せも夢ではない強力な特化ゾーンである。

 同特化ゾーンは強力であるが、さらに上位の「将撃」は驚愕の性能を有しており、突入時点の平均上乗せ枚数が「1000枚オーバー」と規格外の仕様だ。

 そんな「将撃」は「プレミアム特化ゾーン」のため、出現頻度もプレミア級であり、滅多にお目にかかれない。

 ただし、有利区間から600Gを経過後のBBにおいては「約10%」という現実的な確率で突入するとあって、天井付近は大チャンスとなっている。

 しかし、それでもなお本特化ゾーン未経験のファンも多く、「一目見たい」と本機に挑むユーザーが後を絶たない印象だ。

 そんなプレミアム「将撃」の様子を収めたパチスロ実戦動画が存在する。777パチガブチャンネルの『【吉宗3】” みだれ打ち- 閃- “〜兎味ペロリナ編〜 _#03【十五代の夜】』だ。

 兎味ペロリナといえばパチスロ動画界で超大人気のマルチタレントであり、多くの出演動画で高視聴数を叩き出す「ヒットメーカー」である。

 本動画にはビンゴ形式のミッションが存在。その中に「フリーズ」や「一撃1000枚」などの難関が含まれるが、見事多くのパネルを開放するに至る。

 なんと言っても見せ場は「将撃」の当選だ。動画開始9分、疑似ボーナスの当選が確定し、自力でBBを掴み取ると驚愕の展開へと進んでいく。

 このBBにおいては特化ゾーンの振り分けが非常に優秀で、「将撃」が1つに「連撃」が2つという、1G連なしでも完走が射程圏内の大チャンスとなった。

 気になった方、ご興味がある方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

〇〇〇

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JRAファンタジーS(G3)“レシステンシア2世”候補は意外な「穴馬」!? 距離短縮組の好走が「幻想」に終わる理由とは

 7日、阪神競馬場でファンタジーS(G3)が開催される。昨年の勝ち馬レシステンシアは、そのまま2歳女王へと駆け上がった出世レースだ。

 今年は3連勝中で注目を集める九州産馬ヨカヨカ、小倉2歳S(G3)の勝ち馬メイケイエール、ファンタジーSと同距離の1400mで2連勝中のサルビアなど、12頭が出走を予定している。

 芝1400mという非根幹距離で行われるファンタジーS。前走の距離別で出走馬を分類すると、同距離組が2頭、距離延長組が8頭、距離短縮組が2頭という内訳だ。この前走距離別の成績を見ると、明暗がくっきりと浮かび上がる。

●過去10年のファンタジーS前走距離別成績(左から勝率、連対率、複勝率)

同距離 [2-5-3-58/68]  2.9%、10.3%、14.7%
距離延長 [4-0-4-34/42]  9.5%、9.5%、19.0%
距離短縮 [4-5-3-19/31] 12.9%、29.0%、38.7%

 前走で1400mを走った馬の不振が目立つ一方で、距離短縮組の好走が顕著である。特に、マイルからの距離短縮は勝率14.3%、複勝率47.6%と抜群の成績だ。

 だが、今年の出走メンバーに前走でマイルを走った馬はおらず、前走1500mから出走するのがオパールムーン、ラヴケリーの2頭。例年であれば、注目したほうがよさそうだが、今年は度外視していいかもしれない。

 なぜなら、今年のファンタジーSは京都ではなく阪神で開催されるからだ。

 例年、ファンタジーSが行われるのは秋の京都開催後半。そのため、芝が傷んでいる状態でレースが施行される。これがスピード自慢の同距離、距離延長組よりも、パワーを兼ね備えた距離短縮組が好走している要因と言えるだろう。

 だが、今年は開幕週の阪神開催ということで、むしろ距離延長組の好走に期待できるはずだ。

 これには上位人気が予想されるヨカヨカ、メイケイエールなども該当するが、その中でもフリード(牝2歳、栗東・西園正都)に注目したい。

 新馬戦は1400mで8着、前走の小倉2歳で5着と人気薄になりそうなフリード。だが、8月に行われた未勝利戦で計時した芝1200mの持ち時計は2歳レコードの1:07.5と、メンバー屈指の快速馬だ。

 これは1番人気が予想されるヨカヨカのフェニックス賞の走破時計1:07.9を上回っている。いずれも小倉競馬場の芝1200m条件だったことから、時計の比較だけなら見劣らない。持ち前のスピードが活きる開幕週の馬場を味方にできれば面白い存在だろう。

 また、前走の敗因は「重馬場」とはっきりしており、和田竜二騎手も「跳びが綺麗な馬なので、良馬場の方が良いかもしれません」とコメントしていることからも、力負けではなかったと見てもよさそうだ。

 デビュー戦で敗れた1400mの距離不安があるかもしれないが、万全の状態で本領発揮となれば、逃げ切り勝ちも十分にあり得るだろう。

「最終追い切りは栗東坂路で52秒8-12秒2の好時計をマークしています。1週前にも52秒3をマークしており、仕上がりは万全です。陣営も『開幕週の時計勝負は歓迎』と話しており、かなり期待が持てそうです」(競馬記者)

 レコード勝ちを飾った未勝利戦に騎乗した川田将雅騎手は「まだ幼いので、これから良くなりそうです」と伸びしろを感じた様子だった。ファンタジーSはフリードの成長を披露する馬となるかもしれない。

 だが、唯一不安となるのが雨予報……。もし、馬場が渋るようなら前走のような敗戦もあり得るだろう。

 フリードの取捨はギリギリまで馬場状態を見極めることが必要かもしれない。

NiziUリマ、韓国でも中傷あった…Zeebra不倫と離婚も、続く受難

正解のないWEBマガジン~wezzyより】

NiziU公式Instagramより

 12月2日の正式デビューを控え、NiziUリマに家族が原因の問題が連続している。

 11月2日、NiziUリマの父であるラッパーのZeebraとモデルの中林美和が離婚を発表。リマも含んだ娘ふたりの親権は母がもつこともあわせて伝えられた。Zeebraは8月に「FLASH」(光文社)で不倫旅行を報じられており、夫婦の関係修復は不可能であったようだ。

 離婚発表後、ZeebraのSNSには批判の声が殺到。それに対して彼はTwitterで<自分は何を言われても構いませんが、こんな父親でも貶されるのは辛いと言ってくれる優しい娘の気持ちを汲んで頂けたら幸いです>と要望しDMを開放したが、これが逆に「娘を盾にするな」といった批判を呼ぶことになってしまいツイートを削除している。

米大統領選、トランプ敗北の場合に起きる「世界情勢の変化」と「地政学的リスク」上昇

 11月3日に行われた米国大統領選挙の投票は、激戦州の開票作業が続いており、6日午前の時点で勝敗は確定していないが、民主党のジョー・バイデン前副大統領が優勢な情勢となっている。日本をはじめ世界の国々がそれぞれの思惑から、接戦にもつれ込んだ選挙戦の行方を注視しているなか、本コラムでは、次期大統領がバイデン氏となった場合の世界の原油市場や中東情勢に与える影響について考えてみたい。

 まず原油市場についてだが、バイデン氏の勝利ははっきり言ってマイナス材料である。バイデン氏は選挙期間にドナルド・トランプ大統領が脱退した「気候変動枠組条約」へ復帰など環境政策の推進を明言しており、世界最大の原油需要を誇る米国で、今後その需要が減少する可能性が高いからである。

 新型コロナウイルスのパンデミックにより、今年の原油市場は未曾有の危機に見舞われている。今年前半、世界の原油需要の3割に相当する日量3000万バレルの需要が消失し、足元の需要も前年に比べて日量約800万バレル少ない状況となっている。

 この異常事態に慌てたOPEC加盟国とロシアなどの非加盟国で構成される「OPECプラス」は、今年5月から史上最大規模(日量970万バレル)の協調減産を実施した。7月から協調減産の規模を日量770万バレルに縮小し、現在に至っているが、米WTI原油先物価格は思うように回復しない。1バレル=60ドル台から4月にマイナス約40ドルに急降下し、その後40ドル前後で推移している。

 OPECプラスは、来年1月から協調減産の規模を日量580万バレルに縮小する予定だったが、欧米で新型コロナウイルスの感染拡大が起きていることから、再検討を余儀なくされている。サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは10月28日、「足元の原油需要は弱すぎて、OPECプラスが来年1月から減産規模を縮小すると判断できないのではないか」との見方を示したが、11月30日~12月1日に会合を開くOPECプラスは、協調減産の規模を縮小するのではなく、逆に拡大することを検討しているようである(11月3日付ロイター)。

 原油価格のさらなる下落を防ぐためには協調減産の規模を拡大するしか手がないが、OPEC加盟国の財政はすでに「火の車」となっている。

 米エネルギー省は11月3日、「OPECの今年の原油売却収入は昨年(5950億ドル)の約半分(3230億ドル)になる」との予測を明らかにした。原油売却収入が2002年以来の18年ぶりの低い水準となっているOPECにとって、減産規模を拡大しても原油価格が上がらなければ目も当てられない。

 このような状況下で、環境重視を訴えるバイデン政権が誕生することは、OPECプラスにとって「泣き面に蜂」以外のなにものでもない。

サウジアラビアへの影響

 次に中東情勢についてだが、バイデン氏は条件付きでオバマ前政権時代に成立した「イラン核合意」に復帰するとしている。バイデン政権が誕生して、ただちにイランに対する制裁が解除されるわけではないが、もしイランに対する制裁が解除されれば、制裁により閉め出されていたイラン産原油が、世界の原油市場に大量に流れ込む(日量200万バレル超)ことになり、原油価格の下押し圧力になることは間違いない。

 オバマ前政権時代の中東政策を踏襲するとされるバイデン政権の下では、親米アラブの盟主を自認するサウジアラビアとの関係が再び冷え込むことも予想されている。

 サウジアラビアではトランプ政権と深い絆で結ばれていたムハンマド皇太子が、「ヴィジョン2030」を掲げて脱石油改革を進めようとしているが、成果が上がらないどころかむしろ悪化するばかりである。原油価格が予算編成時の想定を下回って推移していることから、財源不足に陥った政府は今年7月に、付加価値税を3倍の15%に引き上げたが、これにより国内消費が大幅に冷え込んでしまった。コロナ禍によりイスラム教の聖地巡礼を中止したことによる観光収入の大幅減も頭が痛い。

 危機的な財政状況にあるサウジアラビア政府にとっての「頼みの綱」は、国営石油会社サウジアラムコからの配当である。同社は昨年国内市場に上場した(政府は同社株の約98%を所有)が、その際「IPO後の最初の5年間は750億ドルの配当を支払う」と約束していた。だが原油価格の急落などで経営状態が急速に悪化したサウジアラムコは、借り入れを行うことで巨額の配当を政府に上納する事態となっている。

 ムハンマド皇太子は、財源難にもかかわらず、サウジアラムコの配当を頼りに、石油に頼らない国づくりに向けたインフラ整備などを一気に増やそうとしているが、専門家は「純利益を大幅に上回る配当は、サウジアラムコの屋台骨を揺るがす大問題になるのではないか」と警告を発している。

窮地に立たされるムハンマド皇太子

 サウジアラビアの安全保障環境も悪化している。10月に入り、イエメンのシーア派反政府武装組織フーシ派によるドローン攻撃が激化するとともに、イスラム国も「サウジアラビアの原油生産をはじめとするインフラ施設に対する攻撃」を呼びかけている。

 イスタンブールのサウジアラビア総領事館で殺害されたカショギ氏の婚約者が、損害賠償を求めてサウジアラビアのムハンマド皇太子を相手取り、米ワシントンの連邦裁判所に提訴するという動きも生じている。ムハンマド皇太子との友好関係を優先して批判を控えてきたトランプ政権とは違い、人権抑圧に敏感なバイデン氏は、サウジアラビアとの関係を見直す意向を見せている。

 内外からの批判が高まるムハンマド皇太子が、米国からの後ろ盾を失うことになれば、サウジアラビアをめぐる地政学リスクは一気に上昇してしまうのではないだろうか。

(文=藤和彦/経済産業研究所上席研究員)

JRAデアリングタクト・岡田牧雄代表ジャパンC(G1)に自信あり!? アーモンドアイ香港C(G1)出走へ「牽制球」

 29日に行われるジャパンC(G1)の出走有無について、各陣営の「駆け引き」が激しくなってきた。

 牝馬三冠を無敗で達成したデアリングタクトが、いち早く出走を表明した今年のジャパンC。無敗の牡馬三冠を達成したコントレイルと、昨年の3冠牝馬で日本史上初の芝G1・8勝を達成したアーモンドアイの動向に注目が集まっていた。

 しかし、アーモンドアイは4日にノーザンファーム天栄へ放牧。次走の候補にはジャパンC、香港C(G1)などが挙がっており、近日中に決定する見込みとなっている。

 これに対し、5日コントレイルが正式にジャパンC出走を表明。大山ヒルズでコントレイルの状態を確認した矢作芳人調教師が「実際に見て、体の張りもいいし、完全に回復していました。今日見た限りでは何の心配もありませんでした。あとはデアリングタクトも出てくるということでファンの盛り上がり、競馬としての盛り上がりを考えても、オーナーと相談して、そういう決断に至りました」とコメントした。

 コントレイルの出走が決まった事により、デアリングタクトを所有する岡田スタッドグループ代表の岡田牧雄氏は『サンスポZBAT!競馬』にてコメント。

「コントレイルが参戦を表明してくれて、すごくうれしく思います。これでアーモンドアイも出てくれれば最高ですね。秋華賞も菊花賞も馬券の売り上げは(前年比)大幅プラスでしたし、ジャパンCも大いに期待できるでしょう。これでますます競馬が盛り上がってくれればいいですね」とアーモンドアイ陣営へとラブコールを送った。

「アーモンドアイのジャパンC出走は、今回の放牧でかなり微妙になりましたよね。香港カップ出走の方がローテーション的にも可能性が高いように思います。

ただ、今回の岡田氏の発言を受けて、ノーザン側がどういった選択をするのかは見物ですね。最大手の牧場としては、プライドもあると思いますから……」(競馬記者)

 確かに、今回の発言は見ようによっては「牽制球」ともとれる発言。「現役最強」を懸けた3頭の戦いを待ち望んでいるファンも少なくはないはずだ。

 今回のジャパンCがラストチャンスだと思われる「3頭」の直接対決。ノーザンファームも含めた、アーモンドアイ陣営の「選択」に大きな注目が集まる。

 ファンの期待を乗せジャパンC出走なるか、それとも……。

 近々発表されると思われる、今後の動向を楽しみにしたい。

六代目山口組系組員の犯行! 尼崎銃撃事件の犯人逮捕「予定された自首」「古川組組長が狙われた理由」

 11月5日、兵庫県尼崎市内の警察署に1人の男が出頭してきた。男は、六代目山口組の二次団体・三代目司興業の幹部、藤村卓也容疑者。11月3日に同市内で起きた、神戸山口組若頭補佐でもある三代目古川組の仲村石松組長と同組舎弟頭を銃撃し、負傷させた事件にかかわったとして出頭し、その後、逮捕されたのだ。

 事件から2日という短期間での自首となったわけだが、業界内では、犯人は早々に名乗り出るだろうという見方があった。

「もし、犯行が六代目山口組サイドのものであれば、これまでも発砲事件などのヒットマン(実行犯)は早期に自首しています。それが殺人や殺人未遂のような長期刑にあたる罪とわかっていたとしても、です。犯人はそれだけの覚悟の上で犯行に及んでいるということ。昔から、事件後にヒットマンが自首することには、2つの意味があるとされていました。ひとつは『攻撃をしたのは我々だ』と内外に知らしめるための犯行声明的な意味。そしてもうひとつは、犯人が自首することで、捜査に蓋をさせるためです。犯人が逃げれば逃げるだけ、当局の捜査は広範囲に及び、組織的であったかのように解釈され、組織幹部にまで当局の手が伸びる可能性が出てきます。捜査を早めに終わらせ、逮捕者を必要最小限にとどめるためにも、早めの犯人の自首が必要なのです。それによって、事件を早期解決したい当局の面子も保たれます」(犯罪事情に詳しい専門家)

 犯人が長期刑を覚悟してまで自首することは、そもそもはヤクザ社会全体においても“誉れ”とされていたのだが、時代が変わり、逮捕された際の刑期が長期化したため、そうした風潮が変わりつつあった。事実、2017年に起きた絆會の織田絆誠会長(当時は任侠山口組代表)襲撃事件では、同組組員が犠牲になっているが、犯人として指名手配された神戸山口組系組員はいまだに逃走を続けている。

 一方、六代目山口組サイドは、今日でもヒットマン自らが自首するというスタンスを取り続けているというのだ。

「それは組織的な戦略というより、六代目山口組の組員一人ひとりが、この山口組分裂問題を終わらせるという強い気持ちが作用しているから、できることなのかもしれません」(前出の専門家)

威嚇目的ではない「覚悟を決めた」の発砲だった!?

 そして、大方の予想通り、今回も神戸山口組幹部を狙った発砲事件の犯人として、六代目山口組系組員が名乗り出てきたのだ。だが、出頭してきた藤村容疑者の逮捕状が執行されるまでには、半日近い時間を要することになったようだ。

 「まず、藤村容疑者が犯行に使用された拳銃を所持していなかったこと。また、現場から逃走する犯人の姿をドライブレコーダーが撮影していたのだが、その人物と同一であると断定しにくかったことなどから、身代わり出頭の可能性も否定できなかったのでしょう。そのため、藤村容疑者が自首した警察署には多くの報道関係者が詰めかけていたのですが、そんな中、1人の男性が署内へと入って行きました。それが今回銃撃された仲村組長だったようで、犯人に対する面割(事件当事者に容疑者を見せて、犯人かどうかを確かめる行為)が行われたのではないかと思われます。この面割が、容疑者逮捕の大きな材料になったのでしょう」(実話誌記者)

 また、藤村容疑者が出頭した後、同じ事件にかかわったとして、別の人物も出頭してきたのではないかという情報も流れたが、事実関係は定かになっていない。

 藤村容疑者の容疑は、仲村組長と同組舎弟頭に対する殺人未遂。犯人が放った銃弾は、仲村組長の両太腿へと命中し、右太腿に不全骨折という重傷を負わせた。舎弟頭は、犯人を追いかけようとした際に撃たれ、左手の手首付近を銃弾が貫通している。2人とも命に別状はなかったが、身体に銃弾を浴びているのだ。威嚇目的での発砲ではなく、危害を加えることが目的だった可能性が高く、前述の通り、長期刑は避けられない罪に問われるわけだが、犯人は、それを理解した上で出頭してきているのだ。これこそ、六代目山口組のスタンスの現れといえるだろう。

狙われた仲村組長の出身母体は六代目山口組へ

 ただしかし、なぜ六代目山口組の中でも、司忍組長を創設者に持つ、三代目司興業の幹部が犯行に関わったのか。ある組関係者はこのような背景があったと話している。

「今回の犯行現場であり、三代目古川組の拠点である尼崎市内には、司興業に加入した琉真会という組織が存在している。そもそも琉真会は、Vシネマにもなった第4次沖縄抗争(1973〜81年)という激しい闘いを経験した組織で、その抗争中に、当時、三代目山口組の直系組織である大平組で舎弟頭を務めていた初代古川組へと加入。同組で若頭を務め、のちに二代目大平組を率いる中村天地朗組長(引退)が、組織名を考えたといわれている組織だ。武闘派として数々の武勇伝を残しており、創設された当初から同組の幹部だったのが、今回発砲された仲村組長ということになる」

 仲村組長は、琉真会の最高幹部から古川組直参へと昇格し、同組最高幹部を歴任した後に、2017年に三代目古川組の当代となっている。一方で、仲村組長が抜けた琉真会は、一昨年に三代目司興業に加入。そのため、仲村組長は出身母体と袂を分けた形となっていたというのだ。そうしたいびつな関係になんらかの終止符を打つために、三代目司興業の藤村容疑者らが犯行に及んだのではないかと、この組関係者は話している。

 「これも山口組分裂という空前絶後の事態が招いたことといえるでしょう。いずれにせよ、六代目山口組サイドは、神戸山口組に向けて、好戦的な態度を見せ続けていますし、それは神戸山口組が解散するまで続くのではないかと考えられます。そうなると当局による締め付けがますます強化されるわけで、どちらの組員にとっても望ましいことではありません。ただ逆にいえば、神戸山口組を解散に追い込めば、その状況は解消されるともいえるわけで、今回の事件にも見られる、六代目サイドの徹底した姿勢は早期決着を狙ったものとも考えられます」(ヤクザ事情に精通するジャーナリスト)

 またしても幹部が狙われた神戸山口組は、こうした六代目山口組による攻撃の連続により、確実に組織が弱体化している。山口組分裂問題の決着は近いのか。神戸山口組が、組織の存続を賭けた戦いを見せるのか。その動向に注目が集まる。
(文=山口組問題特別取材班)

 

パチスロ6号機「史上最強」の自力感!?「純増可変型」ATが大量出玉を生み出す!!

 大一商会のグループ企業「D-light」が手掛ける、麻雀漫画の金字塔との最新コラボ6号機『パチスロ哲也-天運地力-』。このほど、その詳細情報が製品サイトで更新された。

 本機は純増可変型のAT機能「玄人タイム」とボーナス「雀聖BONUS」のループで出玉を増やす仕様で、通常時は液晶下部の牌を9つ貯めれば「卓回し」が発生。牌獲得契機はリプレイと弱チェリーで、チャンス役に依存しないゲーム性を実現している。

 卓回し発生後は出玉にまつわる様々な抽選が行われ、ATやボーナスへの直撃当選もあり。「立直前兆」への移行は主にCZ「頂上決戦」突入のチャンスで、押し順ナビ発生などを機に「天運上昇」すれば期待度がアップする。

 CZは1局9G×最大4局継続し、9G以内にベルを3回揃えられれば次の局へ進行。1局目ベル×3、2局目ベル×3…とベルを合計12回揃えられれば勝利確定で、「玄人技発動」でピンチからの逆転が可能となるほか、最終局面でのAT抽選もある。

 ATは1セット30G継続、1G純増約2.5枚で、ハズレで「雀」、ベルで「ポイント」獲得。雀が多いほど獲得ポイントが上昇し、ポイントMAX、或いはチャンス役成立で「麻雀勝負」突入抽選が行われる。

 麻雀勝負は1G完結の白熱バトルで、勝利できればボーナス確定。ここでベルを引き当てられれば、勝利に大きく前進するようだ。

 ボーナスは基本、初期ゲーム数15Gで、1G純増は約5.0枚まで激増。15G消化までにチャンス役orベル(15pt)、ハズレ(1pt)を引くことで規定ポイントを獲得できれば各ミッションクリアで、「1st Mission」「2nd Mission」「Final Mission」とクリアしたミッションに応じて、その後のATも昇格することとなる。

 ボーナス発動時に「親番BONUS」が選ばれた場合は、初期ゲーム数が20Gに増加。必然的に完走率が大幅アップし、AT昇格に大きな期待が持てる。

 首尾よく上位AT「玄人タイム絶景」へ昇格すれば、AT中の純増も1Gあたり約5.0枚まで加速。この玄人タイム絶景へはAT8連でも昇格(八連荘システム)し、「祝絶景」まで昇格した場合はAT完走が確定するようだ。

 かつてない自力感、言い換えるならば己のヒキで展開が大きく左右される本機。12月21日の導入予定日までに、ヒキを磨いておきたい。

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JRAサリオス「大誤算」の第2希望……。“距離不安”の香港C、“鞍上未定”のマイルCSの「究極の2択」も、残された陣営ハラハラ“第3の選択肢”とは

 陣営にとって予想外の展開となったかもしれない。

 12月13日にシャティン競馬場で行われる香港国際競走の選出馬が発表された。昨年はアドマイヤマーズが香港マイル(G1)、グローリーヴェイズが香港ヴァーズ(G1)、ウインブライトが香港C(G1)を制し、日本馬旋風を巻き起こした。

 今年も多くの日本馬が出走を予定しており、すでに12頭に招待が届いている。

 無事に招待が届いたものの、不測の事態に見舞われているのが、サリオス(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)だ。

 初対戦となった古馬相手に毎日王冠(G2)を楽勝したサリオスに、ファンの間では天皇賞・秋(G1)参戦に期待する声が上がった。しかし、陣営はマイルがベスト考えていることもあり、次走についてはマイルCS(G1)か香港国際競走への出走が濃厚と見られている。

 香港国際競走は第1希望に香港マイル、第2希望に香港Cで登録。だが、届いた招待は第2希望の香港Cだった。

 天皇賞・秋を距離不安から回避した経緯を考えると、2000mで行われる香港Cは出走したくないのが陣営の本音ではないだろうか。

 また、鞍上の調整も必要になるかもしれない。もし、アーモンドアイが香港C、サリオスが香港マイルに出走するのであれば、C.ルメール騎手が両レースで手綱を取っていた可能性が高い。だが、同じ香港Cに出走するとなれば、新たに鞍上を探す必要が出てしまうのだ。

 これはアーモンドアイの香港参戦が前提ではあるが、陣営にとってひとつの算段が消滅したとも言えるだろう。

「今年、サリオスは皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)、毎日王冠とすべて1800m以上の距離を走って、すべて連対しています。負けた相手もコントレイルだけですし、香港サイドからは中距離馬という見方をされている可能性があるかもしれません。

ただ、同世代との戦いだったクラシックは地力の高さで好走したともいえます。適距離とはいえない香港Cで、世界トップレベルの古馬を相手にするのは少し荷が重い気がします。鞍上の確保が必要となりますが、マイルCSの方がベターかもしれません」(競馬記者)

 マイルCSに向かうとしても、ルメール騎手はグランアレグリアの騎乗が既定路線のため、サリオスは新たなパートナーを迎え入れる必要がある。これも香港を視野に入れていた理由のひとつに考えられるだろう。

 八方塞がりに近い状態となったサリオスだが、まだ希望がなくなったわけではない。

 昨年、ディアドラは香港Cと香港ヴァーズの2レースに登録。その結果、まず香港Cの招待が届いた。だが、その後にもう一方の招待も届き、最終的には香港ヴァーズに出走することになった。

 このようなことがあるだけに、サリオスが香港マイルに出走できないと決まったわけではない。

 果たして、サリオスに香港マイルの招待は届くのだろうか。陣営にとってハラハラする日々が続きそうだ。