大阪万博決定で 新聞連合広告を実施

2025年国際博覧会(万博)の開催地が大阪に決定したのを受け、誘致パートーナーのうち19社(アシックス、アートコーポレーション、大阪信用金庫、奥村組、キリン、ジェットスター・ジャパン、住友電気工業、ダイキン工業、ダイセル、ダイハツ工業、ダイヘン、竹中工務店、田辺三菱製薬、野村証券、丸一鋼管、三井住友銀行、レンゴー、吉本興業、電通)が連合で、開催決定を伝える新聞広告を掲載した。 

広告が掲載されたのは、11月25日付の読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞の各大阪版と京都新聞、神戸新聞の計6紙。

広告は全ページカラーで、6紙それぞれに異なるビジュアルの広告を掲載した。
キャッチコピーは「7年後に楽しみできたで!」と共通で、メインビジュアルに、各紙違った老若男女の笑顔を大きく配した。
吹き出しで、2025年に各人が何歳になるかを告げ、幅広い世代が万博へ寄せる期待感を表現した。

 

2025年国際博覧会 大阪で55年ぶりに開催決定!

2025年国際博覧会(万博)の開催地が11月23日、フランスのパリで開催された博覧会国際事務局(BIE)総会で大阪に決定した。

大阪での万博開催は、1970年の「EXPO’70」に続き2回目。

25年の万博には、エカテリンブルク(ロシア)、バクー(アゼルバイジャン)、大阪の3都市が立候補。

日本は大阪府・市、経済界、個人などが主体の誘致委員会(会長:榊原定征日本経済団体連合会名誉会長)を設立し、経済産業省、280社以上のオフィシャルパートナー・サポーターとともに、オールジャパン体制で積極的な誘致活動を展開してきた。

BIE総会では、加盟170カ国の投票を前に、各都市が30分間の最終プレゼンテーションを行った。

日本のプレゼンテーションには、ノーベル賞受賞者で京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授が登壇。70年の大阪万博の思い出や、科学者にとっての万博の魅力を語った。世耕弘成経済産業相は、日本政府は開発途上国を中心に、財政支援と専門家のサポートを提供する用意があるとアピールした。

日本は1回目の投票で最多得票を集めたが、決定条件の3分の2以上にはならず、ロシアとの決選投票の結果、ロシアを上回り開催地に決定。

総会に出席し結果を見守っていた榊原会長や大阪府の松井一郎知事ら関係者は、喜びを爆発させた。

大阪・北区のホテル・リーガロイヤルNCBでは、国会議員や大阪府・市、経済界などの誘致関係者ら約500人が参加し、BIE総会の生中継を見る「ビューイング会」が行われ、決定の瞬間、全員総立ちで現地と喜びを分かち合い、くす玉を割り、万歳三唱で開催を祝った。

大阪万博は、2025年5月3日から11月3日の185日間、同市西部の人工島「夢洲(ゆめしま)」390ヘクタール(甲子園球場約100個分)のうち155ヘクタールで開催する。

テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」(Designing Future Society for Our Lives)、サブテーマは「多様で心身共に健康な生き方 持続可能な社会・経済システム」で、「未来社会の実験場(People’s Living Lab)」をコンセプトに、国連が掲げる開発目標「SDGs」が達成される社会、日本の国家戦略「Society5.0」の実現を目指す。

150カ国・国際機関などが160以上のパビリオンを出展予定で、約2800万人の来場者と、経済波及効果約2兆円(試算値)を見込む。

大阪府・市では万博開催前年の24年に、夢洲内の隣接地に統合型リゾート(IR)の誘致活動も展開中で、万博とともに20年東京オリンピック・パラリンピック後の日本経済のけん引役として期待されている。

誘致委公式サイト:
https://www.expo2025-osaka-japan.jp/

ゴーンの逮捕容疑「50億の報酬」は払われていなかった! 検察の杜撰すぎる捜査とリークに丸乗りするマスコミ

 いったいどうなっているのか。日産自動車のカルロス・ゴーン氏(会長解任)逮捕から1週間が経ったが、ここにきて、“約50億円の報酬の有価証券報告書虚偽記載”という検察のシナリオに、大きなクエッションがついている。というのも、当初、「報酬を得ていたにも関わらず不記載」とされたはず...

radiko(ラジコ)って、ただのラジオアプリだと思ってない?

音声ビジネスの未来を考える

声に出すだけで、やりたいことができてしまう。そんな世界が、すぐそこまでやってきています。世界中さまざまな分野の企業が注目し、技術開発や事業展開を進めているのが「音声ビジネス」です。

ところで、電通は音声ビジネスの関係する分野で、今どんな取り組みをしているのでしょうか?音声といえば、電通のビジネスで真っ先に思いつくのがラジオメディア。私自身がradiko.jp(以下、ラジコ)のプロモーションを担当するようになってから、その思いは一層強くなりました。

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ラジコは、PCやスマホでラジオが聴けるサービス。さらに、タイムフリー機能を使えば過去1週間以内に配信された番組が聴けたり、ラジコプレミアム会員に登録すれば日本全国のラジオ局が聴き放題になります。

2018年6月、ラジコのブランド認知を広めるためにひとつの映像をつくりました。全国民放ラジオ92局の協力のもと、各局のジングルをマッシュアップしたオリジナル楽曲を制作。さらに、ラジコのロゴを生かしたグラフィカルな世界に、各局のロゴをデザインしたアニメーションムービーです。

その時、ラジコの業務推進室長である坂谷さんから「ラジコオーディオアド」という新しいターゲティング広告を始めるよ、という話を聞きました。「ラジオ広告なのに、ターゲティング広告?」。そんな疑問が頭に浮かびましたが、ラジオ広告の進化は聞けば聞くほど面白い話で、ビジネスの可能性を感じました。

そこでこの連載では、メディアビジネスにおける「ラジオ」の新しい可能性というテーマのもと、ラジオ広告における新しいソリューションを紹介していきます。今回は、ラジコオーディオアドを通してラジオ広告の未来について考えてみたいと思います。

届けたい人に、届けたいメッセージをしっかり届けられるラジオ広告

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「もともとは電通のラジオ局にいたので、ラジオ本来の魅力も、そして、広告ビジネスとしてラジオが置かれている環境もよく知っています」という坂谷さん。

「ラジオって、結局誰が聴いているの?そういうデータとかないの?」と、クライアントにラジオ広告を提案するたびに質問されてきたといいます。

ビデオリサーチによる首都圏でのラジオ聴取率の調査は2カ月に1度。特にクライアント担当者がラジオをほとんど聴いたことのない場合、聴取率の数字やラジオ広告の効果について納得してもらうまでのハードルがとても高いと感じていたそうです。

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そんな環境も踏まえて、2018年7月24日からラジコが実証実験をスタートさせたのが「ラジコオーディオアド」。同じラジオ番組を聴いているのに、あなたが耳にするラジオCMと、隣の人が耳にするラジオCMの内容がまるで違う。そんな世界が、ラジオの中に生まれたわけです。(現状、ラジコオーディオアド配信枠は、ラジオ局が持っている番宣や局報などの自社枠のみで、しかもライブ配信のみ。過去1週間の番組が聴ける「タイムフリー配信」には未対応だそうです)

ラジコオーディオアドを使えば、これまで放送局単位あるいは番組単位でラジオCMを流してきた広告主が、ターゲット単位で細かくCM素材を打ち分けることができるようになる。コミュニケーションしたい人にだけ、届けたいメッセージをしっかり届けられる(しかもその結果が、データでしっかり反映される)。

これは、ラジオ広告をつくってきた私にとっても、大きな衝撃でした。

広告予算をなるべく効率よく使い、狙ったターゲットに確実にアプローチしたい。そう考える広告主にとって、これまでのラジオでは不可能だった新しい広告モデルがラジオ業界に加わったわけです。

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※地上波ラジオでクライアントが提供するCM枠での差し替えは現状行っておらず、ラジオ各局が番宣・局報等を実施している自社枠でのみ差し替え

でも、と思います。それって、デジタルのバナーと何が違うんだろう、と。坂谷さんは、大きく二つの違いがあるのではといいます。一つ目は、全国の放送局が制作する良質な番組コンテンツの間に入ること。二つ目は、チャンネルをころころ変えられにくいというラジオの特性。

その二つが相まって、ラジコオーディオアドはスキップされる可能性がとても低く、伝えたい内容をしっかりと届けることができる、とのこと。確かに私も、ラジオでCMが流れてきたから番組を変えようと思ったことは一度もありません。

より確実に広告メッセージをターゲットに届けられる。それは、ラジコオーディオアドの一番の価値なのかもしれません。

スマートスピーカーが、ラジオをもっと身近に

さらに、皆さんご存じ、スマートスピーカーの登場は、ラジオが家の中に帰ってくる大きなきっかけになるはず。振り返ればちょっと前まで、リビングにはラジカセやコンポなどラジオを聴ける環境がそろっていました。しかし、音楽配信の盛り上がりとともに、それらのデバイスがリビングに置かれることは少なくなり、時を経てスマートスピーカーという形で、その環境が再び戻ってきたわけです。

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現在は、スマートスピーカーにおけるラジコの使われ方は午前6時〜8時台がいちばん多いそう。朝のリビングを想像すると、納得のデータです。ちなみに、Amazonのスマートスピーカー「エコー」の2018上半期Alexaスキルランキングで、なんと第1位はラジコなんだそうです。

そう考えると、スマートスピーカーがどの家にも当たり前のように置いてある時代になれば、ラジオの価値もそれに合わせて大きく見直される可能性がありそうです。

ラジコオーディオアドがもたらしてくれる、ラジオ広告の新しいカタチ。これだけでも、電通の新しいビジネスチャンスが眠っているように思いますが、ラジコの本当の可能性は、実はそれだけではありません。

例えば、あなたに気になるパーソナリティーがいたとして「●●●●が出演してるラジオ番組かけて」とスマートスピーカーに話しかければ、放送局の垣根や放送日時さえも超えて聴くことができる。さらに、パーソナリティーに加えてゲスト情報、そこでのトーク内容がラジコにデータとして蓄積されていくことで、やがて近い将来、番組だけでなく、アーティストの気になる発言や新曲情報、ライブ情報だって音声で教えてもらえる日が来るかもしれない。さらにその先には、そのライブのチケットだって、声だけで買えるようになる時代もやってくるのでは、と思います。

そしてスマートスピーカーだけでなく、クルマの中など、生活の中で音声技術が搭載される場所が増えていけば、その分だけラジコが使ってもらえる場所が広がっていく。

ラジオが聴けるパソコン・スマホの中のアプリケーションから、世の中の情報を集約し、さまざまな人が声を使ってその情報を活用できるオーディオプラットフォームへ。それが、ラジコの先に広がっている音声ビジネスの真の姿といえるかもしれません。

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最後に。「新しいビジネスをつくらなければ」そんな声をよく耳にします。もちろん、そのやり方は人の数だけあると思いますが、昔からあるものに、これから伸びる分野を掛け合わせた時に何ができるか。そんな発想が、新しいビジネスを生み出すきっかけをくれる。

ラジコは、そのことを私たちにあらためて教えてくれている気がします。そして、ラジオメディアをはじめとする音声ビジネスの分野には、そのチャンスがたくさん転がっていると思うのです。

次回は、データ分析によるラジオ広告の可視化について紹介していきます。

Koki,、映画出演ないのに映画賞受賞“事件”…親の七光り丸出しに「超ダサい」と揶揄噴出

「Koki,さん(@kokiofficial_0205)Instagram写真と動画」より

 木村拓哉と工藤静香の次女で人気モデルのKoki,は26日、「ELLE CINEMA AWARDS 2018」で「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞した。同賞は「エンタメ界において今年最も輝いており、これからの活躍を応援したい女性」に贈られるものだが、マスコミ関係者は語る。

「Koki,は今年5月に雑誌『ELLE』(ハースト婦人画報社)でモデルデビューしているという縁もあり、さらにはKoki,が出演するとなれば多くの報道陣が集まるため映画賞の宣伝にもなるという主催元の計算で、今回の授賞に至ったのでしょう。しかし、映画出演の経験がないKoki,が映画賞を受賞したことについて、早くもインターネット上では揶揄する声が続出して、かっこうのネタになってしまっています。明らかにモデルとしてはブランドが傷つきました。授賞式に集まった記者たちも、いったい何を質問すればいいのかわからず困惑していたようです」

 Koki,といえば、5月にモデルデビュー後は「ブルガリ」や「シャネル」など高級ブランドのアンバサダーを務め、テレビCMの仕事まで入る“大物新人”ぶりを見せているが、テレビ局関係者は語る。

「昨年発売された工藤静香のアルバムのなかでKoki,は3曲作曲。あるインタビューで工藤はKoki,の才能を大絶賛していますが、はっきり言って今までの活躍は“親の七光り”以外の何物でもない。あまりに露骨に親の力を使っていることが、世間の多くの人から反感を買っているのは事実ですし、若い人の目には“ダサい”“カッコ悪い”と映っている。そこへきての今回の“映画賞受賞事件”ですから、タレントとしてのイメージはますます悪化するでしょう」

 もっとも、Koki,がこうした批判を浴びる事態になっている責任は、本人にはないという声もある。

「Koki,はまだ15歳なので、基本的には事務所などの大人たちに言われるがまま仕事をこなしているだけでしょうから、本人にはなんの責任もない。ただ、若い頃に大した苦労もなくデビューして人気が出て、周囲からチヤホヤされる経験をしてしまったタレントは、将来苦労するケースが多い。父の木村もこれまでの活動は順風満帆だったように思われがちですが、10代の頃はジャニーズ事務所のジャニー(喜多川)社長に髪の毛を鷲掴みにされて怒られたり、SMAPとしてデビュー後もブレイクするまで時間がかかり、ずっとジャニーズ内でも亜流扱いで苦労しました。工藤にしても、おニャン子クラブという国民的アイドルグループのなかで揉まれに揉まれた経験をしています。そんな2人だけに、もう少しKoki,の現在の活動について考えてあげても良いと思うのですが」(週刊誌記者)

 Koki,の今後の活動が気になるところである。
(文=編集部)

巨人、巨費投入の大型補強に“原監督の悪夢再来”懸念…銀仁朗やオリ中島獲得に批判噴出

原辰徳前監督(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
 4年ぶりに復帰した原辰徳監督率いる読売ジャイアンツ(以下、巨人)が着々と戦力補強を進めている。


 11月22日にはオリックス・バファローズを退団した中島宏之選手が入団会見を行い、26日には埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)宣言した炭谷銀仁朗捕手の獲得も発表した。すでに現役メジャーリーガーのクリスチャン・ビヤヌエバ選手の入団も決定しており、さらには広島東洋カープからFA宣言した丸佳浩選手の獲得も目指している。

 一方で、相次ぐ大型補強に早くも疑問が噴出しているという。

「昨オフ、巨人は『若返り』を理由に36歳(当時)の村田修一を自由契約にしました。2000本安打まであと少しだった村田は独立リーグでプレーしながらNPBからのオファーを待ち続けましたが、結局は現役を引退。現在は巨人の二軍打撃コーチを務めています。そんな経緯がありながら、来年には37歳になる中島を獲ったことに対して、ファンからも『理解不能』『村田がかわいそう』という声があがっています。同じ右の長距離打者で、ポジションも村田とかぶりますからね。選手としてのピークは過ぎていることもあり、『村田が復帰したほうが打ちそう』との声すら出ています。

 また、原監督は中島の入団に際してアレックス・ゲレーロに背番号5を譲らせ、『コンディションがよかったら必ず1軍からスタートさせる』と早くも1軍入りを確約しています。この好待遇ぶりも『特別扱いしすぎ』『溺愛するとロクなことがない』と反発を生む要因となっています」(スポーツライター)

 原監督と中島選手は2009年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の監督と選手として優勝を果たした間柄で、原監督は獲得前から「私と相性がいい」と好印象であることをアピールしていた。

「この点が不安なんです。もともと、原監督は自身が惚れ込んだ選手に執着する傾向があります。13年オフには、西武からFA宣言した片岡治大(現・巨人二軍内野守備走塁コーチ)を獲得しましたが、これも原監督の意向が大きかったとされています。08年の日本シリーズで、巨人は片岡の俊足にかき回されて西武に日本一の座を奪われました。原監督には当時の印象が強烈に残っており、のちの片岡獲りにつながったといわれているのです。しかし、片岡も西武時代が全盛期で、たび重なる怪我もあって移籍後は目立った活躍ができずに終わりました。そのため、『中島獲りは片岡の二の舞になるのでは』『悪夢再現』と懸念する声もあがっています」(同)

 さらに、炭谷捕手の獲得についても異論が噴出しているという。通算1169試合に出場している炭谷捕手は西武の正捕手として活躍し、13年と17年にはWBC日本代表にも選出された実力者だ。いったい、何が問題なのだろうか。

「巨人の捕手争いは、18年に119試合出場の小林誠司が一番手。打撃面に課題はありますが、盗塁阻止率は3年連続でリーグトップと強肩は大きな武器です。それに宇佐見真吾、大城卓三らが続く構図で、さらに来季からはベテランの阿部慎之助が4年ぶりの捕手復帰を果たすことになりました。生え抜きが育っているにもかかわらず30代の炭谷を獲るということで、小林を不動の正捕手として育てる気がないととらえられても仕方ありません。また、阿部が捕手に再チャレンジするタイミングですし、意図の見えづらい補強といえるでしょう」(同)

長嶋巨人の“欲しい欲しい病”再発か


 球団史上ワーストタイとなる4年連続で優勝を逃している巨人は、オリックスに自由契約を申し入れた金子千尋投手やメジャーリーグのシアトル・マリナーズを退団した岩隈久志投手の獲得調査も進めているという。

「かつて長嶋茂雄監督時代には、毎年のようにFAで他球団の4番打者やエースを“強奪”し、“欲しい欲しい病”などと揶揄されました。来季は何がなんでも優勝しなければならない事情があるため大型補強は想定の範囲内ですが、これで結果が出なければ、また『なんのための巨額投資だ』という声が聞こえてくるでしょう」(同)

 中島選手は1年契約で年俸1億5000万円、炭谷捕手は3年契約で年俸1億5000万円、ビヤヌエバ選手の年俸は契約金を含めて総額約2億2400万円とされている。さらに、前述した丸選手には5年総額35億円もの大型契約を用意しているというが、果たしてどうなるか。
(文=編集部)

外貨預金なんてやってはいけない…バカ高い手数料&損失リスク

「Getty Images」より

 どれだけ預貯金しても、お金はまったく増えない――。これは、日本人のほぼすべてがわかっている事実です。では、「投資」をしようとしても、株、債券、投資信託、FX、仮想通貨などがありますが、お金が減るリスクを考えると、手を出せない人が大勢いるのも、また事実です。

 そこで目をつけがちなのが、「外貨預金」です。日本円の預貯金より金利が高いという理由よりも、預金という言葉が付いているので一種の安心感があるのかもしれません。しかし、外貨預金は、言うなれば「手数料の高い預金」です。

外貨預金がNGな理由1:高い手数料がかかる

 外貨預金は手数料が非常に高いので、コストパフォーマンスが悪いことがNGな理由のひとつです。預金でかかる手数料といえば、ATM(現金自動預け払い機)での入出金時や、他支店・他銀行への振込手数料などが身近でしょう。しかし、外貨預金の場合、「日本円を外貨に替えるとき」と「外貨を日本円に替えるとき」の両方で手数料がかかります。

 たとえば、日本円とドルを替える場合、大手銀行では1ドルにつき約0.5円(片道、以下同)かかります。仮に1万ドルの外貨預金を行った場合、円からドルにして、さらにドルから円に戻すと、手数料は合計1万円かかります。つまり、少なくとも両替の前後で為替が1円以上動かないと利益が出ないことになります。

 どうしても外貨預金を行う場合は、ネット銀行で行うことをお勧めします。たとえば、住信SBIネット銀行では、日本円とドルを替える場合、手数料は1ドルにつき0.04円です。楽天銀行では、1ドルにつき0.25円です(2018年11月19日時点)。

 他方、FX(外国為替証拠金取引)の場合、日本円とドルを替えるのに「往復0.3銭」としている会社が多く、1万ドルの取引なら手数料は30円です。FXと聞くと、「リスクが大きく怖い」という印象があるかもしれませんが、それはレバレッジを高くしたときの話です。

 レバレッジとは、日本語で「てこ」のこと。証拠金(元手)より多くの金額の投資が行える仕組みを「レバレッジ」と呼ぶわけです。

 仮に、10万円持っているとしましょう。外貨預金の場合、外貨に交換することができる金額は当然ながら10万円分までです。しかし、FXの場合は10万円分を証拠金として口座に入れることで、最大25倍の250万円分の外貨取引を行うことができるのです。ちなみに、証拠金を超える取引金額については、証券会社がお金を貸してくれている状態になります。

 FXでレバレッジをかけずに、外貨預金と同じ金額の取引(レバレッジ1倍)で行えば、リスクが大きくなりすぎることはないのです。

外貨預金がNGな理由2:円高に動くと損失が続く

 外貨預金の弱点は、円高です。外貨預金の場合、FXと異なり日本円を米ドルやユーロなどの外貨に替えて預金することしかできません。外貨預金を始めた当初よりも円安に動けば利益を得られますが、円高が続いた場合は損失の状態が続きます。つまり、円高に動いた場合は、外貨預金では利益を狙うことが難しいのです。

 単純な話ですが、「1ドル=100円」の時に100万円をドル換算すると、1万ドルです。それが「1ドル=120円」と円安になれば円換算で120万円になり、「1ドル=80円」と円高になれば80万円です。

 この点、FXであれば、証拠金を預ければ、実際にその通貨を保有していなくても、米ドルやユーロなどの外貨を売る取引もできるため、円安だけでなく円高になっても利益を狙うことができます。

外貨預金がNGな理由3:銀行破綻時に元本の保証がない

「預金」と記載があるので、いかにも安全そうに見えますが、外貨預金は円預金と異なり「預金者保護制度」の対象外です。円預金の場合、預金者保護制度によって1人当たり、1金融機関につき元本1000万円とその利息が保護されますが、外貨預金は保護されません。

 外貨に投資はしたいけれど、どうしても安全資産がいいと考えるのであれば、米国債に投資をするのはいかがでしょうか。債券とは、お金を借りたときに発行する「借用証書」のようなものです。預貯金にお金を回すと利息がもらえるのと同じで、債券を購入することでも利息がもらえます。債券を購入した金額を「元本」と呼びますが、定期預金と同様、満期が来れば元本が返済されます。

 日本国債は日本国が発行している債券であり、米国債は米国が発行している債券です。安全性を見るのに、「信用格付」があります。これは、債務の支払い能力を評価したもので、お金をきちんと返せる能力があるのかをアルファベットの記号で表します。AAA(Aaa)が最上位格付で信用力が高く、BBB(Baa)格以上は投資適格、BBB(Baa)格未満は非投資適格とされます。

 ムーディーズやS&Pなどの格付機関が独自に、企業の業績や経営に関するデータを調査して債券の信用度を評価していますが、日本国債はムーディーズがA1、S&PがA+、一方の米国債はムーディーズがAaa、S&PがAA+となっており、米国債のほうが高い格付になっています。また国債と預金を比べた場合も、国と銀行、どちらが先に破綻するかは言わずもがなでしょう。

 たとえば、SBI証券が取り扱っている米国債の内「トレジャリーストリップス米ドル建 2045/2/15満期 ゼロクーポン債」は、税引き前年利回りで3.204%あります。気になる手数料は片道0.5銭です。1万ドル購入しても片道50円という安さです。(2018年11月19日時点)

 安全性と手数料を重視するならば、米国債もひとつの選択肢です。

金融商品の仕組み・特徴を知れば、自ずと投資すべきものがわかる

 金融商品には、完璧なものはありません。また、リスクとリターンは表裏一体の関係なので、リスクを取らなければリターンは得られません。金融商品の仕組み・特徴をよく理解し、その上で自分が取れるリスク許容度に合わせて資産を組み合わせて活用すべきでしょう。
(文=頼藤太希/マネーコンサルタント、株式会社Money&You代表取締役)

頼藤太希
マネーコンサルタント/株式会社Money&You代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生保にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に株式会社Money&Youを創業し、現職へ。お金の総合相談サイト「FP Café」や女性向けマネーメディア「Mocha」を運営。メディアなどで投資に関するコラム執筆、書籍の監修、講演など日本人のマネーリテラシー向上に努めている。著書は『投資信託 勝ちたいならこの7本!』(河出書房新社)、『やってみたらこんなにおトク! 税制優遇のおいしいいただき方』(きんざい)など多数。日本証券アナリスト協会検定会員。

パチンコ興奮が止まらない最新作!「美闘士」たちが新規則で降臨!!【人気メーカー最新情報】

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検定通過機種
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パチンコ
『Pクイーンズブレイド美闘士カーニバルS3B』(高尾)
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 名物メーカー高尾は、超人気シリーズ『カイジ』の最新作『P沼』を12月3日に導入予定。原作で高い人気を誇るパチンコ"人喰い沼"を完全再現した仕様に、熱い視線が注がれている状況だ。

 そんな話題作をリリースする高尾は、この先もファンを興奮させる機種を発表しそうな気配。同社を代表するコンテンツ『クイーンズブレイド』の最新作が検定を通過し話題になっている。

 人気美少女キャラゲームとのタイアップ機。コンテンツの魅力を最大限まで活かした本シリーズは、根強いファンを獲得することに成功した。最新作への注目が高いことも当然だろう。

 新規則となった美闘士たちが、再びホールを盛り上げてくれるのだろうか。正式な発表を楽しみに待ちたい。

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「高尾」最新情報
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【新台導入】

12月3日 『P沼』
パチンコ興奮が止まらない最新作!「美闘士」たちが新規則で降臨!!【人気メーカー最新情報】の画像1
高尾HP」より

 3段階設定を搭載した新規則機。1回の大当たりで、まとまった出玉も期待できるスペックで登場する。

 最も注目したいのは、やはりメーカー自身が『本物完成。』と謳っている仕上がりだ。「釘の森」や「鉄の番人」、「三段クルーン」を搭載し、怪物パチンコ「沼」を完全再現している。

 クルーンの3段目には『風役物』や『玉づまり』など"ざわつく"演出も取り入れられている様子。原作の"沼"を高いレベルで再現したという印象だ。原作ファンも興奮必至の1台と言えるだろう。手に汗握る「沼」と「設定」の融合が、どのような楽しみを提供してくれるかに期待だ。

(文=編集部)

メルカリ、上場で社内がパニックか…売上金失効多発で「ユーザーの売上を横領」との不信広まる

東証マザーズに上場したメルカリ(写真:ロイター/アフロ)

 メルカリといえば、フリーマーケットアプリの代表格だが、10月下旬、ひとりのユーザーがツイッター上で「メルカリ、本当にやばい」「33万円が奪われる」などと訴え、波紋を呼んだ。

 この発言について考えるうえで、メルカリのシステムを知っておかなければならない。出品者が商品を出品して売買が成立した場合、得られた“売上金”は即座に手元に入るわけではなく、一旦メルカリにプールされる。これを現金化するには、自分で“振込申請”をする必要があるのだ。

 もっとも、売上金を現金化せず、メルカリ内で利用可能なポイントに換えるという選択肢もあるので、振込申請を行わないユーザーもいる。とはいえ、売上金には取得日から180日間(今年9月27日の規約変更前は90日間、昨年12月4日の規約変更前は365日間)という“振込申請期限”が設けられているため、メルカリを出品専門で利用しているユーザーは、やはり定期的な申請手続きが必須といえるだろう。

 冒頭で取り上げたユーザーは、規約に違反した覚えがないにもかかわらず、メルカリに本人確認を求められ、サービスの利用を一方的に制限されたという。利用制限中は振込申請を行うこともできない。何度メルカリに問い合わせても、本人確認作業が終わっていないとして利用制限が解除されなかった。利用制限は3カ月近くに及び、その間に振込申請期限を迎えた売上金6012円は“失効”扱いとなってしまったそうだ。そのため、ほかの売上金も含めた約33万円がすべて失効してしまうと懸念し、冒頭のツイートとなった。

 このユーザーは結局、3カ月弱かかってようやく本人確認が完了し、売上金6012円もメルカリから戻ってきたとのこと。ただ、あのまま利用制限が続いていれば最終的には合計33万円近くの売上金が失効になっていたことや、本人確認書類を何度も提出させられたことを挙げ、メルカリへの不信感をあらわにしている。

売上金が“失効”するという表現自体がおかしい

 メルカリの本人確認や売上金をめぐる不満の声は、ほかのユーザーからも相次いでおり、今年の8月頃から特に表面化したようだ。

 こうした本人確認の意図についてメルカリ広報に取材すると、次のような回答が返ってきた。

「メルカリでは、すべてのお客様に安心・安全にご利用いただけるプラットフォーム運営のため、利用規約違反や悪質な行為などを行う利用者の排除に尽力しております。そのなかで、以前より、登録情報や利用状況などを基に、随時お客さまにご本人確認をお願いしております。

 このようななかで、一部のお客さまに長い時間お待たせしてしまいましたこと、また弊社の説明が不十分でお客さまを不安にさせてしまったことについては、誠に申し訳ございません。本人確認をお願いしたお客さまやお問い合わせをいただきましたお客さまにつきましては、個別に対応させていただいております。

 なお、ご本人確認のための利用制限中に振込申請期限を迎えて売上金が失効した場合にも、本人確認の結果、不正な取引がないことが確認され次第、売上金は再付与しております」(メルカリ広報)

 また、一般的に、本人確認にどれくらいの日数を要するのかという問いに対しては、「個々の事案により長さが異なり、一概にお伝えすることが難しい」(同)という。

 メルカリは、11月8日に開いた決算説明会の質疑応答においても「本人確認を強化していることは事実」と明かしているが、ここにはどのような背景があるのか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏に話を聞いた。

「メルカリでは昨年12月に仕様変更があり、ユーザーは初回出品の際に住所と氏名、生年月日を登録することが義務となりました。本人確認書類の提出を複数回にわたって要求されたり、提出してもメルカリから返事が来なかったりといったユーザーが増え始めたのもこの時期からですが、本人確認のトラブル自体は前々からずっと続いていました。

 そこに利用制限や売上金の失効といった別の問題が絡み、今回のように話が大きくなっているのですが、そもそも私は“失効”というメルカリの言葉遣いに違和感があります。ユーザーがメルカリで発生させた売上金は確かに存在しており、ポイントみたいに消えるわけではないはずです。それが失効するというのは、ユーザーの売上金をメルカリが横領するつもりなのかと疑われかねない、的外れな表現でしょう。

 そしてメルカリは、今年6月に東証マザーズに上場しており、警察や金融庁からの監視の目が強くなっているのだと思われます。1月に仮想通貨NEM(ネム)の流出騒ぎがありましたが、あれはコインチェック社が、自己資金と顧客からの預かり資金をごちゃ混ぜにして管理していたのがひとつの原因でした。メルカリも、自己資金とユーザーの売上金をどのように切り分けているのかなど、あれこれ追及されたのではないでしょうか。

 さらには、株主へのIR説明の準備などにも追われ、上場にあたりメルカリは社内全体がパニックに陥っていたのかもしれません。本人確認というものは人の手作業ですし、オペレーションになんらかの混乱が生じていた可能性があります。本人確認ができていないまま売上金を振り込むと、それはそれで問題になりますから、一時的に“凍結”させた可能性があります。そのような後付けの対応が、今回のトラブルを招いたという印象です」(井上氏)

メルカリの喫緊の課題はユーザーとの関係性構築

 先述した決算説明会でメルカリは「安全・安心な取引環境の強化」として4つの指針を打ち出しており、そこには「本人確認の強化」も挙げられている。具体的には、「反社会的勢力や悪質な行為を行う利用者の排除を強化」するとのことだ。

「これはそのまま、警察からの要請でしょう。たとえば10月下旬、少なくとも6万個以上のメルカリのアカウントを不正に作成・販売していたとして、2人の逮捕者が出ました。複数のアカウントを取得するということは、それだけ売るものがたくさんあるということで、盗品や偽物を売買しているおそれが非常に高いわけです。メルカリは厳密な本人確認によって犯罪を防がなければならず、さもなければ、反社会的な人物の不正な商売に手を貸している集団だと警察に認識されてしまうのです。

 とはいえ、このように利用者のモラルが問われるのはメルカリに限らず、1999年にサービスが始まった『ヤフオク!(旧Yahoo!オークション)』にも当てはまる話でした。しかし、『ヤフオク!』は現在、本人確認も含めてきっちりとした仕組みができあがっていますし、メルカリのようにユーザーの売上金をプールするという面倒なこともしていません。

 要は、ビジネスの拡大スピードに社内の体制が追いついていないのがメルカリの根本的な課題であり、今はまだ、できて当たり前のことができていないのではないでしょうか。上場企業ならば社会的な説明責任もありますし、脇が甘いと、今後新しいサービスが出てきたときにユーザーは逃げていってしまいます。

 とにかくメルカリは、これ以上ユーザーに負担をかけないよう、本人確認の進捗状況をマメに伝えたり、年末までにどういう取り組みをするかを詳細に発表したりと、ユーザーとの関係性をちゃんと構築していかなければなりません。逆にいうと、ここで『実は信用できるサービスだ』と世間に思わせることができれば、メルカリはこの先も強いビジネスになっていきそうです」(同)

 フリーマーケットアプリとしての地位を確立するために、どれだけユーザーからの理解を得られるか。メルカリは、まさに今が正念場なのかもしれない。
(文=A4studio)

TBS“鉄板ドラマ”『下町ロケット』が『今日から俺は!!』に視聴率逆転負けの可能性浮上

「日曜劇場『下町ロケット』|TBSテレビ」より

 阿部寛が主演を務める連続テレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)。11月25日に放送された第7話は、前回よりも1.1ポイント減少の12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。

 第7話では、帝国重工の次期社長候補・的場俊一(神田正輝)の方針によりトランスミッションとエンジンは自社で製作することが決定され、佃製作所のトランスミッション事業は頓挫。佃製作所はすでに長年取引を行ってきたヤマタニ製作所との契約も終了させていただけに、一気に経営危機が訪れてしまった。帝国重工・宇宙企画推進グループ部長・財前道生に抗議するも、的場に圧力をかけられている財前にはどうすることもできない。

 そのうえ佃製作所を切っておきながら、無人農業ロボット研究の第一人者である野木博文(森崎博之)には協力してほしいと、佃航平(阿部)に説得を依頼。佃が関わるということで帝国重工に協力することを引き受けた野木は、当然ながらその依頼を断ったが、佃は無人農業ロボットを世に出すためだと野木を説得したのだった。

 しかしその後、財前さえも的場からの圧力を受けて無人農業ロボット事業から外されてしまう。そして裏では、以前に野木から技術データを盗んだキーシン社長の戸田譲(甲本雅裕)と佃を裏切ったギアゴースト社長の伊丹大(尾上菊之助)、そしてダイダロス代表取締役の重田登志行(古館伊知郎)、北堀企画社長・北堀哲哉(モロ師岡)が怪しい会合を開いていた。

 帝国重工の的場は本格的に無人農業ロボット「アルファワン」のプロモーションを進めていったのだが、次の日にテレビで報道されていたのは「アルファワン」ではなく「ダーウィン」という無人農業ロボット。これこそが重田らが画策していた秘策であり、これには的場も怒りを露わにし、重田らが本気で帝国重工を潰しにきたことに佃も気が付いたのであった。

 帝国重工の的場からひどい仕打ちを受けてきた重田や伊丹によって、いよいよ来週からは“復讐プロジェクト”が始まるという。しかし、やり方は汚くても“復讐”という信念を持っている重田と伊丹、そして農業ビジネスに並々ならぬ熱意を注いでいた財前、無人農業ロボット開発一筋を貫いてきた野木らには、貫いている想いがあった。それに対し、佃は思い付きでトランスミッション事業に乗り出し、ギアゴーストのために利益にならない裁判に自ら足を突っ込んだかと思えば最終的に裏切られてしまう始末。帝国重工のトランスミッション事業からも梯子を外され、まさに崖っぷちの状態だ。

 そのうえ、今回も佃は夢を語っているだけで、実はまったく何もやっていないただの傍観者であった。すると視聴者からも「佃航平は何がしたいの?」「社員ばかり振り回して佃って無能なの?」などの声が噴出。悪役と対立させたいがための展開に「前作よりも面白くない」「次から次へと悪いことばかりでうんざり」「イライラするドラマだ」などの声もあがる事態となっていた。

 ただ威張っているだけの的場が「無能」という指摘は以前からあったが、ここにきて佃にも「無能」というレッテルが貼られてしまう事態が発生。人情が熱いだけでは社員たちが路頭に迷ってしまうだけに、シビアに見ている視聴者も多いようだ。

 ちなみに『下町ロケット』放送終了30分後にスタートする連ドラ『今日から俺は!!』(日本テレビ系、日曜午後10時30分~)は、回を重ねるごとに注目度が高まり、ついに25日放送の第7話では平均視聴率10.6%と初の2桁を記録。この勢いが続けば『下町ロケット』に逆転する可能性も十分にある。

 両ドラマの視聴率争いにも注目していきたいところだ。
(文=絢友ヨシカ/ライター)