レスリング協会で“リアル『半沢直樹』”の内紛…専務理事が国会議員に“倍返し”か

 7年前に放映され、「倍返し」で流行語大賞も取った人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。今夏、再開され、7週連続で視聴率20%の大台超えをマークする好調ぶりを見せている。堺雅人演じる半沢が銀行内の数々の不正を暴き、国家権力に対抗して逆転劇を果たす。そんな痛快な内容が視聴者の心をわしづかみにした。

 第5話からは、経営不振に陥った帝国航空の再建にからみ、白井国交相(江口のりこ)の卑劣なやり方と闘うストーリー。現実には、大臣といえども、ここまでの独断専行はできないようだが、半沢の「国の思い通りにはさせない」という意地が、最後は政治家の思い上がりに対する倍返しにつながるという展開が人々の共感を得ている。

 今、この構造がリアルに展開されている組織がある。オリンピック2大会連続で日本の全競技のなかで最多の金メダル獲得数を誇るレスリング。それを支える公益財団法人「日本レスリング協会」だ。白井国交相の立場にいるのが、文部科学大臣も務めた馳浩衆院議員。元プロレスラーで同協会では副会長である。ドラマでの白井国交相は、自ら表に出て、出世を目指す野望をむきだしにし、半沢に圧力をかけてくるが、馳氏の場合は、自らは表に出ず、人を使い、マスコミを操作し、陰湿な手で覇権奪取、つまり同協会の会長職を狙っている。東京五輪で華やかな思いをしたいのだ。

 レスリング界の一人が、吐き捨てるように言った。

「現在の福田富昭会長の後任は、馳もありかな、と思っていました。しかし一連の陰湿さを見たら、冗談じゃない、と変わりました。協会の会長をやりたいのなら、きちんとしたビジョンと計画を示し、正々堂々と立候補すればいいんですよ。政治家は裏表があり、最後は自分に利益誘導する。まずいことには沈黙。この協会の将来は任せられません」

伊調選手に対するパワハラ騒動

 馳氏の野望は、2年前にさかのぼる。まだ記憶に新しい栄和人元強化本部長の伊調馨選手に対するパワハラ騒動だ。栄氏にとっては限りなく濡れ衣に近かったこの騒動の裏には、福田政権からの覇権奪取を目指す元衆院議員の松浪健四郎・日本体育大学理事長と馳氏の“師弟コンビ”による暗躍があったことはレスリング界の公然の秘密だ。松浪氏は馳氏の出身大学、専修大の教授だった。

 パワハラ騒動の根底にあったのは、松浪理事長が伊調選手を日体大に引っ張り、“日体大の人間”として前人未踏の偉業、つまり五輪5連覇を達成させ、その栄誉を栄氏が吉田沙保里選手や伊調選手らを指導してきた至学館大学から横取りしようとしたことに始まる。伊調選手のため大学の教員か職員のポストを用意し、彼女と「きわめて親密な」コーチの田南部力氏(警視庁)を付属高校に赴任させ、このコンビでの偉業達成を目指させる腹積もりだった。

 誤算は、伊調選手が日体大の教員や職員への就任にまったく関心を示さなかったこと。松浪氏は彼女の恩師を使うなど、あらゆる手段で試みたが、伊調選手は首をタテに振らなかった。この点では、伊調選手は自分の意思に正直で、周囲の打算に動かされることのない純粋な心の持ち主だといえよう。そして田南部氏の採用は、日体大ほどの組織なら、理事長の一言で中途採用できるものではない。組合の同意が得られず、この話もボツへ。

 松浪理事長は「日体大は練習環境のない伊調選手に練習場所を提供します」とテレビに出演して発表し、悲劇のヒロインを日体大が救ったかにように振る舞い、伊調選手に執着した。しかし、「日体大で練習できるようになったのは、その半年も前のことだった」と多くのレスリング関係者は目撃しており、これはすぐにネタばれした。

 昨年、伊調選手は川井梨紗子選手との世界選手権代表争いに敗れ、川井選手が東京オリンピックの代表権を手にしたことで、松浪理事長の野望は潰えた。前年の秋には前立腺がんのほか、膵臓がんが見つかる。この夏には大腸がんも見つかり、全身への転移も心配される状況。レスリング協会の覇権争いからも完全に降りた状態だ。

蒸し返された8年前の公金問題

 さて、振り上げた拳を下ろさないのが氏だ。福田会長の後任に高田裕司専務理事の昇格が濃厚になるや、反高田人脈を使い、8年以上前の会計問題を持ち出して「高田降ろし」を仕掛けてきた。連覇確実とされたモスクワ五輪のボイコットで泣いて悔しさを訴えた高田氏を覚えている人も多いだろう。

 それが、「週刊新潮」(新潮社/8月27日号)に掲載された、ある告発者による「高田氏の公金横領」である。国の補助金から専任コーチに渡される謝金の一部を2012年まで毎年、高田氏が『公的な強化に使う』といって集めていたが、「キックバック(還流)させた金で妻の東京でのマンション代などに私物化している」といった内容である。告発者はこれを書いて日本オリンピック委員会(JOC)に送ったのだ。だが言い分は証拠もなくて具体性に欠け、あまりにも稚拙。高田氏に名誉毀損で訴えられたら、どうやっても勝てない事案が多い。

 JOCが多少なりとも問題としているのは、国などからコーチに支払われる謝金の一部を協会に寄付させ、海外遠征の時の会食代などに充てていたことだが、当時、これ自体は違反ではなかった。レスリング協会は8月中に、強化担当者内のやりとりであったため当時の事務局長などはその事実を知らなかったことを報告した。

 高田専務はキックバックの慣習や、そういったことに使ったことは認めているが、妻の件はもちろん、私的流用は完全否定している。現場を知る強化関係者の一人が笑う。

「キックバックしてもらった金でやった会食には、副会長も何度も参加しているんですよ。副会長であり政治家なら、『足しにして』と言って飲食代の一部でも払う立場でしょう。政財界の重鎮を連れて参加する時もあり、いい格好はするけれど、会計を気にしたことは一度もないです」

 馳氏の誤算は、キックバックされた金の担当者だったのが、専大の後輩であり当時強化スタッフだった久木留毅・現国立スポーツ科学センター長だったこと。8年以上前の、しかも当時は違反行為でなかったことの責任を問うのなら、当然、久木留氏も責任を負う立場にある。馳氏は久木留氏が強化委員会の会計担当だったことを知らなかったのではないか。「いざとなったら、久木留を切るよ。政治家は、自分の目的のためなら人を切ることなど、なんとも思わない人種だろうから」との声もあるが、果たしてどうなるか。

機密事項が漏れている

 さてこのレスリング界の暗闘には『半沢直樹』でも登場するような内通者がいる。もちろん馳氏もその一人であり、もう一人は、彼の息のかかった官僚である。協会の理事会で決定されたことが、すぐにスポーツ庁に伝わりメディアに流れていることから、多くの協会関係者はそれを感じている。前述の関係者はいう。

「ドラマでは、銀行に内通者がいて、機密事項があっという間に白井国交相に伝わる展開でしたが、うちもその通りだったので、笑いました。なぜ協会が発表していないことを、一部のマスコミがいち早く知ることができるのでしょうかね」

 世の中、最初に活字やテレビ報道で出たことは、大きなインパクトとして残る。栄氏の時もメディアを使った印象操作でネガティブイメージをつくられた。今回、「週刊新潮」によって強化費を懐に入れたと報じられたことは、高田専務理事の評判を落とし、現政権の打倒に向けて強烈なイメージをつくったことは確かだ。

 だが、「倍返し」はドラマだけのことではない。高田専務は名誉毀損での訴訟を起こすなどの「倍返し」を口にしている。ドラマで言うなら、まだ前半が終わったところ。政治家の圧力と闘う高田専務理事ほか現執行部の反撃から目が離せない。

(文=杉本良一)

大学構内に入れず一日中、家でネット授業…コロナで大学生の絶望、4人に1人が休学検討

「せっかく受験勉強をして合格したのに、オンライン授業のみで大学に行けない」とある大学1年生は言う。「学友は一人もいず、不安を相談できる相手もいない」

 彼は入学したばかりで学内に友達がいず、高校時代の友達とやり取りをすることが多い。Twitterで同じ大学の人をフォローしているのでやり取りがなくはないが、会ったこともなく親しいわけではない。

「運動系のサークルに入るつもりだったけど、オンラインしか情報がないし活動も禁止されている。なんのために大学に入ったんだろうと思ってしまう」

 大学生のこのような実態をご存知だろうか。コロナ禍で多くの学校が休校となったが、小中高校や会社は始まったのに大学だけが始まらず、大学生が苦境に陥っている。その結果、心身に不調が現れている学生もいる。大学生と大学院生を対象とした秋田大学の「秋田大学 学生のこころとからだの調査」(8月)によると、女性の11.5%、男性の10.3%で、中等症のレベル以上のうつの症状が見られたという。

 静岡県立大学短期大学部「コロナウイルス感染症の学生生活への影響について」(5月)によると、学業への不安は全体的に高く、「予定通り資格や免許が取得できるのか」「きちんと授業や実習が実施されるのか」「就職活動はできるか」などは特に高めとなっている。さらに、「自分の心の調子が悪くならないか(もう悪くなっている場合を含む)」に対して「非常に不安」「不安」「少しだけ不安」と答えた学生は合わせて約55%に上っている。

 大学生の苦境は、いくつかの原因によるものだ。まず、オンライン授業のみで必要な実験や実技、実習などができず、学びの質が担保されていないという点は大きい。この結果十分に学べず、就活などにも影響が出ることを不安に思う学生は多いのだ。ここに、設備が使えないのに学費が変わらないとか、大学だけ再開しないことなどが重なって不満につながっている。

 そしてもう一つ、学友に会えず人間関係がつくれない、誰とも会えないという点も大きい。「学内には一度しか入ったことがない。一人暮らしで実家にも帰れず、一日中誰とも話さず、オンライン授業でパソコンの前にいるだけで苦しい。LINEなどで高校時代の友達とやり取りするのが救い」と彼はいう。

 立命館大学新聞社の調査によると、「現在、秋学期以降の休学を考えていますか」という質問に対して、「本格的に考えている」(5.4%)、「どうするか考えている」(20.2%)と、合わせて4人に1人が休学を考えているという。学生にとって、大学に行く意味が感じられない状態となってしまっているのだ。

工夫して対面授業を行う大学も

 文部科学省の「新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた大学等の授業の実施状況」(6月)によると、6月1日よりほとんどの大学が授業を再開している。しかし、対面授業のみが全体の9.7%、遠隔授業と対面授業を併用しているが30.2%となっており、6割は遠隔授業のみとなっている。すべてを遠隔授業としている大学のうち、一部でも対面授業とする時期について秋期以降あるいは未定という学校も4割弱いる状態だ。中には秋以降もオンラインと決まった大学もあり、年内は大学に行けないことが決まった学生もいるのだ。

 しかし、大学での学びには、実技や実習、実験など、オンラインでは対応しきれないものも少なくない。そこで、そのような分野を中心に、感染対策を施しながら対面授業を行う大学も増えてきているようだ。

 たとえば広島県のエリザベト音楽大学では、学校が再開した6月1日より、実技レッスンも飛沫防止パーテーションを導入して行っている。オンラインでは音の強弱、音質や音色など微妙な音の違いを正確に聞き分けることが難しいため、対面を選んでいるという。

 山梨大学では、学生を複数の少人数グループに分け、習得内容等に応じて遠隔授業と対面授業を組み合わせて実施している。学生の座席配置も対面は避け、間隔をあけた上で同一方向を向いて着席する仕組みだ。実験も諦めていない。限られた授業回数で所定の実験項目を実施するため、実験過程の一部は教員が事前に準備し、実験時間を短縮。省略された実験過程は授業内で説明するフォローを行い、実施している。

 千葉工業大学では、6月からはオンライン授業は継続しつつ、対面授業を再開。対面授業と自宅学修を組み合わせた融合型の授業やグループ分けによる分散化などの工夫で少人数制をとっているのだ。科目によっては、対面授業をオンラインでもリアルタイムで中継。製図の授業では席をあけてソーシャルディスタンスに配慮するほか、学生食堂ではテーブルに間仕切を設置したり、空席を設けるなどの対応を行っている。他にも、同志社大学や関西国際大学、宮城大学など、感染防止対策を施しながら、対面授業を再開しているところは多い。

 現在の大学の状況は、多くの大学生にとって満足とはいいがたいところが多いようだ。しかし、大学時代の学びや人間関係はとても重要であり、対策をしながらの対面授業一部再開や、オンラインと対面とを選べる環境も必要ではないだろうか。大学側の今後の工夫と対策に期待したい。そして、一日も早く充実した大学生活が送れるよう祈っている。

(文=高橋暁子/ITジャーナリスト)

『半沢直樹』生放送回に批判集中のワケ…“半沢歌舞伎”感が強すぎ、密で危険な作品の魅力

 7年ぶりの続編となった『半沢直樹』(TBS系)が相変わらず絶好調だ。視聴率は初回が22.0%、8月16日放送の第5話では今シリーズ最高となった25.5%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。

 しかし、8月中旬に制作スタッフのひとりに新型コロナウイルスへの感染が発覚。接触した可能性のある出演者やスタッフにPCR検査を実施する事態となり、結果はすべて陰性だったが3日間の撮影休止を余儀なくされる。また、新型コロナの影響で予定していた撮影場所が借りられないなどの事態が重なり、9月6日に放送予定であった第8話の1週間延期が発表されたのであった。

 同日、代わりに放送された特番『生放送!! 半沢直樹の恩返し』は、22.2%を記録。劇中では反目しあっているはずの堺雅人や香川照之がドラマの舞台裏を仲睦まじく語り合う、という内容だったが……。あるテレビ誌記者は次のように語る。

「新型コロナの影響で延期になったのは仕方ないですが、正直、生放送はいらなかったように思います。だって、今回の半沢もかなりおもしろく、緊迫感みなぎるシーンがてんこ盛りなのに、堺さんや香川さんがにこやかに語り合うさまをドラマの中盤で見せられると、なんだか冷めてしまって……。

 生放送の視聴率はそこまで悪くなかったし、香川さんのセリフである『お・し・ま・い・DEATH』がアドリブだったということが改めて明かされたりと、半沢ファンの間では好評を博したといわれている一方で、『早く続きが見たい』『それ以上、仲のいいところを見せないで』という声も多数上がっていました。どうせなら、今までの展開をダイジェストでつないだほうがよかったように思いますけどね……」

新型コロナ禍においては、そもそもかなり“危険”な作品

 前作の最終回では“平成のドラマ史上最高視聴率”となった42.2%をたたき出したこともあり、期待度MAXで始まった今回の『半沢直樹』。ほかのドラマと比べても出演者が多く、エキストラも相当な数を導入している。つまり、この新型コロナ禍においては、”かなり危険な作品”だといえるのだという。

「銀行での会議やオフィスのシーンでは相当な人数がいますし、社員説明会や居酒屋のシーンなどでも相当な数のエキストラを投入しており、一部では『さすがに密すぎるから、あれはCGで合成しているのでは』とさえいわれています。

 また、前作から『半沢直樹』の“顔芸”は話題になっていましたけど、今回はさらにすごいですよね。主要キャストによる“密なにらめっこ”は、リハではしっかりフェイスガードなどをしつつ、本番では“一発撮り”でやっているそうです。これも、手練れ揃いの役者陣だからこそ、一発勝負でもあの迫力が出せるのでしょう。

 要は、『半沢直樹』はそもそもが“密なドラマ”なわけで、8話までよくコロナに負けずに撮り続けられたと思います。現場では、相当なコロナ対策がなされてることでしょう。放送日の1週間前まで撮影しているというギリギリの収録スケジュールらしいですし、ということは、主要キャストがコロナに感染でもしたら一発で終わり。第8話が延期になった程度でよかったと思うしかありません。

 むしろ、ソーシャルディスタンスなどおかまいなしに、登場人物があれほど接近してぶつかり合うドラマは、コロナ禍の今、逆に新鮮で痛快。そんな濃厚な密度をはらんだ半沢の世界だからこそ、コロナで疲弊した日本人にも響くのではないでしょうか」(前出のテレビ誌記者)

生放送回は、“半沢歌舞伎”感が強すぎたのではないか

 では今シリーズは、2013年版最終回の“42.2%”という“お化け数字”を超えることはできるのだろうか?

 あるスポーツ紙の芸能担当はこう語る。

「正直、今回のシリーズは少々“ネタ”に寄りすぎているというかコント風味が強いので、前作を上回ることはできないのではないかと思います。香川さんの『お・し・ま・い・DEATH』もかなりやりすぎだし、それに引っ張られて堺さんもセリフ回しが大げさすぎる。また、片岡愛之助の“おかまキャラ”もやや強めになっていて、突然『なおき~』と半沢を名前で呼ぶあたり、もはやコントの域に達しているような……。

 今回の生放送では、演者たちのそんな“悪ノリ”がそのまま垂れ流されていたようにも思われ、正直私は見ていてしんどかったですね。歌舞伎俳優を数多く投入し、“半沢歌舞伎”ともいわれてますが、とはいえ主要キャラが次から次へ歌舞伎の見得のようなものを切りまくるとあっては、視聴者もさすがに冷めてしまうのではないでしょうか。

 しかし、ウィズコロナの時代には、これほどの群像劇を全10話ほどのスケール感で撮影することは難しくなっていくのかもしれません。今後もしばらくはコロナと折り合いをつけながら撮影をするしかないのでしょうが、3カ月もの間、同じキャストで収録を続けるというのはかなりリスクが高い。半沢はなんとか10話まで撮影するそうですが、もしかしたら今後は、全6~7話程度のショート連ドラがスタンダードになる可能性もあるのではないでしょうか」

 賛否両論あった9月6日の生放送を経て、9月13日に放送は再開予定。残り3話、果たして半沢は、どのような形で有終の美を飾ってくれるのか?

 とにかく今は、『半沢直樹』が無事に最終話まで駆け抜けてくれることを願うのみである。

(文=藤原三星)

●藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。<twitter:@samsungfujiwara

GACKT、音楽番組出演ドタキャンに称賛続出のワケ…出演拒否の理由を明かした芸能人3人

 セレブな生活ぶりでも注目を浴びている歌手・GACKTが、出演予定だった番組を突然キャンセル。自身のYouTubeチャンネルで辞退の理由を明かし、正直な姿勢に称賛の声が上がっている。

 GACKTが出演予定だったのは、8月21日放送の音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)。本来はカバー曲を歌う予定だったが、放送直前になって出演予定が取り消されてしまった。YouTubeで公開された動画で、GACKT自身の口から「情報の伝達がうまくできてなかった」と説明した。オファーを受けた際に聞いていた企画の内容と、実際の放送内容が異なっていたことが大きな原因だという。

 動画を見たファンからは、「半端な仕事はできないというプロ精神を感じる」「誰も責めない言い方に好感が持てた」など、GACKTの対応を評価する声が相次いでいる。

 今回は、GACKTのようにオファーの拒否・降板の理由を明かした芸能人をピックアップしていこう。

堀江貴文

 まず1人目は、実業家の堀江貴文。堀江は『サンデージャポン』(TBS系)などのテレビ番組にたびたび出演しているが、現在はテレビよりもYouTubeチャンネルでの活動に力を注いでいるようだ。

 堀江のテレビ出演が減ったことについて、インターネット上では「ホリエモンは主婦層から信用されていない」「サンジャポのVTR出演が関の山」と指摘する声がある。しかし、堀江は自身のTwitterで、「テレビ出演のオファーは結構あるんだけどほとんど断ってる」「YouTubeのほうが拡散するし稼げるからね」と、正直な見解を述べている。

 さらに『サンデージャポン』の準レギュラー・杉村太蔵の名前を挙げ、「(杉村に)邪魔されることもない」と茶化すようなコメントも出して笑いを誘う。フォロワーからは「時代はテレビよりYouTubeですよね」「ホリエモンが言うと説得力がある」「堀江さんには今のスタイルが合ってると思う」と、共感の声が相次いでいる。

岡村隆史(ナインティナイン)

 8月6日放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、岡村隆史が宮迫博之(雨上がり決死隊)から意外なオファーを受けたことを告白。オファーの内容は、宮迫のYouTubeチャンネルに出てほしいというもので、なぜか加藤浩次(極楽とんぼ)の電話から連絡がきたという。

 加藤から「宮迫の話を聞いてやってほしい」と熱烈な説得を受けた岡村だったが、自分は吉本興業の専属契約だからという理由で出演を拒否。「ごはん(食べに)行こう」というプライベートな誘いもあったが、岡村は「ごはん行ったら俺、また口説かれんなぁ思って」と、警戒していた。

 YouTube出演に慎重な岡村の姿勢には、リスナーから「テレビタレントとして正しい対応だね」「親交ある人に誘われてもちゃんと警戒できる岡村さんに好感が持てた」などの反響が相次いでいる。この先も岡村がYouTubeに登場する可能性は低いかもしれない。
(文=編集部)

ゾゾタウンで買うべき“コスパ最強のマスク”5選!ストラップ付き、ニオイ&静電気防止機能

 新型コロナウイルスの流行により、人々の生活に欠かせないものとなった「マスク」。これまでは薬局で売られている「不織布マスク」が一般的だったが、最近では数多くのアパレルブランドがそれぞれの特色を活かした「布マスク」を販売している。布マスクは洗って繰り返し使えるため経済的だ。ほかにも、不織布マスクにはない機能性を持つものもある。

 今回は、アパレルECサイト「ZOZOTOWN」で見つけたコストパフォーマンス抜群のマスクを5つ紹介する(各種情報は調査時点、価格は税込み)。

BUFFALO BOBS「洗えるプリーツマスク 高島ちぢみ×TioTio加工」/2090円

 メンズファッションブランドの「BUFFALO BOBS」から販売されているマスクは、「高島ちぢみ」という天然素材を使っていることが特徴。高島ちぢみは特殊な織り方で肌と布の密着を防ぎ、高い吸汗性と速乾性を実現している。

 さらに、「TioTio(ティオ・ティオ)空気触媒加工」という各種細菌の増殖を抑える加工を施しているので、ウイルス対策にもってこい。抗菌・抗ウイルスのほか、消臭や帯電防止の機能もあり、非常に高機能な1品といえる。マスクで顔まわりの静電気が気になるという人にはぜひ使ってもらいたい。

 生地の生産、加工、縫製に至るまで国内で行う完全メイドインジャパンなので、安全性の高さもポイントだ。

RAGEBLUE「ストラップ付きウォッシャブルマスク」/1100円

 今年もまだまだ暑い日が続いており、屋外でマスクを着けて歩いていると、思わず外したくなるときもあるだろう。まわりに人がいないときであれば問題ないが、外したマスクの収納先はなかなか困るもの。

 そんな悩みを解消するのが、ストラップ付きのマスクだ。いわゆる「メガネチェーン」のように、外したマスクを首から下げたままにできる「マスクストラップ」も売られているが、この商品はストラップとマスクが最初から一体となっている。わざわざストラップを買わなくてもいい点がうれしい。

 また、抗菌ケースも付いているため、完全にマスクを外したときも保管場所に困ることがない。着脱の頻度が多い人や、外に出ている時間が長い職種の人などにおすすめだ。

aimoha「冷感メッシュ素材の生地を使用した夏の洗える布マスク4枚セット」/1309円

 aimohaから売られている布マスクは、メッシュ状になっているので布マスク特有の息苦しさが軽減されている。さらに、生地には接触冷感アイスシルク素材を採用。通気性が良く、真夏日でも快適に着用できる。

 また、ゴムの長さを調節できるので、子どもや成人男性など、どんなサイズの顔にも対応可能だ。4枚入りなので、洗い替えとしてはもちろん、家族で分けて使うというのもありだろう。

 どんな顔のサイズの人にも合わせることができる上、約1300円で4枚入り、繰り返し洗って使えるという点で、非常にコスパが良い。

SPICE OF LIFE「UVカットウォータクールマスク2枚セット 冷感マスク」/880円

 夏場にマスクをしているときの困りごとといえば、第一に「暑さ」だろう。このマスクは、水に濡らして軽く絞り、少し振ると、ひんやりとした涼しさを感じることができる。出先で冷たさを失ったときには、振れば涼しさが戻る仕組みになっている。

 また、「マスクをしていれば日焼けしない」と思っている人もいるかもしれないが、UVカット加工がされていないマスクであれば、紫外線は肌に届いてしまう。このマスクはUVカット加工が施された生地を使用しているので、日焼け防止にもなる点がうれしい。また、布マスクは手洗いが推奨されている商品が多い中、洗濯機で洗うことができるのもポイントだ。

URBAN RESEARCH「ウォッシャブルクロスマスク 2枚セット」/2200円

 不織布マスクと違って布マスクには「ノーズワイヤー」が付いているものが少なく、フィット感に難があり、マスクを着けてしゃべっていると動いてしまう……という商品も少なくない。

 URBAN RESEARCHから販売されている「ウォッシャブルクロスマスク」は取り外し可能なノーズワイヤー付きなので、フィット感が抜群。サイズもS、M、Lと3サイズ展開なので、男性でも女性でも使いやすいだろう。

 商品の生産を担うのは、オーガニックコットン製品づくりに長けたイング社。10年以上にわたりオーガニックコットン製品をつくってきた実績を持つメーカーによる国産マスクということで、多くの人が安心して使うことができるはずだ。

 仕事用、プライベート用と、ファッションの系統によってマスクを変えるのも楽しいかもしれない。ZOZOTOWNはタイムセールの実施やクーポンの配布も多いため、それらも併用し、気に入った商品をお得にゲットしてほしい。

(文=清談社)

全米決勝進出! 大坂なおみの「黒人差別抗議マスク」に冷ややかな反応しかしない日本のマスコミとスポンサーの意識の低さ

 テニスの大坂なおみ選手が、全米オープンで2年ぶりに決勝に進出した。決勝は日本時間13日早朝におこなわれる予定でまだ勝敗はわからないが、いずれにしても、この間の大坂の戦いの軌跡は、まちがいなく歴史に残るものだ。  2回目の全米決勝進出だからではない。テニスプレーヤーとして...

安倍首相が昨夜フルコースを完食しワイン、ゴルフの約束まで! 仮病疑惑がさらに濃厚になるもマスコミは安倍応援団の攻撃を恐れ沈黙

 来週には辞任するというのに、この男は最後まで国民を舐めきった態度を貫くらしい。昨日11日、憲法にも国際法にも反する「敵基地攻撃能力」保有の検討を事実上、進める方針を打ち出す「談話」を発表した安倍首相だが、その夜、公邸で、安倍首相のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与...

「兎味ペロリナ」の勢いは加速…パチスロ「新番組」や「競馬界」進出も!?

 パチンコ・パチスロ実戦番組で旋風を巻き起こしているマルチタレント「兎味ペロリナ」。彼女は活躍の場を広げ着々とファンを増加させている。

 地上波の人気バラエティ番組「相席食堂」に出演の際には、パーソナリティの千鳥より絶賛を受け、見事に爪痕を残した。

 SNSでは、このことが話題となり、パチスロファンだけでなく、一般層からも強く支持を受けるに至った印象だ。

 8月21日にはコミュニティー型ファンクラブ「魔心(まごころ)倶楽部」を開設。会員限定グッズだけでなく、ファンクラブ限定オフ会や、兎味ペロリナ本人が登場するグループチャット等も予定されている。

 遠方であっても直接コミュニケーションが取れるチャンスが存在するとあって、ファン必見の情報だ。同ファンクラブは月額500円から参加可能となっている。

 9月8日には「競馬番組」に初出演。パチンコライターのヒラヤマンと共にサンスポZBAT! 競馬『【そのだけいば】徹底攻略ガイド〜 ペロリナとヒラヤマンが現地記者直撃〜』に登場した。

 兎味ペロリナは競馬初体験ながら見事に予想的中。「まだまだ勉強しなければならない」と今後の予想に意欲を示した。

 このように活躍の幅を広げ、ファンを増やし続けているが、パチンコ・パチスロ動画においても動きが見える。

「777パチガブチャンネル」において新番組がスタート。その名も「”さみだれ打ち”〜兎味ペロリナ編〜」だ。

 既に2回の投稿があり、『【ツインエンジェルBREAK】”さみだれ打ち”〜兎味ペロリナ編〜 #02』では、自身がパチスロを遊技するきっかけとなった「ツインエンジェルシリーズ」を実戦した。


 本動画はミッション制となっており、目的の演出や展開を発生させることができれば「視聴者に豪華プレゼント」という企画だ。

 さらにマルハンチャンネルの人気シリーズ「回胴の鉄人」にも出演が決定。Twitterでは1GAMEの「ヨースケ」との共演風景が投稿され話題となっている。

 同番組は対戦形式となっており、相手とのトークやバトルが見どころだ。今回「ヨースケ」とは初共演となり、どのような展開が繰り広げられるかファンからは熱視線が送られている。

 飛躍が止まらない兎味ペロリナ。気になる方、ご興味のある方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

「なぜ君は総理大臣になれないのか」オンライン上映第二弾

8月1日に実施され、大好評を博したオンライン上映会。再配信のリクエストに応え、第二回上映会が開催される。

投稿 「なぜ君は総理大臣になれないのか」オンライン上映第二弾映画遊民 映画をもっと見たくなる! 映画ライター沢宮亘理の映画レビュー、インタビューetc に最初に表示されました。

オーケストラ、実は世界中で“国際規約違反”が横行…舞台上で秘かに行われる緊張のバトル

 オーケストラコンサートに行ったことがなくても、テレビでオーケストラを少しでも聴いたことがある方は多いと思います。開演時間となり、オーケストラが舞台上に集まっても、肝心の指揮者は、まだいません。そこで何が始まるかというと、コンサートマスターが立ち上がってチューニングを行うわけです。たったこれだけの作業ですが、実はオーボエ奏者とコンサートマスターの間では毎回、真剣勝負のような“丁々発止”が行われているのです。

 このチューニングですが、クラシック音楽の場合は「ラ」の音で合わせます。音階は“ドレミファソラシド”と「ド」から始まるのに、なぜチューニングは途中の「ラ」で行われるのかというと、古代ギリシャ時代では音階は「ラ」が基本だったからです。細かく説明すると長くなるので、とにかく「ラ」でチューニングをするとご理解ください。とはいえ、英語やドイツ語では、この「ラ」をアルファベットの最初の「A」と表現し、日本語の音名も“いろはにほへと”の「い」なので、やはり基本的な音として扱われています。

 そんな「ラ」の音を正しくオーケストラ全体に伝えるのが、オーボエの一番奏者の大事な仕事です。オーボエ奏者が吹いた「ラ」の音を、まずはコンサートマスターが合わせ、それから周りの楽器が合わせていきます。

 オーボエ奏者はチューナーを目の前に置き、音の高さを確かめながら、真剣そのものです。途中で音が狂うことはもちろんですが、少しでも音が揺れてしまうことも許されません。もし、試用期間中のオーボエ奏者の初仕事の時に、そんなミスを起こしてしまったら、あっという間にオーケストラの楽員に悪い先入観を持たれるでしょう。1年後に行われる正式採用にも響くかもしれません。反対に、最初から正確な「ラ」を一発で出せたとしたら、まずは第一関門通過です。

 さて、チューナーも正確なピッチを指しているにもかかわらず、コンサートマスターが音を合わせてくれないといった事態が発生した場合には、若いオーボエ奏者は背中が凍る思いがするでしょう。コンサートマスターとしては、「ほんの少しピッチがずれている。これでは、オーケストラ全体でチューニングできないよ」と無言で伝えているのです。実は、もっと怖いことに、コンサートマスターだけではなく、オーケストラメンバー全員がピッチの違いに気づいているのです。そんな時に、もし反対にうっかりとコンサートマスターがそのままチューニングを始めてしまったら、今度は「あのコンサートマスターは耳が悪い」という烙印を押されることになるのです。

コンサートマスターとオーボエ奏者、水面下で繰り広げられるバトル

 随分前のことですが、ある日本を代表するオーケストラの奏者から、こんな話を聞いたことがあります。そのオーケストラは、新しいコンサートマスターを探していました。しかし、コンサートマスターというのは、本連載記事『オーケストラ演奏中の指揮者の「ジェスチャー」の秘密…コンサートマスターは特別な存在』でも書いたように、通常の奏者と同様にオープンなオーディションを行う国もあることはありますが、推薦を受け特別なオーディションを設定されていることがほとんどです。

 コンサートマスターはオーケストラのなかでも特別な存在で、ほかのオーケストラでバリバリ弾いてきた有名なコンサートマスターが移動してくることもあるため、それなりの対応をしなくてはなりません。そんな場合、まずはゲスト・コンサートマスターとして試されることも多く、本人も“候補”とされていることは重々、理解しています。

 さてそんなある日、ゲストとしてやってきたコンサートマスター候補が立ち上がって、チューニングが始まりました。これまでも、オーボエ奏者の「ラ」の音は、ほんの微かに低い傾向があったものの、これまで指摘するゲスト・コンサートマスターはいなかったそうです。しかし、このゲストは一向に弾き始めず、「少し音が違います」とオーボエ奏者に無言で伝えたのです。それを見ていた僕の友人の奏者は、「あのコンサートマスターは耳が良い。彼はいいね」と好印象を持ったと話してくれました。

 しかし、オーボエ奏者にしてみれば、これまでプライドをかけて吹いていたチューニングを否定されたことになります。一方、コンサートマスター候補にとっては、そのまま飲み込んでしまえば楽員から信頼を得られなかったでしょう。そんな丁々発止のような状況が無言で起こっているのが、チューニングなのです。

 観客からすれば、チューニングなんて演奏前の簡単な作業のひとつのように思われるかもしれませんが、極度に緊張を強いられる作業であることがおわかりいただけるのではないでしょうか。しかも、オーケストラによって「ラ」のピッチ、つまり音の高さが微妙に違っており、日本のオーケストラでは「442ヘルツ」が標準ですが、ヨーロッパでは少し高くなり、世界最高峰のベルリン・フィルなどは「446ヘルツ」まで上げられたこともあったそうです。ですから、ゲスト・コンサートマスターやソリストも、オーケストラに合わせて変えていく必要があるのです。

オーケストラは世界ルールに違反している?

 実は、音というのは少しでも高くしたほうが音の輝きが増す性質があるので、オーケストラはどんどん高くする傾向があります。特にソリストなどは、オーケストラよりもほんの少し高めに調整することで、自分の音を目立たせています。

 とはいえ、一般家庭に設置されるピアノは「440ヘルツ」で調整されていることがほとんどです。したがって、自宅のアップライトピアノでオーケストラと共演しようとしても、ピッチが違うので演奏できないということになります。もちろん、プロのオーケストラなら、なんとか合わせてくれると思いますが、いつもと違うピッチで弾くことは、ちょっとやりづらいことに変わりありません。

 しかし、本当は「440ヘルツ」が正式なピッチで、これは国際会議で物々しく決まった規則です。音楽の音のピッチまで国際会議で決めるものなのかと思われるかもしれませんが、1870年に物の長さをメートル法に統一するメートル条約が国際会議で締結されたように、ピッチも討議に討議を重ねて決められたのです。

 実は、バッハやモーツァルトの頃は、音の高さは場所によってまちまちでした。極端なケースでは、半音も違う場所まであったのです。そうすると、「ド」の音がほかの街や国に行くと「シ」になってしまうわけで、演奏家が違う国の奏者と演奏しようとすると、支障をきたしてしまいます。そこで、1885年にウィーンで会議が行われて「435ヘルツ」に決められたのです。しかし、それでも演奏家は徐々に音を高くすることやめなかったので、1939年に再度ロンドンで会議が開かれ、最終的に「ラは440ヘルツ」と決められて、それが現在でも続いています。

 どこの国でピアノを購入しようと、メーカーが違っても、440ヘルツで調整されているのは、国際会議で決まったルールなのです。そう考えると、オーケストラは国際ルールを破っているのです。

(文=篠崎靖男/指揮者)

●篠﨑靖男
 桐朋学園大学卒業。1993年アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで最高位を受賞。その後ウィーン国立音楽大学で研鑽を積み、2000年シベリウス国際指揮者コンクール第2位受賞。
 2001年より2004年までロサンゼルス・フィルの副指揮者を務めた後、英ロンドンに本拠を移してヨーロッパを中心に活躍。ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBCフィルハーモニック、ボーンマス交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団など、各国の主要オーケストラを指揮。
 2007年にフィンランド・キュミ・シンフォニエッタの芸術監督・首席指揮者に就任。7年半にわたり意欲的な活動でオーケストラの目覚ましい発展に尽力し、2014年7月に勇退。
 国内でも主要なオーケストラに登場。なかでも2014年9月よりミュージック・アドバイザー、2015年9月から常任指揮者を務めた静岡交響楽団では、2018年3月に退任するまで正統的なスタイルとダイナミックな指揮で観客を魅了、「新しい静響」の発展に大きな足跡を残した。
 現在は、日本はもちろん、世界中で活躍している。ジャパン・アーツ所属
オフィシャル・ホームページ http://www.yasuoshinozaki.com/