パチスロ「初代」を継承したボーナスタイプが間もなく「撤去」…2部構成のRTで「リプレイハズシ」を再現 

クランキーコレクション』『B-MAX』に次ぐA PROJECT第3弾として登場したアクロスの『ハナビ』。5号機中盤以降におけるボーナスタイプの活性化に多大なる貢献をしたといえる当機の通常パネルver.も2021年1月11日、いよいよ認定期間満了を迎える。

 ユニバーサルエンターテインメントがアルゼの社名だった1998年、4号機の初代『ハナビ』が登場した。リール消灯やフラッシュなどといったバックライト演出と出目が絡み合う、サンダーVやバーサスの優秀遺伝子を継承すると共に、チェリーorボーナスの「遅れ」やボーナス告知ランプを搭載。通常時の小役狙いやビッグ中のリプレイハズシといった攻略要素も組み込み、長きに渡ってファンに愛され続けた。

 A PROJECTは、「リバイバル」をテーマに「復刻機」や「技術介入機」など、パチスロの原点に立ち返った機種を開発するプロジェクト。それだけに、5号機『ハナビ』には初代の秀逸なゲーム性がしっかりと受け継がれていた。

 ボーナスはドンビッグと七ビッグ、REGの計3種類で、ビッグはMAX311枚、REGは104枚の獲得が可能。ビッグ中は左リール中段に七絵柄をビタ押しして1回だけ14枚役を奪取すれば最大払い出しを得られ、失敗しても損をせずに何度でも挑戦できる。

 ビッグ後は例外なく2部構成のRTへ突入し、前半の「花火チャレンジ」中はリプレイハズシが必須。逆押しナビ発生時は右・中リールとフリー打ちした後、左リール枠上にBAR絵柄を目押しすればOKで、これを駆使することで同状態を延命させることができる。

 通常時は、まず左リール枠上~上段にBAR絵柄を狙って右リールをフリー打ち。ここで氷がテンパイした時のみ、中リールにも氷をフォローすれば完了となる。

 出目やフラッシュでのボーナス察知後は、1枚掛け&逆押しで右リール上or中段にドン絵柄を目押し。中段にドン絵柄が停止すればドンビッグ、BAR絵柄が停止すればBARor七ビッグで、BARを否定した場合は次ゲームで七ビッグを揃えよう。

 もちろん、チェリーorボーナスの遅れも健在。遅れ発生時は逆押しを楽しむプレイヤーも多く、こういった多彩な打ち方ができる点も、魅力のひとつといえるであろう。

 設定推測要素はボーナス合算出現率、風鈴&氷出現率、ビッグ中斜め風鈴出現率、RT中ハズレ出現率などで、風鈴&氷出現率については最低でも3000G程度のサンプルが必要。ビッグ中のハズレは設定1・2:16384分の1、設定5・6:481.88分の1と設定差が極めて大きく、複数回確認できれば高設定に期待できる。

 なお、同機には通常パネルとマットブラックパネルの2つがあり、後者に関しては2021年11月30日までの設置が認められている。

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業務スーパーのチューブ入り「アンチョビペースト」が便利&リーズナブル!隠し味に最適

 パスタやサラダのアクセントとして役立つ“アンチョビ”。缶やビンに入ったフィレタイプが主流ですが、業務スーパーでは「アンチョビペースト(チューブ)」(税別195円)を発売中です。フィレタイプと違って量の調整がしやすく、ネット上でも「ちょっとずつ使えるからリーズナブル!」「塩気が効いてて少し使うだけでも程よく濃い味になる!」と注目されています。

 イタリアから直輸入されている同商品。新鮮なカタクチイワシを塩漬けにしており、じっくりと熟成させたうまみは絶品です。特にニンニクやオリーブオイルとの相性は抜群で、パスタソースの隠し味に混ぜればワンランク上の味わいを堪能できますよ。

 チューブ型の本体は、サッと絞って使えるのもうれしいポイントです。ビンのように固いフタを開ける手間がいらないので、ノーストレスで料理を楽しめそう。女性はもちろん、子どもに料理を手伝ってもらいたいときにもぴったりかもしれません。

 実際に商品を購入した人からは「フライドポテトにかけたらめっちゃおいしかった」「小型サイズで冷蔵庫の中でも邪魔にならない」など好評の声が続々と寄せられています。気軽に使える「アンチョビペースト(チューブ)」で、ハイクオリティの料理に挑戦してみてはいかがでしょうか?

(文=編集部)

※商品の価格は記事作成時の実売価格です。

JRA武豊「騎乗見送り」は天啓か!? シンザン記念(G3)の申し子にもたらされた僥倖! 昨年ドン底を味わった「あの騎手」に千載一遇のチャンス

 5日、JRA初日となった競馬開催は、中京競馬場で武豊騎手が大暴れ。3勝のロケットスタートを決め、幸先の良い出だしを見せた。

 しかし、今週の3日間開催では突発性の腰痛で騎乗を断念。病院では「3日から5日の安静が必要」と診断されたとのことで、騎乗馬は全て別の騎手へ乗り替わりとなった。

■3日間開催での武豊騎手からの乗り替わり(敬称略)
浜中俊  5レース
池添謙一 4レース
ルメール 3レース
川田将雅 3レース
デムーロ 3レース
福永祐一 1レース
吉田隼人 1レース
坂井瑠星 1レース
和田竜二 1レース
藤岡康太 1レース

 この乗り替わりにより、最大の恩恵を受けたのが浜中俊騎手だ。

 3日間で23レースに騎乗予定だった武豊騎手だが、この内5レースが浜中騎手へと乗り替わり。シンザン記念(G3)で上位人気が予想される、ダディーズビビッドへの騎乗も舞い込む僥倖となった。

 しかし、武豊騎手から浜中騎手への乗り替わりといえば、思い出されるのが昨年のキセキだ。京都大賞典(G2)では2着と好走したものの、再び騎乗を任されたジャパンC(G1)では、前半1000m「57.9秒」の大暴走で8着に惨敗。有馬記念(G1)では出遅れて後方からの競馬となり、向正面で捲り上げるも直線で失速し12着と大きく敗れた。

 逆に、シリウスSで騎乗停止となったことで、自身からの乗り替わったマジックキャッスルは秋華賞(G1)で2着と健闘。浜中騎手は、年間を通しても38勝とデビュー年の20勝に次ぐワースト2位の記録となりドン底を味わう一年となった。

 乗り替わりには良いイメージがない浜中騎手。しかし、ことシンザン記念に関しては事情が異なると記者はいう。

「昨年は散々な成績だった浜中騎手ですが、シンザン記念では過去に驚異的な数字を残しています。元々ここで狙っていた騎手ですが、今年は騎乗がなし……。諦めていましたが、まさかの乗り替わり。武豊騎手の騎乗見送りは残念ですが、まさに天啓としかいいようがないですね」(競馬記者)

 確かに、近10年のシンザン記念では9回の騎乗に対し4勝。勝率は4割超え、複勝率は5割を超えており、半分以上で馬券になっているのだ。

■シンザン記念の過去10年成績
浜中俊騎手 4- 0- 1- 4/ 9

(勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率)
44.4% 55.6% 554% 166%

 回収率も単勝で554%、複勝で166%と、ともに100%を超えており、まさにシンザン記念の申し子。騎乗予定のなかった得意レースへの騎乗は“奇跡”ともいえるのではないだろうか。

 一時は年間100勝を超える活躍を見せていたが、その影もすっかり薄くなった浜中騎手。復活に向けては、この千載一遇のチャンスをものにしたいところだ。

JRA武豊、藤田菜七子も愛用! 競馬サークルで話題沸騰の「ONZO」とは一体……。記者も感動した逸品にファンの間でもブレイクの予感

ONZO」をご存じだろうか?

 いま競馬サークル内で話題沸騰のデニムブランド名で「おんぞ」と発音する。日本語の「御衣(おんぞ)」に由来するとのことで、辞書には「着る人を敬って、その衣服をいう語」とある。馬に関わる人を敬い、その人達にふさわしいお召し物を提供したいという気持ちを、ブランド名に込めたそうだ。

 調教など、競走馬に騎乗することを想定して作られたジーンズで、武豊騎手を始め、福永祐一騎手、川田将雅騎手、松山弘平騎手、藤田菜七子騎手など、多くのトップジョッキーも愛用し、競馬サークル内でも知名度が上がってきているという。

 商品の開発には栗東トレーニングセンター内の調教助手や若手ジョッキーから情報を収集し、機能性と耐久性を追求。普通のファッションジーンズと違い、騎乗中のウェアにかかる負荷を考慮した作りとなっているそうだ。

 調教では膝下の内側に集中してダメージが加わることから、その部分の縫い目をなくしたとのこと。内股からお尻にかけては生地を二重にすることで強度を高め、騎乗での負荷に耐えうる作りとなっている。騎乗中や厩舎作業で頻繁に起こる前屈み姿勢なども想定し、立体的なシルエットで動きやすさも抜群。足元への負担を軽減するように作られており、まさに至れり尽くせりの逸品だ。

 乗馬用のパンツ(キュロット)は騎乗をメインに考えられ伸縮性重視の生地を使用しているのに対し、ONZOデニムはワークウェアとしての役割も担っている。伸縮性のある厚手のデニム生地を採用することで耐久性にも優れており、ジョッキーの他、調教師や調教助手、厩務員、牧場関係者など、全国で幅広く愛用されているそうだ。

 ジーンズといえば、昨今はファッションの側面が大きいが、元々はゴールドラッシュの中で誕生した作業着であり、金鉱で働く人々の「丈夫な作業着がほしい」という要望から生まれたそうだ。その後、カウボーイパンツとして発展していった歴史があるのだが、ONZOジーンズは本来の役割を取り戻すと同時に現代の技術を取り入れ、調教や厩舎仕事に特化できればと考え誕生した経緯がある。

 とはいえ、厩舎業務に関わらない競馬ファンからすれば、やはり気になるファッション性だろう。

「ONZOデニムは少し前から気になっていたのですが、ネットショップでセールをやっていたので購入してみました。細身のデザインで、ファッションとしても十分オシャレ作りになっていますし感動しましたよ。男性でも体形が細く、普段レディースのパンツを履いている方も多いと聞きますが、そういう方には特にお勧めしたいです。ある程度大きいサイズもあるみたいなので、競馬ファンの方などにも人気が出るかもしれませんね」(競馬記者)

 また、ONZOジーンズは、その機能性や耐久性から、バイクや自転車に乗るライダーにも好評とのこと。記者も普段着として履いているとのことだった。

 ファッション性も高いとのことで、話題のONZOジーンズ。競馬関係者のみならず、競馬ファンの間でも注目を集めそうだ。

パチンコ「最高95%ループ」×「最大ラウンド比率70%」…魅惑の連チャン機が大暴れ!?【激アツ新台実戦JUDGEMENT】

 ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、稀代の連チャンマシンが1種2種混合機でカムバック!『PフィーバータイガーマスクW』(以下タイガーW)だ。

 驚異の1G連や高ループST機として市場を賑わせた『フィーバータイガーマスク』が『CRフィーバータイガーマスク3-ONLY ONE-』から4年ぶりにホールに戻ってきた。もちろん、今作もスペックに優位性のある魅力的なマシンに仕上がっている。

 その最大の特徴は、最高継続率が約95%に設定された連チャン力であろう。まとまった出玉を獲得できる連チャンモードには、時短13回+残保留2回の「タイガーラッシュ」と時短26回+残保留2回となる「タイガーラッシュW」がある。

 前者の継続率は約80%だが、後者のそれは約95%と前身機『ONLY ONE』を彷彿とさせる破格のループ率が設定されており、2つ合わせたトータルの連チャン率は約83%となっているのである。

 また、右打ち中は大当りの7割が最大ラウンド約1350発を獲得できるので、連チャン力に加乗された出玉感は抜群のものとなっている。ただ、95%砲の「タイガーラッシュW」はリングバトル経由、7図柄当りといった特定の条件下で発動されるなど、突入割合はそれほど高くないので過度の期待は禁物である。

 さらに注意点として、「タイガーラッシュW」に突入したら「タイガーラッシュW」がループするわけではなく、通常の「タイガーラッシュ」と行き来する構造となっているので、そのあたりも誤解なきよう願いたい。

 こういった思い違いにより出玉性能を過小評価したり「期待はずれ」といった判断をする声もあるが、一撃3万発といった報告やトータル76回当りで最大5万8000発を吐き出すような履歴も存在するなど、爆発性、連チャン力に疑いの余地はない。

 くわえて、遊タイムの突入条件が通常時800回転消化と他機種に比べて少なめに設定されている点も見逃せない。大当り確率1/319.7が800回ハマる確率は8.2%とライトミドルや甘デジのような到達率となっているのである。

 通常時の演出に批判が高まっているような状況も重なって、遊タイム到達を狙った、いわゆる「ハイエナ」だけを狙う立ち回りに専念するような意見も目立つが、それはそれで多様性の一環として、そちら側に振り切ったマシンとなるのも面白い。

 ただ、物理抽選機能となるリング役物を使用した「リングバトル」やあえて格闘バトル形式にこわだらないで展開されるラッシュ演出など、いったん慣れたり、許容できるととたんに味わい深くなるクセ台でもあるので、一部の好事家には奥深く刺さる機種ではないだろうか。

(文=大森町男)

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Wi-Fiルーターは自宅のどこに設置するの良い? ベストポジションを探す7つのポイント

生活をもっと楽しく刺激的に。 オトナライフより】

今や自宅のパソコンやスマホ、テレビ、レコーダー、ワイヤレススピーカーなど、ありとあらゆるデジタル機器がWi-Fi(ワイファイ)でネットに接続されている。だが、Wi-Fi電波を発するWi-Fiルーターの置き場所によっては、Wi-Fi本来のスピードが出なかったり、途切れがちになったりするのをご存じだろうか? そこで今回は、正しいWi-Fiルーターの置き場所を7つのポイントで探ってみよう。

Wi-Fiルーターの置き場所は非常に重要!

 現在では、自宅のパソコンやスマホ、タブレット以外にも、テレビやレコーダー、ワイヤレススピーカーなど、あらゆるデジタル機器がWi-Fi(ワイファイ)でネットに接続されている。今やWi-Fiがない生活など考えられないくらいだ。  しかし、Wi-Fi電波を発信する「Wi-Fiルーター」の置き場所を間違えてしまうと、本来のスピードが出なかったり、つながりにくい状況が生まれる可能性がある。狭いワンルームなら問題ないだろうが、3LDK以上の広めのマンションや2F建ての一軒屋になると、Wi-Fiルーターの置き場所が非常に重要になってくるのである。  もち…

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JRA M.デムーロ「12月未勝利」「騎乗回数激減」原因は名コンビの決裂!? 武豊の全鞍乗り替わりが不振脱却の鍵か……

 今年は正念場となりそうだ……。

 9日から11日にかけて、JRAは3日間開催を行う。日曜は中京競馬場でシンザン記念(G3)、月曜は中山競馬場でフェアリーS(G3)が開催される。緊急事態宣言が首都圏を対象に発出されたが、ステイホームで楽しめる3連休となるのではないだろうか。

 JRAの開催初日となった5日は昨年リーディングを獲得したC.ルメール騎手が不在。その中で輝きを放ったのが中京で3勝を挙げた武豊騎手と、中山で3勝を挙げた松山弘平騎手である。

 栗東所属の松山騎手が関東圏で7鞍の騎乗を確保したのは、関係者から熱い信頼を得ている証拠だろう。昨年、デアリングタクトで3冠達成、キャリアハイの127勝、重賞9勝を挙げたことが猛アピールとなったようだ。今年も好調を維持して中山金杯(G3)をヒシイグアスで優勝。まだまだ松山旋風は続くことになりそうだ。

 今週末、松山騎手は中京で土曜8鞍、日曜10鞍、月曜9鞍の騎乗を予定している。さらに勝ち星を伸ばすことになるだろう。

 その一方、M.デムーロ騎手は3日間でわずか6鞍の騎乗予定だった。

 昨年はJRA通年免許取得後、ワーストの65勝に終わったデムーロ騎手。年間100勝は当たり前だった存在が、今となっては100勝に到底届きそうもない成績に低迷している。昨年は最後の最後で東京大賞典(G1)をオメガパフュームで制して体裁を保ったものの、12月はJRAで「未勝利」という不本意な締め括りに終わった。

 年が明けて、金杯開催日も乗鞍はメインレースのみと、勝利数の減少とともに騎乗数も減少している。かなり深刻な状況と言えそうだ。

「最後の直線で早々に諦めてしまい馬なりで入線する“無気力”騎乗や、調教師と意思疎通できていないことが多く見受けられます。これが騎乗依頼減少の理由に考えられますね。今週は日曜が中山、月曜が中京で騎乗するのですが、重賞の裏開催ですら騎乗馬が集まっていません。特に、美浦の堀宣行厩舎や斎藤誠厩舎の依頼はかなり減少しましたね」(競馬記者)

 昨年、デムーロ騎手が最も勝利を挙げたのは堀厩舎と斎藤誠厩舎だった。ともに6勝を挙げており、騎乗回数は前者が41回、後者が25回とデムーロ騎手にとって“お得意様”である。また、堀厩舎といえば、かつてドゥラメンテでのコンビで競馬界を席巻しており、蜜月関係にあったことで有名だ。

 しかし、12月6日を最後に堀厩舎の管理馬への騎乗がない。堀厩舎は先週もデムーロ騎手が騎乗していた中山に管理馬を2頭出走させたが、どちらも松山騎手が騎乗した。デムーロ騎手を起用しない傾向になっていることが読み取れるだろう。

 さらに、斎藤誠厩舎の管理馬も8月まではコンスタントに騎乗していたが、9月以降は月間1鞍にとどまっている。これがデムーロ騎手の乗鞍減少に大きく影響しているようだ。

「堀厩舎はかつてデムーロ騎手を優先的に起用していましたが、最近はC.ルメール騎手を乗せる機会が増えていますね。さらに、松山騎手がヒシイグアスで結果を出したので、こちらにも依頼することも増えるはずですよ。

デムーロ騎手は完全に絶好調の2人にお株を奪われることになってしまいました。思い返してみると、やはりサリオスのマイルCS(G1)で結果を残せなかったのは痛かったですね」(同)

 ただ、武豊騎手が腰痛のため今週末の騎乗をキャンセルしたことで、デムーロ騎手は月曜の乗鞍が3鞍増加した。元々、メインレースの1鞍しか予定がなかったため、ホッとしていることだろう。

 増えた内訳は武幸四郎厩舎が2鞍、武英智厩舎1鞍。偶然にも武豊騎手の親族からオファーを受けているのだ。現在、美浦に活動拠点を置いているデムーロ騎手だが、もしかすると再浮上のカギは栗東にあるのかもしれない。

 かつて年間171勝、G1・6勝を挙げたデムーロ騎手が輝きを取り戻す日が訪れることを願うばかりだ。

JRAシンザン記念(G3)も「100万馬券」級の大波乱!? アーモンドアイ2世狙う大本命ククナに試練……1番人気惨敗の武豊が分析した「馬場傾向」とは

 10日、中京競馬場でシンザン記念(G3)が開催される。過去10年の勝ち馬にはアーモンドアイ、ジェンティルドンナという2頭の三冠牝馬が名を連ねている通り「牝馬」にとっては指折りの出世レースとなる。

 翌日に同じ3歳マイル重賞で、牝馬限定のフェアリーS(G3)が開催されるにも関わらず、あえて牡馬との対戦を選択するということは、それだけ陣営に自信があるということ。2016年の2着には桜花賞馬のジュエラーも名もあり、この傾向はしばらく続きそうだ。

 そんな名牝たちの系譜にあやかろうと、今年は2015年の桜花賞2着馬クルミナルの仔ククナ(牝3歳、美浦・栗田徹厩舎)が参戦。前走のアルテミスS(G3)で後の2歳女王ソダシに迫った2着の実績があり、『netkeiba.com』の事前予想でも単勝1.8倍という圧倒的な支持が予測されている。

 ここから名牝の階段を駆け上がり、女王ソダシへのリベンジ……そして母が果たせなかったクラシック制覇が期待されるククナ。ここは弾みのつく勝利を期待したいところだが、「今年」はそう簡単には行かないのかもしれない。

 というのも先週、シンザン記念と同じ中京のマイル戦で行われた京都金杯(G3)では、12番人気のケイデンスコールが復活勝利を挙げる波乱の結果。3着にも14番人気のエントシャイデンが粘りこみ、三連単は100万馬券を超える大波乱となったからだ。

 波乱の要因は「中京の芝コンディション」にあるようだ。1番人気だったシュリに騎乗した武豊騎手は自身の公式ホームページを通じて、以下のように語っている。

「意外だったのは、開催初日というのに中京の芝が緩かったことです。発表は良馬場ですが、乗った感触は道悪のそれ。内も外も緩い感じなので、結果として前残りの競馬が多かったのではないかと思っています」

 今年は京都競馬場が長期の改修工事に入っている影響で、代替え開催を行う関西の競馬場には小さくない負担が掛かる。前年の12月から1週間休んでの開催が続く中京も、例年なら1月中に小倉とバトンタッチするのだが、今年は阪神開幕までのロングランとなる。

 そんな影響もあって、100万馬券を超える大波乱となった京都金杯も「前残り」が発生。武豊騎手が「内も外も緩い感じ」と語る通り、馬場コンディションがいい外のメリットがない分、単純に距離ロスが少ない内を進んだ馬が上位を独占する極端な結果となった。

 その上で、今週のシンザン記念では大本命が予測されるククナが、あろうことか大外の15番枠を引いてしまった。

 京都金杯では外枠の馬も上位に入線していたが、いずれも前に行った馬だ。後方からの末脚勝負に懸けたケイアイノーテック(5番人気・15着)、ロードマイウェイ(6番人気・16着)らが、ほぼ何もできずに敗れたように、アルテミスSを上がり最速の末脚で追い込んだククナの持ち味は封印される可能性が高そうだ。

 今週も穴党が歓喜するような、波乱の結果が待っているかもしれない。

 ポイントは「内枠」そして「前残り」だ。前半の800mが46.9秒というスローペースで流れた京都金杯だが、「前走で逃げた馬がいない」という点ではシンザン記念も同様。やはりスローが予想されるだろう。内枠であれば中団前目でも問題なさそうだが、外枠の馬はやはりできるだけ前に行って内を通りたい。

 ピックアップしたいのは、3枠5番のダディーズビビッドだったが、肝心要の武豊騎手が腰痛により急遽、戦線離脱。先週、京都金杯のシュリで敗れて迎えた最終レースでは、外枠の馬をしっかり好位に付けての快勝。さすが「天才」と言われるだけの学習能力の高さを見せつけていたのだが……。

「鳥貴族」の店舗に訪問してわかった、業績低迷の“残念な原因”…商品の質=根本的問題

 外食産業で次々に店舗が閉鎖しているというニュースが巷を席巻している。確かに大手のひとつである「すかいらーく」が200店閉鎖、ワタミも114店閉鎖というだけでも世間に与えるインパクトは大きい。

 新型コロナウィルス感染症がいまだ猛威を振るい、感染者の人数が過去最大を記録している昨今では、外食産業に従事する人だけでなく、消費者も困惑しているに違いない。日本フードサービス協会のデータによれば、10月は外食産業全体では売上高前年同月比94.3%まで回復。ファストフードは同101.8%と2月以来久しぶりに100%を超える実績となった。ファミリーレストラン業態も同91.3%と中華・焼き肉が全体平均を上回る数値を上げるなど、徐々に改善がみられる状態であった。

 コロナ感染予防はすでに多くの店舗で実施され、消費者も意識しながら利用している。では、なぜ店舗閉鎖が起こっているのだろうか?

 ここにファストフードとファミリーレストランの違いが大きく影響していると考えられる。ファストフードは店内飲食であるイートインと持ち帰りのテイクアウトが主な販売スタイルだ。比べてファミリーレストランは、店内飲食が基本の販売スタイルだ。

 営業時間の短縮や酒類販売の時間制限など多くの感染予防対策が発出されるたびに、飲食店の多くは売り上げ減になることを予想する。客足が遠のくことは、当然売り上げに大きな影響を与える。客数が少なくても客単価が上がれば、売り上げは一定程度確保することはできる。非来店に対応した販売スタイルを従前から確保していたファストフード業態の立ち直りが早かったのは当然の帰結だろう。

 一方で来店を前提としたファミリーレストランは想像を超える苦難があり、もともと非来店客の対応は想定外であったかもしれない。来店客に備えたコロナ対策はもちろん、持ち帰り用の容器などの資材確保にも手間取った。消費期限のシールを張らないといけないし、資材調達に加え告知や人手の確保も重要だ。そして何よりも、販売する方法により、保健所への手続きも必要になる。

 これから新たにテイクアウト事業を始める人は少ないと思われるが、管轄する保健所のホームページで確認してみることをお勧めする。問い合わせが多いためだろう、割とわかりやすく表記しているホームページが増えている。消費者も一回ホームページを覗いてみるとよいだろう。保健所はコロナに対応しているだけでなく、本来の主たる業務は公衆衛生(食品衛生)に関わる業務を行っていることがわかる。

価値を提供するのは現場の店員

 ファミリーレストランは来店客の減少とともに、テイクアウトやデリバリーの告知に努めたが、売り上げや業績を伸ばしきるまでに至らなかった。先に述べたように売り上げが伸びなくても固定費はかかる。そのため店舗閉鎖や人員削減による固定費の削減に至ったわけだ。店舗の閉鎖も実は簡単ではない。物件の契約条件により通常の解約時期でなければ違約金が発生する場合がある。違約金を払ってでも店舗閉鎖を決断するに至ったことは大きな驚きであり、戦略上の大きな賭けとなる。

 店舗閉鎖に至る前には、当然ながら経費削減がある。最初に削減されるのはバイトなど非常勤であろう。店舗削減と並行して行われていれば、閉鎖対象店舗の職員を異動するなど店舗当たりの稼働人員は担保される。店舗閉鎖を伴わないままでの人員削減は、残る常勤職員に大きな負担がかかることになる。

 ひとつの例として紹介しよう。「トリキの錬金術」というフレーズで話題に上ったチェーン、鳥貴族。10月に訪問したある店舗では、店内のスタッフは店長含め4名であった。店内は3密防止のため定員の半数くらいの来店客。店長は焼き場とレジを担当し、動き回っていた。店長ともう1人が調理場をメインに、ほか2名はホールを担当していた様子。

 焼き場の前に席をとっていた私は、焼きすぎて焦げた部分をトングでちぎっていた光景を見せられた。あまりにサイズが小さくなりすぎた商品は、残念ながらゴミ箱に直行していたが、適度なサイズまでの商品はお客様のテーブルに運ばれていった。また、出来上がりの商品も人手不足のため、すぐに運ばれないことも少なくなかった。イートインの持ち味は焼き立てアツアツの食べ物、特に焼き鳥はその最たる商品だと私は思っている。

 会社の視点で見れば、店長さんは時間外手当や深夜残業手当が給与に含まれているため、働いてくれるほど固定費の効率(費用対効果)は良くなる。一方で消費者の視点では、質の低下した商品を購入させられること、イコール満足度は決して高くはならない。多くの経営者は、会社があるから雇用が守られる、守られていると言うだろう。

 しかし真実はお客様が来店し、購買するから会社が存続することができている。その消費者に選ばれる価値をつくっているのは、ほかならぬ直接消費者に商品を提供する現場の店員なのだ、ということに経営者は気づいていない。もしかすると気づかないようにしているのかもしれない。

 少ない人数のなかで働く店員たちのがんばりは評価に値するが、お客様の満足度向上に貢献しているかといえばそうではない。商品の出来が悪い、客足が遠のく、業績が悪化するという負のサイクルにすでにはまっているのだろう。鳥貴族は値上げにより業績が悪くなったとみられていたが、ほかにも原因があることが店舗を訪問してわかった。残念なことである。

 実は鳥貴族の客単価はここ数年、対前年比100%前後で安定している。2020年も同様の指標を示している。営業時間の短縮やコロナ禍の営業形態のなかでも変わっていない。これはすごいことだ、と私は思う。業績が一向に上向かないのは、客足の回復が見られないことが大きな原因といえる。

 すかいらーくグループも客単価は比較的好調に推移している。すかいらーくグループIRレポートによると、2020年はコロナ禍にあっても客単価前年比はすべてプラスで推移している。客数前年比と売上高前年比がパラレルに(正比例して)マイナスで推移しているにも関わらず。

 ここに大きなチャンスが隠されていることがわかる。表向きの業績悪化に隠れてはいるが、客単価の前年対比は鳥貴族、すかいらーくグループともに前年比を上回っていること。3密防止のため客数を半分にして対応しているのであれば、客数は前年比50%であろう。4月5月はさすがに厳しい数字であったが、夏から秋にかけて50%は十分上回っている。店舗閉鎖と併せて来店客の確保に取り組んでいる施策が効果を発揮しているのかもしれない。

 すかいらーくグループとワタミの取り組みについては、次回以降お伝えしようと思う。

(写真・文=重盛高雄/フードアナリスト)

●重盛高雄

ファストフード、外食産業に詳しいフードアナリストとしてニュース番組、雑誌等に出演多数。2017年はThe Economist誌(英国)に日本のファストフードに詳しいフードアナリストとしてインタビューを受ける。他にもBSスカパー「モノクラーベ」にて王将対決、牛丼チェーン対決にご意見番として出演。最近はファストフードを中心にwebニュース媒体において経営・ビジネスの観点からコラムの執筆を行っている。

PTA役員はiPadが安く買える!アップルから、面倒な仕事を引き受けた”ご褒美”か

 小中学生の子どもを持つ親ならば、PTAの役員を引き受けるか否か、悩ましく思うのではないだろうか。学校によっては、役員や係などをポイント制にして、卒業までに何ポイント獲得しなければならない、といったルールを設けているケースもある。逆に、PTA活動への参加を有志のみに限定し、卒業までまったく活動に参加しなくてもいいとする学校もある。

 そんななか、「PTA役員になって得した!」という声がSNSに投稿されるや、瞬く間に拡散されている。

 それは、PTA役員がiPadなどアップルの商品を割安で買えるという旨の投稿だった。なかには「5万5000円も得した」といった書き込みも見られる。実際のところはどうなのか、アップルの広報に直接聞いてみた。

–PTAの役員であれば、アップル製品を安く買えるというのは本当でしょうか。

アップル担当者「本当です。Apple Store for Educationという、学生、学校関係者など教育を支援する目的の制度で、PTA役員も対象になっています」

–学校などのために使う目的ではなく、私的に使う目的でも割引購入が可能なのでしょうか。

アップル担当者「目的は問いません。ご自宅で使用していただくものを学割でご購入いただけます」

–PTAの役員であることを、どのように証明すればいいのでしょうか。多くの学校では、特に証明書や委嘱状のようなものは発行していないと思いますが。

アップル担当者「電話での購入申し込みの場合は、口頭で『〇〇学校の〇〇年度のPTA役員ということで間違いありませんか』という具合に確認させていただいております。オンラインでの申し込みの場合、『役員名簿』など学校名と役員の方のお名前が記載されている書類をお送りいただいています」

–学割によって、どの程度安くなるのでしょうか。

アップル担当者「製品によって割引額は異なりますが、2000円から2万1000円の割引となります」

–インターネット上で「約5万5000円安く買えた」という書き込みがありますが、そんなに安くなるケースもあるのでしょうか。

アップル担当者「学割では5万5000円も安くなることはありませんが、下取りなどを組み合わせることで、さらにお安くなる場合もあります」

 ちなみに、アップルの全製品が学割対象となるわけではなく、「Mac」及び「iPad」のシリーズのみで、「iPod」や「iPhone」は対象外だという。

 また、先の「約5万5000円安く買えた」というツイートは、「教育機関向けpro appバンドル」という、学生向けに5種類の有料ソフトが組み込まれた7万4200円(税抜)相当が2万2800円で購入できる製品を購入した方のようだ。この製品も、学生や教育関係者のほか、PTA役員も購入できる。元値が3万4800円もする動画編集ソフトや、2万3800円の音楽編集ソフトも入っているので、編集作業をしたい方には、この製品はお得だろう。

 アップルは、家電量販店などでもあまり割引されないため、なかなか安く購入するのは難しい。だが、オンラインストアで期間限定のキャンペーンを行ったり、クーポンコードが発行されていることも、たびたびある。ほかにも、「Amazon限定」「楽天限定」「ヤフー限定」といった割引キャンペーンが展開されていることもある。さらに、クレジットカードのポイント還元を組み合わせるなど、少しでも安く購入できる方法を模索しよう。
(文=編集部)