カネカ「個人の問題」とコメント、男性の育児参加は育休取得で終わりじゃない

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株式会社カネカ公式サイトより

 「夫が会社で育児休暇を取得したところ“パタハラ”を受けた」というツイッターの投稿が話題になっている。“パタハラ”とは、パタニティ・ハラスメントの略で、男性社員の育児休業制度の利用に対して、上司や同僚、会社から嫌がらせを受けるという意味である。

 投稿者は夫が勤めていた会社名は明かしていないものの、一部のツイートに「#カガクでネガイをカナエル会社」と記述。「カガクでネガイをカナエル会社」は、株式会社カネカのキャッチコピーだ。ツイートと同時期にカネカのホームページからは、ワーク・ライフ・バランスを謳う文章が削除されているとして、ネット上ではカネカへの批判の声が高まっている。ちなみに、カネカは「子育てサポート企業」として厚生労働大臣から認定される「くるみんマーク」を取得しているが……。

小室圭さん卒業式欠席を「そういうところだよ」と嘲笑するフジ『グッデイ』

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『 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 』(毎日新聞出版)

 秋篠宮家の長女・眞子さまとの結婚を延期中である小室圭さんがフォーダム大学ロースクールのLLMコースを修了した。休み明けにはJDコースへ編入することになる。しかしLLMコースの卒業式に、小室圭さんの姿はなかったという。

 5月21日放送『スッキリ』(日本テレビ系)の取材に、小室圭さんの代理人弁護士は卒業式を欠席した理由について<彼にとっては3年間の留学のうちの1年が終わるということにすぎず、卒業という感覚はないと思います>とコメントしている。

 ただ、たとえ“卒業”という感覚はないにしても、小室圭さんにとって1年間一生懸命勉強してきた区切りの式であることに代わりはないだろう。小室圭さん自身がドライに考えているのならば外野がとやかく言うことではないが、小室さんを取り巻く状況を見る限り、式欠席の背景にはまた別の理由があるように思えてならない。

NGT48加藤美南だけじゃない「アンチ山口真帆炎上」が続いたメンバーたちの不可解な投稿

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NGT48「世界の人へ」(通常盤)

 NGT48の加藤美南が、山口真帆をバカにするようなストーリーをInstagramに投稿し、大炎上につながった。加藤美南は20日午後15時頃、山口真帆の卒業公演の様子を伝える『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)のテレビ画面を映り込ませて<せっかくネイルしてるのにチャンネル変えて欲しい>とコメントしていた。おそらくネイルサロンでの施術中、店内のテレビで『ミヤネ屋』が流れていたのだろう。

 このストーリーを投稿後、加藤はすぐに削除したが、すでにスクリーンショットをとっていたユーザーがTwitterで拡散。山口真帆の卒業公演に<チャンネル変えてほしい>というコメントには、加藤美南が山口真帆の存在を良く思っていないことを示していると受け取れる。加藤美南のInstagramやTwitterには「ドン引き」「誤爆しちゃったね」「いつも裏垢で山口さんをいじめてたんだろうな」などと批判するコメントが殺到中だ。

NGT48寮の山口真帆の「向かいの部屋」を貸したのはメンバーでも不動産屋でもない?

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山口真帆Twitterより

 5月18日の卒業公演をもって、NGT48から山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈の三名が卒業した。だが、一部のNGTメンバーが山口真帆を襲うよう犯人を唆したという疑惑がネット上では未だくすぶり、メンバーたちには罵詈雑言が向けられている。20日には、荻野由佳の殺害予告をした男が逮捕されるに至った。

 第三者委員会による調査では、事件に関与したメンバーはいないとされているにもかかわらず、騒動は収束していない。その理由のひとつに、複数のNGTメンバーが寮として住んでいたマンションの部屋(山口真帆の向かいの部屋)を「なぜ犯人たちが借りることが出来たか」についての説明を、NGTを運営する株式会社AKSが避けていることがあるのではないか。

 17日、「デイリー新潮」は、昨年12月に山口真帆が自宅でファンの男らに襲われた直後、公園で男たちを詰問する様子を録音したデータの文字起こしを掲載した。<聞き取れなかったとされている部分は【×××】、個人名を隠す場合は【運営スタッフ実名】と表記>しているのだが、興味深いのは、山口が「なぜ向かいの部屋の鍵を持っているのか?」と男たちに繰り返し尋ねている箇所だ。甲は暴行事件で逮捕された男のひとりで、山口の向かいの部屋から出てきた人物である。

アマゾンかセールスフォースか!? 転職先としてのIT企業、“優良物件”の見分け方

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 最新の大学生の就職人気ランキングにメガバンクや総合商社、航空大手が名を連ねるなど、相も変わらず旧来型の大手企業信仰が強いとされる日本の労働市場だが、一方で産業構造の変化を反映し、いわゆるIT企業の労働人口は増え続けている。経済産業省やその他民間シンクタンクなどの発表によれば、日本におけるIT産業の市場規模はざっと12兆円、そしてそこで働く労働人口はざっと100万人、というのがここ最近の状況のようだ。

 もちろんそうしたIT企業の中でも“大手”といわれる有名企業はいくつもあるが、やはりベンチャー系の企業が多く、また終身雇用・年功序列システムを採用しない企業も多いゆえ、この業界は転職が盛んな業界でもある。

 しかし一口に「IT系」といっても、サービス系、ゲーム系から基幹システム系、金融系等々、業種はさまざま。では、実際の労働実態やその行動傾向はいかばかりのものなのか。本稿では、「転職先」としてのIT企業について考察してみよう。

ボーナスを使わせたいお店と貯めたい消費者の攻防~バーゲンで散財しないために知っておきたい5つの錯覚

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 セールやバーゲンのお知らせを見ると、そわそわしてしまう人は多いでしょう。

 半額セールや最終処分なんて言葉は、知らず知らずのうちに財布を開かせる魔法の呪文。上手にお金を貯めたいと考える人なら、この時とばかりに安く買おうというのはよくある心理。

 でも、いざ帰宅して戦利品を並べて見たところ、「なんでこれ買っちゃったんだろう?」と後悔することはありませんか? 着実にお金を貯めるためには、不要なものをうっかり買わないことが基本のきです。ついムダ買いを誘う価格の5つの錯覚を知り、財布の口を引き締めましょう。


『イッテQ!』ヤラセ疑惑にラオス政府が憤りか 国際問題へ発展の懸念

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『世界の果てまでイッテQ!』

 11月7日、日本テレビの人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』が、ありもしないラオスの祭りを捏造して放送したと「週刊文春」(文藝春秋)が報じた。8日、日テレはヤラセ報道を否定しているが、ラオス政府も対応を協議しているという。『イッテQ!』の打ち切りはおろか、国際問題にまで発展しかねない状況だ。

 「週刊文春」がヤラセを糾弾したのは、5月20日に放送された同番組の人気コーナー、「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」という企画だ。ラオスの首都・ビエンチャンで行われた「橋祭り」に、宮川大輔(46)が参加するという内容だったが、現地日本人による告発を受けて同誌記者が3週間にわたって現地取材を行ったところ、ラオスの情報文化観光省観光部、情報文化観光省マスメディア局など、複数人が「ラオスに橋祭りなんて聞いたことがない」と証言したという。「橋祭り」は番組側がセットを組み、地元の人々に協力を仰いででっち上げた、虚偽の祭りだというのだ。

世田谷区で保育士が一斉離職…手取り20万円に達する保育士求人の少なさ

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 「こどもの杜」が運営する東京都世田谷区の企業主導型保育所である上北沢駅前保育園と下高井戸駅前保育園で、保育士、調理師、栄養士ら職員計18人が10月末で一斉退職していたことが判明した。

 今年4月に開園した上北沢駅前保育園では10月末に保育士ら7人が退職し11月1日より休園。10月末に保育士ら11人が退職した下高井戸駅前保育園では、新たに職員を確保するなどして、運営を続けている。

 児童育成協会の調査に退職した複数の職員は「給与未払いがある」と答え、一方の経営者は「未払いはない」と話しているなど、証言には食い違いが生じている。