学生×企業による地域の未来を変える祭典「DREAM JAPAN PROJECT 2024」受賞アイデア発表・表彰イベントが開催

電通ソデジン(ソーシャル・デザイン・エンジン)※が主催する、日本の地域課題解決公募プロジェクト「DREAM JAPAN PROJECT 2024」。受賞アイデアのプレゼンテーションと表彰イベントが24年11月11日(月)に電通ホールで行われた。当日は学生約30 人、企画に参画した18社の企業が集まり、熱のこもったプレゼンテーションと学生同士・企業と学生との交流が行われ、大盛況のうち幕を閉じた。

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このプロジェクトは、学生の自由なアイデアを創発し、企業と力を合わせることで、元気で未来のある日本をつくっていくことを目指しスタートした。学生に対しては、学歴やお金にとらわれることなく総合型選抜(旧AO入試)や就職・起業活動に役立つ経験を提供すること、企業に対しては、活気ある学生やそのアイデアとの出会いの場を提供することを目的としている。

プロジェクトは2つのコースに分かれており、参画企業から出ているオリエンテーションに従って地域課題を解決するアイデアを募集し、そのアイデアを企業の力によって事業化・商品化を目指す「企業課題解決コース」と、応募されたアイデアとベンチャーキャピタル(VC)やスタートアップ企業をマッチングし、サポートする「自由起業企画コース」がある。全国の学生から、約3カ月の応募期間で105案が集まった。

プレゼンテーションは「企業課題解決コース」に参加した企業9社それぞれが1位に選んだ案と、「自由起業企画コース」で選考された3案の発表が行われた。「企業課題解決コース」の9案は、選定後に各企業のアドバイスをもとにブラッシュアップしてプレゼンテーションに臨んだ。そして、各コースの3位までと、「ソデジン賞」1案の表彰が行われた。

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企業課題解決コースのプレゼンテーションの様子。プレゼンテーションに続き、各企業担当者から講評と表彰が行われた

【企業課題解決コース 各社1位のアイデアと受賞者一覧】
マグティク賞

課題:地域を、全国を元気にできそうなサングラス、もしくはカーバイザーのアイデア
1位 福井 文哉氏
アイデア「各都道府県の特産品から発生する廃棄物を原材料としたサングラス」
2位 春原 崇寿氏、3位 明石 倖介氏

井上窯賞
課題:使い込む程に愛着がわき、つやが出る、長く使ってこそ真価を発揮するこの焼き物の伝統の技術を生かした、意外な製品
1位 明石 倖介氏
アイデア「二本松萬古焼が届ける音色 スマホ置き兼スピーカー」
2位 若林 優人氏、3位 市川 拓宣氏

叶織物賞 
課題:大島紬を身近に感じられる、大事な日や、大切な人へのプレゼントとしての大島紬の製品
1位 若林 優人氏
アイデア「大島紬でキャンプ用品をつくる」
2位 森田 蒼依氏、3位 若林 優人氏

積水ハウス賞
課題:あなたが住む(または関心のある)地域だからこそ創り出せる「子どもがワクワクするモノ・コト・サービス」
1位 若林 優人氏
アイデア「地域ごとの自然の中で手に入る『宝物』を使った物々交換の経済圏をつくる」
2位 村上 智絢氏、3位 五十嵐 俊治氏、同率3位 森田 蒼依氏

トヨタ・コニック・プロ賞
課題:全国約5,000店舗におよぶトヨタのお店が、その地域で、一番愛され必要とされる「町いちばん」の存在になるためのビジネスアイデア
1位 若林 優人氏
アイデア「トヨタの店舗を地域の道の駅にする」
2位 村上 智絢氏、3位 木暮 真理氏

NTTドコモ賞
課題:テクノロジーを使って、あなたの地元、もしくは日本の各地域に「新しいコミュニケーション文化」を誕生させるサービスアイデア
1位 若林 優人氏
アイデア「方言でコミュニケーションができる予測変換サービスと自動翻訳サービス」
2位 春原 崇寿氏、3位 福井 文哉氏

三菱ケミカル賞
課題:あなたのおもう地域の課題を「機能性材料×何か」で解決するアイデア
1位 若林 優人氏
アイデア「相変化材料を活用し、豪雪地帯の路面の除雪を効率化する」
2位 徳重 舞氏・五十田 葵海氏・伊藤 真之介氏、3位 尾宮 啓太氏

富士フイルムイメージングシステムズ賞
課題:リアルな「写真プリント」を使って、地域のカメラ屋さんを応援する企画
1位 福井 文哉氏
アイデア「カメラ屋さんのサブスク型 家族写真サービス」
2位 奥野 凜香氏、3位 川中 舞衣氏

花王賞
課題:“お洗濯”に使う「洗剤」で自分や家族をはじめ、地元や気になる地域の人たちを幸せにするアイデア
1位 村松 明幸氏
アイデア「保育園で洗濯できる!」
2位 森口 葉氏、3位 土井 勇輝氏

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自由起業企画コースのプレゼンテーションの様子。プレゼンテーションに続き、審査員となった参画企業から講評と表彰が行われた

【自由起業企画コース 1位のアイデアと受賞者一覧】
課題:地元、あるいは自分が気になる日本の地域の課題と、その課題を解決する事業アイデア
1位 高橋 結依氏
アイデア「船の再資源化と国際支援」
2位 徳重 舞氏・五十田 葵海氏・伊藤 真之介氏、3位 須藤 拓磨氏・西井 雄紀氏・岡本 翼氏・浜ノ園 優氏

【電通ソデジン賞】※全応募アイデアの中から選定
石川 青氏
アイデア「過疎地の空き家をリフォームし、キャンプや音楽系部活動の宿泊施設を作る」

各賞の講評では、学生の域を超えた課題視点を持ちながら、学生ならではの新しい視点にあふれたアイデアに感服するコメントが多く語られた。参加した学生からは「皆さんの素晴らしいプレゼン、企業の方々の講評など、大変、勉強になりました」「大人の知恵と優しさを感じて、素晴らしかった」といったコメントが寄せられた。

閉会にあたり、自由起業企画コースの審査委員長である下野 祐太氏(エムニ代表)は応募しただけで素晴らしいこと、ここで終わらせずに、学んだことを持ちかえり何らかのかたちにつなげてほしい、と語った。

主催の電通ソデジンは、第1回の開催となったこのプロジェクトは今回のイベントで終了ではなく、夢本番へのさらなるスタートであるとし、アイデア実現に向けた話し合いも各所で進んでいるという。また、今回の盛況を受け、来年の開催も計画している。


「DREAM JAPAN PROJECT 2024」
主催:電通ソデジン(ソーシャル・デザイン・エンジン)
協力:47CLUB
協賛:
①「企業課題解決コース」…積水ハウス、トヨタ・コニック・プロ、NTTドコモ、マグティク(福井県の機能性メガネ)、井上窯(福島県の陶芸食器)、叶織物(鹿児島県の大島紬洋装)、三菱ケミカル、花王、富士フイルムイメージングシステムズ
②「自由起業企画コース」…エムニ、Creww、KUSABI、East Ventures、ANOBAKA、Scrum Ventures、クオンタムリープベンチャーズ、Gazelle Capital

「DREAM JAPAN PROJECT 2024」の詳細はこちら
https://note.com/dreamjjapan615/

 
※電通ソデジン(ソーシャル・デザイン・エンジン):社会をよりよくしたいと考える、電通社内で働く個人の思いからスタートした、社内バーチャルチーム。発足以来、ソーシャルデザインの、新しいテーマ、インサイト、コミュニケーション、仕組みづくりの開拓を行っている。https://www.dentsu.co.jp/labo/socialdesignengine/index.html

【参加者募集】デジタルクリエーティブ職採用選考直結 電通インターンシップ2025「テクノロジーとアイデアの学校」

電通は、デジタルクリエーティブ職採用選考に直結する、電通インターンシップ2025「テクノロジーとアイデアの学校 by Dentsu Lab Tokyo」の参加者を募集している。テクノロジーを武器に活躍する電通の若手クリエイターたちが講師陣を務める。2025年 2月4日(火)・12日(水)・13日(木)・14日(金)・17日(月)・20日(木)・28日(金)の全7日間で開催する。エントリー課題の提出締め切りは12月16日(月)12時(正午)。

「テクノロジーとアイデアの学校 by Dentsu Lab Tokyo」

【メッセージ】

ぶつかって、
重なって、
混ざりあって。

電通の仕事は、「広告」だけではありません。
課題解決はもちろん、エンターテインメント、
サービスデザイン、プロダクト開発など、多岐にわたります。

誰かのきもちを動かすために、テクノロジーとアイデアはどう関係すべきなのか。
みなさんの持つクリエイティブのスキルはどのように生きてくるのか。
われわれの仕事の一端に触れながら、一連の流れを体験していただきます。

このインターンは、さまざまな背景を持った多彩な個性が混ざり合う実験の場。
CGができる、AIを操れる、映像をつくれる、コードが書ける、
さまざまなスキルを持った人たちに来ていただきたいと思っています。

考えるだけではなく、世の中に実装する方法まで。
私たちと一緒に研究してみませんか。

まだ見ぬアイデアは、
まだ見ぬ出会いから生まれる。

【講師陣】
座長・講師長のほか、テクノロジーを武器にクリエイターとして活躍する若手を中心に、CODE・COPY・ ARTという目線からさまざまな講義を行う。インターン期間中は、電通のテクノロジー領域をリードしてきた校長やスペシャル講師も随時参加する。

校長 佐々木 康晴
座長 大瀧 篤
CODE集中講座 講師長 村上 晋太郎
COPY集中講座 講師長 北 恭子
ART集中講座 講師長 佐山 太一

【実施概要】
日時:
2025年 2月4日(火)・12日(水)・13日(木)・14日(金)・17日(月)・20日(木)・28日(金)

※全日程(7日間)に参加できることが条件となります。


場所:電通東京オフィス(汐留)またはオンライン

※4日・20日・28日は電通東京オフィス(汐留)、12日・13日・14日・17日はオンラインでの実施を予定しております。


参加人数:20人程度
応募資格:2025年4月1日時点で29歳未満の方(高卒以上)

※電通の他インターンシップとの併願応募は可能です。
※過去、「テクノロジーとアイデアの学校」に参加された方は再応募はできません。


■インターンシップ詳細およびエントリー方法はこちらからら
 

【選考ステップ】
1次選考(エントリー課題)
2次選考(オンライン面談)
最終選考(オンライン面談・性格適性検査)

※「インターン参加の選考」「インターン参加後の採用選考」の結果は、その後の「通常選考」には、一切影響ありません。


【エントリー課題】
あなたがこれまでに、テクノロジーを使って生み出したモノやアイデアを教えてください。

エントリー課題提出締め切り:12月16日(月)12:00 正午

【カリキュラム】
2月4日(火) 出会いの日 オリエンテーション
2月12日(水) CODEの日 プロトタイピング×クリエイティブ集中講義
2月13日(木) COPYの日 テクノロジー×コピーライティング集中講義
2月14日(金) ARTの日 テクノロジー×アートディレクション集中講義
2月17日(月) 深める日 スペシャルセミナー
2月20日(木) 混ざりあう日 中間課題発表
2月28日(金) 旅立ちの日 最終課題発表・修了式

※各日程のカリキュラムは、9:30〜18:30で実施を予定しております。
※プログラムはすべて日本語で行われます。


【問い合わせ先】
電通インターンシップ事務局
d.intern@dentsu.co.jp
 

【参加者募集】Do! Solutions Webinar「日経BP×DENTSU DESIRE DESIGN 欲望(Desire)視点で紐解く2024年消費分析・2025年欲望トレンド予測」12月5日開催

電通が運営する、ビジネス課題を解決する情報ポータルDo! Solutionsは、12月5日(木)に開催するウェビナー「日経BP×DENTSU DESIRE DESIGN 欲望(Desire)視点で紐解く2024年消費分析・2025年欲望トレンド予測」の参加者を募集している。

電通の消費者研究プロジェクト「DENTSU DESIRE DESIGN(DDD)」が2022年から開催している年末恒例のウェビナーを今年も開催。昨年に引き続き、ゲストは日経BP「日経トレンディ」「日経クロストレンド」発行人の佐藤央明氏。

本ウェビナーでは、日経トレンディが毎年発表している「ヒット商品ランキング」の結果やDDDが人間の消費行動に強く影響を及ぼすドライバーとなる感情を分析した「11の欲望」について解説しながら、それぞれの視点でヒットをひもとく。今年の消費や流行を欲望視点で振り返り、2025年の消費の流れや流行、欲望トレンドについても予測する。

■DENTSU DESIRE DESIGN(DDD)について
電通の消費者研究プロジェクト。消費ニーズの源は本当の「ほしい/したい」気持ちである「欲望(Desire)」であり、その欲望を可視化・構造化して、定量・定性的に把握することで、消費を促す新たな道筋を照らし出せると考える。DDDでは、テンションが上がったり、感動したりした買い物や体験を「心が動く消費」と定義し、電通マクロミルインサイト「人と生活研究所」と共同で全国3000人を対象とした電通「心が動く消費調査」を2021年より実施している。

「日経BP×DENTSU DESIRE DESIGN 欲望(Desire)視点で紐解く2024年消費分析・2025年欲望トレンド予測」

【概要】
日時:
12月5日(木)14:00〜15:15
費用:無料
形式:Zoomウェビナー
登録締め切り:12月2日(月)17:30
定員:先着500人
※本ウェビナーのアーカイブ配信はございません。

■参加登録・セミナー詳細はこちらから


【プログラム】

第1部 2024年のヒット商品ランキング・2025年予測
第2部 2024年の欲望の萌芽から2025年に続く欲望トレンドを予測する
第3部 2025年の「消費と欲望」ディスカッション・QA

【登壇者プロフィール】

日経BP トレンドメディアユニット長
「日経トレンディ」「日経クロストレンド」「日経エンタテインメント!」発行人
佐藤 央明(さとう ひろあき)

仙台市出身。東京大学法学部卒。出版社勤務後、2004年日経ホーム出版社(現・日経BP)入社。「日経トレンディ」「日経ビジネス」記者などを経て、2017~2019年に日経トレンディ編集長。12月号恒例の「ヒット商品ランキング」デスク歴は約10年。2021~2022年に日経クロストレンド編集長。2023年より現職。

電通 プランニング・ディレクター
佐藤 尚史(さとう ひさし)

マーケティングに関する多様なキャリアと人文知を武器に、課題設定からクリエーション、単発広告からビジネスグロース、ワークショップからテレビ番組の企画など、「何かと何かをつなぐことの全て」をドメインとして領域を区切らずプランニングするなんでも屋。シナリオライターでポッドキャスターで2児の父。

電通 プロデューサー/プランナー
千葉 貴志(ちば たかし)

営業、デジタル、テレビ、電通総研などを歴任した後、2022年よりソリューション・クリエーション・センターにてクライアントの未来の企業価値を創発する未来予測支援ラボ未来事業創研/消費者研究プロジェクト「DENTSU DESIRE DESIGN」に所属。「現場が分かるプロデューサー兼プランナー」として「欲望」基点の消費動向やトレンド分析、寄稿、ウェビナー、勉強会講師などさまざまな活動を行っている。

電通ライブ「サステナブル×イベントの未来 オランダ・スウェーデンで出会った12のマインドスイッチ」発売

電通ライブによる書籍「サステナブル×イベントの未来 オランダ・スウェーデンで出会った12のマインドスイッチ」(宣伝会議)が11月8日、全国の書店とオンライン書店で発売された。

本書は、イベント制作のプロフェッショナルであり、電通ライブ社内プロジェクト「サステナブル・イベント研究会」のメンバー、大髙良和氏、松野良史氏とオランダ在住で「サステナブルイベントネットワーク(SEN)」発起人・運営者である西崎龍一朗氏の共同執筆。

■本件に関するリリースはこちら
 

、「サステナブル×イベントの未来 オランダ・スウェーデンで出会った12のマインドスイッチ」(宣伝会議)
宣伝会議、紙書籍/電子書籍、四六判、240ページ、2200円(税込)、ISBN:978-4-88335-615-7

 

【書籍の内容】

あらゆるイベントで実践できる、サステナビリティに取り組むヒント満載!
サステナビリティ先進国の豊富な実践事例を収録

近年、サステナブルな社会づくりの機運が高まる中、短期間の開催で大量の廃棄物を出す従来のイベントのあり方やダイバーシティへの配慮が問われている。一方で、コロナ禍を経てイベントは活気を取り戻しており、リアルイベントにしか生み出せない体験やコミュニケーションがあることも確かである。重要なのは、イベントに関わる人たちがサステナビリティについて「自分ゴト化」し、イベントをサステナブルなものに変えていくことである。

本書では、イベントに関わる人たちがサステナビリティへの配慮を「自分ゴト化」すべく、サステナビリティ先進2カ国のオランダとスウェーデンでの視察で得た豊富な事例をもとに、考え方の切り替え(スイッチ)ができるような12の「マインドスイッチ」を提案。サステナビリティに取り組むヒントが数多く盛り込まれており、イベントに携わる全ての人に役立つ一冊となっている。

マインドスイッチマップ(本書より)
マインドスイッチマップ(本書より)

【目次より】

1章 「サステナビリティ」への配慮は「当たり前」の時代へ
そもそもサステナビリティって?なんで大切なの?/私たちの目指すサステナブルイベント/日本のイベント産業における課題

2章 サステナマインドを育むキーワード
One Planet Caféに聞いた4つのキーワード/RAU Architectsに聞いた4つのキーワード/The New Divisionに聞いた3つのキーワード/エコロジーシティHammarby Sjöstadで気づいた2つのキーワード

3章 サステナブルイベント実現のヒント「マインドスイッチマップ」
マインドシフトのスイッチを入れる「マインドスイッチマップ」/01 使い終わったらごみになる→?/02 サステナブルにするとコストが上がる→?/03 「イベント」は短期決戦→?/04 イベントは「何をやるか」から考える→?/05 まず環境負荷低減の方法を考える→?/06 初めから完璧にやらないといけない?→?/07 「3R」の実践が大事→?/08 まず取り組むべきはプラスチック→?/09 結果が出ていないのに、情報発信はできない→?/10 イベントに「モノ」の消費はつきもの→?/11 その人が社会(イベント)に適合できないのはやむをえない→?/12 イベントは一部の人が居心地が悪くてもしょうがない→?

(事例03)アムステルダムの音楽フェス「DGTL」 、事例07)アムステルダムの「DB55」
左:(事例03)寝ているよりもサステナブル!アムステルダムの音楽フェス「DGTL」
右:(事例07)廃材でできたサーキュラーデザインアムステルダムの「DB55」

4章 国内イベントのアップデートに向けた取り組み
国内イベント業界の現在地/日本のサステナブル事例紹介/まずは「共創」、あとで「競争」サステナブル・イベント研究会

コラム
泊まったホテルもサステナブル!/街を歩いて(アムステルダム編)/街を歩いて(ストックホルム編)/アムステルダムの街はヴィーガンレストランだらけ

【著者紹介】

大髙良和(おおたか りょうわ)

大髙良和(おおたか りょうわ)
電通ライブ

電通ライブ(旧電通テック)に入社以来、国内外問わずモーターショーやスポーツイベント、博覧会パビリオンなどの大型イベントスペースプロモーションに従事。「サステナブルイベントを当たり前の世の中に」をテーマに2022年社内サステナビリティプロジェクトチーム、翌2023年にはイベント会社5社によるサステナブルイベント協議会を立ち上げ、ガイドラインの発出やメディアへの出稿、ウェビナー登壇など社内外で積極的に活動。2024年にはイベントにおけるCO2排出量算出の業界標準化を目指しワーキンググループを先導するなどさらに活動領域を拡大している。

松野良史(まつの よしふみ)

松野良史(まつの よしふみ)
電通ライブ

展示会社での制作職を経て、電通ライブ(旧電通テック)に入社。ショールーム・プライベートショー・見本市・博覧会など、企業コミュニケーションを中心としたスペースプロデュースに携わる。サステナビリティを推進する社内PJチームに参画し、サステナビリティに配慮したイベントガイドライン策定やソリューション実践を通じ、社内外のサステナマインド醸成に努めている。

西崎龍一朗(にしざき りゅういちろう)

西崎龍一朗(にしざき りゅういちろう)
ジャパングレーライン

オランダ在住。イベント産業全体を持続可能にするための「サステナブルイベントネットワーク(SEN)」発起人で運営者。老舗旅行会社の立場からこれまで国内・海外で数々の報奨旅行や表彰イベント、ミーティングなどのMICE案件を手掛け、その中で見えてきた課題やネットワークを生かして産業全体の持続可能化を目指している。

【参加者募集】Dentsu CXC主催ウェビナー「日米選挙後の米中関係と日本の役割~それでも中国は世界一魅力的な投資先か?~」11月28日開催

電通グループ横断で中国ビジネスを推進するグループ 「Dentsu CXC(チャイナクロスオーバーセンター)」は、11月28日(木)に開催するウェビナー「日米選挙後の米中関係と日本の役割~それでも中国は世界一魅力的な投資先か?~」の参加者を募集している。

ロシア-ウクライナに中東紛争、民主主義と権威主義の分断、さらには地政学的リスクや温暖化による環境破壊など、まさにVUCAと言われる混迷の時代に私たちは生きている。そうしたなか、今後日米のニューリーダーはどう中国と向き合い、世界はどこへ向かおうとしているのか。

本ウェビナーでは、今年も米中関係と中国経済の専門家の瀬口清之氏を招き、激動する米中関係と日本の役割について講演を行う。さらにトークセッションでは、「日系企業にとって今でも中国は投資すべき国なのか? 」にまで踏み込んで議論する。最新の情勢を伝えるため、今年も全2時間、ライブで配信。当日の質問も歓迎。

■Dentsu China Xover Center(Dentsu CXC)について
日本と中国の企業が抱えているさまざまなマーケ ティング課題に対し、インバウンド、越境EC、In-Out (日本企業の中国市場進出)、Out-In(中国企業の日本市場進出)を推進する、電通の中国ビジネス専門チーム。 
Dentsu CXCの公式サイト: https://cxc-dentsu.com/ 

「日米選挙後の米中関係と日本の役割~それでも中国は世界一魅力的な投資先か?~」

【概要】
日時:
11月28日(木)14:00〜16:00
費用:無料
形式:Zoomウェビナー
登録締め切り:11月26日(火)17:30
定員:先着500人

■参加登録・セミナー詳細はこちらから


【プログラム】

主催者挨拶
Dentsu CXC (チャイナクロスオーバーセンター)紹介 

電通 シニア・マーケティング・ディレクター 桜庭真紀 

基調講演
分断する米中関係、その狭間に立つ日本の役割 

キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 瀬口清之氏 

トークセッション
2024年日系企業の目指すべき道 

キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹 瀬口清之氏 
電通 Dentsu CXC代表 吉田寿哉 

【登壇者プロフィール】

キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹
瀬口 清之(せぐち きよゆき)

1982年3月東京大学経済学部卒業、同年4月日本銀行入行。1991年4月在中国大使館経済部書記官。2004年9月米国ランド研究所にてInternational Visiting Fellow。2006年3月 日本銀行北京事務所長。2010年11月アジアブリッジを設立。著書に「日本人が中国を嫌いになれないこれだけの理由」(日経BP社、2014年)ほか。メディア関連では、NHK日曜討論、テレビ朝日「朝まで生テレビ」、BS朝日 「激論!クロスファイア」、BSフジ 「プライムニュース」などへの出演、日経BP、JBプレス、人民中国、新華社などでの寄稿・記事掲載。日米中各国の大学・シンクタンク、日本の中央省庁、企業・経済団体などでの講演は年間数十回。 

電通 Dentsu CXC代表
吉田 寿哉(よしだ としや)

電通台湾、電通上海にて計4年間、総経理 (CEO)として経営に携わる。電通では、メディア、コンテンツ、スポーツ、事業開発などあらゆる分野を幅広く担当。担当クライアント歴は、外資、金融、自動車、流通など。アメリカでMBA取得。台湾「電脳」誌選出“Creative Agency of the Year”受賞。同誌選出“準最優秀経営者賞”受賞。 

電通 シニア・マーケティング・ディレクター
桜庭 真紀(さくらば まき)

日中企業のマーケティング・プランニングに携わり、 幅広い業種のクライアント課題を解決。2014年より上海電通駐在。約6年間、中国市場における日中クライアントの課題解決に貢献。 Dentsu CXCに所属し、越境EC、インバウンド、日本企業の中国市場進出、中国企業の日本市場参入をサポート。 
 

【参加者募集】場と編集(電通)×未来創造研究所(乃村工藝社)オープンリサーチプログラム「BA?」第1回11月25日開催

電通の空間デザインチーム「場と編集」と乃村工藝社の未来創造研究所は、オープンリサーチプログラム「BA?」の第1回を東京・六本木で11月25日に開催する。

場と編集は、リアルな「場」と「体験」を重視し、ストーリー起点とサステナブルな視点でブランドをデザインする専門チーム。サービス領域となる「場」は、店舗、商業施設、イベント、公園、図書館、ホテル、車両、オフィス、蒸留所など多岐にわたる。

BA?では、それぞれの得意分野を持つメンバーが、自らの仕事や経験に基づいて対話するなかで、「場」について考察する。第1回のテーマは「企画やビジネスと場所作り」。第2回は2025年 1月に予定。

BA? 第1回「企画やビジネスと場所作り」


【概要】
BA? 第1回
日時:11月25日(月)18:30〜20:00(18:15開場)
会場:Common(東京都港区六本木4丁目8-5)
費用:1000円(軽食、1ドリンク付き)
定員:40人

■チケットのお申込み・プログラム詳細はこちらから
 

【第1回内容】

・チーム紹介
・登壇者がそれぞれの代表事例と興味があることを発表
・他の登壇者からの質問やそこから広がる発想を軸にセッション
・来場者にテーマカードを引いてもらい、そのお題をもとにセッション

登壇者:庄形和也、南木隆助(場と編集)
    青野恵太、宮崎翔子(未来創造研究所)

【モデレーター】
住田康年(場と編集 リーダー)
斎藤雄一(未来創造研究所 所長)

【登壇者プロフィール】

青野

乃村工藝社 クリエイティブ本部 未来創造研究所 兼 no.10 部長

1999年に乃村工藝社に入社後、専門店やホテル・カフェ・レストラン・商業施設などの空間を中心としながら、オリンピック聖火台や万博日本館などにも関与している。大きな空間から小さなプロダクトデザインまでを幅広く手掛けている。2014年にnendo佐藤オオキ氏と個別プロジェクトにおいて協業を開始し、2016年に「onndo」を発足し代表を務めた後、2020年より乃村工藝社クリエイティブチーム「no.10」を設立し代表を務めつつ、未来創造研究所のメンバーも兼務している。「本質的なものとはなにか?」ということを日々、自問自答しつつ、「モノゴトの始まりから終わりまでを大切にすること」をモットーに空間創りに取り組んでいる。

宮崎翔子
乃村工藝社 クリエイティブ本部 未来創造研究所 プランナー

2016年、乃村工藝社入社。企業コミュニケーション施設、新規事業企画やリブランディングの経験を経て、現在は旅館、ホテル、会員制サロンなどのホスピタリティ空間を中心に、クリエイティブのアウトソーシング受け皿としてプランニング/ブランディングに携わる。経営言語とクリエイティブ言語を橋渡しする横断的プランニングを特徴としており、経営戦略として取り入れるクリエイティブの構築からの参画を得意としている。未来創造研究所の所員としてはウェルネス事業など特定分野の事業を定点視察し、都市性とひもづける独自視点の分析を行う。都市ごとに異なる本質的なニーズを洞察し、どのように事業として具現化されているかを関係づけて探究することで、プランニングやブランディングを行う際の実践指針として活用している。

庄形和也
電通 サステナビリティコンサルティング室 場と編集 ビジネス・プロデューサー

電通入社以来、放送局担当として番組コンテンツ企画、イベント企画、プロデュースを数多く手掛けたのち、営業局で飲料メーカーの数多くのナショナルブランドを担当。コミュニケーション領域はもちろん、新商品開発やバリューチェーン改革など、ビジネスデザイン領域の業務も多数。2018年電通ビジネスデザインスクエア立ち上げに参画。担当クライアント同士のオープンイノベーションによる商品開発、新規事業開発、働き方改革やオフィス改革とそれに伴うインナー改革PJ、新卒採用PJなど特に人の関係性を中心に捉えたプロジェクトを得意とする。2023年より現所属。サステナ領域の中でも特に人を起点・中心としたサスティナブルな世界について探求中。
 
南木隆助
電通 サステナビリティコンサルティング室 場と編集 チーフアーキテクト/クリエイティブディレクター

2007年慶應義塾大学卒業。大学時代は坂茂ゼミに所属。空間、ブランディング、商品開発などのプロジェクトを最初の企画から、設計、世の中に広げていく広報までの全体を手掛ける。これまでの仕事にパリ・魯山人展の企画/空間デザイン、日仏英の和菓子の作品集「IKKOAN」の企画と編集、道の駅とよはしのディレクション、築地場外のリブランディングなど。場のあり方を自ら手を動かしリサーチしながら進めていくことを大切にする。2016 年外務省日本ブランド発信事業に選出され欧州で講演。

【今後の予定】
BA? 第2回

時期:2025年 1月(予定)
会場:都内(予定)
テーマ:コミュニティ/コンテンツと場作り  
登壇者:小柴尊昭、奈雲政人(場と編集)
    乃村隆介、山口茜(未来創造研究所) 

【参加者募集】電通マクロミルインサイト×電通ライブ共催ウェビナー「Z世代の『トライブ』調査から見えた【根源的欲求】と【体験づくりのヒント】~4,000名調査から見えたZ世代のリアル~」11月19日開催

電通マクロミルインサイト電通ライブは、11月19日(火)に行う共催ウェビナー「Z世代の『トライブ』調査から見えた【根源的欲求】と【体験づくりのヒント】~4,000名調査から見えたZ世代のリアル~」の参加者を募集している。

9月に開催されたMarkeZine Day 2024 Autumn(主催:翔泳社)における同テーマのセッションの好評を受け、今回、時間を1時間に拡大したオンラインウェビナーとして開催する。
 
本ウェビナーでは、Z世代のトライブ全体像と、各トライブと根源的な欲求との関係をミレニアル世代と比較しながら解説。また、そこから見つけたインサイトをベースに、Z世代の欲求を満たす体験価値の設計方法について、イベントやスペースのプランニングイメージとともにディスカッションする。

※「トライブ」=共通の趣味・関心やライフスタイルをもった集団
※調査設計は「DENTSU DESIRE DESIGN心が動く消費調査」のフレームを一部参照
DENTSU DESIRE DESIGNの詳細はこちら

 
「Z世代の『トライブ』調査から見えた【根源的欲求】と【体験づくりのヒント】」

【概要】
日時:
11月19日(火) 13:00~14:00
形式:オンライン(Zoom)
※ライブ配信のみとなっており、録画視聴はできませんのでご了承ください。
費用:無料
主催:電通マクロミルインサイト×電通ライブ

■参加登録・ウェビナー詳細はこちらから

 
【本ウェビナーで学べるポイント】

・Z世代のトライブ全体像と根源的欲求の理解
・ミレニアル世代との比較から見るZ世代の特徴
・顧客インサイトを基にした体験価値の設計方法
・イベントやスペースのプランニングの具体的なアイデア
 
【登壇者プロフィール】

今泉 直史
電通マクロミルインサイト ビジネス開発部/アカウントリードグループ/グループ長

電通マクロミルインサイト入社以来FMCG(Fast Moving Consumer Goods:日曜消費財)、金融、住宅、外食、家電など幅広い領域に従事。意思決定に直結する生活者インサイトを発見することを得意とし、各種分析からコミュニケーションプランニングまでを一気通貫で行う。α世代の研究にも従事。

嶋田 大暉
電通ライブ 第1ビジネスクリエーションユニット ストラテジーデザイン部

電通ライブ入社以来、スペース領域の部署で常設施設やPOPUPストアの空間設計・体験コンテンツ開発を担当。リアル空間での体験を主としたプロデュース業務を行う。2022年からはB2B企業の展示会など、イベントマーケティングの支援に注力し、来場者の行動分析やインサイト発掘など、プランナーとしても活動中。Z世代をターゲットにしたイベントのプランニング力強化のため、Z世代のインサイトを研究中。

田村 恭子
電通ライブ 第1プロデュースユニット プロデュース5部

電通ライブ入社以来、POPUPストアなどのプランニング、プロデュースに加え、toB向けインナーイベントプロデュースを担当。飲料、IT、メディア、保険など多岐にわたるクライアントを経験し、幅広くリアル領域の体験設計に携わる。昨年実施した体験型POPUPでZ世代リーチが少なかったことを受け、Z世代向け体験設計の課題を実感。今後のリアルプロモーション設計のヒントを探るべく、Z世代理解を推進中。

子どもが覚えた言葉で、AIが絵本を自動生成 「AIえほん」の第1弾プロトタイプ「おぼえたことばのえほん」を無料公開

電通で、教育のためのAI活用を研究する「AIうえおLab(あいうえおらぼ) 」は、子どもの言葉の世界を広げることを目的とした「AIえほん」プロジェクトの第1弾として、「おぼえたことばのえほん」のプロトタイプを、2024年10月25日(金)〜11月9日(土)の読書週間の間、期間限定で公開した。

この「AIえほん」は、子どもが覚えた言葉をタブレットやスマートフォン、パソコンで入力するだけで、AIが関連ワードを使用して物語を生成してくれるサービス。覚えた言葉と、その周辺にある言葉のつながりを知ることで、言語習得のきっかけにしてもらうことを目指している。

「おぼえたことばのえほん」プロトタイプ:https://ai-ueo.jp

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AIがつくる絵本「おぼえたことばのえほん」は、「ママ」や「パパ」といった言葉を覚えはじめる1歳以降の子どもへの読み聞かせにぴったりなサービス。「〇〇がみているせかい」というタイトルで、たとえば子どもが覚えた言葉として「くるま」を入力すると、「くるまがみているせかい」という絵本が生成される。子どもが覚えた言葉の「よこにあるもの」「うえにあるもの」「したにあるもの」など、関連するものや周辺の言葉を紹介する物語によって、子どもたちは新しい言葉を知り、世界を広げていくことができる。

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<企画を担当した「AIうえおLab」の飯田 羊氏のコメント>
「子どもたちの学びのためにAIでできることは何か?」を真剣に考え、ひとつの可能性として生まれたプロダクトです。言葉をきっかけにして、子どもたちの世界がさらに広がるような体験を届けたいという思いを込めました。

AIは利便性に注目されがちですが、アイデア次第で人の気持ちに寄り添い、心を動かす力があるとチーム一同信じています。子どもだけでなく、大人も楽しめる内容になっていますのでぜひ一度触れてみてください。


今後も、「AIえほん」は子どもの教育に役立つことを目的としたシリーズ展開を検討している。「おぼえたことばのえほん」の商品化や、第2弾以降の企画などに際し、AIを使った子ども向けサービスの共同開発パートナーや参画企業を募集している。

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「AIうえおLab」企画・制作メンバー:飯田羊・油井俊哉・木村里奈・三好徳子
 
※「AIうえおLab」:
「AIうえおLab」は、子どもの教育に役立つAIの新しい使い方を考えるラボ(電通社内横断チーム)。言葉、デザイン、テクノロジーの専門家が集まり、さまざまな企業や団体とともに楽しく学べるコンテンツをつくり発信している。
 
※本サービスはプロトタイプ版のため、公開期間中でも予告なく終了することがあります。

“PR”をテーマにした企画展示「What is PR?~PRって何だろう? 身近な活動から社会を変えるチカラまで」 アドミュージアム東京で11月8日から

電通PRコンサルティングによる“PR”をテーマにした企画展示「What is PR?~PRって何だろう?身近な活動から社会を変えるチカラまで」が、アドミュージアム東京で11月8日(金)から12月25日(水)まで開催される。

“PR”という言葉は広く一般に認知されているが、PRが“Public Relations”の略であることを知らない人も多く、PRの正しい理解は十分とは言えない。

本企画展では、PRの理解を深めるため、その歴史や定義をはじめ「そもそもPRとは何か」「広告とはどう違うのか」などを冊子やデジタルデバイス、POP、パネル、映像などを活用して紹介する。また、米ニューヨークにあるPRの博物館「ザ・ミュージアム・オブ・パブリックリレーションズ」の展示物を一部紹介。PR事例だけでなく、アカデミックな視点からPRの歴史や発展の軌跡、PRに関するトリビアを学べる、ユニークな展示になっている。

「What is PR? ~PRって何だろう? 身近な活動から社会を変えるチカラまで」


【概要】
What is PR
~PRって何だろう?身近な活動から社会を変えるチカラまで
企画:電通PRコンサルティング
協力:The Museum of Public Relations(NY)、アドミュージアム東京
制作:たきコーポレーション
会期:11月8日(金)~12月25日(水)
会場:アドミュージアム東京 B1階ライブラリー
   東京都港区東新橋 1-8-2 カレッタ汐留
開館日:火~土 12:00~18:00
入場料:無料

【展示構成】
①そもそもPRって何だろう?
②PRっていつできた言葉?
③現代のPRの定義
④広告とはどう違うの?
⑤ PRは日常の様々なところにある!?~PRトリビア
⑥紀元前から存在するPR
⑦ PRは世の中を変えるチカラも。
※PR関連書籍展示紹介

■アドミュージアム東京について
広告を通して新しい発見に出合う場所。日本唯一の広告ミュージアム
2002年の開館以来、来館者は200万人を超える。広告の社会的・文化的価値への理解を深めるべく活動を行っている。江戸時代から現代まで約33万点の収蔵資料を誇り、ライブラリーでは、広告とマーケティング関連書籍の閲覧、広告作品のデジタルアーカイブを検索・閲覧することができる。

■電通PRコンサルティング
電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしている。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指している。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されている。

■本件に関するリリースはこちら

 

Spotify主催のクリエイティブアワードが日本で初開催。日本KFCがグランプリ

世界最大の音楽ストリーミングサービスSpotifyはクリエイティブアワード「Spotify Hits」を日本で初めて開催。受賞作品の発表と授賞式が10月15日(火)に行われた。

「Spotify Hits」は、Spotify広告の特性を生かしたクリエイティブなアプローチで人々の心を動かし、ビジネスの成長に貢献した企業やブランドのキャンペーンを表彰するアワード。グランプリ(Spotify Mic Drop)に加え、ベストオーディオキャンペーン(Future Sounds)とベストマルチフォーマットキャンペーン(Sound&Story)の2つの部門賞が表彰された。授賞式には審査員を務めた博報堂 執行役員の嶋浩一郎氏と電通 CXクリエーティブ・センター クリエーティブディレクターの田中寿氏も参加した。

【受賞作品と評価ポイント】
●グランプリ(Spotify Mic Drop) 
日本ケンタッキー・フライド・チキン/知られざる定番「和カツバーガー」 リローンチキャンペーン 「Yes!和カツ食いに行く」
(企画・制作)博報堂、博報堂プロダクツ、博報堂DYメディアパートナーズ、えるマネージメント、ミューズ、メロディー・パンチimage
博報堂関西支社 統合プランニング局 原田真由氏が登壇。「『和カツ』という新しい通称で商品の認知度を上げることを目的に行ったキャンペーンです。『高須……和カツ』『クリニック……食いに行く』ということで高須クリニックのCMソングの替え歌をオリジナルで作成。説明しすぎない“ツッコミどころ”をつくることで、SNSなど媒体を越えて広げることができました。高須院長はじめ、このために楽曲アレンジをしてくださったSOFFetさん、皆さまのご協力があって実現しました」と語った。

評価のポイントとして「原曲にリスペクトをもちながら、細かいディテールまで突き詰めることで全く違う世界観になっている。Spotifyを中心に広く拡散したことも評価したい(嶋氏)」「一度聴いたら頭から離れない右脳に響くアプローチ。つくりこまれた楽曲で音楽を大切にしているSpotifyにフィットしている。実現にいたるチームワークも素晴らしい(田中氏)」という点が挙げられた。

ベストオーディオキャンペーン(Future Sounds)
アース製薬/アースノーマット 小島よしお音声広告

(企画・制作)CHOCOLATE Inc.image   
アース製薬 コミュニケーションデザイン部 小泉ユミ氏が登壇。「忙しい人にも“ながら聴取”してもらえること、音声広告は記憶に残りやすいこと、Spotifyならではの立体的な音の効果を期待して実施しました。結果、広告接触した方の好意度が大きくリフトし、認知度、興味喚起、狙っていたイメージも向上しました」と語った。制作を担当したCHOCOLATE Inc.の市川晴華氏は「Spotifyは多くの方がイヤホンで聴いているので、その環境から逆算して制作しました。蚊の羽音に徹底的にこだわっていて、実際に蚊を採取して羽の音をとったんです」と制作の裏側を語った。

評価のポイントは「イヤホンで聴くと右から左へ蚊が飛んでいるような、音にインパクトがある。音楽、セリフ、羽音のバランスがすごい。とても難しいことをやっていると思う(嶋氏)」「Spotifyなので音をつかった広告が多いが、これは広告ではなく音楽になっている。『続きはウェブで』とすることで広告的説明が全くないことも効果的(田中)」という点が挙げられた。

ベストマルチフォーマットキャンペーン(Sound & Story)
エスエス製薬/「ドリエル20周年 世界の子守歌キャンペーン」

(企画・制作)電通、電通デジタル、サムワンズガーデン、エムアイティギャザリング、ベルベットオフィス
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電通 CXクリエーティブ・センター 川田琢磨氏が登壇。「子守歌は世界中にあって、その共通点は『あなたがよく眠れますように』というメッセージ。『世界の子守歌をドリエルが応援する』ことが、睡眠改善薬であるドリエルの思いを最も表現できるのではと考えました。Spotifyでのスペシャルサイトや世界の子守歌を実際に聴けるなど、立体的に展開を実現しました。子守歌とブランドのフィロソフィが合致していたので、多様な展開でも世界観を統一することができました」と語った。

評価のポイントは「どんなシチュエーションでどう聴かれるのか、という体験設計がすごく考えられている。全てが優しいトンマナで統一されていて、ブランド広告の域になっている(嶋氏)」「思わず寝落ちしそうになるほど優しい広告。音楽を通して企業のミッションを体感させている。Spotifyのプラットフォーム機能をフル活用している点も評価したい(田中氏)」という点が挙げられた。

【審査員トークセッション】
続いて行われた嶋氏と田中氏によるトークセッションでは、Spotifyの特長である3つのキーワード「Fandom (ファンダム)」「Rhythm (リズム)」「Personalization (パーソナライゼーション)」に触れながら、Spotifyのマーケティング側面からみた価値について語られた。

「『Fandom』の要素は大きい。音声広告は“ながら聴き”されることがひとつの特長ですが、Spotifyは好きな音楽を聴くので少し前のめりに聴かれている。ミュージシャンと音楽をリスペクトし、その世界観をお借りする、お邪魔するという気持ちで広告がつくれると、他の音声広告より期待感が高いところに広告をもっていける(嶋氏)」「音声広告の良さは“余白”だと思う。例えば『初恋の人を思い浮かべてください』と言われたら、人それぞれの頭の中に思い浮かべることができる。これは究極の『Personalization』になる(田中氏)」など語られた。 
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最後に、Spotify Japan 上級執行役員の立石ジョー氏が登壇。授賞式と受賞作品を振り返るとともに「Spotifyは今、進化の最中にあります。クリエイティビティを解き放ち、オーディエンスとポジティブな環境を築いていただける取り組みを、皆さんと一緒に進めていけたらと思います」と意気込みを語り、幕を閉じた。image

Spotify Hits、受賞作品の詳細はこちら