北海道産新米発表会 ブレンド米のネーミングに、マツコさんが辛口コメント

ホクレン農業協同組合連合会と北海道米販売拡大委員会は11月7日、東京・港区のシェラトン都ホテルで、平成30年産北海道米の新米発表会を行った。

冒頭、同連合会の内田和幸代表理事会長は「今年の北海道米は6月から7月にかけて、低温や長雨、日照不足など天候不順の影響を受け、作柄が心配されている。作柄の良否を示す作況指数も90と厳しい見通しだが、ブランドを維持しながら組織一丸となっておいしい米を届けたい。北海道が誇る食と農業の未来を担うべく、安全・安心な農畜産物を届けるため、誠実に取り組みたい」とあいさつした。

「北海道米の新たなブランド形成協議会」の東廣明会長は、「天候不順で、記念すべき10周年を迎えた『ゆめぴりか』も収穫量の減少が見込まれている。このような状況の中でも、品質の基準はしっかりと守りたい。より多くの方に北海道米を届けるため、改めて努力する」と決意を述べた。

同連合会米穀事業本部の熊谷和也課長は、北海道米の現状や取り組み、流通量が減少しても品質基準を変更しないことなどを説明し、「少しでも多くの北海道米を味わっていただくために、やや基準に満たない『ゆめぴりか』と『ふっくりんこ』の2種をブレンドした新商品を開発した」と発表した。

トークセッションでは、2014年からイメージキャラクターを務め、新テレビCM「ななつぼし 大丈夫」編にも出演しているマツコ・デラックスさんが登場した。

11月10日から東京・愛知・大阪で放送されるCMは、マツコさんがおかみを務める料理屋に、マルチタレントのリリー・フランキーさんが客として訪れ、静かながらも味わいのある掛け合いを見せるストーリー。
リリーさんと初共演したマツコさんは、「失礼がないよう気を付けた。普段は失礼があっても問題ない人とばかり会っているから。たまには緊張感をもって仕事しないとダメ」と撮影現場を振り返り、リリーさんがマツコさんの横顔を「色っぽい」と褒めたエピソードについては「ああいうモテる男は、優しいことを言うのよ」と少し照れた表情を見せた。

この日発表された新ブレンド米を試食したマツコさんは、「ゆめぴりかと比べてモチモチ感や甘さが強くなく、いいとこ取りでおいしい」と高く評価し、「今年の北海道は大変だったけど、いいお米できてよかった」と生産者を労った。

ブレンド米の名称が「合組(ごうぐみ)」と発表されると、マツコさんは呆気にとられた表情で「は?何だこれ?ヒドい名前」と、超辛口のリアクションを見せ、会場の取材陣を驚かせた。

ネーミングの由来は、異なる産地や品種の茶葉をブレンドして価値を高める製茶業界の言葉「合組」で、円と六角を組み合わせたロゴは、人の心と六画の米をイメージしたデザインと説明を受け、再び試食。
「おかずがあってもなくてもいける、ちょうどいい味。家でおかずを作らないから、お米がおいしいのは本当にありがたい」と、絶妙な味わいを評価しながらも「『ごうぐみ』は認めない。味は本当においしいけど、名前はひどい」と辛口コメント。しかし「いいものは、最初は拒否されやすい。ヒット商品やロングセラーは拒絶反応があるもの。これは、何かがあるに違いない」とフォローし、「ずっと見ているとかわいくなってくる。味がいいからぜひ1回、買ってほしい」と呼び掛けた。

公式サイト:
https://www.hokkaido-kome.gr.jp/

北海道産新米発表会 ブレンド米のネーミングに、マツコさんが辛口コメント

ホクレン農業協同組合連合会と北海道米販売拡大委員会は11月7日、東京・港区のシェラトン都ホテルで、平成30年産北海道米の新米発表会を行った。

冒頭、同連合会の内田和幸代表理事会長は「今年の北海道米は6月から7月にかけて、低温や長雨、日照不足など天候不順の影響を受け、作柄が心配されている。作柄の良否を示す作況指数も90と厳しい見通しだが、ブランドを維持しながら組織一丸となっておいしい米を届けたい。北海道が誇る食と農業の未来を担うべく、安全・安心な農畜産物を届けるため、誠実に取り組みたい」とあいさつした。

「北海道米の新たなブランド形成協議会」の東廣明会長は、「天候不順で、記念すべき10周年を迎えた『ゆめぴりか』も収穫量の減少が見込まれている。このような状況の中でも、品質の基準はしっかりと守りたい。より多くの方に北海道米を届けるため、改めて努力する」と決意を述べた。

同連合会米穀事業本部の熊谷和也課長は、北海道米の現状や取り組み、流通量が減少しても品質基準を変更しないことなどを説明し、「少しでも多くの北海道米を味わっていただくために、やや基準に満たない『ゆめぴりか』と『ふっくりんこ』の2種をブレンドした新商品を開発した」と発表した。

トークセッションでは、2014年からイメージキャラクターを務め、新テレビCM「ななつぼし 大丈夫」編にも出演しているマツコ・デラックスさんが登場した。

11月10日から東京・愛知・大阪で放送されるCMは、マツコさんがおかみを務める料理屋に、マルチタレントのリリー・フランキーさんが客として訪れ、静かながらも味わいのある掛け合いを見せるストーリー。
リリーさんと初共演したマツコさんは、「失礼がないよう気を付けた。普段は失礼があっても問題ない人とばかり会っているから。たまには緊張感をもって仕事しないとダメ」と撮影現場を振り返り、リリーさんがマツコさんの横顔を「色っぽい」と褒めたエピソードについては「ああいうモテる男は、優しいことを言うのよ」と少し照れた表情を見せた。

この日発表された新ブレンド米を試食したマツコさんは、「ゆめぴりかと比べてモチモチ感や甘さが強くなく、いいとこ取りでおいしい」と高く評価し、「今年の北海道は大変だったけど、いいお米できてよかった」と生産者を労った。

ブレンド米の名称が「合組(ごうぐみ)」と発表されると、マツコさんは呆気にとられた表情で「は?何だこれ?ヒドい名前」と、超辛口のリアクションを見せ、会場の取材陣を驚かせた。

ネーミングの由来は、異なる産地や品種の茶葉をブレンドして価値を高める製茶業界の言葉「合組」で、円と六角を組み合わせたロゴは、人の心と六画の米をイメージしたデザインと説明を受け、再び試食。
「おかずがあってもなくてもいける、ちょうどいい味。家でおかずを作らないから、お米がおいしいのは本当にありがたい」と、絶妙な味わいを評価しながらも「『ごうぐみ』は認めない。味は本当においしいけど、名前はひどい」と辛口コメント。しかし「いいものは、最初は拒否されやすい。ヒット商品やロングセラーは拒絶反応があるもの。これは、何かがあるに違いない」とフォローし、「ずっと見ているとかわいくなってくる。味がいいからぜひ1回、買ってほしい」と呼び掛けた。

公式サイト:
https://www.hokkaido-kome.gr.jp/

第66回「民放大会」開く

日本民間放送連盟(民放連)は11月7日、第66回「民間放送全国大会」を東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開き、民間放送関係者や来賓、招待者らが参加した。大会式典と二つのシンポジウム、記念講演などを行った。

式典では、今回から日本民間放送連盟賞と日本放送文化大賞が統合された「日本民間放送連盟賞」の表彰を行った。

冒頭、大久保好男会長(日本テレビ放送網社長)が「放送の公共的役割はこれまで以上に重要になっている。今年は自然災害が多数発生したが、民放事業者は国民の生命と財産を守る情報の発信に全力を挙げてきた。フェイクニュースや真偽のはっきりしない情報に惑わされず、事実に基づいた正確で公平な情報を送り届ける私たちの社会的責任は重大だ。サイバーセキュリティー対策、テレビの媒体価値を高めるための指標、ラジオの将来像など目前の課題は複雑で困難だが、来月からは新4K8K衛星放送も始まる。共に連携し勇気と使命感をもって、民放事業の明るい未来を築いていこう」とあいさつした。

大久保会長のあいさつ
大久保会長のあいさつ

来賓からは、安倍晋三首相からのビデオレター、石田真敏総務相(代読:佐藤ゆかり総務副大臣)と日本放送協会(NHK)の上田良一会長から祝辞が贈られた。

宮内正喜大会委員長(フジテレビジョン社長)が「大会宣言」を読み上げ、これを採択した。

大会宣言

全国で、過去に経験したことのないような自然災害が頻発する中、民間放送の基幹メディアとしての役割がますます重要になっている。われわれは、常に放送サービスの向上に努め、迅速で正確な情報を提供することで、視聴者・聴取者の安心・安全に寄与してきた。これからも民間放送は多様化する価値観に応え、信頼されるメディアであり続けるために、自らが未来像を描き、社会的役割と責任を果たしていくことを誓う。

宮内大会委員長による大会宣言
宮内大会委員長による大会宣言

続いて、平成30年民放連賞の表彰が行われた。この1年間の民放界を代表する番組など4部門93件が表彰され、受賞各社の代表にトロフィー・盾が授与された。

グランプリは、静岡放送「SBSスペシャル 罠師~片桐邦雄・ジビエの極意」(テレビ部門)とニッポン放送「ニッポン放送報道スペシャル『My Dream』」(ラジオ部門)に贈られた。

テレビ部門グランプリ表彰風景
テレビ部門グランプリ表彰風景
ラジオ部門グランプリ表彰風景

ラジオ部門グランプリ表彰風景

大会式典に続いて、脚本家の倉本聰氏が「テレビはどこへ行くのですか?」と題して記念講演を行った。

倉本氏による記念講演
倉本氏による記念講演

また、今大会では、次の二つのシンポジウムと関連企画を実施した。

シンポジウム/テレビ

◇テーマ
「放送のアウトバウンド~番組制作の工夫と展開~」

◇パネリスト
 渋谷闘志彦氏(総務省情報流通行政局情報通信作品振興課長)
 君嶋由紀子氏(放送コンテンツ海外展開促進機構[BEAJ]事務局長)
 工藤洋史氏(大分放送メディア局次長兼テレビ編成部長)
 澤田陽氏(山陰中央テレビジョン放送東京支社コンテンツ戦略室長)

◇コーディネーター
 内山隆氏(青山学院大学総合文化政策学部教授)

シンポジウム/ラジオ

◇テーマ
「検証 ラジオとスポーツ」

◇パネリスト
 沼田憲和氏(北陸放送「拝啓、武田勝です」担当ディレクター)
 相良武氏(琉球放送「スポーツフォーカル」担当ディレクター)
 今井隆信氏(富山エフエム放送「体育会系ラジオ」担当ディレクター)
 神吉将也氏(ラジオ関西「GOGO! ヴィッセル神戸」担当ディレクター)

◇コーディネーター
 えのきどいちろう氏(コラムニスト)

関連企画/テレビ

◇タイトル
「カウントダウン 4K新時代」

関連企画/ラジオ

◇タイトル

「情熱ラジオ列島」

第66回「民放大会」開く

日本民間放送連盟(民放連)は11月7日、第66回「民間放送全国大会」を東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開き、民間放送関係者や来賓、招待者らが参加した。大会式典と二つのシンポジウム、記念講演などを行った。

式典では、今回から日本民間放送連盟賞と日本放送文化大賞が統合された「日本民間放送連盟賞」の表彰を行った。

冒頭、大久保好男会長(日本テレビ放送網社長)が「放送の公共的役割はこれまで以上に重要になっている。今年は自然災害が多数発生したが、民放事業者は国民の生命と財産を守る情報の発信に全力を挙げてきた。フェイクニュースや真偽のはっきりしない情報に惑わされず、事実に基づいた正確で公平な情報を送り届ける私たちの社会的責任は重大だ。サイバーセキュリティー対策、テレビの媒体価値を高めるための指標、ラジオの将来像など目前の課題は複雑で困難だが、来月からは新4K8K衛星放送も始まる。共に連携し勇気と使命感をもって、民放事業の明るい未来を築いていこう」とあいさつした。

大久保会長のあいさつ
大久保会長のあいさつ

来賓からは、安倍晋三首相からのビデオレター、石田真敏総務相(代読:佐藤ゆかり総務副大臣)と日本放送協会(NHK)の上田良一会長から祝辞が贈られた。

宮内正喜大会委員長(フジテレビジョン社長)が「大会宣言」を読み上げ、これを採択した。

大会宣言

全国で、過去に経験したことのないような自然災害が頻発する中、民間放送の基幹メディアとしての役割がますます重要になっている。われわれは、常に放送サービスの向上に努め、迅速で正確な情報を提供することで、視聴者・聴取者の安心・安全に寄与してきた。これからも民間放送は多様化する価値観に応え、信頼されるメディアであり続けるために、自らが未来像を描き、社会的役割と責任を果たしていくことを誓う。

宮内大会委員長による大会宣言
宮内大会委員長による大会宣言

続いて、平成30年民放連賞の表彰が行われた。この1年間の民放界を代表する番組など4部門93件が表彰され、受賞各社の代表にトロフィー・盾が授与された。

グランプリは、静岡放送「SBSスペシャル 罠師~片桐邦雄・ジビエの極意」(テレビ部門)とニッポン放送「ニッポン放送報道スペシャル『My Dream』」(ラジオ部門)に贈られた。

テレビ部門グランプリ表彰風景
テレビ部門グランプリ表彰風景
ラジオ部門グランプリ表彰風景

ラジオ部門グランプリ表彰風景

大会式典に続いて、脚本家の倉本聰氏が「テレビはどこへ行くのですか?」と題して記念講演を行った。

倉本氏による記念講演
倉本氏による記念講演

また、今大会では、次の二つのシンポジウムと関連企画を実施した。

シンポジウム/テレビ

◇テーマ
「放送のアウトバウンド~番組制作の工夫と展開~」

◇パネリスト
 渋谷闘志彦氏(総務省情報流通行政局情報通信作品振興課長)
 君嶋由紀子氏(放送コンテンツ海外展開促進機構[BEAJ]事務局長)
 工藤洋史氏(大分放送メディア局次長兼テレビ編成部長)
 澤田陽氏(山陰中央テレビジョン放送東京支社コンテンツ戦略室長)

◇コーディネーター
 内山隆氏(青山学院大学総合文化政策学部教授)

シンポジウム/ラジオ

◇テーマ
「検証 ラジオとスポーツ」

◇パネリスト
 沼田憲和氏(北陸放送「拝啓、武田勝です」担当ディレクター)
 相良武氏(琉球放送「スポーツフォーカル」担当ディレクター)
 今井隆信氏(富山エフエム放送「体育会系ラジオ」担当ディレクター)
 神吉将也氏(ラジオ関西「GOGO! ヴィッセル神戸」担当ディレクター)

◇コーディネーター
 えのきどいちろう氏(コラムニスト)

関連企画/テレビ

◇タイトル
「カウントダウン 4K新時代」

関連企画/ラジオ

◇タイトル

「情熱ラジオ列島」

【参加者募集】(12/3開催)電通Bチーム・セミナー@アカデミーヒルズ 「世界でいちばん簡単なアイデア発想法『ひっくり返し技』の世界」

電通のクリエーティブシンクタンク・電通Bチーム(旧電通総研Bチーム)※は12月3日、ビジネス誌『Forbes JAPAN』とアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「世界でいちばん簡単なアイデア発想法『ひっくり返し技』の世界」(ミニワークショップ付き)を開催する。

ライブラリー会員以外から先着30人を招待。応募はアカデミーヒルズライブラリーウェブサイトから。

同トークセッションはForbes JAPANで好評連載中の「電通BチームのNEW CONCEPT採集」の番外編イベントとして実施するもので、今回で第8弾。スペシャルゲストとして「離婚式」「涙活」「まずい棒」など数々の独特な企画をヒットさせている寺井広樹氏を迎える。

「ひっくり返し技」は今回のテーマの起案者・中島英太氏が国内外のさまざまな事例を通して見つけた、物事の前提を逆転させることでこれまでにないモノを生み出す、アイデア発想法。

幼稚園児でもできるほど簡単で、それでいて意外と奥深い「ひっくり返し技」の世界を、ゲストの寺井氏、藤吉雅春Forbes JAPAN副編集長、電通Bチームのコピーライター鳥巣智行氏とともに4人で観賞し、そのやり方や効果効能についてトークセッションを繰り広げる。

そして実際に「ひっくり返し技」を使ってアッと驚く企画を生み出し実現している寺井氏に、アイデアが生まれるまでのストーリーや裏話について話を聞く。さらにミニワークショップでは、参加者も実際に「ひっくり返し技」を体験(お題は当日まで内緒)。一体どんなものが生まれるのか。ぜひ会場で体感してみよう!

※電通Bチーム(旧電通総研Bチーム)
各分野で一流の“B面”を持った社員が集まり、正攻法“A面”では突破できない企業や組織のさまざまな課題や閉塞感を打破する方法=planBを提案する「オルタナティブアプローチ」チーム。現在50以上のプロジェクトを支援中。平均年齢約35歳。

概要
【日時】12月3日(月)19時15分〜21時(開場:18時45分)
【会場】六本木アカデミーヒルズ49階「スカイスタジオ」
 〒106-6615 東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー(地図
【参加申し込み】先着30人をご招待。応募は、アカデミーヒルズライブラリーのページから。
(定員になり次第締め切る。他にライブラリー会員、Forbes Japanの読者が参加)

【登壇者プロフィール】


寺井広樹氏(てらいひろき)
たきびファクトリー代表

寺井氏

1980年、神戸市生まれ。別れる夫婦のセレモニー「離婚式」、泣いてストレスを発散させる「涙活」、銚子電鉄と開発したスナック菓子「まずい棒」などを発案。文房具コーナーの「試し書き用紙」の収集をライフワークとしている。『企画はひっくり返すだけ!』『天才子役は離婚する。』など著書多数。

藤吉雅春氏(ふじよしまさはる)
Forbes Japan編集次長兼シニアライター

藤吉氏

1968年佐賀県生まれ。2014年に創刊した『Forbes JAPAN』編集次長兼シニアライター。著書『福井モデル - 未来は地方から始まる』(文藝春秋)は2015年、新潮ドキュメント賞最終候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で1位に。2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20冊に選ばれた。近著の4月末に発売「ビジネス大変身!〜ポスト資本主義11社の決断」は文藝春秋から絶賛発売中。

中島英太氏(なかじまえいた)
電通Bチーム クリエーティブ・ディレクター 今回テーマの起案者

中島氏

電通入社以来、クリエーティブ局でさまざまな企業の広告制作に携わる。これまでに手がけたCMは200本以上、国内外の広告賞の受賞多数。現在は広告クリエーティブのスキルを応用した商品開発、事業開発に取り組んでいる。個人的な活動として非常にゆるい音楽フェスを毎年開催していることもあってBチームでのリサーチテーマは「お祭り」だが、本人はお祭り騒ぎが苦手。

鳥巣智行氏(とりすともゆき)
電通Bチーム コピーライター

鳥巣氏

電通クリエーティブ局を経て、電通総研Bチーム所属。食品メーカーや通信会社との新商品開発に携わる。故郷は長崎。被爆三世ということもあり、Bチームでのリサーチテーマは「平和」。被爆者の記憶を未来につなぐ「Nagasaki Archive」の制作など独自の平和活動に取り組む。先祖は隠れキリシタンで、ルーツのある五島の古民家を図書館にする「さんごさん」共同設立者。

「クボタ LOVE 米プロジェクト 特別映像」 人気ラブコメ5作品とコラボで大反響

農業機械メーカー大手のクボタは、“日本の農業を、食べて応援しよう”と、米への愛を伝える「クボタ LOVE 米プロジェクト 特別映像『米米米米(べいまいべいべー)』」を制作し、11月2日にユーチューブ上で公開した。
https://www.youtube.com/watch?v=XSK54BuFE4s
(© 窪之内英策/小学館 © 高橋留美子/小学館 © のりつけ雅春/小学館 © 畑健二郎/小学館 © 山本崇一朗/小学館)

プロジェクトでは、小学館発行の歴代ラブコメ5作品(「アフロ田中」シリーズ「うる星やつら」「からかい上手の高木さん」「ツルモク独身寮」「ハヤテのごとく!」)と、人気ロックバンド・キュウソネコカミの書き下ろし楽曲とコラボ。

映像は、幅5ミリほどの米粒に、5作品から抜粋した計137の名シーンを一つずつ特殊な加工で描き、その中で人気キャラクターたちが米への愛を熱く語るセリフを添え、それらをつなぎ合わせることで、米への興味を喚起するストーリーに再構成している。
コマ撮りならぬ“コメ撮り”をしたユニークな手法と、軽快な楽曲「米米米米(べいまいべいべー)」が融合し、LOVE 米(ラブコメ)ストーリーが展開する。

キャラクターたちの熱い思いとともに、米にまつわるさまざまなトリビアも紹介。ラストカットでは、5作品のメーンキャラク―に加え、キュウソネコカミのマスコットキャラクターや、クボタのトラクタが一堂に会した貴重なシーンも登場する。

2日に映像が公開されると、1日で100万回、4日で150万回の再生回数を突破。ツイッターでは、映像への驚きや、米への愛、感謝を再確認する声がつぶやかれ、大きな反響を呼んでいる。

同社はこれを受けて、9日から大ヒット御礼企画を実施。
映像に登場する人気漫画の名シーンを描いた米粒“LOVE 米”をサンキューの意を込めて39粒、抽選でプレゼントするキャンペーンだ。応募は、ツイッターで「ライスタグラムby クボタ」アカウント(@riceta_kubota)をフォローし、39回投稿される中から、希望の“LOVE 米”をリツイートする。

テレビの「別世界、はじまる。」  新4K・8K衛星放送発表会

放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は11月5日、約1カ月後に迫った新4K8K衛星放送の開始(12月1日)に先立ち、注目番組や受信機器などを紹介する記者発表を、東京・千代田区のベルサール秋葉原で開催した。
4K・8K放送は、フルハイビジョンを超えるキメ細かな超高精細映像と、マルチチャンネルによるサラウンドの立体的な音響、自然で鮮やかな色彩で、その場にいるかのような臨場感を体験することができる。

冒頭、福田俊男理事長は「地デジ放送に当たっては、キャッチコピーを“さぁ!テレビ新時代。”としたが、今回は、これまでにない楽しみがある4K8K放送に合わせ“別世界、はじまる。”にした。これからもイベントなどを通じて、4K8Kの認知向上に努力したい」とあいさつした。

 会場には、4K・8K推進キャラクターを務める、女優の深田恭子さんが駆け付けた。
深田さんは、12月1日から放送されるテレビCM「はじまりました」編にも出演している。

深田さんはCM撮影について「4K8Kは未知の世界だったので緊張した。視聴するのは楽しみだが、女優など出演する方は大変だ」と笑わせ、視聴体験について「これまでは、ブルーレイDVDで楽しんできた。その場にいるような美しい映像はとても感動的」と話した。

また、見てみたいコンテンツは「水が大好きなので、水泳やサーフィンなどのスポーツ番組が楽しみ。演じる側としては、ドラマのセットなどの細かいところも表現されるので興味がある」と語り、「キャラクターとして、4K8Kのメリットや、視聴方法を多くの方に伝えていきたい」と意気込みを述べた。

 4K8K放送の視聴には、4Kチューナー内蔵テレビか、非内蔵テレビには別途4Kチューナーが必要になる。

 民放4社(BS朝日、BSTBS、BSテレ東、BSフジ)は、12月1日午前10時にスタートするBS4K放送を記念して「BS4K開始“初”生特番~日本で最高に美しい映像お見せします~」を放送する。また、1、2の両日、共同企画番組「大いなる鉄路 16,000km走破 東京発→パリ行き」を放送。各局がリレー形式で、各地の絶景や伝統文化、食などを4K映像で紹介する。発表会では、各局のプロデューサーが登壇し、番組の魅力をアピールした。
NHKは両日、南極から世界初の4K生中継を実施する他、音楽・美術番組などで8K放送を予定している。

A-PAB 公式サイト:http://www.apab.or.jp/

「キリンチャレンジカップ2018」 “駆け出しサッカーファン”に向け ツイッター企画を展開

サッカー日本代表オフィシャルパートナーのキリンは、9月から始まった「キリンチャレンジカップ2018」計5戦で、“駆け出しサッカーファン”に向けたツイッター企画「#知識ゼロで楽しむサッカー日本代表戦」を実施している。

同企画は、サッカーの知識はあまりないが、皆で盛り上がりたいと考える人の疑問に、試合中、知識豊富なタレントらがリアルタイムで応えてくれるソーシャルライブ企画。
9月11日の初戦のコスタリカ戦では、「知識ゼロ代表」にタレントの重盛さと美さん、「知識プロ代表」にタレントのJOYさんを迎え、公式アカウント(https://twitter.com/kirin_soccer_nc)上で開催された。

参加方法は、公式アカウントをフォローした後、ハッシュタグ「#知識ゼロで楽しむサッカー日本代表戦」を付けて、サッカーに関する質問をツイッターでつぶやく。コアなサポーターにも参加してもらうため、質問への回答も同時に募集する。
質問や回答が公式アカウントで取り上げられた人全員に日本代表ホームユニホームレプリカが、また質問や回答をした人の中から抽選で50人に、キリン商品がプレゼントされる。

第2戦となるパナマ戦(10月12日)には、モデルの西山茉希さんと、元日本代表の永島昭浩さん、第3戦のウルグアイ戦(10月16日)には、元AKB48の大島麻衣さんと、お笑いコンビ・ライセンスの井本貴史さんが登場し、企画を盛り上げた。

日本代表は、森保一新監督の下、ここまで3連勝と波に乗っている。
11月16日のベネズエラ戦には、元NMB48の山田菜々さんと、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘さんが、11月20日のキルギス戦には、初戦と同様、重盛さんとJOYさんが登場する。
ツイッターでの盛り上がりとともに5戦全勝を願いたい。

公式サイト:https://fanzone.kirin.co.jp/html/special/newcomer/

 

電通ベンチャーズ、最先端の食品遺伝子解析サービスを提供する米国「クリアラボ社」に出資

11月7日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2018年11月7日

株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博)が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)は、最先端の遺伝子解析技術を用いて、食品遺伝子の解析サービスを提供する米国「Clear Labs, Inc.」(本社:メンローパーク市、Co-Founder & CEO:Sasan Amini、以下「クリアラボ社」)に出資しました。

食の安全への意識が高まり、食品検査規定が厳格化する中、クリアラボ社は次世代シーケンシング技術(DNAの構成成分の正確な配列を解明する技術)と独自に構築した食品・菌類の遺伝子マーカーデータベースを用い、高精度で自動化された最先端の食品遺伝子解析サービスを提供しています。

今後、クリアラボ社は食品検査サービスのみならず、食品の品質リスク予測や鮮度判定など、幅広い領域において高度な解析サービスと新しいビジネスを展開していく予定です。

一方、電通ベンチャーズは、クリアラボ社とさまざまな企業を結び付け、食品遺伝子の分析技術や食の遺伝子データベースを活用した新たなビジネス開発・商品開発等を推進していくことで、同社の事業成長を支援していきます。

クリアラボ社と電通ベンチャーズの概要は次のとおりです。

<クリアラボ社の概要>
社名:Clear Labs, Inc.
本社所在地:米国カリフォルニア州メンローパーク市
設立年月日:2014年1月
代表者:Sasan Amini(Co-Founder & CEO)
事業内容:次世代シーケンシングを用いた独自の食品遺伝子解析サービスの提供
URL:https://www.clearlabs.com/

<電通ベンチャーズの概要>
名称:電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I)
ファンド総額:100億円
ファンド組成時期:2015年4月
運用期間:2025年3月までの10年間を予定
投資地域:米国、欧州、日本、アジアなどグローバルに投資
投資ステージ:シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資
投資領域:
(1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領(2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域
URL:http://dentsu-v.com/

以上


電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/1107-009643.html

「キャリア甲子園2018」に向けて 電通・小布施氏、高校生にアイデア発想法を講義

マイナビの運営するキャリア教育サイトMY FUTURE CAMPUSは10月27日と28日、「未来を変える180分『プロのアイデア発想法とは?』~ヒット連発のクリエーターが高校生向けに初講義」を東京のJR新宿ミライナタワーと大阪のグランフロント大阪タワーでそれぞれ開催した。

高校生がチームを組んで企業からのテーマに挑戦するビジネスアイデアコンテスト「キャリア甲子園2018」に向けた特別講義として実施したもので、講師に電通のクリエーター・小布施典孝氏を招き、思い付きではない、人の心を動かすアイデア発想法を学んだ。

冒頭、マイナビの相木良介副編集長は「大学生向けのイベントに立ち会うことが多いので、高校生は新鮮。高校生向けのキャリア甲子園と、大学生向けのキャリアインカレ、二つのビジネスコンテストを主催しているが、キャリア甲子園は頭の柔らかさや吸収力もあってか、非常にレベルが高い。今日は、学校ではあまり教わらない企画の立て方とアイデア発想法を学んでほしい」と、あいさつした。

講義前半では、普段なかなか知ることのできない、アイデアを考えるための基本講義から始まり、小布施氏が手掛けた事例や、アイデアや企画によって普段とは見え方が変わったケース、ヒット作を元にしたアイデア発想法を学んだ。そして後半は学んだことを生かし、参加者が様々な事例をもとにアイデアを発想し実践する場とした。

小布施氏は、「子どもの1歳の誕生日にお父さんはどんなプレゼントを準備するのがいいか」「街にさまざまなコーヒーがあふれている今、どんなコーヒーがヒットすると思うか」などの例題を出し、参加者は演習に臨んだ。

高校生たちは、自身のアイデアを発表するのに非常に意欲的で、ポジティブな主張が強く、会場は熱気にあふれた。

小布施氏は「何でも吸収しようという気持ちが前面に出ていて、素晴らしいと思った。今日の気持ちを忘れずに、学んだことを整理して、キャリア甲子園のプレゼンに生かしてほしい」とエールを送り、講義を締めた。

キャリア甲子園2018は、11月30日までプレエントリーを受け付けており、書類審査締め切りが12月11日、プレゼン動画応募締め切りが来年1月10日、決勝大会は3月17日に予定されている。

 

 

キャリア甲子園公式サイト:http://careerkoshien.mycampus.jp/

写真提供:マイナビ