人類は、家族や仲間と協力し合うことで生存の可能性を高めてきた。しかし時には、仲間の利益を守るために殺戮や略奪すらも厭わず、そして自らの利益のために「協力」を放棄するフリーライダーによって横取りされることまである。長い歴史の中で人間はどのようにしてモラル=道徳を持つようになったのか、気鋭の哲学者がさまざまな理論や研究結果をもとに解き明かす。※本稿は、ハンノ・ザウアー著、長谷川 圭訳『MORAL 善悪と道徳の人類史』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
韓国の国内総生産(GDP)の約2割を占める大財閥、サムスングループの業績に影が差している。特にグループの中核企業であるサムスン電子において、主力の半導体事業の勢いが減退。2024年には同じ韓国企業でライバルのSKハイニックスに営業利益で抜かれた。かつて世界の覇権を握った家電やスマートフォンも海外企業の隆盛により失速した。背景に何があるのか。
韓国最大の財閥、サムスングループの業績に陰りが見えている。おはこの半導体は同じ韓国のSKハイニックスに営業利益で抜かれ、経営陣も先代の李建熙会長が病に倒れ長らく機能不全に。今、サムスンで何が起きているのか。そして、起死回生を図るビジネスとは。主要部門の製品シェアや関係者の証言から「サムスン低迷」の真相に迫る。
コンサルビッグ4の一角で、規模は最小ながら売上高成長率20%以上と高い水準で拡大を続けてきたKPMGコンサルティング。今年1月から、新たに3人の共同代表が就任した。長期連載『コンサル大解剖』の本稿では、新代表の1人である関穣氏のインタビューをお届けする。KPMGコンサルは、23年より新たな3カ年の中期経営計画を進めている。前編では、メディアに初めて明かすという中計の「3つの柱」について関氏が詳細を語った。
外資系の大手プライベートエクイティ(PE)ファンドで最も早い2000年に日本に進出したのが、米カーライルだ。これまで40件以上のPE投資を行い、日本のPE市場を開拓した「パイオニア」を自負する。カーライル在籍23年の山田和広・日本共同代表は、日本市場が今後「黄金期」に入り、財閥系企業を含む業界再編の重要な役割を果たすと予言する。
中学受験塾における横綱といえば、東のSAPIX(サピックス)と西の浜学園だ。この東西の横綱が初顔合わせ。SAPIXの広野雅明教育事業本部本部長と浜学園の松本茂学園長が、中学受験ブームから最強の理由、東西の違い、低学年の塾通い、来る2026年入試の予測まで熱く語る対談の前編をお届けする。
恒例企画「JA赤字危険度ランキング」2025年版の都道府県別バージョンをお届けする。今回は、ランキングを全面刷新。農協を取り巻く経営環境の激変を受け、農協の実力を測る評価指標として、農林中央金庫からの配当減少の影響を加えたのだ。その結果、全国461農協のうち4割強に相当する191農協が5年後に赤字に陥るという衝撃的な結果が導き出された。本特集では、都道府県ごとに単位農協の減益インパクトが大きい順に並べた「ワーストランキング」を大公開する。それに加えて、本業の農業事業で稼ぐ農協を評価する「経営健全度」の詳細データを開陳。沈む農協と浮かぶ農協の優勝劣敗が鮮明になった。今回は千葉県のランキングを掲載する。
企業のDX推進が追い風となるSaaSセクター。生産性改善は最重要課題だけに需要は底堅く、売上高成長率は20%を超える銘柄が目立つ。一方、株価については明暗が分かれている。市場からの評価軸が変化しつつあるからだ。ラクス、フリー、マネーフォワードなど主要プレーヤーの最新決算を分析しつつ、SaaSセクターの分析のポイントを解説。生成AIで躍進が期待できる意外な企業も紹介する。
嫌な気分は「一瞬」で消せる! UCLAの准教授で認知行動療法の専門家が教える科学的に「脳がラクになる」方法。嫌な気分を即座に解消するだけでなく、ストレスを寄せつけない体質になる方法も満載。嫌な出来事は避けられなくても、「自分がどう感じるか」はいつでも変えられる!ストレス耐性を上げ、自分を大切にできるようになる1冊。
クレジットカードの選び方やおすすめのクレジットカードを達人が解説! 社会人1年目・ZAi編集部員のザイゼンがお金の“基礎知識”をあれこれ学ぶ連載「目指せ! お金名人!」。今回のテーマは「クレジットカード(クレカ)の選び方」。20代前半にして、すでにクレカを4枚も持つザイゼンだが、「見直しが必要かも……」という自覚も。そこで、クレカの達人・まつのすけさんに、おすすめのクレカや選び方のコツを聞いた!