青果物卸売り最大手の東京青果が揺れている。同社を25年以上にわたり牛耳ってきた川田一光会長や、息子の川田光太社長らの退任を求め、筆頭株主の東京促成青果が株主提案を行ったのだ。本稿では、川田親子の長期独裁を可能にしてきた株式の持ち合いの実態を解明するとともに、両社の確執の端緒となった35年前の東京青果トップ解任騒動の詳細を明らかにする。
最先端半導体の量産を目指すラピダスが試作ラインの稼働に入った。プロジェクトを後押ししてきた自民党半導体戦略推進議員連盟(半導体議連)だ。会長の山際大志郎衆議院議員は「2030年度までに半導体AI(人工知能)分野に10兆円以上の公的支援」をどう活用すべきと考えるのか。ダイヤモンド編集部の独占インタビューに応じた山際氏に、政府の半導体支援の全体像と今後の見通しを聞いた。
あずさ監査法人は、東証プライム上場企業の中で時価総額の大きい大企業の監査を多く担当している。また20年前からサステナビリティ情報の開示が義務化されることを見越して、投資を続け準備を進めてきた。今の状況をどう見ているのか。あずさ監査法人の山田裕行理事長に話を聞いた。
近年、企業による社員待遇の向上が続いている。人手不足や物価の上昇など背景は複数考えられるが、なにより、企業が成長するためには年収アップで人を引き付ける必要がある。ダイヤモンド編集部では、統計専門調査会社の協力の下、運輸・倉庫業界の23社の3年後の年収を大胆予想した。
トランプ相場に翻弄される株式市場を横目に意外な底堅さを発揮しているのがJ-REITだ。分配金の安定感は強く、為替リスクを負わずに「5%」の利回りを狙えるチャンスでもある。J-REIT市場が本格復活する条件や、オフィス、物流、ホテルなど投資対象別の強弱、この先も期待大のREITの条件について専門家に聞いた。
RJC48(マンション管理組合理事長勉強会)代表として、マンション管理組合が直面する悲喜こもごもを発信する應田治彦氏は、自身が住むマンションの理事をかれこれ15年ほど務めている。ITの活用や外部管理者方式の導入などで理事会業務の効率化が進む中で、長年理事を引き受け続ける真意とは。住民主体の管理と効率化のバランスとに、どう折り合いをつけていくべきか。
メガバンクに地方銀行、第二地方銀行、信用金庫に信用組合――。全国の金融機関が直近の2年間で、どれだけメインの融資先企業を倒産させてきたのか。ダイヤモンド編集部が独自に調査し、2025年最新版として取りまとめた「融資先企業を『倒産』させた金融機関ランキング」を実名で公開する。第9回では、栃木県の金融機関を取り上げる。
アメリカのドナルド・トランプ氏の大統領復権で脱炭素が逆回転している。日本企業は脱・脱炭素時代にどう動くのか。地球環境が専門であり社内外で要職を担う、JFEスチール専門主監の手塚宏之氏のインタビュー後編をお届けする。
恒例企画「JA赤字危険度ランキング」2025年版の都道府県別バージョンをお届けする。今回は、ランキングを全面刷新。農協を取り巻く経営環境の激変を受け、農協の実力を測る評価指標として、農林中央金庫からの配当減少の影響を加えたのだ。その結果、全国461農協のうち4割強に相当する191農協が5年後に赤字に陥るという衝撃的な結果が導き出された。本特集では、都道府県ごとに単位農協を減益インパクトが大きい順に並べた「ワーストランキング」を大公開する。それに加えて、本業の農業事業で稼ぐ農協を評価する「経営健全度」の詳細データを開陳。沈む農協と浮かぶ農協の優勝劣敗が鮮明になった。今回は長野県のランキングを掲載する。
長寿投信ランキング1位は人気沸騰で販売中止になったこともある、あの投信! ダイヤモンド・ザイは2025年5月号で創刊25年を迎えたが、この25年の間には相場の大暴落が何度もあった。今回は、そんな大暴落を乗り越えて値上がりしてきた“長寿投信”に着目。ザイが集計した長寿かつ好成績の投信ランキングで1~3位に輝いた商品を紹介するので、投資の参考にしてほしい!