富山県に見る、コロナ対抗策 団体やメディアがプロジェクト、キャンペーンを展開

昨今のコロナ禍による生活の変化で、自粛疲れなどが浮き彫りになる中、多くの企業・団体やメディアが、それに対抗するさまざまなプロジェクト、キャンペーンを立ち上げている。ここでは、富山県の事例を紹介する。


「Think at home いまだからこそじっくり未来を考えよう」

富山の市街地活性化を推進するTOYAMATOは5月、県の未来に向けたプロジェクト「Think at home いまだからこそじっくり未来を考えよう」を始動した。家で過ごす時間が増えた今だからこそ、STAY HOMEの次のフェーズを見据え、「未来」をどう捉えどう過ごすかを、各界の第一人者とともに考えるもの。

※「TOYAMATO」は、アトム、北日本新聞社、石川歩氏(プロ野球千葉ロッテマリーンズ)の3者が、2019年12月に設立した新会社。
関連記事:https://dentsu-ho.com/articles/7091


本プロジェクトは、富山の新しい未来づくりのための知を集積し、共有し、発信していくことが目的。家にいながら参加できるリモート会議に、未来を担う子どもたちを招き、さまざまなジャンルで活躍するスポーツ選手や著名人から、今の環境下での思いを聞き、共に未来を考える。
スタートに当たり、県を代表するプロスポーツチーム・富山グラウジーズ(バスケットボール)とカターレ富山(サッカー)の所属選手らが参加し、それぞれのジュニアチームの子どもたちと語り合った。その様子は、公式YouTubeチャンネルで公開。北日本新聞では告知を掲載した。今後もアスリートや著名人に協力を募り継続する予定だ。

TOYAMATO公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCpF9N6cCKvSl8cg6gxfiOcQ

Think at home_1
北日本新聞 5月23、24日付紙面
Think at home_2

「クタベ画を描こう」キャンペーン

北日本新聞社と電通西日本は5月30日、富山由来の妖怪「クタベ」の絵を描くことで、コロナ疲れを軽減し元気になってもらおうと、「クタベ画を描こう」キャンペーンを開始した。
クタベとは、江戸時代に富山に現れた妖怪で、「これから原因不明の病が流行するが、自分の姿を絵にして飾れば難を逃れるであろう」と告げた、とされる。
本キャンペーンでは、北日本新聞紙面で、広く一般からクタベ画を募集(6月30日締め切り)し、応募作の中から選ばれたクタベ画を同紙上で随時紹介する予定だ。
募集紙面を飾った、妖怪漫画家の故水木しげるさんによるクタベの原画は、県内で大きな話題を呼んだ。全国的には、同様の妖怪として、「アマビエ」が有名になったが、キャンペーンにより、クタベも広めていきたい考えだ。

【概要】
応募方法:メールまたは郵送(詳細は下記まで)
問い合わせ先: 北日本新聞社営業局「クタベ画を描こう」係
電話番号: 076-445-3373
メールアドレス:kutabe@ma.kitanippon.co.jp    
詳細:https://webun.jp/pub/ad/2020/kutabe/boshu_kutabe.pdf

クタベ画を描こう
北日本新聞 5月30日付紙面

江崎グリコ 新テレビCM 吉高さんが、モヤっとした気分を「アイスの実」でリフレッシュ(動画あり)

江崎グリコは6月10日、「アイスの実」の新テレビCM「ひやとろリフレッシュ!」編の放送を開始した。イメージキャラクターは、引き続き女優の吉高由里子さんが務める。またCMとは別に、ウェブ動画「アイスの実を食べてない人になんで食べないかリアルに聞いてみた。」編も公開した。

 CMでの吉高さんは会社員役。会社のセキュリティーゲートでいつものようにタッチしたはずの社員証が、なぜか自宅から持ってきてしまったテレビリモコンだったり、食堂で会った男性上司と服のデザインがかぶってしまうなど、クスッと笑えるシーンながら、吉高さんはモヤっとした気分に。
そんな吉高さんは、素材の濃厚な味わいが詰まった“ひやとろ”フルーツ感満点の「アイスの実」をパクリと食べ、気分をリセット。いつもの笑顔を取り戻す。

 

ウェブ動画の舞台は、「アイスの実」をしばらく食べていないという一般の人たちの座談会。語られる商品イメージは“氷を食べるのに近い”“水っぽい”“シャリシャリしている”といったもの。
それをモニタリングしていた吉高さんは、商品を手に会場をサプライズ訪問。吉高さんの出現に驚きながら、手渡された「アイスの実」を食べた参加者は、かつての記憶と異なる食感、味わいに驚きの表情を見せ「デザートのよう」などと高評価に変わる。
吉高さんは、すかさず「溶けそうなぐらいにするのが好き」と、ややソフトな食感になるまで待つお勧めの食べ方を紹介し、「アイスの実」のファンになってほしいと呼び掛ける。

 

テレビCM:https://youtu.be/VyJBIz33bv0

ウェブ動画:https://youtu.be/e---fZj2iZo

 

P&Gジャパン 新テレビCM 今こそ“想いをつないで未来への架け橋に”(動画あり)

P&Gグループ(ワールドワイドオリンピックパートナー、東京2020 パラリンピックゴールドパートナー)のプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンは6月10日、新テレビCM「想いの架け橋」編(30秒)の放送を開始した。

ロゴ

“想いをつないで未来への架け橋に”をテーマに、日常が変わった今だからこそ、前向きな思いが誰かの元気や楽しみに、笑顔につながっていくことや、思いあふれる毎日の先には、きっとより温かく明るい未来が待っていると伝える。
ナレーションは、同社のオリンピックキャンペーン「ママの公式スポンサー」で熱血応援リーダーを務める、タレントの松岡修造さんが担当。いつもと違う、やわらかく温かな声で未来への思いをつむいでいる。
画面では、大きく変化した日常の中でも楽しみを見つけ、人を思いやりながら頑張って生活する人たちの様子を紹介。その中には、水泳の瀬戸大也選手が、在宅トレーニングに取り組む姿も。

 

また同社は、未来への架け橋の一助になればとして、アスリートや医療従事者、コロナ禍で困難な状況にある子どもへの支援活動に、新たに計5000万円の寄付を決めたという。

特設サイト:
https://www.myrepi.com/family

 

マルコメ君のアーティスト活動 「DJ MARUKOME」が,「読めるスパイスカレー」を発売

LINEは6月9日から、同社が運営する「LINE RECORDS」(https://linerecords.me/)の所属アーティスト「DJ MARUKOME」が、食品専門店などを展開するエースと、カレールウやレトルトカレーを製造・販売するキャニオンスパイスとコラボし、レトルトカレー「読めるスパイスカレー」を発売する。
 

DJ MARUKOMEは、味噌製造のマルコメのイメージキャラクター「マルコメ君」が、味噌や発酵を世界に広めるため、2016年からアーティスト活動を開始したもので、その後、LINE RECORDSから正式デビューした。今後は、有名ミュージシャンらとのコラボ企画や、楽曲と連動した施策をより積極的に展開するという。
今回、エースが手掛ける店舗「北野エース」のカレー売り場「カレーなる本棚」が10周年を迎えたことから、両者のコラボによるカレーを発売することになった。同所では商品棚を本棚に見立て、カレーのパッケージの背表紙を見せるなどして陳列し販売。そのユニークさが注目されている。

商品は、“大豆のお肉”とマルコメこだわりの味噌を隠し味に使用。これに、アーティスト・作家・漫画家らによる読み物を同封することで、“読めるカレー”を実現した。
同日発売の第1弾は、タブラ奏者として活躍するユザーンさんによる「発酵する楽器」が封入される。これ以降も、音楽と発酵を掛け合わせたコンテンツを展開する予定で、第2弾はショートショート作家の田丸雅智さん、第3弾は漫画家の豊田悠さんの作品がラインアップされる。
また、パッケージのQRコードから、LINE MUSICの「カレーを食べながら聴きたい曲 By DJ MARUKOME」にアクセスすることで、“聴けるカレー”にもなる。
「DJ MARUKOME」公式サイト: https://www.djmarukome.com/

 

 

缶チューハイ「-196℃ストロングゼロ」 ギネス世界記録認定で特別CM放送

サントリースピリッツは6月8日、2005年に発売した「-196℃ストロングゼロ」をはじめとする缶チューハイ「-196℃」ブランドが、「最大のスピリットベースRTD飲料(ふたを開けて、そのまま飲める)」として、ギネス世界記録売上No.1(※)チューハイに認定されたことを記念して、テレビCM「-196℃ ギネス世界記録売上No.1チューハイ」編(15秒)を、全国で放送開始した。

※ 記録名:「最大のスピリットベースRTD飲料(最新年間販売数量)」
対象年度:2018年 認定数値:2億4351万4600リットル(推定)
 

同編は、商品のイメージキャラクターを務める、俳優の天海祐希さんと沢村一樹さんが過去に出演したCMの映像を中心に制作した。
CMでは「ストロンGood!!」という決めぜりふとともに、天海さんが親指を勢いよく前に突き出し、商品がさまざまな食事に合うことをアピールするおなじみのポーズや、天海さんと沢村さんによる軽妙な掛け合いなど、これまでに放送された名場面がダイジェストで登場。ブランドがNo.1に認定されたことについて、天海さんの驚きと喜びを伝える。

 

二人はインタビューで、愛飲者に感謝を述べつつ、お勧めの飲み方を紹介。天海さんは「今年の夏は、冷蔵庫で冷やしたお気に入りのグラスに氷をたくさん入れて、キンキンな状態で飲もうと思う。いつも、つい缶のまま飲んでしまうので(笑)」、沢村さんは「シンプルに、グラスに注いだときの“シュワーッ”や、グラスから指に伝わる炭酸感、香り、おいしさなど、五感を喜ばせながら楽しみたい」と話した。

商品サイト:https://www.suntory.co.jp/rtd/196/

 

電通Bチームが新感覚のビジネス書 『仕事に「好き」を、混ぜていく。』を刊行

6月8日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2020年6月8日

電通は、書籍『仕事に「好き」を、混ぜていく。-あなたのB面を本業に生かすヒント-』を翔泳社から6月8日に刊行いたしました。

本書は、本業をA面とするなら、社員それぞれの才能(もしくは得意ジャンル)をB面として、これを仕事に生かそうという電通Bチーム※の仕事観と仕事術を疑似体験しながら学べる新感覚のビジネス書です。自分の好きなことを仕事に織り交ぜながら生き生きと働き、成果を上げるコツと秘密を公開しています。B面の見つけ方から、B面の育て方、Bチームの作り方、B面を個人で生かす方法まで、バラエティーに富んだ電通Bチームのメンバーたちの生の声に基づいて紹介することで、組織マネジメント層が社員の才能を生かすためのヒントに、また、読者が自らにマッチしたB面との付き合い方や働き方のスタイルを模索できるような構成になっています。
従来の仕事のパラダイムシフトが迫られている現代。もう一度「個」の力の源泉を見つめ直し、それを「組織」の力へと増幅させる知恵が凝縮された一冊です。

※電通Bチーム
電通Bチームは、2014年7月に電通総研Bチームとして発足し、その後、電通Bチームに改名。チームのスローガンとして「Curiosity First」を掲げている電通の特殊クリエーティブチームです。A面(=本業)以外に、個人的なB面(=私的活動、すごい趣味、前職など)を持った社員が集まっています。DJ、建築家、小説家、スキーヤー、平和活動家、AIエンジニアなど、現在さまざまなジャンルの56人の特任リサーチャーが1人1つの得意ジャンルを常にウォッチし、情報を収集。"A面"の正攻法では突破できないさまざまな課題が存在しています。その課題に対して、いままでと違うやり方=Plan Bすなわち「オルタナティブアプローチ」を開発し、社会と企業に提供しています。

<書籍概要>

『仕事に「好き」を、混ぜていく。-あなたのB面を本業に生かすヒント-』

『仕事に「好き」を、混ぜていく。』

・書名:『仕事に「好き」を、混ぜていく。』
・著者:電通Bチーム
・発行:翔泳社
・定価:1,600円(税別)
・発売日:2020年6月8日
・仕様:四六判/208ページ
・ISBN:978-4798164663
・電子書籍:Kindle、楽天kobo、SEshop、Google Playブックス、BookLive!、AppleBooks、honto、Reader Store、Book Walker、Kinoppy


<Bチームメンバーの担当ジャンルリスト>
 

Bチームメンバーの担当ジャンルリスト
Bチームメンバーの担当ジャンルリスト

<参考ウェブサイト>

電通Bチームウェブサイト:https://bbbbb.team/
『仕事に「野望」混ぜてみませんか?』https://dentsu-ho.com/articles/7339

【書籍に関する問い合わせ先】
 株式会社電通 電通Bチーム info@bbbbb.team

電通ニュースリリース
https://www.dentsu.co.jp/news/topics/2020/0608-010063.html
 

ウェブ電通報×WASEDA NEO 両者が連携し、オンライン講座シリーズ開始

次の時代を創るリーダーが、真のイノベーションを起こすための“共創の場”を提供する「WASEDA NEO」と、電通のニュースサイト「ウェブ電通報」が連携し、電通のクリエーターらを講師にした、社会人向けのオンライン講座「ウェブ電通報×WASEDA NEO 連携講座シリーズ」を7月から開始する。
 

WASEDA NEOは、早稲田大が運営する“知の更新とアウトプット、応援し合える仲間づくりのための、未来に向けた前向きな学びのコミュニティ”として2017年にオープン。東京・中央区に日本橋キャンパスを設けている。同所では、各種セミナーやワークショップなどを開催するとともに、交流イベントなど、会員同士の交流の場も提供している。
公式サイト:https://wasedaneo.jp/

今回、WASEDA NEOとウェブ電通報は、コロナ禍でリモートワークが加速する中、“社会人の学びに変化が起きつつある”との認識に立ち、仕事、ひいては人生に、より希望が持てるきっかけとして、両者の「知」を活用してもらいたいと、オンライン講座の開設に至った。
シリーズを通したキーワードは「希望は、学びの先にある」。
早稲田大総長を務めた大隈重信氏が、1909年に行った演説の一節「人間は希望によって生活している。希望そのものは人間の命である」にちなんだ。
キーワードには、“学びたい、という気持ちが芽生えると、人は謙虚になる。他人に対して、やさしくなれる。先人を、心から敬うことができる。その気持ちが、生きていく上での希望に変わっていく”という意味を込めた。


初回の講座は「なぜか面白い企画のヒミツ」(7月22日:午後6時30分~8時)。
講師は、電通のクリエーティブディレクター・武藤新二氏(https://dentsu-ho.com/people/347)が務める。

講座概要(以下、WASEDA NEO講座案内から)

人を引き寄せる企画はどんなプロセスで磨かれるのか?その秘密を学んで、企画力を鍛えよう。
「企画する=企画書を書く」ことって、思っていませんか?どんなに見栄えが良く、分厚い企画書を書いても、それだけでは、人を引き寄せることはできません。面白い企画を構想し実現させるためには、それを何度も何度も磨いて、いつも輝かせ続ける必要があります。あくまでも企画書を書くことはその一端にしか過ぎないのです。このプロセスを実践し続けている電通の現役クリエイティブディレクターが、自ら手がけた事例の裏側を大公開。

・事例1)世界初の「一芸手当」で会社を変える企画
     (グッドデザイン賞2019受賞)
・事例2)10年続く広告会社の「ダンス」事業企画
     (キッズデザイン賞2014受賞)
・事例3)おじいとおばあの「ロックンロール」で泣ける企画

これらは、どんな思考&アクションから発想したのか?その発想をどのように広げて、企画を仕立てたのか?実現するまで、実現した後に、どう磨き続けたのか?その要所要所で、どう人は引き寄せられたのか?など、ふだんは覗き見できないプロセスを詳しく知り、学ぶことができます。さらに、事例を通して抽出できる「企画の磨き方」のポイントも分かりやすく伝授します。簡単に実践できそうなことから、企画力を鍛えるためにトライできることまで、明日から使えるヒントが満載です。
同講座の参加費は3300円で、開催当日の午後1時まで申し込みを受け付ける。
申し込み先:https://wasedaneo.jp/course/course-detail/2478/

 

 

日本経済新聞社 コロナ禍に対抗する中小企業の「魂の声」を 紹介する取り組みを開始

日本経済新聞社は6月4日、コロナ禍を創意と工夫で乗り切ろうとする中堅・中小企業を応援する取り組み「中堅・中小企業劇場 NIKKEI魂の声~2030年に残したい企業~」(協賛=デル 協力=情熱の学校、BIS GROUP))を開始した。
それに伴い、全国の中堅・中小企業から「コロナに打ち勝つ、日本を元気にするメッセージ(魂の声)動画」の募集をスタート。同日付けの日本経済新聞に告知(応募締め切り:7月31日)を掲載した。

8月下旬には、審査を経た150社を同紙で紹介するとともに、日経ARを使って動画視聴を可能にする。また、150社の動画をまとめたユーチューブチャンネルも開設予定で、中堅・中小企業に情報発信の機会を提供し、各社の“声”を全国に届けたい考えだ。
同社はこれまで、中堅・中小企業を応援するさまざまな取り組みを実施している。紙面での報道に加え、「伸び盛り企業会議」や「中間管理職劇場 マルマルの女」「日本の企業はバラエティ 15秒おしごとTV」「NIKKEI 全国社歌コンテスト(大企業も対象)」など多岐にわたる。特に社歌については、全国から大きな反響があった。

応募方法は、動画(3分以内)をユーチューブにアップの上、応募様式に必要事項を記入し運営事務局へメール送付する。審査基準は、
①社会を元気にする内容であるか。
②会社の思いは伝わるか。
③会社独自の取り組みが伝わるか。
となっている。
動画の内容は、企業理念、商品紹介、社歌、歌唱、ダンス、取引の呼び掛けなどでも可だが、応募企業は反社会勢力と一切関わりがないことが条件になる。
応募詳細・様式などは、http://esf.nikkei.co.jp/e/tamashii/まで。

 

 

地域支援プロジェクト「#輪になれ広島」活動開始

「#輪になれ広島」実行委員会(中国新聞社、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、協力=広島県、広島商工会議所、広島経済同友会、広島広告協会)は6月、昨今のコロナ禍により、厳しい環境に置かれている人たちへの支援を目的に、「#輪になれ広島」プロジェクトを開始した。
輪になれ広島

同プロジェクトは、広島県が一丸となり新型コロナと戦う中、「支え合いの輪」「思いやりの心」を広げ、明るい気持ちになってもらうためのプラットフォーム。各所で生まれている支え合いの取り組みを、限定的な活動で終わらせないために、県内のマスコミ・広告業界・経済界が一丸となり、個々の取り組みの認知拡大を目指す。在広メディアを活用しながら、支え合いの輪を広げ、各種活動を長期的かつ大きなムーブメントへとつなげていくことを目的としている。また、コロナ禍のなかで苦しんでいる人・チャレンジしている人を支えたい、という「思いやりの心」を集め広げるための「合言葉」としての役割もある。

プロジェクトは、長期化するコロナ禍を見据え、6月1日から新型コロナ終息までの中長期的展開を予定している。公式サイトやSNS(Twitter/Instagram)アカウントを立ち上げ、地域の声や活動を発信していくとともに、県内企業などから賛同金を募り、必要経費を除く全額を県の関連基金に寄付する。
1日には、実行委員長の中国新聞社 岡畠鉄也社長が広島県庁を訪問し、湯﨑英彦県知事に取り組みについて報告した。
また、6月2日付の中国新聞朝刊では、全ページ広告でプロジェクトの“立ち上げ宣言”を掲載。各放送局のアナウンサーを起用した合同テレビCMも放送している。今後は、スポーツ選手が登場するCMや、各局の情報番組内でプロジェクトの紹介コーナーの展開を予定している。

輪になれ広島_中国新聞広告素材
6月2日付中国新聞朝刊

実行委員会からのコメント

戦後の広島は「負けるもんか!」という
県民の強い気持ちがあって、劇的な復興を遂げ、
現在の街並みや営みを築き上げたのだと思います。

突然訪れたwithコロナ時代に、
「#輪になれ広島」の活動を通じて、
県民ひとりひとりの「負けるもんか!」という気持ちを応援し、
“明るい広島の未来”に貢献できればと考えています。


「#輪になれ広島」プロジェクトホームページ:
https://waninare-hiroshima.com/

SEGA 60周年記念のウェブ動画で、 藤岡さん親子が共演

エンターテインメントコンテンツ事業を展開するセガグループは、今年60周年を迎えるのを記念して、セガを愛してやまない謎のキャラクター「せが四郎」を描く動画シリーズを4月からウェブで展開。セガ創立記念日の6月3日、最終話となる第3話「決意」編(120秒)を公開した。

せが四郎には、過去に伝説の人気キャラクター「せがた三四郎」を演じた、俳優の藤岡弘、さんの長男・藤岡真威人さんを起用した。
シリーズでは、新キャラクター せが四郎(セガ、知ろう)の姿を通して、「創造は生命(いのち)」のDNAを絶やさず、さらに前進する同社を表現する。

関連記事:「SEGA」60周年 動画「せが四郎」シリーズに、藤岡真威人さんを起用[2020.03.31]
 

第1話「登場」編では、とある学校に突然現れたせが四郎が、さまざまな場面に姿を見せて、あらゆる質問に「セガだよ」とアピールし続ける内容。第2話「秘密」編は、小さい頃に別れた父親との思い出にふけるせが四郎の前に、「セガなんて、時代遅れだ!」と言い放つ仮面を付けた謎の男「セガハタンシロー」が出現し、一気に両者対決の様相を帯びる。

「決意」編では、両者の戦いが描かれる。せが四郎は「セガは僕が守る」と、屈強なセガハタンシローに立ち向かうが苦戦。しかし、父の形見の柔道着に袖を通して最後は勝利する。謎の男の「成長したな」の声に振り返ると、そこには父「せがた三四郎」の姿が。父親は「今のお前ならセガを守っていける」「俺は、かってのセガの象徴だ」「俺を超えていけ。俺を投げ飛ばせ」と語る。決意して父親を宇宙まで投げ飛ばしたところで、教室で夢を見ていたと分かるが、せが四郎の手には、父のメッセージが刻まれた帯が握られていた。

 

藤岡弘、さんはインタビューで「20数年前に、せがた三四郎を演じたことが昨日のように感じる」「まさか自分の息子が同じような役をやるとは。こんなデビューの場を作ってくれた皆さんには、感謝しなければならない。彼の真剣な眼差しを見て、親としてうれしくなった」などとコメントした。

「せが四郎」特設サイト:
https://60th.sega.com/segashiro/