第71回「新聞大会」を仙台で開催

日本新聞協会は10月16日、新聞週間(10月15~21日)の中心行事として、第71回「新聞大会」を仙台市の仙台国際センターで開いた。全国の新聞社や通信社、広告会社の代表らが参加した。

式典の冒頭、河北新報社の一力雅彦社長が「東日本大震災から7年7カ月が経ち、震災を経験していない子どもたちが小学校に進学している。当時の記憶、教訓を伝えていく上で、新聞の果たす役割は大きい。また、『市民の皆さんに開かれた大会』とすべく、約6000人参加のワークショップを事前に開催した。さらに、新しい試みとして、宮城県内の大学8校、高校4校から学生・生徒計300人を今大会に招待している。社会を見る目を養っていく機会とし、新聞をもっと身近に感じてもらいたい」とあいさつした。

河北新報社の一力社長

日本新聞協会の白石興二郎会長(読売新聞グループ本社会長・読売新聞東京本社会長)は「東日本大震災を機に新聞社間で結ばれた相互援助協定が災害時に実を結ぶ一方、配達手段の問題なども浮上している。新聞協会では、災害対策特別委員会を中心に教訓・課題を整理し、情報共有を図っていく」と述べた。また、「新聞広告を軸に、デジタルメディアやテレビ、イベントなどをクロスした提案活動を本格化させている。広告主や社会に対し新しい課題解決の提案をすることで、新聞は今後ますます社会に貢献できるだろう」と展望した。また、新聞に触れる機会が少ない人たちへのPR活動の推進、2019年10月予定の消費税引き上げに伴う軽減税率の新聞への適用などにも言及した。

あいさつする白石会長

続いて、大会決議「さまざまな情報が行き交う今日、正確で有用な情報を届け、真実を追究するジャーナリズムの役割はますます大きくなっている。より一層信頼されるメディアとして、公共的・文化的使命を果たし、国民の知る権利にこたえていくことを誓う」(要旨)を採択した。

この他、新聞協会賞の授賞式、国立情報学研究所の新井紀子教授による記念講演「AI時代に求められる読解力」や新聞各社代表による研究座談会「新聞界の直面する諸課題―新聞力を磨く経営戦略」などが行われた。

国立情報学研究所の新井教授による記念講演

電通・電通デジタルとエモーションテック社、顧客体験指標を基点にしたCRM戦略支援サービスを開始

10月18日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2018年10月18日

― NPS®データと顧客の感情・行動データを融合 ―

株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博)と株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、CEO:山口 修治)は、株式会社Emotion Tech(所在地:東京都千代田区、代表取締役:今西 良光、以下「エモーションテック社」)と連携し、企業やブランドに対する愛着・信頼の度合いを指標化したNPS® (※)(Net Promoter Score)データと、顧客の感情・行動データを融合させることで、顧客体験指標を基点にした独自のCRM戦略支援サービスを開発しました。本日より、同サービスの提供を開始します。

商品・サービスの機能や性能だけでは競合他社との差異化が困難になってきた昨今、顧客戦略においては継続的に商品・サービスを利用してもらう顧客体験の重要性が高まっており、いかに顧客ロイヤルティーを可視化し、それを活用していくかに注目が集まっています。

こうした状況を踏まえ、電通と電通デジタルは、エモーションテック社が独自に持つNPS®および顧客体験向上支援のシステムと、企業・団体が活用しているCRMツールを連携させることで、NPS®データと顧客の感情・行動データを融合させた「課題の発見」「課題の解決」「効果の検証」をワンストップで提供できるサービスを開発しました。このサービスにより、顧客体験指標を基点としたCRM戦略の立案と実行が可能になります。

サービスフローは次のようになります。

①NPS®回答データをベースに課題を抽出
NPS®調査を実施し、エモーションテック社が開発した独自調査手法を用いて回答データを複数のプロセスに分解。各プロセスを顧客体験スコア(顧客体験の各プロセスを統計・AIを用いて分析し、NPS®に影響を与えているプロセスを可視化したもの)として定量評価し、顧客企業のマーケティング課題を抽出します。

②精緻な課題設定/改善案の検討と実行
抽出された課題について、顧客の感情データと行動データの両面から複合的な分析を行い、より精緻な課題設定を行った上で、顧客ロイヤルティーの向上に向けた改善案を検討し、CRMツールを用いて実行します。

③再NPS®調査で施策を検証
課題解決のために行った施策のNPS®への影響を評価し、戦略の再構築を行うなどPDCAサイクルを回していきます。

■サービスの概念図

■サービスの概念図

<株式会社Emotion Techについて>
会社名:株式会社Emotion Tech(エモーションテック)
https://www.emotion-tech.co.jp/
所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRID 4F
代表者:代表取締役 今西 良光
設立日:2013年3月8日
事業内容:特許取得のクラウドシステムにより、NPS®およびカスタマー・エクスペリエンスの向上をサポートする「EmotionTech」を提供。エモーションテックはNPS®をはじめとした感情データを統計、AIを用いて分析することにより、組織課題を可視化・改善するサポートを行っています。


※NPS®はNet Promoter Scoreの略で、Bain & Company, Inc.、Fred Reichheld、Satmetrix Systems,Inc.の登録商標、顧客ロイヤルティー(企業やブランドに対する愛着・信頼の度合い)を指標化したもの。

以上


電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/1018-009625.html

2018年度ADC賞が発表

東京アートディレクターズクラブ(ADC)は7月2日、2018年度ADC賞を発表した。応募総数は約8000点。ADCグランプリ1作品、ADC会員賞1作品、ADC賞10作品、原弘賞1作品が決定した。受賞作品は、東京・中央区のギンザ・グラフィック・ギャラリー(会員作品)とクリエイションギャラリーG8(一般作品)で開催される「Art Direction Japan 2018展」(ともに10月29日~11月22日)や長野、石川の各巡回展で展示される。
※ADC賞とは、日本を代表するアートディレクター80人で構成される東京アートディレクターズクラブ全会員によって審査される広告賞。
最高賞のADCグランプリには、アートディレクターの大貫卓也氏がこれまで手掛けた全仕事のアイデアとデザインをまとめた、グラフィック社「Advertising is」のブック&エディトリアルが選ばれた(写真)。


この他の受賞作品は以下の通り。(敬称略)

<ADC会員賞>

■CULEN「新しい地図」の新聞広告、マーク&ロゴタイプ
佐野研二郎(アートディレクター)、多田琢 (クリエーティブディレクター)
*ADC制作者賞
香取有美(デザイナー)、瀧本幹也(フォトグラファー)

<ADC賞>

■Double A「Obsession for Smoothness」のムービー
田中裕介(フィルムディレクター)、原野賢太郎(アートディレクター)、野添剛士(クリエーティブディレクター)、斉藤迅(プランナー)、真鍋大度(テクニカルディレクター)

■日清食品「カップヌードル HUNGRY DAYS」のコマーシャルフィルム
瀬尾大(アートディレクター)、平岡政展(フィルムディレクター)、柳沢翔(フィルムディレクター)、高瀬裕介(フィルムディレクター)、佐藤雄介(クリエーティブディレクター、プランナー)

■神戸新聞社「SINCE 1995」の新聞広告
小野恵央(アートディレクター)、川腰和徳 (クリエーティブディレクター)、平山浩司 (コピーライター)

■トヨタ自動車「GR」のポスター、雑誌広告、コマーシャルフィルム
池澤樹(アートディレクター)、野添剛士 (クリエーティブディレクター)、ステファン・フォン・ボルベリー(フォトグラファー)、内田将二(フォトグラファー)

■コクヨ「THINK OF THINGS」のジェネラルグラフィック、パッケージデザイン、マーク&ロゴタイプ
金井あき(アートディレクター)

■大塚製薬「ポカリスエット」のコマーシャルフィルム
正親篤(アートディレクター、プランナー)、井口弘一(フィルムディレクター)、磯島拓矢 (コピーライター)

■サントリー「休み方改革!」のポスター
浜辺明弘(アートディレクター)、照井晶博 (コピーライター)、唐仁原教久(イラストレーター)、上田義彦(フォトグラファー)

■有馬湯「有馬湯」のポスター
城﨑哲郎(アートディレクター)

■シード「GRAPH × SEED Gシリーズ」のパッケージデザイン
北川一成(アートディレクター)

■伊藤忠商事「企業広告」のポスター、新聞広告
岡本学(アートディレクター)、山本康一郎 (クリエーティブディレクター)、国井美果 (コピーライター)、田島征三(イラストレーター)

<原弘賞>

■DIC川村記念美術館「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」のブック&エディトリアル
菊地敦己(アートディレクター)

IPC・パーソンズ会長が講演 パラリンピックの意義、2020年への 思いを語る

7月9日、国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長が、東京・港区の虎ノ門ヒルズで講演会(主催=電通 協力=IPC)を行った。
2020年東京オリンピック・パラリンピックのパートナー各社をメインに、大会組織委や日本パラリンピック委員会、東京都、各競技団体などの関係者を対象にしたもので、約500人が出席した。
会長は、パラリンピックの価値や目的、東京大会への期待や思いを語った。

冒頭、電通の高橋惣一執行役員は、パーソンズ会長について、2017年9月にアブダビで行われたIPCの総会で新会長に選出されたと紹介。「今日の講演が、パラリンピックムーブメントを支えていただいている多くの皆さまにとって、2020年大会やその後の活動を考える上で、大きな示唆になれば」とあいさつした。

パーソンズ会長は講演に先立ち、西日本の豪雨よる犠牲者への黙とうを呼び掛け、出席者と共に祈りをささげた後に話を始めた。
会長は、パラリンピックおよびIPCの成り立ちや歴史、国際オリンピック委員会との関係性に触れながら、パラリンピックの目的は「アスリートのパフォーマンスを通じて、世界を変えること、障がい者への考えを変えることだ」とした。それは、2020年大会でも同様で、関係者にはぜひ新しいアイデアを提案してほしいと述べた。
また近年の大会は、テレビ放送の視聴率やメディアでの取り上げ、チケット販売などが好調で、東京大会ではそれらがさらに増加するだろうと話した。
世代的には、子どもたちへの教育を重要視しているとして、将来、社会の中でさまざまな決定権者となる子どもたちにぜひ大会を観戦してもらい、障がい者やパラスポーツへの理解を深めてほしいと語った。

 パラリンピックの未来については、認知度のアップとポジショニングの確立が大切として、アジアは重要なプラットホームであることから、東京大会は大きなチャンスと捉えていると話し、政財界へのさらなる協力を訴えた。
パートナー企業については、ムーブメントを盛り上げるためのアクティベーションに期待したいとして、世界に向けSNSなどを活用した拡声器の役割を担い、世界を変革する力になってほしい、そして、多くの企業でパラアスリートや障がい者が普通に働ける環境をつくってほしいと話した。
最後にパーソンズ会長は、大成功だった2016年リオ大会のクリップ動画を紹介し「2年後、こんな素晴らしいイベントが皆さんの目の前で繰り広げられます。皆さんをパラリンピックに招待します!」と結んだ。

 

2018年度ADC賞が発表

東京アートディレクターズクラブ(ADC)は7月2日、2018年度ADC賞を発表した。応募総数は約8000点。ADCグランプリ1作品、ADC会員賞1作品、ADC賞10作品、原弘賞1作品が決定した。受賞作品は、東京・中央区のギンザ・グラフィック・ギャラリー(会員作品)とクリエイションギャラリーG8(一般作品)で開催される「Art Direction Japan 2018展」(ともに10月29日~11月22日)や長野、石川の各巡回展で展示される。
※ADC賞とは、日本を代表するアートディレクター80人で構成される東京アートディレクターズクラブ全会員によって審査される広告賞。
最高賞のADCグランプリには、アートディレクターの大貫卓也氏がこれまで手掛けた全仕事のアイデアとデザインをまとめた、グラフィック社「Advertising is」のブック&エディトリアルが選ばれた(写真)。


この他の受賞作品は以下の通り。(敬称略)

<ADC会員賞>

■CULEN「新しい地図」の新聞広告、マーク&ロゴタイプ
佐野研二郎(アートディレクター)、多田琢 (クリエーティブディレクター)
*ADC制作者賞
香取有美(デザイナー)、瀧本幹也(フォトグラファー)

<ADC賞>

■Double A「Obsession for Smoothness」のムービー
田中裕介(フィルムディレクター)、原野賢太郎(アートディレクター)、野添剛士(クリエーティブディレクター)、斉藤迅(プランナー)、真鍋大度(テクニカルディレクター)

■日清食品「カップヌードル HUNGRY DAYS」のコマーシャルフィルム
瀬尾大(アートディレクター)、平岡政展(フィルムディレクター)、柳沢翔(フィルムディレクター)、高瀬裕介(フィルムディレクター)、佐藤雄介(クリエーティブディレクター、プランナー)

■神戸新聞社「SINCE 1995」の新聞広告
小野恵央(アートディレクター)、川腰和徳 (クリエーティブディレクター)、平山浩司 (コピーライター)

■トヨタ自動車「GR」のポスター、雑誌広告、コマーシャルフィルム
池澤樹(アートディレクター)、野添剛士 (クリエーティブディレクター)、ステファン・フォン・ボルベリー(フォトグラファー)、内田将二(フォトグラファー)

■コクヨ「THINK OF THINGS」のジェネラルグラフィック、パッケージデザイン、マーク&ロゴタイプ
金井あき(アートディレクター)

■大塚製薬「ポカリスエット」のコマーシャルフィルム
正親篤(アートディレクター、プランナー)、井口弘一(フィルムディレクター)、磯島拓矢 (コピーライター)

■サントリー「休み方改革!」のポスター
浜辺明弘(アートディレクター)、照井晶博 (コピーライター)、唐仁原教久(イラストレーター)、上田義彦(フォトグラファー)

■有馬湯「有馬湯」のポスター
城﨑哲郎(アートディレクター)

■シード「GRAPH × SEED Gシリーズ」のパッケージデザイン
北川一成(アートディレクター)

■伊藤忠商事「企業広告」のポスター、新聞広告
岡本学(アートディレクター)、山本康一郎 (クリエーティブディレクター)、国井美果 (コピーライター)、田島征三(イラストレーター)

<原弘賞>

■DIC川村記念美術館「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」のブック&エディトリアル
菊地敦己(アートディレクター)

「7つのテーマ、7年後の予言」を考える~6.外食

ニッポンの「食」の行方を、電通「食生活ラボ」のメンバーであれこれ考えてみました。例えば今から7年後の2025年には、この国の「食のシーン」は、どんな様相を見せているでしょうか? 掲げたテーマは7つ。それぞれの分野で知見を積む「食生活ラボ」メンバーが考えた、近未来の予想図です。

「エンタメ化」と「AI化」、そしてシェフはイノベーターに

2025年の外食は「エンタメ化」と「AI化」が進んでいると思います。まずエンタメ化ですが、これはすでに始まっている事象です。外食は、ハレの日に食べる外食と、日常食を簡単に済ます外食の2種類に分かれますが、エンタメ化は“ハレの日”のもの。

SNSにより、今の食はおいしさと共に、つい写真や動画に撮ってシェアしたくなる「体験」が重要です。グルメイベントが流行しているのは、青空の下でビール片手に料理を楽しんでいる「体験」を共有したい、という傾向の象徴です。そういったエンタメ化は今後さらに加速するでしょう。

次にAI化ですが、未来ではSNSのビッグデータをAIが分析して、流行のメニューをタイムラグなく、瞬時にアウトプットする外食産業が増えるでしょう。

AIシェフ
イラスト:大嶌美緒(電通「食生活ラボ」)

さらに、大衆チェーン店の調理現場は、ロボットでオートメーション化されると思います。深刻な人手不足という業界課題からも、その流れが顕著になるはずです。

とはいっても、人間の作業がなくなるわけではありません。今までにない新たな料理や調理法の発明は、人間の役割です。料理人が“イノベーター”として新たな領域を開拓し、それを基にAIがシステム化・自動化して料理を提供する。そのような流れが来るのでは?とみています。


 
人が生きていくための源であるからこそ、生活のあらゆる面と影響し合い、社会構造の変化や文化の潮流までも映し出す「食」。電通「食生活ラボ」は、そんな食にまつわるソリューションを提供することで、食を通じて世の中を良くしていくことを目指すプロジェクト。各種の得意分野と知見を持つメンバーで社内横断的に構成され、その社外にまで広がるネットワークを生かしたラウンドテーブル型のイノベーション創出に取り組んでいる。現在、社内構成メンバーは約20人。プロジェクトの源流は1980年代前半にまでさかのぼり、以来各種の知見の蓄積とアップデートを続けている。

日本マクドナルド 今夏も風物詩の「ロコモコ」シリーズを 期間限定で販売

日本マクドナルドは、夏の風物詩として人気の商品「ロコモコ」シリーズを、7月11日から期間限定で販売する。また、マックカードが当たる他、ロコモコのクーポンが届くリツイートキャンペーンや、最高気温記録を更新した地域の店舗でのロコモコ無料試食券の配布、「Pokémon GO」のイベント参加券が入手できるキャンペーンなどを展開する。
発売に先立つ4日、都内の同社施設でキャンペーン発表会が行われた。

マーケティング本部の坂下真実部長は「“アツいぜ!ロコモコ”のタイトルに合わせ、暑苦しくプレゼンさせていただきたい。マクドナルドは、暑い夏にクールダウンして涼むのではなく、もっとアツくなって楽しんでもらう提案をする」とあいさつし、新メニューとキャンペーン概要を紹介した。

ラインナップは本格肉厚ビーフとパワフルエッグ、肉汁グレイビーソースのうま味が魅力の「ロコモコ」をはじめ、チェダーチーズをプラスした「チーズロコモコ」やハラペーニョ・チリペッパー入り特製ソースとスモーキーなベーコンを加えた新商品の「スパイシーロコモコ」、ブルーハワイ味のマックフィズなど全8商品で、新登場となるワイルドバーベキュー味のシャカシャカポテトを除く7商品はハワイ州観光局公認のフードとなる。

ハワイ州観光局のミツエ・ヴァーレイ局次長は、「昨年、日本で試食してから、ハワイでも“日本に行ったらぜひ食べて”と友人に勧めている。現地の新聞でも紹介されたので、この夏、日本を訪れるハワイの人は楽しみにしている」と、日本限定メニューがロコモコの本場でも注目されていると話した。

会場には、キャンペーンCMに出演するミュージシャン・西川貴教さんと、その脇を固める特別ユニット・ロコモコレボリューション(LMR)のメンバー2人が西川さんの楽曲に乗って登場。キメのポーズをとろうとした瞬間、タレントの高橋みなみさんがステージに乱入。センターポジションを奪うと「私はマックがめちゃめちゃ好きなのに、西川さんはズルい。久しぶりにセンターがやりたい!」とアピールした。
過去のキャンペーンで高橋さんと面識のあるドナルドが「LMR結成はアツいニュース。たかみなちゃんがセンター就任だね」とコメントすると、機嫌を損ねた西川さんは「今年はボクでしょ。なんならドナルドもいらない。夏には、ドナルドのように髪を赤く染めて、CMキャラクターから社長に就任する」と野望交じりに主役の座を主張した。

延々と続く小競り合いに割って入ったMCは「食レポ勝負で勝った方がセンターに決定」と提案。
ロコモコを試食した西川さんが「1.7倍の厚さのパティのボリュームは、持った瞬間に分かる。グレイビーソースもパティに合い、素晴らしい組み合わせ」と絶賛すると、高橋さんも「まさにハワイの王道。口に入れた瞬間に幸せとアツさが広がる。チーズが入ったバンズもたまらない。クセになる」とアツいコメントで応酬した。

他のシリーズ商品の食レポでも甲乙つけがたい勝負に、ジャッジ役のメニューマネジメント部・若菜重昭上席部長は、予想を裏切り高橋さんの勝利を宣言。
納得できない西川さんは「センターはボク以外にない。LMRもボクを信頼している」と猛烈にアピール。再審査の結果、引き分けでどちらも勝者と認定された西川さんは「素晴らしい出来レース感、ありがとうございます」とコメントし、会場の笑いを誘った。

公式サイト:
http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/locomoco/

第71回「広告電通賞」 入賞61点に贈賞

国内で最も歴史のある総合広告賞、第71回「広告電通賞」の贈賞式が7月2日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開催され、広告主や媒体社、関係者ら約1000人が出席した。
初の総合広告電通賞に選ばれたNTTドコモはじめ、広告電通賞など受賞各社に賞状・賞杯が贈られた。

入賞一覧:
https://adawards.dentsu.jp/prize/list71/

広告電通賞審議会の今井敬会長は「今回の応募作品には、オリジナリティーはもちろん、洗練されたコミュニケーションで、消費者に深い共感を与えるものが多く、広告のさらなる進化を実感した。また、地方の自治体や媒体社が主体的にメッセージを発信する傾向は、広告の力と可能性を私たちに認識させた」と式辞を述べた。
同審議会の大平明理事長は、選考経過・審査について報告した。NTTドコモの受賞については「通信サービスという差別化の難しい分野において、さざまな工夫で多くの優れた作品を送り出した」と評価。特別賞の大分県別府市は、2017年度を代表する地方活性化のプロジェクトだと紹介した。

NTTドコモの阿佐美弘恭副社長は、同社が昨年創業25周年を迎えたことに触れ、フィルム広告電通賞を受賞したテレビCM「25年後の夏」編は、顧客と同社が歩んできた歳月を描いた作品で、ユーザーとの良好なエンゲージメントにつながったと話した。また、電通賞や優秀賞を受賞したOOHや新聞広告の作品の意図を説明するとともに、2020年に向けて、次世代移動通信「5G」に積極的に取り組むと表明した。
電通の山本敏博社長は「今回、広告の技術と発想のさらなる進化、そしてその可能性に明るい期待を感じた。多くの作品は“いつの時代も、広告は人間に向かうものだ”という普遍的なことを再認識させた」と話し「変動する社会の中で、広告の可能性をより大きくするため、業界の一員として果たすべき役割を変化させながら、一層の努力をしたい」と結んだ。

FIFAワールドカップ 日本、大健闘も決勝トーナメント敗退 深夜の生中継でも高視聴率

FIFAワールドカップロシア大会の決勝トーナメントに進出した日本代表は7月3日、FIFAランキング3位の強豪国ベルギーと対戦し
(写真=フォート・キシモト)

 ベルギーが圧倒的に有利という前評判の中、日本は献身的なディフェンスで前半を0対0で折り返した。
後半日本は、原口元気選手の代表初ゴールで待望の先制点を獲得。続いて乾貴士選手のミドルシュートで2点をリードした。
ところがその後、高い打点を生かしたベルギーに同点に追いつかれ、アディショナルタイムにベルギーのカウンター攻撃で逆転負けを喫し、ベスト16で敗退した。

 試合の模様は、NHK総合が生中継。深夜の放送にもかかわらず、平均視聴率30.8%(午前5時まで)、瞬間最高視聴率はベルギーに逆転ゴールを決められた午前4時51分の42.6%と高視聴率を記録した。
今大会の日本戦の視聴率は、1次リーグの対コロンビア(6月19日、NHK総合)が48.7%、対セネガル(同24日、日本テレビ系列)は30.9%、対ポーランド(同28日、フジテレビ系列)は44.2%だった。
歴代の日本戦の中での最高視聴率は、2002年日韓大会の対ロシア(フジテレビ系列)で記録した66.1%。
*視聴率は全て、ビデオリサーチ調べ、関東地区

FIFAワールドカップ 日本、薄氷の決勝トーナメント進出!

6月28日、FIFAワールドカップロシア大会で、日本代表はグループリーグを突破し、決勝トーナメントへの進出を決めた。
(写真=フォート・キシモト)

H組の日本は、初戦の対コロンビアに勝利、第2戦の対セネガルは同点として、グループリーグ最終戦の対ポーランドを迎えた。
日本は引き分け以上で、自力による決勝トーナメント進出が決まる状況の中、ポーランドに敗れた。
同組のもう一試合であるセネガル対コロンビアは、コロンビアが勝利して首位通過が決定。その結果、日本とセネガルは、1勝1分1敗で勝点4、得失点差、総得点でも並んだ。しかし、日本はイエローカードやレッドカードを数値化したフェアプレーポイントでセネガルを上回りグループ2位になり、薄氷ながらベスト16に残った。

 

 

フジテレビ系列で放送されたポーランド戦の平均視聴率は44.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、瞬間最高視聴率は前半終了間際に記録した54.0%だった。
19日の初戦(対コロンビア、NHK総合)には及ばなかったが、24日のセネガル戦(日本テレビ系列)の30.9%を上回った。

決勝トーナメントに進んだ日本は7月2日、G組を首位通過したベルギーと対戦する。