JXTGエネルギー パラリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定

JXTGエネルギーは12月23日、東京2020組織委と契約を締結し、パラリンピック聖火リレーサポーティングパートナーに決定した。
同社は、東京2020大会のゴールドパートナーであり、オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーも兼ねる。聖火リレーでは、グループ会社のENEOSグローブが、トーチで使用するガスの供給を行う。

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大田勝行社長は「当社は、ダイバーシティ&インクルージョンの推進のもと、障がい者スポーツ団体への協賛や、社員の応援観戦・ボランティア参加などを通じ、パラリンピックスポーツと交流を深めている。今回、パラリンピック聖火リレーサポーティングパートナーとして、多様性が活かされる社会の発展に貢献できることを大変光栄に思う。日本中へ記憶に残る感動を届けられるよう“ENERGY for ALL”の合言葉の下、パラリンピック聖火リレーを盛り上げていく」とコメントした。

組織委の森喜朗会長は「オリンピックに引き続き、パラリンピック聖火リレーのサポーティングパートナーとして同社をお迎えできることになった。パラリンピック聖火リレーは、原則として“はじめて出会う3人”がチームになってリレーを行う。パラリンピックとオリンピック、内容の異なる2 つの聖火リレーのサポーティングパートナーとして、また聖火リレートーチへのガス供給に協力いただきながら、東京2020大会に向けた機運が醸成していくことを期待する」とコメント。

パラリンピック聖火リレーは、オリンピック終了後の2020年8月13日から、パラリンピック開会式までの期間に開催する。2020年を契機に共生社会を実現し、人と人、人と社会との、「新しいパートナーシップ」を考えるきっかけとなることを目指し、原則として「はじめて出会う3人」がチームになってリレーを行う。聖火は8月13日から全47都道府県で採火され、イギリスのストーク・マンデビルで採火された炎とともに、8月21日に開催都市東京で行われる“集火式”で統合され、パラリンピック聖火になる。全ての人の熱意が一つになった聖火は、翌22日から東京の街をリレーで駆け抜け、25日の開会式に届けられる。

 

 

「国立競技場オープニングイベント」 文化、スポーツ、音楽コンテンツで 6万人が完成を祝賀(動画あり)

日本スポーツ振興センター(JSC)は12月21日、新設なった国立競技場(東京・新宿区)を一般に公開し、完成を祝うオープニングイベント「HELLO, OUR STADIUM」(協賛=アシックスジャパン、日本コカ・コーラ、JR東日本、久光製薬、NTTグループ、日本航空、パナソニック、朝日新聞社、三井住友フィナンシャルグループ、グーグル、復興庁、読売新聞社)を開催し、約6万人の観客が詰め掛けた。同競技場は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとして、開閉会式をはじめ陸上競技などの会場として使用される。

イベントでは「文化」「スポーツ」「音楽」の各コンテンツが展開され、それぞれに競技場と縁の深いアスリートやアーティストらが登場した。
MCは、フリーアナウンサーの平井理央さんが務め、スペシャルサポーターの松岡修造さんが会場を盛り上げた。

イベントは、太鼓芸能集団「鼓童」の勇壮なパフォーマンスで幕を開け、“文化パート”の「東北絆まつり」に引き継がれた。絆まつりには、東北6県の夏祭り(秋田竿燈まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、福島わらじまつり、仙台七夕まつり、青森ねぶた祭)が参加。45分間、踊り手ら約600人がトラック上で本番さながらの演舞を見せた。

続いて、マーチングバンドが行進を開始。その後を、住民や学生、アスリート、近隣の企業関係者ら地元にゆかりのある人々が連なり、祝賀パレードを行った。
絆まつりは、2011年の東日本大震災の鎮魂と復興を願い、同年から16年まで東北6県の持ち回りで開催された「東北六魂祭」が前身で、翌年から絆まつりとして継続している。

前半の“スポーツパート”では、サッカー界のレジェンド・三浦知良選手(Jリーグ 横浜FC)が、スポットライトを浴びながら登場した。国立競技場での最多ゴール数を誇る三浦選手は、日本代表時代のユニホームをアレンジしたウエアに身を包み、初めて芝生のピッチに足を踏み入れる大役を務めた。
三浦選手が、ボールをドリブルしながら走り始めると、観客からは大きな歓声が起き、最後にボールを観客席に蹴り込むと、最高潮に達した。
会場には、ラグビーW杯日本大会で、史上初のベスト8進出を果たした日本代表の、リーチ・マイケル、中村亮土、田中史朗選手も駆けつけ、競技場の完成を祝った。
三浦選手は「素晴らしいスタジアムでセレモニーに参加し、大役を任されたことに興奮している。皆さんの力で、この聖地を勇気ある場所にしていきましょう」と呼び掛けた。
リーチ選手らは、W杯で受けた応援に感謝を述べ「これからこの競技場で、オリンピアン・パラリンピアンの皆さんが最高の結果を出せることを祈ってます」などと祝辞を述べた。

【以下の動画、画像=JSC提供】

 

後半は「音楽パート」1組目の、DREAMS COME TRUE(ドリカム)のスペシャルライブでスタートした。ドリカムは、ヒット曲の「決戦は金曜日」「OLA!VITORIA!」「何度でも」の3曲を熱唱。吉田美和さんは「今日は短い時間ですが、皆さんと喜びを分かち合いたい。皆さんは国立のオープニングベイビーズだ」と呼び掛け大きな歓声を浴びた。ドリカムは、07年にSMAPに続き史上2組目の“国立ライブ”を行った。
音楽パートの最後は、アイドルグループの嵐が華やかなライブで締めくくった。嵐は、アーティストとして国立競技場で最多の公演を行ってきた。5人は特製のトロッコに分乗して周回しながら、「Love so sweet」「Happiness」「A・RA・SHI」「BRAVE」のスぺシャルメドレーを披露し、観客を熱狂させた。5人は「一生の思い出になった」「ここから、さまざまな伝説が生まれると思うとワクワクする」「アスリートにもアーティストにも目標の場所になると思う」などとコメントした。

スポーツパートの最後は、人類初の陸上レース「ONE RACE」。健常者や障がい者、性別の枠を超えたアスリートたちが、特別に混合チームを結成。1チーム6人で4チームを編成し、200メートル×6走の計1200メートルで行うエキシビションレース。
参加選手は、陸上界のレジェンドで金メダリストのウサイン・ボルト氏をはじめ、パラ陸上のハンナ・コックロフト、マール・ファン・ライン選手ら金メダリストや世界記録保持者、日本からは、オリンピック代表のケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀、飯塚翔太選手や、パラ陸上の村岡桃佳、高桑早生選手らで、日本選抜、世界選抜の各2チームを組んだ。世界選抜2チームの1~4走は、2024、28年のオリンピック開催都市のパリとロサンゼルスにある競技場を走行。その模様を、NTTグループの協力によりリアルタイムで同期し、ひとつのレースとして成立させた。
世界選抜“BLUE”のアンカー・ボルト氏にバトンが渡ると、会場は大きな声援に包まれたが、優勝したのは、ケンブリッジ飛鳥、高桑、飯塚選手らの日本選抜“RED”チームだった。
ボルト選手は、「素晴しく、とてもうれしい体験をさせてもらった。自分は、東京オリンピックで走らないので、大変に貴重で特別な経験になった」と語った。


イベントのフィナーレには、サプライズゲストとして人気デュオ「ゆず」が登場した。北川悠仁さんは「完成を祝い、東京オリンピックの大成功を祈って、この曲を皆さんと歌えたらうれしい」と04年アテネオリンピックのNHKテーマ曲「栄光の架橋」を観客と大合唱。会場は、観客がペンライト代わりに点灯したスマホの光が揺れる中、エンディングを迎えた。

同競技場では2020年1月1日、新設後初のスポーツイベントとして「天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会」(ヴィッセル神戸 対 鹿島アントラーズ)が開催される。

「Yakult 1000」新CM発表会 貴景勝関とダチョウ俱楽部がにぎやか会見 (動画あり)

ヤクルト本社は12月19日、乳製品乳酸菌飲料「Yakult(ヤクルト)1000」の新CMキャラクター発表会を、東京・港区のヤクルトホールで行った。
同飲料は10月から、関東の1都6県で発売。ヤクルト史上最高菌数・密度の「乳酸菌 シロタ株」を含み、同社初の機能性表示食品として、ストレスを和らげ睡眠の質を高める機能がある。

ステージには、新CMキャラクターに起用された大相撲の大関・貴景勝関が登場した。今回の起用は、レーシングドライバー・佐藤琢磨さん、ダンサー・菅原小春さんに続き3人目になる。
大関は「商品の機能は、プロの自分にはありがたい。部屋の人間にも薦めている」と話し、初めてというCM出演について「実際の稽古場での撮影だったので、緊張もなく楽しめた」と明かした。


成田裕専務執行役員は「大相撲で注目の大関は、CMのコンセプト“第一線で活躍するプロフェッショナルも、ストレスと睡眠の問題と戦っている”にピッタリだ」と起用理由を述べ、林田哲哉常務執行役員は「商品の販売は好調だが、大関の起用でさらに売り上げがアップするはず」と期待を示した。大関が出演するCMは、2020年1月から放送予定。

同社からは、赤色の地に商品をレイアウトした鮮やかな化粧まわしと、商品1年分が贈呈された。大関は「赤いまわしは初めてなので、身の引き締まる思い。ますます精進して頑張りたい。商品も毎日飲めると思うとうれしい」と語った。

会場には、年末にかけて多忙で、ストレス緩和と睡眠が必要な芸人・ダチョウ俱楽部の3人が“ヤクルト応援隊”として駆け付けた。
メンバーの肥後克広さんと寺門ジモンさんは「最近、上島(竜平)の芸にキレがない」と嘆き、大関に、ダチョウ俱楽部改め上島さんを外した“ドスコイ倶楽部”の結成を持ち掛けるなど、はじめからハイテンション。遅れて登場した上島さんは、けんか腰で相手に迫って最後はキスをするというお約束の芸を女性MCに試すも、あえなく失敗して会場を沸かせた。
大関はヤクルトを試飲して「「場所中はストレスにさらされるので、それを和らげ質の高い睡眠が取れるのは大切なこと。飲みなれた安定の味わいでおいしい」と話した。

ダチョウ俱楽部は、3人のファンという大関の前で、“ストレス緩和ギャグ”を2本披露。新作にもかかわらず、大関の判定はどちらも「面白くない」で撃沈。あきらめきれない3人は、大関との腕相撲対決を提案。いつもの押し付け合いの末、勝負するのは結局上島さんに決定。上島さんは両手使用OKのハンディ戦だったが、2回とも瞬殺され「何で真剣にやるんだよ!」とキレ芸で笑わせた。
大関は「念願の共演で、ストレス解消になった」「ヤクルトを飲んで、初場所も好成績を目指したい。これからも応援してください」と締めくくった。

公式サイト:
https://www.yakult.co.jp/yakult1000/

「NIKKEI全国社歌コンテスト」 応募174作から、富国生命が最優秀賞

日本経済新聞社が主催する「NIKKEI全国社歌コンテスト」(特別協力=JOYSOUND〈エクシング〉 協賛=エプソンダイレクト、Origami 後援=全日本製造業コマ大戦協会 協力=HANJO HANJO、monopo、情熱の学校)の結果が12月4日に発表され、同月13日には東京・千代田区の経団連会館で表彰式が行われた。

近年「社歌」は、企業規模などを問わず、組織の活性化や売り上げの向上、人材採用などでの効果が認知され、大手企業が著名ミュージシャンに依頼して新しく社歌を制作したり、“コンテスト”が2年連続で開催されるなど、盛り上がりを見せている。
同コンテストでは、社歌というツールを社内外のコミュニケーションに役立ててもらい、日本の企業を応援することを目的に、全国の企業から思いのこもった社歌の動画を募集。
応募は、過去2回のコンテストの約6倍となる174曲に上った。
応募作は公式サイトで公開し、最優秀賞を一般投票で決定した他、審査員4人が各審査員賞を選んだ。

富国生命のパフォーマンス
そろいのユニホームの男前豆腐店

11月に実施された一般投票で、富国生命保険の「フコクGOGO」が最優秀賞に輝いた。
2018年に創業95周年を迎えた同社は、現在100周年プロジェクトに取り組み、社への”共感”の輪を大きく広げていきたいとしている。今回の応募に当たっては、未来に向かう同社の意気込みを表現しようと、創業55周年に作られた社歌「今こそ躍進!」をロックバージョンにアレンジし動画を作成した。

日本経済新聞社は、投票促進広告を掲載
 

一般投票期間中、審査員4人(シンガー・ソングライターの川嶋あいさん、エクシングの水谷靖社長、全日本製造業コマ大戦協会名誉顧問の緑川賢司氏、作家・ジャーナリストの弓狩匡純氏)は、「会社としてのメッセージが伝わるか?」「会社の魅力が伝わるか?」「心に響く音楽であるか?」を基準に各審査員賞を選考し、川嶋さんが「プラットイン(大阪府)」、水谷社長と緑川氏が「男前豆腐店(京都府)」、弓狩氏は「アイシン精機(愛知県)」を選んだ。
また、その他に「心に残る音楽賞」や「チームワーク賞」「歌詞に名言賞」なども選出。表彰式では、各受賞社の担当者が笑顔で賞状を受け取った。
なお、特別協力社のエクシングは、当初は最優秀賞のみの特典としていた、受賞曲のJOYSOUNDでのカラオケ配信について、受賞作のレベルがいずれも高いことから、審査員賞3社の社歌も、オリジナル映像と共に配信することを決定した(2020年1月下旬から順次)。

関連記事:ブームに火をつけた「社歌コン」に込めた思い[2019.11.08]

「聖火リレー デザイン商品 」続々登場 オフィシャルショップでは、リレートーチを展示

東京2020組織委は12月17日、オリンピック聖火リレーの開始100日前に行った記者発表会で、公式ライセンス商品の新シリーズとして「聖火リレーデザイン商品」を披露し、翌18日から順次販売を開始した。

聖火リレー公式アンバサダーを務める、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさんは、オリンピック聖火リレーマスコットTシャツを着て登場。ボケとツッコミを交えながら商品の魅力をPRし、会場を沸かせた。
組織委では、聖火リレーエンブレムや、同ピクトグラム、同マスコットがデザインされた商品の展開で、2020年3月26日から始まる聖火リレーを盛り上げたい考えだ。

リレーデザイン商品は、Tシャツやポロシャツ、フラッグ、タオル、ステッカー、ピンバッジ、キーホルダー、バッグ、伝統工芸品など多種多様なラインナップで、全254種類に上る。
これまでに発売された大会公式ライセンス商品は、4570アイテム(11月末時点)で、商品を販売するオフィシャルショップは、全国で68店舗がオープンしている。

©️Tokyo 2020
 

サンドウィッチマンの二人は、「世界最高のお祭りを、皆で一緒に盛り上げましょう」「たくさんグッズを買ってもらい、大会に参加してほしい」と呼び掛けた。

公式オンラインショップ:
https://tokyo2020shop.jp/

©️Tokyo 2020

全国のオフィシャルショップでは、2020年1月10日から順次、店舗で聖火リレートーチを展示するツアー(同年7月21日まで)を行う。トーチを実際に手に取り、写真撮影するなどして、リレーランナーの気分が味わえる。

展示ツアー特設サイト:
https://tokyo2020shop.jp/contents/official_shop_torch

オリンピック聖火リレー 第1走者は「なでしこジャパン」 東京では、リトルリーグの選手もランナーに

東京2020組織委は12月17日、オリンピック聖火リレーについての記者発表を都内で行った。
冒頭、森喜朗会長は「本日は、地方紙・局を含め、大勢の報道関係者が出席されている。リレーに対して大きな関心を寄せてもらい感謝する。聖火リレーは2020年3月26日、福島県のJビレッジをスタートするが、その100日前の今日、グランドスタート聖火ランナー(国内第1走者)や、都内を走行するランナーの代表、リレールートの詳細などを発表する」とあいさつし、聖火リレー検討委員の武田美保氏が内容を説明した。

 聖火リレーは全国各地の魅力あふれる場所で実施される。香川県・坂出市では瀬戸大橋を望む与島で、沖縄県では首里城守礼門付近からスタート、広島県2日目のスタートは世界遺産の厳島神社から、岩手県・陸前高田市では、“奇跡の一本松”からスタート、山梨県では富士山の五合目でリレー実施など、各地で特色のあるスポットが選定されている。
また、リレーの形態も、SLと聖火ランナーが並走(栃木県・茂木町)や、日本泳法によるリレー(大分県・臼杵市)、カヌーによるリレー(兵庫県・穴栗市)、ロープウエーによるリレー(新潟県・弥彦村)など、特殊なものも考案されている。

                                                                                 🄫Tokyo 2020

 聖火リレーの走行時には、プレゼンティングパートナー4社がオリジナルデザインの車両を走行させたり、パフォーマンスや応援グッズを配布するなどリレーを盛り上げる。
リレーの一日の終わりには、それぞれの地で、各実行委員会やパートナー4社がステージプログラムを行い、展示・体験ブースを出展するイベント「セレブレーション」を開催し、聖火の到着を祝う。
約1万人におよぶ聖火ランナーについては、すでに12月12日から順次、応募先から決定通知が速報で送られ始めており、25日以降は組織委から正式に決定通知が届く。
またこの日、走行ルートの各自治体の多くが、それぞれの地区でランナーに選出したアスリートやタレントら著名人の発表を始めた。

リレーランナーの発表に当たり、聖火リレー公式アンバサダーの、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの二人が登場。東京都を走行する予定のランナー代表として、調布リトルリーグ・リトルシニアの選手と、グランドスタートランナーに決定した“なでしこジャパン”(2011年FIFA女子W杯ドイツ大会優勝チーム)の出席メンバーと監督を紹介した。
調布リトルリーグ・リトルシニアは、全日本大会で史上最多優勝を誇る強豪チーム。積極的な地域貢献活動も実践し、地域の一体感を高める存在であることから選ばれた。
なでしこジャパンは、2011年7月のW杯で優勝し、東日本大震災で多大なダメージを受けた日本に多くの勇気を与えたこと、リレースタート地のJビレッジで何度も合宿をするなど縁が深いことから選ばれた。
調布リトルリーグ・リトルシニアの選手は「選ばれて驚いたが、とても誇りに思う。周囲への感謝の気持ちを胸に走りたい」と決意を述べた。

なでしこジャパン元監督の佐々木則夫氏は「W杯優勝メンバーと聖火リレーに関われるのは楽しみだ。あの頃を思い出しながら走りたい」とコメント。代表メンバーだった、安藤梢さん、岩清水梓さん、海堀あゆみさんは、「当時のメンバーが集まり、走れることはとてもうれしい」「元祖ONE TEAMのメンバーで盛り上げたい」「私たちが苦楽を共にしたJビレッジがスタートなのが何よりだ」など、グランドスタートランナーへの思いを語った。
オリンピック聖火リレーのルート情報は、公式サイト(https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/map/)で確認できる。

 

 

IOC理事会 東京オリンピックの マラソン・競歩会場を承認

国際オリンピック委員会(IOC)は12月4日、スイス・ローザンヌで開催された理事会で、東京2020オリンピックのマラソン・競歩の会場について、北海道の札幌大通公園とすることを承認した。
両競技については、暑さ対策の観点から東京以外での開催が検討されていた。

同公園は札幌市の中心部に位置し、長さ約1.5キロ、面積約7.8ヘクタール。花壇や芝生の他、樹木に囲まれ、さまざまなイベントが開催されるなど、年間を通じて市民や観光客に親しまれている。
マラソン(男女)コースは、北海道マラソンのコースをベースに、20キロのループを一周目にすることで合意した。商業ビルなどが建ち並ぶにぎやかな駅前通りから、北海道大など札幌市の代表的なポイントを通過するコースだ。二周目以降は、引き続き協議した上で12月中旬までに決定する予定。
女子マラソンは20年8月8日、男子は大会最終日の9日に実施され、ともに午前7時にスタートする。

競歩(8月6、7日実施)は観客が応援しやすいように、十分な歩道幅がある駅前通りを南北に使用する。20キロ競歩(男女)は1キロのループを20周、50キロ競歩(男子)は2キロのループを25周する。

東京オリンピック聖火リレー 伴走車のデザインを発表

東京2020組織委は12月3日、20年3月26日に福島県・Jビレッジをスタートし、全国を回る東京オリンピック聖火リレーで、ランナーと共に走り、場を盛り上げる伴走車のデザインを発表した。
(画像=©Tokyo 2020)
 

伴走車は、沿道の観客にリレーの到着を知らせ、聖火とランナーを迎えるムードを盛り上げるとともに、リレーの安全・着実な運営を支える。
伴走車は、ワールドワイドオリンピックパートナーであり、オリンピック聖火プレゼンティングパートナーのトヨタ自動車が協力し、環境に配慮したハイブリッド車も加えたさまざまな車種で構成される。

デザインはオリンピック聖火リレーコンセプト「Hope Lights Our Way / 希望の道を、つなごう。」を反映。車体に描かれた黄土色の大地と、そこから湧き上がる聖火の炎は後方につながり、車列全体が一本の“希望の道”を表す。
公式サイト:https://tokyo2020.org/jp/special/torch/olympic/

 

 

東京2020のプロジェクト 「G‐SATELLITE 宇宙へ」 ガンダム、シャアザクを搭載する超小型衛星が完成(動画あり)

東京2020組織委は12月3日、東京2020大会を盛り上げる「ONE TEAM PROJECT」のひとつ「宇宙から東京2020エール!」企画の第2弾「G-SATELLITE 宇宙へ」で使用する超小型衛星「G-SATTELITE」の完成と大会に向けた企画を発表した。
(画像・映像=ⒸTokyo2020 Ⓒ創通・サンライズ)

 

同プロジェクトは、日本を代表するテレビアニメ「機動戦士ガンダム」のガンダム、シャアザクのフィギュアを搭載した、超小型衛星「G-SATELLITE」を2020年3月中旬(予定)にISS(国際宇宙ステーション)から宇宙空間に放出し、東京2020大会の開幕前から期間中にかけて、地球周回軌道を飛行しながら、大会への応援メッセージを地球に向けて発信するもの。19年5月にプロジェクト概要を発表していた。

関連記事:「ONE TEAM PROJECT」 ガンダム、宇宙から東京2020を応援![2019.05.16]
 

衛星にはガンダムとシャアザクと、メッセージを表示する電光掲示板、それらを撮影するためのカメラを7台搭載する。また、ガンダムとシャアザク、カメラを衛星内部から展開させるための機構を内蔵している。カメラで撮影した画像は、衛星から地上へ32kbpsの速度でダウンロードされる。電光掲示板は日本語を含む3カ国語で、約140パターンのメッセージを表示できる。衛星の外装は、正面が金メダルをイメージしたゴールドカラーで、「G-SATELLITE TOKYO2020」の文字が刻印されている。
搭載されるガンダム、シャアザクは、過酷な宇宙環境に対応できる特殊な素材と塗料で製作され、目はオリンピック期間は5色、パラリンピック期間は3色に変化する他、首が可動する機能が付いている。

完成した「G-SATELLITE」はJAXA(宇宙航空研究開発機構)に引き渡され、 20年3月中旬、補給船に積まれISSに向けて打ち上げられる。4月には、ISSから宇宙空間に放出されれる。春には、アニメ「機動戦士ガンダム」の総監督・富野由悠季氏書き下ろしのメッセージが、アムロとシャアの声で宇宙からのファーストメッセージとして地球に届けられる。

その後プロジェクトでは、「G-SATELLITE」が地球周回軌道に乗った後、ウェブサイト上で衛星の現在位置が分かるウェブコンテンツ「3D地球儀」の公開や、衛星が日本の上空を通過するタイミングで、アムロとシャアの宇宙での会話を傍受してライブ配信する(20年5~7月にユーチューブで公開予定)などを企画している。
大会期間中は、選手への応援メッセージを、電光掲示板とガンダム、シャアザクの動きと連動させた映像を、公式SNSを活用して配信する予定で、オリンピック開幕10日前(20年7月14日)からは、カウントダウンも実施予定だ。
公式サイト:https://participation.tokyo2020.jp/jp/oneteam/08.html

 

『売れる広告 7つの法則 九州発、テレビ通販が生んだ「勝ちパターン」』香月勝行氏他著発売

電通九州・香月勝行氏の共著『売れる広告 7つの法則 九州発、テレビ通販が生んだ「勝ちパターン」』(光文社新書)が発売された。

売れる広告 7つの法則 九州発、テレビ通販が生んだ「勝ちパターン」(書籍)
光文社新書、360ページ、940円+税
ISBN-10:4334044425
ISBN-13:978-4334044428

「差別化」がマーケティングの常識とされるこの時代に、なぜ通販会社はあえて似たような広告を作るのだろうか。答えは、もちろんその方が売れるからだ。通販広告には勝ちパターンが存在し、制作者側はそのパターンに基づいて広告を制作するのである。そして、そのような勝ちパターンが生み出されたのは九州という土地柄。もともとテレビを利用した通販広告は、地方の企業が中央の大手企業に勝つための戦略として、九州の一食品事業者から始まったものなのである。

本書では、その勝ちパターン=成功のための「鉄板法則」を7つに分け、そのあるなしでどのような差が生まれるかを明らかにするという、今までにないアプローチで実態に迫っている。

具体的には、鉄板法則を盛り込んだ広告とそうでない広告を制作し、調査にかけ、そこから得られたデータを心理学者の監修のもと、通販広告のプロが精緻に分析したのである。

【主な内容】
「売れない広告」がなぜあふれているのか
これが、現場で磨き上げられた、通販広告7つの鉄板法則だ!
鉄板法則1 「呼びかけ&問いかけ型導入」
鉄板法則2 「小公女型商品説明」
鉄板法則3 「煽り型CTA」
鉄板法則4 「トリプルリフレイン」
鉄板法則5 「答え合わせ型街頭インタビュー」
鉄板法則6 「中2でも分かる特徴紹介」
鉄板法則7 「感覚刺激型BGM&テロップ」

【著者プロフィール】
香月勝行
かつき・まさゆき 電通九州ダイレクトマーケティング部所属。クリエーティブ、マーケティングの経験を融合した「結果の出る広告企画」が得意技。

妹尾武治
せのお・たけはる 東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(心理学)。同大学IML特任研究員、日本学術振興会特別研究員(SPD)、ウーロンゴン大学客員研究員等を経て、九州大学芸術工学研究院において准教授。

分部利紘
わけべ・としひろ 東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(心理学)。同大学院医学系研究科、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、福岡女学院大学講師。