【参加者募集】(12/3開催)電通Bチーム・セミナー@アカデミーヒルズ 「世界でいちばん簡単なアイデア発想法『ひっくり返し技』の世界」

電通のクリエーティブシンクタンク・電通Bチーム(旧電通総研Bチーム)※は12月3日、ビジネス誌『Forbes JAPAN』とアカデミーヒルズライブラリーとの共催で、トークセッション「世界でいちばん簡単なアイデア発想法『ひっくり返し技』の世界」(ミニワークショップ付き)を開催する。

ライブラリー会員以外から先着30人を招待。応募はアカデミーヒルズライブラリーウェブサイトから。

同トークセッションはForbes JAPANで好評連載中の「電通BチームのNEW CONCEPT採集」の番外編イベントとして実施するもので、今回で第8弾。スペシャルゲストとして「離婚式」「涙活」「まずい棒」など数々の独特な企画をヒットさせている寺井広樹氏を迎える。

「ひっくり返し技」は今回のテーマの起案者・中島英太氏が国内外のさまざまな事例を通して見つけた、物事の前提を逆転させることでこれまでにないモノを生み出す、アイデア発想法。

幼稚園児でもできるほど簡単で、それでいて意外と奥深い「ひっくり返し技」の世界を、ゲストの寺井氏、藤吉雅春Forbes JAPAN副編集長、電通Bチームのコピーライター鳥巣智行氏とともに4人で観賞し、そのやり方や効果効能についてトークセッションを繰り広げる。

そして実際に「ひっくり返し技」を使ってアッと驚く企画を生み出し実現している寺井氏に、アイデアが生まれるまでのストーリーや裏話について話を聞く。さらにミニワークショップでは、参加者も実際に「ひっくり返し技」を体験(お題は当日まで内緒)。一体どんなものが生まれるのか。ぜひ会場で体感してみよう!

※電通Bチーム(旧電通総研Bチーム)
各分野で一流の“B面”を持った社員が集まり、正攻法“A面”では突破できない企業や組織のさまざまな課題や閉塞感を打破する方法=planBを提案する「オルタナティブアプローチ」チーム。現在50以上のプロジェクトを支援中。平均年齢約35歳。

概要
【日時】12月3日(月)19時15分〜21時(開場:18時45分)
【会場】六本木アカデミーヒルズ49階「スカイスタジオ」
 〒106-6615 東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー(地図
【参加申し込み】先着30人をご招待。応募は、アカデミーヒルズライブラリーのページから。
(定員になり次第締め切る。他にライブラリー会員、Forbes Japanの読者が参加)

【登壇者プロフィール】


寺井広樹氏(てらいひろき)
たきびファクトリー代表

寺井氏

1980年、神戸市生まれ。別れる夫婦のセレモニー「離婚式」、泣いてストレスを発散させる「涙活」、銚子電鉄と開発したスナック菓子「まずい棒」などを発案。文房具コーナーの「試し書き用紙」の収集をライフワークとしている。『企画はひっくり返すだけ!』『天才子役は離婚する。』など著書多数。

藤吉雅春氏(ふじよしまさはる)
Forbes Japan編集次長兼シニアライター

藤吉氏

1968年佐賀県生まれ。2014年に創刊した『Forbes JAPAN』編集次長兼シニアライター。著書『福井モデル - 未来は地方から始まる』(文藝春秋)は2015年、新潮ドキュメント賞最終候補作になった。2016年には韓国語版が発売され、韓国オーマイニュースの書評委員が選ぶ「2016年の本」で1位に。2017年、韓国出版文化振興院が大学生に推薦する20冊に選ばれた。近著の4月末に発売「ビジネス大変身!〜ポスト資本主義11社の決断」は文藝春秋から絶賛発売中。

中島英太氏(なかじまえいた)
電通Bチーム クリエーティブ・ディレクター 今回テーマの起案者

中島氏

電通入社以来、クリエーティブ局でさまざまな企業の広告制作に携わる。これまでに手がけたCMは200本以上、国内外の広告賞の受賞多数。現在は広告クリエーティブのスキルを応用した商品開発、事業開発に取り組んでいる。個人的な活動として非常にゆるい音楽フェスを毎年開催していることもあってBチームでのリサーチテーマは「お祭り」だが、本人はお祭り騒ぎが苦手。

鳥巣智行氏(とりすともゆき)
電通Bチーム コピーライター

鳥巣氏

電通クリエーティブ局を経て、電通総研Bチーム所属。食品メーカーや通信会社との新商品開発に携わる。故郷は長崎。被爆三世ということもあり、Bチームでのリサーチテーマは「平和」。被爆者の記憶を未来につなぐ「Nagasaki Archive」の制作など独自の平和活動に取り組む。先祖は隠れキリシタンで、ルーツのある五島の古民家を図書館にする「さんごさん」共同設立者。

「クボタ LOVE 米プロジェクト 特別映像」 人気ラブコメ5作品とコラボで大反響

農業機械メーカー大手のクボタは、“日本の農業を、食べて応援しよう”と、米への愛を伝える「クボタ LOVE 米プロジェクト 特別映像『米米米米(べいまいべいべー)』」を制作し、11月2日にユーチューブ上で公開した。
https://www.youtube.com/watch?v=XSK54BuFE4s
(© 窪之内英策/小学館 © 高橋留美子/小学館 © のりつけ雅春/小学館 © 畑健二郎/小学館 © 山本崇一朗/小学館)

プロジェクトでは、小学館発行の歴代ラブコメ5作品(「アフロ田中」シリーズ「うる星やつら」「からかい上手の高木さん」「ツルモク独身寮」「ハヤテのごとく!」)と、人気ロックバンド・キュウソネコカミの書き下ろし楽曲とコラボ。

映像は、幅5ミリほどの米粒に、5作品から抜粋した計137の名シーンを一つずつ特殊な加工で描き、その中で人気キャラクターたちが米への愛を熱く語るセリフを添え、それらをつなぎ合わせることで、米への興味を喚起するストーリーに再構成している。
コマ撮りならぬ“コメ撮り”をしたユニークな手法と、軽快な楽曲「米米米米(べいまいべいべー)」が融合し、LOVE 米(ラブコメ)ストーリーが展開する。

キャラクターたちの熱い思いとともに、米にまつわるさまざまなトリビアも紹介。ラストカットでは、5作品のメーンキャラク―に加え、キュウソネコカミのマスコットキャラクターや、クボタのトラクタが一堂に会した貴重なシーンも登場する。

2日に映像が公開されると、1日で100万回、4日で150万回の再生回数を突破。ツイッターでは、映像への驚きや、米への愛、感謝を再確認する声がつぶやかれ、大きな反響を呼んでいる。

同社はこれを受けて、9日から大ヒット御礼企画を実施。
映像に登場する人気漫画の名シーンを描いた米粒“LOVE 米”をサンキューの意を込めて39粒、抽選でプレゼントするキャンペーンだ。応募は、ツイッターで「ライスタグラムby クボタ」アカウント(@riceta_kubota)をフォローし、39回投稿される中から、希望の“LOVE 米”をリツイートする。

テレビの「別世界、はじまる。」  新4K・8K衛星放送発表会

放送サービス高度化推進協会(A-PAB)は11月5日、約1カ月後に迫った新4K8K衛星放送の開始(12月1日)に先立ち、注目番組や受信機器などを紹介する記者発表を、東京・千代田区のベルサール秋葉原で開催した。
4K・8K放送は、フルハイビジョンを超えるキメ細かな超高精細映像と、マルチチャンネルによるサラウンドの立体的な音響、自然で鮮やかな色彩で、その場にいるかのような臨場感を体験することができる。

冒頭、福田俊男理事長は「地デジ放送に当たっては、キャッチコピーを“さぁ!テレビ新時代。”としたが、今回は、これまでにない楽しみがある4K8K放送に合わせ“別世界、はじまる。”にした。これからもイベントなどを通じて、4K8Kの認知向上に努力したい」とあいさつした。

 会場には、4K・8K推進キャラクターを務める、女優の深田恭子さんが駆け付けた。
深田さんは、12月1日から放送されるテレビCM「はじまりました」編にも出演している。

深田さんはCM撮影について「4K8Kは未知の世界だったので緊張した。視聴するのは楽しみだが、女優など出演する方は大変だ」と笑わせ、視聴体験について「これまでは、ブルーレイDVDで楽しんできた。その場にいるような美しい映像はとても感動的」と話した。

また、見てみたいコンテンツは「水が大好きなので、水泳やサーフィンなどのスポーツ番組が楽しみ。演じる側としては、ドラマのセットなどの細かいところも表現されるので興味がある」と語り、「キャラクターとして、4K8Kのメリットや、視聴方法を多くの方に伝えていきたい」と意気込みを述べた。

 4K8K放送の視聴には、4Kチューナー内蔵テレビか、非内蔵テレビには別途4Kチューナーが必要になる。

 民放4社(BS朝日、BSTBS、BSテレ東、BSフジ)は、12月1日午前10時にスタートするBS4K放送を記念して「BS4K開始“初”生特番~日本で最高に美しい映像お見せします~」を放送する。また、1、2の両日、共同企画番組「大いなる鉄路 16,000km走破 東京発→パリ行き」を放送。各局がリレー形式で、各地の絶景や伝統文化、食などを4K映像で紹介する。発表会では、各局のプロデューサーが登壇し、番組の魅力をアピールした。
NHKは両日、南極から世界初の4K生中継を実施する他、音楽・美術番組などで8K放送を予定している。

A-PAB 公式サイト:http://www.apab.or.jp/

「キリンチャレンジカップ2018」 “駆け出しサッカーファン”に向け ツイッター企画を展開

サッカー日本代表オフィシャルパートナーのキリンは、9月から始まった「キリンチャレンジカップ2018」計5戦で、“駆け出しサッカーファン”に向けたツイッター企画「#知識ゼロで楽しむサッカー日本代表戦」を実施している。

同企画は、サッカーの知識はあまりないが、皆で盛り上がりたいと考える人の疑問に、試合中、知識豊富なタレントらがリアルタイムで応えてくれるソーシャルライブ企画。
9月11日の初戦のコスタリカ戦では、「知識ゼロ代表」にタレントの重盛さと美さん、「知識プロ代表」にタレントのJOYさんを迎え、公式アカウント(https://twitter.com/kirin_soccer_nc)上で開催された。

参加方法は、公式アカウントをフォローした後、ハッシュタグ「#知識ゼロで楽しむサッカー日本代表戦」を付けて、サッカーに関する質問をツイッターでつぶやく。コアなサポーターにも参加してもらうため、質問への回答も同時に募集する。
質問や回答が公式アカウントで取り上げられた人全員に日本代表ホームユニホームレプリカが、また質問や回答をした人の中から抽選で50人に、キリン商品がプレゼントされる。

第2戦となるパナマ戦(10月12日)には、モデルの西山茉希さんと、元日本代表の永島昭浩さん、第3戦のウルグアイ戦(10月16日)には、元AKB48の大島麻衣さんと、お笑いコンビ・ライセンスの井本貴史さんが登場し、企画を盛り上げた。

日本代表は、森保一新監督の下、ここまで3連勝と波に乗っている。
11月16日のベネズエラ戦には、元NMB48の山田菜々さんと、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘さんが、11月20日のキルギス戦には、初戦と同様、重盛さんとJOYさんが登場する。
ツイッターでの盛り上がりとともに5戦全勝を願いたい。

公式サイト:https://fanzone.kirin.co.jp/html/special/newcomer/

 

電通ベンチャーズ、最先端の食品遺伝子解析サービスを提供する米国「クリアラボ社」に出資

11月7日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2018年11月7日

株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博)が運用するコーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」(以下「電通ベンチャーズ」)は、最先端の遺伝子解析技術を用いて、食品遺伝子の解析サービスを提供する米国「Clear Labs, Inc.」(本社:メンローパーク市、Co-Founder & CEO:Sasan Amini、以下「クリアラボ社」)に出資しました。

食の安全への意識が高まり、食品検査規定が厳格化する中、クリアラボ社は次世代シーケンシング技術(DNAの構成成分の正確な配列を解明する技術)と独自に構築した食品・菌類の遺伝子マーカーデータベースを用い、高精度で自動化された最先端の食品遺伝子解析サービスを提供しています。

今後、クリアラボ社は食品検査サービスのみならず、食品の品質リスク予測や鮮度判定など、幅広い領域において高度な解析サービスと新しいビジネスを展開していく予定です。

一方、電通ベンチャーズは、クリアラボ社とさまざまな企業を結び付け、食品遺伝子の分析技術や食の遺伝子データベースを活用した新たなビジネス開発・商品開発等を推進していくことで、同社の事業成長を支援していきます。

クリアラボ社と電通ベンチャーズの概要は次のとおりです。

<クリアラボ社の概要>
社名:Clear Labs, Inc.
本社所在地:米国カリフォルニア州メンローパーク市
設立年月日:2014年1月
代表者:Sasan Amini(Co-Founder & CEO)
事業内容:次世代シーケンシングを用いた独自の食品遺伝子解析サービスの提供
URL:https://www.clearlabs.com/

<電通ベンチャーズの概要>
名称:電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I)
ファンド総額:100億円
ファンド組成時期:2015年4月
運用期間:2025年3月までの10年間を予定
投資地域:米国、欧州、日本、アジアなどグローバルに投資
投資ステージ:シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資
投資領域:
(1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領(2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域
URL:http://dentsu-v.com/

以上


電通ニュースリリース
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2018/1107-009643.html

「キャリア甲子園2018」に向けて 電通・小布施氏、高校生にアイデア発想法を講義

マイナビの運営するキャリア教育サイトMY FUTURE CAMPUSは10月27日と28日、「未来を変える180分『プロのアイデア発想法とは?』~ヒット連発のクリエーターが高校生向けに初講義」を東京のJR新宿ミライナタワーと大阪のグランフロント大阪タワーでそれぞれ開催した。

高校生がチームを組んで企業からのテーマに挑戦するビジネスアイデアコンテスト「キャリア甲子園2018」に向けた特別講義として実施したもので、講師に電通のクリエーター・小布施典孝氏を招き、思い付きではない、人の心を動かすアイデア発想法を学んだ。

冒頭、マイナビの相木良介副編集長は「大学生向けのイベントに立ち会うことが多いので、高校生は新鮮。高校生向けのキャリア甲子園と、大学生向けのキャリアインカレ、二つのビジネスコンテストを主催しているが、キャリア甲子園は頭の柔らかさや吸収力もあってか、非常にレベルが高い。今日は、学校ではあまり教わらない企画の立て方とアイデア発想法を学んでほしい」と、あいさつした。

講義前半では、普段なかなか知ることのできない、アイデアを考えるための基本講義から始まり、小布施氏が手掛けた事例や、アイデアや企画によって普段とは見え方が変わったケース、ヒット作を元にしたアイデア発想法を学んだ。そして後半は学んだことを生かし、参加者が様々な事例をもとにアイデアを発想し実践する場とした。

小布施氏は、「子どもの1歳の誕生日にお父さんはどんなプレゼントを準備するのがいいか」「街にさまざまなコーヒーがあふれている今、どんなコーヒーがヒットすると思うか」などの例題を出し、参加者は演習に臨んだ。

高校生たちは、自身のアイデアを発表するのに非常に意欲的で、ポジティブな主張が強く、会場は熱気にあふれた。

小布施氏は「何でも吸収しようという気持ちが前面に出ていて、素晴らしいと思った。今日の気持ちを忘れずに、学んだことを整理して、キャリア甲子園のプレゼンに生かしてほしい」とエールを送り、講義を締めた。

キャリア甲子園2018は、11月30日までプレエントリーを受け付けており、書類審査締め切りが12月11日、プレゼン動画応募締め切りが来年1月10日、決勝大会は3月17日に予定されている。

 

 

キャリア甲子園公式サイト:http://careerkoshien.mycampus.jp/

写真提供:マイナビ

超現実ライド型シアター「ヘキサライド」がダイバーシティ東京 プラザに誕生! 第1弾は「攻殻機動隊 GHOST CHASER」

江東区の商業施設・ダイバーシティ東京 プラザが11月2日にリニューアルオープンし、日本初上陸のライド型VRアトラクション「hexaRide(ヘキサライド)」が登場した。

ヘキサライドに使用される新型機器「Q-Ride」は、ユーザーが装着するヘッドマウンドディスプレーに連動して、6方向可動装置による12人乗りの座席がダイナミックかつ繊細に動く。360度VR映像とともに特別な浮遊感や疾走感を体感でき、圧倒的な没入感を楽しめるのが魅力だ。

試乗

第1弾コンテンツは、漫画、劇場映画、テレビアニメなどさまざまなメディアで展開されている近未来SFの代名詞的作品「攻殻機動隊」。

本アトラクションのために、ベネチア国際映画祭などのVR部門に正式招待され、高い評価を得ている「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」の東弘明監督とプロダクションI.Gが映像を制作。VR映像の最高峰の美しい映像にライドの動きが完全にシンクロした、今までにないVR体験を実現した。

アニメ1
アニメ2
©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会

一般オープン前日に行われた内覧会ではヘキサライドを手がけるブロージェントテクノロジーズの設立者兼CEOの歐陽志宏氏があいさつ。多くの関係者への感謝を述べるとともに「作品の世界に入り、テーマパークレベルの体感ができるこの世界最新の小型アトラクションを全世界に広げていきたい」と抱負を語った。

あいさつ1

続いて登壇したブロージェントジャパンエンタテインメント社長の古川公平氏は、同プロジェクトの経緯を解説し「ブロージェントテクノロジーズの高い技術に感銘を受けたことから同プロジェクトが始まった。乗れば素晴らしさが分かるので、ぜひ体験してほしい」と語った。

あいさつ2

第2弾コンテンツには、人気漫画・アニメーション「進撃の巨人」の上映が決定している。

公式サイト:
https://www.hexaride.jp/

公式Twitter:
https://twitter.com/hexaRide_jp

公式Facebook:
https://www.facebook.com/hexaRidejapan/?modal=suggested_action

明治時代にタイムスリップ、一夜限りの「岡崎明治酒場」華やかに

「明治時代にタイムスリップして伝統・アートを遊ぶ」をテーマに、一夜限りのイベント「岡崎明治酒場」が10月26日、京都市の岡崎エリアで開かれた。伝統芸能、工芸、時代劇など日本が誇る文化やアートに加え、お酒や食事も楽しめる趣向で、9000人を超える来場者でにぎわった。

岡崎公園に設けられた「お祭り屋台・日本酒バー」
岡崎公園に設けられた「お祭り屋台・日本酒バー」

事業の主催は岡崎明治酒場実行委員会。「象徴的空間の活用」「ナイトタイムの活用」という視点から、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部の「平成30年度オリンピック・パラリンピック基本方針推進調査に係る試行プロジェクト」として実施された。

岡崎公園の「サケガーデン」には京都ならではの銘酒が並んだ他、「女学生BAR」「ボンサンBAR」など、京都の文化人や料理店とコラボした趣向を凝らしたBARが出現。ロームシアター京都の中庭の「ビアガーデン」には、文明開化の象徴でもある「ビール」や京料理の名店による酒肴を提供、芸舞妓も彩りを添えた。会場ではこの他、「新時代 屋外演奏会」と題し、地元京都で活躍するアーティストがミニライブを繰り広げた。

平安神宮エリアでは、応天門前で未生流笹岡家元・笹岡隆甫氏による花手前が、白砂エリアでは金剛流シテ方・宇髙竜成氏らにより蹴鞠をモチーフにした能舞が披露された。

この他、京都モダンテラスでは、華やかな明治の社交界をテーマに「鹿鳴館コレクション」を実施。ダンスカンパニー「DAZZLE」はイベント会場各所を巡りながら、イマーシブ(没入型)シアター形式の独創的なダンスパフォーマンスを行った。

また、京都伝統産業ふれあい館では、これからの「作り手」「伝え手」「使い手」の関係づくりを一緒に考え、三つの「て」をつなぐ活動を展開するててて協働組合が交流会などを開催した。京都市動物園や京都市美術館でも、国内外で活躍する多様なパフォーマー、アーティストらが和と洋、伝統とモダンを融合させたパフォーマンスで来場者を魅了。かつて山縣有朋や伊藤博文らが会談したという無鄰菴では、和ろうそくだけの特別茶会が催された。

「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」贈賞式開催

ACCは11月1日、「2018 58th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の贈賞式を港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で開いた。

冒頭、あいさつに立った高田坦史理事長は「今年10月、私たちは団体名を全日本シーエム放送連盟からACCへと改称した。これまでのCMを評価する団体から、クリエイティビティによって日本の産業をアップデートし、イノベーションを促進する団体へと変化を遂げていく。人口減少時代で課題先進国である今の日本だからこそ、未来をデザインする、定説や教科書に捉われないクリエイティビティの力が必要だ。日本経済の活力ある成長のためにビジネス、コミュニケーション、ユーザー・エクスペリエンスをどうつくるか、という課題を解決したクリエイターの皆さまを評価していきたい」と述べた。

あいさつする高田理事長

続いて、優れたCMを長年作り続けたクリエイターに贈られる第7回「クリエイターズ殿堂」で殿堂入りした大瀧詠一氏(故人)、市川準氏(故人)、杉山恒太郎氏、中山佐知子氏、中堀正夫氏、高橋靖子氏への贈賞が行われた。杉山氏は「日本には、CMという海外の方も驚くほどハイクオリティーな映像文化がある。特に若い方には、先人たちが築いた輝かしい映像文化の歴史を学んでいただきたい」と語った。

第7回「クリエイターズ殿堂」贈賞の様子

CM作品の表彰では、フィルム(Aカテゴリー=テレビCM、Bカテゴリー=Online Film)、ラジオCM、マーケティング・エフェクティブネス、ブランデッド・コミュニケーション(Aカテゴリー=デジタル/エクスペリエンス、Bカテゴリー=プロモーション/アクティベーション、Cカテゴリー=PR、Dカテゴリー=デザイン)、メディアクリエイティブ、クリエイティブイノベーション部門の全応募2633点の中から選ばれた各作品が紹介された。

会場には、ブランデッド・コミュニケーション部門Cカテゴリーでゴールドを受賞した「新しい地図」(CULEN)の出演者・香取慎吾さんも登場。「1年前、新しい道を歩むために映像を作った。一歩を踏み出すことが難しかった時も、この映像が僕らの背中を押してくれた。そして今回の受賞が、さらに先へと進む力となる」と語り、受賞の喜びを語った。

トロフィーを持ち受賞の喜びを語る香取さん

フィルム部門クラフト賞の演技賞を受賞した博報堂「かっぱ寿司『やる、しかない。登場』編(他4編)」の出演者・吹石一恵さんは「2日間の撮影を経て出来上がった作品。直接お会いできた方も、直接お会いできていない方にもお礼を申し上げたい」と述べた。

「かっぱ寿司『やる、しかない。登場』編(他4編)」に出演した吹石さん(左)と岡山天音さん(右)

グランプリに輝いた各作品には、佐藤ゆかり総務副大臣から総務大臣賞が、また審査委員長の小和田みどり(マーケティング・エフェクティブネス部門)、暦本純一(クリエイティブイノベーション部門)、小山薫堂(メディアクリエイティブ部門)、菅野薫(ブランデッド・コミュニケーション部門)、澤本嘉光(フィルム部門)、嶋浩一郎(ラジオCM部門)の各氏から、ACCグランプリが授与された。

佐藤総務副大臣とグランプリ受賞者一同。日清食品ホールディングス「チキンラーメンアクマのキムラー」(電通/ドリル)でブランデッド・コミュニケーション部門Bカテゴリーのグランプリを受賞したひよこちゃん(左)の一挙一動には注目が集まった

佐藤総務副大臣は祝辞に添えて、「クリエイターの皆さまには新しい技術も使用し、誰にでも楽しんでもらえるCM作りのためより一層の活躍を期待する」と述べた。

また、総務大臣賞受賞社を代表してあいさつに立ったNTTドコモ副社長の辻上広志氏は受賞の喜びと共に、「さまざまな産業界の皆さまとコラボレーションし、新しい価値を創造することにより一層努力していきたい」と語った。

受賞社を代表しあいさつしたNTTドコモ副社長の辻上広志氏

入賞作品および作品リストはACCウェブサイト内で閲覧できる。

2020大会選手村の跡地を大規模開発 名称は「HARUMI FLAG」

「晴海五丁目西地区第一種市街地再開発事業」の特定建築者11社(三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、野村不動産、住友不動産、住友商事、東急不動産、東京建物、NTT都市開発、新日鉄興和不動産、大和ハウス工業、三井不動産)は10月31日、同事業に関する発表会を、港区のザ・プリンス パークタワー東京で行った。

同事業は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村として利用される、東京・中央区晴海5丁目の一部を大会後に開発し、環境先進都市のモデルとなる街づくりを目指すもので、都内最大級の複合開発となる。
冒頭、11社を代表して、三井不動産レジデンシャルの山田貴夫取締役・常務執行役員は「街は選手村の広大な跡地で、銀座から至近距離の魅力的な立地だ。11社は23年の街開きに向けて、鋭意構想を練っている。後世に誇れる、大会レガシーに残る街づくりをしたい」とあいさつした。

施工者である東京都都市整備局の山下幸俊部長は、戦後からの「晴海地区の成り立ち」や、「選手村を、誰もがあこがれ住んでみたいと思う」街にするコンセプト、「配置計画」「交通計画」「エネルギー事業」などについてプレゼンテーションした。
街には、約5600戸の分譲・賃貸住宅と商業施設のタワー棟を含む計24棟を建築。小中学校や消防署の他、シニアレジデンスやシェアハウスも整備し、さまざまな世代が、それぞれのライフスタイルで快適に過ごせる街にするとした。
また、都心直結のBRT(バス高速輸送システム)の導入や、低炭素社会の先駆けとなるエネルギーへの取り組みに触れた。

 三井不動産レジデンシャルの担当者によるプレゼンテーションでは、タウンネーム「HARUMI FLAG」とロゴマークが明かされた。
名称は“都市生活者のフラッグシップ”となる街からネーミングし、マークは街を取り巻く海や太陽、森などの自然をアイコン化して表現したという。
街のビジョンは、多様性を受け入れる“開かれた感性”が融合するオープンビレッジで、それを実現するテーマとして「ゆとりと変化を街に生み出す」「本物の自然に包まれて暮らす」「日本らしさが息づく」「ご近所でつながる、分け合う」の四つを挙げ、設計思想やデザイン、具体的な施設・設備などについて説明した。
同事業社は発表会当日に、ホームページ(https://www.31sumai.com/mfr/X1604/#!)を開設。19年春にはモデルルームを公開し、同年5月下旬から販売開始の予定。