第73回「広告電通賞」決まる

第73回「広告電通賞」の全入賞作品が決まり、総合賞にサントリーホールディングが選定された。サントリーホールディングスは第66回以来23回目の受賞。

広告電通賞

例年5月に結果を発表していたが、2020年は新型コロナウイルスの影響で日程を延期。オンラインに切り替えて選考を実施し、応募作品1398 点の中から各部門の「最高賞」と「総合賞」が決定した。


【総合賞】サントリーホールディングス株式会社
【プリント広告最高賞】株式会社テレビ朝日/東宝株式会社
【オーディオ広告最高賞】大日本除虫菊株式会社
【フィルム広告最高賞】サントリーホールディングス株式会社
【OOH広告最高賞】サントリーホールディングス株式会社
【ブランドエクスペリエンス最高賞】株式会社資生堂
【エリアアクティビティ最高賞】株式会社ジャパンパーク&リゾート
【イノベーティブ・アプローチ最高賞】サントリーホールディングス株式会社

総合賞を受賞したサントリーホールディングスは「フィルム広告」最高賞と銀賞、「OOH広告」最高賞と金賞、「イノベーティブ・アプローチ」最高賞、「オーディオ広告」で金賞二つと銀賞、「ブランドエクスペリエンス」で銀賞を獲得するなど、広告活動全般にわたる優れた成果が評価された。

第74回の広告電通賞は、2021年4月1~28日に作品を募集。
詳細は「広告電通賞」公式サイトの募集要項を確認ください。

【参加者募集】電通Bチームが開発した発想法を体験!!ワークショップ開催

本業を「A面」とするなら、社員それぞれの私的活動、前職、学生時代の専攻、趣味といったものを「B面」として、これを仕事に生かそうという電通Bチーム(以下、Bチーム)。

新しいコンセプトやプロジェクトを続々と発表するBチームは3月2、16日、「『ニューコンセプト大全』リアル版!!電通Bチーム開発の発想法体験ワークショップx4」をオンライン開催する。

Forbes Japanで連載された「電通Bチームのニューコンセプト採集」をまとめ、20年に出版された書籍「ニューコンセプト大全」。ワークショップでは、そこに収録されたオリジナル発想法を短時間で簡単に体験できる。

電通Bチーム セミナー告知
「ニューコンセプト大全」リアル版!!
電通Bチーム開発の発想法体験ワークショップx4

■日程:第1回 3月2日(火)
     第2回 3月16日(火)
■定員:400人
参加費:第1回3000円/第2回3000円
      第1回&第2回連続受講5000円(全て税込み)
■参加方法:オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使用。
※参加方法・内容の詳細は参加申し込みページをご覧ください。

【講座内容】
<第1回/3月2日>
ファシリテーター:倉成英俊(元電通Bチームリーダー)
① 19:00~20:00
「下克上タグ」(山田茜・美容担当)
言葉ひとつで市場を開拓、チャンスを生み出すオリジナルで強力な「タグ」のコンセプト。今回は、自分自身がインスタグラマーとして活躍する彼女が、その前例と開発法について詳細を解説しつつ、下克上タグを生むワークショップを行う。
「下克上タグ」の詳細はコチラ
 
② 20:00~21:00
「体験の処方箋」(山根有紀也・薬学担当)
病気に薬が効くように、調子を良くする「体験」を処方してみるという考え方。今回は、在宅という大きな生活変化を題材に、皆さんと一緒に、自分の生活に潜む「薬のような体験」を見つけ、その処方によって日常をデザインするヒントを得る。
「体験の処方箋」の詳細はコチラ
 
<第2回/3月16日>
ファシリテーター:鳥巣智行(平和担当)
③ 19:00~20:00
「無のチャンス」(大山徹・Play担当)
もう何も無いのではないか!と思えるところに実はアイデアの種は潜んでいる。そんな逆転の発想で新しい頭の使い方をしてみる。アナログゲームデザイナーでもある彼がファシリテートするワークショップは、いつも遊んでいるうちに、いつの間にかアイデアができるものになっている。
「無のチャンス」の詳細はコチラ
 
④ 20:00~21:00
「レス法」 (上江洲佑布子・分子調理/ハープ担当)
ギターがいないバンド、ブランドがないブランドなど、主役をあえて不在(レス)にすることで新しいものが生まれるという発想方。既成概念をレスして、新しいアイデアのヒント得る発想法を共有します。
「レス法」詳細はコチラ

がんサバイバーのために活動するLAVENDER RINGのフォトブック『自分らしく、を生きていく。』世界対がんデーに刊行

電通の社員有志が、資生堂、認定NPO法人キャンサーネットジャパンと共に参加している、がんになっても笑顔で暮らせる社会を目指すプロジェクト「LAVENDER RING」は、がんサバイバー206人のがんへの向き合い方を記したフォトブック『自分らしく、を生きていく。がんとともに生きる206人の笑顔と想い』(発行・協力:ハースト婦人画報社)を、2月4日(世界対がんデー)に刊行した。

「LAVENDER RING」フォトブック
ハースト婦人画報社 A5判/320ページ 1,800円+税
ISBN-13 : 978-4573083288

本書は、LAVENDER RINGが17年から継続的に開催してきた撮影イベント「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」で制作したがんサバイバーのポスターおよびインタビューに、運営メンバーやがん有識者のインタビューを加えた、3年間の軌跡となるフォトブック。本書の収益はキャンサーネットジャパンに寄付され、LAVENDER RINGの今後の活動に使用される。

【MAKEUP & PHOTOS WITH SMILESについて】
がんサバイバーをその人らしくメイクし、いきいきとした姿を写真に収めて改めて発信できるようにする活動。がんサバイバーに資生堂のビューティーコンサルタントがメーキャップ・ヘアメイクを施し、フォトグラファー・金澤正人氏(資生堂クリエイティブ本部)が撮影。がんサバイバー自身が「大切にしていること」を記入し、「世界で一枚だけのポスター」にしてその場でプレゼントしている。本書に収録されているがんサバイバーの写真はこのイベントで撮影したもの、写真に添えているインタビューは当時語っていた内容となっている。

「LAVENDER RING 2020」イベントの様子
(左から) ポスター例 イベントの様子

20年10月24~25日に実施したオンラインイベント 「LAVENDER RING 2020」では、司会に中井美穂さん、子宮頸がん・体がんを経験され患者会「よつばの会」を主宰している女優・原千晶さん、悪性リンパ腫を経験されたフリーアナウンサー・笠井信輔さん、日本骨髄バンク評議員・大谷貴子さんら多彩なゲストを迎え、トークセッションや視聴者参加型のCM制作など多彩なコンテンツを実施、2日間で再生回数は約8000回となった。

「LAVENDER RING 2020」撮影ポスター
(左から)イベント用に制作されたポスター 笠井信輔さん、原千晶さん、大谷貴子さん
「LAVENDER RING 2020」トークセッション
「LAVENDER RING 2020」トークセッション
トークセッションの様子
【書籍へのコメント】
■女優 タレント / よつばの会 原千晶さん

2度のがん治療から11年。がんを悪化させてしまった自分を責め、周りから置いていかれるような感覚に苦しみ何とか追いつこうともがいた10年でした。
私はラベンダー色が好きです。情熱の赤と冷静の青が1つになった色。治療中から治療後を過ごす中、赤と青を何度となく行き交い、喜びも悲しみも沢山経験しました。今回治療後10年の節目でラベンダーリングに参加させて頂き、私の中の赤と青が混ざり合いやっとラベンダー色になれたようなそんな感覚を味わう事ができました。がんを経験できた人生で良かったと心から思えたのです。
本の中の笑顔も沢山のラベンダー色に彩られています。それぞれのストーリーが優しく癒され、本を手に取ってくださる方に伝わっていくことを願っています。
 
■フリーアナウンサー 笠井信輔さん
ここに登場する全員、がん経験者です。「人生終わったな」と思ってる?いえいえ。「がんを隠して生活してる?」いえいえ。確かに「がんになって良かったな」なんて誰も思いません。でも…「がんになったから、こうなれた」という人生が、出会いが、気づきがあるんです。 日本人の半分はがんになる時代です。ページをめくっていると「笑っていいんだ」、そして「その時は自分もこうなろう!」と力がもらえる素敵な本が出来ました。
 
■国立がん研究センター希少がんセンター センター長・川井章さん、看護師・加藤陽子さん
希少がんセンター待合にがん患者さん46名の世界で一枚だけの写真「MAKEUP & PHOTOS WITH SMILES」のポスターを展示しています。おひとりおひとりの笑顔が素敵で、来院された患者さんやご家族だけでなく、私たち医療者も勇気づけられ、思わず笑顔になります。この本の中に詰まっているがん患者さん206名の笑顔やメッセージがどうか皆さんに届きますように。希少がんセンターは、これからも、がん患者さんが笑顔で生きるためのお手伝いを「LAVENDER RING」と共にしてゆきたいと願っています。

 

 

次世代動画スターを目指す挑戦者たちの戦い!新感覚コンテンツ「ガチTube」配信中

WOWOWと電通は共同で、WOWOWオンデマンドの配信コンテンツ「ガチTube」(毎週土曜21時・全12回)を企画・制作している。1月16日から配信が開始された。

WOWOWオンデマンド配信コンテンツ「ガチTube」人気動画クリエイターに憧れる人々の戦いに迫る、新感覚サバイバルリアリティーショー。人気クリエイターである“教官Tuber”の出すお題に沿って、次世代動画スターを目指す挑戦者“ガチTuber” 7組が動画制作に挑む。勝者は教官たちのジャッジによって決まっていき、笑いあり涙ありの戦いが繰り広げられる。

MCのチョコレートプラネット
(MC)チョコレートプラネット

【番組概要】
「ガチTube~次世代動画スター育成サバイバル~」
配信日:毎週土曜21時 (一部生配信) 全12回
MC:チョコレートプラネット

【視聴方法・出演者情報は番組公式サイトをご覧ください】
https://www.wowow.co.jp/extra/gachi_tube/
※WOWOWオンデマンドで過去エピソードも視聴可能

【参加者募集】「旅と学びの協議会」が2月16日にシンポジウムをオンライン開催

旅と学びの協議会」(事務局:ANAホールディングス)は、シンポジウムを2月16日にオンラインで一般公開する。「ポストコロナの旅と不便益」をテーマにした基調講演や、第1期の活動紹介が実施される。

「旅と学びの協議会」ロゴ

「旅と学びの協議会」は2020年6月、ANAホールディングスが有識者と共に設立。教育工学・幸福学・観光学の視点から旅の効用を科学的に検証し、旅を次世代教育の一環として活用することを提言する。第1期会員として26の企業、教育機関、自治体などが参加し、10月から「旅の教育プログラム開発」「旅に関するデータの科学的検証」「協議会の活動の発信」などを実施している。

協議会には、有識者のコアメンバーとして、立命館アジア太平洋大学(APU)の出口治明学長、東京学芸大学大学院の小宮山利恵子准教授/スタディサプリ教育AI研究所長、慶應義塾大学大学院の前野隆司システムデザイン・マネジメント研究科教授、駒沢女子大学観光文化学類の鮫島卓准教授が参加する。


「旅と学びの協議会」 シンポジウム(オンライン)開催概要
■日時:2月16日(火) 16:00~18:00
■申し込み:「旅と学びの協議会」サイトからお申し込みください。
      https://ana-conference.com/
■費用:無料

<実施内容>
・実施目的について(事務局)
・開会のあいさつ(理事・小宮山利恵子氏)
・基調講演「ポストコロナの旅と不便益」(アドバイザー・鮫島卓氏)
・各テーマの取り組みについて (各グループから)

スポーツとクリエイティビティーを融合するNewsPicksとのコラボ番組「WORLD SPORTS CREATIVITY SESSIONS」をオンラインで配信

World Sports Creativity Sessions 実行委員会は、1月23 、24の両日、NewsPicksとのコラボ番組「WORLD SPORTS CREATIVITY SESSIONS」をオンラインで配信する。

NewsPicksとのコラボ番組「WORLD SPORTS CREATIVITY SESSIONS」

同WSCSは「UNITE」をテーマに、東京2020大会に向けて、スポーツと人の創造性が融合することで生まれる新しい価値について、スポーツとデザイン、アート、建築、テクノロジー、ビジネスなど幅広いクリエイティブ分野を代表するトッププレーヤーたちが集い、議論し、発信する、国際カンファレンス・イベント。

スポーツ庁の室伏広治長官がオープニングセッションに登場し、21年のスポーツ庁の取り組みを語る他、海外からもオリンピックで10 個のメダルを獲得した元陸上競技選手のカール・ルイス氏や、海外の現役選手からのメッセージが予定されている。

「WORLD SPORTS CREATIVITY SESSIONS」出演者(一部)
左から、室伏広治氏、中村英正氏、カール・ルイス氏、廣瀬俊朗氏、太田雄貴氏

【出演者】(一部、敬称略)
・室伏 広治 (スポーツ庁長官)
・中村 英正(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会GDO)
・カール・ルイス(元陸上選手・現陸上コーチ)※VTR出演
・廣瀬 俊朗(一般社団法人スポーツを止めるな共同代表/株式会社HiRAKU 代表取締役)
・太田 雄貴(公益社団法人日本フェンシング協会会長/国際フェンシング連盟副会長)

【セッションテーマ】
■1月23日配信セッション
① 20時/Opening Session -オープニングセッション-
② 20時30分頃/Giving Back to Sports -次世代に投資・奉仕するトップアスリートたち-
③ 21時頃/The Modern Arena -スポーツを包み込む「場」のこれから-
④ 21時30分頃/Fan Engagement -スポーツにおけるファンエンゲージメント-
⑤ 22時頃/How Sports Inspire Artists -感性を刺激するスポーツの力-

■1月24日配信セッション
⑥ 20時頃/What Business Can Learn from Sports -ビジネスがスポーツから学べること-
⑦ 20時30分頃/Connecting Audiences Through Technology -テクノロジーが変えるスポーツ観戦の未来-
⑧ 21時15分頃/Inclusivity on and off the Field -スポーツを通じた「共生社会」の実現-
⑨ 22時頃/Closing Session -クロージングセッション-

イベントの詳細、セッション・登壇者情報、視聴方法などは公式サイトをご覧ください。
■WORLD SPORTS CREATIVITY SESSIONS
公式WEBサイト:https://wscs.tokyo


【開催概要】
主催    :World Sports Creativity Sessions 実行委員会
共催    :国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
協力    :(公財) 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
       (公財) 日本オリンピック委員会
              (公財) 日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会
協賛    :Presenting Partner
         東武タワースカイツリー株式会社
         Supporting Partner
         日本電気株式会社(NEC)/日清食品ホールディングス株式会社
         日本航空株式会社/ヤフー株式会社
放送日    :2021年1月23日、1月24日
配信主体:NewsPicks Studios Twitterアカウント
          https://twitter.com/newspicksstudio?lang=en

【参加者受け付け中】「スコップ・スクール」説明会とプログラム体験会を順次実施

子どもが、これからの不確実な社会を自分らしく生き抜くために必要な「実践的創造力」を育てる「SCHOP SCHOOL(スコップ・スクール)」(運営=スコップ)は、2021年4月からのオンラインでの開校に先立ち、1月24日からスクール説明会とプログラム体験会を実施する。現在参加者を受け付けている。

SCOP SCHOOL 2021年4月開校

スコップ・スクールは、これまで2018~20年に短期スクールを実施し、20年11月2日には、電通・TBSホールディングス・エデュソルが共同で株式会社スコップを設立。21月4月から小学生のための次世代スクール「スコップ・スクール」をオンラインで開校する。

このスクールの目的は、これからの不確実な社会を自分らしく生きていくために必要な「実践的創造力」を掘り起こし、育てていくこと。社会の一線で活躍するクリエイティブ分野と教育分野のプロフェッショナルな教師により、世界のさまざまな教育理論を基に独自設計したメソッドに沿って学びと成長を実現していく。

スコップ・スクール 概要

1月24日から順次開始されるオンライン説明会では、スクールのメソッドやコースコンセプトと共に、レギュラースクールの受講料や開催曜日などの詳細が説明される。また体験プログラムに参加を希望される方も、説明会への参加が推奨されている。
スコップ・スクール コース概要


【スコップ・スクール概要】
開校日 2021年4月1日
コース :ソーシャルクリエーティブコース / アート&デザインコース / プログラミング&クリエーティブコース
受講環境 : 各コースとも、Zoomによるオンライン受講(※パソコンの用意が必要になります)
コンテンツ:各コースとも、オンライン受講(1回90分・隔週/年24回実施)
+ 継続的自宅ミッション

説明会の詳細・お申し込みは「スコップ・スクール」の公式サイトからお願いします。
https://schopschool.com/

第73 回「広告電通賞」年内決定分を発表、全入賞作品は来春に

12月18日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


第 73 回「広告電通賞」のうち、「SDGs 特別賞」、「エリアアクティビティ部門」の「最高賞」、名古屋・九州・北海道 3 地区の「地区賞」「準地区賞」が決定いたしました。各賞の受賞者は以下の通りです。

【SDGs 特別賞
東海テレビ放送株式会社
【エリアアクティビティ最高賞】
株式会社ジャパンパーク&リゾート
【名古屋地区広告賞】
名古屋鉄道株式会社
【九州地区広告賞】
熊本市
【北海道地区広告賞】
NHK 札幌放送局、北海道放送株式会社、札幌テレビ放送株式会社、北海道テレビ放送株式会社、北海
道文化放送株式会社、株式会社テレビ北海道


「広告電通賞」は、例年 5 月に全入賞作品を発表していましたが、本年はコロナウイルス感染症拡大の影響で選考会を延期し、オンライン審査に切り替えて実施しています。上記以外の部門の受賞作品も決定しましたので、詳細は電通ニュースリリースをご参照ください。
審査は現在も続いており、各部門の「最高賞」、そして「総合賞」については、2021 年 3 月に発表する予定です。なお、今回の選考の対象となっている広告は、2019 年 4 月 1 日から2020 年 3 月 31 日までに実施されたもので、選考会にかけられている応募作品点数は1,398 点です。

今回新設の「SDGs 特別賞」は、国内の総合広告賞としては初めて SDGs をテーマにした賞となります。近年高まる SDGs の必要性と期待を背景に、広告コミュニケーションという手段を用いて、サステナブルな社会の実現を目指した広告主を讃えるものです。東海テレビ放送株式会社は、社会的にあまり認知されていない、見えづらい「発達障害」を題材に、実際の当事者の方が置かれている状況を事実として世間に知らせるためドキュメンタリー方式で CM を制作。この障害の認知を正しく広げることに真摯に取り組む姿勢が高く評価されました。

また部門としては、「プリント広告部門」「オーディオ広告部門」「フィルム広告部門」「OOH広告部門」「イノベーティブ・アプローチ部門」に加えて、今回新たに、「ブランドエクスペリエンス部門」と「エリアアクティビティ部門」(いずれも従来の「デジタルコミュニケーション部門」「アクティベーション・プランニング部門」を統合再編)が創設されました。

なお、来年の第74回「広告電通賞」につきましては、2021年3月1日~4月1日に作品を募集します。詳細は以下の募集要項をご確認ください。
https://adawards.dentsu.jp/

<「広告電通賞」について>
広告電通賞は、1947 年(昭和 22 年)12 月に創設された日本で最も歴史のある総合広告賞です。公的機関である「広告電通賞審議会」によって運営されており、優れた広告コミュニケーションを実践した広告主を顕彰することで広告主の課題解決の道を広げ、日本の産業・経済・文化の発展に貢献することを目指しています。選考は全国の広告主、媒体社、クリエイター、有識者ら約 500 人から構成される選考委員により行われます。

以上


電通ニュースリリース
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/1218-010311.html

ALife(人工生命)技術を応用し、自然界の音の豊かさを知覚する体験展示「Alternative Comfort」を表参道で実施へ

電通の社内横断組織「デジタル・クリエーティブ・センター」のメンバーが電通国際情報サービス(ISID)のオープンイノベーションラボと共に立ち上げたチーム「Alternative Comfort Research」は、ALife(人工生命)技術を応用することで自然界の音の豊かさを知覚する体験展示「Alternative Comfort(オルタナティブ・コンフォート)」を、12月19~25日に表参道で実施する。展示に当たり、ALIFE Lab.がISIDと共同開発したサウンドスケープ装置の技術提供を受けた。
ALifeとは、「自律性」や「進化」などを生み出す「生命のOS」を見つけ、生命現象の原理を明らかにしようとする活動。AI(人工知能)の限界を超える可能性を持つ研究領域として世界中で注目を集めている。展示では、ALifeを用いたアルゴリズムによって自然本来の複雑さを持つ音空間を自律的に生成、その音環境の変化を光や気配と連動させ体験できる。またALifeによってつくり出された自然本来の複雑な音環境が、人にとって心地よい音環境となるかを検証する。


【展示概要】
「Alternative Comfort~ALIFE INSTALLED」

展示場所:表参道COMMUNE「IKI-BA」(東京都港区南⻘山3-13)
展示期間:2020年12月19日(土)〜25日(金) 11:00~20:00

「Alternative Comfort」キービジュアル
Illustration by 段希子

プロジェクションマッピングやVRのコンテンツを作るTOUCHDESIGNERの解説書「ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル」発売

電通アイソバーのクリエイティブディレクター川村健一氏が中心となって執筆した「ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル: 映像と音楽を駆使したビジュアルアートの創り方をトップクリエイターの作例から解説」(発行:誠文堂新光社)が12月17日に発売された。
本書はTouchDesignerの基礎から始まり、作例を通じで中級レベルまで到達できる構成となっている。

ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル: 映像と音楽を駆使したビジュアルアートの創り方をトップクリエイターの作例から解説

著者の川村氏は、第23回文化庁メディア芸術祭の五つのプログラム中「Next World ExhiVision(ネクスト ワールド エキシビジョン)の企画・運営、MUTEK.JP+MX virtual exhibition出展、ワークショップ講師、イベントへの登壇に関わるなど、クリエイティブテクノロジー分野において精力的に活動している。

【タイトル】

ビジュアルクリエイターのためのTOUCHDESIGNERバイブル: 
映像と音楽を駆使したビジュアルアートの創り方をトップクリエイターの作例から解説

【目次】

TouchDesigner とは
はじめに

First Step1: TouchDesignerをはじめよう
First Step2: TouchDesigner の基本操作を覚えよう
Touch Designer User’s Showcase
Step01: 音に反応するグラフィックを作ってみよう
Step02: Webカメラを使った時間差表現
Step03: 3D空間を活用したオーディオリアクティブなグラフィック
Step04: TouchDesignerでのパーティクル表現
Step05: 3Dオブジェクトを使った表現
Step06: カメラを使ったアニメーション表現
Step07: UIを使って表現を切り替える
Step08: スマートフォンと連携させる
Step09: Depth cameraを使った表現
Step10: 物理シミュレーションを使った作例。Bulletを使用した2Dゲーム
Step11: GLSLの基本
Step12: GLSL MATを使用した表現
Step13: スクリプトを書く

TIPS
TouchDesigner の学習方法
おわりに

【著者コメント】

本書は、TouchDesignerの可能性を体感いただくための実践本です。
基本の紹介から、難しいお題に対しても自走できる中級レベルに至るまでを、作例を通じて学んでいただけるように設計しています。
 
今は、とにかくスピードが問われる時代だと感じています。
筆者自身、今の勝ちパターンが明日には通用しなくなるような状況に日々直面しています。
過去の正解をそのまま踏襲するのではなく、本質を見つめ、試行錯誤の中から新たな正解を導き出す。
クリエイティブを手掛ける上で重要なのは、こうしたマインドなのではないでしょうか?
 
このようなフローを可能にするクリエイティブツール、それがTouchDesignerであり、筆者が注力している理由に他なりません。
 
この書籍では、技術を解説するとともに裏テーマとして「常に変わり続けることの大切さを知ってほしい」というメッセージも込めています。
技術は時代と共に移り変わる、はかないものといえますが、技術に飲み込まれるのも使いこなすのも結局は自分次第。
飲み込まれるくらいなら、技術を使いこなし、自分の手で時代を切り開けばよいのではないでしょうか?
 
本書を通じて、試行錯誤の中から答えを見出す、第一歩を歩んでいただけると幸いです。
 
川村健一

 
【著者プロフィール】

川村 健一(カワムラ ケンイチ)
電通アイソバー Creative Director/Media Artist
アートディレクター、インタラクションデザイナーとして活動後、電通アイソバーにジョイン。デザイン、テクノロジー、マーケティングの知見と、それに基づく発想をベースに、テクノロジーを活用したクリエイティブに従事。
TouchDesignerによる事例も多数手がけており、映像演出、企業イベントのシステム開発、配信システム、ワークショップ講師、イベントへの登壇などを行っている。
 
松岡 湧紀(マツオカ ユウキ)
インタラクションデザイナー。
大学卒業後、電通アイソバー入社。テクノロジー起点の企画立案およびデジタルクリエイティブのソフトウエア開発業務に携わる。
 
森岡 東洋志(モリオカ トヨシ)
ベースドラム Tech Director。
大学で視覚の研究に従事したのち、メーカーで3Dスキャナなどの研究開発を行う。
その後、現1→10, inc.に入社。エンジニア、テクニカルディレクター、CTOなどを歴任したのちベースドラムに移籍。
2020年から現職。プロダクト開発やサービス開発のコンサルティングやテクニカルディレクションを行う。
京都芸術大学、大阪芸術大学で非常勤講師としてTouchDesignerを教えている。
また、SPEKTRAとして関西を拠点にVJ、ライトインスタレーション、ワークショップなどの活動も行っている。

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