地域支援プロジェクト「#輪になれ広島」活動開始

「#輪になれ広島」実行委員会(中国新聞社、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、協力=広島県、広島商工会議所、広島経済同友会、広島広告協会)は6月、昨今のコロナ禍により、厳しい環境に置かれている人たちへの支援を目的に、「#輪になれ広島」プロジェクトを開始した。
輪になれ広島

同プロジェクトは、広島県が一丸となり新型コロナと戦う中、「支え合いの輪」「思いやりの心」を広げ、明るい気持ちになってもらうためのプラットフォーム。各所で生まれている支え合いの取り組みを、限定的な活動で終わらせないために、県内のマスコミ・広告業界・経済界が一丸となり、個々の取り組みの認知拡大を目指す。在広メディアを活用しながら、支え合いの輪を広げ、各種活動を長期的かつ大きなムーブメントへとつなげていくことを目的としている。また、コロナ禍のなかで苦しんでいる人・チャレンジしている人を支えたい、という「思いやりの心」を集め広げるための「合言葉」としての役割もある。

プロジェクトは、長期化するコロナ禍を見据え、6月1日から新型コロナ終息までの中長期的展開を予定している。公式サイトやSNS(Twitter/Instagram)アカウントを立ち上げ、地域の声や活動を発信していくとともに、県内企業などから賛同金を募り、必要経費を除く全額を県の関連基金に寄付する。
1日には、実行委員長の中国新聞社 岡畠鉄也社長が広島県庁を訪問し、湯﨑英彦県知事に取り組みについて報告した。
また、6月2日付の中国新聞朝刊では、全ページ広告でプロジェクトの“立ち上げ宣言”を掲載。各放送局のアナウンサーを起用した合同テレビCMも放送している。今後は、スポーツ選手が登場するCMや、各局の情報番組内でプロジェクトの紹介コーナーの展開を予定している。

輪になれ広島_中国新聞広告素材
6月2日付中国新聞朝刊

実行委員会からのコメント

戦後の広島は「負けるもんか!」という
県民の強い気持ちがあって、劇的な復興を遂げ、
現在の街並みや営みを築き上げたのだと思います。

突然訪れたwithコロナ時代に、
「#輪になれ広島」の活動を通じて、
県民ひとりひとりの「負けるもんか!」という気持ちを応援し、
“明るい広島の未来”に貢献できればと考えています。


「#輪になれ広島」プロジェクトホームページ:
https://waninare-hiroshima.com/

SEGA 60周年記念のウェブ動画で、 藤岡さん親子が共演

エンターテインメントコンテンツ事業を展開するセガグループは、今年60周年を迎えるのを記念して、セガを愛してやまない謎のキャラクター「せが四郎」を描く動画シリーズを4月からウェブで展開。セガ創立記念日の6月3日、最終話となる第3話「決意」編(120秒)を公開した。

せが四郎には、過去に伝説の人気キャラクター「せがた三四郎」を演じた、俳優の藤岡弘、さんの長男・藤岡真威人さんを起用した。
シリーズでは、新キャラクター せが四郎(セガ、知ろう)の姿を通して、「創造は生命(いのち)」のDNAを絶やさず、さらに前進する同社を表現する。

関連記事:「SEGA」60周年 動画「せが四郎」シリーズに、藤岡真威人さんを起用[2020.03.31]
 

第1話「登場」編では、とある学校に突然現れたせが四郎が、さまざまな場面に姿を見せて、あらゆる質問に「セガだよ」とアピールし続ける内容。第2話「秘密」編は、小さい頃に別れた父親との思い出にふけるせが四郎の前に、「セガなんて、時代遅れだ!」と言い放つ仮面を付けた謎の男「セガハタンシロー」が出現し、一気に両者対決の様相を帯びる。

「決意」編では、両者の戦いが描かれる。せが四郎は「セガは僕が守る」と、屈強なセガハタンシローに立ち向かうが苦戦。しかし、父の形見の柔道着に袖を通して最後は勝利する。謎の男の「成長したな」の声に振り返ると、そこには父「せがた三四郎」の姿が。父親は「今のお前ならセガを守っていける」「俺は、かってのセガの象徴だ」「俺を超えていけ。俺を投げ飛ばせ」と語る。決意して父親を宇宙まで投げ飛ばしたところで、教室で夢を見ていたと分かるが、せが四郎の手には、父のメッセージが刻まれた帯が握られていた。

 

藤岡弘、さんはインタビューで「20数年前に、せがた三四郎を演じたことが昨日のように感じる」「まさか自分の息子が同じような役をやるとは。こんなデビューの場を作ってくれた皆さんには、感謝しなければならない。彼の真剣な眼差しを見て、親としてうれしくなった」などとコメントした。

「せが四郎」特設サイト:
https://60th.sega.com/segashiro/

 

日本経済新聞社 カンヌライオンズの、選りすぐりの作品を紹介する特設サイトを開設

カンヌライオンズ日本事務局を務める日本経済新聞社は6月1日、コロナ禍により今年の開催が中止になった「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」(以下カンヌライオンズ)について、今、世界で最も求められるクリエイティブやPRの在り方、企業メッセージの重要性などを学べる選りすぐりの作品を、同PR部門受賞作の中からオンラインで紹介する閲覧無料のサイト「Cannes PR Lions 10 YEAR EXHIBITION IN JAPAN」(主催:同社 イベント・企画ユニット)の開設を発表した。

カンヌライオンズは、毎年6月にフランスのカンヌで開催され、全世界のクリエイティブやコミュニケーションキャンペーンの優秀事例をグローバルな視点で評価するアワード。
近年では、その取り組みによってどのような社会課題が解決されたかなどが評価基準として重視されるようになっている。2009年に設けられたPR部門の受賞作では、特に企業がジェンダーや環境問題などの社会課題解決に先行して取り組み、社会および生活者の意識や行動を変えた作品が多いのが特徴だ。

同社では、フェスティバルが新型コロナウイルスの影響で中止になったことを受け、このような環境下での企業コミュニケーションは、ますます社会的存在意義を明確にしつつ、社会課題解決につながる行動が求められていると考え、コロナウイルス被害も含む、さまざまな社会課題への向き合い方と、それに関連するコミュニケーションの在り方を模索するヒントとしてサイトの開設に至った。
サイトでは、コロナ禍において、世の中を元気にするために行われている世界各地での取り組みなども取り上げる予定で、「これらを包括して眺めることで、今後の日本における企業コミュニケーション戦略策定の一助になれたら幸いだ」としている。

 同サイト(https://cannesprlions.com/)は6月1日にティザーサイトが、本来フェスティバルが開催されるはずだった同22日からは本サイトがオープンする。
ティザーサイトでは、この10年間に生まれた作品の中から、社会課題に対して人の意識を根底から覆し、変革をもたらした受賞作品を取り上げ解説している。

■展開テーマ
昨今のカンヌライオンズでも議論されることの多い、下記10テーマを選び受賞作をオンラインサイトにて掲載予定。
1.    ジェンダー問題(女性のエンパワーメント、男女格差解消)
2.    ダイバーシティ(LGBTQ)
3.    インクルーシブネス(障碍者)
4.    銃犯罪撲滅
5.    難病/疾病啓発
6.    DV&児童虐待&いじめ
7.    人種差別
8.    環境問題
9.    交通事故防止
10.    フード&ヘルスケア

 

 

【募集告知】電通クリエーティブ塾 関西2020 応募受付中

電通クリエーティブ塾関西2020


電通クリエーティブ塾 関西は、9~11月の木曜日(全10回)に電通関西支社(もしくはオンライン)で開催される「電通クリエーティブ塾 関西2020」の参加者を募集している(6月28日まで)。
電通クリエーティブ塾関西は1996 年に始まり、開塾以来約500人もの塾生を輩出しているインターンシップで、広告クリエーティブの楽しさを学生に体験してもらうことを目的としている。
2020年のキャッチコピーは、「CREATIVE JUNGLEにようこそ」。
広告やメディア会社に就職する人だけでなく、クリエーティブに興味のある大学生を広く募集している。課題の作文などによる一次選考やCRテスト、面接(リモートを検討中)を経て8月に入塾が決まる。

募集概要

応募詳細 https://www.dentsu.co.jp/recruit/pdf/cr-juku2020.pdf
内容 第一線で活躍中の電通クリエイターといっしょに、広告コミュニケーションの現状やアイデアの発想法など、広告の基礎を学び、各種オリエンに対して企画・制作を体験。
実施期間 2020年 9/24、10/1、10/8、10/15、10/22、10/29、11/5、11/12、11/19、11/26の10回
 ※ 9/24・11/26は17時~20時。左記以外は18時~20時。
 ※ 基本的には全日程に参加できることが条件となります。
募集締切 6月28日
募集人数 20人
応募方法・選考概要など 電通クリエーティブ塾関西事務局
     kansai-crjyuku@dentsu.co.jp

 ※電通クリエーティブ塾関西は電通の新卒採用ではありませんのでご了承ください。

塾長のコメント

電通クリエーティブ塾関西は、広告クリエーティブの楽しさを
学生のみなさんに知っていただくためのインターンシップです。
当塾が始まったのは24年前の1996年。その頃のインターンシップは
採用の一過程という現在のような概念はなく、純粋に、クリエーティブのおもしろさを大学生に体験してもらうCSR活動でした。
そしてこのスタンスは、2020年の今も貫かれています。
自分のアイデアで、世の中を明るくしたりワクワクさせることが、
どれだけ刺激的で楽しいことか。これを知ってもらいたい、ただそれだけです。

電通クリエーティブ塾関西は、開塾以来500名もの「クリエーティブ・ファン」を輩出しています。広告やメディア会社に就職する人だけではなく、多岐にわたる業種に卒業生は就いています。実はこれがうれしいのです。クリエーティブのおもしろさを知った人が、メーカーや金融、商社、流通、サービス、行政などに伝播することによって、ひょっとしたら日本はもっとおもしろくなるのではないかと、ちょっぴり本気で思ってしまうのです。
最後に。塾とは銘打ってますが、言ってしまえば、電通の現場のクリエーターとみなさんとの楽しいコラボ。もしよければ、そんな「クリエーティブジャングル」を体験してみてください。 

電通クリエーティブ塾関西 塾長 絹谷公伸


ホームページ   :https://www.dentsu.co.jp/recruit/cr_school.html
Facebookページ:https://www.facebook.com/dentsu.cr.jyuku.kansai/

セイバン 学校再開の小学生に新聞広告でエール

ランドセルメーカーのセイバン(本社:兵庫県たつの市 泉貴章社長)は6月1日、コロナ禍で休校になっていた学校が同日、全国的に再開されたことを受け、小学生に向けて、毎日新聞全国版(全ページカラー)と毎日小学生新聞(タブロイド1ページカラー)に広告を掲載した。
 

キャッチコピーは、“「あたらしい小学生」のキミへ。”
休校中の頑張りを称え、再開への不安に寄り添いながら、「だけど、キミたちはこの3か月を乗り越えてきたんだから。」「だいじょうぶ。」「あたらしい日常を、しっかりと歩いてける」と励まし、最後は「さあ、ランドセルを背負って。」「すすめ、あたらしい小学生」とエールを送っている。
同社イメージカラーのブルーをバックに、全面コピーと同社の人気ブランド「天使のはね」・企業ロゴのみで構成したシンプルな紙面が目を引く。
同社は「学校再開の当日に、このメッセージを発信することに意味があると考えた。当社は今後も、お子さまとそのご家族の笑顔を実現する企業でいられるよう努めていく」としている。
公式HP: https://www.seiban.co.jp/

 

 

「KIBO 宇宙放送局」プロジェクト 機材を搭載した補給機が、ISSに到着

インタラクティブ・クリエイティブ・カンパニーのバスキュールは2019年11月、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す共創型研究開発プログラム・J-SPARCにおけるプロジェクトとして、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟内に、双方向番組スタジオ「KIBO 宇宙放送局(The Space Frontier Studio KIBO)」を開設し、スカパーJSATとともに宇宙メディア事業の創出に向けた活動を開始した。
当時のJAXA報道発表:https://www.jaxa.jp/press/2019/11/20191106a_j.html

 
 

地球と宇宙を双方向でつなぐ番組は、20年夏の放送(予定局:BS スカパー)を目指し、番組企画をゼロからプロデュースするメインクルーには、俳優の中村倫也さん、菅田将暉さんが就任している。

その後、同社はプロジェクト実現のため、JAXAと技術的な調整を続け、5月21日午前2時31分、宇宙放送局で使用する機材を搭載した宇宙ステーション補給機「こうのとり」9号機が、H-IIBロケット9号機で、種子島宇宙センター(鹿児島県)から無事打ち上げられた。JAXAは26日、補給機はISSとの結合を完了したと発表。プロジェクトは、重要なマイルストーンに達した。
この模様は、プロジェクトの公式ユーチューブチャンネルでライブ配信され、メインクルーの中村倫也さん、宇宙飛行士の山崎直子さん、バスキュールの朴正義社長が打ち上げを見守った。
公式サイト:https://kibo.space/ja/

 

 

 

飲食店支援サイト「さきめし」 サントリーが賛同し、新たな取り組みをスタート

“新しい価値観”を世界に発信する会社 Gigi(福岡市・今井了介社長)は3月、昨今のコロナウイルス禍による営業自粛などで厳しい環境におかれている飲食店への支援を目的に、将来の飲食代を先払いする「さきめし」プロジェクトを開始した。
「さきめし」は、“アプリを通じて・人さまに・お食事をごちそうできる”サービスとして同社が展開する「ごちめし」の機能を使い、外出自粛などで今は行けないお気に入りの店に、食事代を先払いしておき、事態が落ち着いた後に食事に行こうという支援活動。

その後同プロジェクトは、活動に賛同したサントリーホールディングスからの支援資金拠出やウェブサイト開発、マーケティング活動についての支援を得て、5月25日から手数料無償化、寄付施策、サイトリニューアルなど、新たな取り組みを開始することになった。
Gigiでは「これにより、コロナウイルス禍鎮静後の営業通常化を待たずに、飲食店の手元に現金を迅速に届ける仕組みを強化し、政府・自治体による支援だけでなく、消費者主役の支援の輪を大きくしていきたい」としている。

支援は、「さきめし(および、ごちめし)」に登録している飲食店に、一律で現金の寄付を行うもので、サントリーの拠出金の一部と、5月25日から31日まで支援者から寄付を受け付け、その合計額を6月上旬に分配する予定だ。
支援者の「先払いチケット」購入時に発生する決済手数料をサントリーが負担することで無償化し、支援金がそのまま飲食店に届く仕組みになっている。無償化は25日から開始し、サントリーが拠出する寄付金とチケットの手数料負担額の合計が1億円に達するまで実施する。
現時点での登録店は、プロジェクト発表前は約2000店だったが、サントリーの国内営業網や公式SNS・アカウントなどの活用で、約7000店に増加しているという。
「さきめし」サイト:https://www.sakimeshi.com/

 

ビデオリサーチ調査 コロナ禍の中、志村さん関連番組などが高視聴率

ビデオリサーチは5月22日、新型コロナウイルス感染拡大が及ぼすテレビ視聴への影響について、4月の視聴状況を発表した。
(グラフ・表=ビデオリサーチ提供)

同社は4月23日付のリリースで、緊急事態宣言の対象が全国に拡大され、日本中で外出が減り、在宅勤務など自宅で過ごすことが増える中、2月以降の視聴率データとウェブアンケートによる意識調査を基にコロナ禍でのテレビ視聴について発表したが、今回は今年4月の視聴状況を昨年4月と比較し、時間帯ごとのテレビ視聴傾向や高視聴率番組の傾向などについて紹介している。(データはすべてテレビ視聴率調査・関東地区・2019年4月1日~30日および2020年4月1日~30日)

関連記事:ビデオリサーチ調査 「 コロナ禍でテレビの見方はどう変わっているのか」[2020.04.24]

1.時間帯別の視聴率からみる、生活者の行動の変化

在宅勤務や休校でテレビ視聴が終日増え、朝のピークは7時台から8時台に移動
≪60分ごとの視聴行動比較≫
1日のテレビ視聴の動きを世帯視聴率でみると、リアルタイムの総世帯視聴率は8~23時台で今年4月のほうが高いことが分かる。
今年4月のテレビ視聴は1日を通して高い傾向が見られ、また、朝のピークには昨年と異なる特徴がみられる。昨年4月は7時台であった朝のテレビ視聴のピークが、今年4月では1時間遅れ、8時台に移動している。休校・在宅勤務・時差出勤など、起床時間がいつもよりも遅くなる要素が多かったことの影響が考えられる。(個人ベースの視聴を表す個人全体視聴率でも世帯視聴率と同様の傾向がみられる)

12-18時の時間帯でのテレビ視聴が大幅に増加
≪時間帯別の視聴行動≫
時間帯ごとの視聴率を見みると、リアルタイムの総世帯視聴率はグラフに示すすべての時間帯で昨年4月よりも今年4月のスコアが高いことが分かった。特に「12-15時」「15-18時」の時間帯では10ポイント程度、スコアの上昇がみられた。また、タイムシフト行動率も「12-15時」を筆頭に若干の上昇がみられた。
(個人全体視聴率でも世帯視聴率と同様の傾向がみられた)
12-18時は、通常であれば学校や仕事などのために外出している人が多い時間帯だが、休校や在宅勤務で在宅率が上昇し、テレビの視聴も多くなっていることが考えられる。

2.高視聴率番組からみる視聴傾向の変化 ※スコアはすべて関東地区・個人全体視聴率

【リアルタイム視聴率】
コロナ感染拡大の情報に注目が集まり報道番組が高視聴率獲得 志村けんさん関連番組も軒並み高視聴率に
今年4月と昨年4月を比較すると、トップ30の半数程度をバラエティ番組が占める傾向は変わらないものの、番組を個別でみていくと、上位には3月29日に亡くなった志村けんさんに関する番組がランクインした。
さらに、今年4月は新型コロナウイルスについて取り上げているニュース番組や情報番組のランクイン数が増えており、在宅率の上昇、新型コロナウイルス関連の報道、ウイルスに罹患した有名人の訃報などが、視聴する番組に影響を与えていると考えられる。

【タイムシフト視聴率】
今年4月は新ドラマに加えて、バラエティや再放送ドラマもランクイン
今年4月クールは放送が延期された新ドラマが多く、上位をドラマが独占した昨年4月に比べるとバラエティ番組のランクイン数が多くなった。また、過去に放送されたドラマの再放送(特別編・傑作選含む)が多くランクインしているのも今年の特徴といえる。

【総合視聴率】
志村けんさん関連番組・緊急事態宣言発出前後の報道番組が 高視聴率を獲得
 ≪総合高視聴率番組TOP30≫
昨年4月はドラマが上位に多くランクインしていたが、今年4月はトップ10に1番組のみで放送延期の影響がうかがえる。代わって上位にランクインしているのはバラエティ番組・報道番組で、報道番組は特に4月6・7日が高く、緊急事態宣言発出前後のニュースへの関心の高さがうかがえる。

同社は「前年同月と比較することで、今年の4月は生活者の環境の変化・編成の変化など特別な要素がテレビ視聴に影響を与えていることが分かった。今後、緊急事態宣言が解除された後も、働き方や余暇の過ごし方の変化など、新型コロナウイルスの感染拡大前と異なるライフスタイルが浸透していく可能性がある。
当社は、今後もテレビ視聴率をひとつの切り口として、生活者の変化を捉えるよう努めていく」としている。
プレスリリース:https://www.videor.co.jp/press/2020/200522.html

 

宇宙人ジョーンズ シリーズ最新作 コロナ禍にある地球人にメッセージ (動画あり)

サントリー食品インターナショナルは5月21日、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさんが演じる宇宙人ジョーンズが好評の、サントリーコーヒ「BOSS」テレビCMシリーズ最新作「宇宙人ジョーンズ・宇宙人からのアドバイス」編(90秒)を、ウェブで先行公開した。
5月下旬には、テレビで全国放送する。

同シリーズは、とある惑星からやって来た宇宙人ジョーンズが地球人になりすましながら、地球を調査するもの。最新作では、この惑星の住人の動向を、時にシニカルに、時に温かく見守り続けてきたジョーンズが、昨今の新型コロナウイルス禍により、自宅で過ごす人や社会機能を維持するために働く人に向けて、アドバイスを発信する。
2006年に放送された第1弾以降、14年間に制作した90作品以上の中から、19編を再編集した。

これまでのCMカットが次々に流れる中、地球人に向けたジョーンズのアドバイスがナレーションで語られる。
「とにかく、全力で手を洗おう」「マスクをつけて、2メートル以上離れよう」「家にいよう」などや、リモートワークの勧めに続き、「命を助けるために、社会を動かすために、必死で働いている人々には、惜しみない称賛を」と呼び掛ける。最後は「そして、もし缶コーヒーが飲みたくなったら、さっと買って、さっと出る」としながらも「ただ、この惑星の住人は、宇宙人のアドバイスなどなくても、やるときは、やる」と締める。

 

再編集ながら、ナレーションと過去のCMカットが見事にリンクした仕上がりで、今回は初めて地球の人々に直接自らの思いを伝える形になっている。
特に終盤、スマホで投稿しようとしていたアドバイスを削除する場面が印象的だ。

NPO支援プログラム「伝えるコツ」をオンラインで無料公開開始

5月19日に配信された電通ニュースリリース文面は以下の通りです。


2020年5月19日

16年目を迎え、セミナー形式でNPOのコミュニケーション力を向上

電通と特定非営利活動法人日本NPOセンター※1は、NPOが活動を広げていくためのコミュニケーション力向上を支援するプログラム「伝えるコツ」※2の教材を動画化し、オンラインで無料公開を開始しました。

電通と日本NPOセンターは、両者が中心となり2004年に「NPO広報力向上委員会」※3を設立。電通のクリエーティブ能力と日本NPOセンターのネットワークやインサイトを生かし、「伝えるコツ」のプログラムを開発しました。電通社員やNPOメンバーが講師となり、2005年2月より全国各地で「伝えるコツ」のワークショップを実施してきました。プロジェクトの発足から16年目を迎え、実施回数155回、参加者は延べ約5,600名(2020年3月現在)に達しています。これを機に、さらに多くの方に受講いただけるよう、オンライン教材という形式に変えて無料で公開することといたしました。

電通は、コミュニケーションの領域からNPOの広報力・課題解決力・組織力の向上を図る社会貢献活動の一環として、「伝えるコツ」の活動を行ってきました。社会課題解決の担い手としてNPOの役割はますます大きくなっています。NPOにとって、伝えるスキルは組織をまとめ、理解者や協力者を広げるための重要なスキルであり、また不足しがちなスキルでもあります。「伝えるコツ」をきっかけにNPOの活動がさらに広がることを願い、今後も活動を続けてまいります。

オンライン教材は下記URLより閲覧することができます。
https://www.youtube.com/channel/UCLmXSvnlAYePmCenHDuKRVQ/

※1 日本NPOセンター
NPO全体の発展を願い、民間非営利セクターに関する基盤的組織としてNPOの社会的基盤強化を図り、市民社会づくりの共同責任者としての企業や行政との新しいパートナーシップの確立をめざし1996年に設立。NPOに関する法制度に関する提言や、NPO法人全体のデータベースの運営、全国のNPOやNPO支援者のための研修、企業との協働事業などを実施しています。
https://www.jnpoc.ne.jp

※2 「伝えるコツ」
2015年11月にはテキスト改訂第3版を発行。2016年「グッドデザイン・ベスト100」(カテゴリー:地域・コミュニティづくり/社会貢献活動)を受賞。https://www.jnpoc.ne.jp/tsutaeru/

※3 NPO広報力向上委員会
NPOの広報力が向上することにより、日本のさまざまなNPOの活動が、もっと広がり盛り上がることを願って立ち上げられた会です。広告会社としてコミュニケーション領域を専門とする電通と、社会の課題に取り組むNPOのメンバーによって構成されています。

電通ニュースリリース
https://www.dentsu.co.jp/news/topics/2020/0519-010054.html