すべてはパリパリのために!気象データを活用した、「チョコモナカジャンボ」のマーケティング戦略

パリパリとしたモナカ皮の香ばしさ、まろやかなバニラアイスと板チョコのコク。森永製菓のロングセラーアイス「チョコモナカジャンボ」は、2020年に“20年連続の売り上げ伸長”を達成しました。

「すべてはパリパリのために!」というスローガンのもと、森永製菓が作りたてのおいしさを届けるために注力したのが、気象データをフル活用した「鮮度マーケティング」。今回は、同社の「鮮度マーケティング」に迫ったウェビナーをレポートします。

※本記事は、「新時代のサプライチェーン×マーケティングが進む方向とは~チョコモナカジャンボの鮮度マーケティングと気象データ活用の最新事例~」と題し、日本気象協会が2021年8月30日に開催したウェビナーを、ウェブ電通報編集部の視点で記事化しました。


ウレビヨリ

 

パリパリの食感を生かすため、“作りだめ”をしない

森永製菓の「チョコモナカ」が誕生したのは、今から約半世紀前の1972年。その後、幾度か容量変更などのリニューアルを行い、1980年には「チョコモナカデラックス」、1996年に「チョコモナカジャンボ」と改名。そして2020年度には、“20年連続の売り上げ伸長”を達成した。ここまで売り上げを伸ばせた大きな要因は、2000年頃から「鮮度」を重視したことだと、同社の冷菓マーケティング部の村田あづさ氏は強調する。

チョコモナカジャンボ
チョコモナカジャンボ

「モナカアイスは時間の経過や保管状態によって、アイスの水分がモナカ皮に移り、食感が損なわれてしまいます。モナカ皮のパリッとした状態を長期間維持するというのは、かなり難しい課題でした。しかし、社員は、出来たてに近いパリパリッとした食感のおいしさをお客様に提供できれば、『チョコモナカジャンボ』はもっと売れるはずだという確信を持っていました。そこで、『鮮度』にフォーカスしたマーケティングをスタートしたのです。

中間流通在庫をギリギリまで圧縮した状態を維持し、製造から短期間で『チョコモナカジャンボ』を流通させます。それを実現させるための、緻密な製造計画と製造体制の構築に取り組んできました。通常、アイスは、夏場の大きな需要に対応すべく数カ月前から作りだめをして在庫を積み増ししておきます。しかし、『チョコモナカジャンボ』は一切作りだめをせずに、夏に突入していきます。業界の常識では考えられない大きなリスクを取っているわけです」(村田氏)

この「鮮度マーケティング」を加速させたのが、気象データを活用した需要予測だと村田氏は言う。では気象データは、現在どのように企業のマーケティングに利用されているのだろうか?次のパートでは日本気象協会の話を紹介したい。

高精度化する気象データを企業のマーケティングに活用する動きが加速

「各企業様は、冷夏、猛暑、暖冬、厳冬といった天候の状況により、商品の売り上げや来客数に影響を受けます。欠品による機会ロス、作り過ぎによる廃棄ロスといった課題の解決にお役立ていただけるのが、気象データを使った需要予測です」

こう話すのは、日本気象協会シニアアナリストの小越久美氏。気象レーダーの観測が30分に一度だった20年前と比べ、今では誰もが分刻みの雨雲レーダーを見られるほどに気象データの精度は上がったと話す。「スーパーコンピュータの導入などにより、気象データの観測が充実して、天気予報の予測精度はこの15年間で30%も向上したといわれています。そして、高精度な気象予測を使った高精度な需要予測というのが、近年可能になってきています」(小越氏)

同協会は、高精度な気象データを活用し、商品需要予測サービスを展開。多くの企業がこのサービスを利用している。「私たちは、世界各国の気象データを収集し、独自技術で気象予測を高精度化し、各種予測モデルの開発を行っています。また、各商品のPOS(販売)データを企業様からいただき、エリアごとに商品が売れる気象条件を分析して、その結果を提供する取り組みも進めています」(小越氏)

同協会では、独自に市場の横断的な分析なども実施。例えば、さまざまな商材について、週平均気温が1度上昇すると何%売り上げが変化するかなどをカテゴリごとに調査している。「2020年8月下旬では、最も気温の反応が高いのが日焼け止めクリームで、気温が1度変化すると10%売り上げが変化します。続いて、氷菓、制汗剤、スポーツドリンク、ラクトアイス、美容・健康ドリンクなどが気温の変化の影響を大きく受けます」と、小越氏はデータを交えて説明した。

近年、各企業で進むDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現には、「攻め」と「守り」のデータ活用が必要不可欠だと話すのは同協会の社会・防災事業部 気象デジタルサービス課eco×ロジプロジェクトリーダーの中野俊夫氏。

「攻めのデータ活用では顧客理解を深化させお客さまに寄り添い、守りのデータ活用ではサプライチェーンのデジタル化により無理・ムラ・無駄を低減します。さらに、企業間でデータを共有することによって1社では解決できない課題を社会全体で解決できる。私たちは、現在複数の企業と共にさまざまな課題解決に取り組んでいます」

気象データを「鮮度マーケティング」に活用

日本気象協会の高精度の気象データは、「チョコモナカジャンボ」の「鮮度マーケティング」にも大いに活用されている。森永製菓は、日本気象協会との取り組みを2017年にスタート。同社の物流部の新谷秀夫氏は、鮮度マーケティングの向上を目指すためには3つのポイントがあると話した。

「1つ目は『気象予測』。日本気象協会様による正確な気象情報で、ゴールデンウィークや最盛期の状況の把握に活用しています。2つ目が『全国の需要予測』。気象予測に基づき立案いただいた全国ベースの需要予測を月単位の計画などに活用しています。3つ目は『エリア別の需要予測』。全国各地の気象予測に基づいた週単位の需要予測を提供いただき、偏在の抑制に活用しています」

さらに、販売計画の作成の際は、14日先、3カ月先、6カ月先といった、短期・中長期の需要予測が用いられる。月単位での計画に役立てるほか、ゴールデンウィークや最盛期に向けた商品の販売計画の作成などに活用するという。これらの需要予測に加え、肝となるのが小まめな予測修正と情報共有だ。

「2018年6月の梅雨明けが早まった際は、日本気象協会様から需要予測の修正が入りました。予測の修正を受け、7月上旬から中旬に緊急増産を行い、私どもの想定以上の商品需要に対して安定した供給が叶いました。もう一つは2020年7月、2年連続で梅雨明けが遅くなってしまった際も、事前の情報共有により、7月の中旬から下旬にかけて減産を段階的に行ったことで不必要な在庫を持たずに済みました」

気象データによるテレビCMの出稿量の最適化が、売り上げに貢献

「チョコモナカジャンボ」の売り上げ増を実現できたのは、気象予測を元にテレビCMの出稿量を最適化できたことも大きいという。

実は、気象データをマーケティングに活用する動きは、広告領域にも広がっている。電通は日本気象協会の気象データを生かし、広告マーケティングの高度化を実現するフレームワーク「Weather Enhanced Marketing(以下、WEM)」を2018年に立ち上げた。

電通のデータ・テクノロジーセンター コンテンツデータ部長の櫻木裕之氏は、WEMにおいて、3つのソリューションを紹介した。

1つ目は、「ウレビヨリ」。これは、気象要因で生活者の需要が左右される約160品目の購買データと気象データを独自手法で解析し、需要の変化を指数化し、予測する。季節商材のシーズン開始・終了の時期や、キャンペーン期間中の需要の高まりを捉えることで、広告出稿をはじめさまざまなマーケティング施策の意思決定に活用できるという(リリースはこちら)。

2つ目は、「RICH FLOW(リッチフロー)」。気象データなどを元に、AIを活用して、異なるニーズを持った複数クライアントのテレビスポットの広告枠を最適に組み替え、効果的な広告出稿を実現する(リリースはこちら)。

3つ目は、「Multi Impact Switcher2.0(マルチインパクトスイッチャー2.0)」。気象要因などの需要変化に応じてデジタル広告の配信オン・オフや素材の差し替えを制御する。

ウレビヨリ

「複雑多様化するクライアントの課題に対し、需要予測の価値をマーケティング全体において最適の視点で活用できるソリューション開発を今後も推進したい」と櫻木氏は述べた。

森永製菓は、「ウレビヨリ」と「RICH FLOW」という、電通が開発した2つのソリューションを活用することで、日別に需要を予測しテレビCM出稿量を調整。最適なタイミングで広告を打つことで、「チョコモナカジャンボ」を食べたいという生活者の気持ちを高めた。

気象データをフル活用した「鮮度マーケティング」により、2020年7、8月の「チョコモナカジャンボ」の売上(出荷ベース)は、対前年比で107.8%の増加(前年同月比では、7月102.4%、8月112.7%)となった。

気候変動が大きい昨今。マーケティングにおける気象データの価値は今後、ますます高まっていくに違いない。ウェビナーを通して、気象データ活用の新たな可能性を感じることができた。

Do! Solutions Webinar「事業成長に直結する正しいTVCMのはじめ方」10月28日開催(参加者募集)

電通が運営する課題解決マーケティング情報サイトDo! Solutionsは、10月28日に開催されるウェビナー「事業成長に直結する正しいTVCMのはじめ方」の参加者を募集している。

デジタル広告で見込み客の刈り取りを一通り終えた段階のスタートアップ企業が、事業成長を達成するために、調達した大切な資金をTVCMをはじめとしたマス広告に投じ、一気に勝負をかけるケースが増えてきている。しかし、TVCMを成功させることは決して簡単ではない。狙い通りの結果が得られなかったケースも散見される。複雑に要素が絡み合うTVCMという難題を、どうすれば攻略できるのか。

本ウェビナーでは、これまで多くのスタートアップ企業の事業成長にコミットしてきたメンバーが、 “戦略”、“メディア”、“クリエーティブ”、“効果検証”の4つの視点から、事業成長に直結する正しいTVCMのはじめ方と銘打って、失敗しないための手順、ポイントを整理して説明する。

「事業成長に直結する正しいTVCMのはじめ方」開催告知
スタートアップCEO・マーケ責任者向けウェビナー
事業成長に直結する正しいTVCMのはじめ方
戦略、メディア、クリエーティブ、効果検証。失敗しないための手順とポイント

【概要】
対象:スタートアップ企業経営者、マーケティング責任者
※広告主様を対象としています。それ以外の方のご参加はお断りさせていただきます
日時:10月28日(木)14:00~15:00
費用:無料
形式:Zoomウェビナー
登録締切:10月21日(木)17:30
定員:30名(※申し込みが定員を超えた場合、抽選で決定します)

■参加登録・セミナー詳細はこちらから

【登壇者プロフィール】
電通 シニア・マーケティング・プランナー
寺村 俊(てらむら しゅん

営業局、ラジオテレビ局を経て、現在は統合メディアプランナーとして、事業をグロースさせるためのマーケティング目標の設定、アクションプランの策定、アジャイル型プランの精度を高めるための効果検証スキームの作成&分析を行う。スタートアップから大手各メーカーなど業種や規模を問わず幅広く対応。テレビCMにおけるKPIや目標値の設定など、可視化しにくい領域を伴走型でサポートする。

電通/dentsu zero クリエーティブディレクター/CMプランナー
見市 沖(みいち おき)

近作は「でで出前館」「タイムツリーはじめました」「CAMPFIREさん」「採用やめよう by LANCERS」「タクシー配車アプリMOV」「ポッキーシェアハピ 」「パズドラ嵐シリーズ」「LINEのお年玉」など。スタートアップ企業のCEOやマーケ責任者の皆さんと、率直に議論を重ねながら、どうクリエイティブ視点で事業をスケールさせていくかを考え、結果を出すことに大きな喜びを感じている。「世界に愛される日本のブランドを一つでも多く増やす」が個人的なミッションです。雑誌「CM INDEX」にて「これからのCMの話をしよう」連載中。

電通 ゼネラルマネージャー
西牟田 尚徳(にしむた ひさのり)

TVスポットのバイイングチームで、家電・薬品・食品・美容商材など50社以上のクライアントを担当。2014年より、ビジネスプロデューサーとして大手食品メーカーを中心に、外資・スタートアップなど、ジャンル・領域問わず多数のクライアントを担当。メディアバイイング、CM制作、ウェブ・SNSコミュニケーション設計・エグゼキューションなど、クライアントのコミュニケーションワーク全領域を統括している。
 

【参加者募集】「朝日地球会議2021 ~希望と行動が世界を変える~」 

朝日新聞社は、10月17日(日)~21日(木)の5日間にわたり、国際シンポジウム「朝日地球会議2021」をオンラインで開催する。 
今年は「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに、一般の来場者を会場に招かず、オンライン配信のみのイベントとなる。  
登壇者・プログラムの詳細や最新情報、視聴申し込みは公式サイトから。 

<主催>朝日新聞社 <共催>テレビ朝日
<特別協賛>旭硝子財団、アデランス、イオン環境財団、サントリーホールディングス、JT、台湾貿易センター
<協賛>住友林業
<特別協力>帝国ホテル、テレビ朝日映像
<協力>グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、日本マーケティング協会、朝日学生新聞社、CNET Japan、ハフポスト日本版
<特別共催>国際交流基金日米センター、東京大学未来ビジョン研究センター
<後援>文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省 

「朝日地球会議2021 ~希望と行動が世界を変える~」開催告知

■主なセッションのテーマと登壇予定者(敬称略) 

【10月17日(日)】
◇「のんさんと学ぶSDGs」
のん女優・創作あーちすと)
◇「ポストコロナ時代の人類と社会~いま考える『新しい知』」
マイケル・サンデル(米ハーバード大教授)/福岡伸一(生物学者)/長野智子(キャスター)*特別共催:国際交流基金日米センター
◇「宇宙探査と開発、未来のあり方はー」
津田雄一 (はやぶさ2プロジェクトマネージャ)ほか
◇「子どもたちに残したい 私たちの家『地球』」
市川海老蔵(歌舞伎俳優)/あん・まくどなるど(上智大大学院教授)/沖大幹(水文学者)

【10月18日(月)】
◇「気候安全保障と地政学」
亀山康子(国立環境研究所社会システム領域長)ほか
◇「せめて宇宙は始めから」
岡田光信(アストロスケールホールディングスCEO)/篠原ともえ(デザイナー・アーティスト)/藤嶋昭(東京理科大栄誉教授)ほか
◇「新型コロナで逼迫した日本の医療を考える」
忽那賢志(大阪大大学院教授)ほか

【10月19日(火)】
◇「今、民主主義を一から考える」
コリン・ウッダード(米歴史家)/宇野重規(東大教授)
◇「生き抜くためのシスターフッド 女性と政治の今と未来」
ブレイディみかこ(ライター)
◇公開授業「デジタルネイチャー わたしって何?」
落合陽一(ピクシーダストテクノロジーズCEO)ほか

【10月20日(水)】
◇「アメリカはどこへ向かうのか」

町山智浩(映画評論家)/能町みね子(文筆業)
◇「気候変動だけじゃない!」
高村ゆかり(東大教授)ほか *特別共催:東京大学未来ビジョン研究センター
◇「台湾、デジタル、民主主義」
オードリー・タン(台湾デジタル担当政務委員)

【10月21日(木)】
◇「コロナ禍と文明」

五箇公一(国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室長)ほか
◇「大阪・関西万博 未来社会どう描く」
堺井啓公(2025年日本国際博覧会協会広報戦略局長)ほか
◇「日本経済の新陳代謝」
南場智子(DeNA代表取締役会長・経団連副会長)ほか
◇「『未来』に愛こそ注ごう 少しでもマシな世界のために」
安宅和人(慶大教授)/能條桃子(NO YOUTH NO JAPANN代表理事)ほか

アドミュージアム東京「TCC賞展2021」10月2日~11月13日開催

アドミュージアム東京は、2021年10月2日(土)から11月13 日(土)まで 「TCC賞展2021」を開催する。

本展では、コピーの最高峰を選ぶ広告賞「TCC賞」の2021年度受賞作品、グランプリ1 作品群、TCC賞14作品群、最高新人賞1名、新人賞18名、審査委員長賞3作品を受賞者による作品解説付きで展示する。

「TCC賞展2021」開催告知

■TCCについて
東京コピーライターズクラブ(TOKYO COPYWRITERS CLUB:以下 TCC と表記)は、東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体。毎春、前年度に実際に使用された広告の中から、優秀作品を選出。その制作者を「TCC賞」受賞者として発表し、秋には受賞作品のほか優秀作品を掲載した「コピー年鑑」を発行。ことばを専門とするスタンスから、日本の広告界のコミュニケーション技術の向上を牽引(けんいん)している。

【開催概要】
「TCC賞展2021」※入館は予約制です
主催:吉田秀雄記念事業財団アドミュージアム東京/東京コピーライターズクラブ
会期:10月2日(土)~11月13日(土)
会場:アドミュージアム東京 企画展示室(Hall B)
東京都港区東新橋1-8-2カレッタ汐留
開館時間:火~土曜 12:00~16:00
※状況により開館時間、曜日が変更になることがあります
休館日:日曜、月曜(ほか不定休あり)
入場料:無料

■企画展の詳細および入館予約はこちらから

アドミュージアム東京「TCC賞展2021」10月2日~11月13日開催

アドミュージアム東京は、2021年10月2日(土)から11月13 日(土)まで 「TCC賞展2021」を開催する。

本展では、コピーの最高峰を選ぶ広告賞「TCC賞」の2021年度受賞作品、グランプリ1 作品群、TCC賞14作品群、最高新人賞1名、新人賞18名、審査委員長賞3作品を受賞者による作品解説付きで展示する。

「TCC賞展2021」開催告知

■TCCについて
東京コピーライターズクラブ(TOKYO COPYWRITERS CLUB:以下 TCC と表記)は、東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体。毎春、前年度に実際に使用された広告の中から、優秀作品を選出。その制作者を「TCC賞」受賞者として発表し、秋には受賞作品のほか優秀作品を掲載した「コピー年鑑」を発行。ことばを専門とするスタンスから、日本の広告界のコミュニケーション技術の向上を牽引(けんいん)している。

【開催概要】
「TCC賞展2021」※入館は予約制です
主催:吉田秀雄記念事業財団アドミュージアム東京/東京コピーライターズクラブ
会期:10月2日(土)~11月13日(土)
会場:アドミュージアム東京 企画展示室(Hall B)
東京都港区東新橋1-8-2カレッタ汐留
開館時間:火~土曜 12:00~16:00
※状況により開館時間、曜日が変更になることがあります
休館日:日曜、月曜(ほか不定休あり)
入場料:無料

■企画展の詳細および入館予約はこちらから

高崎卓馬(文)と黒井健(絵)による絵本「まっくろ」発売

子どもの想像力をテーマにした約20年前のCMから生まれた、高崎卓馬(文)と黒井健(絵)による絵本『まっくろ』(講談社)が9月24日に発売された。

高崎卓馬(文)と黒井健(絵)よる絵本『まっくろ』(講談社)
AB判、36 ページ、定価:1760 円(税込)

何枚も何日も画用紙を黒くぬりつぶし続ける男の子。
ついに手をとめたときに、うまれたものは......?

【書籍の内容】 
2002年、あるCMを見た絵本作家の黒井健さんは、ぐっと心をつかまれました。机に向かって、くる日もくる日も 画用紙を黒くぬりつぶす男の子の姿。いったいこの子のなかでは何がおきているのか?
その衝撃から約 20 年。アジア太平洋広告祭グランプリ、カンヌ国際広告祭銀賞、クリオ賞銅賞、ニューヨーク ADC賞銀賞などを受賞した、高崎卓馬さんによる CM「imagination/クジラ 子供から創造力を奪わないでください」 (当時、公共広告機構)を原案に、歳月をかけて挑んだ絵本ができあがります。

【著者コメント】
20年も前のコマーシャルに、
新しい命が吹き込まれた。
絵本作家の黒井健さんの
長い長い試行錯誤は、
それぞれのページで
構図や表情や紙の質感に
やさしさをにじませる。
たくさんのひとに
時をこえて
とどきますように。
どこかで誰かを
そっと救いますように。


文・高崎卓馬......1969年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。クリエーティブ・ディレクター/CM プランナー。JAAA クリエイター・オ ブ・ザ・イヤーを 2 度受賞するなど、国内外の受賞多数。著書に『はるかかけら』『表現の技術』『オートリバース』『面白くならない企画はひ とつもない 高崎卓馬のクリエイティブ・クリニック』など。

絵・黒井健......1947 年、新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業。主な絵本作品に『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』『あのね、サンタの国ではね・・・』「ころわん」シリーズ、「けんちゃんとあそぼう」シリーズなど、画集に『雲の信号』(偕成社)、『SWEET TIMES』(小 学館)などがある。2003 年山梨県の清里に「黒井健絵本ハウス」を設立。
 

高崎卓馬(文)と黒井健(絵)による絵本「まっくろ」発売

子どもの想像力をテーマにした約20年前のCMから生まれた、高崎卓馬(文)と黒井健(絵)による絵本『まっくろ』(講談社)が9月24日に発売された。

高崎卓馬(文)と黒井健(絵)よる絵本『まっくろ』(講談社)
AB判、36 ページ、定価:1760 円(税込)

何枚も何日も画用紙を黒くぬりつぶし続ける男の子。
ついに手をとめたときに、うまれたものは......?

【書籍の内容】 
2002年、あるCMを見た絵本作家の黒井健さんは、ぐっと心をつかまれました。机に向かって、くる日もくる日も 画用紙を黒くぬりつぶす男の子の姿。いったいこの子のなかでは何がおきているのか?
その衝撃から約 20 年。アジア太平洋広告祭グランプリ、カンヌ国際広告祭銀賞、クリオ賞銅賞、ニューヨーク ADC賞銀賞などを受賞した、高崎卓馬さんによる CM「imagination/クジラ 子供から創造力を奪わないでください」 (当時、公共広告機構)を原案に、歳月をかけて挑んだ絵本ができあがります。

【著者コメント】
20年も前のコマーシャルに、
新しい命が吹き込まれた。
絵本作家の黒井健さんの
長い長い試行錯誤は、
それぞれのページで
構図や表情や紙の質感に
やさしさをにじませる。
たくさんのひとに
時をこえて
とどきますように。
どこかで誰かを
そっと救いますように。


文・高崎卓馬......1969年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。クリエーティブ・ディレクター/CM プランナー。JAAA クリエイター・オ ブ・ザ・イヤーを 2 度受賞するなど、国内外の受賞多数。著書に『はるかかけら』『表現の技術』『オートリバース』『面白くならない企画はひ とつもない 高崎卓馬のクリエイティブ・クリニック』など。

絵・黒井健......1947 年、新潟県生まれ。新潟大学教育学部卒業。主な絵本作品に『ごんぎつね』『手ぶくろを買いに』『あのね、サンタの国ではね・・・』「ころわん」シリーズ、「けんちゃんとあそぼう」シリーズなど、画集に『雲の信号』(偕成社)、『SWEET TIMES』(小 学館)などがある。2003 年山梨県の清里に「黒井健絵本ハウス」を設立。
 

JAXAの門を、たたいてみよう

宇宙タイトル

「宇宙を考えることは、地球を考えること」
およそ一年前にスタートした宇宙生活の課題から宇宙と地上双方の暮らしをより良くする共創プラットフォーム「THINK SPACE LIFE」は、民間企業へ宛てた、JAXAからのこうした呼びかけから始まった。

先行き不透明な時代にあって、われわれに今必要なのは、希望あふれる「未来の設計図」だと思う。そうした設計図を手にするには、社会全体が縛られている常識や慣習を吹き飛ばしてしまうような「気付き」や「発見」が、どうしても必要だ。

目の前の現象を、「宇宙」からの視点で見つめ直してみよう。これからの暮らし、これからのビジネス、これからのコミュニティ…あらゆる革新に必要なヒントが、きっと見つかるはずだから。

ウェブ電通報編集部


ビジネスに革新をもたらす「宇宙からの視点」とは?

編集部が最も注目したのは「Voice of Customer」ならぬ「VOA」ともいうべき視点に、これからのビジネスを考える上での大いなるヒントが詰まっているということだった。

「VOA」とは、もちろん編集部による造語なのだが、Voice of Astronaut、宇宙飛行士の声に耳を傾けてみよう、ということだ。極限状態で日々の任務を遂行する宇宙飛行士。彼らの体験に基づく声は、いうなれば「究極のn1」(=n1、すなわち、マーケティング用語でいうところの一人の声)というべきものだからだ。

JAXA公式ウェブサイト 宇宙飛行士の声を起点に考える 暮らしをより良くするためのヒント集「Space Life Story Book」より引用。トイレや睡眠からメンタルヘルスまで宇宙生活での不便なことやより豊かな生活へのヒントが記されている。
JAXA公式ウェブサイト 宇宙飛行士の声を起点に考える 暮らしをより良くするためのヒント集「Space Life Story Book」より引用。トイレや睡眠からメンタルヘルスまで宇宙生活での不便なことやより豊かな生活へのヒントが記されている。

彼らの声に端を発した「ビジネス界における具体的な革新事例」については本連載を通じて、詳しく解説していこうと思う。ポイントとなるのは、VOAの特異性だ。彼らのVoiceから得られるビジネスのヒント(=われわれが学ぶべきポイント)をまとめると、このようなことになる。

1)常識のキワを行け。〜極端思考から、ブレイクスルーは生まれる〜
2)常識の裏を行け。 〜歴史を変えるのは、常に逆転の発想である〜
3)常識の先を行け。 〜挑戦なくして、ネクストスタンダードなし〜

イノベーションを起こすための極意としては、ありふれたものかもしれない。でも、その「発想の起点」が「究極のn1」ともいうべき宇宙飛行士の体験にあるのだと言われると、話は違ってくる。どれだけ発想力に富んだ天才であろうと、ビジネスの神様と称される人間であろうと、異次元の経験談を前にしては、素直にこうべを垂れるしかないからだ。

宇宙体験に秘められた可能性とは?

JAXAを主体とする「J-SPARC」という取り組みの究極の目的は「宇宙産業を官民一体となって発展させていくこと」にある。未来創造のためのプラットフォーム「THINK SPACE LIFE」も、そうした取り組みの一環だ。日本の宇宙産業の市場規模は、現在、先進国の中ではまだまだ小規模な1.2兆円。しかし、2019年のデータによる国際市場の規模は40.3兆円。しかも、その成長スピードは目覚ましい。

宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC:JAXA Space Innovation through Partnership and Co-creation)とは、事業意思のある民間事業者等とJAXAの間でパートナーシップを結び、共同で新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す新しい研究開発プログラム。異分野の人材、技術、資金などを糾合するオープンイノベーションに係る取り組みにより、ベンチャーから大企業までさまざまな新しい民間事業者等と共に、宇宙分野に閉じることのない技術革新、イノベーション創出を目指している。
宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC:JAXA Space Innovation through Partnership and Co-creation)とは、事業意思のある民間事業者等とJAXAの間でパートナーシップを結び、共同で新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す新しい研究開発プログラム。異分野の人材、技術、資金などを糾合するオープンイノベーションに係る取り組みにより、ベンチャーから大企業までさまざまな新しい民間事業者等と共に、宇宙分野に閉じることのない技術革新、イノベーション創出を目指している。

宇宙産業といえば、通信や位置情報、画像情報など、衛星データを活用したインフラを支えるものであり、いわゆるB2C企業や一般の人々の暮らしからは文字通り「距離」のある、別世界の出来事というイメージだ。しかし、世界を代表する実業家たちが次々と宇宙へ飛び立ち、2021年9月には民間人のみの宇宙旅行が成功するなど、一般社会にとっても宇宙というものは、非常に身近でホットな存在になりつつある。「THINK SPACE LIFE」というプラットフォームは、そうした背景から生まれた。

宇宙空間という「極限」の環境下での体験や経験は、地上にフィードバックできることがたくさんある、という。例えば「昼夜逆転の生活」「運動不足や加齢による骨や身体機能の低下」「砂漠地域における水不足」「新型コロナのまん延による隔離生活」など、地上でのさまざまな問題や悩みを解決するための鍵は、宇宙にある。宇宙ステーションの中で、地上と変わらぬ快適さを保つにはどうしたらいいのか?そのために、さまざまな試行錯誤が繰り返され、技術が磨かれてきた。その体験を地上の生活に生かせないだろうか、というわけだ。JAXAが掲げる「宇宙を考えることは、地球を考えること」というスローガンの真意は、そこにあるのではないか、と思う。

宇宙空間と地上との相関図JAXA公式ウェブサイト「Space Life Story Book」より引用。くわしくは、こちら

宇宙が、教えてくれること

従来の宇宙産業のイメージといえば、「国」や「政治」、「理系」分野の最たるもの、だと思う。そうした産業に「民間」「暮らし」「文系」といった視点や発想をどんどん取り入れることで、産業そのものを成長させていけたらと考えると、途端に宇宙が身近なものに思えてくる。宇宙空間こそ、フリーで、オープンなもの。そこには、地上での偏見や差別、固定観念などはない。目の前にあるのはシンプルな現象、それだけだ。

暮らしのイメージ

例えば、宇宙ステーションの中で「髪を洗うことはできないだろうか?」といった視点。そんなこと、大した問題ではないだろう?というのが従来の考え方ではなかったか。実際、地上に帰還した宇宙飛行士に、さらさらヘアーのイメージはない。正確にいうならば、そのイメージは「なかった」のではないか?

宇宙生活では、水はとても貴重なものだ。地上のような「さっぱりする気持ちのいい洗髪」などはできない。でも、宇宙生活で「さっぱりと気持ちのいい洗髪」を実現できたとしたら、それは地上でも災害時などに役立つ「目ウロコなアイデア」にきっとなる。

そう考えると、地上において「当たり前」のことである衣、食、住に関わるすべてのもの、さらにはメンタルヘルスやリスクマネジメントに至るまでのあらゆる可能性が、宇宙空間には「手つかず」の状態で放置されているということだ。アイデアひとつで、宇宙での過ごし方は劇的に変わる。そうした宇宙への挑戦は、そのまま地球上でのビジネスの進化にフィードバックされていく。想像しただけで、ワクワクが広がっていくではないか。当たり前といえば、当たり前の話だが、宇宙というものは奥深い。知れば知るほど、人智の浅さというものを思い知らされる。

宇宙のイメージ 空を見上げる家族

「ISS生活用品」アイデア公募のお知らせ

昨年に引き続き、JAXAでは「宇宙空間で使える生活用品」のアイデアを募集中(募集期間:2021年8月2日〜9月30日17時まで)。昨年度実績では、94件ものアイデアが寄せられた。応募ページは、こちら
昨年の応募で、
選定されたISS搭載候補品は10件。候補品の事例については、こちら

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『電通現役戦略プランナーのヒットをつくる「調べ方」の教科書 あなたの商品がもっと売れるマーケティングリサーチ術』発売

電通の戦略プランナー阿佐見綾香による著書『電通現役戦略プランナーのヒットをつくる「調べ方」の教科書 あなたの商品がもっと売れるマーケティングリサーチ術』(PHP研究所)が9月22日に発売された。

『電通現役戦略プランナーのヒットをつくる「調べ方」の教科書 あなたの商品がもっと売れるマーケティングリサーチ術』(PHP研究所)
PHP研究所、 A5判、512ページ、3245円(税込)、ISBN:978-4-569-84954-6

【書籍の内容】
新卒で広告会社・電通に入社して、マーケティング部門に配属された著者が、時間をかけてたたき込まれたのが、本格的な「マーケティングリサーチ」。わかりやすい言葉でいうと、ヒットをつくるための「調べ方」。しかし、調べられるものが無限にあるため、スムーズにリサーチを使いこなせるようになるまでに5年以上の年月がかかった。

そこで、電通でクライアントの商品を売るために調べることの中でも、頻繁に使う重要な「調べ方」だけに絞って、ステップをできる限り簡略化。効率化のためのオリジナルツールやフォーマットを開発。

そして完成した、電通のマーケティング部門必修の新人教育プログラムを書籍化。リサーチの基本から実践で使えるコツまで解説した完全保存版で、初心者の最初の1冊にも、基本をきちんと習ったことがないベテランのおさらいにもおすすめの1冊。

【著者紹介】
著者(阿佐見綾香)プロフィール写真
阿佐見 綾香(あさみ あやか)
電通 第2統合ソリューション局 戦略プランナー

 
戦略プランナーとして数多くの企業のマーケティング、経営戦略、事業・商品開発、リサーチ、企画プランニングに従事。担当した業種は化粧品・アパレル・家庭用品・食品・飲料・自動車・レジャー・家電・アプリなど。大手企業だけでなく、ベンチャー・中小企業も担当するなど、幅広い業種・規模の企業を手掛けており、リサーチで見つけたターゲットインサイトをもとにヒットをつくることを得意とする。
 
本業の傍ら、ど文系でデータも読めずExcel も使えなかった入社当時の経験をもとに、リサーチに苦手意識がある人に寄り添ったセミナー、講演、社内研修等に登壇。電通のマーケティング部門にて、新入社員教育プログラムの1つ「マーケティング・リサーチ研修」を毎年担当。平均満足度は97% を超える。
 
さらに、業界初の女性マーケティング専門チームGIRL'S GOOD LAB(旧・電通ギャルラボ)に参画し、時代と共に変わり続ける女性のインサイトと女性の消費トレンドの変遷を、リサーチで10 年以上研究。
 
電通ダイバーシティ・ラボに参画し、「LGBT ユニット」のリーダーとして、日本のLGBTQ+ の課題と、LGBTQ+ を中心に広がる消費に関する日本唯一(2012 年、2015 年当時)の大規模なLGBTQ+調査を実施。そのリサーチ結果を活用し、企業や経営者向けの戦略、アイデアなどのソリューションを提供。
 
Forbes JAPAN 公式コラムニスト「マーケティング感性を磨いて時代を読む」、日本経営合理化協会「3 分でつかむ! 令和女子の消費とトレンド」連載、宣伝会議「女性マーケティング講座」「化粧品業界のためのリサーチ基礎講座」、早稲田大学、武蔵野大学産学連携ゼミ、国際女性ビジネス会議他、講演・連載・寄稿多数。持論は「LOVE のカタチが変わると消費が変わる」。

 

Sustainable d Actions Webinar「欧州が進める国境炭素税 世界の潮流と求められる企業の対応」9月29日開催(参加者募集)

電通が運営する課題解決マーケティング情報サイト Do! Solutions は、9月29日に開催されるウェビナー「欧州が進める国境炭素税 世界の潮流と求められる企業の対応」の参加者を募集している。

第2回となる今回は、先日EUから発表され、世界的に注目が集まっている「炭素国境調整措置」を中心に、世界の潮流と企業への影響に焦点を当てていく。前回に引き続き、東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授を招き、カーボンニュートラルについてさまざまな角度から、ビジネスのヒントになる情報を提供する。

「欧州が進める国境炭素税 世界の潮流と求められる企業の対応」開催告知

Sustainable d Actions Webinar ~vol.2~
欧州が進める国境炭素税 世界の潮流と求められる企業の対応
2050年のカーボンニュートラル社会の実現を目指して

【概要】
主催:電通ジャパンネットワーク サステナビリティ推進オフィス/電通teamSDGs
日時:9月29日(水)13:00~14:15
費用:無料
形式:Zoomウェビナー
登録締切:9月27日(月)17:30
定員:先着500名

■参加登録・セミナー詳細はこちらから

【プログラム】

プログラム1 主催者挨拶
プログラム2 基調講演

「2030年目標をめざすEUと日本の気候変動対策ー国境炭素税とカーボンプライシング」
東京大学 未来ビジョン研究センター教授 高村ゆかり氏
プログラム3 パネルディスカッション
「国境炭素税による今後の産業界への影響とビジネスチャンスのヒント」
高村ゆかり氏 × 電通 竹嶋理恵
 
【登壇者プロフィール】
 
東京大学未来ビジョン研究センター教授
高村 ゆかり(たかむら ゆかり)

島根県生まれ。専門は国際法学・環境法学。京都大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得退学。龍谷大学教授、名古屋大学大学院教授、東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)教授などを経て現職。
国際環境条約に関する法的問題、気候変動とエネルギーに関する法政策などを主な研究テーマとする。中央環境審議会会長、東京都環境審議会会長、再生可能エネルギー買取制度調達価格等算定委員会委員、日本学術会議会員、アジア開発銀行の気候変動と持続可能な発展に関する諮問グループの委員なども務める。今年3月、官邸に設置された気候変動対策推進のための有識者会議委員でもある。『環境規制の現代的展開』『気候変動政策のダイナミズム』『気候変動と国際協調』など編著書多数
 
電通 PRソリューション局部長
電通TeamSDGsプロジェクトリーダー/SDGsコンサルタント
DJNサステナビリティ推進オフィスリーダー
竹嶋 理恵(たけしま りえ)

ストラテジー立案からキャンペーン構築、WEBサイトやイベント、店舗開発まで手家掛け、政府広報や環境・ツーリズム・地域振興・社内カルチャー変革・育児・教育・金融・レジャー・スポーツなどさまざまなジャンルのクライアントの商品やサービスのコミュニケーションプランニングに携わる。電通Team SDGs としてSDGsに関する生活者調査等の実施と情報提供とともに、さまざまなステークホルダーに対するソリューションの開発やビジネス支援を手掛ける。