「この数十年間に日本企業の多くが取り組んできたのは、変態ではなく、欧米流経営の擬態だった。欧米流=世界標準と崇めることは欧米流を擬態したコスプレ経営にすぎない」。そう語るのは、今回のロングインタビューに登場する名和高司教授だ。あらゆる産業が100年に一度といわれる大変革期に突入する中で、むしろ変態こそが成長のダイナミズムを取り戻すために不可欠だと言う。その際に拠り所となるのが、自分たちの中に眠るDNAである。それを名和氏は「日本流」と呼ぶ。さりとて、かつての日本流経営が限界を迎えているのは、この数十年の低迷が物語っている。バージョンアップを経た「シン日本流」とはどのようなものか。名和氏との対話から、乱世を生き抜くための「シン日本流経営」への道を探る。
プライベートエクイティ(PE)ファンドのIPO(新規株式公開)銘柄は投資家から敬遠されがちだが、その株価パフォーマンスは一様ではない。そこで、2015年以降に上場したPE銘柄を分析し、株価騰落率のワーストランキングを作成した。その結果、株価パフォーマンスの明暗がくっきりと分かれ、上場後の企業成長に対する姿勢の違いが浮き彫りとなった。
実は日本の上場企業には「年収1億円以上」のビジネスパーソンが1109人もいる。果たして、どんな顔触れなのだろうか?報酬が、諸外国に比べて低過ぎるという指摘もあるだけに、年収が高いこと自体は批判されるべきではないだろう。ただ、業績や株式市場からの評価が振るわないにもかかわらず、1億円ももらっているのであれば、従業員や株主は心穏やかではいられないかもしれない。今回は、商社・卸売業界の役員報酬ランキングを公開する。
市場全体が軟調に推移する中でも、配当に注目した投資手法は依然有効だ。そこで、今回は過去10期連続増配の実績があり、3期先も増配予想となっている「連続増配が期待できる」30銘柄のリストをお届けする。連続増配は株価の下支えをするため、下落局面でも相対的に強い。果たして、どんな銘柄がリストに挙がっているのか。
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い会社ランキング2024【従業員100人未満】」を作成した。従業員数は単体ベース、対象期間は2023年5月期~24年4月期。
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い会社ランキング2024【従業員100人未満】」を作成した。従業員数は単体ベース、対象期間は2023年5月期~24年4月期。
人気記事ランキングをチェックしておけば、週明けの話題に事欠きません!2025年3月24日〜3月30日に会員読者の反響が大きかった記事を紹介します。
先週(金~木)の「書籍オンライン」で、特に読者の反響が大きかった「人気記事BEST5」をご紹介します。
チョコレートを使ったスイーツがなかったら、それは寂しすぎる世界だろう。実際、5500年前までカカオは絶滅の危機に瀕していたのだから、きわめてリアルな話だ。それを救ったのは、ジャングルの奥地での、霊長類とカカオとの偶然の出会いだった。※本稿は、ビル・フランソワ著、河合隼雄訳、山本知子訳『ライ麦はもともと小麦に間違えられた雑草だった 食材と人類のウィンウィンな関係』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
ヨーロッパに古くから存在する貴族階級の人々などを代表に、世の中には“特権的支配階級”が存在する。そういった“社会的不平等”は、たとえ熱心な政治的な介入があったとしても、絶対に揺らぐことはないほど強固なものなのだ。完全に平等な社会など実現し得ない理由を、気鋭の哲学者が解き明かす。本稿は、ハンノ・ザウアー著、長谷川 圭訳『MORAL 善悪と道徳の人類史』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。