「タームプレミアム」上昇で2%に迫る長期金利、日銀の政策金利引き上げが必要 – 野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る

高市積極財政で日本の財政規律が弛緩し将来の財政赤字がさらに増大するとの懸念が高まっている。これによって「タームプレミアム」が上昇し、新発10年国債の利回りは1.970%まで上昇した。財政膨張を抑えるのが本筋だが、市場の不安定化をおさえるため政策金利の引き上げが求められる。