パチスロ界で模範となるノーマルタイプを作り続けてきたメーカー・北電子。そんな同社が誇る人気機種『ジャグラー』初の6号機が、ついに我々の前に姿を現した。
今回は『新ジャグラー』の新機種発表会の様子をお届けしたい。
ついにベールを脱いだ本機の名はなんと『アイムジャグラーEX』であった。初の5号機ジャグラーと全く同じ名前が付けられている。
これにはキチンと理由がある。代表取締役の小林友也氏、顧客需要調査室室長の川崎俊也氏の両名によれば「我々は変わらぬ楽しさを提供したい。入れ替え後にユーザーの方々が新機種だと気付かないことが目標。それほど旧アイムジャグラーEXに寄せた」とのことだ。
確かに、ステージから白煙を切って登場した筐体は5号機の『アイムジャグラーEX』に酷似している。しかし、もちろん全く同じではない。リール上部には「JUGGLER」と書かれたロゴが用意されている。実はフルモデルチェンジしているのだ。
続いて川崎俊也氏とパチスロライター・ガリぞう氏とのパネルトークで進められた。まず話題になったのが「ボーナスの新告知方法」だ。上述したロゴがレインボーに光る告知、「CHANCE」が点灯する告知などが発表された。後者の告知は「ジャグラーV」以来だという。
次に話題に上がったのがスペックである。BBは252枚獲得、RBは96枚となっている。ベースは約40ゲームとのことだ。
5号機と比べ「BBは60枚減少」「RBは8枚減少」「コイン持ちは約5ゲーム加算」となった。特筆すべきは全体のボーナス確率と出玉率が上がっている点だ。
特に出玉率が上がった点はガリぞう氏も感嘆の声を漏らしていた。
6号機の基準により、ノーマルタイプのビッグボーナスは理論上最大約280枚が限界である。ボーナス確率を考えれば、252枚という獲得はかなり攻めた数字である。
「試打をしての第1印象は『本当に変わらない』『確かにジャグラーを打っている』というものですね。リール上は『旧アイムジャグラー』と全く変わらないと思いました。そして『確かにコイン持ちが良くなっている』と実感できました。これは恐らくメイン小役である“ぶどう”が7枚から8枚に増えていることが関係しているでしょう。
追加された“CHANCE”が点灯する告知も運良く確認することができました。この違和感は気持ちが良いですね。
更に追加された告知方法もあるようなので楽しみです。BBの出玉感は、60枚の差を特に感じませんでしたね。ボーナス確率が上がっている分“ジャグ連”を体験する機会も増えそうですよ。好評を得られると思いますね」(パチスロライター)
「入れ替え後にユーザーの方々が新機種だと気付かないことが目標」との宣言にも納得。そこへ新しい楽しさが追加され、スペックもアップしている。ファンも納得の仕上がりと言えるだろう。
本機のリリースは2020年春を予定。始動した『新ジャグラー』の活躍に期待は高まる。
■『アイムジャグラーEX』
©KITA DENSHI