今年も快進撃が止まらない業界のリーディングカンパニー・SANKYO。
パチスロは同メーカー初となる6号機『ボンバーパワフル 3』をリリースし、導入週から高稼働を記録。設置するホールも目立つなど好スタートを切った。特に出玉性能に対する評価は高く、立て続けの有利区間完走(2400枚)で5000枚以上の出玉を獲得したとの報告が多数寄せられている。
一方、パチンコは今年に入ってすでに10機種を正式発表。長年のヒットシリーズ『エヴァンゲリオン』最新作をはじめ、異例のタイアップ機となった『PFスーパー戦隊』。さらには、現在設置中の『ゴルゴ13』『革命機ヴァルヴレイヴ』が新たに別スペックで登場予定だ。どちらもより遊びやすい「甘デジタイプ」と、こちらも稼働に注目したい新台といえる。
そして、同社を代表する萌えコンテンツ『マクロス』シリーズにも動きが。シリーズ第3弾となる『CRFマクロスフロンティア3』が強力なライトスペックで再デビューだ。
「スペックは大当り確率約1/199のライトミドルタイプ。今作は時短突破型のV確ループタイプとなっています。通常大当りの95%が2R通常ですが、必ず時短100回が付与されるため確変突入に十分期待できる仕上がりですね。
気になる右打ち中は、なんと45%で2000発以上の出玉を得られるんですよ。仮に35%の2R通常を引いてもヘソ同様、時短100回が付与されるので、トータルの実質連チャン率は約78.8%とライトミドル屈指のスペックとなっています。時短突破タイプを好むプレイヤーにとっては、間違いなくヤれるスペックだと思いますよ」(記者)
ファン待望のライトミドルスペックが、早くも話題の『マクロスF3』最新作。今後の動向からも目が離せないが......。
今月14日、同社は『マクロス』"新シリーズ"を始動。完全新作となる『PフィーバーマクロスΔ』の先行映像が公開された。
「パチンコ最新作の『マクロスΔ』は同シリーズ第7作目のアニメ作品で、その中でも特に女性ファンが非常に多い作品として知られています。そんな『マクロスΔ』が新規則パチンコで登場となるわけですが、原作ファンはもちろん、『新規ユーザーを獲得できる!!』と業界関係者からも歓喜の声が続出していますよ。
気になるスペックですが、現状明らかになっているのは『1種2種混合タイプ』であることのみ。また、それは『未体験の1種2種』とのことなので、スペック面も非常に興味深いですよね。続報に注目です」(記者)
今後も目が離せない展開が続くSANKYO。その中でも、特に注目したい『PフィーバーマクロスΔ』はどのような仕上がりとなっているのか。リーディングカンパニーの動向に注目が集まる。
