タレントの小倉優子が、6日放送のバラエティ番組『月曜の蛙、大海を知る。』(TBS系)に出演。約1年前から取り組んできた早稲田大学受験で不合格になったものの、計6校受験したうち、白百合女子大学に合格、学習院女子大学に補欠合格したことが発表された。努力の末に一定の結果を出したことで好感度が急上昇しており、タレントとしての需要や人気が急回復しそうな気配となっている。
小倉は10代のころにあまり勉強できず、子どもの勉強を見る時にコンプレックスを感じていたことから、昨年2月に『100%!アピールちゃん』(同)で大学受験を表明。目標を早稲田大に定め、当初は全国統一模試の英語で100点満点中の20点という惨状だったが、子どもたちが起きる前の早朝4時から勉強するなど、家事や育児の合間に受験勉強に励んだ。
順調に学力アップしていた小倉だが、昨年秋に番組が視聴率低迷で打ち切りに。後継番組の『月曜の蛙、大海を知る。』では小倉のコーナーがなくなり、企画消滅かとも思われたが、ひそかに密着は続いていたようだ。
番組では、小倉が受験した早稲田大学、学習院女子大学、津田塾大学、白百合女子大学、学習院大学、成蹊大学の合否結果を1校ずつ確認。偏差値57の学習院女子大学は「自信度20%」と言いながらも補欠合格し、偏差値52の白百合女子大学は見事合格を果たした。ほかは目標だった早稲田大学を含めて不合格だったが、10歳の長男から「まあしょうがないよ。1年でさ、早稲田は難しいけど、2年だったらいけるかもしれない」と励まされ、小倉は「大人な意見です、ありがとう!」と息子を抱き寄せて笑顔を見せた。
この結果を受けて、ネット上では「3人の子どもを育てるシングルマザーで、ベクトルがまったく違う子育てと受験勉強を両立させたのは尊敬する」「AO入試とかじゃなく、ガチの一般入試で勝ち取った合格はすごい」「アラフォーでほぼゼロから1年で大学合格までいったのは立派…並大抵の努力じゃない」などと称賛の声が相次いだ。
これで1年以上にわたった受験企画は終了となるが、小倉は「今年はこういう結果だったんですけど、ここから新たなスタートなんだなって…。ゴールという感じがしない」と将来的な再挑戦を示唆。さらに、今月1日に更新したブログでは「受験が終わったので、次は英検にチャレンジしてみようと思います」と記し、英検合格を新たな目標に掲げた。
小倉といえば、2011年にヘアメイクアーティストの菊池勲氏と結婚し、2児をもうけるも、菊池氏の不倫問題がきっかけとなって約5年半で離婚。2018年に一般男性と再婚したが、第3子の妊娠中に夫との別居が発覚し、小倉は関係修復を求めたものの、昨年7月に離婚が発表された。離婚のゴタゴタによるイメージ低下もあってママタレントとしての需要が低下し、視聴者からの好感度も低い状態が続いていたのだが、今回の受験企画の結果によって状況は一変したといえる。
このまま大学に入学するのか、あくまで早稲田を目指して受験勉強を継続するのかは現時点で不明だが、いずれにしても3児を抱えるシングルマザーでありながら勉学に励むという姿勢は、視聴者から好意的に受け止められるだろう。英検への挑戦も注目されるとみられ、好感度の急激な高まりを背景にタレントとしても躍進しそうだ。