タレントのpecoが10日、自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年8月に離婚を発表した元夫のryuchellと久々に2人そろって登場し、世間からryuchellに対して「無責任すぎる」「育児放棄では」といった批判があることについて見解を語った。
2人は2016年に結婚し、2018年に第一子となる男の子が誕生。ryuchellは同年に「イクメン オブ ザ イヤー」の芸能部門を受賞し、妻への気遣いあふれる言動から「理想の夫」として支持を集めていた。ところが、ryuchellは昨年8月に今まで本当の自分を隠してきたことで「“夫”であることに、つらさを感じてしまうようになりました」と告白し、新しい家族の形になるとして離婚を発表した。
pecoは理解を示していたが、その一方で「正直、墓場まで持っていってほしかったと一瞬たりとも思ったことはないと言えば嘘になります」とコメント。ネット上では「ぺこちゃんが可哀想すぎる」「結婚して子どもが産まれてるのに『夫であることがつらいから離婚して』なんて無責任」といった批判の声が続出。離婚後、ryuchellがSNSに家族との写真をほとんど上げなかったことで「子育てしていないのでは」といった見方も浮上していた。
今回の動画では、pecoが「どちら様ですか?って感じなんですけど(笑)」と隣のryuchellの“変化”をネタにしつつ、ネット上でryuchellに対して「育児放棄だ」といった意見があるとし、それについては「普通のご意見だと思う」「(ネットの)厳しいお言葉には、私もその通りって思うところもある」と一定の理解を示した。
その一方で「育児放棄とかね、極端な話、育児放棄できてしまう訳ですよ。言い方おかしいけど『ごめん。伝えたように、自分は男性が好きだから。これからは別々に生きていきましょう』って、そういうことも言えるじゃないですか。そういう選択を取らずに、息子の親ということに出会えたことへの責任とか覚悟を忘れずに、これを選択してくれたことに感謝しています」と語り、ryuchellに感謝しながら育児放棄説を否定した。
続けて「もちろんryuchellが『自分は男性が好きなんだよ』って私に伝えてくれてから、皆さんにお知らせした通り、夫と妻という関係性ではなくなったけど、大切な存在であり、息子のママとパパであり家族でありというのは変わっていない」とし、離婚後も“家族”であるという関係性は変わっていないと強調。今後については「ryuchellがどれだけ進化しても、息子の親としての覚悟と責任を日々しっかり胸にもって過ごしてくれれば。それ以外、望むことはない」とした。
ryuchellは「私のSNSを見てると、すごく自由に見えると思う、見た目も変わって。でもそう見せたのも自分ですし、新たなスタートを切らせてくれたpecoや周りの人、応援してくれている人への感謝の気持ちでいっぱい」と話し、SNSで自由奔放に振る舞っているように見えたことが批判の要因になったと自己分析。さらに「感謝の気持ちだけじゃなく、自分が親になった責任だけはしっかりまっとうしたい。まっとうしなきゃいけないと思っている」とし、改めて“親としての責任”に対する決意を表明した。
これに対して、ネット上では「ぺこちゃんが納得してるなら外野が余計な口出しすることじゃない」「無責任な男なんて山ほどいるのに、離婚しても家族を守るって宣言してるのは素直に偉いと思う」「正直、この関係は私には理解しがたい」「ぺこちゃんは元気だってアピールしてたけど無理してるように思えてしまう」などと賛否が起きており、完全に批判が沈静化したとは言い難い状況のようだ。
これから2人が「新しい家族の形」をどのように見せていくかによって、こうした世間の反応も変化していくのかもしれない。