10月10日夜7時からTBS系音楽番組『CDTV ライブ! ライブ!』4時間スペシャルが放送される。今回、出演が予定されているのは岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、A.B.C-Z、ORANGE RANGE、KAT-TUN、JO1、Tani Yuuki、DISH//、中山優馬、成田商事、8LOOM、fromis_9、yamaのほか、「NEXTリバイバルを探せ!90年代J-POPフェス」という企画でサンプラザ中野くん、T.M.Revolution、花*花、FIELD OF VIEW、LINDBERG、WANDSなども登場。また、「踊ってみた企画」ではJO1が、Official髭男dismの「ミックスナッツ」(4月15日配信リリース)のパフォーマンスを披露することも予告されている。
各アーティストのファンも出演を楽しみにしているだろうが、ジャニーズ事務所所属のA.B.C-ZやKAT-TUN、中山優馬にもそれぞれ注目ポイントが。まず、A.B.C-Zが披露予定の新曲「#IMA」(10月26日発売)は、作詞・作曲を大黒摩季が担当。ダンスの振り付けは、メンバーの五関晃一が手がけたという。また、KAT-TUNも10月10日に配信を開始する新曲「ゼロからイチへ」をパフォーマンス予定。こちらはいきものがかり・水野良樹による作詞・作曲だ。さらに、ソロデビュー10周年を迎えた中山も、10月31日配信スタートの新曲「Squall」を披露するという。
「注目は『90年代J-POPフェス』の企画。特にFIELD OF VIEWやLINDBERG、WANDSは今の40代くらいの世代が中高生の頃に流行り、どっぷり浸かっていた人も多い。久しぶりに懐かしい名曲の数々が流され、盛り上がって話題になるかもしれない」(テレビ局関係者)
King&Princeメドレーで
一方、過去の『CDTV ライブ! ライブ!』では、ジャニーズをめぐる騒動がネット上で勃発したことも。
たとえば、昨年5月17日放送の番組ではKing&Princeが「Magic Touch」と「Beating Hearts」(ともに同19日発売)のメドレーを披露したのだが、ネット上には視聴者から「キンプリの生歌ヤバい」「音ズレすぎ」「放送事故か?」など、彼らの歌唱力を疑問視する声が続出。これに対し、キンプリファンは「口パクじゃなく、頑張って踊りながら歌ってるのに」「メンバーみんな忙しいから、たまたま今回は調子が悪かっただけ」「普段の彼らは歌、上手です」と反論するなど、ちょっとした炎上状態となっていた。
また、今年9月5日に放送された『CDTV ライブ! ライブ!』では、“2000年9月のランキング”を10位から振り返り、5位のWhiteberry「夏祭り」(同8月9日発売)、4位のモーニング娘。「I wish」(同9月6日発売)が映像付きで紹介されたのだが、3位の慎吾ママ「慎吾ママのおはロック」(同8月18日発売)と2位のSMAP「らいおんハート」(同8月30日発売)は映像ナシ。そして1位のGLAY「Special Thanks」(同8月23日発売)は映像が流れるという展開で、ネット上のSMAPファンは大激怒。「SMAP関連だけ映像出さないの、露骨すぎる」「2位と3位が映像ナシとか不自然でしょう」「SMAPをテレビから排除しないで」といった書き込みが散見された。
ちなみに、同放送回にもKing&Princeが出演していたのだが、メンバーの平野紫耀が画面のワイプ上で「慎吾ママのおはロック」と「らいおんハート」を口ずさむなどリアクションしていたことや、後に岸優太が「『らいおんハート』は小さい頃から大好きな曲ですね」とコメントしたことには、SMAPファンから感謝の声が寄せられていた。
NiziUが特別扱い?
ジャニーズ以外の話題だと、21年3月29日放送の『CDTV ライブ! ライブ!』では、前年12月にメジャーデビューしたばかりだったNiziUが「特別扱いされている」と、一部視聴者から反感を買う事態に。同放送回ではNiziUのステージパフォーマンスのほか、彼女たちが選んだ“春ソング”がメンバー9人分紹介されたり、しょっちゅうワイプで抜かれたりしたことで、「NiziUの尺長い」「ワイプ邪魔」「NiziUずっと出てて、特別扱いしすぎ」などと、番組側による扱いを問題視する書き込みが多くみられた。
そのほか、21年6月28日放送の同番組では、関ジャニ∞やHyde(L’Arc~en~Ciel)、宮本浩次(エレファントカシマシ)ら11組のアーティストが35分間、生パフォーマンスを繋いでいく「ノンストップライブ」に挑戦したが、その中の1組・まるりとりゅうがが2曲目の「サニー」(19年12月19日配信リリース)を歌い始めたところで、進行役の江藤愛アナウンサーが「すいません、ノンストップライブの途中ですが、ここで一旦コマーシャルです」と述べ、実際にCMへ。CM明けには「サニー」も終わりかけていて、ネット上では「歌の途中でCMとかアリなの?」「アーティストにも視聴者にも失礼」「ファンは楽しみに待ってたのに……」などと物議を醸した。
一応、同企画が始まる前にも江藤アナから「コマーシャル中も、ライブが始まったら音楽は止まりません」と説明があったのだが、ファンは納得がいかなかったようだ。
このように、さまざまな角度で騒ぎになりがちな『CDTV ライブ! ライブ!』だが、今回の4時間スペシャルは何事もなく放送を終えられるだろうか。
(文=Business Journal編集部)