歌手の華原朋美が6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。発売中の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた離婚疑惑を否定した。「仲良くやってます」「今が幸せ」と夫婦円満を強調したが、どこか不安定な様子も垣間見えたことで心配の声が集まっている。
華原は昨年8月、当時の所属事務所「伝元」の社長・大野友洋氏と結婚。ところが、今年5月に「文春オンライン」(同)で大野氏の婚姻歴や元妻へのDV疑惑、養育費の未払い問題が報じられ、それを知らなかったという華原が「私はだまされて結婚した」「知らずに籍を入れちゃってバカみたい」などとYouTube動画でこぼし、SNSから大野氏の写真をすべて削除した。
その後、華原は再び大野氏とのラブラブなツーショットやキス写真などを掲載して関係修復をアピールした一方、9月末に大野氏の事務所から独立するなど、不可解ともいえる状況となっていた。そんな中で「文春」が知人の証言として、「実は2人は離婚している」「大野氏が華原にDVをした」などと報じたのだ。
この報道に対して、華原は「まず私たちは離婚していません」「大野さんからDVを受けたことは一度もありません。そんな方ではない」と完全否定。一方で夫と前妻のトラブルについては、養育費と慰謝料の請求があって弁護士同士の話し合いになっていると認めた。華原は前妻に直接問いただしたところ「うろ覚えなんで」と言われたとし、「うろ覚えなら言わないで」と怒りをあらわにしている。
トラブルの発端となった大野氏の婚姻歴については、「前のことはどうでもいいです、今が幸せなんで。私たち家族は仲良くやってます」と、現在はまったく気にしてないと訴えた。5月にファンクラブのチャットで「人妻じゃなくなります」と意味深に書き込んでいたが、これについても「ヒョンビン(韓国の俳優)さんを私の主人という設定でドラマを見てきていたので、そういうドラマの流れで話した」とジョークであったと主張。「記事はいい加減」だとして、自身のヒット曲に引っかけて「逆に言いますよ、文春さん。Hate tell a lie!(うそつきは嫌い)」と言い放った。
動画の最後には大野氏が声のみで出演し、自身の過去が騒動の原因になっていることを認めつつ、「妻は不妊治療で本当に痛くてつらい治療をしています」「とにかく妻にストレス与えないでください、今が一番大事な時なんで」と訴え、その言葉を聞いた華原は目頭を押さえて涙をこぼした。
YouTubeに「異変」で心配の声
報道と完全に食い違っていて一体どうなっているのかと混乱しそうになるが、当事者の2人が「離婚していない」と言っているのだから現状はそれを信じるしかないだろう。
しかし、その後にまた「異変」があった。華原はYouTubeチャンネルを有料のメンバーシップ制にすると宣言し、一般ユーザーは今回の動画を観られなくなってしまった。また、6日深夜にライブ配信を実施するも、スーパーチャット(投げ銭)機能が何らかの原因で使えない状態だとわかるとすぐに打ち切るなど、どこか不安定な様子を見せている。
華原は3日にも、発売前の「週刊文春」をチェックした上で記者会見風に記事に反論する動画を投稿。途中、質問されている間に鼻や耳の穴をほじったり、チッと舌打ちしたり、寝落ちしたりといった場面があった。おそらくコント風の演技ではないかと思われるが、ネット上では「まだ危ういところがあるように感じる」「ネタだと思っていても心配になる」といった声が少なからず寄せられていた。
歌手としては誰もが認める実力があるだけに、安定した活動でファンに美声を届けてくれることを期待したいが……。