当サイトの人気企画「パチスロ5号機回想」シリーズ。今回も、知る人ぞ知る名機や当時の話題作を改めて振り返りたい。
『新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~』
5号機黎明期の2007年7月にホールデビューした本機は、スタンダードなボーナス+RTタイプ。ビッグは平均400枚獲得できる赤7ビッグ&青7ビッグと約250枚獲得の黄7ビッグ、一方のREGは純増約50枚と少ない代わりに、消化後は50G継続のRT「レイチャンス」へ突入する。
本機は初代と同じく、チェリー停止時は右リールに絵柄を停止させることで払い出しを得られる配列で、通常時の最適な消化手順は次の通り。
まず左リール枠内に「赤7・チェリー・赤7」を目押し。角チェリーが停止すれば右リールにチェリーを、スイカを引き込んだ場合は残りリールにスイカをフォローすれば完了だ。ボーナス察知後は左リール枠内にチェリー上の赤7を狙い、そのまま赤7が停止すれば残りリールにも赤7を目押し→揃わなければ青7濃厚。黄7までスベった場合は黄7BIG or REGの可能性大となる。
ボーナスの種類を判別できた後は、当該ボーナスを中リールから目押し。下段赤7or黄7、中段青7停止はベル成立のサインなので、意図的にボーナス絵柄をハズシてこれを奪取するのが理想だ。
BIG時のまとまった出玉感、コイン50枚あたり平均41G~48G回転の安定感、そして“スベリ”などで成立フラグを見抜く秀逸なリーチ制御を実現するなど、エヴァファンのみならず、コアなスロッターからも愛される一台となった。
『ジャックと豆の木』
最近では、強力なボーナス連チャンを実現したパチスロ6.5号機『シリウス』のリリースで話題を集めたヤーマ。そんな同社は5号機初頭の2006年、イギリスの童話をモチーフとした『ジャックと豆の木』を販売した。
スペックは3種類のビッグと純増約1.5枚のART機能を搭載したボーナス+ARTタイプ。ART突入契機は赤7ビッグとBAR揃いビッグの2つで、赤7ビッグ後は「300G」のARTへ突入し、この間は先述の15枚役ナビほか液晶画面上「???」表示時、左リールに青7絵柄を狙ってパンク役(1枚役)入賞を阻止することで最大限の延命が可能だ。
一方のBAR揃いビッグは全設定共通8192分の1で、消化後に突入するRTはなんと最大「2000G」継続。ボーナス合算確率は約455分の1~529分の1とかなり低く完走も十分に可能であり、駆け抜けた場合の獲得出玉は一撃約3500枚超を誇る。
なお、本機は5号機初のARTマシンとして知られ、同時期にはアリストクラートから同じくART機能を搭載した『怪胴王』がリリースされている。