安住アナ「13連勤」、江藤アナ「やせた」香川照之の降板騒動でTBSの人材不足が露呈

 高級クラブでのホステス女性への性加害を報じられた俳優の香川照之がTBS系の朝の情報番組『THE TIME,』の金曜MCを降板し、2日の放送で月~木の司会を務める安住紳一郎アナが緊急登板した。来週からは木・金の進行役を務めている江藤愛アナが金曜のメインMCになると発表され、安住・江藤の両アナに対して「酷使しすぎ」「TBSは他に人材いないのか」といった声があがる事態となっている。

 番組冒頭、安住アナは「番組をご覧の皆様にお知らせがあります。昨日発表した通り、香川照之さん、今日から番組の出演を取りやめます」と発表。続けて「今日は私が、来週からは江藤、杉山、宇賀神の3人のアナウンサーが担当します」と話し、来週からの金曜日は香川の代役となるタレントは立てずに江藤アナ、杉山真也アナ、宇賀神メグアナの局アナ3人体制になると視聴者に伝えた。

 安住アナは同番組で月~木のMCを務め、土曜日は夜の報道番組『情報7daysニュースキャスター』に総合司会として出演。日曜日はTBSラジオの『安住紳一郎の日曜天国』に生出演している。

 金曜が唯一の「生番組のない日」だったのだが、今週は香川の代理として金曜にも出演したことで「週7出勤」状態となった。通常どおりのスケジュールなら、先週土曜から来週の木曜まで「13連勤」になる。

 安住アナは6月にラジオ番組で「8カ月前から朝の番組をするようになりましてから、赤坂に週に6回来るんですけれども……そろそろ疲れました」と冗談めかしてボヤいていたが、香川降板の余波で2週間近くも赤坂に毎日来ることになってしまったようだ。

 これにネット上では「テレビ局が堂々と週7勤務させるって労働基準法はどうなってるんだ」「安住さん働きすぎ」「TBSは安住アナに頼りすぎでは」などと、安住アナの身体を気遣うコメントが飛び交っている。

 一方、来週から金曜日のメイン司会となる江藤アナにも心配の声が集まっている。

超多忙の江藤アナに「やせた」の声も

 江藤アナといえば、月曜日に『CDTV ライブ! ライブ!』、月曜から水曜まで『ひるおび』、木曜と金曜は『THE TIME,』に進行役として出演中。『バナナマンのせっかくグルメ』などのナレーションも務めている。また、7月放送の特番『音楽の日2022』で総合司会の中居正広が虫垂炎で欠席した際には急きょ代役を担当した。

 これだけでも十分に多忙といえるが、降板騒動で注目されやすくなっている状況で『THE TIME,』の金曜メイン司会という重責を担うとなると、安住アナと同じく「酷使しすぎでは」と思えてくる。

 実は、以前から江藤アナについては「江藤アナ、痩せたみたいで心配」「最近、江藤アナ痩せた気がする」などとネット上で指摘されていた。そのため、単に働かせすぎという問題だけでなく、江藤アナの体調を不安視する人も多いようだ。

 安住・江藤の両アナはいつフリーになってもおかしくない人気と実力があるが、どちらも独立するつもりはまったくないといわれている。局も絶大な信頼を置き、安住アナは2年前に「局長待遇」に、江藤アナは昨年に課長クラスに相当する「エキスパート特任職トップスペシャリスト」という役職に昇進したと報じられた。

 だからこそ、TBSは「困ったときの安住・江藤」と頼りきりになっているのだろうが、いくら2人の愛社精神が強くとも、これほど酷使していたら肉体的・精神的に耐えられなくなってしまうおそれがある。「TBSは他に信頼できるアナがいないのか」「これじゃ後進が育たない」といった声もあり、思わぬ形でTBSの人材不足が露呈してしまったともいえそうだ。