2ちゃんねる開設者の「ひろゆき」こと西村博之と暴露系YouTuberで参院議員の東谷義和のバトルが「怪獣大戦争」と称される大乱闘に発展している。なぜか実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文や、ひろゆきの妻・西村ゆかさんらにまで火種が及び、収拾不能なカオス状態となっているようだ。
騒動の発端は、ひろゆきがTwitterで東谷を「詐欺の逃亡犯」呼ばわりしたことだった。それに東谷が応戦し、ひろゆき本人ではなく妻のゆかさんを暴露のターゲットにすることを示唆した。
ネット上で「国会議員が一般人を脅すなんて」などと東谷への批判が巻き起こっていたのだが、これに堀江が11日付のTwitterで「旦那をネタにしたキモい本とか出してんだから、一般人じゃねーだろ笑笑」とツイート。昨年10月、ゆかさんはひろゆきとの日常を題材にした4コマコミックを出版しており、堀江はそれを揶揄したようだ。
ゆかさんはこれに対し、堀江のツイートを引用した上で「本というのはみんなで作るもの。書籍を作るにあたって共に伴走してくれた作画さんや担当編集者、装丁さん、販売部の方々、その他色々な関係者に対しても失礼」と反論。続けて「堀江さんの個人的な憎しみとご機嫌で、キモい『本』呼ばわりされる筋合いはありません。恥を知りなさい」と言い放ち、堀江をバッサリと切り捨てた。
だが、これに堀江が再び「こういう返し方をするのが気持ち悪いってのが、この人永遠にわからないんだろうな」「ひろゆき夫婦はさんざん世の中のいろんな人たちを小馬鹿にして金稼いできたんだろ」などと挑発的に言い返し、収拾のつかない事態になっている。
当のひろゆきは「ガーシーさんとか堀江さんとか、おいらをすっ飛ばして、うちの彼女にちょっかい掛けてくる現象はなんなのだろう?」などとおちょくり気味に騒動に言及したが、これにゆかさんが「あんたも、あんまり調子に乗ってると次のブレイキングダウン(※朝倉未来らがアドバイザーを務める格闘技大会)で対戦相手勝手に決めて前座で出場させるよ?」と“論破王”をピシャリ。
ひろゆきは「乙武さん相手なら、、、」と力なく返し、油断していると身内からも撃たれかねない大乱戦となっているようだ。
GMOの代表が「停戦」呼びかけも…
今回の騒動では、東谷側に堀江をはじめ、FC2創業者の高橋理洋氏、大王製紙前会長の井川意高氏が加勢。ひろゆき側には妻のゆかさんに加え、メンタリストDaiGoがついている。
この全員と親交があるGMOインターネットグループ代表の熊谷正寿氏は、11日付のTwitterで「ネットの有名人達が怪獣大戦争みたくなってる」と指摘した。
続けて「ガーシー氏、高橋氏、井川氏、タカポン、ひろゆきくん(の奥さん=元GMO社長室)、ダイゴくん、全員知り合いなので早期停戦してほしいと願ってる」とし、批判の応酬を繰り広げる彼らに向けて「全員めちゃくちゃ影響力がある。世の中の巨悪や、世界に遅れを取ってる日本を正す方向へ使って欲しい」と呼びかけている。
だが熊谷氏の「停戦」の呼びかけもむなしく、堀江がゆかさんへの攻撃を続けるなど騒動は収束する気配がない。論客ぞろいのネット有名人たちによる「怪獣大戦争」はいつまで続くのだろうか。